JP2007050308A - 遊技機、およびその遊技機を用いた不正監視システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機のコントロールボックス201は、カバー部材202に、識別データを記憶したICタグ86が取り付けられている。また、R/Wユニット56を収納した外ケース本体204に、取付片33が突設されており、その取付片33に、アンテナ68が取り付けられている。さらに、主制御基板41を収納した中ケース本体203に、アンテナ挿通孔226が穿設されている。かかるカコントロールボックス201は、カバー部材202が閉じられている場合には、取付片33がアンテナ挿通孔226を挿通しており、アンテナ68とICタグ86とのRF送受信が可能であるが、カバー部材202開放された場合には、アンテナ68とICタグ86とのRF送受信ができなくなる。
【選択図】 図8
Description
図1は、パチンコ機1の正面を示したものである。パチンコ機1は、中央よりやや上側に略正方形の遊技盤2が設けられており、その遊技盤2には、ガイドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が設けられている。また、遊技盤2の前方には、、ガラス板を嵌め込んだガラス枠13が片開き自在に設置されている。さらに、遊技盤2の下側には、発射装置(図示せず)に遊技球を供給するための供給皿5が設けられており、その供給皿5の下側には、供給皿5から溢れた遊技球を貯留する貯留皿6が設けられている。加えて、供給皿5と貯留皿6との間には、効果音を発生させるスピーカー48が設けられており、その貯留皿6の右側には、発射装置を操作するための発射ハンドル7が設けられている。
一方、図5は、パチンコ機1の制御機構を示したものである。パチンコ機1の制御部40は、主制御基板41、電源基板42、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47、発射基板66等によって構成されている。そして、主制御基板41には、プログラムにしたがって各種の処理を行うLSI50等の種々の制御素子が設けられている。LSI50は、各種の演算処理を行うCPU51、データやプログラム等を一時的に記憶するRAM52、各種のデータや制御プログラム等を記憶したROM53等を一体にモールディングしたものである。また、主制御基板41には、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47等と信号の送受信を行うためのI/Oインターフェイス54が設けられており、そのI/Oインターフェイス54には、各種のデータや信号を外部に出力するための出力ポート55が接続されている。
図6は、コントロールボックス201を示したものであり、図7、図8は、コントロールボックス201を分解して示したものである。コントロールボックス201は、カバー部材202、中ケース本体203、外ケース本体204、主制御基板41、R/Wユニット56等によって構成されている(なお、カバー部材202、中ケース本体203、外ケース本体204によって、収納ケースが構成されている)。
また、図9は、ICタグ86の外観を示したものであり、図10は、ICタグ86の制御機構を示したものである。ICタグ86は、薄いフレキシブルプリント基板219上に、R/Wユニット56のアンテナ68からの呼出波に応答して反射波を放出するRF回路86aとEEPROM86cとを一体にしたICチップ86d、およびアンテナ回路86bを設けたものであり、RF回路86aにEEPROM86cとアンテナ回路86bとが接続された状態になっている。そして、EEPROM86cの上書消去禁止区域には、ICタグ86を他のICタグ86と識別するためのIDコード、メーカーID、ホールID等の識別データが記憶されている。ICタグ86は、R/Wユニット56からアンテナ68を介して呼出波が送信されてくると、その呼出波をアンテナ回路86bが受信し、呼出波に含まれた搬送波成分をRF回路86aで整流することによって直流電圧を得ることができる。したがって、ICタグ86は、外部からの電源供給を受けることなく必要な時にいつでも反射波を返信することができる。反射波の返信は、EEPROM86cからIDコード等の識別データを読み出し、識別データを反射波に乗せてRF回路86aから送信することによって行う。また、R/Wユニット56のRAM56bから呼出波に乗せて送信されたデータをEEPROM86cに記憶しておくこともできる。なお、大入賞口16の扉部材16aに取り付けられたICタグ186の構造は、コントロールボックス201に取り付けられたICタグ86の構造と同じである。
また、図11は、R/Wユニット56の制御機構を示したものであり、R/Wユニット56のCPU56aは、RAM56b、ROM56c、EEPROM56d、タイマ56f、RF回路56gと接続されている。さらに、CPU56aは、I/Oインターフェイス56eを介して、LANカード56h、入力ポート56i、7セグメント表示器69と接続されている。加えて、RF回路56gは、同軸ケーブル56kを介して、コントロールボックス201の外ケース本体204に取り付けられたアンテナ68、および、大入賞口16の開口部16bの周囲に取り付けられたアンテナ168と接続されている。また、R/Wユニット56は、電源基板42を介した電源供給を受けず、パチンコ機1が設置される島設備から直接に電源供給を受けるように構成されている。
