JP2010026625A - 専用マネー取引システムおよび管理サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】イベント会場における受付作業を短時間に且つスムーズに行うことができる専用マネー取引システムおよび管理サーバを提供する。
【解決手段】電子マネー媒体2は、イベントを特定するためのイベントIDと、電子マネー媒体2を用いる参加者を特定するための参加者IDと、を記憶する媒体側記憶部36を備え、管理サーバ4は、イベントID且つ参加者ID毎に、参加者名と、イベントで参加者が出金する出金額と、を対応付けて記憶するサーバ側記憶部27を備え、リーダ・ライタ装置3は、電子マネー媒体2を読み取る読み取り部11と、読み取り部11の読み取り時に、電子マネー取引を行う取引部51と、を備え、取引部51は、サーバ側記憶部27から、読み取り部11により読み取ったイベントIDおよび参加者IDに対応付けられた出金額を読み出して、電子マネー取引を行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、イベント等における参加者の金銭の支払いに関する情報を管理することができる専用マネー取引システムおよび管理サーバに関するものである。
従来、冠婚葬祭など行事において、参加者の情報を電子的に管理するためのシステムが知られている。このシステムは、会場の受付に設置される端末装置とセンター側(葬儀社側)に設置されるサーバとから構成されている。この端末装置にはスキャナが接続されており、参列者の氏名および住所が記載された芳名帳カードを当該スキャナで読み取り、参列者情報の電子データを作成・管理する。また、この電子データをサーバに送信することで、センター側で参加者の情報を一括管理する(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−25848号公報
ところで、上記のシステムでは、冠婚葬祭等の受付において、参加者が芳名帳カードに氏名・住所を記載する必要がある。しかしながら、こうした受付で住所・氏名等を芳名帳に記入し、香典や祝儀を主催者に手渡すという一連の作業は、参加者にとって手間がかかるものであり、また、多数の参加者がいる場合には、膨大な時間を要するという問題がある。また、香典や祝儀は、一般的に現金により授受されるため、盗難・紛失などの問題を招くことがある。
本発明は、上記の問題点に鑑みたものであり、イベント会場における受付作業を短時間に且つスムーズに行うことができる専用マネー取引システムおよび管理サーバを提供することを目的とする。
本発明の専用マネー取引システムは、イベントの参加者が所有する電子マネー媒体と、電子マネー媒体を読み取るリーダ・ライタ装置と、リーダ・ライタ装置と接続され、イベントを管理する管理サーバと、から成る専用マネー取引システムであって、電子マネー媒体は、イベントを特定するためのイベントIDと、電子マネー媒体を用いる参加者を特定するための参加者IDと、を記憶する媒体側記憶部を備え、管理サーバは、イベントID且つ参加者ID毎に、参加者名と、イベントで参加者が出金する出金額と、を対応付けて記憶するサーバ側記憶部を備え、リーダ・ライタ装置は、電子マネー媒体を読み取る読み取り部と、読み取り部の読み取り時に、電子マネー取引を行う取引部と、を備え、取引部は、サーバ側記憶部から、読み取り部により読み取ったイベントIDおよび参加者IDに対応付けられた出金額を読み出して、電子マネー取引を行うことを特徴とする。
この構成によれば、リーダ・ライタ装置により、電子マネー媒体からイベントIDおよび参加者IDを読み取ると共に、管理サーバから当該イベントIDおよび参加者IDに対応付けられた出金額を読み出して、電子マネー取引を行う。これにより、イベント会場における金銭の授受の作業を短時間に且つスムーズに行うことができる。例えば、冠婚葬祭行事の受付において、香典や祝儀を主催者に手渡すといった手間のかかる作業を、簡単に且つスムーズに行うことができ、利便性が良い。
また、電子マネー媒体に、イベントIDと参加者IDとが記憶されているため、使用できる環境を制限でき(つまり、特定のイベントでしか使用できない)、ひいては不正使用を防止できる。
