JP2007047950A - イベント情報処理装置 - Google Patents

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孝夫 海老原
Toshiaki Hidaka
敏明 日高
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智志 奥森
Yasushi Okumori
庸史 奥森
Yukari Inushima
由香里 犬島
Hikari Deguchi
光 出口
Kiyoshi Kurakawa
清志 倉川
Tomiji Suzuki
富司 鈴木
Takesue Nakabayashi
猛季 中林
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Abstract

【課題】
イベント情報の処理において、特に招待者の出欠情報の確認を簡易かつ確実に行うことを可能とし、様々な招待者に対応できる装置を提供する。
【解決手段】
イベントの出欠情報の処理を行う装置であって、イベントを識別するためのイベント識別情報と、各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて記憶させ、上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、所定の読取手段で読み取り可能な出欠識別情報を発行し、所定の郵便葉書上に当該出欠識別情報を出力、読み取り等することによってその処理を可能とする。
【選択図】
図1

Description

本発明は、結婚式等のイベントにおいて、招待者の出欠状況情報を収集する技術に関する。
従来、結婚式や同窓会等のイベントにおいて、招待者の出欠状況情報は、主催者あるいは幹事が、招待者に招待葉書を郵便により送付した後、出欠を明記した返信葉書を受け取るなどして行われていた。
また、結婚式等の招待者に対する通知・出欠の確認・祝儀金の受付などを簡便に行うために、結婚式及び結婚披露宴における出席者の管理をする婚礼データベースサーバを用いた結婚披露宴管理方法が提案されている。この方法は、出席者の管理をする婚礼データベースサーバによって、招待客の氏名・住所・メールアドレスなどの情報を受付け、電子メール又は郵送によって招待客へ招待状を発送して、結婚式及び結婚披露宴への出席の有無を受け付け、招待客の出欠情報を集計及び管理することが記載されている(特許文献1参照)。
特開2003−30350号公報
また、結婚式に関する諸手続きを簡易かつ確実に行うため、結婚式の主催者及び招待者に関する情報等を記録した非接触ICタグを付けた招待状を用い、当該非接触ICタグを式場入口でリーダライタに読み取らせることで結婚式当日の出欠確認や式場までの案内図を招待者に提示させる他、新郎新婦が開設するホームページにより出欠可否や引き出物の受付け等を行うブライダルサポートシステムが提案されている(特許文献2参照)。
特開2003−58648号公報
しかしながら、イベントへの出席の可否について、知人や友人に招待状を郵送する作業は手間がかかり、その集計においても多大な労力を要する。また、特に結婚式においては、老若男女、様々な招待客が想定されると共に、時間をかけて入念な準備をする必要があるために、情報のやりとりは確実を期す必要がある。そこで、どのような招待客とでも簡易かつ確実に出欠等の情報のやりとりを行うことが必要である。
この点、文献1記載の発明によれば、主催者と招待客の間の出欠確認のやりとりをサーバを用いて行うものであり、上記のような手間や労力を削減できる。
しかしながら、招待客の電子メールアドレス情報を有しない場合には、招待状を郵送によって発送しなければならず、一連の過程が全てインターネット等の電気通信回線を用いて行われるので、招待客がパソコン等の機器を持ち合わせていないとこのシステムを利用できないし、特に年配者に多くみられるように、パソコン等の機器の扱いに不慣れな人にとっては利用しにくいシステムである。また、メールの閲覧漏れなどによって確実な情報配信を期し難いという問題がある。
また、文献2記載の発明によれば、招待状は郵送により招待客の元に送られるため、メールの閲覧漏れといった問題は生じないが、結婚式への出欠の返信受付等は、従来通りに行うか新郎新婦が開設するホームページ上で行うため、前者の場合には従来と同様に手間がかかるし、後者の場合には文献1記載の発明と同様、パソコン等を持っていない人は利用することができず、また、パソコン等に不慣れな人にとっても利用しにくいという問題がある。
そこで、本発明は、結婚式等のイベントにおける出欠情報の処理について、様々な招待者に対応できるとともに、簡易かつ確実に行うことを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点にかかるイベント情報処理装置は、イベント招待者の出欠情報を確認するための処理を行う装置であって、イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて記憶する第一の記憶手段と、上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、所定の読取手段で読み取り可能な出欠識別情報を発行する発行手段と、上記発行された出欠識別情報を上記招待者へ送付する葉書に印刷するために出力する出力手段とを有することを特徴とする。