かかるパチンコ機1は、LSI50のROM53に記憶されたメインプログラムにしたがって、CPU51が各種の演算を行い、特別図柄表示装置8、賞品球払出装置49等の各種の装置との信号の送受信を行うことによって、主たる作動を実行する。そして、発射ハンドル7の回転操作によって遊技領域4に打ち出された遊技球が図柄始動口15に入賞すると、特別図柄表示装置8に表示された図柄を変動させ(他の図柄と順々に入れ替わる動画を表示し)、所定時間後に停止させて新たな図柄を表示し、その新たな図柄として、予め設定された「大当たり図柄」を表示した場合には、「大当たり」を生起させ、主制御基板41から電飾基板46、図柄表示基板44、音基板43、R/Wユニット56等に、所定の「大当たり信号」を送信する。そして、それらの基板を介して、大入賞口16の扉部材16aを所定回数だけ断続的に開成させるとともに、特別図柄表示装置8において所定の動画を表示し、各種の電飾ランプ等を所定の態様で発光させ、スピーカ48から所定の効果音を発生させる。さらに、大入賞口16等の入賞装置に遊技球が入賞すると、賞品球払出装置49が、所定数の遊技球を賞品球として供給皿5に払い出す。
R/Wユニット56は、パチンコ機1が設置される島設備から電源供給を受けている間中、常時、コントロールボックス201および大入賞口16の不正監視動作を実行する。すなわち、R/Wユニット56は、RF回路56gからアンテナ68,168を介して、コントロールボックス201に取り付けられたICタグ86および大入賞口16に取り付けられたICタグ186に対して、ポーリング(呼出波の発信)を実行する。上述したように、コントロールボックス201が開放され、ICタグ86とアンテナ68とが離れると、R/Wユニット56のRF回路56gは、ICタグ86から反射波を受信できなくなる。また、大入賞口16が開放し、ICタグ186とアンテナ168とが離れると、R/Wユニット56のRF回路56gは、ICタグ186から反射波を受信できなくなる。したがって、R/Wユニット56のRF回路56gがICタグ86から反射波を受信できない場合には、コントロールボックス201が開放されている事態が想定され、RF回路56gがICタグ186から反射波を受信できない場合には、大入賞口16が開放されている事態が想定される。それゆえ、R/Wユニット56は、コントロールボックス201に取り付けられたICタグ86から直ちに反射波が返信されなかったり、返信までの時間が変化したりした場合には、コントロールボックス201に異常が発生した(開放された)と判定して、EEPROM56dに、ポーリングを実行した時刻を記憶するとともに、LANカード56hによって、そのポーリングを実行した時刻を含むデータ(監視履歴データ)を、外部に出力する。
上記の如く構成されたパチンコ機1,1・・は、たとえば、図12の如き不正監視システムに利用することができる。不正監視システム200は、パチンコホールの各設置島に、パチンコ機1,1・・が背中合わせに2列に並べられており、各設置島に、それぞれ、パチンコ機1,1・・から送信されたデータの管理を行う管理コンピュータである管理機100が設置されている。また、設置島に設置された各パチンコ機1,1・・のR/Wユニット56が、LANケーブル等の通信ケーブル150を介して、管理機100に接続されている。さらに、各設置島に設置された管理機100,100・・は、パチンコホール全体を管理するホールコンピュータ300に接続されている。
図13は、管理機100を示したものであり、管理機100は、正面に表示器107が設けられており、上部に警告ランプ108が設けられている。警告ランプ108は、上段に、大入賞口16の扉部材16aの異常(不正な開放)を報知する第一ランプ108aが設けられており、下段に、コントロールボックス201の異常(不正な開放)を報知する第二ランプ108bが設けられている。なお、第一ランプ108aと第二ランプ108bは異なる色に発光するように構成されている。また、表示器107は、液晶画面を有しており、その液晶画面に、異常が発生したパチンコ機1の機台番号、および異常が発生した箇所等のメッセージを表示することができるようになっている。さらに、警告ランプ108は、所定時間(たとえば、5秒間)点滅した後に消灯するようになっており、表示器107は、テンキー237を利用して暗証番号を入力し、クリアボタン110をプッシュ操作することにより、表示内容を消去することができるようになっている。