また、出金額を設定できるため、万が一の場合の被害額を抑えることができる。
本発明の専用マネー取引システムにおいて、リーダ・ライタ装置は、取引部による取引結果を管理サーバに送信する取引結果送信部をさらに備え、サーバ側記憶部は、イベントID且つ参加者ID毎に、取引結果を対応付けて記憶することが好ましい。
この構成によれば、リーダ・ライタ装置は、電子マネーによる取引結果を管理サーバに送信し、管理サーバは、当該取引結果をイベントID且つ参加者ID毎に対応付けて管理する。つまり、各イベントの参加者毎の電子マネーの取引の有無および出金額等の情報を一元管理することができる。これにより、各イベントおよび各参加者に関する情報管理を容易に行うことができる。
本発明の専用マネー取引システムにおいて、システム構成要素として、管理サーバと接続される表示装置をさらに有し、表示装置は、サーバ側記憶部に記憶された取引結果に基づいて、取引した参加者の参加者名一覧を表示することが好ましい。
この構成によれば、取引結果に基づいて、取引した参加者一覧を表示することができるため、参加者に関する情報の管理が容易になる。
また、芳名帳(ゲストブック)の代用とすることができるため、例えば、従来のように、冠婚葬祭行事の受付において、住所や氏名等を芳名帳に記入する作業が不要となり、短時間且つスムーズに受付作業を行うことができ、利便性が良い。
本発明の専用マネー取引システムにおいて、サーバ側記憶部は、イベントID且つ参加者ID毎に、参加者に入金する入金額を対応付けて記憶しており、取引部は、読み取り部により読み取った電子マネー媒体に対し、出金額に基づく電子マネー取引に続いて、入金額に基づく電子マネー取引を行うことが好ましい。
この構成によれば、管理サーバは、イベントID且つ参加者ID毎に、参加者に入金する入金額を対応付けて記憶し、リーダ・ライタ装置は、電子マネー媒体に対し、上記入金額に基づく電子マネー取引を行う。つまり、電子マネー媒体に対して出金処理のみならず、入金処理も行うことができる。例えば、冠婚葬祭行事において、会場までの交通費や返礼の金品として、電子マネー媒体に所定の金額を入金することで、従来のように、各参加者に対して、交通費や返礼品を送付する等の返礼の手間を省くことができる。
本発明の専用マネー取引システムにおいて、システム構成要素として、管理サーバと接続され、電子マネー媒体の情報を読み出すリーダ部および入力部を備えたコンピュータをさらに有し、媒体側記憶部は、イベントIDに対応して管理サーバにアクセスするためのURLを記憶しており、コンピュータは、リーダ部により電子マネー媒体からイベントID、参加者IDおよびURLを読み取って管理サーバにアクセスし、入力部により出金額の入力を受け付けることが好ましい。
また、本発明の専用マネー取引システムにおいて、システム構成要素として、管理サーバと接続され、電子マネー媒体の情報を読み出すリーダ部および表示部を備えたコンピュータをさらに有し、媒体側記憶部は、イベントIDに対応して管理サーバにアクセスするためのURLを記憶しており、コンピュータは、リーダ部により電子マネー媒体からイベントID、参加者IDおよびURLを読み取って管理サーバにアクセスし、予め定められた出金額を表示することが好ましい。
これらの構成によれば、コンピュータは、電子マネー媒体から読み取ったイベントID、参加者IDおよびURLにより、管理サーバにアクセスする。そして、このイベントIDに対応するイベントに関する出金額を入力する。これにより、電子マネー媒体を所有するユーザは、このコンピュータを用いて、所望のイベントにおける出金額を自由に設定(入力)することができ、利便性が良い。また、予め出金額が定められていれば表示された金額を確認するだけでよく、入力する手間を省くことができる。
本発明の管理サーバは、上記に記載の専用マネー取引システムに適用されることを特徴とする。
これを用いることにより、専用マネー取引システムに用いる情報(イベントID、参加者IDおよび出金額等)を管理することができる管理サーバを提供することができる。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実施形態に係る専用マネー取引システムについて説明する。本発明の専用マネー取引システムは、イベント会場における受付作業を短時間に且つスムーズに行うことができるシステムである。なお、本実施形態では、冠婚葬祭行事、特に結婚披露宴などのイベントに当該専用マネー取引システムを適用した例を挙げて説明する。