また、上記イベント情報処理装置は、上記招待者からの返信葉書上に残されている上記出欠識別情報を読み取る読取手段と、上記読み取った情報に含まれている招待者識別情報と、出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかを抽出する抽出手段と、上記第一の記憶手段を参照して、上記抽出した招待者識別情報に関連付けられている招待者情報を抽出し、抽出した招待者情報と上記出席識別情報又は欠席識別情報から招待者ごとの出欠状況情報を作成する作成手段と、上記作成された招待者出欠状況情報を記憶する第二の記憶手段とを更に有するようにしてもよい。
また、上記イベント情報処理装置は、イベント招待者が利用し、上記出欠識別情報を読み取り可能な招待者端末と通信可能に構成されており、上記出欠識別情報には、更に上記招待者端末が読み取った出欠情報を送信する送信先情報が更に含まれており、上記招待者端末が出欠情報を読み取り、送信してきた招待者識別情報及び、出席識別情報又は欠席識別情報を受信する受信手段と、上記受信した情報に含まれている招待者識別情報と、出席識別情報又は欠席識別情報を抽出する抽出手段と、上記第一の記憶手段を参照して、上記抽出した招待者識別情報に関連付けられている招待者情報を抽出し、抽出した招待者情報と上記出席識別情報又は欠席識別情報から招待者ごとの出欠状況情報を作成する作成手段と、上記作成された招待者状況情報を記憶する第二の記憶手段とを更に有するようにしてもよい。
また、上記イベント情報処理装置は、招待者が利用する招待者端末と通信可能に構成され、上記第2の記憶手段を参照して、招待者出欠状況情報が欠席となっている招待者を抽出し、当該招待者に対して、イベント主催者へのお祝い申込情報を送信する手段とを更に有するようにしてもよい。
また、本発明の別の観点にかかるイベント情報処理装置は、イベントを主催するイベント主催者端末、及び招待者が利用する招待者端末と通信可能に構成され、イベントの招待者の出欠情報を確認するための処理を行う装置であって、イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて記憶する第一の記憶手段と、上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、バーコードリーダで読み取り可能な出欠識別情報を発行する発行手段と、上記発行された出欠識別情報の出席識別情報及び欠席識別情報を上記招待者へ送付する往復葉書の返信面上に、バーコードとして印刷するために出力する出力手段と、上記招待者からの返信葉書上に残されている上記出欠識別情報を読み取る読取手段と、上記読み取った情報に含まれている招待者識別情報と、出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかを抽出する抽出手段と、上記第一の記憶手段を参照して、上記抽出した招待者識別情報に関連付けられている招待者情報を抽出し、抽出した招待者情報と上記出席識別情報又は欠席識別情報から招待者ごとの出欠状況情報を作成する作成手段と、上記作成された招待者出欠状況情報を記憶する第二の記憶手段と、上記第二の記憶手段を参照して、出欠状況情報をイベント主催者端末に対して送信する手段と、上記第二の記憶手段を参照して、招待者出欠状況情報が欠席となっている招待者を抽出し、当該招待者に対して、イベント主催者へのお祝い申込情報を送信する手段と、上記お祝い申込情報を受信した招待者から、当該お祝い申込情報に対する返信を受信する手段とを有することを特徴とする。
本発明の別の観点にかかる出欠情報管理方法は、イベント招待者の出欠情報を確認するための処理をイベント情報処理方法であって、コンピュータが、イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて第一の記憶手段に記憶する処理と、上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、所定の読取手段で読み取り可能な出欠識別情報を発行する処理と、上記発行された出欠識別情報を上記招待者へ送付する葉書に印刷するために出力する処理と、を行うことを特徴とする。
