JP2007048156A - 携帯端末装置およびメール自動送信方法 - Google Patents

携帯端末装置およびメール自動送信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 利便性があって、手軽に監視、通報および調査が可能なメール自動送信機能付き携帯端末装置およびメール自動送信方法を提供する。
【解決手段】 携帯端末機1は、メールのタイトル、宛先、本文、添付ファイルの情報と送信フラグとをメール送信情報として登録する。メール送信情報呼び出し指示が入力されると、携帯端末機1は、メール送信情報に基づいてメールを自動で作成し、送信フラグがオンの場合は、作成したメールを自動で送信する。送信フラグがオフの場合には、作成したメールは送信せずに、編集可能なようユーザに表示する。また、携帯端末機1は、添付ファイル情報が登録されている場合には、カメラや測定器を作動させて入力される画像データや測定器データを保存したファイルを添付する。また、メール送信情報に起動条件を追加し、起動条件にセンサの警報発生の旨を登録した場合には、センサから警報信号の入力に応じて、同様の動作を行う。
【選択図】 図5

Description

本発明は、メール自動送信機能を備えた携帯端末装置に関する。また、携帯端末装置がメールを自動送信するメール自動送信方法に関する。
携帯電話機から同一内容、または同一宛先のメールを送信することは少なくない。一般に、携帯電話機を用いてメールを作成して送信するには、相手先アドレスやタイトル、本文、添付ファイル等の複数の入力項目への入力が必要のため、時間や手間がかかる。そのような場合に、特定の項目が入力されているメールの作成、または全項目が入力されているメールの作成、または全項目が入力されているメールの送信を、簡単な操作により行いたいという要望がある。また、遠隔から操作しカメラ撮影を行う等の防災対策は、多大なコストがかかる。
メール送信にかかる時間や手間を軽減するために、例えば、特許文献1には、特定の送信イベントが発生した場合に、予め設定しておいた送信データを予め設定しておいた送信先アドレスへ自動で送信する通信機器が記載されている。また、特許文献1に記載の通信機器では、送信指定日を登録することによって、特定の曜日以外には自動メール送信をしないようにする設定も可能である。
また、自動メール送信機能を具備した携帯端末装置として、特許文献2には、事前に設定したコマンド文字列を含む電子メールを受信した場合に、自動でメールを送信する携帯端末装置が記載されている。特許文献2に記載の携帯端末装置は、紛失または盗難にあった際などに、予め設定した電子メールアドレスへ現在の登録基地局、及び付属カメラでの撮影画像を自動送信することができる。
特開2004−62320(段落0004−0005) 特開2004−112126(段落0014−0017)
しかしながら、特許文献1に記載の通信機器では、予め設定しておいた送信データを編集する機会を与えることなく送信してしまう。このため、例えば、特定の項目のみ同一の内容のメールを頻繁に送信する場合に、その特定の項目以外の項目だけを編集してメールを送信することはできない。また、添付ファイルのみをかえて送信したい場合に、添付ファイルだけを添付しなおしてメールを送信することはできない。従って、同一内容または同一宛先のメールから一部内容や添付ファイルを編集してからメールを送信したい場合には、新たに全入力項目を入力しなおしてから、送信しなけらばならない。
また、特許文献2に記載の携帯電話装置は、紛失や盗難にあった際などに、携帯端末機の追跡および不正使用を防止できるにすぎない。そのため、遠隔で操作できても決められた動作(自動送信の開始、不正防止機能の開始)しか行わせることができず、例えば、送信してほしい内容や宛先を指定することができない。
そこで、本発明は、同一内容や同一宛先のメールを自動で作成し、作成したメールを編集でき、編集が不要の場合は自動で送信できる携帯端末装置およびメール自動送信方法を提供することを目的とする。
本発明による携帯端末装置は、電子メール送信機能を有する携帯端末装置であって、電子メールの内容を示す情報と、宛先を示す情報と、電子メールを送信するか否かを示す設定情報とを含むメール情報を予め登録する登録手段と、前記登録手段が予め登録するメール情報の呼び出し指示を入力する指示入力手段と、前記指示入力手段によりメール情報の呼び出し指示が入力された場合に、前記メール情報に含まれる内容を示す情報と宛先を示す情報とに基づいて電子メールを作成するメール作成手段と、前記メール情報に含まれる送信するか否かを示す設定情報に基づいて、前記メール作成手段が作成した電子メールを送信するメール送信手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明による携帯端末装置は、一連のキー操作を示すキー操作情報を記憶するキー操作情報記憶手段と、ユーザによる一連のキー操作に従って、キー操作情報を前記キー操作情報記憶手段に記憶させるキー操作情報登録手段とを備え、指示入力手段は、前記キー操作情報記憶手段に予め記憶されるキー操作情報に示されるキー操作に従って、前記メール情報の呼び出し指示を入力してもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、受信した電子メールから文字列を読み込み、読み込んだ文字列を解析する文字列解析手段を備え、メール作成手段は、前記文字列解析手段の解析結果に基づいて、電子メールを作成してもよい。
また、指示入力手段は、少なくとも特定のキー操作、特定のデータを含む電子メールの受信、特定のデータを含むファイルの読み込み、予め記憶されるキー操作の繰り返し、予めメール情報の呼び出し指示として登録されたショートカットの実行、予めメール情報の呼び出し指示として登録された音声による呼び出しのいずれかによって、メール情報の呼び出し指示を入力してもよい。
また、登録手段は、メール内容の作成方法を示す情報を含むメール情報を予め登録し、前記メール情報に含まれるメール内容の作成方法を示す情報に基づいて、少なくとも測定装置、撮影装置、録音装置のいずれかの装置を作動させる装置作動手段と、前記測定装置が測定した測定データ、前記撮影装置が撮影した画像データ、前記録音装置が録音した音データのいずれかのデータを入力するデータ入力手段とを備え、メール作成手段は、前記装置作動手段が作動させた結果、前記データ入力手段に入力されるデータを含む電子メールを作成してもよい。測定装置とは、例えば、赤外線温度測定器、赤外線距離測定器、臭気指数測定器である。撮影装置とは、例えば、カメラ装置、ビデオ装置である。録音装置は、例えば、マイクロフォンである。また、測定装置、撮影装置、録音装置は、携帯端末装置が備えていてもよいし、外部装置として携帯端末装置に接続されていてもよい。
