JP2007062699A - 車体後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ルーフパネルがより外れにくい車体後部構造を得る。
【解決手段】 リヤルーフレールアッパパネル4とボディサイドレインフォース2との接続位置(締結位置Q)を、ルーフパネル8の後端部かつ側端部をボディサイドレインフォース2に固定する固定位置Pより、車幅方向内側に設定した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、バックドア開口部の上部の車体後部構造に関する。
従来のバックドア開口部の上部の車体後部構造として、特許文献1に開示されるものが知られている。
特許文献1に開示される車体後部構造では、バックドア開口部の上縁において、レール部材が車幅方向に延設されている。
また、車体側部の上部かつ後端部では、サイドパネルとインナパネルのフランジ同士が相互に接合されて閉断面が形成され、さらにこの閉断面内には、補強部材(レインフォース)が設けられている。
そして、レール部材の車幅方向端部と補強部材(およびインナパネル)とが接続されている。
かかる構造により、比較的軽量な構造によって、バックドア開口部上部のコーナー部の剛性を強化することができる。かかる構造は、例えば、ワゴン車等の車体後部構造に適用される。
特開2000−335443号公報
ところで、上記従来の車体後部構造では、レール部材上に、車幅方向に伸びる別の部材(以下、リヤルーフレールアッパパネルと称する)を設け、これらレール部材とリヤルーフレールアッパパネルとの二つの部材によって、閉断面を備えたリヤルーフレールを形成しているものがある(なお、このとき、レール部材は、リヤルーフレールロアパネルと称することができる)。
この場合、リヤルーフレールアッパパネルの車幅方向端部は、補強部材の上壁部に接続される。
ここで、ルーフパネルの後端部かつ側端部は、補強部材の上壁部およびサイドパネルに固定されるが、上記リヤルーフレールアッパパネルを設けた構成では、ルーフパネルの後端部かつ側端部が補強部材の上壁部およびサイドパネルに固定される位置と、リヤルーフレールアッパパネルの車幅方向端部が補強部材の上壁部に接続される位置とが、近接配置されることになるケースが多い。
そうすると、リヤルーフレールやこれに接続されるリヤピラー等に大きな曲げ力が作用した際に、リヤルーフレールアッパパネルの車幅方向端部が補強部材の上壁部に接続される位置、ひいては、ルーフパネルの後端部かつ側端部が補強部材の上壁部およびサイドパネルに固定される位置における応力が高くなって、ルーフパネルが外れやすくなってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、ルーフパネルがより外れにくい車体後部構造を得ることを目的とする。
本発明にあっては、バックドア開口部の上縁で車幅方向に延設されるリヤルーフレールロアパネルと、前記リヤルーフレールロアパネルに沿って当該リヤルーフレールロアパネルの上側に隣接配置されるリヤルーフレールアッパパネルと、相互に接合されて車体側部の少なくとも上部かつ後端部で閉断面を形成するボディサイドインナパネルおよびボディサイドアウタと、を含み、前記リヤルーフレールアッパパネルと前記ボディサイドアウタとの接続位置を、ルーフパネルの後端部かつ側端部を前記ボディサイドアウタに固定する固定位置より、車幅方向内側に設定したことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、リヤルーフレールアッパパネルとボディサイドアウタとの接続位置を、ルーフパネルをボディサイドアウタに固定する固定位置より、車幅方向内側に設定して、当該接続位置と固定位置とを離間させたため、リヤルーフレールアッパパネルやこれに接続されるリヤピラー等に生じた曲げ力等によって、当該接続位置における応力が高くなった場合にも、ルーフパネルがボディサイドアウタから外れるのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態にかかる車体後部構造の斜視図、図2は、車体後部構造の分解斜視図、図3は、車体後部構造の断面図であって、図1のS1における断面図、図4は、車体後部構造の断面図であって、図2のS2における断面図である。なお、図中、FRは車両前後方向前方を、INは車幅方向内側を、また、UPは車両上方を示す。