以下、不正監視システム200による不正の監視処理の内容について説明する。不正監視システム200においては、各パチンコ機1,1・・のR/Wユニット56が、常時、コントロールボックス201と大入賞口16の扉部材16aとに取り付けられたICタグ86,186に対してポーリングを実行し、ICタグ86,186から反射波を受信し、反射波に含まれたIDコードを読み取ることによって、各パチンコ機1,1・・のコントロールボックス201の状態、および、大入賞口16の扉部材16aの状態を検知している。また、その結果、異常事態が発生したと判定された場合には、R/Wユニット56が、その異常事態に関する「監視履歴データ」を記憶するとともに、管理機100に送信する。さらに、不正監視システム200は、管理機100に対して所定の操作をすることにより、各パチンコ機1,1・・のR/Wユニット56に信号を送信し、コントロールボックス201に取り付けられたICタグ86および大入賞口16の扉部材16aに取り付けられたICタグ186に対してポーリングを実行させることによって、各パチンコ機1,1・・のコントロールボックス201の状態、および、大入賞口16の扉部材16aの状態を瞬時に検知することができる。加えて、各パチンコ機1,1・・のコントロールボックス201あるいは大入賞口16の扉部材16aにおいて異常が発生した場合には、管理機100によって、速やかに報知することができる。
図15は、監視システム200において各パチンコ機1,1・・のR/Wユニット56がコントロールボックス201の状態を監視する際の処理内容を示すフローチャートである。R/Wユニット56は、常時、島電源から電源供給を受けており、パチンコホールの営業中・夜間を問わず、常時、コントロールボックス201の監視処理を行う。コントロールボックス201の監視処理においては、まず、CPU56aの指令により、RF回路56gが、アンテナ68を介してICタグ86に呼出波を送信することによってポーリング(呼び出し)を実行する(S1)。そして、ICタグ86が反射波にIDコード(識別データ)を乗せて返信してくるのを待ち、設定時間(たとえば、50ms)内にICタグ86から反射波が返信されたか否かを判断する(S3)。
図16は、監視システム200においてR/Wユニット56が大入賞口16の状態を監視する際の処理内容を示すフローチャートである。R/Wユニット56による大入賞口16の監視処理は、上記したコントロールボックス201の監視処理と略同様であるが、パチンコ機1で「大当たり」が生起した場合に大入賞口16の扉部材16aが開成するため、コントロールボックス201の監視処理と異なり、大入賞口16の扉部材16aに取り付けられたICタグ186から反射波の返信がなかった場合に、主制御基板41から送信される「大当たり信号」を参照することにより、ICタグ186の無応答が「大当たり」の生起による扉部材16aの開成に起因したものであるか否かを判断する。なお、パチンコホールの営業時間が終了し、パチンコ機1の主電源が落とされた後に、「大当たり」の生起を装って大入賞口16の扉部材16aが不正に開放される事態は想定しにくいため、パチンコ機1の主電源が落とされた後には、大入賞口16の監視処理は行われない。
また、図17は、監視システム200において管理機100が行う監視処理の内容を示すフローチャートである。管理機100は、パチンコホールの開店に伴って電源が投入されると、一連の開店時処理(S301〜S311)を実行する。開店時処理においては、まず、暗証番号、パスワード、IDカード等の管理者権限の入力を受け付け、入力された管理者権限が、予め管理機100のEEPROM104内に登録されているものであるか否かを確認し、予め登録されているものである場合には、管理者権限があると判断する(S301)。管理者権限があると判断した場合(S301でYESの場合)には、通信ケーブル150を介して、各パチンコ機1,1・・のR/Wユニット56に対してポーリングを実行し(S303)、閉店時間中における「監視履歴データ」を受信する(S305)。なお、管理者権限がないと判断した場合(S301でNOの場合)には、管理機100は、一切の処理を実行しない。そして、各パチンコ機1,1・・のR/Wユニット56から消失時刻、復帰時刻等の「監視履歴データ」を受信した場合(S307でYESの場合)には、その「監視履歴データ」をEEPROM104の履歴データベースに記憶するとともに(S309)、その「監視履歴データ」の内容を表示器107に表示する(S311)。
パチンコ機1は、上記の如く、無線による所定の呼出波を受信すると記憶している固有の識別データを含む反射波を無線により所定範囲内に出力するICタグ186が、大入賞口16の扉部材16aに設置されており、そのICタグ186に対して呼出波を送信するとともに、各ICタグが出力する反射波を受信し、かつ、呼出波を送信してから所定時間内に反射波を受信しなかった場合、あるいは、受信した反射波に含まれた識別データが予め登録されている識別データと異なっている場合に異常と判定するR/Wユニット56と、そのR/Wユニット56から送信された呼出波を外部に出力するとともに各ICタグ186からの反射波を入力するアンテナ168が設けられている。また、R/Wユニット56が、分割式の収容ケース(カバー部材202、中ケース本体203、外ケース本体204)に収納されており、かつ、その分割式の収容ケースの片方(カバー部材202)に、ICタグ86が設置されており、なおかつ、他方(外ケース本体204)に、アンテナ68が設けられており、そのアンテナ68の位置が、分割式の収納ケースを組み付けた場合にICタグ86による反射波の出力範囲内となり、収納ケースを開放した場合にICタグ86による反射波の出力範囲外となるように調整されている。したがって、パチンコ機1は、収納ケースが不正に開放された場合には、収納ケースに取り付けられたICタグ86とアンテナ68とによって、直ちにその事態を検知することができるので、R/Wユニット56に記憶された「監視履歴データ」を改竄する不正や、R/Wユニット56を破壊して監視不能としたり、R/Wユニット56の監視動作を制御するプログラムを変更したりする不正を、非常に効果的に防止することができる。