また、例えば、メール作成手段は、装置作動手段が作動させた結果、前記データ入力手段に入力されるデータを含むファイルを添付ファイルとして有する電子メールを作成してもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、センサから所定の検出信号を入力する検出信号入力手段を備え、登録手段は、前記検出信号に対応する情報であって、電子メールを作成する条件を示す作成条件を含むメール情報を予め登録し、メール作成手段は、前記検出信号入力手段によって入力される検出信号が前記メール情報に含まれる作成条件に合致した場合に、電子メールを作成してもよい。センサとは、例えば、赤外線センサ、臭気センサ、音センサ、距離センサである。
また、例えば、検出信号入力手段は、温度測定器から温度を入力し、登録手段は、前記温度測定器の温度が所定の温度以上である場合に電子メールを作成する条件とする作成条件を含むメール情報を登録し、メール作成手段は、前記温度測定器が測定した温度が前記メール情報に含まれる作成条件に合致した場合に、電子メールを作成してもよい。
また、例えば、検出信号入力手段は、医療機器から警報状態を入力し、登録手段は、前記医療機器が警報発生を示す警報状態を検出した際に電子メールを作成する条件とする作成条件を含むメール情報を登録し、メール作成手段は、前記受信手段が受信した警報状態が前記メール情報に含まれる作成条件に合致した場合に、電子メールを作成してもよい。
また、本発明によるメール自動送信方法は、携帯端末装置が、電子メールの内容を示す情報と、宛先を示す情報と、電子メールを送信するか否かを示す設定情報とを含むメール情報を予め登録し、携帯端末装置が、予め登録する前記メール情報の呼び出し指示を入力し、携帯端末装置が、メール情報の呼び出し指示が入力された場合に、前記メール情報に含まれる内容を示す情報と宛先を示す情報とに基づいて電子メールを作成し、携帯端末装置が、前記メール情報に含まれる送信するか否かを示す設定情報に基づいて、作成した電子メールを送信することを特徴とする。
本発明によれば、電子メールの内容を示す情報を含むメール送信情報を予め登録し、メール情報の呼び出し指示の入力によって、予め登録したメール送信情報に基づいた電子メールを作成できるので、1つの指示を与えるだけで容易にメールを自動作成することができる。また、電子メールを送信するか否かを示す設定情報に基づいて、電子メールを送信するか否かを決定するので、自動で作成した電子メールの内容を編集してから送信することができる。従って、特定の項目のみ同一の内容の電子メールなどを容易に作成することができ、より利便性のある携帯端末装置を提供できる。
また、一連のキー操作を示すキー操作情報を記憶し、予め記憶するキー操作情報に従ってキー操作を繰り返すことによって、メール情報の呼び出し指示を入力することにより、複数操作が必要なメール情報の呼び出し指示を、自動で変換されるキー操作の繰り返しによって入力することができ、メールの作成および送信の操作をより短縮することができる。
また、受信した電子メールから読み込んだ文字列を解析し、解析した文字列に基づいて、電子メールを作成することができるので、遠隔指示による複数パターンのメールの自動作成および送信が可能である。
また、例えば、メール情報の呼び指し指示は、特定のキー操作や、特定のデータを含むメールの受信、予め登録したショートカットの実行、予め登録した音声呼び出しによって入力することができるので、簡単な操作だけでなくや遠隔からの指示によっても自動でメールを作成および送信することが出来る。
また、測定装置や撮影装置や録音装置のいずれかの装置を作動させ、作動させた結果装置から入力される制御データを記憶したファイルを添付した電子メールを作成することができるので、手軽な調査装置として利用できる。
また、センサから検出信号を入力し、入力する検出信号が予め登録される作成条件に合致した場合に、電子メールを作成することができるので、ユーザの周囲を監視する手軽な監視装置、通報装置として利用できる。
実施の形態1.
まず、本発明の概要を説明する。本発明による携帯端末装置は、メール送信指示操作によって、予め登録されたメール内容と同一内容(宛先や添付ファイルの内容も含む)となるメールの作成や送信をする。また、携帯端末装置は、文字列を読み込み、読み込んだ文字列に従って、上記メール送信指示と同様の動作をすることも可能である。また、携帯端末装置は、受信したメールの文字列に従っても、上記メール送信指示と同様の動作をすることができる。また、携帯端末装置は、予め登録した日時に、自動で上記メール送信指示と同様の動作をすることができる。また、携帯端末装置は、メール送信内容登録指示によって、上記日時やメールの内容を登録することができる。また、読み込んだ文字列や受信したメールの文字列に従って、上記日時やメールの内容を登録することも可能である。
また、携帯端末装置は、遠隔での写真撮影、動画撮影、録音、温度測定、湿度測定、距離測定、臭気測定、明度測定、および気流測定などのうちの1つ以上の動作を行い、その結果をタイトルや本文に記載する(含む)ように、またはファイルに記載して(結果を含むファイルを作成して)添付ファイルとして送信するようにメールの内容を登録することができる。また、携帯端末装置は、温度センサや赤外線センサなどのセンサの検出信号に基づいて、メール送信指示操作と同様の動作をさせることができる。もちろん、これら機能は組み合わせて用いることも可能である。
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明による携帯端末装置の構成例を示すブロック図である。携帯端末機1は、例えば、プログラムに従って動作する携帯電話機やPDAなどの携帯型情報処理端末である。図1に示す携帯端末機1は、キー解析部101と、キー操作割当て部102と、メール受信部103と、メール解析部104と、メール送信情報記憶部105と、メール作成部106と、メール送信部107と、装置制御部108とを備える。また、携帯端末機1は、割当て情報データベース11と、メール送信情報データベース12とを記憶する記憶領域を備える。また、携帯端末機1は、録音できるマイク装置21(例えば、マイクロフォン)と、静止画像を撮影できるカメラ装置22と、動画像を撮影できるビデオ装置23とを備えていてもよい。
キー解析部101は、携帯端末機1が備えるテンキーその他機能キーの入力信号を解析し、現在の入力状態および入力されたキーに応じて入力内容を特定し、特定した入力内容の通知および各種制御の指示を行う。キー解析部101が特定する入力内容は、押下キーの内容そのままの場合もあるが、ショートカットキー(同時押しや長押しした場合に異なる意味をもつキーや、メールボタンのように特定の機能用に設けられたキー)の内容や、複数キーの連続入力によって意味をなす操作内容(メニューキーの後にメニュー番号を連続入力する等。)や、選択操作によって入力される内容の場合もある。