本実施形態にかかる車体後部構造では、車体側部の上部かつ後部を構成する部材として、ボディサイドインナパネル1およびボディサイドレインフォース2が設けられている。なお、本実施形態では、ボディサイドレインフォース2は、当該ボディサイドレインフォース2よりも車幅方向外側に配置されるサイドアウタパネル(図示せず)とともに、ボディサイドアウタを形成している。
車両側部の上端部かつ後端部の隅部では、当該隅部を起点としてルーフ後縁(バックドア開口部上縁)、ルーフ側縁、およびバックドア開口部側縁の三方に沿ってそれぞれ所定長の略Y字状の区間において、ボディサイドインナパネル1とボディサイドレインフォース2とが相互にフランジ接合されており、少なくとも当該Y字状の区間内では、これらボディサイドインナパネル1およびボディサイドレインフォース2による略矩形の閉断面が形成されている。
一方、バックドア開口部の上縁では、車幅方向に沿って、リヤルーフレールロアパネル3とリヤルーフレールアッパパネル4とが延設されている。
リヤルーフレールロアパネル3は、略車両上方に伸びる縦壁部3aと略車両前後方向後方に伸びる下壁部3bとを有しており、断面略L字状(側面視で略L字状)に形成されている。なお、車幅方向両端の平坦部には、ボルトを挿通するための貫通孔3cが形成されている。
一方、リヤルーフレールアッパパネル4は、略車両上方に伸びる縦壁部4aと略車両前後方向後方に伸びる下壁部4bとを有しており、断面略L字状(側面視で略L字状)に形成されている。縦壁部4aには、車幅方向に伸びる突条部(ビード)4cが複数(本実施形態では3本)略平行に形成されており、曲げ剛性の向上が図られている。なお、車幅方向両端の平坦部には、ボルトを挿通するための貫通孔4dが形成されている。
そして、リヤルーフレールロアパネル3の下壁部3b上にリヤルーフレールアッパパネル4の下壁部4bを載置した状態で、これら下壁部3b,4b同士が溶接等によって相互に接合される。
このとき、本実施形態では、リヤルーフレールロアパネル3の縦壁部3aとリヤルーフレールアッパパネル4の縦壁部4aとを所定の間隔をあけて配置し、リヤルーフレールにおける曲げ剛性およびねじり剛性の向上を図っている。かかるリヤルーフレールアッパパネル4は、リヤルーフレールにおける補強部材(レインフォース)に相当するものである。
より後縁部に近いS1断面(車両前後方向に垂直な断面)では、図3に示すように、ボディサイドレインフォース2は、車幅方向端部で上側に膨出された膨出部2aと、当該膨出部2aより車幅方向内側、かつ、当該膨出部2aより低い位置でルーフレール(バックドア開口部の上縁)に沿って伸びる下側延伸部2bとを備えている。
そして、リヤルーフレールロアパネル3およびリヤルーフレールアッパパネル4の両端部において、ボディサイドレインフォース2の下側延伸部2b、リヤルーフレールロアパネル3の下壁部3b、リヤルーフレールアッパパネル4の下壁部4bが、下から上にこの順に重ね合わせられ、これら下側延伸部2b、下壁部3b、および下壁部4bが相互に接続されている。
さらに、この部分には、バックドアのヒンジ6の基底部6aが重ね合わせられており、当該ヒンジ6を固定する締結具(ボルトおよびナット)7によって、当該ヒンジ6の基底部6a、リヤルーフレールアッパパネル4の下壁部4b、リヤルーフレールロアパネル3の下壁部3b、およびボディサイドレインフォース2の下側延伸部2bが共締め固定されている。すなわち、本実施形態では、締結具7の締結位置Qが、リヤルーフレールアッパパネル4とボディサイドレインフォース2との接続位置となる。
なお、このとき、下壁部3b,4bおよび下側延伸部2bは、予め(締結具7によって締結するより前に)溶接等によって相互に接合しておくのが好適であり、その場合には、当該接合位置も接続位置となる。
ここで、本実施形態では、ボディサイドインナパネル1とボディサイドレインフォース2との車幅方向内側の端部は、リヤルーフレールアッパパネル4の下壁部4b、リヤルーフレールロアパネル3の下壁部3b、およびボディサイドレインフォース2(さらにヒンジ6の基底部6a)の接続位置より車幅方向内側で接合されている。
また、ボディサイドインナパネル1とボディサイドレインフォース2との間には比較的扁平な空間(中空部)が形成されるとともに、リヤルーフレールアッパパネル4とボディサイドレインフォース2との接続位置(締結具7の締結位置Q)より車幅方向外側となる位置には、断面略U字状のインナレインフォース5が設けられており、当該接続位置(締結位置Q)の下側において、ボディサイドインナパネル1の側方延伸部1a、ボディサイドレインフォース2の下側延伸部2b、およびインナレインフォース5(の車室内側の壁部)によって、略矩形状の閉断面が形成されている。これにより、当該接続位置(締結位置Q)における剛性の向上が図られている。
