JP2007048240A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 本発明は、情報処理装置に関し、個人的に必要な情報の整理・管理と共有すべき情報の整理・管理を同じ情報空間で簡単にシームレスに行うことができる情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 サーバ装置1は、ユーザの仕事や作業に関連するリソースであるタスクリソースの情報をタスクリソース情報として管理し、クライアント装置2a,2bは、文書をタスクリソースに関連付けるとき、この文書をタスクリソースに関連するユーザと共有するか否かを設定してサーバ装置1に登録し、タスクリソースに関連付けられた文書を表示するとき、ユーザが登録した文書と、ユーザに対し共有指定されている文書を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置に関し、特に、タスクに関する情報を整理・管理する情報処理装置に関する。
近年、インターネットの普及やオフィスの電子化の発達などにより、オフィスなどの情報環境は複雑化し、ユーザは複数の異なる機器やシステム、サービスを使い分けながら作業を行う必要がでてきた。
グループや組織による作業を支援するグループウェアシステムやワークフローシステムの導入により、グループ内での情報共有や作業フローの電子化などが容易に行えるようになった一方、グループごと、作業フローごとにデータベースや掲示板などが作成され、情報が複数の異なるシステムやデータベースで管理されるようになってきている。
そのため、ある一つのタスクに関する情報が、複数の異なるシステムで管理されるようになり、ユーザは、タスクを遂行するために、どの情報がどこで管理されていて、どのような関連を持っているかなどを理解・管理していなければならない。これはユーザにとって大きな負担となっており、ユーザが複数のシステムやサービスに管理されているタスク関連情報をタスクという観点で整理・管理することができる技術が望まれている。
また、オフィスなどで行われるタスクは、個人だけでなくグループとしてのタスクであることが多く、また一人のユーザが複数のタスクやグループに属して作業を行っていることも多い。
タスクに関連する情報には、個人にとってのみ必要な情報と、グループで共有すべき情報があり、その両方が同じ情報空間で整理・管理できることが望ましい、しかしグループウェアシステムなどではグループで情報共有するための機能は提供されているが、個人にとってのみ必要な情報とグループで共有すべき情報の両方を管理するような機能は提供されておらず、タスク関連情報の整理・管理において、個人としての整理・管理とグループとしての整理・管理の両方が簡単に、シームレスに行うことができる技術が望まれている。
このような中、グループワークに関与する種々のシステムにおいて、それぞれに固有の管理方法によって分散的に管理されている情報を、ユーザの視点で一元的に管理できるようにして、グループワークの中での個人の情報環境を確立することを可能にする情報処理装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−124278号公報
しかしながら、このような従来の情報処理装置にあっては、分散的に管理されている情報を個人の視点により整理・管理する機能は提供されているが、他のユーザとの情報の共有に関しては、個々の文書ファイルの共有機能を提供しているだけで、タスクの情報や、文書や情報がどのタスクに関連するのかなどの整理された構造の情報をグループで共有することはできない。
これではグループとしての情報空間を扱うための環境を提供しているとはいえず、あくまで個人の情報管理技術でしかなく、個人の情報空間とグループの情報空間をシームレスに管理することはできない。
そこで、本発明は、複数のシステムやサービスに分散して管理されているタスクに関連する情報をタスクという観点で整理・管理することを支援し、ユーザが複数のタスクやグループに属している場合であっても、個人的に必要な情報の整理・管理とグループで共有すべき情報の整理・管理を同じ情報空間で簡単にシームレスに行えるようにすることを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明は、指示された文書の情報を取得する文書情報取得手段と、前記文書情報、該文書情報に関連付けるタスクリソースを識別する情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報を登録するタスクリソース関連文書登録手段と、前記タスクリソースに関連するユーザを決定する関連ユーザ決定手段と、前記タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報および前記タスクリソース関連文書情報を管理するタスクリソース情報管理手段とを備えたことを特徴とするものである。
この発明では、タスクリソースに関連付けられた文書の情報がタスクリソース関連文書情報として管理され、この文書の情報をタスクリソースに関連するユーザと共有するか否かが設定される。したがって、タスクに関連する情報の、個人にとってのみ必要な情報(共有しない情報)と、タスクを実行するグループで共有すべき情報(共有する情報)とが同じ情報空間で整理、管理される。
上記課題を解決する第2の発明は、上記第1の発明の構成に加え、前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報が更新されたことを通知する更新通知手段を備えることを特徴とするものである。
この発明では、タスクリソースに関連する情報が更新されると、更新が通知される。
上記課題を解決する第3の発明は、上記第1または第2の発明の構成に加え、前記タスクリソース情報の追加および修正を行うタスクリソース情報登録手段を備えたことを特徴とするものである
この発明では、タスクリソース情報が追加され、修正される。
上記課題を解決する第4の発明は、上記第1から第3の発明のいずれかの構成に加え、登録されているタスクリソース情報から、指定されたユーザに関連するタスクリソースのタスクリソース情報と、該タスクリソースに関連付けられていて、前記指定されたユーザが登録した、または共有指定されている文書の文書情報を抽出して表示するタスクリソース情報表示手段を備えることを特徴とするものである。
この発明では、タスクリソースに関連付けられた文書の情報として、ユーザが登録した文書の情報と、ユーザに対して共有指定されている文書の情報が表示される。したがって、個人にとってのみ必要な情報(共有しない情報)と、タスクを実行するグループで共有すべき情報(共有する情報)とが同時に表示される。
上記課題を解決する第5の発明は、上記第4の発明の構成に加え、前記タスクリソース情報表示手段は、指定された文書が関連付けられているタスクリソースのタスクリソース情報を表示することを特徴とするものである。
