JP2007062560A - ストラットアームブッシュおよびそれを用いたダブルジョイント式サスペンション - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 中央ストッパ28の軸方向両側でそれぞれインナ軸部材12とアウタ筒部材14の少なくとも一方の側から他方の側に向かって突出する硬質の軸端ストッパ32を設けて、軸端ストッパ32を介してインナ軸部材12とアウタ筒部材14が軸直角方向で相互に当接せしめられるようにすると共に、かかる当接面34の少なくとも一方に軸端緩衝ゴム26,36を設け、且つ、ストラットアーム18における操舵時の最大こじり角に相当する角度だけ軸端ストッパ32の当接面34をインナ軸部材12の中心軸に対して傾斜させた。
【選択図】 図1
Description
ストラットアームブッシュに関する本発明の態様1の特徴とするところは、インナ軸部材とその外周側に離隔配置したアウタ筒部材を本体ゴム弾性体で連結して、該インナ軸部材を挟んだ両側に一対のすぐり部を設けると共に、該すぐり部の軸方向中間部分で該インナ軸部材と該アウタ筒部材の少なくとも一方の側から該すぐり部内に突出する中央ストッパ部を設けた構造とされており、ダブルジョイント式サスペンションにおけるストラットアームの車両ボデー側への取付部位に装着されるストラットアームブッシュにおいて、前記中央ストッパ部の軸方向両側でそれぞれ前記インナ軸部材と前記アウタ筒部材の少なくとも一方の側から他方の側に向かって突出する硬質の軸端ストッパを設けて、該軸端ストッパを介して該インナ軸部材と該アウタ筒部材が軸直角方向で相互に当接せしめられるようにすると共に、かかる当接面の少なくとも一方に軸端緩衝ゴムを設けて軸端ストッパ部を構成し、且つ、前記ストラットアームにおける操舵時の最大こじり角に相当する角度だけ該軸端ストッパの当接面を該インナ軸部材の中心軸に対して傾斜させると共に、該インナ軸部材と該アウタ筒部材が軸直角方向で相対変位せしめられた際に、該軸端ストッパ部よりも先に該中央ストッパ部が当接するようにしたことにある。
ストラットアームブッシュに関する本発明の態様2の特徴とするところは、上述の態様1に係るストラットアームブッシュであって、前記本体ゴム弾性体の軸方向両側において、前記軸端ストッパを周方向の全周に亘って前記インナ軸部材と前記アウタ筒部材の少なくとも一方の側から他方の側に向かって突出せしめて、該軸端ストッパを介しての該インナ軸部材と該アウタ筒部材の軸直角方向の当接面を周方向の全周に亘って形成したことにある。
ストラットアームブッシュに関する本発明の態様3の特徴とするところは、上述の態様1又は2に係るストラットアームブッシュにおいて、前記軸端緩衝ゴムを、前記本体ゴム弾性体と別体形成したことにある。
ストラットアームブッシュに関する本発明の態様4の特徴とするところは、上述の態様1乃至3の何れか一つに係るストラットアームブッシュにおいて、前記インナ軸部材および前記アウタ筒部材に対して別体形成された環状硬質部材を該インナ軸部材または該アウタ筒部材に嵌着固定することにより前記軸端ストッパが構成されていることにある。
ストラットアームブッシュに関する本発明の態様5の特徴とするところは、上述の態様1乃至4の何れか一つに係るストラットアームブッシュにおいて、前記軸端緩衝ゴムの当接面を凹凸形状としたことにある。
ストラットアームブッシュに関する本発明の態様6の特徴とするところは、上述の態様1乃至5の何れか一つに係るストラットアームブッシュにおいて、前記中央ストッパ部に比して、前記軸端ストッパ部の方が軸直角方向での当接に際してのばね定数が小さくされていることにある。
ストラットアームブッシュに関する本発明の態様7の特徴とするところは、上述の態様1乃至6の何れか一つに係るストラットアームブッシュにおいて、前記中央ストッパ部が、前記インナ軸部材と前記アウタ筒部材の少なくとも一方の側から他方の側に向かって突出する硬質の中央ストッパと、該中央ストッパを介しての該インナ軸部材と該アウタ筒部材の軸直角方向での当接面の少なくとも一方に設けられた中央緩衝ゴムとによって構成されており、且つ、該中央ストッパの軸直角方向の突出高さが前記軸端ストッパの軸直角方向の突出高さよりも小さくされていると共に、該中央緩衝ゴムの軸直角方向の厚さ寸法が、前記軸端緩衝ゴムの軸直角方向の厚さ寸法よりも大きくされており、該インナ軸部材と該アウタ筒部材が軸直角方向に相対変位せしめられた際に、該インナ軸部材と該アウタ筒部材が、該軸端ストッパと該軸端緩衝ゴムからなる前記軸端ストッパ部を介しての当接に先立って、該中央ストッパと該中央緩衝ゴムからなる該中央ストッパ部を介して当接せしめられるようになっていることにある。