一方、不正監視システム200は、パチンコ機1,1・・と、それらのパチンコ機1,1・・のR/Wユニット56のLANカード56hが出力した「監視履歴データ」の管理を行う管理コンピュータである管理機100とを接続したものであるため、管理機100によって、各パチンコ機1,1・・のコントロールボックス201や大入賞口16の異常を一括して把握することができるので、多くのパチンコ機1,1・・に対する不正行為の有無を、きわめて短時間の内に容易にチェックすることができる。
Claims (9)
- 無線による所定の呼出波を受信すると記憶している固有の識別データを含む反射波を無線により所定範囲内に出力する複数のICタグが、所定の可動部位および/または開放部位に設置されており、
それらの各ICタグに対して呼出波を送信するとともに、各ICタグが出力する反射波を受信し、かつ、呼出波を送信してから所定時間内に反射波を受信しなかった場合、あるいは、受信した反射波に含まれた識別データが予め登録されている識別データと異なっている場合に異常と判定する監視手段と、
その監視手段から送信された呼出波を外部に出力するとともに各ICタグからの反射波を入力する複数のアンテナとが設けられているとともに、
前記監視手段が、分割式の収容ケースに収納されており、かつ、
その分割式の収容ケースの片方に、前記ICタグの内の1つが設置されており、なおかつ、他方に、前記アンテナの内の1つが設けられており、
そのアンテナの位置が、分割式の収納ケースを組み付けた場合にICタグによる反射波の出力範囲内となり、収納ケースを開放した場合にICタグによる反射波の出力範囲外となるように調整されていることを特徴とする遊技機。 - 監視手段による判定結果、監視手段が反射波を受信できる状態から反射波を受信できない状態に変わった時刻、監視手段が反射波を受信できない状態から受信できる状態に変わった時刻、または、監視手段が予め登録されている識別データと異なる識別データを受信した時刻の内の少なくとも1つを含む監視履歴データを記憶する記憶手段が設けられており、
その記憶手段が、監視手段とともに、ICタグとアンテナとを取り付けた分割式の収容ケースに収納されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 監視履歴データを外部に出力する出力手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 作動内容を制御するための制御素子を搭載した主制御基板が設けられており、その主制御基板が、監視手段とともに、ICタグとアンテナとを取り付けた分割式の収容ケースに収納されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
- 分割式の収納ケースが、
監視手段および/または記憶手段を収納する第一ケース本体と、主制御基板を収納する第二ケース本体と、ICタグを取り付けたカバー部材とからなるものであるとともに、
第一ケース本体に取付片が突設されており、かつ、その取付片にアンテナが取り付けられている一方、
第二ケース本体に挿通孔が穿設されており、
第一ケース本体の取付片が第二ケース本体の挿通孔を挿通した状態で、第一ケース本体の取付片に取り付けられたアンテナが、カバー部材に取り付けられたICタグと近接した状態になっていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。 - 所定条件の成立により動作する可動部材が設けられており、
その可動部材にICタグが取り付けられているとともに、そのICタグによる反射波の出力範囲内であって前記可動部材とは異なる部位にアンテナが取り付けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機。 - 監視手段による判定結果が前回の判定から継続して正常である場合、および、監視手段による判定結果が前回の判定から継続して異常である場合には、記憶手段が監視履歴データを記憶しないことを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の遊技機。
- 監視手段が、ICタグに対して呼出波を送信して異常か否かの判定を行った後、直ちに、再度、ICタグに対して呼出波を送信することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の遊技機。
- 請求項3〜8のいずれかに記載された遊技機と、その遊技機の出力手段が出力した監視履歴データの管理を行う管理コンピュータとを接続したことを特徴とする遊技機の不正監視システム。
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