JP2007062192A - セラミックグリーンシート用帯電防止フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材と、該基材上に形成された導電層と、該導電層上に形成された、硬化型シリコーン樹脂を含有する溶剤系から形成される離型層からなる帯電防止フィルムであって、前記導電層は有機溶媒にナノ分散したピロール及び/又はピロール誘導体のポリマーからなる導電性塗料の層であることを特徴とするセラミックグリーンシート用帯電防止フィルム。
【選択図】なし
Description
A)チタン酸バリウム等のセラミック粉体、分散剤、有機バインダーと称される樹脂、これら等が混合された水溶性のセラミックスラリーを作製する。
B)同セラミックスラリーをドクターブレード、グラビアコーター、マイクログラビア、ダイコーターなどの塗工手段によって、PETフィルムなどのキャリアフィルム上に塗布してセラミックグリーンシートを作製する。キャリアフィルム上に形成されたセラミックグリーンシートは、キャリアフィルムごと巻き取りを行い、次工程にて適宜巻き出して使用するが、この巻き取り〜巻き出しの際に、摩擦帯電による静電気が大量に発生する。なお、ここで用いられるPETフィルムには、セラミックスラリーが塗工される面上に剥離処理が施されている。これは後工程でPETとセラミックとの剥離工程があるが、ここでの剥離〜分離を円滑に行う為である。
C)このセラミックグリーンシートに銀、ニッケル、白金等を含有する導電性ペーストがスクリーン印刷などで印刷して電極のパターンを形成する。この後、この電極パターンが形成されたグリーンシートとキャリアフィルムとは剥離分離され、PET等のキャリアフィルムは単独で巻き取られる。
D)電極パターンが形成されたグリーンシートは、複数層に積層され所定の寸法にカットされた後、脱バインダー工程、焼結工程を経て、内部電極と導通する外部電極を形成して所望するコンデンサを得る事になる。
する数も数百層程度であった。ところが、最近においては、電子部品の小型化及び高性能化が進むにつれ、セラミックグリーンシートの薄層化が必要となり、数ミクロン以下の厚み、場合によっては1ミクロン以下の薄層化が要求されてきた。また、積層する数も1000層近い物が要求されてきた。
上記A)〜C)の工程においては、キャリアフィルムは10〜100m/分の高速にて巻き出し〜巻き取られる事から、これらの部分で、多くの摩擦帯電が生じていた。従来では、これらの静電気を防止する為に、各種金属部にアースを取り付ける、除電ブラシを設置する、イオン的に中和するイオナイザーを設置する、等の装置的な対策が取られてきたが、セラミックグリーンシート上の静電気を常にかつ完全に除去することは出来なかった。
特に、近年においては、セラミックグリーンシートの厚みが数ミクロン以下と薄膜になってきた事に伴い、セラミックスラリーの塗工速度が速くなってきたが、これにより発生する静電気量も増加し、除電が不十分になり大気中の埃、塵等の異物が吸着してしまうという問題が発生していた。
これら静電気への対策として、セラミックグリーンシート自体にその機能を保持させることにより静電気を除去する方法及びキャリアフィルムに帯電防止機能を保持させることにより静電気を除去する方法等が報告されている。
但し、ここでは、界面活性剤等をスラリーに混ぜる事から、この添加量によっては、スラリーがゲル化してしまうとか、成形後のセラミックグリーンシートの強度が低下してしまう等の問題が発生する。さらに、大気中の水分によって、帯電防止作用を持たせるといった原理から、最も静電気が生じやすい低湿度化での環境では、ほとんどその効果が発揮できないといった致命的な欠陥があった。
ここでは、導電性高分子層を形成するに際してスルホン化ポリアニリンとして、アルコキシ基置換アミノベンゼンスルホン酸を主成分とするアニリン系共重合体スルホン化物が導電性組成物の基本素材に好適とされ、これら導電層形成材料は、水又は水と混じる有機溶媒との混合溶媒に溶解又は分散して用いるとしている。
1012Ω/口の帯電防止層を設け、その帯電防止層の上に離型層を設けてなる離型フィルムであって、帯電防止層中にチオフェン及び/又はチオフェン誘導体を重合して得られる導電性重合体を含むことを特徴とする離型フィルムが開示されている。ここでも、導電性層を形成するに際しては、前記組成物を含む水性塗液を用いて帯電防止層を塗設する事が明示されている。