この発明では、文書を指定することで、関連付けられているタスクリソースの情報が表示される。
上記課題を解決する第6の発明は、上記第1から第5の発明のいずれかの構成に加え、他のタスクリソース情報管理装置の形式に適合するように前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報を変換して該タスクリソース情報管理装置に出力するとともに、前記タスクリソース情報管理装置が出力した情報から前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報を作成して登録するアプリケーション連携手段を備えることを特徴とするものである。
この発明では、他のタスクリソース情報管理装置から情報が取り込まれたり、他のタスクリソース情報管理装置へ情報が供給される。
上記課題を解決する第7の発明は、指示された文書の情報を取得する文書情報取得手段と、前記文書情報、該文書情報に関連付けるタスクリソースを識別する情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報を登録するタスクリソース関連文書登録手段とを備えたことを特徴とするものである。
この発明では、文書の情報が取得され、タスクリソースと関連付けられ、タスクリソースに関連するユーザと共有するか否かが設定されて登録される。
上記課題を解決する第8の発明は、上記第7の発明の構成に加え、前記タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報の追加および修正を行うタスクリソース情報登録手段を備えたことを特徴とするものである。
この発明では、タスクリソース情報が追加され、修正される。
上記課題を解決する第9の発明は、上記第7または第8の発明の構成に加え、登録されているタスクリソース情報から、指定されたユーザに関連するタスクリソースのタスクリソース情報と、該タスクリソースに関連付けられていて、前記指定されたユーザが登録した、または共有指定されている文書の文書情報を抽出して表示するタスクリソース情報表示手段を備えることを特徴とするものである。
この発明では、タスクリソースに関連付けられた文書の情報として、ユーザが登録した文書の情報と、ユーザに対して共有指定されている文書の情報が表示される。したがって、個人にとってのみ必要な情報(共有しない情報)と、タスクを実行するグループで共有すべき情報(共有する情報)とが同時に表示される。
上記課題を解決する第10の発明は、上記第9の発明の構成に加え、前記タスクリソース情報表示手段は、指定された文書が関連付けられているタスクリソースのタスクリソース情報を表示することを特徴とするものである。
この発明では、文書を指定することで、関連付けられているタスクリソースの情報が表示される。
上記課題を解決する第11の発明は、タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報と、前記タスクリソースを識別する情報、該タスクリソースに関連付ける文書の文書情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報とを管理するタスクリソース情報管理手段と、前記タスクリソースに関連するユーザを決定する関連ユーザ決定手段とを備えたことを特徴とするものである。
この発明では、タスクリソースの情報と、タスクリソースに関連付けられた文書の情報が管理され、文書の情報をタスクリソースに関連するユーザと共有するか否かが設定される。したがって、タスクに関連する情報の、個人にとってのみ必要な情報(共有しない情報)と、タスクを実行するグループで共有すべき情報(共有する情報)とが同じ情報空間で整理、管理される。
上記課題を解決する第12の発明は、前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報が更新されたことを通知する更新通知手段を備えることを特徴とするものである。
この発明では、タスクに関連する情報が更新されると、更新が通知される。
本発明によれば、文書をタスクリソースに関連付けて登録・管理し、文書をタスクリソースに関連付けるとき、この文書をタスクリソースに関連するユーザと共有するか否かを設定できるようにしているので、個人的に必要な情報と共有すべき情報の整理・管理を同じ情報空間で簡単にシームレスに行うことができる。
また、タスクリソースに関連する情報が更新されたとき、更新を通知するようにすれば、タスクリソースに関連する情報の最新の状態を知らせることができる。
また、タスクリソース情報を追加・修正できるようにすれば、タスクリソースを容易に追加・修正することができ、利便性を向上させることができる。
また、タスクリソースに関連付けられた文書の情報として、ユーザが登録した文書の情報と、ユーザに対して共有指定されている文書の情報を表示するようにすれば、個人にとってのみ必要な情報と、共有すべき情報の整理・管理を同じ情報空間で簡単にシームレスに行うことができる。
また、文書を指定することで、関連付けられているタスクリソースの情報を表示するようにすれば、文書から関連付けられているタスクリソース、さらにそのタスクリソースに関連付けられている文書の情報を確認することができ、利便性を向上させることができる。
また、他のタスクリソース情報管理装置と情報のやり取りができるようにすれば、他のタスクリソース情報管理装置から情報を取得することができるとともに、他のタスクリソース情報管理装置に情報を提供することができ、利便性を向上させることができる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施形態の情報処理システムを示す全体構成図である。
図1において、本実施形態の情報処理システムは、1台のサーバ装置1と、複数のクライアント装置2とがネットワーク9で接続されている。
サーバ装置1は、図2に示すように、クライアント装置2からの要求によりユーザ認証を行うユーザ認証部11と、ユーザの仕事や作業に関連するリソースであるタスクリソースに関する情報(タスクリソース情報)とタスクリソースに関連付けられた文書の情報(タスクリソース関連文書情報)を管理するタスクリソース情報管理部12と、指定されたタスクリソースに関連するユーザを決定する関連ユーザ決定部13と、タスクリソースに関連する情報などのデータベースを蓄積するデータベース部14と、ネットワーク9に接続され、ネットワーク9を介しての通信を制御する通信部15とを備えている。
クライアント装置2は、図3に示すように、ユーザから入力されたユーザ情報(例えば、ユーザ名とパスワード)をサーバ装置1のユーザ認証部11に送り認証結果を受けるユーザ認証部21と、ユーザがクライアント装置2上で閲覧している文書の情報を取得する文書情報取得部22と、ユーザの文書に対するタスクリソースの関連付けの指示によりタスクリソース関連文書情報をサーバ装置1に送信して登録するタスクリソース関連文書登録部23と、サーバ装置1のタスクリソース情報管理部12からタスクリソース情報を取得して表示するタスクリソース情報表示部24と、ネットワーク9に接続され、ネットワーク9を介しての通信を制御する通信部25と、キーボードやマウスなどの入力装置からの情報の入力を制御するとともにディスプレイなどの出力装置への情報の出力を制御する入出力部26とを備えている。
