JP2007061356A - 遊技媒体およびその識別システム - Google Patents

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Abstract

【課題】発色の有無によってメダル等の遊技媒体の出所等履歴を知ることができるようにし、貸出機等から不正に取得した遊技媒体など不審な遊技媒体が安易に景品に交換されるようなことのないようにする。
【解決手段】紫外光、可視光等の光を照射することにより可逆的に発消色するフォトクロミック化合物2をメダル等の遊技媒体1に塗着する。遊技媒体を貸し出す貸出機5a〜5cまたは遊技媒体を払い出す遊技機3a〜3cに該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置16を設ける。景品交換用計数器9にフォトクロミック化合物の発消色状態を検出するセンサ23を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技場で使用されるメダル等の遊技媒体が不正に取得され景品に交換されるのを防止するための遊技媒体およびその識別システムに関するものである。
多くのスロットマシンやパチスロが設置された遊技場においては、周知のように、紙幣やカードを入れることによりメダル等の遊技媒体を遊技者に貸し出す貸出機がこれらの遊技機と同様に多数設置され、特に台間貸出機と称されるものは各遊技機に隣接するように1台ずつ設置されている。
一方、下記特許文献1は、遊技用メダル(コイン)に識別信号を発信するデバイスを設け、その識別信号により他店の遊技用メダル等が不正使用されていないかどうかを容易に検知できるようにするものである。
また、下記特許文献2,3に開示された識別情報付きコインは、レーザー光等の識別情報読取用光を照射しその反射光を読み取ることにより、真正物と贋物とを容易に識別できるようにするものであった。
特開平8−19409号公報 特開2004−280750号公報 特開2004−288116号公報
一方、昨今の遊技場においては、数人の犯行グループによってメダル等の遊技媒体が不正に取得され景品に交換されるという被害が続出しているが、その犯行の手口は、営業時間中に一般の遊技客にまぎれて犯行グループの一人が貸出機の隙間或いはドリルを使って開けた小孔から薄板或いはワイヤのようなものを差し込んで貸出機の内部のメダル払出機構を不正に操作することにより貸出機から遊技媒体を多量に排出させ、その遊技媒体を犯行グループの他の一人が景品交換所に持って行き、店員は不正に取得した遊技媒体と知らずにその遊技媒体を景品に交換してしまい多大な被害を蒙ると云うものである。
ところでこのような犯行に対し、上記特許文献に記載されたような従来の識別情報付き遊技媒体では対処できない状況であった。即ち、上記特許文献に記載された防犯技術では遊技場にて使用される遊技媒体が真正の物か贋物であるかを識別することはできても、遊技場内で不正に取得された物であるかどうかの識別はできないものであった。このため貸出機から不正に取得された遊技媒体でも安易に景品に交換されてしまうおそれがあった。また、遊技機から不正に取得された遊技媒体についても同様であった。
そこで本発明はこのような不正行為をも防止または有効に抑制することのできる遊技媒体およびその識別システムを提供しようとするものである。
そのために請求項1に記載した遊技媒体の発明は、紫外光、可視光等の光を照射することにより可逆的に発消色するフォトクロミック化合物をメダル等の遊技媒体に塗着してなることを特徴とする。
また請求項2に記載した遊技媒体の発明は、紫外光、可視光等の光を照射することにより肉眼で識別可能なまでに可逆的に発消色するフォトクロミック化合物をメダル等の遊技媒体に塗着してなることを特徴とする。
また請求項3に記載した遊技媒体の識別システムの発明は、請求項1または2に記載した遊技媒体を貸し出す貸出機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設けてなることを特徴とする。
また請求項4に記載した遊技媒体の識別システムの発明は、請求項1または2に記載した遊技媒体を払い出す遊技機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設けてなることを特徴とする。
また請求項5に記載した遊技媒体の識別システムの発明は、請求項1または2に記載した遊技媒体を貸し出す貸出機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設け、該遊技媒体の景品交換用計数器に該遊技媒体に塗着されたフォトクロミック化合物の発消色状態を検出するセンサを設けてなることを特徴とする。
また請求項6に記載した遊技媒体の識別システムの発明は、請求項1または2に記載した遊技媒体を払い出す遊技機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設け、該遊技媒体の景品交換用計数器に該遊技媒体に塗着されたフォトクロミック化合物の発消色状態を検出するセンサを設けてなることを特徴とする。