そして、本実施形態では、ルーフパネル8(図3,図4)の後端部かつ側端部をボディサイドレインフォース2の膨出部2aに固定する固定位置Pは、リヤルーフレールアッパパネル4とボディサイドレインフォース2との接続位置(締結位置Q)より車室外側に設定されている。すなわち、固定位置Pと接続位置(締結位置Q)とが車幅方向に離間して配置されている。
一方、S1断面より車両前後方向前方のS2断面(車両前後方向に垂直な断面であって、リヤルーフレールアッパパネル4より車両前後方向前方となる位置、換言すれば、リヤルーフレールアッパパネル4の縦壁部4aとリヤルーフレールロアパネル3の縦壁部3aとの間となる位置での断面)では、図4に示すように、ボディサイドレインフォース2は、膨出部2aから車幅方向内側に向けて延設される上側延伸部2cを備えている。
この上側延伸部2cは、下側延伸部2bより車両上方となる位置であり、かつ、膨出部2aとほぼ同じ高さとなる位置に配設される。なお、下側延伸部2bから上側延伸部2cにかけては、車両前後方向前方に向けて徐々に上昇する傾斜部が形成される。
そして、ボディサイドインナパネル1の側方延伸部1aとボディサイドレインフォース2の上側延伸部2cとの間の空間の高さが高くなったのに合わせて、インナレインフォース5の高さも高くしている。
以上の本実施形態によれば、リヤルーフレールアッパパネル4とボディサイドアウタとしてのボディサイドレインフォース2との接続位置(締結位置Q)を、ルーフパネル8をボディサイドレインフォース2に固定する固定位置Pより、車幅方向内側に設定して、当該接続位置(締結位置Q)と固定位置Pとを車幅方向に離間させたため、リヤルーフレールアッパパネル4に生じた曲げ力により、当該接続位置における応力が高くなった場合にも、ルーフパネル8がボディサイドレインフォース2から外れるのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、少なくとも縦壁部3aと下壁部3bとを有する断面略L字状のリヤルーフレールロアパネル3の当該下壁部3b上に、少なくとも縦壁部4aと下壁部4bとを有する断面略L字状のリヤルーフレールアッパパネル4の当該下壁部4bを載置して、それら下壁部3b,4b同士を接合し、上記従来構造のようにリヤルーフレールロアパネルとリヤルーフレールアッパパネルによって車幅方向に延設された略矩形の閉断面を構成することなく、開断面によってリヤルーフレールの剛性の向上を図っている分、接合箇所を減らすことができる等、製造の手間を減らし、かつ製造コストを削減することができる。
特に、リヤルーフレールアッパパネル4およびリヤルーフレールロアパネル3の縦壁部3a,4a同士を車両前後方向に適宜に間隔をあけて設けることで、リヤルーフレールの曲げ剛性の向上に加えて、ねじり剛性の向上も図ることができる。
また、縦壁部3aや縦壁部4aに、車幅方向に伸びる突条部(ビード)を適宜に設けることで、リヤルーフレールの更なる剛性向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、リヤルーフレールアッパパネル4とボディサイドレインフォース2との接続位置(締結位置Q)より車幅方向内側でボディサイドインナパネル1およびボディサイドレインフォース2の車幅方向内側の端部同士が接合されるとともに、ボディサイドインナパネル1およびボディサイドレインフォース2によって形成される閉断面内の、接続位置(締結位置Q)より車幅方向外側かつ固定位置より車幅方向内側となる位置に、当該閉断面を補強するインナレインフォース5を設けたため、接続位置(締結位置Q)の下側に、ボディサイドインナパネル1、ボディサイドレインフォース2、およびインナレインフォース5で囲まれた閉断面を構成することができ、リヤルーフレールの剛性をより一層高めることができる。
また、本実施形態によれば、バックドアのヒンジ6の基底部6aと、リヤルーフレールアッパパネル4の下壁部4bと、ボディサイドレインフォース2の車幅方向内側の端部領域としての下側延伸部2bとを上下に重ね合わせるとともに、当該基底部6a、リヤルーフレールアッパパネル4の下壁部4b、および端部領域としての上記下側延伸部2bを相互に接続したため、ヒンジの基底部6aを設けた分、接続位置(締結位置Q)におけるリヤルーフレールの剛性をより一層高めることができる。