タスクリソースとは、ユーザの仕事や作業に関連するリソースのことであり、本実施形態では、ユーザ、ユーザグループ、タスク、スケジュール、ToDoリスト、場所、機器をタスクリソースとし、これらに関する情報をタスクリソース情報とする。
図4は、各タスクリソースでのタスクリソース情報の内容を示す図である。タスクリソース情報の「ID」は、全タスクリソース情報でユニークな値が割り振られる。「メンバーユーザIDリスト」は、ユーザタスクリソース情報(タスクリソースの種別が「ユーザ」のタスクリソース情報)のID情報のリストである。「上位リソースIDリスト」は、タスクリソース間の関係を記述するもので、上位となる任意のタスクリソース情報のID情報のリストである。「ステータス」は、タスク、スケジュール、ToDoの実施状況を表すもので、「実施前」、「実施中」、「完了」、「中断」、「中止」の値を持つ。
文書情報取得部22が取得する情報としては、文書の文書ロケーション情報、文書タイトル、文書に含まれるテキスト情報、文書閲覧に使用したアプリケーションの情報、文書の閲覧中のスナップショット画像などがある。これらの情報は、タスクリソースに関連付けられた文書の情報(タスクリソース関連文書情報)としてデータベース部14に蓄積される。
文書ロケーション情報とは、Web文書のURL(Uniform Resource Location)、ファイルシステムで管理されている文書(ファイル)のファイルパス、データベースで管理されている文書のデータベースサーバ名、データベース名および文書ID、などの文書の管理場所を示す情報である。
文書タイトルとは、文書に付けられたタイトルであるが、アプリケーションでの文書表示中の表示ウィンドウのタイトルやファイル名を文書タイトルとして利用してもよい。
文書に含まれるテキスト情報とは、文書内の文字列情報である。閲覧文書のスナップショット画像とは、文書閲覧中の文書表示ウィンドウのスナップショット画像である。
なお、サーバ装置1およびクライアント装置2は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータで構成することができ、上述の各部は、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)がプログラムを実行することにより実現される。
このような情報処理システムにおいて、ユーザは、本システムを利用する際には、まずクライアント装置2においてログインのためのユーザ認証を受ける。
クライアント装置2のユーザ認証部21は、図5に示すようなユーザ情報入力ユーザインタフェースを表示し、ユーザにユーザ情報(ここでは、ユーザ名とパスワード)を入力させる。
ユーザ認証部21は、ユーザ情報が入力されると、入力されたユーザ情報をサーバ装置1のユーザ認証部11にネットワーク9を介して送信する。
サーバ装置1のユーザ認証部11は、ユーザ情報を受信すると、受信したユーザ情報のユーザ名と一致する、タスクリソースの種別が「ユーザ」のタスクリソース情報をタスクリソース情報管理部12から取得し、受信したユーザ情報のパスワードとタスクリソース情報のパスワードとを照合し、一致すれば認証成功を、一致しなければ認証失敗をクライアント装置2のユーザ認証部21にネットワーク9を介して返送する。
クライアント装置2のユーザ認証部21は、認証成功を受信すると、そのユーザ情報を保持し、ユーザのログインを許可する。認証失敗を受信すると、再度ユーザ情報入力ユーザインタフェースを表示し、ユーザにユーザ情報を入力させる。
このようにして認証されログインしたユーザは、クライアント装置2を使って、インターネット上で公開されているホームページなどにあるWeb文書や、自装置内やネットワーク9上の他の装置のファイルシステムで管理されている文書や、データベースで管理されている文書などを閲覧することができ、閲覧中の文書は、タスクリソースに関連付けることができ、関連付けられた文書の情報はタスクリソース関連文書情報としてデータベース部14に蓄積される。
具体的には、クライアント装置2のタスクリソース関連文書登録部23は、ユーザが現在閲覧している文書をタスクリソースに関連付けることを指示するアクション(例えば、コントロールキーを押しながら右クリックなど)を認識すると、ユーザ認証部21からログインしているユーザのユーザ情報を取得し、文書情報取得部22から現在表示している文書の文書情報を取得し、サーバ装置1のタスクリソース情報管理部12からログインしているユーザに関連するタスクリソース情報を取得する。
図6は、文書情報取得部22の文書情報取得処理を説明するためのフローチャートである。
以下、Microsoft Windows(登録商標)が搭載されているコンピュータを例として文書情報取得処理を説明する。
Microsoft Windows(登録商標)の場合、アプリケーションやサービスが、その内部のオブジェクト、機能を外部のアプリケーションやサービスに公開することのできるオートメーションと呼ばれる技術が存在する。
このオートメーションに対応しているアプリケーションであれば、文書ロケーション情報、文書に含まれるテキスト情報を取得できる場合が多い。
したがって、本実施形態では、文書タイトル、閲覧文書のスナップショット画像は全ての文書について取得し、文書ロケーション情報、文書に含まれるテキスト情報は、オートメーションに対応しているアプリケーションで表示されている文書の場合に取得するものとする。
まず、文書表示ウィンドウの情報取得用ハンドルとして、アクティブウィンドウのウィンドウハンドルを取得する(S11)。Win32APIと呼ばれるAPIの一つである「GetActiveWindow()」というAPIを利用することで、現在アクティブであるウィンドウのハンドルを取得することができる。
次に、取得したウィンドウハンドルを利用して、アクティブウィンドウのウィンドウタイトルを取得し(S12)、これを文書タイトルとする。この場合、ウィンドウタイトルにはアプリケーション名などが入る場合もあるが、ここではそれらも含めて文書タイトルとする。「GetWindowText()」というAPIを利用することでウィンドウタイトルを取得することができる。
次に、アクティブウィンドウのスナップショット画像を取得する(S13)。Windows(登録商標)では、〔Alt〕キーと〔PrintScreen〕キーを同時に押すことでアクティブウィンドウのスナップショット画像をクリップボードに保存させることができる。「keybd_event()」というAPIを利用することで、キー入力情報をアクティブウィンドウに送ることができるので、このAPIにより上記キー入力情報を送り、その後クリップボードから画像情報を取得する。