しかし、上記の導電層は、何れも水、或いは水との混合溶媒中に、溶解するか分散させた導電性高分子を用いて形成されているため、該導電層上に形成される主にシリコーン樹脂からなる離型層に対する濡れ性が必ずしも高いものではなく、また該導電層の下の主にポリエステルが使用される基材に対しても濡れ性が必ずしも高いものではなかった。そのため、離型層や基材との高い密着性が確保できず、その結果、セラミックグリーンシート
を離型フィルムから剥離する際に、離型層が一部導電層から剥れてセラミックグリーンシートに付着する、或いは、導電層が一部基材から剥れて離型層と共にセラミックグリーンシートに付着するという現象が観察された。
そして、上記のように、グリーンシートに離型層及び/又は導電層の一部が剥れてグリーンシートに付着した場合、得られるグリーンシートの性能に悪影響を及ぼす。
1.基材と、該基材上に形成された導電層と、該導電層上に形成された、硬化型シリコーン樹脂を含有する溶剤系から形成される離型層からなる帯電防止フィルムであって、前記導電層は有機溶媒にナノ分散したピロール及び/又はピロール誘導体のポリマーからなる導電性塗料の層であることを特徴とするセラミックグリーンシート用帯電防止フィルム、2.前記離型層の厚みが10nmないし100nmの範囲にある前記1.記載のセラミックグリーンシート用帯電防止フィルム、
3.前記ピロール及び/又はピロール誘導体のポリマーは、有機溶媒と水とアニオン系界面活性剤とを混合攪拌してなるO/W型の乳化液中に、ピロール及び/又はピロール誘導体のモノマーを添加し、該モノマーを酸化重合することにより得られた導電性微粒子からなることを特徴とする前記1.又は2.に記載のセラミックグリーンシート用帯電防止フィルム、
に関するものである。
本発明のセラミックグリーンシート用帯電防止フィルムに使用される導電層は、ピロール及び/又はピロール誘導体の導電性を有するポリマー微粒子が有機溶媒中に安定に分散した分散液を基材上にコーティングし、必要に応じて加熱を行って、乾燥させることによって容易に基材上に形成させることができる。
また、該導電層は、該導電層上に形成される、主にシリコーン樹脂よりなる離型層とも密着性が高いため、同様に、離型層のセラミックグリーンシートへの付着も起こりにくい。
疎水性末端を複数有するアニオン系界面活性剤の中でも、スルホコハク酸ジ−2−エチルヘキシルナトリウム(疎水性末端4つ)、スルホコハク酸ジ−2−エチルオクチルナトリウム(疎水性末端4つ)および分岐鎖型アルキルベンゼンスルホン酸塩(疎水性末端2つ)が好適に使用できる。
(a)アニオン系界面活性剤、有機溶媒および水を混合攪拌し乳化液を調製する工程、
(b)ピロールおよび/またはピロール誘導体のモノマーを乳化液中に分散させる工程、(c)モノマーを酸化重合しアニオン系界面活性剤にポリピロールを接触吸着させる工程、
(d)有機相を分液し導電性微粒子を回収する工程。
また硬化型シリコーン樹脂の形態としては溶剤系、エマルジョン系、無溶剤系の中から選択して用いることができるが、その中でも本発明においては、離型フィルムを構成する離型層と導電層の密着性の点や塗れ性の点から溶剤系が望ましい。
離型層を形成するための塗布液は、例えば、上記に挙げたシリコーン樹脂及び触媒を溶媒に加えることにより塗布液を調製することができる。
溶媒としては、使用する離型性を有する材料に通常使用される溶媒を使用することができるが、例えば、トルエン/メチルケトンの混合溶媒、トルエン、酢酸エチル、シクロヘキサノン等が挙げられ、前記メチルケトンとしては、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン及びこれらの混合溶媒等が挙げられる。
剥離性の強い離型剤をコーティングすると、セラミックスラリーがはじいて均一な厚みでコーティングできない現象が生じてしまい、グリーンシートとしての品質が保持できなくなる。このスラリーのコーティング膜厚は、年々薄膜になる傾向がある事から、はじきがなく、均一な薄膜で塗工できる事は極めて重要になってくる。