また、キー解析部101は、入力内容として少なくともショートカットの登録、ショートカットの呼び出し、キー操作の記憶開始、キー操作の記憶終了、キー操作の繰り返し、後述するメール送信情報の登録およびメール送信情報の呼び出しの指示を示す指示情報を認識し、上記指示情報が入力された場合には各入力内容に応じた制御の指示を出す。ショートカットとは、よく使う機能を簡単な操作で呼び出せるようにしたメニューであって、例えば、メール作成中やインターネット閲覧中に、現在の状態をショートカットに登録することで、その作成状態やアクセス先URL等を保持した状態をいつでもショートカットの呼び出し操作により呼び出すことができる。また、ショートカットは、現在の状態の呼び出し過程を登録することも可能である。例えば、メール送信情報の登録中やメール送信情報の呼び出し中に、その呼び出し過程をショートカットに登録することで、現在作業中のメール送信情報へのリンクを保持した登録や呼び出しの状態をいつでも呼び出すことができる。
また、キー解析部101は、キー操作の繰り返しの指示を示す指示情報が入力された場合には、キー操作の記憶開始、終了の指示によって予め記憶したキー操作が入力されたものとして入力内容を変換し、変換後の入力内容に応じた制御の指示を出してもよい。また、キー解析部101は、ショートカットの呼び出しの指示を示す入力内容が入力された場合には、同様に、ショートカットの登録の指示によってショートカットとして登録した時の状態に移行するための指示および情報が入力されたものとして入力内容を変換し、変換後の入力内容に応じた制御の指示を出してもよい。
キー操作割当て部102は、キー解析部101からのキー操作の記録開始、および記憶終了の指示を受けて、キー操作の割り当ての管理を行う。キー操作割当て部102は、キー操作の開始から終了までの操作の間に入力されたキー操作を、繰り返し可能な一連のキー操作を示す情報であるキー操作情報に割り当てる。キー操作割当て部102は、割り当てたキー操作情報を割当て情報データベース11に登録する。割当て情報データベース11には、キー操作情報を複数割り当て可能とし、それぞれを識別可能な識別情報(例えば、キー操作1、キー操作2)に対応づけて記憶する。
また、キー操作割当て部102は、キー解析部101からのショートカットの登録の指示を受けて、ショートカットの割り当ての管理を行う。キー操作割当て部102は、ショートカットの登録の指示を受けた際に実行している状態を示す情報を、ショートカット情報に割り当てる。キー操作割当て部102は、割当てたショートカット情報を情報データベース11に登録する。割当て情報データベース11には、ショートカット情報を複数割り当て可能とし、それぞれを識別可能な識別情報(例えば、ショートカット1、ショートカット2)に対応づけて記憶する。
メール受信部103は、携帯端末機1が備える通信インタフェース(図示せず。)を介して、自身宛ての電子メールを受信する。
メール解析部104は、メール受信部103が受信した電子メールから送信者やタイトル、本文、添付ファイルに含まれる文字列を読み込んで内容を解析し、遠隔制御の指示を示す指示情報を認識した場合に、各種制御の指示を行う。メール解析部104は、例えば、読み込んだ文字列を予め記憶された単語辞書に基づいて認識処理することによって、メール内容として少なくともショートカットの呼び出し、キー操作の繰り返し、メール送信情報の登録、およびメール送信情報の呼び出しを示すメール内容を認識する。メール受信部103は、上記メール内容を受信した場合には各メール内容に応じた制御の指示を出す。ショートカットの呼び出し、およびキー操作の繰り返しを示すメール内容を受信した場合には、メール解析部104は、キー解析部101と同様に、割当て情報データベース11に記憶されているショートカット情報およびキー操作情報に基づいてメール内容を変換して、変換した結果に応じた制御の指示を出してもよい。
メール送信情報記憶部105は、キー解析部101またはメール解析部104からメール送信情報の登録の指示を受けて、メール送信情報をメール送信情報データベース12に登録する。メール送信情報とは、メールの自動作成および送信に関する情報であって、図2に示すように、タイトル情報と、宛先情報と、本文情報と、送信者情報と、添付ファイル情報と、送信フラグと、日時フラグを含む。
図2は、メール送信情報から作成されるメールの説明図である。タイトル情報は、作成するメールのタイトルとして入力する情報である。宛先情報は、作成するメールの宛先(例えば、送信先アドレス)を示す情報である。本文情報は、作成するメールの本文として入力する情報である。送信者情報は、作成するメールの送信元を示す情報である。添付ファイル情報は、作成するメールに添付するファイルの情報であって、添付ファイルの作成方法を示す情報を含んでいてもよい。ここで、添付ファイルの作成方法を示す情報とは、撮影装置や録音装置を作動させて取得するデータをファイルに含める方法を示す情報であって、例えば、ファイル名、データの種類(例えば、画像(動画を含む)、音声)、データの取得条件(例えば、動画や音声の場合に、録画時間、録音時間を指定する。)を含んでいてもよい。送信フラグは、作成したメールを自動で送信するか否かを示す情報である。日時フラグは、予め登録した日時に電子メールの自動作成(および送信)をするか否かを示す情報であって、自動作成する旨が登録されている場合には、別途登録されている日時(以下、登録日時という。)に自動でメールの作成および送信を行うことを示す情報である。
また、登録日時として、絶対的な日時だけでなく、相対的な日時(例えば、毎年所定の日、毎週所定曜日、毎日所定時間、所定時間毎)も指定できてもよい。例えば、登録日時を相対的な日時(例えば、毎週*曜日*時)とした場合には、現在日時が*曜日の*時であるか否かを判定することで、毎週*曜日の*時に定期的にメール送信することができる。ここで*は、任意の曜日、または任意の時刻を示す(時刻の単位は時でなくてもよい。例えば、時分であってもよい。)。また、例えば、登録日時を”*時間毎”とした場合には、メール作成部106は、メール送信情報を登録した日時または前回自動作成および送信を行った日時から起算し、*時間経過したか否かを判定することで、*時間毎にメール送信することも可能である。ここで*は、任意の時間数を示す(単位は、時間でなくてもよい)。メール送信情報データベース12には、メール送信情報を複数割り当て可能とし、それぞれを識別可能な識別情報(例えば、メール識別情報1、メール識別情報2)に対応づけて記憶する。