本発明の更に別の観点にかかるコンピュータプログラムは、コンピュータを、イベント招待者の出欠情報を確認する装置として機能させるためのコンピュータプログラムであって、コンピュータに対して、イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて第一の記憶手段に記憶する処理と、上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、所定の読取手段で読み取り可能な出欠識別情報を発行する処理と、上記発行された出欠識別情報を上記招待者へ送付する葉書に印刷するために出力する処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、イベント情報の処理において、特に招待者の出欠情報の確認を簡易かつ確実に行うことが可能であるとともに、様々な招待者に対応できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第一の実施形態に係るイベント情報処理装置の機能ブロック図である。
本発明にかかるイベント情報処理装置1は、コンピュータにより構成され、CPU(Central Processing Unit)、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムなどを記憶するためのRAM、ROMなどの内部メモリ及びハードディスクドライブなどの外部記憶装置により図1に示した機能ブロックを構成する。
図1に示した機能ブロックは、招待葉書フォーマット記憶部11と、イベント情報データベース12と、招待者情報データベース13と、出欠識別情報発行部14と、招待葉書作成部15と、招待葉書出力部16と、出欠識別情報抽出部17と、出欠状況情報作成部18、と出欠状況情報記憶部19から構成される。
また、当該イベント情報処理装置1には、バーコードリーダ等の出欠識別情報読取部23が接続され、これによって出欠識別情報を読み取ることができる。当該読取処理は、後述する出欠識別情報を読み取るものである。
また、当該イベント情報処理装置1には、マウスやキーボードなどの入力部21と、ディスプレイやプリンタなどの出力部22が接続されており、これにより情報の入力又は出力ができるようになっている。
招待葉書フォーマット記憶部11は、招待葉書のフォーマットを記憶する記憶部である。当該招待葉書のフォーマットには、実施例の一つとして、図2に示される往信葉書及び図3に示される返信葉書よりなる往復郵便葉書がある。
図2に示される往信葉書の表面101には、招待者の宛先・氏名を記載する箇所が設けられている。
また、往信葉書の裏面102には、イベントの日時・場所を記載する箇所103が設けられており、必要に応じて、後述するお祝い情報を提供するWebサイトのURLを記載する箇所104を設けることができる。
そして、図3に示される返信葉書の表面105には、クライアント、又はクライアントに代わって本処理を行う結婚式場等の代理店の住所・名称を記載する箇所が設けられている。
また、返信葉書の裏面106には、後述する出欠識別情報発行部14が発行した、出席識別情報107及び欠席識別情報108よりなる出欠識別情報が印刷されている。
当該出欠識別情報は、イベントID、招待者ID、及び出欠のいずれかを示す出欠コードによって構成される。従って、上記出欠識別情報は、例えば、出席の意思表示を出席コード「1」として、欠席の意思表示を欠席コード「0」として認識するものとした上で、イベントID、招待者ID及び出席コード「1」よりなる出席識別情報と、イベントID、招待者ID及び欠席コード「0」よりなる欠席識別情報の二つの識別情報よりなる。
このように、招待者一人ずつに、上記出席識別情報及び欠席識別情報よりなる出欠識別情報が発行され、招待者は出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかを選択することによって、出席又は欠席の意思表示をする。なお、本例では、出欠識別情報が二次元バーコード化されて印刷されている。
イベント情報データベース12は、結婚式や同窓会等のイベントに関する情報をデータベース化したものである。
上記イベント情報データベース12には、例えば、図7に示されるように、イベントID、イベントの主催者や幹事であるクライアントの氏名や住所といったクライアントの個人情報、及びイベントの日時や会場などのイベントの詳細情報が記憶できるようになっている。
上記イベントIDは各イベントを識別するために付与されるイベント識別情報である。
なお、イベントIDに代えてクライアント名などのクライアントを識別できる情報を記憶してもよい。
招待者情報データベース13は、イベントの招待者に関する情報をデータベース化したものである。
上記招待者情報データベース13には、例えば図8に示されるように、イベントID、招待者ID、招待者の氏名や住所といった招待者の個人情報が記憶できるようになっている。
なお、上記招待者情報データベース13には、他に招待者の性別や年齢といった属性情報を記憶するようにしてもよい。これによって、後述する招待葉書の作成において、招待者の年齢や性別に応じて招待葉書のフォーマットを選択してもよいし、挨拶文の書体を変えてもよい。
上記招待者IDは各招待者を識別するために付与される招待者識別情報である。
なお、招待者IDに代えて招待者名などの招待者を識別できる情報を記憶してもよい。
このように、上記イベント情報データベース12及び招待者情報データベース13にイベントIDが記憶されているため、当該イベントIDを参照することによって招待者がどのイベントに招待されている招待者か関連付けることができる。