図1に示すように、本発明の専用マネー取引システム1は、披露宴参加者(イベント参加者。以下、単に「参加者」と言う。)が所持する電子マネー媒体2と電子マネー媒体2を読み取るリーダ・ライタ装置3と、披露宴等のイベントに関する情報を管理するイベント管理サーバ4(管理サーバ)と、イベント管理サーバ4にアクセスする1以上のクライアント端末5と、から構成され、イベント管理サーバ4と、リーダ・ライタ装置3およびクライアント端末5は、ネットワークNT(インターネット)を介して接続されている。
イベント管理サーバ4は、第三者機関(例えば、式場運営会社等)が運営・管理するイベント登録サイト(所謂ウェブサイト)であり、披露宴等のイベントに関する案内情報や当該披露宴の参加者に関する個人情報を管理するものである。イベント管理サーバ4は、披露宴主催者(以下、単に「主催者」と言う。)により披露宴の登録が行われると、当該披露宴を特定するためのイベントIDを発行すると共に、当該披露宴を告知するためのイベントページを作成して提供する。また、当該披露宴の参加者を特定するための参加者IDを発行する。主催者および参加者は、このイベントIDおよび参加者IDを用いて当該イベントページにアクセスする。
電子マネー媒体2は、電子マネーの取引が可能なカード型の媒体であり、主催者が各参加者に対して発行するものである(例えば、披露宴の案内状等と共に、事前に各参加者に対して送付する)。この電子マネー媒体2には、予め主催者側により、上述のイベントIDおよび参加者ID(以下、これらを「イベント管理情報」と称す。)が割り当てられており、これらにより、当該披露宴で電子マネー媒体2を用いる参加者を特定することができる。また、電子マネー媒体2には、上記イベントページにアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)が記憶されている。参加者は、この電子マネー媒体2を用いて、上記イベントページへアクセスしたり、あるいは、披露宴の受付作業(記帳やご祝儀の受渡し)を行うことができる。
クライアント端末5は、イベント管理サーバ4にアクセスするための端末である。クライアント端末5には、電子マネー媒体2を読み取るリーダ・ライタ9(リーダ部)が接続されており、これにより、参加者が所持する電子マネー媒体2を読み取る。そして、電子マネー媒体2から読み取ったURLおよびイベント管理情報に基づいて、イベント管理サーバ4上の該当するイベントページにアクセスする。参加者は、事前に当該イベントページで、自身の個人情報(住所、氏名、電話番号等)、出欠情報、ご祝儀額情報(ご祝儀の金額、出金額)およびお祝いのメッセージ等を登録する。このクライアント端末5を用いることで、電子マネー媒体2を所有する参加者は、披露宴におけるご祝儀金額等を好きな時に自由に設定(入力)することができ、利便性が良い。
なお、本発明の請求項におけるコンピュータとは、上記のクライアント端末5およびリーダ・ライタ9から構成されるものである。また、本実施形態では、クライアント端末5として、パーソナルコンピュータ(PC)を例に挙げているが、例えば、リーダ・ライタ機能を備えたキオクス端末またはPOS端末等でも良い。また、電子マネー媒体2を読み取るリーダ・ライタ9は、クライアント端末5と別体に構成されていても良いし、一体に構成されていても良い。
リーダ・ライタ装置3は、披露宴会場(イベント会場)内に設置され、電子マネー媒体2の読み取りや電子マネー取引を行うものであり、リーダ・ライタ11(読み取り部)と、会場内サーバ12とにより構成されている。リーダ・ライタ11は、披露宴会場内の所定の場所(例えば、受付)に2台設置され、各リーダ・ライタ11は、会場内サーバ12と接続されている。そして、電子マネー媒体2と非接触通信を行うことで、当該電子マネー媒体2との間で、イベント管理情報および電子マネーデータの読み取りや、電子マネーデータの書き込みを行う。なお、本実施形態では、リーダ・ライタ11を2台としているが、あくまでも一例であり、これに限るものではない。例えば、新郎側会社用、新郎側友人用、新婦側会社用、新婦側友人用等、参加者の属性別、あるいは用途別にリーダ・ライタ11を設けるようにしても良い。
