JP2007061429A - 医療用刃物 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】刃体取付部2に設けた嵌着突部5に刃体27に設けた嵌着孔32を着脱可能に挿嵌して刃体27を刃体取付部2に取り付け、その刃体27を刃体取付部2に対し挿脱可能にする挿脱可能位置とその挿脱を規制する挿脱規制位置Pとを取り得る係止部材14を備えている。係止部材14は嵌着突部5に対し挿脱可能位置と挿脱規制位置Pとの間で移動する可動突部17を有している。係止部材14の挿脱可能位置で嵌着突部5と可動突部17とに嵌着孔32が着脱可能に挿嵌され、可動突部17には係止部材14の挿脱規制位置Pで嵌着孔32の内周縁が係止される係止溝を設けている。
【効果】刃体取付部2からの刃体27の離脱を規制する際に、刃体取付部2に対する刃体27の着脱構造を簡単にすることができる。
【選択図】図6

Description

本発明は刃体の着脱手段を改良した手術用メス等の医療用刃物に関するものである。
下記特許文献1では、刀身の嵌着孔にホルダの嵌着突部を挿嵌した状態で、刀身挟持スライダを刀身挟持位置へ移動させると、嵌着突部の外周で刀身の側面を刀身挟持スライダの圧接部により押えて刀身の離脱を阻止している。
特開2000−185050号公報
上記特許文献1においては、刀身挟持スライダを刀身の側面に沿って移動させて刀身の嵌着孔の外周で刀身の側面に対し圧接させているため、ホルダに対する刀身の着脱構造が複雑になるとともに、刀身挟持スライダの圧接部により刀身の側面を圧接したとしても、嵌着突部の外周面に対する嵌着孔の内周縁の緩みにより刀身にがた付きが生じるおそれがある。
この発明は、医療用刃物において刃体取付部に対する刃体の着脱構造を簡単にすることを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜8に示す第1実施形態、図9〜11に示す第2実施形態、図12〜14に示す第3実施形態、図15に示す第4実施形態、図16〜17に示す第5実施形態)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる医療用刃物は、第1〜3,5実施形態に対応し、下記のように構成されている。
刃体取付部2に設けた嵌着突部5に対し刃体27に設けた嵌着孔32を着脱可能に挿嵌して刃体27を刃体取付部2に取り付けている。その刃体27を刃体取付部2に対し挿脱可能にする挿脱可能位置Qとその挿脱を規制する挿脱規制位置Pとを取り得る係止部材14を備えている。この係止部材14は前記刃体取付部2の嵌着突部5に対し挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する可動部17を有している。この係止部材14の挿脱可能位置Qで刃体取付部2の嵌着突部5と係止部材14の可動部17とに刃体27の嵌着孔32が着脱可能に挿嵌される。この係止部材14の可動部17には係止部材14の挿脱規制位置Pで刃体27の嵌着孔32の内周縁35が係止される係止部24を設けている。その際、刃体27の嵌着孔32の内周縁35が面する刃体取付部2の嵌着突部5の外周面8で係止部24に対しその嵌着孔32の内周縁35を係止部材14の挿脱規制位置Pにおいてこの可動部17により圧接するようにしてもよい。なお、係止部24に対する内周縁35の係止については、係止部24による内周縁35の引掛けばかりでなく、摩擦接触による圧接も含む。
請求項1の発明では、刃体27の嵌着孔32に対し嵌着突部5とともに挿嵌された状態で嵌着突部5に対し挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する可動部17を設けることにより、刃体取付部2からの刃体27の離脱を規制する際に、刃体取付部2に対する刃体27の着脱構造を簡単にすることができる。
請求項2の発明にかかる医療用刃物は、第1〜3,5実施形態に対応し、下記のように構成されている。