なお、これらイベント情報及び招待者情報の登録は、イベント情報処理装置1と通信可能に構成された端末を設け、これを用いてインターネットのWebページ上から行ってもよいし、所定の用紙に記載した内容を上記イベント情報処理装置1側で入力部21から入力するようにしてもよく任意である。
出欠識別情報発行部14は、招待者ごとのイベントへの出欠を特定するために招待者ごとに付される出欠識別情報を発行する処理を行う。
招待葉書作成部15は、上記招待葉書フォーマット記憶部11に記憶されている招待葉書のうちから選択された一の招待葉書のフォーマットを基に、イベント情報データベース12及び招待者情報データベース13を参照して、イベント及び招待者についての所定の事項を抽出し、各招待者に発送する招待葉書を作成する処理を行う。
その際、出欠識別情報発行部14により発行された出欠識別情報は、返信葉書の裏面部に、図3の返信葉書の裏面106、図4、又は図5に示されるように表示される。
図3の返信葉書の裏面106は、出欠識別情報を葉書中央付近に併記するもので、招待者が選択する出席あるいは欠席の意思表示を表す識別情報のみを残し、他方をペン等によって塗り潰して、塗り潰されていない方の識別情報に係る意思表示を選択したものとする例である。
なお、この場合において、出欠の選択方法としては、両表示をスクラッチ印刷とすることによって、招待者が選択する出席あるいは欠席の意思表示を表す識別情報のみを削ることで、削られた方を選択したものとしてもよい。
また、図4は出欠識別情報を葉書の角部分に併記するもので、招待者が選択する、出席の意思表示を表す識別情報111、あるいは欠席の意思表示を表す識別情報112のみを残し、他方をはさみ等によって切り取って、切り取らずに残した方を選択したものとする別の一例である。
この場合においても、図3におけるように、ペン等による塗り潰し、あるいはスクラッチ印刷を削ることによって選択可能とするものであってもよい。
更に、図5は出欠識別情報に、招待者が選択する出欠識別情報のWeb上における送信先を含むものをURL化して葉書上に併記した例である。
このURLは、例えば図6に示されるように、Webサイトのアドレス131と、これにイベントID132、招待者ID133、及び、上述した出欠コードのうちの出席コード又は欠席コードのいずれか134を組み合わせて構成されたものであって、出席コードを含むURL、及び欠席コードを含むURLが、それぞれ出席識別情報121及び欠席識別情報122の役割を果たす。
招待葉書出力部16は、招待葉書作成部15によって作成された招待葉書を所定の往復郵便葉書等に印刷するなどして出力部22から出力する処理を行う。
この際、出欠識別情報は、上記往復郵便葉書等の上の所定の箇所に、バーコードなどを用いて表示される。なお、バーコードは、一次元バーコードの他、QRコードやPDF−417などの二次元バーコードであってもよい。
出欠識別情報抽出部17は、出欠識別情報読取部23が読み取った出欠識別情報から、イベントID、招待者ID、及び出欠コードをそれぞれ抽出する。
出欠状況情報作成部18は、まず、出欠識別情報抽出部17によって抽出された招待者IDを基に招待者情報データベース13を参照して、招待者を特定する。
次に、出欠識別情報に含まれる出席コードあるいは欠席コードを基に、当該招待者の出欠を判定する。
そして、招待者ごとにこの作業を行って、イベントIDを基に、イベント情報データベースを参照して、クライアントごとの全招待者の出欠状況を示す出欠状況情報を作成する。
上記出欠状況情報は、図11に示されるように、少なくとも各招待者の氏名(招待者ID)と、出欠を表すデータから構成される。出欠の欄には出席コード又は欠席コードが記憶される。これにより、出欠一覧を示し、出席あるいは欠席する招待者の合計人数を計算して表示してもよい。また、招待者情報として招待者の属性情報を含ましめる場合には、かかる属性情報ごとに集計し、これを示すようにしてもよい。
これにより、いずれの招待者が出席あるいは欠席するかを知ることができると共に、出席者と欠席者の集計結果に基づいてイベントの準備をすることができる。
出欠状況情報記憶部19は、出欠状況情報作成部18によって作成された出欠状況情報を記憶する。
次に、本実施形態における上述のイベント情報処理装置1の詳細な動作の一例を図9を参照して説明する。
図9は、本発明にかかるイベント情報処理装置1による第一の実施形態において、イベント情報及び招待者情報を基に招待葉書を作成し、当該招待葉書によって出欠情報を処理するまでの一連の処理フローである。
葉書フォーマット記憶部11には予め招待状フォーマットを記憶する(S101)。
この状態で、Web上からのイベント登録ページへのアクセスによって、イベント情報と招待者情報が入力されると、イベント情報データベース12及び招待者情報データベース13に、それぞれこれら入力された情報を記憶する(S102、S103)。
上記イベント情報及び招待者情報の入力は前述した通り、例えば、イベント情報処理装置1と通信可能に構成された端末を設け、これを用いてインターネットのWebページ上から情報の入力を受け付けることによって行う。