ダブルジョイント式サスペンションに関する本発明の特徴とするところは、ストラットアームを含む複数のサスペンション部材によって構成されており、該ストラットアームにおける長手方向一方の端部がストラットアームブッシュを介して車両ボデー側に取り付けられると共に、該ストラットアームにおける長手方向他方の端部がボールジョイントを介してキャリア側に取り付けられたダブルジョイント式サスペンションにおいて、前述のストラットアームブッシュに関する本発明の何れかの態様に係るストラットアームブッシュを用いると共に、前記ストラットアームにおける軸方向両端部の前記車両ボデー側および前記キャリア側への取付位置をつなぐアーム軸方向線に対して該ストラットアームブッシュの中心軸が直交するようにして、該ストラットアームブッシュを該ストラットアームと該車両ボデーの間に装着したダブルジョイント式サスペンションにある。
12 内筒金具
14 外筒金具
16 本体ゴム弾性体
18 ストラットアーム
24 すぐり部
26 外筒ストッパゴム
28 中央ストッパ
32 軸端ストッパ
34 当接面
36 軸端ストッパゴム
38 アームアイ
Claims (8)
- インナ軸部材とその外周側に離隔配置したアウタ筒部材を本体ゴム弾性体で連結して、該インナ軸部材を挟んだ両側に一対のすぐり部を設けると共に、該すぐり部の軸方向中間部分で該インナ軸部材と該アウタ筒部材の少なくとも一方の側から該すぐり部内に突出する中央ストッパ部を設けた構造とされており、ダブルジョイント式サスペンションにおけるストラットアームの車両ボデー側への取付部位に装着されるストラットアームブッシュにおいて、
前記中央ストッパ部の軸方向両側でそれぞれ前記インナ軸部材と前記アウタ筒部材の少なくとも一方の側から他方の側に向かって突出する硬質の軸端ストッパを設けて、該軸端ストッパを介して該インナ軸部材と該アウタ筒部材が軸直角方向で相互に当接せしめられるようにすると共に、かかる当接面の少なくとも一方に軸端緩衝ゴムを設けて軸端ストッパ部を構成し、且つ、前記ストラットアームにおける操舵時の最大こじり角に相当する角度だけ該軸端ストッパの当接面を該インナ軸部材の中心軸に対して傾斜させると共に、該インナ軸部材と該アウタ筒部材が軸直角方向で相対変位せしめられた際に、該軸端ストッパ部よりも先に該中央ストッパ部が当接するようにしたことを特徴とするストラットアームブッシュ。 - 前記本体ゴム弾性体の軸方向両側において、前記軸端ストッパを周方向の全周に亘って前記インナ軸部材と前記アウタ筒部材の少なくとも一方の側から他方の側に向かって突出せしめて、該軸端ストッパを介しての該インナ軸部材と該アウタ筒部材の軸直角方向の当接面を周方向の全周に亘って形成した請求項1に記載のストラットアームブッシュ。
- 前記軸端緩衝ゴムを、前記本体ゴム弾性体と別体形成した請求項1又は2に記載のストラットアームブッシュ。
- 前記インナ軸部材および前記アウタ筒部材に対して別体形成された環状硬質部材を該インナ軸部材または該アウタ筒部材に嵌着固定することにより前記軸端ストッパが構成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載のストラットアームブッシュ。
- 前記軸端緩衝ゴムの当接面を凹凸形状とした請求項1乃至4の何れか一項に記載のストラットアームブッシュ。
- 前記中央ストッパ部に比して、前記軸端ストッパ部の方が軸直角方向での当接に際してのばね定数が小さくされている請求項1乃至5の何れか一項に記載のストラットアームブッシュ。
- 前記中央ストッパ部が、前記インナ軸部材と前記アウタ筒部材の少なくとも一方の側から他方の側に向かって突出する硬質の中央ストッパと、該中央ストッパを介しての該インナ軸部材と該アウタ筒部材の軸直角方向での当接面の少なくとも一方に設けられた中央緩衝ゴムとによって構成されており、且つ、該中央ストッパの軸直角方向の突出高さが前記軸端ストッパの軸直角方向の突出高さよりも小さくされていると共に、該中央緩衝ゴムの軸直角方向の厚さ寸法が、前記軸端緩衝ゴムの軸直角方向の厚さ寸法よりも大きくされており、該インナ軸部材と該アウタ筒部材が軸直角方向に相対変位せしめられた際に、該インナ軸部材と該アウタ筒部材が、該軸端ストッパと該軸端緩衝ゴムからなる前記軸端ストッパ部を介しての当接に先立って、該中央ストッパと該中央緩衝ゴムからなる該中央ストッパ部を介して当接せしめられるようになっている請求項1乃至6の何れか一項に記載のストラットアームブッシュ。
- ストラットアームを含む複数のサスペンション部材によって構成されており、該ストラットアームにおける長手方向一方の端部がストラットアームブッシュを介して車両ボデー側に取り付けられると共に、該ストラットアームにおける長手方向他方の端部がボールジョイントを介してキャリア側に取り付けられたダブルジョイント式サスペンションにおいて、
請求項1乃至7の何れか一項に記載のストラットアームブッシュを用いると共に、前記ストラットアームにおける軸方向両端部の前記車両ボデー側および前記キャリア側への取付位置をつなぐアーム軸方向線に対して該ストラットアームブッシュの中心軸が直交するようにして、該ストラットアームブッシュを該ストラットアームと該車両ボデーの間に装着したことを特徴とするダブルジョイント式サスペンション。
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