会場内サーバ12は、リーダ・ライタ11により読み取ったイベント管理情報に基づいて、イベント管理サーバ4から当該イベント管理情報に対応する参加者情報を取得する。そして、この取得した参加者情報に基づいて、ご祝儀および返礼金の受渡しを電子マネーにより行う(電子マネー取引を行う)。
また、会場内サーバ12は、表示部56(表示装置)を備えている。表示部56には、当該披露宴に参加した参加者に関する電子マネー取引の取引結果(ご祝儀および返礼金の受け渡し結果)や、イベントに参加した(電子マネーでご祝儀を受け取った)参加者の一覧、あるいはお祝いのメッセージなどを表示する。
例えば、参加者から電子マネー媒体2を用いてご祝儀を受け取った場合、図2(a)に示すように、表示部56には、披露宴の情報61として、当該披露宴のイベントIDおよび披露宴の名称が表示され、ご祝儀を贈った参加者の情報62として、参加者ID、電子マネー決済情報および参加者の署名情報が表示される。また、参加者に対して返礼金を贈った場合、図2(b)に示すように、表示部56には、披露宴の情報61と、返礼金の情報63として、返礼対象となる参加者の参加者ID、および電子マネーのチャージ結果(成功/失敗)とが表示される。これら情報を表示することにより、主催者側は、当該参加者からのご祝儀の受け取り、または参加者への返礼金の渡しが成功したか否かを確認することができる。
また、図2(c)に示すように、ご祝儀を受け取った参加者一覧を表示することで、ご祝儀を受け取った参加者の氏名、住所、頂いたご祝儀金額、および全てのご祝儀の合計金額等の情報を確認することができる。これにより、参加者に関する情報の管理が容易になると共に、芳名帳(ゲストブック)の代用とすることができるため、例えば、従来のように、披露宴の受付において、住所や氏名等を芳名帳に記入する作業が不要となり、短時間且つスムーズに受付作業を行うことができ、利便性が良い。なお、参加者一覧を表示する際、新郎側参加者と新婦側参加者とを個別に表示しても良いし、両方をまとめて表示するようにしても良い。
次に、図3の制御ブロック図を参照して、専用マネー取引システム1の各構成要素の制御構成について説明する。まず、イベント管理サーバ4は、CPU21(Central Processing Unit)、ROM22(Read Only Memory)、RAM23(Random Access Memory)、HDD24(Hard Disk Drive)、通信部25の他、一般的なパーソナルコンピュータに搭載されるハードウェア構成を有している。CPU21は、ROM22に記憶された制御プログラムを起動時にRAM23にコピーし、その制御プログラムに従ってRAM23内等に保存されたデータの処理を行う。
HDD24は、イベントページ情報記憶領域26およびイベント管理情報記憶領域27(サーバ側記憶部)を有している。イベントページ情報記憶領域26には、当該披露宴のイベントページを構成する情報が記憶されている。イベント管理情報記憶領域27には、イベントID、参加者ID、参加者の個人情報(氏名、住所等)、出欠情報、ご祝儀額情報、返礼額情報(入金額)、お祝いメッセージおよび電子マネーによる取引結果が関連付けて記憶されている。これにより、当該披露宴および各参加者に関する情報を一元管理することができ、情報管理を容易に行うことができる。なお、返礼額情報は、主催者により設定される。
通信部25は、会場内サーバ12と通信を行うための通信手段として機能する。CPU21は、通信部25を介して会場内サーバ12からイベント管理情報を受信する。そして、CPU21は、当該イベントIDおよび参加者IDに対応するご祝儀額情報や返礼金額情報を会場内サーバ12に送信する。また、CPU21は、会場内サーバ12から、当該披露宴においてご祝儀を受け取った参加者(電子マネー取引を行った参加者)の一覧を取得する要求(参加者一覧取得要求)を受信した場合、該当する全ての参加者の個人情報およびご祝儀情報を会場内サーバ12に送信する。