この際、上記イベント情報及び招待者情報の入力を受け付けるWebページの一例としては、図10に示すものがある。当該Webページには、イベント情報データベース12に記憶するイベント情報たるお客様情報141、及び招待者情報データベースに記憶する招待者情報142が入力できるようになっている。
また、上記イベント情報及び招待者情報の入力を所定の用紙を用いる場合も、図10に示すWebページと同様の構成を有する用紙を用いることができる。
また、この際、出欠識別情報発行部14が、催されるイベントごとのイベントIDと、招待者ごとの招待者IDを発行して、これらをイベント情報データベース12及び招待者情報データベース13に記憶する。
これらIDの発行は、受け付け順に昇順の番号を付すなどの所定の規則に基づいて行うことが可能である。
これら発行された二つのIDが、両情報データベース12、13に記憶されることでイベント情報と招待者情報の関連付けが行われる。
次に、招待者情報データベース13を参照して、招待者ごとに、招待者識別情報と、出席の意思表示を表す出席識別情報又は欠席の意思表示を表す欠席識別情報とを有してなる出欠識別情報を発行する(S104)。
続いて、招待葉書フォーマット記憶部11を参照して、クライアントが予め選択した招待葉書フォーマットを抽出した後、イベント情報データベース12と招待者情報データベース13を参照して、当該招待葉書フォーマットに、クライアント及び招待者の氏名・住所、及びイベント会場等の所定の事項を表示する。
そして、図3に示される返信葉書の裏面106、図4、あるいは図5に示すように、上記発行された出欠識別情報を当該招待葉書フォーマットの所定の箇所に表示して招待葉書データを作成する(S105)。
続いて、作成された上記招待葉書データを出力部22より印刷して出力し(S106)、これを招待者に郵送する(S107)。
次いで、招待者からの返信葉書を基に招待者の出欠状況情報を作成するまでの処理フローに移る。まず、上述の郵送した招待葉書の返信葉書を招待者より受け取る(S108)。
次に、返信葉書上の出欠識別情報を出欠識別情報読取部23より読み取り(S109)、出欠識別情報抽出部17によって、出欠識別情報に含まれるイベントID、招待者ID、及び出欠コードが抽出される(S110)。
続いて、出欠状況情報作成部18により、招待者IDを基に招待者情報データベース13を参照して、招待者を特定する。
そして、出欠識別情報に含まれる出欠コードを基に、当該招待者の出欠を判定する。
招待者ごとにこの作業を行って、イベントIDを基に、イベント情報データベース12を参照して、クライアントごとの全招待者の出欠状況を示す出欠状況情報を作成し(S111)、これを出欠状況情報記憶部19に記憶して処理を終了する(S112)。
なお、上記一連の処理の後、当該処理によって作成された出欠状況情報をネットワークを通じてクライアント端末に送信してもよいし、出力部22より用紙に印刷して出力し、これをクライアントに送付してもよい。
本実施の形態によれば、招待者からの返信葉書上の出欠識別情報を読み取るだけで、当該招待者の出欠が特定され、イベントごとの招待者の出欠状況が効率的に集計されるので、出欠確認にかかる負担を大幅に軽減することができる。
次に、招待者からの返信葉書を基に出欠状況情報を作成する場合における処理の第二の実施形態について説明する。本実施形態では、イベント情報処理装置2が、これと通信可能に構成された招待者端3より出欠識別情報を受信し、当該出欠識別情報を基に出欠状況情報を作成する。
本実施形態では、図12の機能ブロック図に示すように、イベント情報処理装置2は、上述した招待状葉書フォーマット記憶部11、イベント情報データベース12、招待者情報データベース13、出欠識別情報発行部14、招待葉書作成部15、招待葉書出力部16、出欠識別情報抽出部17、出欠状況情報作成部18、及び出欠状況情報記憶部19に加え、出欠識別情報受信部31を備える。
出欠識別情報受信部31は、招待者端末3より送信された出欠識別情報を受信する。
また、当該イベント情報処理装置2と通信可能に構成されている招待者端末3は、出欠識別情報読取部41と出欠識別情報送信部42を備えてなる。
当該招待者端末3としては、パソコン、PDAや携帯電話などがある。
出欠識別情報読取部41は、招待葉書上の出欠識別情報を読み取る処理を行う。なお、これら通信機器と外部接続することによって用いられるリーダライタ等の機器であってもよい。
出欠識別情報送信部42は、上記出欠識別情報読取部41によって読み取られた上記出欠識別情報を、出欠情報管理装置2にネットワークを通じて送信する処理を行う。
本実施形態における上記イベント情報処理装置2の詳細な動作の一例を図13を参照して説明する。図13は、本実施形態にかかるイベント情報処理装置2において、招待者端末からの返信を基に招待者の出欠状況情報を作成するまでの処理フローである。