刃体取付部2に設けた嵌着突部5に対し刃体27に設けた嵌着孔32を着脱可能に挿嵌して刃体27を刃体取付部2に取り付けている。その刃体27を刃体取付部2に対し挿脱可能にする挿脱可能位置Qとその挿脱を規制する挿脱規制位置Pとを取り得る係止部材14を備えている。この係止部材14は前記刃体取付部2の嵌着突部5に対し挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する可動部17を有している。刃体27の嵌着孔32において可動部17の移動方向に沿う方向Xで相対向する両内周縁35a,35b間の長さMは、嵌着突部5と可動部17とからなる刃体連結部において可動部17の移動方向に沿う方向Xの長さLQ,LPよりも、係止部材14の挿脱可能位置Qでは大きくなるように設定されるとともに、係止部材14の挿脱規制位置Pでは小さくなるように設定されている。または、前記刃体27の嵌着孔32における両内周縁35a,35b間の長さMは、前記刃体連結部の長さLQ,LPと、係止部材14の挿脱可能位置Qで同一になるように設定されるとともに、係止部材14の挿脱規制位置Pで同一になるように設定されている。または、前記刃体27の嵌着孔32における両内周縁35a,35b間の長さMは、前記刃体連結部の長さLQ,LPよりも係止部材14の挿脱可能位置Qで大きくなるように設定されるとともに、前記刃体連結部の長さLQ,LPと係止部材14の挿脱規制位置Pで同一になるように設定されている。または、前記刃体27の嵌着孔32における両内周縁35a,35b間の長さMは、前記刃体連結部の長さLQ,LPと係止部材14の挿脱可能位置Qで同一になるように設定されるとともに、前記刃体連結部の長さLQ,LPよりも係止部材14の挿脱規制位置Pで小さくなるように設定されている。この係止部材14の可動部17には係止部材14の挿脱規制位置Pで刃体27が係止される係止部24を設けている。
請求項2の発明では、嵌着突部5に対し挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する可動部17を設けてその嵌着突部5と可動部17とからなる刃体連結部の長さLQ,LPを刃体27の嵌着孔32の長さMに対し変更することにより、刃体取付部2からの刃体27の離脱を規制する際に、刃体取付部2に対する刃体27の着脱構造を簡単にすることができる。
請求項3の発明にかかる医療用刃物は、第1〜3,5実施形態及び第4実施形態に対応し、下記のように構成されている。
刃体取付部2に設けた嵌着突部5に対し刃体27に設けた嵌着孔32を着脱可能に挿嵌して刃体27を刃体取付部2に取り付けている。その刃体27を刃体取付部2に対し挿脱可能にする挿脱可能位置Qとその挿脱を規制する挿脱規制位置Pとを取り得る係止部材14,47を備えている。この係止部材14,47は前記刃体取付部2の嵌着突部5に対し挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する可動部17,50を有している。刃体27の嵌着孔32の内周縁35が面する刃体取付部2の嵌着突部5の外周面8に対しその嵌着孔32の内周縁35が係止部材14,47の挿脱規制位置Pでこの可動部17,50により圧接される。この係止部材14,47の可動部17,50には係止部材14,47の挿脱規制位置Pで刃体27が係止される係止部24,52を設けている。
請求項3の発明では、刃体27の内周縁35を嵌着突部5の外周面8に圧接して嵌着突部5に対する嵌着孔32の緩みを少なくすることにより、刃体取付部2からの刃体27の離脱を規制する際に、刃体取付部2に対する刃体27の着脱構造を簡単にすることができる。
請求項1または請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明(第1〜3,5実施形態に対応)において、前記刃体取付部2の嵌着突部5には係止部材14の挿脱規制位置Pで刃体27の嵌着孔32の内周縁35が係止される係止部11を設けている。請求項4の発明では、刃体取付部2からの刃体27の離脱をより一層規制することができる。
請求項4の発明を前提とする請求項5の発明(第1〜3,5実施形態に対応)において、前記係止部材14は挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する進入部19を有し、この係止部材14の挿脱可能位置Qでこの進入部19により、刃体27の嵌着孔32を係止部材14の可動部17の係止部24ばかりでなく刃体取付部2の嵌着突部5の係止部11からも係止解除するように、刃体27を移動させる。請求項5の発明では、刃体取付部2から刃体27を離脱させ易い。
本発明は、刃体取付部2に対する刃体27の着脱構造を簡単にすることができる。
まず、本発明の第1実施形態に係る医療用刃物について図1〜8を参照して説明する。