また請求項7に記載した発明は、上記遊技媒体の識別システムにおいて、景品交換用計数器に設けられたセンサの検出信号を記憶する識別情報管理装置を具備したことを特徴とする。
また請求項8に記載した発明は、上記遊技媒体の識別システムにおいて、景品交換用計数器に設けられたセンサが異常な検出信号を出力するのに呼応して景品交換を拒絶する手段を設けたことを特徴とする。
また請求項9に記載した発明は、上記遊技媒体の識別システムにおいて、景品交換用計数器に設けられたセンサの検出信号を遊技場の情報管理コンピュータに送信するようにしたことを特徴とする。
また請求項10に記載した発明は、上記遊技媒体の識別システムにおいて、遊技場の情報管理コンピュータが異常を検出したときその信号がネットワーク通信手段を介して特定の通信先に送信されるようにしたことを特徴とする。
また請求項11に記載した遊技媒体およびその識別システムの発明は、請求項1または2に記載した遊技媒体を受け入れる遊技機のメダル投入経路に該遊技媒体の発消色状態を識別できるセンサを設けたことを特徴とする。
請求項1または2に記載の発明では、発色の有無によって該遊技媒体の履歴を知ることができ、不審な遊技媒体が景品に交換されるのを未然に防ぐことができる。
請求項3に記載の発明では、遊技場内の貸出機から排出された遊技媒体をその他の遊技媒体と識別することができる。
請求項4に記載の発明では、遊技場内の遊技機から排出された遊技媒体をその他の遊技媒体と識別することができる。
請求項5または6に記載の発明では、景品交換用計数器によって自動的に不審な遊技媒体を識別することができ、不審な遊技媒体が景品に交換されるのを未然に防ぐことができる。
請求項7に記載の発明では、識別情報管理装置が不審な遊技媒体を記憶することで、不正行為をより的確に防止できる。
請求項8に記載の発明では、景品交換用計数器が不審な遊技媒体を検出したときに自動的にその景品交換を拒絶することから不正な景品交換を的確に防止できる。
請求項9に記載の発明では、遊技場内の不正行為に対する情報が集中管理され、迅速な対処が可能になる。
請求項10に記載の発明では、遠隔地の遊技場の管理、或いは複数の遊技場の管理を一括することができる。
請求項11に記載の発明では、不正な遊技媒体が遊技に使用されることが防止される。
フォトクロミック化合物は、周知のように、紫外光、可視光等の光を吸収すると分子内で可逆的な異性化反応が起こり、その構造変化に伴い光吸収帯が変化する性質を持つ化合物であり、例えば無色透明な状態のフォトクロミック化合物に紫外光を照射すると発色し、発色したフォトクロミック化合物にその発色状態での光吸収帯に対応する可視光を照射すると再び無色透明になる。従って、フォトクロミック化合物に紫外光と可視光を交互に照射することにより可逆的な発消色ができるものである。なお、フォトクロミック化合物は、20世紀初頭から研究されており、アゾベンゼン、スピロベンゾピラン、フリルフルギド、ジアリールエテン、フルギド化合物といった物質が発見、或いは合成されている。例えば上記アゾベンゼンは、ある波長の光を照射することにより分子が「トランス」−「シス」の構造変化を可逆的にするもので、無色であるトランス体に例えば紫外光を照射するとシス体に構造変化して橙色に発色し、橙色に発色したアゾベンゼンを一定時間可視光に曝すとトランス体となり無色に戻る。また、ジアリールエテンは、紫外光を照射すると赤色になり、可視光を照射することにより無色になる。また、加熱することにより元の状態に戻るフォトクロミック化合物も知られている。また、上記フルギド化合物は、紫外光を照射することによりイエロー、マゼンダ、シアンの三原色にそれぞれ発色する化合物が合成されることから、フルカラーリライタブル表示が可能になるものとして研究が進められている。
本発明ではこのような特異な性質を持つフォトクロミック化合物をスロットマシンやパチスロ等の遊技機に遊技媒体として広く使用されているメダルの表面に塗着する。塗着するに当たってはフォトクロミック化合物に適当な塗着剤を混ぜ、メダルの表面に形成された凹面部に塗り込むこともできる。図1は表面に凹凸模様が形成されたメダル1の一例を示す縦断面図で、その凹面部にフォトクロミック化合物2が塗着される。また、塗着したフォトクロミック化合物の表面に保護膜層を形成することにより、摩擦等の外力に対しフォトクロミック化合物が剥がれるのが防止され、遊技媒体としての過酷な使用条件の下で長期間に亘って使用に支障がないものとなる。
一般に遊技場は、図2に平面配置図を示したように、多数の遊技機3a〜3cが島台と称される複数の列4a〜4cに配置され該各遊技機間にメダル貸出機5a〜5cが配置されている。該各島台にはメダル供給装置6a〜6cが設けられ、該メダル供給装置から各遊技機3a〜3cおよび貸出機5a〜5cにコンベヤ7a〜7cを介してメダルが配給される。8はこの遊技場の一画に設けられた景品交換所で、ここに景品交換用計数器(ジェットカウンター)9が設けられている。
