JP5127806B2 - 蝶番 - Google Patents
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Description
(1)前記被係止部は、前記ピンの外径よりも小さい径の頸部を形成するピンの内端縁である。
(2)前記板ばねは、前記第1端の近傍に位置する。
(3)前記板ばねは、前記第1及び第2端の間のほぼ中央部に位置する。
(4)前記板ばねは、前記第1ナックル管部の裏面側から前記第1羽根の外縁部の近傍へ延びる窓孔に位置するとともに、前記板ばねの前記係止部が、前記窓孔に連なり前記第1ナックル管部の裏面側に位置する開口を経て前記第1ナックル管部内に進入している。
図1は、第1実施形態における蝶番10の使用状態を示す斜視図、図2は、蝶番10の正面図、図3は、蝶番10の背面図、図4は、蝶番10の分解平面図、図5は、板ばね21を上方から見た平面図、図6は、図2のVI−VI線断面図、図7は、板ばね21とピン15との係止を解除した状態を示す図6と同様の断面図、図8は、図2のVIIIの一点鎖線で示した部分拡大図である。なお、図2の正面図において、ピン15は破線で示されている。
図9は、第2実施形態における蝶番10の正面図、図10は、第2実施形態における蝶番10の分解図である。本実施形態における蝶番10の基本的な構成は、第1実施形態におけるそれと同様であるので、相違する点について以下に述べる。
12 第1羽根
13 第2羽根
15 ピン
17 第1ナックル管部
29 第2ナックル管部
29A 第2Aナックル管部
29B 第2Bナックル管部
21 板ばね
25 操作部
26 係止部
30a 大径部の内端縁(被係止部)
31a 頭部の内端縁(被係止部)
32 頸部
P 仮想中心軸線
Claims (6)
- 仮想中心軸線と、表面側及び裏面側と、第1端及び第2端とを有し、前記仮想中心軸線上に位置する第1ナックル管部を有する第1羽根と、前記仮想中心軸線上に位置する第2ナックル管部を有し、前記第1羽根と前記仮想中心軸線の方向に隣接する第2羽根と、前記第1及び第2ナックル管部に挿入されているピンとを含む蝶番において、
前記第2羽根は、前記第2ナックル管部に前記ピンの長さのほぼ半分が固定的に挿入されており、前記第1羽根は、前記第1ナックル管部に前記ピンの長さの残りのほぼ半分が抜挿可能に挿入されており、
前記第1羽根には、前記ピンと直交する方向に延びる板ばねが配置され、
前記板ばねは、前記第1羽根の外側縁に固定されている基端部と、前記基端部から前記表面側へ凸曲する操作部と、前記操作部に連なって前記第1ナックル管内に位置するとともに、前記ピンが有する被係止部に離脱可能に係止するための係止部とを有しており、
前記被係止部は、前記操作部が前記表面側から前記裏面側に押圧されることにより、前記被係止部に対する係止を解除され、これにより、前記第1及び第2羽根が相対的に分離可能であることを特徴とする前記蝶番。 - 仮想中心軸線と、表面側及び裏面側と、第1端及び第2端とを有し、前記仮想中心軸線上に位置する第1ナックル管部を有する第1羽根と、前記仮想中心軸線上に位置する第2ナックル管部を有し、前記第1羽根と前記仮想中心軸線の方向に隣接する第2羽根と、前記第1及び第2ナックル管部に挿入されているピンとを含む蝶番において、
前記第1ナックル管部が位置する前記第1羽根のほぼ中央部には、前記第1ナックル管部と直交する方向へ延びる板ばねが配置されており、
前記第2ナックル管部は、前記仮想中心軸線に沿う方向に離間対向する第2Aナックル管部及び第2Bナックル管部から構成されており、
前記第2Aナックル管部及び前記第2Bナックル管部の間には前記第1ナックル管部が位置し、
前記第1ナックル管部と前記第2A及び第2Bナックル管部には、前記ピンが挿抜可能に挿入されており、
前記板ばねは、前記第1羽根の外側縁に固定されている基端部と、前記基端部から前記表面側へ凸曲する操作部と、前記操作部に連なって前記第1ナックル管内に位置するとともに、前記ピンが有する被係止部に離脱可能に係止するための係止部とを有しており、
前記被係止部は前記操作部が前記表面側から前記裏面側に押圧されることにより、前記被係止部に対する係止を解除され、これにより、前記第1及び第2羽根が相対的に分離可能であることを特徴とする前記蝶番。 - 前記被係止部は、前記ピンの外径よりも小さい径の頸部を形成するピンの内端縁である請求項1又は2記載の蝶番。
- 前記板ばねは、前記第1端の近傍に位置する請求項1に記載の蝶番。
- 前記板ばねは、前記第1及び第2端の間のほぼ中央部に位置する請求項2記載の蝶番。
- 前記板ばねは、前記第1ナックル管部の裏面側から前記第1羽根の外縁部の近傍へ延びる窓孔に位置するとともに、前記板ばねの前記係止部が、前記窓孔に連なり前記第1ナックル管部の裏面側に位置する開口を経て前記第1ナックル管部内に進入している請求項1〜5のいずれかに記載の蝶番。
Priority Applications (1)
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JP2009252440A JP5127806B2 (ja) | 2009-11-02 | 2009-11-02 | 蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009252440A JP5127806B2 (ja) | 2009-11-02 | 2009-11-02 | 蝶番 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011094461A JP2011094461A (ja) | 2011-05-12 |
JP5127806B2 true JP5127806B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=44111667
Family Applications (1)
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JP2009252440A Active JP5127806B2 (ja) | 2009-11-02 | 2009-11-02 | 蝶番 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5127806B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3834053A1 (de) * | 1988-10-06 | 1990-04-12 | Knuerr Mechanik Ag | Kofferscharnier |
JPH02118078U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-21 |
-
2009
- 2009-11-02 JP JP2009252440A patent/JP5127806B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011094461A (ja) | 2011-05-12 |
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