また、通信部25は、クライアント端末5と通信を行うための通信手段としても機能する。CPU21は、クライアント端末5からイベント管理情報を受信し、当該イベント管理情報に基づくイベントページへのアクセスを許可する。
電子マネー媒体2は、記憶部32、通信部33、アンテナ部34、および各部を制御する制御部31を有している。記憶部32は、イベントデータ記憶領域36(媒体側記憶部)および電子マネーデータ記憶領域37を有している。イベントデータ記憶領域36は、イベント管理情報(イベントIDおよび参加者ID)、イベントIDに対応するイベントページのURLが記憶されている。一方、電子マネーデータ記憶領域37には、電子マネーデータが記憶されている。なお、イベント管理情報およびイベントページのURLは、予め主催者側で登録(設定)するものである。また、電子マネーデータは、参加者自身が、予め電子マネー入金装置(図示省略)などを利用してチャージする。
通信部33およびアンテナ部34は、リーダ・ライタ装置3(リーダ・ライタ11および会場内サーバ12)と通信を行う手段として機能する。制御部31は、通信部33およびアンテナ部34を介してリーダ・ライタ11との間で非接触通信を行い、イベント管理情報および電子マネーデータの送信を行う。また、制御部31は、会場内サーバ12から、電子マネー取引後の電子マネーデータ(電子マネー残高)を受信し、記憶部32(電子マネーデータ記憶領域37)の電子マネーデータを更新する。
また、通信部33およびアンテナ部34は、クライアント端末5と通信を行う通信手段としても機能する。制御部31は、通信部33およびアンテナ部34を介してクライアント端末5のリーダ・ライタ9との間で非接触通信を行い、イベント管理情報およびイベントページのURLを送信する。
クライアント端末5は、CPU41、ROM42、RAM43、通信部44、接続部45、表示部46、入力部47の他、一般的なパーソナルコンピュータに搭載されるハードウェア構成を有している。CPU41は、ROM42に記憶された制御プログラムを起動時にRAM43にコピーし、その制御プログラムに従ってRAM43内等に保存されたデータの処理を行う。
接続部45は、リーダ・ライタ9と接続するためのインターフェースである。CPU41は、接続されたリーダ・ライタ9を介して電子マネー媒体2と非接触通信を行い、イベント管理情報およびイベントページのURLを取得する(読み取る)。
通信部44は、イベント管理サーバ4と通信を行う通信手段として機能する。CPU41は、通信部44を介してリーダ・ライタ9により読み取ったイベントページのURLおよびイベント管理情報に基づいて、イベント管理サーバ4上の該当するイベントページにアクセスする。
表示部46は、アクセスしたイベントページを表示する。入力部47は、キーボードやマウスから成り、表示部46に表示したイベントページ上で、参加者の個人情報(住所、氏名、電話番号等)、出欠情報、ご祝儀額情報およびお祝いのメッセージ等を入力する。
会場内サーバ12は、CPU51(取引部)、ROM52、RAM53、接続部54、通信部55(取引結果送信部)、表示部56の他、一般的なパーソナルコンピュータに搭載されるハードウェア構成を有している。CPU51は、ROM52に記憶された制御プログラムを起動時にRAM53にコピーし、その制御プログラムに従ってRAM53内等に保存されたデータの処理を行う。
接続部54は、リーダ・ライタ11と接続するためのインターフェースである。CPU51は、接続されたリーダ・ライタ11を介して電子マネー媒体2との間で非接触通信を行い、イベント管理情報および電子マネーデータの送受信を行う。表示部56は、上述したように、披露宴参加者のご祝儀および返礼金の受け渡し結果や、ご祝儀を受け取った参加者一覧などを表示する表示手段として機能する。
通信部55は、イベント管理サーバ4と通信を行う通信手段として機能する。CPU51は、イベント管理サーバ4に対してイベント管理情報を送信し、当該イベント管理情報に対応する参加者の個人情報、ご祝儀額情報および返礼金額情報を受信する。また、CPU51は、受信したご祝儀額情報および返礼額情報に基づいて行われるご祝儀および返礼金に関する電子マネー取引の取引結果をイベント管理サーバ4に対して送信する。また、CPU51は、イベント管理サーバ4に参加者一覧取得要求を送信し、その結果を受信する。
