JPH0449145A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0449145A JPH0449145A JP15618990A JP15618990A JPH0449145A JP H0449145 A JPH0449145 A JP H0449145A JP 15618990 A JP15618990 A JP 15618990A JP 15618990 A JP15618990 A JP 15618990A JP H0449145 A JPH0449145 A JP H0449145A
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Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、複写機等において画像か形成される転写材を
幅方向に移動させて転写材上のの画像位置を整合する画
像形成装置に関する。
幅方向に移動させて転写材上のの画像位置を整合する画
像形成装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装
置として、給紙部から給紙した転写紙をその搬送方向に
直交する方向、すなわち転写紙の幅方向に位置決めして
(以下槽レジストを合せるという)、転写紙上に画像を
整合させる機能をもたせ、これにより画像の横レジスト
の精度を向上させた装置か提供されている。
置として、給紙部から給紙した転写紙をその搬送方向に
直交する方向、すなわち転写紙の幅方向に位置決めして
(以下槽レジストを合せるという)、転写紙上に画像を
整合させる機能をもたせ、これにより画像の横レジスト
の精度を向上させた装置か提供されている。
このような画像形成装置においては、転写紙端を透過型
光センサな用いて検知していて、この検知位置に対応し
て転写紙を挟持している搬送ローラをその軸線方向に転
写紙とと共に移動させ、所定の位置に転写紙端が到達し
たことを検知して転写紙の移動を停止して転写紙上の画
像の整合な行なっている。
光センサな用いて検知していて、この検知位置に対応し
て転写紙を挟持している搬送ローラをその軸線方向に転
写紙とと共に移動させ、所定の位置に転写紙端が到達し
たことを検知して転写紙の移動を停止して転写紙上の画
像の整合な行なっている。
また、転写紙先端の通常のレジストレーションを行なう
搬送ローラにより整合され、この搬送ローラの直前に設
けた転写紙有無検知センサにより転写紙の存在を確認し
つつ転写紙の横レジストを行なっている。
搬送ローラにより整合され、この搬送ローラの直前に設
けた転写紙有無検知センサにより転写紙の存在を確認し
つつ転写紙の横レジストを行なっている。
(A)発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述した従来の画像形成装置においては
、シート搬送路中の転写紙端の検知は、透過型フォトイ
ンタラプタを用いているので転写紙に直交した光軸で転
写紙を検知できるので検知精度は高いけれども、転写紙
の透明度によっては転写紙端を検知することができず、
転写紙の横レジストを所定外の位置までずらしてしまう
という欠点があった。
、シート搬送路中の転写紙端の検知は、透過型フォトイ
ンタラプタを用いているので転写紙に直交した光軸で転
写紙を検知できるので検知精度は高いけれども、転写紙
の透明度によっては転写紙端を検知することができず、
転写紙の横レジストを所定外の位置までずらしてしまう
という欠点があった。
このため、シート搬送路に給送される転写紙が、手差し
給紙モードのように透明度が特定されないものである場
合には、転写紙の横レジストを行なうことができなかっ
た。また、かりに転写紙を検知てきすることができなく
て、転写紙を横レジストの可調範囲−杯まて一度移動さ
せた後に元に戻すと、その往復の途中て転写紙の斜行を
誘発したり、転写紙の整合に長時間を要して複写速度が
低下する問題かある。
給紙モードのように透明度が特定されないものである場
合には、転写紙の横レジストを行なうことができなかっ
た。また、かりに転写紙を検知てきすることができなく
て、転写紙を横レジストの可調範囲−杯まて一度移動さ
せた後に元に戻すと、その往復の途中て転写紙の斜行を
誘発したり、転写紙の整合に長時間を要して複写速度が
低下する問題かある。
そこで、本発明は、転写紙の透明度を判定して転写紙か