さらに、本実施形態によれば、接続位置(締結位置Q)に、さらに、リヤルーフレールロアパネル3の下壁部3bを重ね合わせて接合したため、当該接続位置におけるリヤルーフレールの剛性をより一層高めることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、ボディサイドインナパネルやボディサイドアウタの形状は、少なくともバックドア開口部上部のコーナー部において、略矩形状の閉断面を有するものであればよく、上述した形状(図1、図2等に示す形状)には限定されない。例えば、ボディサイドアウタとして、ボディサイドレインフォースに替えて上記サイドアウタパネルを用いて、上記構造を構築した場合にも、同様の効果を得ることができる。
また、リヤルーフレールロアパネル3やリヤルーフレールアッパパネル4の形状についても上記実施形態には限定されない。例えば、リヤルーフレールロアパネル3に車幅方向に伸びる突条部(ビード)等を設けてもよい。また、縦壁部3a,4aや下壁部3b,4bには、適宜に凹凸形状を形成して、剛性の向上を図るのが好適である。
本発明の実施形態にかかる車体後部構造の斜視図。 本発明の実施形態にかかる車体後部構造の分解斜視図。 本発明の実施形態にかかる車体後部構造の断面図であって、図1のS1における断面図。 本発明の実施形態にかかる車体後部構造の断面図であって、図2のS2における断面図。
符号の説明
1 ボディサイドインナパネル
2 ボディサイドレインフォース(ボディサイドアウタ)
2b 下側延伸部(端部領域)
3 リヤルーフレールロアパネル
3a 縦壁部
3b 下壁部
4 リヤルーフレールアッパパネル
4a 縦壁部
4b 下壁部
5 インナレインフォース(レインフォース)
6 ヒンジ
6a 基底部
P 固定位置
Q 締結位置(接続位置)

Claims (5)

  1. バックドア開口部の上縁で車幅方向に延設されるリヤルーフレールロアパネルと、
    前記リヤルーフレールロアパネルに沿って当該リヤルーフレールロアパネルの上側に隣接配置されるリヤルーフレールアッパパネルと、
    相互に接合されて車体側部の少なくとも上部かつ後端部で閉断面を形成するボディサイドインナパネルおよびボディサイドアウタと、
    を含み、
    前記リヤルーフレールアッパパネルと前記ボディサイドアウタとの接続位置を、ルーフパネルの後端部かつ側端部を前記ボディサイドアウタに固定する固定位置より、車幅方向内側に設定したことを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記リヤルーフレールアッパパネルは、略車両上方に伸びる縦壁部と略車両前後方向後方に伸びる下壁部とを有する断面略L字状に形成される一方、
    前記リヤルーフレールロアパネルは、略車両上方に伸びる縦壁部と略車両前後方向後方に伸びる下壁部とを有する断面略L字状に形成され、
    前記リヤルーフレールアッパパネルおよびリヤルーフレールロアパネルの下壁部同士が接合されることを特徴とする請求項1に記載の車体後部構造。
  3. 前記リヤルーフレールアッパパネルと前記ボディサイドアウタとの接続位置より車幅方向内側で前記ボディサイドインナパネルおよびボディサイドアウタの車幅方向内側の端部同士が接続されるとともに、
    前記ボディサイドインナパネルおよびボディサイドアウタによって形成される閉断面内の、前記リヤルーフレールアッパパネルと前記ボディサイドアウタとの接続位置より車幅方向外側、かつ前記ルーフパネルの後端部かつ側端部を前記ボディサイドアウタに固定する固定位置より車幅方向内側となる位置に、当該閉断面を補強するレインフォースを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の車体後部構造。
  4. バックドアのヒンジの基底部と、前記リヤルーフレールアッパパネルの下壁部と、前記ボディサイドアウタの車幅方向内側の端部領域と、を上下に重ね合わせるとともに、当該基底部、リヤルーフレールアッパパネルの下壁部、および端部領域を相互に接続したことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の車体後部構造。
  5. バックドアのヒンジの基底部と、前記リヤルーフレールアッパパネルの下壁部と、前記リヤルーフレールロアパネルの下壁部と、前記ボディサイドアウタの車幅方向内側の端部領域と、を上下に重ね合わせるとともに、当該基底部、リヤルーフレールアッパパネルおよびリヤルーフレールロアパネルの下壁部、および端部領域を相互に接続したことを特徴とする請求項4に記載の車体後部構造。

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