ここで、図4のフローチャートを参照して、イベント管理サーバ4へ参加者の情報を登録する手順について説明する。なお、電子マネー媒体2には、イベント管理情報およびイベントページのURLが記憶されているものとする。まず、参加者により電子マネー媒体2がクライアント端末5のリーダ・ライタ9にかざされる(あるいは、タッチされる)と、リーダ・ライタ9は、電子マネー媒体2を読み取る(S01)。この読み取りにより、クライアント端末5は、電子マネー媒体2に記憶されているイベント管理情報およびイベントページのURLを取得する(S02)。
次に、クライアント端末5は、取得したURLに基づいて、イベント管理サーバ4上のイベントページにアクセスすると共に、イベント管理情報を用いて当該イベントページにログインする(S03)。そして、クライアント端末5は、当該イベントページの内容を表示部46に表示する(S04)。この状態で、参加者は、入力部47から個人情報やご祝儀額情報等を入力し、イベント管理サーバ4に参加者の情報を登録する(S05)。
ここで、図5および図6のフローチャートを参照して、電子マネー媒体2を用いて披露宴における受付処理を行う手順について説明する。なお、イベント管理サーバ4には、当該披露宴の参加者に関する情報が登録されているものとする。また、電子マネー媒体2には、イベント管理情報が記憶されていると共に、参加者によって所定額の電子マネーデータがチャージされているものとする。
まず、参加者により電子マネー媒体2が会場内サーバ12に接続されたリーダ・ライタ11にかざされる(あるいは、タッチされる)と、リーダ・ライタ11は、電子マネー媒体2を読み取る(S11)。この読み取りにより、会場内サーバ12は、電子マネー媒体2に記憶されているイベント管理情報および電子マネーデータを取得する(S12)。次に、会場内サーバ12は、読み取ったイベント管理情報をイベント管理サーバ4に送信する(S13)。
イベント管理サーバ4は、イベント管理情報を受信し(S14)、当該イベント管理情報に関連付けられたご祝儀額情報および返礼額情報を会場内サーバ12に送信する(S15)。
会場内サーバ12は、ご祝儀額情報および返礼額情報を受信する(S16)。そして、会場内サーバ12は、受信したご祝儀額情報の金額が電子マネー媒体2から取得した電子マネーデータの金額より小さいか否かを判定する(S17)。電子マネーデータの金額がご祝儀額情報の金額より小さい場合(電子マネーデータの金額<ご祝儀額情報の金額の場合、S18;Yes)、会場内サーバ12は、表示部56に電子マネー取引が失敗した旨(ご祝儀の受け取りが失敗した旨)のメッセージを表示すると共に(S19)、参加者に対して電子マネー取引が失敗した旨を通知する(例えば、電子音による通知等、S20)。また、会場内サーバ12は、イベント管理サーバ4に対して当該取引結果を送信する(S21)。イベント管理サーバ4は、取引結果を受信し(S22)、この取引結果をイベント管理情報と関連付けて記憶する(S23)。
一方、電子マネーデータの金額がご祝儀額情報の金額以上である場合(電子マネーデータの金額≧ご祝儀額情報の金額の場合、S18;No)、会場内サーバ12は、電子マネーデータからご祝儀額情報の金額を減額し(S24)、このご祝儀金額を減額した電子マネーデータ(以下、「電子マネー残高」と称す。)を、電子マネー媒体2に送信する(S25)。電子マネー媒体2は、当該電子マネー残高を受信し(S26)、これを記憶部32に記憶する(S27)。そして、会場内サーバ12は、表示部56にご祝儀の受け取りが成功した旨(電子マネー取引が成功した旨)のメッセージを表示する(S28)と共に、イベント管理サーバ4に対して当該取引結果(ご祝儀に関する電子マネー取引結果)を送信する(S21)。イベント管理サーバ4は、取引結果を受信し(S22)、この取引結果をイベント管理情報と関連付けて記憶する(S23)。