招待者に招待葉書を郵送するまでの処理は、上述の第一の実施形態と同様に行われるが(S101〜S107)、この際、出欠識別情報は、招待者端末3が読み取った出欠識別情報を送信する送信先情報とが組み合わせて構成され、URL化されている。なお、このURLの構成については上述の通りである。
まず、前述した招待葉書の郵送までの一連の処理(S101〜S107)がなされる。
次に、招待葉書を受け取った招待者は、出欠識別情報のうちの出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかを選択し、それを招待者端末3が備える出欠識別情報読取部41によって読み取る。そして、上記選択された出欠識別情報を出欠識別情報送信部42よりイベント情報処理装置2に送信する。
かかる一連の動作は、例えば、招待葉書上にURL化された出欠識別情報を参照して、出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかのURLを端末に直接入力してアクセスすることによって送信することができる。
また、例えば、携帯電話が備えるCCDカメラを用いて、招待葉書上のコード化された出欠識別情報を読み取ってデコードし、これにより得られたURLにアクセスすることもできる。
続いて、イベント情報処理装置2は、上記招待者端末3から出欠識別情報を受信する(S201)。
そして、出欠識別情報抽出部17によって、受信した上記出欠識別情報から、イベントID、招待者ID、及び出欠コードが抽出される(S202)。
続いて、出欠状況情報作成部18により、招待者IDを基に招待者情報データベース13を参照して、招待者を特定する。そして、出欠識別情報に含まれる出欠コードを基に、当該招待者の出欠を判定する。
招待者ごとにこの作業を行って、イベントIDを基に、イベント情報データベース12を参照して、クライアントごとの全招待者の出欠状況を示す出欠状況情報を作成し(S203)、これを出欠状況情報記憶部19に記憶して処理を終了する(S204)。
本第二の実施の形態によれば、招待者は、招待葉書上にURLとして表示された出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかにアクセスするだけで、また、当該URLを二次元バーコード等にコード化した場合には、当該コードを携帯電話のバーコードリーダで読み取って、これにより得られたURLにアクセスするだけで、簡単に出欠の返答をすることができる。
また、招待者は返信の葉書をわざわざ投函する必要がないため手間がかからないし、返信葉書を郵送し忘れることもなく、出欠情報のやりとりの確実を期すことができる。
次に、イベント情報処理装置1又は2が、上述した一連の処理を実行した後、出欠状況情報が欠席となっている者に対して、イベント主催者へのお祝い申込情報を送信するお祝い申込情報を送信する場合の処理について説明する。
本実施形態では、イベント情報処理装置は招待者端末と通信可能に構成されており、当該イベント情報処理装置の機能ブロックは、上記お祝い申込情報送信手段を備える他は、上記イベント情報処理装置1又は2におけるものと同様のものを備える。
本実施形態におけるイベント情報処理装置においては、まず、上述のイベント情報処理装置1による処理と同様の処理によって、招待葉書が招待人に郵送され、次いで、上述したイベント情報処理装置1又は2による処理と同様の処理によって、読み取りあるいは受信した出欠識別情報から招待人の出欠状況情報を作成する。
そして、当該出欠状況情報を参照して、欠席となっている招待者の招待者端末に対して、欠席の意思表示を承った旨のメールを配信する。当該メールは、例えば、図14に示されるように、招待者に対して欠席を了承した旨を示す文151、及びお祝い申し込み情報を提示するWebサイトにリンクするためのURLの表示152によって構成される。
続いて、当該メールの配信を受けた招待者より上記Webサイトへのアクセスがあると、お祝い申し込み情報が、ネットワークを経由して、上記招待者に対して送信される。
図15はお祝い申込情報画面の一例であり、予め取得しておいた、クライアントが希望するお祝い品としての商品を、一定の価格に相当する口数ごとに分割し、招待者の任意による申込口数を受け付けるものである。
これを提示された上記招待者は、希望する商品を選択し、希望する口数を申し込む。
当該画面は、図15に示すように、例えば、上記商品の表示161、当該画面提示までに申し込まれた商品ごとの申し込み口数162、当該画面の提示を受けた招待者が申し込み口数を入力する箇所163、入力内容の確認164、及び入力内容のキャンセル165より構成される。
また、図16はお祝い申込情報画面の別の一例であり、招待者が申し込み画面に従って、一定金額に相当するポイントをクライアントに贈与することができるものである。
なお、本実施例においては、上記招待者は祝電を申し込むことができ、更には、連名による祝電を申し込むことも可能であって、その場合には、二人目以降の祝電費用を一定ポイントとしてクライアントに贈与することができる。
