JP2007057909A - 温度制御装置およびその制御方法ならびに画像形成装置 - Google Patents

温度制御装置およびその制御方法ならびに画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ヒートパイプを用いた熱伝導構成において、被加熱部の温度を制御可能とする温度制御装置およびその制御方法ならびに画像形成装置の提供。
【解決手段】 熱源と、温度調整される被調整部材と、熱源あるいは熱源付近の熱を前記被調整部材へ伝達するための、少なくともひとつのヒートパイプと、前記被調整部材の温度を検出する温度検出手段と、前記ヒートパイプにより前記被調整部材へ伝達される熱量を調整する伝熱量調整機構と、前記温度検出手段の出力に応じて前記伝熱量調整機構を制御する制御手段を有することを特徴とする温度制御装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、熱源からの熱をヒートパイプにより伝達される構成において、被加熱部の温度を制御できるようにした温度制御装置およびその制御方法ならびに画像形成装置に関する。
年々、複写機,プリンタなど加熱方式の定着装置を有する画像形成装置において、省エネに関する要望が非常に高くなってきている。そしてこの定着装置の廃熱を利用する技術が考案されてきた。
そのなかで新たに電力を消費することなく優れた熱伝達性能を有するヒートパイプに注目が集まっている。これを用いて定着の廃熱を利用したものとして、定着装置の熱をヒートパイプを用いて定着装置より上流の搬送路に伝達させ、プリヒートさせるという技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平04−345187号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、定着装置の廃熱を非制御状態、すなわち定着装置の廃熱の温度やヒートパイプの性能に応じて伝達される熱量が決まっている。従って、被加熱部の温度(特許文献1では定着装置より上流の搬送路温度)を制御できるものではない。たとえば、画像形成装置において良好な画像形成のために感光ドラムに搭載されるドラムヒータはドラムをある温度範囲で温度制御している。このドラムヒータに代えて定着廃熱を利用する場合、定着装置の廃熱の温度が最大のときに、ドラムの制御温度範囲の最大値を超えないようにヒートパイプの設計を行う必要がある。しかし、定着装置の廃熱は一定でないため、廃熱温度が低いと感光ドラムを制御温度範囲内に制御することができず、結局ドラムヒータが必要となる。すなわち、ヒートパイプを用いた廃熱利用の構成は補助的なものでしかない。
本発明は上記したような従来技術の各種問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ヒートパイプを用いた熱伝導構成において、被加熱部の温度を制御可能とする温度制御装置およびその制御方法ならびに画像形成装置の提供にある。
本発明の温度制御装置およびその制御方法ならびに画像形成装置は、熱源と、温度調整される被調整部材と、熱源あるいは熱源付近の熱を前記被調整部材へ伝達するための、少なくともひとつのヒートパイプと、前記被調整部材の温度を検出する温度検出手段と、前記ヒートパイプにより前記被調整部材へ伝達される熱量を調整する伝熱量調整機構と、前記温度検出手段の出力に応じて前記伝熱量調整機構を制御する制御手段を有することを特徴とするものである。
また、前記伝熱量調整機構は、ヒートパイプとヒートパイプ間、または熱源あるいは熱源付近とヒートパイプ間の熱接合の度合いを変化させるように動作することを特徴とするものである。
また、前記伝熱量調整機構は、ヒートパイプの姿勢を変化させるように動作することを特徴とするものである。
また、前記伝熱量調整機構は、ヒートパイプの高さ方向の姿勢を変化させるように動作することを特徴とするものである。
さらに、熱源と、温度調整される被調整部材と、熱源あるいは熱源付近の熱を前記被調整部材へ伝達するための、少なくともひとつのヒートパイプと、前記ヒートパイプにより前記被調整部材へ伝達される熱量を調整する伝熱量調整機構とを有する温度制御装置の制御方法であって、
前記被調整部材の温度を検出する温度検出ステップと、
前記温度検出ステップで検出した温度に応じて前記伝熱量調整機構を制御する制御ステップと、
を有することを特徴とするものである。
さらに、前記温度制御装置を有する画像形成装置であって、前記熱源は画像形成装置の定着器であり、前記被調整部材は、感光体ドラムであることを特徴とするものである。
