JP2007045127A - プリンタおよび用紙ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロール紙を交換するに際して作業性を向上させる。
【解決手段】 ロール紙112を支持する支持軸117と、支持軸117の両端側に取り付けられる一対のガイド板116と、ガイド板116に設けられた支持脚部119とを有し、ガイド板116を支持軸117の任意位置で位置固定可能な用紙ホルダ113が、第一ユニット102に設けられた用紙収納部111に収納されて支持脚部119により支持されるようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ロール紙にバーコード等を印字するサーマルプリンタ等のプリンタに関する。
従来、ラベル用紙等がロール状に巻回されたロール紙にバーコード等の所定事項を印字して発行するプリンタにおいて、セットされたロール紙をセンタ位置に位置付けるガイド機構が備えられている。例えば、ラックアンドピニオン機構により軸方向に互いに近接離反する一対のガイド部が、ロール紙の軸方向の移動を規制してセンタ位置に位置付ける。このようにして、単一のプリンタで軸の寸法が異なるロール紙が使用可能となっている。例えば、特許文献1には、ガイド機構を備えた用紙ホルダがプリンタ内部に設けられた技術が開示されている。
特開2001−182154公報
しかし、本体内部にロール紙が収納されるプリンタにおいては、ロール紙を交換する作業は煩雑である。
特許文献1に記載されている技術では、ロール紙が支持される支持軸がプリンタ内部に固定されているため、狭いプリンタ本体の内部でロール紙を取り付けなければならず、きわめて作業性が悪い。このとき、プリンタ本体を大きくして作業性を向上させることも考えられるが、顧客のニーズとしてプリンタの小型化が挙げられるため、プリンタ本体に大きなスペースを設けることは困難である。
また、特許文献1に別の実施形態として記載されている技術では、用紙ホルダがプリンタ本体内部から着脱可能となっている。しかし、一対の円盤状のガイド板からなる用紙ホルダは作業台等に載置させることができないため、用紙ホルダを手で保持した状態でロール紙交換を行う必要があり作業性は悪く、さらに、大容量のロール紙を取り付ける場合には、ロール紙の重量による作業者への負担も大きい。
本発明の目的は、ロール紙を交換するに際して作業性を向上させることである。
本発明のプリンタは、ロール紙を収納する用紙収納部を有する第一ユニットと、前記第一ユニットに対して開閉可能な第二ユニットと、前記ロール紙の内周を貫通して前記ロール紙を支持する支持軸と、少なくとも一方が挿脱可能に前記ロール紙の両側部で前記支持軸に取り付けられる一対のガイド板と、一対の前記ガイド板を前記支持軸の任意位置で位置固定する固定機構と、一対の前記ガイド板に設けられた支持脚部とを有し、前記用紙収納部に収納されて前記支持脚部で支持される用紙ホルダと、を備える。
本発明の用紙ホルダは、ロール紙の内周を貫通して前記ロール紙を支持する支持軸と、少なくとも一方が挿脱可能に前記ロール紙の両側部で前記支持軸に取り付けられる一対のガイド板と、一対の前記ガイド板を前記支持軸のセンタ位置を基準として互いに同じ距離ずつ近接離反させるガイド機構と、一対の前記ガイド板を前記支持軸の任意位置で位置固定する固定機構と、一対の前記ガイド板に設けられた支持脚部と、を備える。
本発明によれば、用紙収納部から着脱可能な用紙ホルダが水平面に対して載置可能であるため、ロール紙を交換するに際して作業性を良好にすることができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図9に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態のプリンタ101全体を示す斜視図である。プリンタ101の筐体状のハウジング104は上下に分割されて、下方に位置するハウジング104及びその収納物は第一ユニットである下ユニット102を構成し、上方に位置するハウジング104及びその収納物は第二ユニットである上ユニット103を構成する。上ユニット103は、後方位置に設けられた図示しない支点を中心として下ユニット102に対して回動開閉可能となっている。