メール作成部106は、キー解析部101またはメール解析部104からメール送信情報の呼び出しの指示を受けて、指定されたメール送信情報の内容に基づいてメールの自動作成および送信を行う。メール作成部106は、図2に示すように、メール送信情報データベース12に記憶されているメール送信情報を参照し、まずメール送信情報のタイトル情報、宛先情報、本文情報、送信者情報を入力したメールを作成する。この際、メール送信情報が登録されていない項目については、何も入力していない状態でメールを作成する。
また、メール作成部106は、メール送信情報の添付ファイル情報が登録されている場合には、添付ファイル情報に基づいて特定される制御の指示を行う。例えば、携帯端末機1がマイク装置21を備えている場合であって、データの種類が”音声”、データの取得条件が”*秒”という添付ファイル情報が登録されている場合には、メール作成部106は、*秒録音する旨の指示を装置制御部108へ出す。ここで*は、任意の秒数を示す(単位は秒でなくてもよい)。同様に、例えば、携帯端末機1がカメラ装置22を備えている場合であって、データの種類が”画像”という添付ファイル情報が登録されている場合には、メール作成部106は、画像撮影する旨の指示を装置制御部108へ出す。同様に、例えば、携帯端末機1がビデオ装置23を備えている場合であって、データの種類が”画像(動画)”、データの取得条件が”*秒”という添付ファイル情報が登録されている場合には、メール作成部106は、*秒動画撮影する旨の指示を装置制御部108へ出す。
メール作成部106は、装置制御部109からの制御完了の報告を待って、図2に示すように、装置制御部108が取得したデータを保存したファイル(音声ファイルや画像ファイルや動画ファイル)をメールの添付ファイルとして作成したメールに入力する。
次に、メール作成部106は、メール送信情報の送信フラグに送信する旨の情報が登録されている場合には、作成したメールを送信するようメール送信部107にメール送信の指示を出す。
また、メール作成部106は、キー解析部101またはメール解析部104からメール送信情報の呼び出しの指示を受けて動作するだけでなく、定期的にメール送信情報データベース12に記憶されているメール送信情報をチェックし、自律的に日時フラグに基づいたメールの自動作成および送信を行う。メール作成部106は、携帯端末機1が備える時計(図示せず。)から現在日時を取得し、登録日時と現在日時が一致した際に、または登録日時が相対的な日時である場合には登録日時から導出される日時と現在日時が一致した際に、メール送信情報の呼び出しの指示を受けた場合と同様の動作を行う。
メール送信部107は、メール作成部106から指示を受けて、携帯端末機1が備える通信インタフェース(図示せず。)を介して電子メールを送信する。
装置制御部108は、メール作成部106から制御の指示を受けて、携帯端末機1が備える各種装置の制御を行い、装置から制御結果のデータをメール作成部106へ入力する。例えば、10秒録音する旨の指示を受けた場合には、装置制御部108は、携帯端末機1が備えるマイク装置を10秒間作動させて音声データを生成させ、生成させた音声データを入力する。また、例えば、画像撮影する旨の指示を受けた場合には、装置制御部108は、携帯端末機1が備えるカメラ装置21を作動させて画像データを生成させ、生成させた画像データを入力する。また、例えば、*秒動画撮影する旨の指示を受けた場合には、装置制御部108は、携帯端末機1が備えるビデオ装置23を*秒間作動させて動画データを生成させ、生成させた動画データを入力してもよい。
本実施の形態において、キー解析部101、キー操作割当て部102、メール受信部103、メール解析部104、メール送信情報記憶部105、メール作成部106、メール送信部107、および装置制御部108は、プログラムに従って動作するCPUによって実現される。また、割当て情報データベース11およびメール送信情報データベース12は、記憶装置によって実現される。なお、プログラムは、携帯端末機1が備える記憶装置(図示せず。)に記憶される。
次に、図3および図4に示すフローチャートを参照してメール自動送信機能付き携帯端末装置の動作について説明する。図3は、本発明による携帯端末機1の動作例(メール送信情報の登録、呼び出しの動作例)を示すフローチャートである。まず、携帯端末機1は、ユーザの操作に応じてメール送信情報の登録の指示を入力する(ステップS1)。例えば、ユーザによってメニュー画面からメール送信情報の識別情報を選択した上で登録を選択するようなキー操作が行われると、キー解析部101は、メール送信情報の登録の指示を入力する。キー解析部101は、ユーザの操作に応じて入力される入力信号(例えば、キーの入力信号)を解析し、入力内容がメール送信情報の登録の指示を示す指示情報であると認識し、メール送信情報記憶部105へ、メール送信情報の登録の指示を出す。
キー解析部101からメール送信情報の登録の指示を受けて、メール送信情報記憶部105は、メール送信情報をメール送信情報データベース12に登録する(ステップS2)。メール送信情報記憶部105は、例えば、メール送信情報の各項目を入力させる登録用画面を表示し、ユーザにメール送信情報を入力させる。メール送信情報記憶部105は、ユーザの登録操作に応じて、登録用画面に入力された内容をメール送信情報としてメール送信情報データベース12に登録してもよい。また、例えば、メール作成中に登録操作が行われた場合には、現在作成中のメールの内容をメール送信情報としてメール送信情報データベース12に登録してもよい。
また、携帯端末機1は、ユーザの操作に応じてメール送信情報の呼び出しの指示を入力する(ステップS3)。例えば、メール送信情報の登録の指示と同様に、メニュー画面からメール送信情報の識別情報を選択した上で呼び出しを選択するようなキー操作が行われると、キー解析部101は、メール送信情報の呼び出しの指示を入力する。また、例えば、メール送信情報の呼び出しメニューがメニュー番号1に割り当てられている場合には、メニューボタンと数字の1とを連続入力するキー操作の後、呼び出すメール送信情報の識別情報を選択させるメール送信情報の呼び出し画面を表示し、ユーザが呼び出したいメール送信情報の識別情報を選択するようなキー操作が行われた場合に、メール送信情報の呼び出しの指示を入力してもよい。キー解析部101は、ユーザから入力された入力内容がメール送信情報の呼び出しの指示を示す指示情報であると認識し、メール作成部106へ、メール送信情報の呼び出しの指示を出す。