図3は貸出機5a〜5cの概略を示し、10は挿入口11より挿入された紙幣を識別し収拾する紙幣収納部、12は前記コンベヤ7a〜7cにより搬送されたメダル1を一時貯留するメダル受入用ホッパー、13は該ホッパー内のメダルを収拾金額に従いメダルトレイ14に払い出すメダル排出部である。該メダル排出部13とメダルトレイ14とを結ぶ通路15に紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置16が設けられ、通路15を通過して払い出されるメダル1のフォトクロミック化合物2にこの光が照射されることにより該フォトクロミック化合物2が所定の色に発色する。
このため貸出機5a〜5cから排出されたメダル1が遊技に使用されることなくそのまま景品交換所8に持ち込まれると、該メダル1はフォトクロミック化合物2が例えば橙色に発色していることから、店員がメダルを見るだけでそのことにすぐに気付き得る。即ち、貸出機5a〜5cから排出されたメダル1が遊技に使用されることなくそのまま景品交換所8に持ち込まれることは通常はあり得ないことであるので、発色しているメダルについては貸出機5a〜5cから不正に取得されたメダルのおそれがあると判断でき、これによって不正に取得されたメダルが安易に景品に交換されるような被害をなくすことができる。
なお、遊技客が貸出機5a〜5cから貸し出された発色状態のメダル1を遊技機3a〜3cに投入することによっては、該メダル1は遊技に支障無く使用され、遊技機の裏側に設けられた回収コンベヤ(図示せず)により回収される。フォトクロミック化合物2が発色している時間は、紫外光等の光が照射されてから数十分間乃至数十時間に適宜設定することができる。また、可視光を照射することによって強制的に消色状態に戻すこともできるので、メダル1が遊技機3a〜3cに投入されることによって回収され、そのメダル1が前記コンベヤ7a〜7cを通って再び遊技機3a〜3cに配給され、該遊技機から景品用として払い出されるような時期には確実に消色状態となるように設定することができる。また、必要に応じ遊技機3a〜3cにメダル1を消色状態にするために必要な波長の光を照射する光照射装置を設けてもよい。こうすることで遊技機3a〜3cより景品として払い出されたメダルが発色状態にあるようなことなく、貸出機5a〜5cから払い出されたままのメダルとを明確に識別することが可能となる。
また、メダルの発消色状態は上記のように肉眼によって識別できることが好ましいが、景品交換用計数器9にフォトクロミック化合物2の発消色状態を検出するセンサを設けることで、機械的に識別されるようにしてもよい。図4は景品交換用計数器9を示し、そのメダルホッパー20と計数部21とを結ぶ通路22に発消色状態を検出するセンサ23を設け、該センサの検出信号が識別情報管理装置24に記憶されるようにしたものである。なお、25はレシート発行装置、26は警報装置である。この景品交換用計数器9ではセンサ23が異常な検出信号を出力するのに呼応して景品交換を拒絶する手段、例えばレシート発行装置25が作動しないようにしたり、警報装置26を作動させることにより、不正なメダルが景品に交換されるのを防止できるようにしている。また、センサ23が検出した異常な検出信号は識別情報管理装置24に記憶されると同時に遊技場の情報管理コンピュータ27に送信され、管理室にてその情報が把握できるようにしている。従ってこの異常信号が受信されると管理コンピュータ27が遊技場内の係員にポータブル通信機等を介して通報し、即座に対処できるようにしている。また、その異常検出信号はネットワーク通信手段28を介して携帯電話29等に送信されるようにしたりチェーン店の統括本部事務所に設置されている統括情報管理コンピュータなどに情報データを送信することで、遠隔地の遊技場の管理、或いは複数の遊技場の管理を一括することも可能となる。
なおこの実施形態では貸出機5a〜5cに発色のための光照射装置16を設けたが、遊技機3a〜3cに発色のための光照射装置16を設け、遊技機3a〜3cから景品として払い出されたメダル1を発色させることで、他のメダルと識別できるようにしてもよい。図5は遊技機3a〜3cのメダル排出部13とメダルトレイ14とを結ぶ通路15に紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置16を設け、該遊技機3a〜3cから払い出されたメダル1にこの光が照射されることにより発色するようにしたものである。この場合は、景品交換所に発色してないメダルが持ち込まれるとそのメダルが不審なメダルであると判断できる。このように貸出機から払い出されたメダルを発色状態とするか、遊技機から払い出されたメダルを発色状態とするかは自由に設定することができる。
また、例えば上記フルギド化合物のようなフルカラー表示が可能なフォトクロミック化合物をメダルに塗着するとともに、貸出機や遊技機にこのフォトクロミック化合物をそれぞれ異なった色に発色させる波長、或いは照射レベルの異なる光を照射する光照射装置を設けることにより、メダルの発色状態を見ればそのメダルがどの遊技機或いは貸出機から排出されたものであるのかを識別することも可能になる。或いは、メダル供給装置6a〜6cに光照射装置を設け、その波長や照射レベルを島台列毎に異ならしめることにより、島台列毎にメダルを違う色に発色させるようなこともできる。