図1及び図2に示すように細長いハンドル1は、ステンレスやチタンなどの金属に対し鍛造や鋳造や金属射出成形や機械加工やレーザー加工などを施すことにより成形され、先端側の刃体取付部2と、この刃体取付部2から段差部4を介して基端側へ延設された把持柄3とからなる。そのほか、耐熱性や耐薬品性のあるプラスチックやセラミックやガラスにより成形してもよい。この刃体取付部2でハンドル1の長手方向Xに対し直交するハンドル1の厚み方向Zの表裏両側のうち表側には嵌着突部5(刃体連結部)がハンドル1の先端部付近から把持柄3に向けて長手方向Xへ延びるように形成されている。この嵌着突部5においては、ハンドル1の長手方向Xに対し直交するハンドル1の幅方向Yで幅寸法が小さい幅狭部6がハンドル1の先端部付近から延設されているとともに、その幅方向Yで幅寸法が大きい幅広部7がこの幅狭部6から把持柄3に向けて延設されている。この幅狭部6及び幅広部7は、刃体取付部2の表側でハンドル1の厚み方向Zへ立ち上がる外周面8と、この外周面8で囲まれた頂上面9とを有している。この幅広部7の端部には外周面8から頂上面9にわたり切り欠かれた凹部10が形成されている。この幅狭部6の端部には頂上面9を残して外周面8から切り欠かれた係止溝11(係止部)が形成されている。なお、ハンドル1の把持柄3において表側には目盛12が付されている。
前記ハンドル1には把持柄3から段差部4を通して刃体取付部2にわたり表裏両側間で貫設された支持孔13が把持柄3の目盛12付近から嵌着突部5の凹部10までハンドル1の長手方向Xへ延びるように形成されている。この支持孔13にはハンドル1と同様に金属により成形された係止部材14が嵌め込まれている。この係止部材14にはハンドル1の長手方向Xの両側で案内孔15がその長手方向Xへ延びるようにハンドル1の幅方向Yへ貫設され、この支持孔13内にはこの両案内孔15に挿嵌された両案内軸16が幅方向Yへ架設されている。従って、この両案内孔15で両案内軸16が移動し得る範囲でこの係止部材14を長手方向Xへ往復移動させることができる。
前記係止部材14は、先端側の可動突部17(刃体連結部としての可動部)と、基端側の操作部18と、この可動突部17と操作部18との間の進入部19と、この進入部19から操作部18側へ延びて操作部18に螺合された軸部20と、この進入部19と可動突部17とをつなぐ腕部21とにより、一体的に設けられている。この可動突部17は、刃体取付部2の表側でハンドル1の厚み方向Zへ立ち上がる外周面22と、この外周面22で囲まれた頂上面23とを有している。この可動突部17には腕部21側で頂上面23を残して外周面22から切り欠かれた係止溝24(係止部)が形成されている。この進入部19には腕部21からハンドル1の厚み方向Zへ立ち上がる段差状当接面25が形成されている。この軸部20の外周に圧縮コイルばね26が巻装されて支持孔13と操作部18との間で支持されている。この圧縮コイルばね26の弾性力により、係止部材14の全体がハンドル1の長手方向Xのうち退避向きXBへ付勢され、可動突部17が前記嵌着突部5の凹部10から退避向きXBへ離れて挿脱規制位置Pになるとともに、進入部19の段差状当接面25が前記刃体取付部2と把持柄3との間の段差部4に対しハンドル1の幅方向Yで並ぶ。
図3(a)(b)に示すように、係止部材14の操作部18をハンドル1の長手方向Xのうち進入向きXFへ圧縮コイルばね26の弾性力に抗して押すと、可動突部17が前記嵌着突部5の凹部10に挿入されて挿脱可能位置Qになるとともに、進入部19の段差状当接面25が前記刃体取付部2と把持柄3との間の段差部4から進入向きXFへ離れる。この挿脱可能位置Qでは、可動突部17の外周面22が前記嵌着突部5の外周面8に対しハンドル1の幅方向Yで並ぶとともに、可動突部17の頂上面23が前記嵌着突部5の頂上面9と面一になる。可動突部17の移動方向に沿う長手方向Xで嵌着突部5の頂上面9の端と可動突部17の頂上面23の端とを結ぶ長さLP,LQについては、前記挿脱規制位置Pの場合がこの挿脱可能位置Qの場合よりも大きくなる。
図1に示す刃体27においては、腹側で先端から基端縁28にわたり形成された腹縁29に刃縁29aが形成されているとともに、背側で先端から基端縁28にわたり背縁30が形成され、この腹縁29と背縁30との間の両側面31に嵌着孔32が貫設されている。この嵌着孔32においては、腹縁29と背縁30とを結ぶ幅方向Yで幅寸法が小さい幅狭部33が先端側から基端縁28側へ延設されているとともに、その幅方向Yで幅寸法が大きい幅広部34がこの幅狭部33から基端縁28に向けて延設されている。ちなみに、この刃体27の嵌着孔32の幅狭部33は前記刃体取付部2の嵌着突部5の幅狭部6に合わせて形成されているとともに、この刃体27の嵌着孔32の幅広部34は前記刃体取付部2の嵌着突部5の幅広部7に合わせて形成されている。