次に、文書を表示しているアプリケーションの情報を取得する(S14)。「GetWindowThreadProcessId()」というAPIを利用することで、ウィンドウハンドルからそのウィンドウを実行しているモジュールのファイル名とパス名を取得することができる。これにより文書を表示しているアプリケーションを識別することができる。
次に、文書を表示しているアプリケーションがオートメーション対応かどうかを判断する(S15)。オートメーション対応のアプリケーションの実行ファイル名リストを予め作成しておき、取得したアプリケーションのモジュールのファイル名と一致するものが、このリストにあるかを照合することで、アプリケーションがオートメーション対応であるかを判断する。
オートメーション対応である場合、各アプリケーションに応じて、文書ロケーション情報を取得し(S16)、文書に含まれるテキスト情報を取得し(S17)、処理を終了する。なお、アプリケーションからこれらに対応する情報を取得できない場合は、情報無しとして処理を終了する。
オートメーション対応でない場合、文書ロケーション情報、文書に含まれるテキスト情報は情報無しとして処理を終了する。
取得した情報は、図7に示すような形式で管理する。図7の例で、文書テキスト(文字列)とスナップショット画像(バイナリデータ)の項目には実際のデータが入っているものとする。
また、図7では、閲覧文書情報の履歴リストとして記録しているが、現在の情報一つだけを記録・管理するようにしてもよい。
また、図7のステータスの欄は、文書表示ウィンドウの状態を示すもので、ウィンドウが存在している間は「オープン」、ウィンドウが消滅した場合は「クローズ」とする。
また、上記文書情報に加えて、図8に示すように、文書表示ウィンドウが表示されている時間や文書ウィンドウに対する入力数(例えば、キー入力数とマウスクリック数の合計数)も情報として取得するようにしてもよい。
次に、ユーザに関連するタスクリソース情報の取得について説明する。
タスクリソース関連文書登録部23は、ログインしているユーザのユーザ情報をサーバ装置1のタスクリソース情報管理部12に送信し、送信したユーザ情報のユーザが関連するタスクリソース情報をリクエストする。
タスクリソース情報管理部12は、管理しているタスクリソース(ユーザ、ユーザグループ、タスク、スケジュール、ToDoリスト、機器、場所)に関して関連ユーザ決定部13により関連ユーザを決定する。
関連ユーザ決定部13は、「タスク」、「スケジュール」、「ToDoリスト」、「ユーザグループ」のタスクリソースでは、タスクリソース情報のメンバユーザIDリスト情報に登録されているユーザを関連ユーザとする。
「ユーザ」のタスクリソースでは、指定されているユーザを関連ユーザとする。
「機器」のタスクリソースでは、現在その機器を利用しているユーザを関連ユーザとする。例えば、コンピュータなどログインが必要な機器では、ログイン情報により利用しているユーザを特定する。
「場所」のタスクリソースでは、現在その場所にいるユーザを関連ユーザとする。例えば、認証が必要なセキュリティルームなどでは、認証情報からユーザを特定する。また、図9に示すように、ユーザの位置情報を取得する位置情報取得システム3を備え、この位置情報取得システム3により、その場所にいるユーザを特定してもよい。
なお、「スケジュール」のタスクリソースでは、登録されている場所と日時が一致するユーザを関連ユーザとすることもできる。これにより、予めメンバユーザが指定されていない場合でも、共通のスケジュールを持つユーザを関連ユーザとすることができる。
関連ユーザが決まったら、タスクリソース情報管理部12は、送信されたユーザ情報のユーザが関連しているタスクリソースのタスクリソース情報を抽出し、抽出されたタスクリソース情報をクライアント装置2のタスクリソース関連文書登録部23に送信する。
このようにして情報を取得すると、タスクリソース関連文書登録部23は、図10に示すようなユーザインタフェースを表示する。
図10に示すように、「文書タイトル」と「ロケーション」欄に文書情報取得部22から取得した現在表示している文書の情報が表示される。タスクリソース表示欄(図中Aで示す)には、タスクリソース情報管理部12から取得したユーザに関連するタスクリソースのタスクリソース情報が表示される。
ユーザは、この文書に関連付けを行いたいタスクリソースをタスクリソース表示欄上で選択し、「追加」ボタンを押すことで右側の関連付けタスクリソースリストに追加する。関連付けタスクリソースリストでは、関連付ける文書情報をタスクリソースに関連するユーザと共有するか、非共有とするかを選択するボタンがあり、ユーザが共有・非共有を指定することができる。また、ユーザは文書情報に対する評価点数やコメントも任意で入力することができる。関連付けを行いたいタスクリソースを全て関連付けタスクリソースリストに追加して、「登録」ボタンを押すことで、タスクリソース関連文書情報を登録することができる。
「登録」ボタンが押されると、タスクリソース関連文書登録部23は、取得した文書情報に、関連付けられたタスクリソースのタスクリソース情報や入力された情報や登録された日時などを付加してサーバ装置1のタスクリソース情報管理部12に送信する。
タスクリソース情報管理部12は、文書情報と付加された情報を受信すると、関連付けられたタスクリソース一つに対して一つのタスクリソース関連文書情報を作成し、IDを付与してデータベース部14に蓄積して管理する。図11にタスクリソース関連文書情報の例を示す。
図10に示したユーザインタフェースでは、タスク、スケジュール、ToDoリストのようにステータス情報を持つタスクリソースに関して、ステータスに応じてタスクリソース表示項目を変化させることができる。「ステータスが完了のものは表示しない」チェックボックスをオンにする(チェックを入れる)と、ステータス情報が「完了」ではないタスクリソースの情報だけが表示される。
次に、タスクリソース情報の表示について説明する。
クライアント装置2のタスクリソース情報表示部24は、ユーザのタスクリソース情報の表示を指示するアクションを認識すると、ユーザ認証部21からログインしているユーザのユーザ情報を取得し、取得したユーザ情報をサーバ装置1のタスクリソース情報管理部12に送信し、送信したユーザ情報のユーザが関連するタスクリソース情報をリクエストする。
タスクリソース情報管理部12は、上述のタスクリソース関連文書登録部23からの要求の時と同様に、管理しているタスクリソース(ユーザ、ユーザグループ、タスク、スケジュール、ToDoリスト、機器、場所)に関して関連ユーザ決定部13により関連ユーザを決定する。
関連ユーザが決まったら、タスクリソース情報管理部12は、送信されたユーザ情報のユーザが関連しているタスクリソースのタスクリソース情報を抽出し、抽出されたタスクリソース情報をクライアント装置2のタスクリソース情報表示部24に送信する。