続いて、会場内サーバ12は、返礼額情報の有無を判定する(S29)。返礼額情報がない場合(S30;No)、会場内サーバ12は、披露宴における受付処理を終了する。一方、返礼額情報がある場合(S30;Yes)、会場内サーバ12は、上述の電子マネー残高に返礼額情報の金額を加算し(S31)、この返礼金額を加算した電子マネー残高を、リーダ・ライタ11を介して電子マネー媒体2に送信する(S32)。電子マネー媒体2は、当該電子マネー残高を受信し(S26)、これを記憶部32に記憶する(S27)。また、会場内サーバ12は、表示部56に返礼金の送付が成功した旨(電子マネー取引が成功した旨)のメッセージを表示する(S33)と共に、イベント管理サーバ4に対して当該取引結果(返礼金に関する電子マネー取引結果)を送信する(S21)。イベント管理サーバ4は、取引結果を受信し(S22)、この取引結果をイベント管理情報と関連付けて記憶する(S23)。
以上のように、本実施形態によれば、披露宴会場の受付に設置されたリーダ・ライタ11により、参加者が所持する電子マネー媒体2からイベントIDおよび参加者IDを読み取る。そして、当該イベントIDおよび参加者IDに対応付けられたご祝儀情報(出金額)をイベント管理サーバ4から読み出して、電子マネー取引を行う。これにより、披露宴会場の受付において、ご祝儀の受渡し(金銭の授受)を短時間に且つスムーズに行うことができ、利便性が良い。
また、披露宴の受付時に、電子マネー媒体2に対して返礼金の入金処理(チャージ)も行うことができるため、従来のように、各参加者に対して、交通費や返礼品を送付する等の返礼の手間を省くことができる。
また、電子マネー媒体2に、イベントIDと参加者IDとが記憶されているため、使用できる環境を制限でき(つまり、特定のイベントでしか使用できない)、ひいては不正使用を防止できる。また、出金額(ご祝儀額等)を設定できるため、万が一の場合の被害額を抑えることができる。
なお、本実施形態における参加者IDは、該当する披露宴において、電子マネー媒体2を一意に特定できるものであれば良く、例えば、電子マネー媒体2に予め割り当てられているカードIDでも良いし、イベント管理サーバ4を運営する会社が発行する独自のIDでも良い。
また、本実施形態の会場内サーバ12に接続されている表示部56を、ウェルカムボードとして利用することも可能である。例えば、事前に、参加者がイベントページ上でお祝いのコメント(メッセージ)を登録しておき、披露宴の受付で参加者が電子マネー媒体2を用いてご祝儀を渡した時に、当該参加者に関連付けられたお祝いコメントを表示部56に表示することで、効果的な演出を行うことができる。
また、本実施形態では、主催者が参加者に対して、電子マネー媒体2を発行するようにしているが、これに限るものではなく、例えば、電子マネー媒体2は、参加者が所有する個人名義の電子マネーカードであっても良い。また、カード型の媒体のみならず、電子マネー取引が可能な携帯情報端末(携帯電話等)でも良い。
また、その他の実施形態として、出金額が予め決められている式典等においては、主催者が事前に参加費用を設定し、参加者金額入力の手間を省くことができる。式典参加者の肩書きや、受賞内容によって、参加費用が異なる場合、参加者が自己申告(○○会長です。秀作賞受賞です。など)せずとも、適切な参加費請求を行う事ができ、受付担当者も、異なる参加費用を、その場で確認し対応する手間が省け、取得した個人情報の属性と参加費用を表示体から確認し、正確かつ迅速に受付対応することができる。
また、上述した実施例によらず、専用マネー取引システム1の装置構成や処理の各工程、およびイベント管理サーバ4の機器構成や処理工程等について、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。
本実施形態に係る専用マネー取引システムのシステム構成図である。 表示部に表示される内容の一例を説明する図である。 専用マネー取引システムの制御ブロック図である。 イベント管理サーバへ参加者の情報を登録する手順について説明するフローチャートである。 電子マネー媒体を用いて披露宴における受付処理を用いて行う手順について説明するフローチャートである。 電子マネー媒体を用いて披露宴における受付処理を用いて行う手順について説明するフローチャートである。
符号の説明