図4(a)(b)に示すように、前記挿脱可能位置Qで、刃体27を刃体取付部2の表側に載せ、刃体取付部2の嵌着突部5及び係止部材14の可動突部17を刃体27の嵌着孔32に挿嵌する。この挿脱可能位置Qで、この嵌着孔32の内周縁35のうち幅狭部33の端の内周縁35aと幅広部34の端の内周縁35bとを結ぶ長手方向Xの長さMは、嵌着突部5の頂上面9の端と可動突部17の頂上面23の端とを結ぶ長手方向Xの長さLQに対し、大きくなるかまたは同一になるように設定されている。
図5(a)(b)及び図6(a)(b)に示すように、係止部材14を挿脱可能位置Qから挿脱規制位置Pにすると、嵌着孔32の幅広部34の端の内周縁35bが可動突部17の係止溝24に係入された状態で退避向きXBへ引かれ、嵌着孔32の幅狭部33の端の内周縁35aが嵌着突部5の係止溝11に係入されて圧接される。そのため、嵌着孔32の内周縁35が嵌着突部5の外周面8に沿って面した状態で厚み方向Zへの移動を規制され、刃体27が嵌着突部5及び可動突部17に係止されて刃体取付部2に取り付けられる。この挿脱規制位置Pで、この嵌着孔32の内周縁35のうち幅狭部33の端の内周縁35aと幅広部34の端の内周縁35bとを結ぶ長手方向Xの長さMは、嵌着突部5の頂上面9の端と可動突部17の頂上面23の端とを結ぶ長手方向Xの長さLPに対し、小さくなるかまたは同一になるように設定されている。
図7(a)(b)に示すように、係止部材14を挿脱規制位置Pから挿脱可能位置Qへ若干移動させると、係止部材14の進入部19の段差状当接面25が刃体27の基端縁28に接近するとともに、嵌着孔32の幅広部34の端の内周縁35bが可動突部17の係止溝24から外れる。さらに、図8(a)(b)に示すように、係止部材14を挿脱可能位置Qにすると、刃体27の基端縁28が進入部19の段差状当接面25により押されて進入向きXFへ移動し、嵌着孔32の幅狭部33の端の内周縁35aも嵌着突部5の係止溝11から外れる。その刃体離脱操作状態で刃体27を持ち上げると、刃体27を刃体取付部2から取り外すことができる。また、刃体取付部2を上下反転させて嵌着突部5を下向きにすると、刃体27がその重力により落下し、刃体27を刃体取付部2から片手で簡単に取り外すことができる。その後、係止部材14から手を離すと、圧縮コイルばね26の弾性力により挿脱可能位置Qから挿脱規制位置Pに戻る。
ちなみに、図1において、ハンドル1の全長は約135mmであり、ハンドル1の質量は約30gであるが、その全長や質量や重心位置は刃体27の種類や用途に応じて種々変更することができる。
次に、第2実施形態にかかる医療用刃物について第1実施形態との相違点を中心に図9〜11を参照して説明する。
この第2実施形態にかかる係止部材14においては、第1実施形態の係止部材14と比較して、圧縮コイルばね26がなく、進入部19と操作部18とが腕部36で一体成形され、その操作部18が変更されている。係止部材14の挿脱可能位置Qでは、この操作部18に切り欠き形成された案内孔37に対し案内軸38を挿脱することにより、支持孔13に対し係止部材14を案内軸38を中心に回動させながら着脱させることができる。この操作部18には板ばね39により付勢された操作摘み40が支軸41を中心に回動可能に支持され、この操作摘み40に形成された係止突起40aが板ばね39の弾性力により案内孔37に係入されている。この係止突起40aが案内軸38に係止されて係止部材14が挿脱規制位置Pと挿脱可能位置Qとに保持される。この操作摘み40を板ばね39の弾性力に抗して操作すると、係止突起40aが案内軸38から外れ、係止部材14を挿脱規制位置Pと挿脱可能位置Qとの間で移動させることができる。
次に、第3実施形態に係る医療用刃物について第1実施形態との相違点を中心に図12〜14を参照して説明する。