タスクリソース情報表示部24は、受信したタスクリソース情報を、図12に示すようなタスクリソース情報表示ユーザインタフェースのタスクリソース表示欄(図中Bで示す)に表示する。
ユーザが、タスクリソース情報表示ユーザインタフェースのタスクリソース表示欄でタスクリソースを選択したことを認識すると、タスクリソース情報表示部24は、ログインしているユーザのユーザ情報と選択されたタスクリソースのタスクリソース情報をサーバ装置1のタスクリソース情報管理部12に送信し、選択されたタスクリソースに関連付けられたタスクリソース関連文書情報をリクエストする。
タスクリソース情報管理部12は、管理しているタスクリソース関連文書情報(タスクリソース関連文書DB)から、送信されたタスクリソース情報のタスクリソースに関連付けられ、かつ送信されたユーザ情報のユーザが登録ユーザである文書、あるいは送信されたユーザ情報のユーザが共有指定されている文書のタスクリソース関連文書情報を抽出し、抽出されたタスクリソース関連文書情報の全てをクライアント装置2のタスクリソース情報表示部24に送信する。
タスクリソース情報表示部24は、受信したタスクリソース関連文書情報のうち共有指定されている文書の情報を「共有文書情報」欄に表示し、非共有指定されている文書の情報を「非共有文書情報」欄に表示する。
また、タスクリソース情報表示部24は、ユーザが、タスクリソース情報表示ユーザインタフェースの「共有文書情報」欄または「非共有文書情報」欄の文書を選択したことを認識すると、図13に示すように、選択された文書の詳しい情報をポップアップウィンドウで表示する。
また、タスクリソース情報表示部24は、文書情報取得部22で取得した文書情報の履歴を記憶しており、ユーザからの指示により図14に示すような文書情報リスト表示ユーザインタフェースで表示する。
この文書情報リスト表示ユーザインタフェース上で、ユーザが文書を選択し、特定のアクション(例えば、マウスの右クリックメニューによる「関連タスクリソース表示」の選択)を認識すると、タスクリソース情報表示部24は、選択された文書が関連付けられているタスクリソースの情報を表示する。
具体的には、タスクリソース情報表示部24は、ログインしているユーザのユーザ情報と選択された文書の文書情報をサーバ装置1のタスクリソース情報管理部12に送信し、指定したユーザと文書が関連するタスクリソース情報をリクエストする。
タスクリソース情報管理部12は、管理しているタスクリソース関連文書情報(タスクリソース関連文書DB)から、送信された文書情報の文書が関連付けられているタスクリソースを抽出し、抽出したタスクリソースに関連するユーザを関連ユーザ決定部13により決定し、関連するユーザに送信されたユーザ情報のユーザが含まれるタスクリソース情報の全てをクライアント装置2のタスクリソース情報表示部24に送信する。
タスクリソース情報表示部24は、受信したタスクリソース情報を、図12のようなタスクリソース情報表示ユーザインタフェースのタスクリソース表示欄(図中Bで示す)に表示する。
また、図14に示す文書情報リスト表示ユーザインタフェース上の文書を、図12に示すタスクリソース情報表示ユーザインタフェースの「共有文書情報」欄または「非共有文書情報」欄にドラック・アンド・ドロップすることで関連付けを行うことができる。
具体的には、ユーザがタスクリソース表示ユーザインタフェース上で文書を関連付けたいタスクリソースを選択し、次に、文書情報リスト表示インタフェース上で関連付けたい文書を選択し、タスクリソース情報表示ユーザインタフェースの「共有文書情報」欄または「非共有文書情報」欄にドラッグ・アンド・ドロップしたことを認識すると、タスクリソース情報表示部24は、選択された文書の文書情報に関連付けられたタスクリソースのタスクリソース情報や登録された日時などを付加してサーバ装置1のタスクリソース情報管理部12に送信する。
タスクリソース情報管理部12は、文書情報と付加された情報を受信すると、タスクリソース関連文書情報を作成し、IDを付与してデータベース部14に蓄積して管理する。
次に、本実施形態の情報処理システムにおける情報の共有について説明する。
図1において、ユーザXが第1のクライアント装置2aに、ユーザYが第2のクライアント装置2bに、それぞれユーザ認証されて利用状態にあるものとする。
ユーザXが、第1のクライアント装置2a上で閲覧している文書を、タスクリソースに関連付けて登録したい場合、決められたアクション(例えば、コントロールキーを押しながらマウスの右ボタンをクリック)を行うと、第1のクライアント装置2aのタスクリソース関連文書登録部23がこのアクションを感知し、文書のタスクリソースへの関連付けを指定するためのユーザインタフェースを表示する(図10)。
この際、対象となる文書のタイトルとロケーションは既に取得されている。ユーザXは、対象文書を関連付けるタスクリソースを指定する。さらに、この文書の情報を指定したタスクリソースの関連ユーザと共有するかどうかの指定も行う。
「共有」が指定された場合、そのタスクリソースの関連ユーザがタスクリソース情報を表示させたときに、指定された文書が関連付けられていることが表示される。「非共有」が指定された場合、指定された文書が関連付けられていることはユーザXにしか表示されない。
ユーザXが、図10に示したように、「3月の動向調査結果」という文書を、「Aプロジェクト」というタスクリソースに「非共有」で関連付け、「ユーザ調査」というタスクリソースに「共有」で関連付けたとする。ユーザXが「ユーザ調査」タスクリソースに関するタスクリソース情報を表示させた例を図12に示す。また、ユーザYが「ユーザ調査」タスクリソースに関するタスクリソース情報を表示させた例を図15に示す。
ユーザXが、「3月の動向調査結果」という文書を「ユーザ調査」というタスクリソースに「共有」で関連付けているので、ユーザX、ユーザYのどちらの表示にも「3月の動向調査結果」が「ユーザ調査」タスクリソースに関連付けられていることが表示される。
図12の「非共有文書情報」に表示されている文書(「まとめメモ」と「調査方法概要」)は、ユーザXが「ユーザ調査」タスクリソースに「非共有」として関連付けた文書である。このため、図12のユーザXの表示には文書情報が表示されているが、図15のユーザYの表示には文書情報は表示されない。
このように本実施形態においては、ユーザの仕事や作業に関連するリソースをタスクリソースとして管理し、ユーザがタスクリソースに文書を関連付けることができるだけでなく、その関連文書情報を他のユーザと共有することも、共有しないで個人的な情報として登録することもできる。
このように本実施形態においては、ユーザの仕事や作業に関連するリソースをタスクリソースとし、このタスクリソースに関連するユーザなどの情報をタスクリソース情報管理部12において管理し、文書をタスクリソースに関連付けて登録し、文書とタスクリソースの関連付けに関する情報をタスクリソース関連文書情報として管理しているので、タスクリソースごとに文書を管理することができる。