ハウジング104の正面には、フロントパネル105が設けられている。フロントパネル105も、上下に分割され、下ユニット102と上ユニット103とに分配されている。フロントパネル105における下ユニット102と上ユニット103との境界部分には、発行口106が設けられている。上ユニット103のハウジング104は、発行口106の上方位置の部分が回動開閉可能となっている。下ユニット102のフロントパネル105には、左下方に位置させて電源スイッチ107が設けられている。
図2は、上ユニット103を開いた状態のプリンタ101を示す斜視図である。上面が開放した下ユニット102には、下ベースユニット108が固定されて設けられている。そして、下ベースユニット108にプラテンローラ109、センサユニット110等が備えられている。また、下ユニット102には、上ユニット103を開くことで開放される用紙収納部111が設けられており、用紙収納部111は、ロール状に巻回されたロール紙112が回転可能に取り付けられた用紙ホルダ113を着脱可能に収納する。そのため、用紙ホルダ113は、上ユニット103が開いた状態で、把持されて持ち上げられることで用紙収納部111から容易に取り出される。なお、ロール紙112は、詳細を図示しないが、長尺状の台紙に感熱ラベルが一定間隔で貼付されたものである。そして、下面が開放した上ユニット103は、上ベースユニット114が内部に固定され、印字ヘッド115等が取り付けられている。なお印字ヘッド115等が下ユニット102に設けられたプラテンローラ109と組み合わされることで印字機構が実現されている。
下ユニット102と上ユニット103との間には、用紙収納部111から発行口106に至る空間に位置させて、後述する用紙案内経路が形成される。そして、下ユニット102に対して、上ユニット103を開くことで用紙案内経路が開放されることになる。
なお、用紙案内経路中に配置されてロール紙112の印字開始位置を検出するセンサユニット110は、用紙搬送方向と直交する方向の一端の支点を中心に開閉回動して用紙案内経路を解放する機構を備えている。
図3は、ロール紙112が取り付けられた用紙ホルダ113を用紙収納部111から取り外した状態のプリンタ101を示す斜視図である。ここで、センサユニット110は開回動して用紙案内経路を開放している状態である。
用紙ホルダ113は、薄い板状部材である一対のガイド板116がロール紙112の両側部で支持軸117に取り付けられて構成されている。ここで、ロール紙112の両側部とはロール紙112の軸方向の両端側である。支持軸117は後述するラックアンドピニオン機構Rを備えており、このラックアンドピニオン機構Rによって一対のガイド板116が軸方向に互いに近接離反して、間に位置付けられるロール紙112の軸方向の移動を規制して支持軸117のセンタ位置に位置付ける。
ガイド板116の高さは用紙収納部111の深さとほぼ同程度であり、支持軸117が挿入される軸穴118をガイド板116の最上部分に備えている。そのため、用紙ホルダ113にセットされたロール紙112は、側面から見た場合に上半部はガイド板116によって隠されず、用紙ホルダ113が用紙収納部111に収納された際にも、ロール紙112の上半部は下ユニット102に収納されずに支持した状態となっている(図2参照)。一方で、上ユニット103には用紙収納部111に収納されたロール紙112の上半部を収納するスペースが設けられており、上ユニット103を閉じることでロール紙112はプリンタ101に収納される。
ところで、一対のガイド板116には、それぞれ前後の端部に位置させて下方に突出した支持脚部である突起部119が形成されている。ガイド板116に設けられた突起部119は、水平面に対して同時に接地して用紙ホルダ113を安定に支持する。そのため、用紙ホルダ113は水平面に対して載置可能となっている。
次いで、用紙収納部111について説明する。用紙収納部111は下ベースユニット108が形成する空間として下ユニット102内部に設けられている。
用紙収納部111には、下ベースユニット108の一部により床面部120が形成されており、用紙ホルダ113は、ガイド板116に設けられた突起部119によって床面部120に載置されて収納される。