キー解析部101からメール送信情報の呼び出しの指示を受けて、メール作成部106は、指定されたメール送信情報をメール送信情報データベース12から読み出し(ステップS4)、読み出したメール送信情報に基づいてメールを新たに作成する(ステップS5)。ここで、まずメール送信情報に基づいて作成したメールにタイトルと宛先と本文と送信者を入力する。次に、メール作成部106は、メール送信情報の添付ファイル情報に、添付ファイルの作成方法を示す情報が登録されている場合には、添付ファイル情報に基づいて特定される制御の指示を装置制御部108に行う(ステップS6のYes)。
メール作成部106から制御の指示を受けて、装置制御部108は、携帯端末機1が備える各種装置を作動させる(ステップS7)。例えば、10秒録音する旨を指示された場合には、マイク装置に対して録音を開始させる制御を行い、10秒後に録音を終了させる制御を行ってもよい。装置制御部108は、装置を作動させた結果生成されたデータ(音声、画像、動画データ)を取得したら、メール作成部106に制御完了を報告する。
装置制御部108から制御完了の報告を待って、メール作成部106は、装置制御部108から入力されたデータをファイル(音声ファイル、画像ファイル、動画ファイル)に保存し(ステップS8)、保存したファイルを添付ファイルとして作成中のメールに入力する(ステップS9)。また、メール作成部106は、メール送信情報の添付ファイル情報に添付ファイルの作成条件を示す情報が登録されていない場合には、装置の制御の指示は行わず、作成したメールの添付ファイルはなしとする(ステップS6のNo)。また、既存のファイル名が登録されている場合には、そのファイル名を持つ既存ファイルを添付ファイルとしてメールに入力してもよい。
次に、メール作成部106は、メール送信情報の送信フラグがオンの場合には、作成したメールを送信するようメール送信部107にメール送信の指示を出す(ステップS10のYes)。メール作成部106からメール送信の指示を受けて、メール送信部107は、携帯端末機1が備える通信インタフェースを介して、メール作成部106が作成した電子メールを送信する(ステップS11)。また、メール送信情報の送信フラグに送信する旨の情報が登録されていない場合には(ステップS10のNo)、メール作成部106は、メール送信の指示は行わず、作成中のメールを表示し(ステップS12)、通常のメール作成の動作と同様に、ユーザの操作に応じて変更や送信等を行う。
携帯端末機1は、ユーザのメール送信情報の呼び出し操作の度にステップS4からS12までの動作を繰り返す。
また、図4は、本発明による携帯端末機1の動作例(登録日時に自動送信する動作例)を示すフローチャートである。メール作成部106は、定期的にメール送信情報データベース12に記憶されているメール送信情報データベースを読み出す(ステップS21)。メール作成部106は、読み出したメール送信情報の日時フラグが登録されている場合には(ステップS22のYes)、現在日時と登録日時が一致しているか否かの判定を行う(ステップS23)。現在日時と登録日時が一致している場合には(ステップS23のYes)、読み出したメール送信情報に基づいて、メールの自動作成および送信を行う。現在日時と登録日時が一致していない場合には(ステップS23のNo)、何も行わない。また、登録日時が相対的な日時の場合には、一致しているか否かの判定は、登録日時に基づいて導出される日時と一致しているか否かを判定する。メールの自動作成および送信は、図3と同様の動作に従って行う(ステップS5〜S12)。
以上のように、本実施の形態によれば、頻繁に送信するメール内容をメール送信情報として登録しておくことで、簡単な操作で同一内容や同一宛先のメールを自動作成および送信することができる。また、作成するメールの内容を、タイトルと宛先と本文と添付ファイルとで個別に指定でき、また日時フラグの設定により定期的な送信もでき、さらに作成したメールを送信するか否かも指定できるため、一部重複する内容のメールを頻繁に送信する場合などにも利用でき、より利便性のある自動メール送信機能を提供することができる。
また、図3において、メール送信情報の登録および呼び出しの指示を示す指示情報の入力が、メニュー画面に沿ったキー操作、またはメニューボタンによるキー操作によって行われる例を説明したが、上記のような特定のキー操作だけでなく、複数キーの同時押下であってもよい。キー操作や同時押下を使い分けることによって、複数パターンのメールの作成および送信を可能とする。また、携帯端末機1が音声呼び出し機能を備える場合には、音声呼び出し機能に登録した音声を入力するような音声入力であってもよい。また、メール送信情報の登録および呼び出しをショートカットとして登録し、ショートカットの呼び出しの指示を示す指示情報の入力であってもよい。つまり、ショートカットや音声呼び出しや特定のキー操作によって、メール送信情報の登録および呼び出し動作を行うことで、同一内容または同一宛先となる複数パターンのメールの作成および送信動作を簡単な操作で行うことができる。また、メール送信情報の登録および呼び出しの指示を示す指示情報の入力がキー操作である場合には、一旦そのキー操作を記憶し、キー操作の繰り返しの指示を示す指示情報の入力によってメール送信情報の登録および呼び出し動作を行うことも可能である。そのような場合には、より操作の時間を短縮することが可能となる。
また、携帯端末機1は、予め定められた内容のメール(タイトル、または本文、添付ファイルの内容)を受信した場合に、メールの内容に応じて各種制御を行うことも可能である。例えば、図3に示すステップS1またはステップS3の動作を、メール解析部104が、メール受信部103が受信したメールの内容を解析し、メール内容に応じた各種制御の指示を出すことによって行ってもよい。
例えば、タイトルにメール送信情報1の登録の指示を示す指示情報、本文にメール送信情報の各入力項目とその内容とを示す情報とが所定の文法に従って書かれているメールを受信した場合には、メール解析部104は、予め記憶された単語辞書に基づいて認識処理することによりメールの内容を解析し、本文に含まれている各入力項目の内容を導出し、各入力項目の内容を持つメール送信情報1を登録する旨の指示を出してもよい。この際、送信元情報を自動作成する際の宛先情報にしてもよい。また、例えば、タイトルにショートカットの呼び出しの指示を示す指示情報、本文にショートカット1を示す情報が所定の文法に従って書かれているメールを受信した場合には、メール解析部104は、ショートカット1を呼び出す旨の指示を出してもよい。