また、文書をタスクリソースに関連付けるとき、この文書をタスクリソースに関連するユーザと共有するか否かを設定できるようにしているので、個人的に必要な情報と共有すべき情報の整理・管理を同じ情報空間で簡単にシームレスに行うことができる。
また、タスクリソースに関連する文書の情報として、ユーザが登録した文書の情報と、ユーザに対して共有指定されている文書の情報を表示しているので、個人的に必要な情報と共有すべき情報の整理・管理を同じ情報空間で簡単にシームレスに行うことができる。
なお、本実施形態においては、サーバ装置とクライアント装置に分けたシステムとしたが、サーバ装置にクライアント装置の機能も持たせてもよいし、サーバ装置の機能もクライアント装置の機能も持った複数の情報処理装置によりシステムを構築してもかまわない。サーバ装置の機能もクライアント装置の機能も持った複数の情報処理装置による場合、他の装置のデータベース部14も参照するような処理、あるいは各装置のデータベース部14の内容を一致させるような処置が必要となる。
次に、本発明の第2実施形態の情報処理システムを説明する。なお、本実施形態は、上述第1実施形態と略同様に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明する。
図16は、本実施形態のサーバ装置のブロック図である。図17は、本実施形態のクライアント装置のブロック図である。
本実施形態のサーバ装置4は、タスクリソース情報やタスクリソース関連文書情報に変化があった場合に、そのことをユーザに通知するタスクリソース更新通知部41を有することを特徴としている。
本実施形態のクライアント装置5は、タスクリソース情報の作成や修正を行うことができるタスクリソース情報登録部51を有することを特徴としている。
本実施形態のクライアント装置のユーザインタフェースには、図18、図19に示すように、「新規タスクリソース作成」ボタンが設けられており、この「新規タスクリソース作成」ボタンが押されたことを認識すると、タスクリソース情報登録部51が、図20に示すようなタスクリソース入力ユーザインタフェースを表示し、ユーザにタスクリソース情報の入力を要求する。
ユーザは、タスクリソース入力ユーザインタフェース上で、作成したいタスクリソースの種別をタブで選択し、必要な情報を入力する。図20の例では、タスクリソースの種別として「タスク」を選択している。
IDはタスクリソース登録時にシステムが自動で割り当てるのでユーザが入力する必要はない。
メンバユーザIDリストは、このタスクリソースの情報を共有するユーザのIDを登録する。
全ての情報を入力し、「登録」ボタンを押すことで新しいタスクリソースを登録することができる。
「登録」ボタンが押されたことを認識すると、タスクリソース情報登録部51は、入力された情報を取得し、タスクリソース情報としてサーバ装置4のタスクリソース情報管理部12に送信する。
タスクリソース情報管理部12は、受信したタスクリソース情報に新規のIDを割り当てて、記憶し管理する。
既存のタスクリソース情報の修正を行う場合は、ユーザは、図18、図19のユーザインタフェース上において、一つのタスクリソースを選択して、決められたアクション(例えば、マウスの右クリックメニューによる「タスクリソース修正」選択)を実行する。
これを認識したタスクリソース情報登録部51は、図20に示すユーザインタフェース上に選択されたタスクリソースのタスクリソース情報を表示し、ユーザは必要な情報の修正を行い、「登録」ボタンを押す。
「登録」ボタンが押されたことを認識すると、タスクリソース情報登録部51は、入力された情報を取得し、タスクリソース情報としてサーバ装置4のタスクリソース情報管理部12に送信する。
タスクリソース情報管理部12は、受信したタスクリソース情報にIDが設定されていれば、そのIDに対応したタスクリソース情報を、受信したタスクリソース情報で更新する。
このようにしてタスクリソース情報が変更されたり、タスクリソースに関連付けられた文書情報や関連付けられた文書が変更されたとき、タスクリソース情報管理部12は、タスクリソース情報の変更をタスクリソース更新通知部41に通知する。
タスクリソース更新通知部41は、タスクリソース情報の変更を通知されると、現在通信可能なクライアント装置5のタスクリソース情報表示部24に情報が更新されたことを通知する。
タスクリソース情報表示部24は、情報更新の通知を受けると、直ちにサーバ装置4のタスクリソース情報管理部12に最新タスクリソース情報をリクエストする。そして、受信した最新のタスクリソース情報をタスクリソース情報表示ユーザインタフェースに表示する。その際、これまで保持していたタスクリソース情報と最新のタスクリソース情報の差分を取り、更新されている情報についてはユーザインタフェース上での表示を変更する。
図21にユーザインタフェースの例を示す。図21の例では、更新された情報は先頭に「★」記号を付け、表示フォントを太字にしている。更新情報の表示変更方法は、これ以外にも、文字サイズ、文字色、反転表示、点滅などユーザが違いを認識できるものであればよい。
また、更新されたタスクリソースに関連するユーザに更新された情報を電子メールで送信してもよい。
このように本実施形態においては、タスクリソース情報登録部51によりユーザが容易にタスクリソース情報を追加、修正できるようにしているので、利便性を向上させることができる。
また、タスクリソース情報が変更されたり、タスクリソースに関連付けられた文書情報や関連付けられた文書が変更されたとき、タスクリソース更新通知部41により更新を通知しているので、情報の更新をユーザに素早く通知することができ、利便性を向上させることができる。
なお、本実施形態のサーバ装置4と、第1実施形態のクライアント装置2とを組み合わせて情報処理システムとすることも、第1実施形態のサーバ装置1と本実施形態のクライアント装置5とを組み合わせて情報処理システムとすることもできる。
次に、図22は本発明の第3実施形態の情報処理システムを示す図である。なお、本実施形態は、上述第1実施形態と略同様に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説明する。
本実施形態の情報処理システムは、外部のタスクリソース情報管理システムとタスクリソース情報の入出力を行い、タスクリソース情報の取り込みや、タスクリソース情報に関連付けられた文書情報を外部のタスクリソース情報管理システムへ反映させることを特徴としている。
図23は、本実施形態のサーバ装置6のブロック図である。本実施形態のサーバ装置6は、外部タスクリソース情報管理システム7と通信して、外部タスクリソース情報管理システム7の情報をタスクリソース情報に変換したり、タスクリソース情報を外部タスクリソース情報管理システム7の形式に変換したり、文書情報を外部タスクリソース情報管理システム7に登録したりするアプリケーション連携部61を備えている。