本発明によれば、以上の構成により、ヒートパイプとヒートパイプの間、または熱源とヒートパイプ間に熱接合の度合いを変化させる機構を配設することやヒートパイプの姿勢を変化させる。これによりヒートパイプで移送される熱量を制御することが可能となる。その結果、従来困難であった廃熱温度が高く、変動するような部位からの熱を比較的低い温度で、かつ所定の温度範囲内に制御しなければならない部位に伝達することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図2は本発明に係るヒートパイプを用いた温度制御装置を画像形成装置に用いた場合の一例であるフルカラープリンタ201の要部構成図である。
画像形成部3内に像担持体としての感光体ドラム(以下、単に「感光体」という)1は図示しないモータで矢印Aの方向に回転できるように設けられている。この感光体1の周囲には、一次帯電器7,露光装置8,回転現像体13,転写装置10,クリーナ装置12が配置されている。
回転現像体13はフルカラー現像のための4色分の現像装置13Y,13M,13C,13Kを内蔵する。42は回転現像体13の回転を行う駆動モータであり、ステッピングモータが用いられている。43は回転現像体13の位置固定のロック機構を動作させるソレノイド、72はロック機構の動作を検出するフォトインタラプタのロック検センサである。73は回転現像体13に取り付けられた位置検出フラグであり、60は位置検出フラグ73の検知を行うことで回転現像体13の位置検知を行う回転現像体HPセンサである。
現像装置13Y,13M,13C,13Kは、感光体1上の潜像をそれぞれY,M,C,Kのトナーで現像する。各色のトナーを現像する際には、モータ42の駆動によって回転現像体13を矢印R方向に回転させる。そして、回転現像体13に敷設された位置検出フラグ73を回転現像体HPセンサで検出することで回転現像体の基準位置を検出する。基準位置検出に基づいて回転現像体13を所定の回転位置まで回転させることで当該色の現像装置が感光体1に当接するように位置合わせされる。
感光体1上に現像された各色のトナー像は、転写装置10によって中間転写体としてのベルト2に順次転写されて、4色のトナー像が重ね合わされる。ベルト2はローラ17,18,19に張架されている。これらのうち、ローラ17は図示しない駆動源に結合されてベルト2を駆動する駆動ローラとして機能する。ローラ18はベルト2の張力を調節するテンションローラとして機能し、ローラ19は2次転写装置としての転写ローラ21のバックアップローラとして機能する。
ベルト2を挟んでローラ17と対向する位置にはベルトクリーナ22が当接/離間可能に設けられていて、2次転写後のベルト2上の残留トナーがクリーナブレードで掻き落とされる。
記録紙カセット23内に配置された記録紙はリフタモータ40の動作により、ピックアップローラ24に当接する位置まで引き上げられる。記録紙カセット23からピックアップローラ24で搬送路に引き出された記録紙はローラ対25,26によってニップ部、つまり2次転写装置21とベルト2との当接部に給送される。ベルト2上に形成されたトナー像はこのニップ部で記録紙上に転写され、定着装置5で熱定着されて装置外へ排出される。両面形成動作の場合、フラッパ32を動作させ、搬送ローラ27の方向へ記録紙を搬送する。搬送ローラ28で記録紙の後端がフラッパ33を越えるまで搬送を行った後、搬送ローラ28を逆回転するとともにフラッパ33を動作させることで、記録紙を搬送ローラ29方向へ搬送し、搬送ローラ30,31で搬送する。その後、記録紙カセットからの搬送路に合流させることで、1面目とは反対の面に画像形成を可能とする。
上記構成によるカラープリンタでは、次のようにして画像が形成される。まず、帯電装置7に電圧を印加して感光体1の表面を予定の帯電部電位で一様にマイナス帯電させる。続いて、帯電された感光体1上の画像部分が予定の露光部電位になるようにレーザースキャナからなる露光装置8で露光を行い潜像が形成される。露光装置8は不図示の画像制御部で生成される画像信号に基づいて露光をオン・オフすることにより、画像に対応した潜像を形成する。
上記カラープリンタの画像形成タイミングは、ベルト2上の所定位置を基準とする信号ITOPを基準に制御されている。ベルト2は駆動ローラ17,テンションローラ18,バックアップローラ19からなるローラ類に掛け渡されていて、テンションローラ18によって所定の張力が与えられている。駆動ローラ17およびローラ19の間には、基準位置を検知する反射型位置センサ36が配置されている。
現像装置13Y等の現像ローラには各色毎に予め設定された現像バイアスが印加されており、前記潜像は該現像ローラの位置を通過時にトナーで現像され、トナー像として可視化される。トナー像は転写装置10でベルト2に転写され、さらに2次転写装置21で記録紙に転写された後、定着装置5に送給される。フルカラープリント時はベルト上で4色のトナーが重ね合わされた後、記録紙に転写される。感光体1上に残留したトナーはクリーナ装置12で除去・回収され、最後に、感光体1は除電装置(不図示)で一様に0ボルト付近まで除電されて、次の画像形成サイクルに備える。