また、メールの内容は、予め定めた規定に従い、遠隔制御の指示情報である旨と指示内容がわかる情報であればよく、タイトルに遠隔制御指示を示す情報、添付ファイルに指示内容を示す情報が書かれていてもよい。タイトルと本文に書かれるのではなく、本文のみに書かれていてもよい。また、添付ファイルに制御内容が書かれていてもよい(メール解析部104は、添付ファイルの内容を解析することによって、各種制御の指示を行う)。また、文字でなく、記号で書かれていてもよい。以上のように、メール解析部104がキー解析部101と同様の機能を果たすことによって、メールの内容に応じた各種動作(例えば、メールの作成および送信)が可能なため、遠隔からの細かな制御が可能となる。
また、携帯端末機1は、メール解析部104の代わりに文字列解析部を備えていてもよい。文字列解析部は、携帯端末機1が備える文字列読み込み部(図示せず。)が読み込んだ文字列の内容を解析し、メール解析部104と同様に、文字列の内容に応じて各種制御を行ってもよい。文字列読み込み部は、例えば、スキャナを介して文字列を、タグリーダを介して文字列を、コンパクトフラッシュ(登録商標)等の外部メモリに記憶されているテキストファイルから文字列を読み込んでもよい。
また、メール作成部106は、ユーザが何らかの操作中のためメールの送信、または各種装置の制御が行えない場合には、送信は行わず、送信できなかった旨を表示してもよい。
なお、本実施の形態において、登録手段は、メール送信情報記憶部105およびメール送信情報データベース12によって実現される。指示入力手段は、キー解析部101、またはメール受信部103とメール解析部104、または音声呼び出し機能によって実現される。メール作成手段は、メール作成部106によって実現される。メール送信手段は、メール作成部106およびメール送信部107によって実現される。キー操作情報記憶手段は、割当て情報データベース11によって実現される。キー操作情報登録手段は、キー操作割当て部102によって実現される。文字列解析手段は、メール解析部104によって実現させる。装置作動手段およびデータ入力手段は、装置制御部108によって実現される。
実施の形態2.
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。図5は、本発明の第2の実施の形態による携帯端末装置の構成例を示すブロック図である。図4に示す携帯端末機1は、キー解析部101と、キー操作割当て部102と、メール受信部103と、メール解析部104と、メール送信情報記憶部105と、メール作成部106と、メール送信部107と、装置制御部108と、探知反応部109とを備える。また、携帯端末機1は、割当て情報データベース11と、メール送信情報データベース12とを記憶する記憶領域を備える。また、携帯端末機1は、携帯端末機1と通信可能な測定器2と接続される。図5に示す携帯端末機1は、図1に示す携帯端末機1と比べて、探知反応部109が追加されている点、探知反応部109に接続されるセンサ3が追加された点、装置制御部108と接続される装置が外部の測定器4となった点が異なる。
本実施の形態において、携帯端末機1は、各種センサの反応に応じて、予め登録されているメール送信情報に基づいたメールの作成、および送信を行うことができる。探知反応部109は、接続されるセンサに応じたインタフェースを有し、センサ3(音声センサや赤外線センサ等)からの検知信号を受信し、センサが反応した旨をメール作成部106に通知する。本実施の形態において、メール送信情報には、図6に示すように、センサを起動するための起動条件を示す情報が追加される。図6は、第2の実施の形態におけるメール送信情報から作成されるメールの説明図である。起動条件は、メールの自動作成を行う条件を示す情報であって、探知反応部109が検知するセンサの種類や、センサの状態を登録する。
メール作成部106は、センサが反応した旨の通知を受けて、メール送信情報データベース12からメール送信情報を読み出し、メール送信情報の起動条件に登録されたセンサの種類から判断対象とするセンサを特定し、特定したセンサの状態と起動条件に登録されたセンサの状態とを比較し、メールの自動作成を行うと判断した場合に、メール送信情報に基づいてメールの作成、および送信動作を行う。
また、本実施の形態において、メール送信情報のタイトル情報に、タイトルの作成方法を示す情報が含まれていてもよい。また、本文情報に、本文の作成方法を示す情報が含まれていてもよい。ここで、タイトルおよび本文の作成方法とは、測定装置を作動させて取得するデータをタイトルおよび本文に含める方法を示す情報であって、データの種類やデータの取得条件を含んでいてもよい。測定するデータの種類には、温度、湿度、距離、臭気指数、明度、気流などのように接続する測定器に応じて登録可能とする。
メール作成部106は、メール送信情報の項目に、作成条件を示す情報が含まれている場合には、その項目について、装置制御部108に制御の指示を出し、結果入力されるデータをその項目に入力してもよい。例えば、温度データが組み込まれた文字列をタイトルに入力することも可能である(組み込み方法は、予め定めた書式にもどいて組み込んでもよいし、作成条件として書式を指定し、指定された書式に基づいて組み込んでもよい。)。なお、添付ファイルの作成方法を示す情報には、測定装置を作動させて取得するデータをファイルに含める方法を示す情報を含んでいてもよい。そのような場合には、第1の実施の形態と同様に、装置制御部108から入力されるデータを含むファイルを添付ファイルとして有するメールを作成することも可能である。もちろん、携帯端末機1がマイク装置やカメラ装置、ビデオ装置を備える場合には、それら装置を作動させて取得するデータをファイルに含めるよう登録することで、画像ファイルや音声ファイルも添付ファイルとすることができる。
装置制御部108は、接続される測定器4に応じたインタフェースを有し、測定器4に対して制御を行い、制御の結果、測定器4からデータを入力する。また、装置制御部108および探知反応部109は、センサ3や測定器4が複数接続される場合には、接続されるセンサや測定器ごとにそれぞれ別途備えてもよい。そのような場合には、メール作成部106が装置制御部108に指示を出す際に、制御する測定器に応じて、指示のだし先を切り替えることによって同様の効果を得ることができる。
本実施の形態において、探知反応部109は、プログラムに従って動作するCPUによって実現される。なお、プログラムは、携帯端末機1が備える記憶装置(図示せず。)に記憶される。
次に、センサ、および測定器の具体的な例を用いて、本実施の形態の動作例を説明する。携帯端末機1は、赤外線センサ3と赤外線温度計3と接続される。赤外線センサ3と赤外線温度計3は同一機器であってもよい。例えば、メール送信情報の起動条件として、温度○度以上、または温度警報を示す情報が登録され、添付ファイルとして、温度測定値を含めてファイルを作成する旨の情報が登録される。ここで、携帯端末機1の付近で火事などが起こった場合に、探知反応部109は、赤外線センサ3からの温度測定値やアラーム信号を検知し、メール作成部106へ通知する。メール作成部106は、探知反応部109からのセンサ反応の通知を受けて、メール送信情報データベース12からメール送信情報を読み出し、該当する起動条件が登録されているか否かを判断する。