また、用紙収納部111には、床面部120に載置された用紙ホルダ113の支持軸117の両端を保持する一対の軸保持部121が下ベースユニット108に対面する位置に位置付けられて備えられている。軸保持部121は、支持軸117両端の軸先端部122を着脱可能に保持するもので、支持軸117を取り外し不可に固定するものではない。そして、軸保持部121は支持軸117を保持して用紙ホルダ113の軸方向の移動を規制する。
さらに、用紙収納部111には、下ベースユニット108の一部によって後述する前支持部123と後支持部124とが形成されており、床面部120に載置されて軸保持部121に保持された用紙ホルダ113に支持されているロール紙112と接触しないように、ガイド板116を支持して、前後方向の移動および回動動作を規制する(図4参照)。
このようにして、用紙ホルダ113は、止着部材等により固定されることなく用紙収納部111に装脱可能に収納される。
図4は、用紙収納部111に収納された用紙ホルダ113を示す側面図である。用紙ホルダ113は、支持軸117の軸先端部122が軸保持部121保持され、突起部119により床面部120に載置されている。
そして、支持部である前支持部123と後支持部124とが、用紙ホルダ113の一対のガイド板116の側壁の前後を挟みこむ位置に位置付けられており、ガイド板116を支持して、用紙ホルダ113がプリンタ101を正面から見て前後方向に移動することを規制している。ここで、ガイド板116の側壁とは、板状部材であるガイド板116の厚み部分とする。
さらに、前支持部123と後支持部124とは、用紙ホルダ113からロール紙112が引き出され搬送される際に、支持軸117を中心として用紙ホルダ113が回動動作してしまうことを規制している。
また、前支持部123と後支持部124とは、用紙収納部111に軸方向の全域に渡って形成されて設けられている。そのため、ロール紙112の紙幅が変更されて一対のガイド板116の位置が移動しても、ガイド板116は、前支持部123と後支持部124とによって支持される。
このように、用紙収納部111とほぼ同じ高さのガイド板116が用紙収納部111において回動動作しないことから、ガイド板116が円形であったり回動したりする場合に必要とされる高さを下ユニット102に設けなくてもよく、プリンタ101を小型化することができる。
なお、ガイド板116には、支持軸117に沿って移動するガイド板116を任意位置で移動不可にロックするロック機構Lが備えられている(図8参照)。
図5は、一方のガイド板116を取り外した状態の用紙ホルダ113を示す斜視図である。正面から見て左側に位置するガイド板116(以下、ガイド板116aと称する)は、支持軸117に対して挿脱可能となっている。そのため、ガイド板116aを取り外した支持軸117をロール紙112の内周にある紙管に貫通させて、再度ガイド板116aを支持軸117に取り付けることで、ロール紙112は用紙ホルダ113にセットされる。なお、ロール紙112の内周よりも、支持軸117の外径は小さくなっており、ロール紙112は支持軸117に対して回転可能である。
また、正面から見て右側に位置するガイド板116(以下、ガイド板116bと称する)は、支持軸117に対して着脱不可に取り付けられている。
なお、支持軸117に対してガイド板116が取り付けられる構造については図7で示す。
そして、左右の一対のガイド板116aとガイド板116bとは、互いにその外形形状が一致するような回転位置で支持軸117に対して取り付けられる。そのため、ガイド板116aとガイド板116bとの突起部119は同時に水平面と接地する。ここで、ガイド板116の外形形状とは、ガイド板116軸方向に側面から見た際の輪郭とする。
図6は、ラックアンドピニオン機構Rを示す斜視図である。図6(a)に示すように、支持軸117の内部には、互いに平行に位置付けられて180度異なった方向に移動するラックギア125が摺動可能に設けられている。そして、ラックギア125の相対向する面に刻まれた歯にはピニオンギア126が噛み合っている。このピニオンギア126は支持軸117のセンタ位置に回転可能にネジ止めされている。ラックギア125には、長尺方向の一端にガイド板116と当接する爪部127が一体成形されている。
そして、支持軸117には、内部と貫通した溝部128が設けられており、図6(b)に示すように、爪部127が支持軸127の外部に露出して軸方向に互いに近接離反するように移動可能になっている。