50は記録紙カセット23内での紙面高さを検知する紙面高さセンサ、51〜58は搬送路上に配置される搬送センサであり各ポイントでの記録紙の有無または記録紙の搬送タイミングを検知する。60は回転現像体13の位置検知を行う回転現像体HPセンサであり、70は記録紙カセット23の着脱を検知するカセット着脱センサであり、71は本体内部へのアクセスを可能とするドア41の開閉に応じて動作するドア開閉スイッチである。このドア開閉スイッチ71で駆動負荷への電力供給を遮断/接続することで、装置内部への操作者の接触の際に不意の誤動作などによる操作者への危害を防ぐことができる。
80,81,82,83は現像装置13Y,13M,13C,13Kのトナーが減少した際に補給するトナーを保存している容器である。各容器には、それぞれ図示しないモータで、それぞれの色に対応したトナー補給経路84,85,86,87を介して、トナー補給経路88の位置に達している現像器の色のトナーが補給される。
図3に画像形成装置を構成する感光体1と定着装置5、および定着装置5から排出される熱を感光体1に伝達するヒートパイプ305、307の関係を示したものである。
定着装置5は定着ローラ301,302を有し、定着装置5の廃熱は画像形成装置201の奥側に送られ、奥側に配設された廃熱ダクト303を通ってファン304にて機外に放出される。廃熱ダクト303の中にはヒートパイプ305の一方の端部が配設され、他方には、ヒートパイプ307へ熱を受け渡すための放熱部材306が取り付けられ、感光体1の近傍に配置されている。ヒートパイプ307の端部にはヒートパイプ305から放熱部材306を介して放熱される熱を受熱する受熱部材308が取り付けられており、他方は感光体1の中心部に、感光体1の駆動と独立して回動可能なように埋め込まれている。ヒートパイプ307は感光体1の中心部にその軸方向に設けられている。ヒートパイプ307は図示しないモータにより回動し、放熱部材306と受熱部材308との接合の度合いが変化することでヒートパイプ305から伝達される熱量が変化するようになっている。感光体1の温度を検出する温度センサ404は感光体1の近傍に配置されている。
図4に、感光体1の温度を検出し、ヒートパイプ307を駆動するモータを制御する制御系のブロック図を示す。制御基板401には画像形成装置の駆動部を制御するCPU402が搭載されている。感光体1の温度を検出する温度センサ404はCPU402のA/D入力端子に接続されている。CPU402は、温度センサ404の出力を温度に換算して、その温度情報を基に、ヒートパイプ307を駆動するモータ405を駆動するドライバ403に指令を与える。
図5に、ヒートパイプ305,307にそれぞれ付加されている放熱部材306と受熱部材308との位置関係を示す図である。放熱部材306と受熱部材308はくし歯状に形成されており、図に示すように、お互いかみ合うように配置されている。感光体1の近傍には感光体1の温度を測定するために温度センサ404が配置されている。この温度センサ404の出力に応じてモータ405が制御され、放熱部材306と受熱部材308の噛合う面積が調整されて、熱伝達量が変化し、感光体1の温度が制御される。
図6には、放熱部材306と受熱部材308との噛合い具合の変化を示す。温度センサ404の出力に応じて、感光体1の温度が目標温度より高いと判断された場合は、図6(a)に示すように放熱部材306と受熱部材308の噛合う面積が小さくなるように矢印の方向に動くように制御される。反対に、目標温度より低いと判断された場合は、図6(c)に示すように放熱部材306と受熱部材308の噛合う面積が大きくなるように矢印の方向に動くように制御される。
図1は感光体1の温度を制御するためのフローチャートを示す。
まず感光体1の温度が所定の温度範囲内にあるかを確認する(S102)。所定の温度範囲内であれば、一定時間経過後(S103)に再び感光体1の温度の状態を判定する。感光体1の温度が所定の温度範囲内になければ、所定の温度より低いか高いかを判定する(S104)。検知した温度が低ければ、放熱部材306と受熱部材308の噛合う面積を大きくするために、受熱部材308が所定の角度だけまわるようにモータ405を駆動させる(S105)。反対に所定の温度より高い場合は、放熱部材306と受熱部材308の噛合う面積を小さくするために、受熱部材308が所定の角度だけ回るようにモータ405を駆動させる(S106)。その後、一定時間経過後(S103)に再び感光体1の温度の状態を判定する。
本実施形態では2つのヒートパイプにそれぞれ放熱部材と受熱部材を配設させた例を記載したが、3つ以上の複数の場合でも伝達される熱量は制御可能となることはいうまでもない。また、熱源に直接放熱部材を配設し、受熱部材を配設したひとつのヒートパイプでも伝達される熱量は制御可能となる。
また、感光体1に熱源を配した場合も、同様に制御することで、この熱源の消費電力を低減することが可能である。
(第2の実施形態)