読み出したメール送信情報の起動条件に、赤外線センサ3から入力される温度測定値やアラーム信号から導出される状態が当てはまる場合には、メール作成部106は、メール送信情報に基づいて、メールの作成および送信の動作を行う。メール作成部106は、メール送信情報に登録されているタイトル、本文、宛先を作成したメールに入力し、装置制御部108へ、温度測定値を取得するよう指示を出す。装置制御部108は、メール作成部106から温度測定値を取得する指示を受けて、赤外線温度計3を制御する。装置制御部108は、現在の温度を測定し、測定した結果を、例えばテキストファイルに保存し、制御完了をメール作成部106へ報告する。制御完了の報告を受けたメール作成部106は、装置制御部108が作成したテキストファイルを作成したメールの添付ファイルとして入力する。以降の動作は第1の実施の形態で示した図3のステップS10〜S12の動作と同様である。
このように、携帯端末機1が赤外線センサ3と、赤外線温度計3とを備える場合には、自動メール送信機能を用いることにより、火事をすばやく検知する監視装置として動作させることが可能となる。
また、温度測定値を付加したメールの自動送信の起動は、第1の実施の形態と同様に、ユーザのキー操作や遠隔からのメールによる指示によっても可能である。
次の例では、携帯端末機1は、臭気センサ3と臭気指数測定器4とに接続される。臭気センサ3と臭気指数測定器4は同一機器であってもよい。例えば、メール送信情報の起動条件として、臭気警報を示す情報が登録され、添付ファイルとして、臭気指数測定値を示す情報が登録される。ここで、携帯端末機1の付近でガス漏れなどが起こった場合に、探知反応部109は、臭気センサ3からの臭気指数測定値やアラーム信号を検知し、メール作成部106へ通知する。メール作成部106は、探知反応部109からのセンサ反応の通知を受けて、メール送信情報データベース12からメール送信情報を読み出し、該当する起動条件が登録されているか否かを判断する。
読み出したメール送信情報の起動条件に、臭気センサ3から入力される臭気指数測定値やアラーム信号から導出される状態が当てはまる場合には、メール作成部106は、メール送信情報に基づいて、メールの作成および送信の動作を行う。メール作成部106は、メール送信情報に登録されているタイトル、本文、宛先を作成したメールに入力し、装置制御部108へ、臭気指数測定値を取得するよう指示を出す。装置制御部108は、メール作成部106から臭気指数測定値を取得する指示を受けて、臭気指数測定器4を制御する。装置制御部108は、現在の臭気指数を測定し、測定した結果を、例えばテキストファイルに保存し、制御完了をメール作成部106へ報告する。制御完了の報告を受けたメール作成部106は、装置制御部108が作成したテキストファイルを作成したメールの添付ファイルとして入力する。以降の動作は第1の実施の形態と同様である。
このように、携帯端末機1が臭気センサ3と臭気指数測定器4とを備えて自動メール送信機能を利用することで、ガス漏れをすばやく検知する監視装置として利用することが可能となる。
次の例では、携帯端末機1は、赤外線距離センサ3に接続される。例えば、メール送信情報の起動条件として、距離変動を示す情報が登録され、添付ファイルとして、動画を示す情報が登録される。ここで、携帯端末機1の前を人が横切った場合などに、探知反応部109は、赤外線距離センサ3からの距離変動を示す信号を検知し、メール作成部106へ通知する。メール作成部106は、起動条件として距離変動を示す情報が登録されたメール送信情報に基づき、メールを作成し、所定時間動画を撮影するよう装置制御部108へ指示を出す。装置制御部108は、動画撮影の指示を受け、携帯端末機1が備えるビデオ装置を制御する。装置制御部108は、携帯端末機1の周囲の様子を動画に撮影し、ファイルに保存し、制御完了をメール作成部106へ報告する。制御完了の報告を受けたメール作成部106は、装置制御部108が作成したテキストファイルを作成したメールの添付ファイルとして入力する。以降の動作は第1の実施の形態と同様である。
このように、携帯端末機1が赤外線距離センサ3とビデオ装置を備える場合には、自動メール送信機能を用いることにより、例えば、留守中の侵入者を検知する監視装置として動作させることが可能となる。
また、携帯端末機1が備えるマイク装置を用い、例えばマイク装置に当たる風の音量で気流を測定し、ドアの開閉等の検出する監視装置として利用することも可能である。また、医療機器と接続し、医療機器から警報信号を入力することで異常を検知し、医師や看護師や親族への自動通報装置として利用することも可能である。
また、メール送信情報の起動条件を示す情報が登録された場合に、登録されたセンサと接続される探知反応部109にメール送信の起動条件に登録された旨を通知し、探知反応部109が起動条件となるセンサの状態とともにメール送信の起動有無を管理してもよい。そのような場合には、探知反応部109が受信した検知信号に応じてメール送信の起動有無を判定し、起動する場合のみメール作成部106へ通知することができる。
また、センサ3および測定器4は外部機器として接続されるのではなく、携帯端末機1が備えていてもよい。そのような場合には、ユーザの身の回りを監視する警報装置の役割を担うことが出来る。また、例えば、多数の人が異臭を検知して通報するよう登録する場合には、現場の情報が自動的に複数送信され、信頼性の高い情報を集めることができる。逆に、外部の測定器と接続する場合には、遠隔で操作できる監視装置の役割を担うことができ、留守中の防犯対策などに利用可能である。
なお、本実施の形態において、装置作動手段およびデータ入力手段は、装置制御部108によって実現される。検知信号入力手段は、探知反応部109によって実現される。
本発明は、メール送信機能付き携帯端末装置に利用可能である。また、様々なセンサおよび測定器を備えることで、火災報知システム、医療機器、緊急通報システムにも利用可能である。
本発明による携帯端末装置の構成例を示すブロック図である。 メール送信情報から作成されるメールの説明図である。 本発明による携帯端末機1の動作例を示すフローチャートである。 本発明による携帯端末機1の動作例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態による携帯端末装置の構成例を示すブロック図である。 第2の実施の形態におけるメール送信情報から作成されるメールの説明図である。