この第3実施形態にかかる係止部材14においては、第1実施形態の係止部材14と比較して、圧縮コイルばね26がなく、進入部19と操作部18とが腕部36で一体成形され、その操作部18が変更されている。係止部材14の挿脱可能位置Qでは、この腕部36に切り欠き形成された案内孔42に対し案内軸43を挿脱することにより、支持孔13に対し係止部材14を案内軸43を中心に回動させながら着脱させることができる。この操作部18には板ばね44により付勢された操作摘み45が支軸46を中心に回動可能に支持されている。この操作摘み45が板ばね44の弾性力により回動すると、この操作摘み45に形成された係止縁部45aが案内孔37を閉じる。そのため、この係止縁部45aが案内軸38に係止されて係止部材14が挿脱規制位置Pに保持される。この操作摘み45を板ばね44の弾性力に抗して操作すると、この係止縁部45aが案内軸38から外れ、係止部材14を挿脱規制位置Pと挿脱可能位置Qとの間で移動させることができる。
次に、第4実施形態に係る医療用刃物について第1実施形態との相違点を中心に図15を参照して説明する。
ハンドル1の刃体取付部2においては、幅狭部6及び幅広部7を有する嵌着突部5が形成されているが、第1実施形態の凹部10や係止溝11は形成されていない。この嵌着突部5が刃体27の嵌着孔32に挿嵌される。ハンドル1の把持柄3で係止部材47が支軸48を中心に回動可能に支持されている。この係止部材47には操作部49と可動部50とが設けられている。この可動部50には圧接壁51と係止壁52(係止部)とが形成されている。図15(a)(c)に示すように、支軸48に巻装されたねじりコイルばね53の弾性力により係止部材47が付勢されて可動部50が刃体27の背縁30に向けて回動すると、係止部材47の挿脱規制位置Pで、可動部50の圧接壁51が刃体27の背縁30を押えて刃体27の内周縁35を嵌着突部5の外周面8に圧接するとともに、可動部50の係止壁52により刃体27が支えられて厚み方向Zへ移動するのを規制する。図15(b)(d)に示すように、係止部材47の操作部49をねじりコイルばね53の弾性力に抗して押すと、可動部50の圧接壁51及び係止壁52が刃体27の背縁30から離れて係止部材47が挿脱可能位置Qになる。
次に、第5実施形態に係る医療用刃物について第1実施形態との相違点を中心に図16〜17を参照して説明する。
図7(a)(b)に対応する図16(a)(b)に示すように、係止部材14を挿脱規制位置Pから挿脱可能位置Qへ若干移動させると、係止部材14の進入部19の傾斜状段差面25aが刃体27の基端縁28で刃体取付部2と刃体27の側面31との間に入り込んで刃体27の基端縁28が刃体取付部2から浮き上がり、嵌着孔32の幅広部34の端の内周縁35bが可動突部17の係止溝24から外れて可動突部17の外周面22に並ぶ。さらに、図8(a)(b)に対応する図17(a)(b)に示すように、係止部材14を挿脱可能位置Qにすると、刃体27の基端縁28が刃体取付部2からさらに浮き上がるとともに、嵌着孔32の幅狭部33の端の内周縁35aも嵌着突部5の係止溝11から外れる。その刃体離脱操作状態で刃体27を持ち上げると、刃体27を刃体取付部2から取り外すことができる。その後、係止部材14から手を離すと、圧縮コイルばね26の弾性力により挿脱可能位置Qから挿脱規制位置Pに戻る。
なお、図示しないが、第1〜3,5実施形態において、係止部材14には、刃体27の嵌着孔32の内周縁35のうち、幅広部34の端の内周縁35bを係止する可動突部17ばかりでなく、幅狭部33の端の内周縁35aを係止する可動突部を設けてもよい。
次に、請求項以外の技術的思想を述べる。
* 請求項1から請求項4のうちいずれかの請求項の発明を前提とする第6の発明(第5実施形態に対応)において、前記係止部材14は挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する進入部19を有し、この係止部材14の挿脱可能位置Qでこの進入部19により刃体27の嵌着孔32を刃体取付部2の嵌着突部5及び係止部材14の可動部17から離脱させる向きZへ刃体27を刃体取付部2から浮かせる。第6の発明では、刃体取付部2から刃体27を離脱させ易い。
* 請求項5の発明または第6の発明を前提とする第7の発明(第1〜3,5実施形態に対応)において、前記刃体取付部2は把持柄3を有するハンドル1に設けられ、前記係止部材14は、このハンドル1に支持され、挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する操作部18を有している。第7の発明では、係止部材14を操作し易い。