各特性の測定、評価は下記の方法により行った。
協和界面科学(株)製の接触角測定器を用いて、測定を行った。
10cm×20cmのフィルムに5kV印加し、0kV(0%)に減衰するまでの時間を測定した。
フィルムをSUS板上に置き、ニトリルグローブをはめた手で軽く5回擦傷し、その後擦傷した箇所の反対の端を持ってシートを持ち上げ、表面電位計(トレックジャパン)でシートの表面電位を測定した。
チタン酸バリウム粉体100質量部、水溶性アクリル樹脂15質量部及びポリエチレングリコール15質量部を水に加え、径5mmジルコニアビーズを用い、ビーズミルにて6時間混合し、水系のセラミックスラリーを得た。このセラミックスラリーを、各種の処理を施したキャリアフィルムの剥離面に乾燥後の厚みが3μmとなる様に塗工し、乾燥処理
しグリーンシートを作製した。この際、セラミックスラリーの濡れ性(ハジキ、塗工ムラの有無)を目視で観察し、下記の判定基準に従い評価した。
○:はじき、塗工ムラはなく、良好(実用上問題なし)
△:はじきはない(実用上、問題なし)
×:はじきがある(実用上問題あり)
グリーンシートの剥離性に関しては、(5)の方法にて作製したグリーンシートの剥離性を手剥がしテストにより評価した。
○:適度な剥がれ易さがある(実用上問題なし))
△:剥がれ易さがやや劣る(実用上問題なし)
×:剥がれにくい(実用上問題あり)
(6)において剥離されたグリーンシートの剥離面について、キャリアフィルムにコーティングされた離型剤が残留しているか否かを確認する為に、X線光電子分光法(XPS
、パーキンエルマーESCA5600)により表面状態を観察し、Si元素の有無を評価した。
スルホコハク酸ジ−2−エチルヘキシルナトリウム1.5mmolをトルエン50mLに溶解し、さらにイオン交換水100mLを加え20℃に保持しつつ乳化するまで攪拌した。得られた乳化液にピロールモノマー21.2mmolを加え、30分攪拌し、次いで0.12M過硫酸アンモニウム水溶液50mL(6mmol相当)を少量ずつ滴下し、4時間反応を行った。反応終了後、有機相を回収し、イオン交換水で数回洗浄して、トルエン中に黒色の導電性微粒子が分散した状態のポリピロール系塗料を得た。
得られたポリピロール系塗料をポリエチレンテレフタレート(以下、PETと記載する。)の片面に5g/m2(wet)の塗工量で塗布し、140℃で30秒間加熱乾燥させて、
導電層の厚さ100nmの導電層が形成されたPETキャリアフィルムを得た。
付加反応型シリコーン(信越化学(株)製、KS−847H)100質量部に硬化剤(信越化学(株)製、CAT−PL−50T)1質量部を添加し、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン及びトルエンの混合溶媒中で希釈し、固形分濃度1%の塗工液を調製した。この塗工液を実施例1と同様の方法で導電層形成PETキャリアフィルムの導電層上に
、5g/ m2(wet)の塗工量で塗布し、140℃で30秒間加熱乾燥させて、離型層の厚さ70nmの離型フィルムを得た。この離型フィルムの特性を表1、構成図を図1に示す。
紫外線反応型シリコーン(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、SRX−211)100質量部に、白金触媒(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、SRX−212)2質量部を添加したシリコーン樹脂組成物の、該主材100質量部に対し、光増感剤のアセトフェノン1質量部を添加し、トルエンを主成分とする有機溶剤で希釈して固形分濃度1%の塗工液を調製した。この塗工液を実施例1と導電層形成PETキャリアフィルムの導
電層上に、3g/m2(wet)の塗工量で塗布し、50℃の熱風循環式乾燥機にて20秒間加熱処理したのち、直ちに、フュージョンHバルブ240W/cm1灯取付で照射距離102mmのコンベア式紫外線照射機により、コンベアスピード10m/分の条件で紫外線を照射し、硬化させて、離型層の厚さ80nmの離型フィルムを得た。この離型フィルムの特性を表1、構成図を図1に示す。
