JP2007048617A - 押圧型スイッチ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ケース10とキートップ20とスイッチ40とを備えた押圧型スイッチにおいて、キートップ取付部31と、キートップ取付部31の外周から突出する弾発部32と、弾発部32の先端に取り付けられる基部33とを有するフレキシブル基板70を備え、フレキシブル基板70のキートップ取付部31にキートップ20を取り付けると共に弾発部32の部分を折り返して基部33をキートップ20の下面側の取付部材50に取り付けることで、弾発部32をその弾発力によってキートップ20を上方向に向けて押し上げる状態に撓め、キートップ20をケース10の下面11aに弾接させてキートップ20とケース10との接触による接触音の発生を防ぐように構成した押圧型スイッチである。
【選択図】図3
Description
〔第1実施形態〕
本発明の第1実施形態を説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかる押圧型スイッチを上側から見た分解斜視図である。同図に示すようにこの押圧型スイッチは、ケース10と、キートップ20と、フレキシブル基板30と、取付部材50とを備えて構成されている。以下、この押圧型スイッチの各構成部品について説明する。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態にかかる図面及びその説明においては、第1実施形態と共通する構成部分には同一の符号を付す。なお以下で説明する事項以外の事項や、図示する部分以外の部分については、第1実施形態と同じである。以下の他の実施形態においても同様とする。図5は、本実施形態にかかる押圧型スイッチが備えるフレキシブル基板30−2とスイッチ基板60とを示す図である。本実施形態が第1実施形態と異なるのは、スイッチパターン38が形成されていない基部33−2を有するフレキシブル基板30−2を備え、そのかわりにこのフレキシブル基板30−2とは別部材であるスイッチ基板60を設け、その上にスイッチパターン38を形成している点である。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。図6は、本発明の第3実施形態にかかる押圧型スイッチが備えるフレキシブル基板30−3を示す図である。このフレキシブル基板30−3は、基部33の外周辺33aのうちの互いに対向する両辺33−1a,33−2aからそれぞれ弾発部32−1,32−2を突出させ、それぞれの弾発部32−1、32−2の先端にキートップ取付部31−1,32−2を設けた構成である。即ち、第1実施形態に示すフレキシブル基板30のキートップ取付部31と同形状のキートップ取付部31−1,31−2と、第1実施形態に示す弾発部32と同形状の弾発部32−1,32−2とを、それぞれ基部33の両側に接続して構成されている。このフレキシブル基板30−3を備えた押圧型スイッチでは、図示は省略するが弾発部32−1と弾発部32−2をいずれも折り返して、各キートップ取付部31−1,31−2を、基部33の上方でそのいずれか一方を上にした状態で重ね合わせて配置し、この重ね合わせた両キートップ取付部31−1,31−2の上にキートップ20を取り付けている。即ち、重ね合わせた両キートップ取付部31−1,31−2の外周からそれぞれ突出する弾発部32−1,32−2の部分を折り返してキートップ20の下面側の取付部材50上に基部33を取り付けており、両方の弾発部32−1,32−2をそれらの弾発力によってキートップ20を上方向に向けて押し上げる状態に撓めてキートップ20を上方に持ち上げているので、第1実施形態に比べてキートップ20がより強い力で持ち上げられて、ケース10の下面11aにより強く弾接されている。
本発明の第4実施形態を説明する。図7は、本発明の第4実施形態にかかる押圧型スイッチの概略側断面図である。本実施形態の押圧型スイッチは、フレキシブル基板30−4の基部33−3が、一枚の基板を折り返して基板部42の上に基板部43を重ね合わせた構成のスイッチパターン部になっていて、この基部33−3の上側の基板部43の下面と下側の基板部42の上面の互いに対向する位置に、それぞれ導電ペーストを印刷形成することで形成された接点パターン44,45が設けられている。さらにこの重ね合わせた両基板部42,43の上下面の接点パターン44,45の外側であって互いに対向する位置には、接点パターン44,45を囲むように接点パターン44,45の導電ペーストの膜厚より厚い絶縁塗料を印刷形成したスペーサ層46,47が設けられていて、このスペーサ層46,47によって対向する接点パターン44,45の間に所定の間隔が形成されている。さらに上側の基板部43の上面には、押圧することで反転してクリック感覚を生じるクリック板48が載置されて、これら基板部42,43とクリック板48とでスイッチ49が構成されている。そしてクリック板48の上面の中央に対向してキートップ20の押圧部23が設置されている。なお、クリック板48は反転する際にクリック感覚を生じるものであれば金属製でなくてもよく、例えば合成樹脂板などであってもよい。
11 上壁
11a 下面
13 収納部
14 開口部
20 キートップ
21 本体部
21a 上面
22 操作部
23 押圧部
30 フレキシブル基板
31 キートップ取付部
31a 外周辺
32 弾発部
33 基部(スイッチパターン部)
33a 外周辺
38 スイッチパターン
39 反転板
40 スイッチ
42 基板部
43 基板部
44 接点パターン
45 接点パターン
48 クリック板
49 スイッチ
50 取付部材
60 スイッチ基板
Claims (3)
- スイッチと、前記スイッチ上に設置されこのスイッチを押圧するキートップとを備えた押圧型スイッチにおいて、
前記キートップを取り付けるキートップ取付部と、前記キートップ取付部の外周から突出して撓めることで弾発力を生じる弾発部と、さらに前記弾発部に取り付けられる基部とを有するフレキシブル基板を備え、
前記フレキシブル基板の前記キートップ取付部に前記キートップを取り付けると共に前記弾発部の部分を折り返して前記基部を前記キートップの下面側の押圧型スイッチの所定位置に取り付けることで、前記弾発部をその弾発力によって前記キートップを上方向に向けて押し上げる状態に撓めることを特徴とする押圧型スイッチ。 - 請求項1に記載の押圧型スイッチにおいて、
前記フレキシブル基板の基部は、前記スイッチを構成するスイッチパターンを形成してなるスイッチパターン部であり、前記キートップ取付部と前記弾発部と前記スイッチパターン部とは一枚のフレキシブル基板に一体に設けられていることを特徴とする押圧型スイッチ。 - 請求項1又は2に記載の押圧型スイッチにおいて、
前記弾発部によって上方向に押し上げられている状態のキートップの上部にケースを設置することでこのケースの下面に直接又は他の部材を介して前記キートップを弾接することを特徴とする押圧型スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005232296A JP2007048617A (ja) | 2005-08-10 | 2005-08-10 | 押圧型スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005232296A JP2007048617A (ja) | 2005-08-10 | 2005-08-10 | 押圧型スイッチ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007048617A true JP2007048617A (ja) | 2007-02-22 |
Family
ID=37851272
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007048617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109994697A (zh) * | 2017-12-15 | 2019-07-09 | 泰连德国有限公司 | 电接触电子模块的至少一个电子区段的接触单元以及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002033029A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | キートップの取付構造 |
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2005
- 2005-08-10 JP JP2005232296A patent/JP2007048617A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002033029A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | キートップの取付構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109994697A (zh) * | 2017-12-15 | 2019-07-09 | 泰连德国有限公司 | 电接触电子模块的至少一个电子区段的接触单元以及方法 |
CN109994697B (zh) * | 2017-12-15 | 2023-04-28 | 泰连德国有限公司 | 电接触电子模块的至少一个电子区段的接触单元以及方法 |
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