当該画面は、図16に示すように、ポイント入力箇所171、単独で祝電をする場合にそのメッセージを入力する箇所172、連名による寄せ書き祝電をする場合にそのメッセージを入力する箇所173、上記ポイント入力と上記祝電入力によって入力者が申し込むこととなるポイントの合計を表示する箇所174、入力内容の確認175、及び入力内容のキャンセル176より構成される。
お祝い申し込み情報を欠席者に送信する上述の実施形態によれば、お祝い品が他者と重複することがない上、招待者はお祝い品を選ぶ煩わしさから解放され、新郎新婦等のイベントの主催者は欲しい商品を得ることができる。また、連名による祝電を用いれば、儀礼的な電報が省けるし、電報にかかる代金をお祝い品代として使うことができて有益である。さらに、招待者一人では負担しきれないような高価な商品であっても、何人かの出資によってこれをお祝い品として購入し、上記主催者に贈ることができる。
本発明の第一の実施の形態において、招待葉書を郵送するまでの過程に必要とされるイベント情報処理装置の構成を簡略的に示すブロック図である。 本実施の形態にかかる招待葉書フォーマットの往信葉書の一例を示した図である。 本実施の形態にかかる招待葉書フォーマットの返信葉書の一例を示した図である。 本実施の形態にかかる招待葉書フォーマットの返信葉書の裏面の別の一例を示した図である。 本実施の形態にかかる招待葉書フォーマットの返信葉書の裏面の更に別の一例を示した図である。 本実施の形態にかかる出欠識別情報であって、URLとして構成されたものの一例を示した図である。 本実施の形態にかかるイベント情報デーベースに記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施の形態にかかる招待者情報データベースに記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施の形態にかかるイベント情報処理装置における処理の流れを示した処理フローである。 本実施の形態にかかるイベント情報及び招待者情報の入力を受け付けるWebサイトの画面の一例である。 本実施の形態にかかる出欠状況情報の出力イメージを示した図である。 本件第二の実施の形態にかかるイベント情報処理装置の構成を簡略的に示すブロック図である。 本件第二の実施の形態にかかるイベント情報処理装置の処理の流れを示した処理フローである。 本件第二の実施の形態にかかる欠席を了承する電子メールの一例を示した図である。 本実施の形態にかかるお祝い申込画面の一例を示した図である。 本実施の形態にかかるお祝い申込み画面の別の一例を示した図である。
符号の説明
1・・・第一の実施の形態にかかるイベント情報処理装置、2・・・第二の実施の形態にかかるイベント情報処理装置、3・・・招待者端末、11・・・招待葉書フォーマット記憶部、12・・・イベント情報記憶部、13・・・招待者情報記憶部、14・・・出欠識別情報発行部、15・・・招待葉書作成部、16・・・招待葉書出力部、17・・・出欠識別情報抽出部、18・・・出欠状況情報作成部、19・・・出欠状況情報記憶部、21・・・入力部、22・・・出力部、23・・・出欠識別情報読取部、31・・・出欠識別情報受信部、41・・・出欠識別情報読取部、42・・・出欠識別情報送信部、101・・・往信葉書表面、102・・・往信葉書裏面、103・・・イベント日時・場所記載箇所、104・・・URL記載箇所、105・・・返信葉書表面、106・・・返信葉書裏面、107・・・出席識別情報、108・・・欠席識別情報、111・・・出席識別情報、112・・・欠席識別情報、121・・・出席識別情報、122・・・欠席識別情報、131・・・Webサイトアドレス、132・・・イベントID、133・・・招待者ID、134・・・出欠コード、141・・・お客様情報、142・・・招待者情報、143・・・確認ボタン、144・・・キャンセルボタン、151・・・欠席を了承した旨を示す文、152・・・URL表示、161・・・商品表示、162・・・申し込み口数、163・・・申し込み口数入力箇所、164・・・確認ボタン、165・・・キャンセルボタン、171・・・ポイント入力箇所、172・・・メッセージ入力箇所、173・・・メッセージ入力箇所、174・・・ポイント合計表示箇所、175・・・確認ボタン、176・・・キャンセルボタン

Claims (7)

  1. イベント招待者の出欠情報を確認するための処理を行う装置であって、
    イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて記憶する第一の記憶手段と、
    上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、所定の読取手段で読み取り可能な出欠識別情報を発行する発行手段と、
    上記発行された出欠識別情報を上記招待者へ送付する葉書に印刷するために出力する出力手段と、
    を有することを特徴とするイベント情報処理装置。
  2. 上記招待者からの返信葉書上に残されている上記出欠識別情報を読み取る読取手段と、
    上記読み取った情報に含まれている招待者識別情報と、出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかを抽出する抽出手段と、