そして、爪部127と当接した一対のガイド板116がピニオンギア126を中心として支持軸117の軸方向に互いに同じ距離ずつ近接離反した位置に位置付けられる。ここに、用紙ホルダ113のガイド機構が実現されている。
図7は、図4における矢印A−A線断面図である。図7に基づいて、爪部127とガイド板116との関係を説明する。ガイド板116aには、爪部127と当接する当接部129が形成されて設けられている。爪部127と当接部129とは固定されないため、ガイド板116aは支持軸117に対して挿脱可能に取り付けられる。
また、もう一方のガイド板116bにも同様に爪部127と当接する当接部(図示しない)が形成されており、止着部材や接着剤等によって取り外し不可とされることで、ガイド板116bは支持軸117に対して挿脱不可となる。
図8は、ロック機構Lを示す斜視図である。ガイド板116aには、ロック部130がヒンジ部131を支点にして回動可能に取り付けられている。ロック部130には、回動して支持軸117と当接するように設けられたゴム部132が備えられており、さらに、ロック部130を回動させる際に把持して使用されるロックレバー133が形成されている。
ガイド板116aを移動させる際、図8(a)に示すように、ロック部130は、ロックレバー133を上方へ回動させた状態にする。そして、支持軸117の任意の位置で、ロックレバー133を下方へ回動させると、図8(b)に示すように、ゴム部132が支持軸117の表面と当接し、このゴム部132の摩擦力によってガイド板116aは支持軸117から取り外し不可にロックされる。ここにロック機構Lが実現されている。
このような構成において、支持軸117に対して挿脱可能なガイド板116aを支持軸117のセンタ位置へ向かって押し込むと、ガイド板116aの当接部129が爪部127を押圧して、一対のラックギア125の爪部127がピニオンギア126を中心として近接する方向に摺動する。このとき、ガイド板116bは爪部127に固定されているため、一対のガイド板116は互いに同じ距離だけ支持軸117の軸方向に近接する。
また、爪部127に固定されたガイド板116bを支持軸117のセンタ位置から離すように引くと、ガイド板116aの当接部129も爪部127によって押圧され、一対のガイド板116は互いに同じ距離だけ支持軸117の軸方向に離反する。
このとき、ガイド板116aをロック機構Lによりロック状態にすると、ガイド板116bは爪部127と固定されているため、一対のガイド板116は支持軸117の任意位置でセンタ位置から同じ距離だけ離れた位置で位置固定される。ここに、固定機構が実現されている。このように、用紙ホルダ113において、ロール紙112はガイド機構により支持軸117のセンタ位置に位置付けられ、固定機構により軸方向の移動が規制される。
図9は、別の実施形態である第2のガイド板134を示す側面図である。ここで、ガイド板134が使用される用紙ホルダを用紙ホルダ135と称する。また、ガイド板116および用紙ホルダ113と同じ部分は同じ符号付して示している。ガイド板134は、ガイド板116と外形形状が異なり(図4参照)、支持軸117に対して軸方向と直交する方向に前後に対称構造となっている。
このような外形形状とすることで、ロール紙112を誤った向きで用紙ホルダ135に取り付けてしまった場合でも、ガイド板134を外してロール紙112から支持軸117を抜いて付け直す必要はなく、用紙ホルダ135を180度反転させるだけよい。なお、ガイド板134が使用される場合は、用紙ホルダ135が用紙収納部111に収納可能にするために、詳細は図示しないが、後支持部124の形状が変更される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ロール紙112の交換作業を、プリンタ101の内部の狭い空間ではなく、プリンタ101の外部の広い空間で作業台等に用紙ホルダ113を載置させて行うことができるため、大容量のロール紙112のセットも容易になる。また、用紙ホルダ113を手で保持した状態でロール紙112の交換を行う必要がないため、ロール紙112の重さによる作業者への負担も回避することができる。このように、ロール紙112を交換する際の作業性を大きく向上させることができる。