外部タスクリソース情報管理システム7とは、例えばスケジュール管理ソフトウェアやグループウェアシステムである。
スケジュール情報やToDo情報の場合、iCalendar(RFC2445/2446/2447:http://www.ietf.org/rfc/rfc2445.txt)という規格に対応したアプリケーション間では、スケジュール、ToDo情報を相互にやり取りすることが可能である。
例えば、MicrosoftOutlook(登録商標)では、スケジュール、ToDo情報をiCalendar形式ファイルとして電子メールに添付してやり取りすることができる。
また、iCalendarに対応していないアプリケーションやシステムに関しても、電子メール機能を持ち、機能を拡張するために独自のプログラムやスクリプトを追加することができるものであれば、スケジュール、ToDo情報とiCalendarとの変換を行う機能を追加することで同様の機能を実装することができる。
アプリケーション連携部61は、電子メールの送受信機能を持ち、タスクリソース情報管理部12からスケジュールあるいはToDoタスクリソースの追加や変更の通知があった場合、その情報をiCalendar形式ファイルに変換し、タスクリソースに関連するユーザに対してユーザ情報に登録されている電子メールアドレスにiCalendar形式のファイルを添付した電子メールを送信する。
また、iCalendar形式ファイルが添付された電子メールを受信した場合、アプリケーション連携部61は、送られてきたiCalendar形式ファイルを解釈し、該当するタスクリソースが既に存在する場合はその内容を変更し、該当するタスクリソースが存在しない場合には、新規のタスクリソースとして登録する。
iCalendarには、「COMMENT」あるいは「DESCRIPTION」という項目があり、そこにタスクリソースに関連する文書情報を記載することもできる。
このように本実施形態においては、アプリケーション連携部61により、外部タスクリソース情報管理システム7とタスクリソース情報や文書情報をやり取りしているので、外部タスクリソース情報管理システム7の情報を取り込むとともに、外部タスクリソース情報管理システム7に情報を提供することができ、利便性を向上させることができる。
なお、本実施形態のサーバ装置6と、第2実施形態のクライアント装置5とを組み合わせて情報処理システムとすることもできる。
本発明の第1実施形態の情報処理システムを示す図であり、その全体構成図である。 そのサーバ装置のブロック図である。 そのクライアント装置のブロック図である。 そのタスクリソース情報の例を示す図である。 そのユーザ認証ユーザインタフェースの例を示す図である。 その文書情報取得処理を説明するためのフローチャートである。 その文書情報の第1例を示す図である。 その文書情報の第2例を示す図である。 その位置情報取得システムを備えた例を示す図である。 そのタスクリソース関連付け入力ユーザインタフェースの例を示す図である。 そのタスクリソース情報の例を示す図である。 そのタスクリソース情報の第1表示例を示す図である。 そのタスクリソース情報の文書の詳細情報表示例を示す図である。 その文書情報リストの表示例を示す図である。 そのタスクリソース情報の第2表示例を示す図である。 本発明の第1実施形態の情報処理システムを示す図であり、そのサーバ装置のブロック図である。 そのクライアント装置のブロック図である。 そのタスクリソース関連付け入力ユーザインタフェースの例を示す図である。 そのタスクリソース情報の表示例を示す図である。 そのタスクリソース入力ユーザインタフェースの例を示す図である。 その更新されたタスクリソース情報の表示例を示す図である。 本発明の第3実施形態の情報処理システムを示す図であり、その全体構成図である。 そのサーバ装置のブロック図である。
符号の説明
1 サーバ装置
11 ユーザ認証部
12 タスクリソース情報管理部
13 関連ユーザ決定部
14 データベース部
15 通信部
2 クライアント装置
2a 第1のクライアント装置
2b 第2のクライアント装置
21 ユーザ認証部
22 文書情報取得部
23 タスクリソース関連文書登録部
24 タスクリソース情報表示部
25 通信部
26 入出力部
3 位置情報取得システム
4 サーバ装置
41 タスクリソース更新通知部
5 クライアント装置
51 タスクリソース情報登録部
6 サーバ装置
61 アプリケーション連携部
7 外部タスクリソース情報管理システム
9 ネットワーク

Claims (24)

  1. 指示された文書の情報を取得する文書情報取得手段と、
    前記文書情報、該文書情報に関連付けるタスクリソースを識別する情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報を登録するタスクリソース関連文書登録手段と、
    前記タスクリソースに関連するユーザを決定する関連ユーザ決定手段と、
    前記タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報および前記タスクリソース関連文書情報を管理するタスクリソース情報管理手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報が更新されたことを通知する更新通知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記タスクリソース情報の追加および修正を行うタスクリソース情報登録手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 登録されているタスクリソース情報から、指定されたユーザに関連するタスクリソースのタスクリソース情報と、該タスクリソースに関連付けられていて、前記指定されたユーザが登録した、または共有指定されている文書の文書情報を抽出して表示するタスクリソース情報表示手段を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記タスクリソース情報表示手段は、指定された文書が関連付けられているタスクリソースのタスクリソース情報を表示することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 他のタスクリソース情報管理装置の形式に適合するように前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報を変換して該タスクリソース情報管理装置に出力するとともに、前記タスクリソース情報管理装置が出力した情報から前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報を作成して登録するアプリケーション連携手段を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 指示された文書の情報を取得する文書情報取得手段と、