    上記第一の記憶手段を参照して、上記抽出した招待者識別情報に関連付けられている招待者情報を抽出し、抽出した招待者情報と上記出席識別情報又は欠席識別情報から招待者ごとの出欠状況情報を作成する作成手段と、
    上記作成された招待者出欠状況情報を記憶する第二の記憶手段と、
    を更に有する請求項1記載のイベント情報処理装置。
  3. イベント招待者が利用し、上記出欠識別情報を読み取り可能な招待者端末と通信可能に構成されており、
    上記出欠識別情報には、更に上記招待者端末が読み取った出欠情報を送信する送信先情報が更に含まれており、
    上記招待者端末が出欠情報を読み取り、送信してきた招待者識別情報及び、出席識別情報又は欠席識別情報を受信する受信手段と、
    上記受信した情報に含まれている招待者識別情報と、出席識別情報又は欠席識別情報を抽出する抽出手段と、
    上記第一の記憶手段を参照して、上記抽出した招待者識別情報に関連付けられている招待者情報を抽出し、抽出した招待者情報と上記出席識別情報又は欠席識別情報から招待者ごとの出欠状況情報を作成する作成手段と、
    上記作成された招待者状況情報を記憶する第二の記憶手段と、
    を更に有する請求項1記載のイベント情報処理装置。
  4. 招待者が利用する招待者端末と通信可能に構成され、
    上記第2の記憶手段を参照して、招待者出欠状況情報が欠席となっている招待者を抽出し、当該招待者に対して、イベント主催者へのお祝い申込情報を送信する手段と、
    を更に有する請求項2又は3記載のイベント情報処理装置。
  5. イベントを主催するイベント主催者端末、及び招待者が利用する招待者端末と通信可能に構成され、イベントの招待者の出欠情報を確認するための処理を行う装置であって、
    イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて記憶する第一の記憶手段と、
    上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、バーコードリーダで読み取り可能な出欠識別情報を発行する発行手段と、
    上記発行された出欠識別情報の出席識別情報及び欠席識別情報を上記招待者へ送付する往復葉書の返信面上に、バーコードとして印刷するために出力する出力手段と、
    上記招待者からの返信葉書上に残されている上記出欠識別情報を読み取る読取手段と、
    上記読み取った情報に含まれている招待者識別情報と、出席識別情報又は欠席識別情報のいずれかを抽出する抽出手段と、
    上記第一の記憶手段を参照して、上記抽出した招待者識別情報に関連付けられている招待者情報を抽出し、抽出した招待者情報と上記出席識別情報又は欠席識別情報から招待者ごとの出欠状況情報を作成する作成手段と、
    上記作成された招待者出欠状況情報を記憶する第二の記憶手段と、
    上記第二の記憶手段を参照して、出欠状況情報をイベント主催者端末に対して送信する手段と、
    上記第二の記憶手段を参照して、招待者出欠状況情報が欠席となっている招待者を抽出し、当該招待者に対して、イベント主催者へのお祝い申込情報を送信する手段と、
    上記お祝い申込情報を受信した招待者から、当該お祝い申込情報に対する返信を受信する手段と、
    を有することを特徴とするイベント情報処理装置。
  6. イベント招待者の出欠情報を確認するための処理をイベント情報処理方法であって、
    コンピュータが、
    イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて第一の記憶手段に記憶する処理と、
    上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、所定の読取手段で読み取り可能な出欠識別情報を発行する処理と、
    上記発行された出欠識別情報を上記招待者へ送付する葉書に印刷するために出力する処理と、
    を行うことを特徴とするイベント情報処理方法。
  7. コンピュータを、イベント招待者の出欠情報を確認する装置として機能させるためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに対して、
    イベントを識別するためのイベント識別情報と、少なくとも各イベントの招待者を識別する招待者識別情報を含む招待者情報を関連付けて第一の記憶手段に記憶する処理と、
    上記招待者識別情報と、当該イベントに対する出席する意思表示を表す出席識別情報又は欠席する意思表示を表す欠席識別情報とを有してなり、所定の読取手段で読み取り可能な出欠識別情報を発行する処理と、
    上記発行された出欠識別情報を上記招待者へ送付する葉書に印刷するために出力する処理と、
    を実行させるコンピュータプログラム。
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