1…専用マネー取引システム 2…電子マネー媒体 3…リーダ・ライタ装置 4…イベント管理サーバ 5…クライアント端末 9…リーダ・ライタ 11…リーダ・ライタ 12…会場内サーバ 27…イベント管理情報記憶領域 36…イベントデータ記憶領域 47…入力部 51…CPU 55…通信部 56…表示部

Claims (7)

  1. イベントの参加者が所有する電子マネー媒体と、
    前記電子マネー媒体を読み取るリーダ・ライタ装置と、
    前記リーダ・ライタ装置と接続され、イベントを管理する管理サーバと、から成る専用マネー取引システムであって、
    前記電子マネー媒体は、
    前記イベントを特定するためのイベントIDと、前記電子マネー媒体を用いる参加者を特定するための参加者IDと、を記憶する媒体側記憶部を備え、
    前記管理サーバは、
    前記イベントID且つ前記参加者ID毎に、参加者名と、前記イベントで前記参加者が出金する出金額と、を対応付けて記憶するサーバ側記憶部を備え、
    前記リーダ・ライタ装置は、
    前記電子マネー媒体を読み取る読み取り部と、
    前記読み取り部の読み取り時に、電子マネー取引を行う取引部と、を備え、
    前記取引部は、前記サーバ側記憶部から、前記読み取り部により読み取った前記イベントIDおよび前記参加者IDに対応付けられた出金額を読み出して、電子マネー取引を行うことを特徴とする専用マネー取引システム。
  2. 前記リーダ・ライタ装置は、
    前記取引部による取引結果を前記管理サーバに送信する取引結果送信部をさらに備え、
    前記サーバ側記憶部は、前記イベントID且つ前記参加者ID毎に、前記取引結果を対応付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の専用マネー取引システム。
  3. システム構成要素として、前記管理サーバと接続される表示装置をさらに有し、
    前記表示装置は、前記サーバ側記憶部に記憶された前記取引結果に基づいて、取引した参加者の参加者名一覧を表示することを特徴とする請求項2に記載の専用マネー取引システム。
  4. 前記サーバ側記憶部は、前記イベントID且つ前記参加者ID毎に、前記参加者に入金する入金額を対応付けて記憶しており、
    前記取引部は、前記読み取り部により読み取った前記電子マネー媒体に対し、前記出金額に基づく電子マネー取引に続いて、前記入金額に基づく電子マネー取引を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の専用マネー取引システム。
  5. システム構成要素として、前記管理サーバと接続され、前記電子マネー媒体の情報を読み出すリーダ部および入力部を備えたコンピュータをさらに有し、
    前記媒体側記憶部は、前記イベントIDに対応して前記管理サーバにアクセスするためのURLを記憶しており、
    前記コンピュータは、前記リーダ部により前記電子マネー媒体から前記イベントID、前記参加者IDおよび前記URLを読み取って前記管理サーバにアクセスし、前記入力部により前記出金額の入力を受け付けることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の専用マネー取引システム。
  6. システム構成要素として、前記管理サーバと接続され、前記電子マネー媒体の情報を読み出すリーダ部および表示部を備えたコンピュータをさらに有し、
    前記媒体側記憶部は、前記イベントIDに対応して前記管理サーバにアクセスするためのURLを記憶しており、
    前記コンピュータは、前記リーダ部により前記電子マネー媒体から前記イベントID、前記参加者IDおよび前記URLを読み取って前記管理サーバにアクセスし、予め定められた出金額を表示することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の専用マネー取引システム。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の専用マネー取引システムに適用される前記管理サーバ。
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