    前記文書情報、該文書情報に関連付けるタスクリソースを識別する情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報を登録するタスクリソース関連文書登録手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報の追加および修正を行うタスクリソース情報登録手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 登録されているタスクリソース情報から、指定されたユーザに関連するタスクリソースのタスクリソース情報と、該タスクリソースに関連付けられていて、前記指定されたユーザが登録した、または共有指定されている文書の文書情報を抽出して表示するタスクリソース情報表示手段を備えることを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。
  10. 前記タスクリソース情報表示手段は、指定された文書が関連付けられているタスクリソースのタスクリソース情報を表示することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報と、前記タスクリソースを識別する情報、該タスクリソースに関連付ける文書の文書情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報とを管理するタスクリソース情報管理手段と、
    前記タスクリソースに関連するユーザを決定する関連ユーザ決定手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  12. 前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報が更新されたことを通知する更新通知手段を備えることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. コンピュータを、
    指示された文書の情報を取得する文書情報取得手段、
    前記文書情報、該文書情報に関連付けるタスクリソースを識別する情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報を登録するタスクリソース関連文書登録手段、
    前記タスクリソースに関連するユーザを決定する関連ユーザ決定手段、
    前記タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報および前記タスクリソース関連文書情報を管理するタスクリソース情報管理手段として機能させるためのプログラム。
  14. コンピュータを、前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報が更新されたことを通知する更新通知手段として機能させるためのプログラムを備えることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. コンピュータを、前記タスクリソース情報の追加および修正を行うタスクリソース情報登録手段として機能させるためのプログラムを備えたことを特徴とする請求項13または14に記載のプログラム。
  16. コンピュータを、登録されているタスクリソース情報から、指定されたユーザに関連するタスクリソースのタスクリソース情報と、該タスクリソースに関連付けられていて、前記指定されたユーザが登録した、または共有指定されている文書の文書情報を抽出して表示するタスクリソース情報表示手段として機能させるためのプログラムを備えることを特徴とする請求項13から15のいずれかに記載のプログラム。
  17. 前記タスクリソース情報表示手段は、指定された文書が関連付けられているタスクリソースのタスクリソース情報を表示することを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
  18. コンピュータを、他のタスクリソース情報管理装置の形式に適合するように前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報を変換して該タスクリソース情報管理装置に出力するとともに、前記タスクリソース情報管理装置が出力した情報から前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報を作成して登録するアプリケーション連携手段として機能させるためのプログラムを備えることを特徴とする請求項13から17のいずれかに記載のプログラム。
  19. コンピュータを、
    指示された文書の情報を取得する文書情報取得手段、
    前記文書情報、該文書情報に関連付けるタスクリソースを識別する情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報を登録するタスクリソース関連文書登録手段として機能させるためのプログラム。
  20. コンピュータを、前記タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報の追加および修正を行うタスクリソース情報登録手段として機能させるためのプログラムを備えたことを特徴とする請求項19に記載のプログラム。
  21. コンピュータを、登録されているタスクリソース情報から、指定されたユーザに関連するタスクリソースのタスクリソース情報と、該タスクリソースに関連付けられていて、前記指定されたユーザが登録した、または共有指定されている文書の文書情報を抽出して表示するタスクリソース情報表示手段として機能させるためのプログラムを備えることを特徴とする請求項19または20に記載のプログラム。
  22. 前記タスクリソース情報表示手段は、指定された文書が関連付けられているタスクリソースのタスクリソース情報を表示することを特徴とする請求項21に記載のプログラム。
  23. コンピュータを、
    タスクリソースに関連する情報であるタスクリソース情報と、前記タスクリソースを識別する情報、該タスクリソースに関連付ける文書の文書情報、および前記文書情報を前記タスクリソースに関連するユーザと共有するかを指定する共有指定情報を含んだタスクリソース関連文書情報とを管理するタスクリソース情報管理手段、
    前記タスクリソースに関連するユーザを決定する関連ユーザ決定手段として機能させるためのプログラム。
  24. コンピュータを、前記タスクリソース情報またはタスクリソース関連文書情報が更新されたことを通知する更新通知手段として機能させるためのプログラムを備えることを特徴とする請求項23に記載の情報処理装置。
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