符号の説明
1 携帯端末機
11 割当て情報データベース
12 メール送信情報データベース
101 キー解析部
102 キー操作割当て部
103 メール受信部
104 メール解析部
105 メール送信情報記憶部
106 メール作成部
107 メール送信部
108 装置制御部
109 探知反応部
21 マイク装置
22 カメラ装置
23 ビデオ装置
3 センサ
4 測定器

Claims (12)

  1. 電子メール送信機能を有する携帯端末装置であって、
    電子メールの内容を示す情報と、宛先を示す情報と、電子メールを送信するか否かを示す設定情報とを含むメール情報を予め登録する登録手段と、
    前記登録手段が予め登録するメール情報の呼び出し指示を入力する指示入力手段と、
    前記指示入力手段によりメール情報の呼び出し指示が入力された場合に、前記メール情報に含まれる内容を示す情報と宛先を示す情報とに基づいて電子メールを作成するメール作成手段と、
    前記メール情報に含まれる送信するか否かを示す設定情報に基づいて、前記メール作成手段が作成した電子メールを送信するメール送信手段とを備えた
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 一連のキー操作を示すキー操作情報を記憶するキー操作情報記憶手段と、
    ユーザによる一連のキー操作に従って、キー操作情報を前記キー操作情報記憶手段に記憶させるキー操作情報登録手段とを備え、
    指示入力手段は、前記キー操作情報記憶手段に予め記憶されるキー操作情報に示されるキー操作に従って、前記メール情報の呼び出し指示を入力する
    請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 受信した電子メールから文字列を読み込み、読み込んだ文字列を解析する文字列解析手段を備え、
    メール作成手段は、前記文字列解析手段の解析結果に基づいて、電子メールを作成する
    請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 指示入力手段は、少なくとも特定のキー操作、特定のデータを含む電子メールの受信、特定のデータを含むファイルの読み込み、予め記憶されるキー操作の繰り返し、予めメール情報の呼び出し指示として登録されたショートカットの実行、予めメール情報の呼び出し指示として登録された音声による呼び出しのいずれかによって、メール情報の呼び出し指示を入力する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 登録手段は、メール内容の作成方法を示す情報を含むメール情報を予め登録し、
    前記メール情報に含まれるメール内容の作成方法を示す情報に基づいて、少なくとも測定装置、撮影装置、録音装置のいずれかの装置を作動させる装置作動手段と、
    前記測定装置が測定した測定データ、前記撮影装置が撮影した画像データ、前記録音装置が録音した音データのいずれかのデータを入力するデータ入力手段とを備え、
    メール作成手段は、前記装置作動手段が作動させた結果、前記データ入力手段に入力されるデータを含む電子メールを作成する
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  6. メール作成手段は、装置作動手段が作動させた結果、前記データ入力手段に入力されるデータを含むファイルを添付ファイルとして有する電子メールを作成する
    請求項5記載の携帯端末装置。
  7. センサから所定の検出信号を入力する検出信号入力手段を備え、
    登録手段は、前記検出信号に対応する情報であって、電子メールを作成する条件を示す作成条件を含むメール情報を予め登録し、
    メール作成手段は、前記検出信号入力手段によって入力される検出信号が前記メール情報に含まれる作成条件に合致した場合に、電子メールを作成する
    請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  8. 検出信号入力手段は、温度測定器から温度を入力し、
    登録手段は、前記温度測定器の温度が所定の温度以上である場合に電子メールを作成する条件とする作成条件を含むメール情報を登録し、
    メール作成手段は、前記温度測定器が測定した温度が前記メール情報に含まれる作成条件に合致した場合に、電子メールを作成する
    請求項7記載の携帯端末装置。
  9. 検出信号入力手段は、医療機器から警報状態を入力し、
    登録手段は、前記医療機器が警報発生を示す警報状態を検出した際に電子メールを作成する条件とする作成条件を含むメール情報を登録し、
    メール作成手段は、前記受信手段が受信した警報状態が前記メール情報に含まれる作成条件に合致した場合に、電子メールを作成する
    請求項7記載の携帯端末装置。
  10. 携帯端末装置が、電子メールの内容を示す情報と、宛先を示す情報と、電子メールを送信するか否かを示す設定情報とを含むメール情報を予め登録し、
    携帯端末装置が、予め登録する前記メール情報の呼び出し指示を入力し、
    携帯端末装置が、メール情報の呼び出し指示が入力された場合に、前記メール情報に含まれる内容を示す情報と宛先を示す情報とに基づいて電子メールを作成し、
    携帯端末装置が、前記メール情報に含まれる送信するか否かを示す設定情報に基づいて、作成した電子メールを送信する
    ことを特徴とするメール自動送信方法。
  11. 携帯端末装置が、メール内容の作成方法を示す情報を含むメール情報を予め登録し、
    携帯端末装置が、前記メール情報に含まれるメール内容の作成方法を示す情報に基づいて、少なくとも測定装置、撮影装置、録音装置のいずれかの装置を作動させ、
    携帯端末装置が、前記測定装置が測定した測定データ、前記撮影装置が撮影した画像データ、前記録音装置が録音した音データのいずれかのデータを入力し、
    携帯端末装置が、前記いずれかの装置を作動させた結果、入力されるデータを含む電子メールを作成する
    請求項10記載のメール自動送信方法。
  12. 携帯端末装置は、センサから所定の検出信号を入力し、
    携帯端末装置が、前記検出信号に対応する情報であって、電子メールを作成する条件を示す作成条件を含むメール情報を予め登録し、
    携帯端末装置が、入力される検出信号が前記メール情報に含まれる作成条件に合致した場合に、電子メールを作成する
    請求項10または請求項11に記載のメール自動送信方法。
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