また、貸出機や遊技機に異物が挿入されたり異常な振動があった場合、或いはメダルが異常に多数払い出されている場合、或いは払出指令がないにも拘わらずメダルが払い出されていること等の異常信号が発信された場合に、その払出メダルを発消色、或いは変色させるように光照射装置を作動させることもできる。
それらの処置をすることで、メダルの出所、履歴を識別することが可能になり、不正行為を一層効果的に防止することができるようになる。
また、遊技機のメダル投入経路にメダルの発消色状態を識別できるセンサを設け、不正なメダルが検出されたときはそのメダルを返却口に強制的に排出させることでメダルの不正使用を防止することも可能となる。このようなシステムによれば、他店から持ち込まれた不正使用メダル、或いは贋物のメダルを発色状態の有無、或いはその色調により識別することもできるので、これらの不正なメダルが使用されることによる損失を未然に防止することができる。
図6に示したメダル1は、透明な樹脂中に粉粒状のフォトクロミック化合物2を分散させてなる透明樹脂部1aを該メダル1の中央貫通孔に設けてなるもので、本発明の遊技媒体はこのようにフォトクロミック化合物をメダルに設けることも可能である。
上記実施形態は遊技媒体としてメダルを示したが、本発明に係る遊技媒体およびその識別システムは、パチンコ球を遊技媒体とする遊技場の不正行為を防止するうえでも利用可能性がある。
本発明の実施形態を示す遊技媒体の縦断面図。 本発明の実施形態を示す遊技場の平面配置図。 本発明の実施形態を示す貸出機の部分断面側面図。 本発明の実施形態を示す景品交換用計数器の部分断面側面図。 本発明の実施形態を示す遊技機の部分断面側面図。 本発明の実施形態を示す遊技媒体の縦断面図。
符号の説明
1 メダル(遊技媒体)
2 フォトクロミック化合物
3a〜3c 遊技機
4a〜4c 島台列
5a〜5c 貸出機
6a〜6c メダル供給装置
7a〜7c コンベヤ
8 景品交換所
9 景品交換用計数器
16 光照射装置
23 センサ
24 識別情報管理装置
25 レシート発行装置
26 警報装置
27 情報管理コンピュータ
28 ネットワーク通信手段
29 携帯電話

Claims (11)

  1. 紫外光、可視光等の光を照射することにより可逆的に発消色するフォトクロミック化合物をメダル等の遊技媒体に塗着してなることを特徴とする遊技媒体。
  2. 紫外光、可視光等の光を照射することにより肉眼で識別可能なまでに可逆的に発消色するフォトクロミック化合物をメダル等の遊技媒体に塗着してなることを特徴とする遊技媒体。
  3. 請求項1または2に記載した遊技媒体を貸し出す貸出機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設けてなることを特徴とした遊技媒体の識別システム。
  4. 請求項1または2に記載した遊技媒体を払い出す遊技機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設けてなることを特徴とした遊技媒体の識別システム。
  5. 請求項1または2に記載した遊技媒体を貸し出す貸出機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設け、該遊技媒体の景品交換用計数器に該遊技媒体に塗着されたフォトクロミック化合物の発消色状態を検出するセンサを設けてなることを特徴とする遊技媒体の識別システム。
  6. 請求項1または2に記載した遊技媒体を払い出す遊技機に該遊技媒体に対し紫外光、可視光等の光を照射する光照射装置を設け、該遊技媒体の景品交換用計数器に該遊技媒体に塗着されたフォトクロミック化合物の発消色状態を検出するセンサを設けてなることを特徴とする遊技媒体の識別システム。
  7. 景品交換用計数器に設けられたセンサの検出信号を記憶する識別情報管理装置を具備したことを特徴とする請求項5または6に記載の遊技媒体の識別システム。
  8. 景品交換用計数器に設けられたセンサが異常な検出信号を出力するのに呼応して景品交換を拒絶する手段を設けたことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載した遊技媒体の識別システム。
  9. 景品交換用計数器に設けられたセンサの検出信号を遊技場の情報管理コンピュータに送信するようにしたことを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載した遊技媒体の識別システム。
  10. 遊技場の情報管理コンピュータが異常を検出したときその信号がネットワーク通信手段を介して特定の通信先に送信されるようにしたことを特徴とする請求項9に記載した遊技媒体の識別システム。
  11. 請求項1または2に記載した遊技媒体を受け入れる遊技機のメダル投入経路に該遊技媒体の発消色状態を識別できるセンサを設けたことを特徴とする遊技媒体の識別システム。
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