* 第7の発明を前提とする第8の発明(第1〜3,5実施形態に対応)において、前記係止部材14で可動部17と進入部19と操作部18とは一体的に設けられて挿脱可能位置Qと挿脱規制位置Pとの間で移動する。第8の発明では、係止部材14を簡単な構造にすることができる。
* 第8の発明を前提とする第9の発明(第1,5実施形態に対応)において、前記係止部材14は、ハンドル1に支持されたばね26の弾性力により挿脱規制位置Pを取り、そのばね26の弾性力に抗して挿脱可能位置Qを取る。第9の発明では、係止部材14をより一層を操作し易い。
* 第8の発明を前提とする第10の発明(第2,3実施形態に対応)において、前記係止部材14は、ハンドル1に設けた支持孔13に対し、挿脱可能位置Qで着脱可能に嵌め込まれている。第10の発明では、ハンドル1に対し係止部材14が組み付け易くなるとともに、ハンドル1及び係止部材14が洗浄し易くなる。
(a)は第1実施形態にかかる医療用刃物においてハンドルと刃体とを互いに分離して示す平面図であり、(b)は同じく断面図であり、(c)は同じく底面図である。 (a)は図1のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱規制位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は図2のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱規制位置から刃体挿脱可能位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は図3のハンドルに刃体を重ねた状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は図4のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱可能位置から刃体挿脱規制位置に戻した刃体取付完了状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は第1実施形態にかかる医療用刃物においてハンドルに刃体を取り付けた状態を示す平面図であり、(b)は同じく断面図である。 (a)は図5のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱規制位置から刃体挿脱可能位置へ若干移動させた状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は図7のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱可能位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は第2実施形態にかかる医療用刃物においてハンドルを分解して示す平面図であり、(b)はこのハンドルにおいて係止部材を組み付ける途中状態を示す側面図である。 (a)は第2実施形態で係止部材を組み付けた状態のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱規制位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は第2実施形態で係止部材を組み付けた状態のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱可能位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は第3実施形態にかかる医療用刃物においてハンドルを分解して示す平面図であり、(b)はこのハンドルにおいて係止部材を組み付ける途中状態を示す側面図である。 (a)は第3実施形態で係止部材を組み付けた状態のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱規制位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は第3実施形態で係止部材を組み付けた状態のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱可能位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は第4実施形態にかかる医療用刃物のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱規制位置にした状態を示す部分拡大正面図であり、(b)は同じく医療用刃物のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱可能位置にした状態を示す部分拡大正面図であり、(c)は(a)の部分拡大断面図であり、(d)は(b)の部分拡大断面図である。 (a)は第5実施形態にかかる医療用刃物のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱規制位置から刃体挿脱可能位置へ若干移動させた状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。 (a)は第5実施形態にかかる医療用刃物のハンドルにおいて係止部材を刃体挿脱可能位置にした状態を示す部分拡大平面図であり、(b)は同じく部分拡大断面図である。
符号の説明
2…刃体取付部、5…刃体取付部の嵌着突部、8…嵌着突部の外周面、11…嵌着突部の係止溝(係止部)、14…係止部材、17…係止部材の可動突部(可動部)、19…係止部材の進入部、24…可動突部の係止溝(係止部)、27…刃体、31…刃体の側面、32…刃体の嵌着孔、35,35a,35b…嵌着孔の内周縁、47…係止部材、50…係止部材の可動部、52…係止壁(係止部)、P…挿脱規制位置、Q…挿脱可能位置、M,LP,LQ…長さ。

Claims (5)

  1. 刃体取付部に設けた嵌着突部に対し刃体に設けた嵌着孔を着脱可能に挿嵌して刃体を刃体取付部に取り付け、その刃体を刃体取付部に対し挿脱可能にする挿脱可能位置とその挿脱を規制する挿脱規制位置とを取り得る係止部材を備え、
    この係止部材は前記刃体取付部の嵌着突部に対し挿脱可能位置と挿脱規制位置との間で移動する可動部を有し、
    この係止部材の挿脱可能位置で刃体取付部の嵌着突部と係止部材の可動部とに刃体の嵌着孔が着脱可能に挿嵌され、この係止部材の可動部には係止部材の挿脱規制位置で刃体の嵌着孔の内周縁が係止される係止部を設けた
    ことを特徴とする医療用刃物。
  2. 刃体取付部に設けた嵌着突部に対し刃体に設けた嵌着孔を着脱可能に挿嵌して刃体を刃体取付部に取り付け、その刃体を刃体取付部に対し挿脱可能にする挿脱可能位置とその挿脱を規制する挿脱規制位置とを取り得る係止部材を備え、
    この係止部材は前記刃体取付部の嵌着突部に対し挿脱可能位置と挿脱規制位置との間で移動する可動部を有し、
    刃体の嵌着孔において可動部の移動方向に沿う方向で相対向する両内周縁間の長さは、嵌着突部と可動部とからなる刃体連結部において可動部の移動方向に沿う方向の長さに対し、係止部材の挿脱可能位置で大きくなるかまたは同一になるように設定されるとともに、係止部材の挿脱規制位置で小さくなるかまたは同一になるように設定され、
    この係止部材の可動部には係止部材の挿脱規制位置で刃体が係止される係止部を設けた
    ことを特徴とする医療用刃物。
  3. 刃体取付部に設けた嵌着突部に対し刃体に設けた嵌着孔を着脱可能に挿嵌して刃体を刃体取付部に取り付け、その刃体を刃体取付部に対し挿脱可能にする挿脱可能位置とその挿脱を規制する挿脱規制位置とを取り得る係止部材を備え、
    この係止部材は前記刃体取付部の嵌着突部に対し挿脱可能位置と挿脱規制位置との間で移動する可動部を有し、
    刃体の嵌着孔の内周縁が面する刃体取付部の嵌着突部の外周面に対しその嵌着孔の内周縁が係止部材の挿脱規制位置でこの可動部により圧接され、
    この係止部材の可動部には係止部材の挿脱規制位置で刃体が係止される係止部を設けた
    ことを特徴とする医療用刃物。
  4. 前記刃体取付部の嵌着突部には係止部材の挿脱規制位置で刃体の嵌着孔の内周縁が係止される係止部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の医療用刃物。
  5. 前記係止部材は挿脱可能位置と挿脱規制位置との間で移動する進入部を有し、この係止部材の挿脱可能位置でこの進入部により、刃体の嵌着孔を係止部材の可動部の係止部ばかりでなく刃体取付部の嵌着突部の係止部からも係止解除するように、刃体を移動させることを特徴とする請求項4に記載の医療用刃物。
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