このとき、予めロール紙112をセットした用紙ホルダ113を準備して、プリンタ101の傍らに載置しておけば、より速やかに交換作業を行うことができる。
さらに、別の実施形態であるガイド板134を使用することで、ロール紙112を用紙ホルダ135に取り付ける方向を考慮する必要がなくなるため作業性をより向上させることができる。
また、同程度の大きさのプリンタと比較した場合、ロール紙112のセットを広い空間で行えるため、より大容量のロール紙112の使用が可能となり、さらに、ロール紙112交換作業のためのスペースを考慮する必要がなくなるため、プリンタ101本体を小型化することができる。
本実施の形態のプリンタ全体を示す斜視図である。 上ユニットを開いた状態のプリンタを示す斜視図である。 ロール紙が取り付けられた用紙ホルダを用紙収納部から取り外した状態のプリンタを示す斜視図である。 用紙収納部に収納された用紙ホルダを示す側面図である。 一方のガイド板を取り外した状態の用紙ホルダを示す斜視図である。 ラックアンドピニオン機構を示す斜視図である。 図4におけるA−A線断面図である。 ロック機構を示す斜視図である。 別の実施形態である第2のガイド板を示す側面図である。
符号の説明
101…プリンタ,102…第一ユニット(下ユニット),103…第二ユニット(上ユニット),111…用紙収納部,112…ロール紙,113…用紙ホルダ,116…ガイド板,117…支持軸,118…軸穴,119…支持脚部(突起部),120…床面部,121…軸保持部,123,124…支持部(前支持部,後支持部),R…ラックアンドピニオン機構,L…ロック機構

Claims (9)

  1. ロール紙を収納する用紙収納部を有する第一ユニットと、
    前記第一ユニットに対して開閉可能な第二ユニットと、
    前記ロール紙の内周を貫通して前記ロール紙を支持する支持軸と、少なくとも一方が挿脱可能に前記ロール紙の両側部で前記支持軸に取り付けられる一対のガイド板と、一対の前記ガイド板を前記支持軸の任意位置で位置固定する固定機構と、一対の前記ガイド板に設けられた支持脚部とを有し、前記用紙収納部に収納されて前記支持脚部で支持される用紙ホルダと、
    を備えるプリンタ。
  2. 前記用紙収納部は、
    前記用紙ホルダが載置される床面部と、
    前記支持軸の両端に対面する位置に位置付けられて前記用紙ホルダの軸方向の移動を規制する軸保持部と、
    前記用紙ホルダの前後の側壁を挟みこむ位置に位置付けられて前後方向への移動および回動動作を規制する支持部と、
    を備える、請求項1記載のプリンタ。
  3. 一対の前記ガイド板は、前記用紙収納部の深さとほぼ同じ高さであり、前記支持軸に挿入される軸穴を最上部分に有する、請求項2記載のプリンタ。
  4. 前記用紙ホルダは、一対の前記ガイド板を前記支持軸のセンタ位置を基準として互いに同じ距離ずつ近接離反させるガイド機構を備える、請求項3記載のプリンタ。
  5. 前記ガイド機構は、一対のラックギアに設けられた爪部がピニオンギアを中心として一対の前記ガイド板を前記支持軸の軸方向に互いに同じ距離ずつ離れた位置に位置付けるラックアンドピニオン機構を備える、請求項4記載のプリンタ。
  6. 前記支持脚部は、一対の前記ガイド板から下方に延出する突起部によって形成されている、請求項5記載のプリンタ。
  7. 前記位置固定機構は、前記支持軸に挿脱可能な前記ガイド板に設けられて当該ガイド板を前記支持軸から取り外し不可にロックするロック機構を備える、請求項6記載のプリンタ。
  8. 前記ガイド板の外形形状は、前記支持軸の軸方向と直交する方向に対称である、請求項7記載のプリンタ。
  9. ロール紙の内周を貫通して前記ロール紙を支持する支持軸と、
    少なくとも一方が挿脱可能に前記ロール紙の両側部で前記支持軸に取り付けられる一対のガイド板と、
    一対の前記ガイド板を前記支持軸のセンタ位置を基準として互いに同じ距離ずつ近接離反させるガイド機構と、
    一対の前記ガイド板を前記支持軸の任意位置で位置固定する固定機構と、
    一対の前記ガイド板に設けられた支持脚部と、
    を備える用紙ホルダ。

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