図7に第2の実施形態にかかわるヒートパイプ705の配置を示す。ヒートパイプ705の一方の端部はスリット702を有する廃熱ダクト701の中に入っており、受熱部として機能する。他方の端部は感光体1の中心部に入っており、放熱部として機能する。さらにはヒートパイプ705は感光体1の温度を監視する温度センサ704の出力に応じてモータ703(たとえばステッピングモータ)によって矢印AまたはBの方向に回動される。感光体1の温度が所定の温度より低い場合は、ヒートパイプ705の伝熱量が増加する矢印Bの方向にモータ703によって回動される。感光体1の温度が所定の温度より高い場合は、ヒートパイプ705の伝熱量が減少する矢印Aの方向にモータ703によって回動される。
これは、ヒートパイプは高さ方向において、受熱部の位置が低く、放熱部の位置が高い場合に熱移送量が大きくなり、反対に受熱部の位置が高く、放熱部の位置が低い場合には熱移送量が低くなるという特性によるものである。
図8に第2の実施形態にかかわる感光体1の温度を制御するためのフローチャートを示す。
まず感光体1の温度が所定の温度範囲内にあるかを確認する(S802)。所定の温度範囲内であれば、一定時間経過後(S803)に再び感光体1の温度の状態を判定する。感光体1の温度が所定の温度範囲内になければ、所定の温度より低いか高いかを判定する(S804)。検知した温度が低ければ、受熱部の高さ方向の位置を放熱部の位置より低くするために、ヒートパイプ705が図7の矢印Bの方向に所定の角度だけまわるようにモータ703を駆動させる(S805)。反対に所定の温度より高い場合は、受熱部の高さ方向の位置を放熱部の位置より高くするために、ヒートパイプ705が図7の矢印Aの方向に所定の角度だけまわるようにモータ703を駆動させる(S806)。その後、一定時間経過後(S803)に再び感光体1の温度の状態を判定する。
以上説明したように、ヒートパイプとヒートパイプの間、または熱源とヒートパイプ間に熱接合の度合いを変化させる機構を配設することやヒートパイプの姿勢を変化させることでヒートパイプで移送される熱量を制御することができる。これにより、画像形成装置の定着装置からの熱を感光体に伝達し、廃熱を利用した温度制御を実現することができる。
また、上述した実施形態では、熱の伝達先として感光体について説明したが、記録紙の収納部に適用することも可能である。
また、本発明は画像形成装置に適用するだけでなく、他の熱源を有する機器に適用することも可能である。
第1の実施形態の感光体の温度を制御するためのフローチャート フルカラープリンタの要部構成図 感光体と定着装置およびヒートパイプの配置関係図 制御系ブロック図 ヒートパイプと放熱部材、受熱部材との位置関係図 放熱部材、受熱部材のかみ合い図 第2の実施形態のヒートパイプの配置 第2の実施形態の感光体の温度を制御するためのフローチャート
符号の説明
1 感光体(温度調整される部材に相当)
5 定着装置(熱源に相当)
301、302 定着ローラ(熱源に相当)
303 廃熱ダクト
304 ファン
305、307 ヒートパイプ
306 放熱部材
308 受熱部材
401 制御基板
402 CPU
403 ドライバ
404 温度センサ
405 モータ
701 廃熱ダクト
702 スリット
703 モータ
704 温度センサ
705 ヒートパイプ

Claims (6)

  1. 熱源と、温度調整される被調整部材と、熱源あるいは熱源付近の熱を前記被調整部材へ伝達するための、少なくともひとつのヒートパイプと、前記被調整部材の温度を検出する温度検出手段と、前記ヒートパイプにより前記被調整部材へ伝達される熱量を調整する伝熱量調整機構と、前記温度検出手段の出力に応じて前記伝熱量調整機構を制御する制御手段を有することを特徴とする温度制御装置。
  2. 前記伝熱量調整機構は、ヒートパイプとヒートパイプ間、または熱源あるいは熱源付近とヒートパイプ間の熱接合の度合いを変化させるように動作することを特徴とする請求項1記載の温度制御装置。
  3. 前記伝熱量調整機構は、ヒートパイプの姿勢を変化させるように動作することを特徴とする請求項1記載の温度制御装置。
  4. 前記伝熱量調整機構は、ヒートパイプの高さ方向の姿勢を変化させるように動作することを特徴とする請求項3記載の温度制御装置。
  5. 熱源と、温度調整される被調整部材と、熱源あるいは熱源付近の熱を前記被調整部材へ伝達するための、少なくともひとつのヒートパイプと、前記ヒートパイプにより前記被調整部材へ伝達される熱量を調整する伝熱量調整機構とを有する温度制御装置の制御方法であって、
    前記被調整部材の温度を検出する温度検出ステップと、
    前記温度検出ステップで検出した温度に応じて前記伝熱量調整機構を制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする温度制御装置の制御方法。
  6. 請求項1記載の温度制御装置を有する画像形成装置であって、前記熱源は画像形成装置の定着器であり、前記被調整部材は、感光体ドラムであることを特徴とする画像形成装置。
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