縮合反応型シリコーン(松本製薬工業(株)製、オルガチックスSIC−6022)を酢酸エチル、シクロヘキサノンで希釈し、固形分濃度2.2%の塗工液を調製した。この塗工液を実施例1と同様の方法で導電層形成PETキャリアフィルムの導電層上に、3g/m2
(wet)の塗工量で塗布し、140℃で30秒間加熱乾燥させて、離型層の厚さ40nmの離型フィルムを得た。この離型フィルムの特性を表1、構成図を図1に示す。
付加反応型シリコーン(信越化学(株)製、KS−847H)100質量部に硬化剤(信
越化学(株)製、CAT−PL−50T)1質量部を添加し、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン及びトルエンの混合溶媒中で希釈し、固形分濃度0.5%の塗工液を調製した。この塗工液を実施例1と同様の方法で導電層形成PETキャリアフィルムの導電層
上に、1g/m2(wet)の塗工量で塗布し、140℃で30秒間加熱乾燥させて、離型層の厚さ10nm以下の離型フィルムを得た。この離型フィルムの特性を表1、構成図を図1に示す。
付加反応型シリコーン(信越化学(株)製、KS−847H)100質量部に硬化剤(信越化学(株)製、CAT−PL−50T)1質量部を添加し、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン及びトルエンの混合溶媒中で希釈し、固形分濃度4.6%の塗工液を調製した。この塗工液を実施例1と同様の方法で導電層形成PETキャリアフィルムの導電層
上に、3g/m2(wet)の塗工量で塗布し、140℃で30秒間加熱乾燥させて、離型層
の厚さ140nmの離型フィルムを得た。この離型フィルムの特性を表1、構成図を図1に示す。
付加反応型シリコーン(信越化学(株)製、KS−847H)100質量部に硬化剤(信越化学(株)製、CAT−PL−50T)1質量部を添加し、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン及びトルエンの混合溶媒中で希釈し、固形分濃度1%の塗工液を調製した。この塗工液を導電層未形成のPETキャリアフィルムの片面に、3g/m2(wet)の塗工量で塗布し、140℃で30秒間加熱乾燥させて、離型層の厚さ50nmの離型フィルムを得た。この離型フィルムの特性を表1、構成図を図2に示す。
チオフェン及び/又はチオフェン誘導体を重合して得られる導電性重合体を含む水系ポリチオフェン系塗料をポリエチレンテレフタレートの片面に5g/m2(wet)の塗工量で
塗布し、140℃で30秒間加熱乾燥させて、導電層の厚さ100nmの導電層が形成されたPETキャリアフィルムを得た。
エマルジョン型付加反応型シリコーン(信越化学(株)製、X−52−195)100質量部に白金系触媒(信越化学(株)製、PM−10A)5質量部を加え、水で希釈し、固形分濃度2%の塗工液を調製した。この塗工液を実施例1と同様の方法で導電層形成PETキ
ャリアフィルムの導電層上に、3g/m2(wet)の塗工量で塗布し、120℃で30秒間
加熱乾燥させて、離型層の厚さ50nmの離型フィルムを得た。この離型フィルムの特性を表1に示す。
表1
2:導電層(ポリピロール)
3:導電層(ポリチオフェン)
4:離型層
Claims (3)
- 基材と、該基材上に形成された導電層と、該導電層上に形成された、硬化型シリコーン樹脂を含有する溶剤系から形成される離型層からなる帯電防止フィルムであって、前記導電層は有機溶媒にナノ分散したピロール及び/又はピロール誘導体のポリマーからなる導電性塗料の層であることを特徴とするセラミックグリーンシート用帯電防止フィルム。
- 前記離型層の厚みが10nmないし100nmの範囲にある請求項1記載のセラミックグリーンシート用帯電防止フィルム。
- 前記ピロール及び/又はピロール誘導体のポリマーは、有機溶媒と水とアニオン系界面活性剤とを混合攪拌してなるO/W型の乳化液中に、ピロール及び/又はピロール誘導体のモノマーを添加し、該モノマーを酸化重合することにより得られた導電性微粒子からなることを特徴とする請求項1又は2に記載のセラミックグリーンシート用帯電防止フィルム。
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