横レジスト可能であるか否かを判定し、横レジスト可能
の転写紙のみを横レジストして、シワ等の発生を生しる
ことなく転写紙の横レジストを可能にすることを図った
画像形成装置を提供することを図ワだ画像形成装置を提
供することを目的とするものである。
横レジスト可能であるか否かを判定し、横レジスト可能
の転写紙のみを横レジストして、シワ等の発生を生しる
ことなく転写紙の横レジストを可能にすることを図った
画像形成装置を提供することを図ワだ画像形成装置を提
供することを目的とするものである。
(:)課題を解決するための手段
本発明は上述事情に鑑みなされたものであって、例えば
第1図及び第2図を参照して示すと、シート搬送路を搬
送される転写紙(P)の搬送方向(A)に直交する幅方
向(B)の位置を検知する第1の紙端検知手段(17)
と、前記転写紙(P)を所定の位置に整合させる整合手
段(18)と、前記シート搬送路中の前記紙端検知手段
(17)の位置から転写紙幅方向(B)の位置に配設さ
れた転写紙の有無を検知する転写紙有無検知手段(6)
と、を有する画像形成装置において、前記第1の紙端検
知手段(17)は光量検知素子からなり、前記第1の紙
端検知手段(17)と同一形態の第2の紙端検知手段(
20)を前記シート搬送路に少なくとも1個設けたこと
を特徴とする。
第1図及び第2図を参照して示すと、シート搬送路を搬
送される転写紙(P)の搬送方向(A)に直交する幅方
向(B)の位置を検知する第1の紙端検知手段(17)
と、前記転写紙(P)を所定の位置に整合させる整合手
段(18)と、前記シート搬送路中の前記紙端検知手段
(17)の位置から転写紙幅方向(B)の位置に配設さ
れた転写紙の有無を検知する転写紙有無検知手段(6)
と、を有する画像形成装置において、前記第1の紙端検
知手段(17)は光量検知素子からなり、前記第1の紙
端検知手段(17)と同一形態の第2の紙端検知手段(
20)を前記シート搬送路に少なくとも1個設けたこと
を特徴とする。
また、前記第2の紙端検知手段(20)が、前記第1の
紙端検知手段(17)と前記転写紙有無検知手段(6)
との間に配設されてなる。
紙端検知手段(17)と前記転写紙有無検知手段(6)
との間に配設されてなる。
(ネ)作用
以上構成に基づき、搬送路中を<A)方向に搬送された
転写紙(P)は、転写紙有無検知手段(6)により転写
紙布が検知される。第2の紙端検知手段(20)は、第
1の紙端検知手段(17)が転写紙(P)を検知可能な
レベル、すなわち透明度を判別する。転写紙有無検知手
段6による転写紙(P)の検知後、第2の紙端検知手段
(20)により転写紙(P)の有が検知されると、転写
紙(P)は整合手段(18)により搬送方向(A)と直
角方向(B)すなわち紙端を検知する第1の紙端検知手
段(17)方向に移動されて転写紙(P)の横レジスト
か行なわれる。
転写紙(P)は、転写紙有無検知手段(6)により転写
紙布が検知される。第2の紙端検知手段(20)は、第
1の紙端検知手段(17)が転写紙(P)を検知可能な
レベル、すなわち透明度を判別する。転写紙有無検知手
段6による転写紙(P)の検知後、第2の紙端検知手段
(20)により転写紙(P)の有が検知されると、転写
紙(P)は整合手段(18)により搬送方向(A)と直
角方向(B)すなわち紙端を検知する第1の紙端検知手
段(17)方向に移動されて転写紙(P)の横レジスト
か行なわれる。
また、転写紙有無検知手段(6)による転写紙(P)の
検知にも係らず第2の紙端検知センサ(20)による転
写紙(P)の検知がない時、すなわち第1の紙端検知手
段(17)による転写紙(P)の検知レベルにない時に
は転写紙(P)か横レジスト可能と判別して転写紙(P
)の横L・シストは行なわれない。
検知にも係らず第2の紙端検知センサ(20)による転
写紙(P)の検知がない時、すなわち第1の紙端検知手
段(17)による転写紙(P)の検知レベルにない時に
は転写紙(P)か横レジスト可能と判別して転写紙(P
)の横L・シストは行なわれない。
第1の紙端検知手段(17)による転写紙(P)の検知
前に、第2の紙端検知手段(20)により転写紙(P)
の検知レベルを判別することによって、第1の紙端検知
手段(17)による検知可能の転写紙(P)のみの横レ
ジストを行ない、検知不可能の転写紙(P)の横レジス
トを止めることにより、検知不可能の転写紙(P)の槽
レジ7・トによるシワの発生等を未然に防止することが
できる。
前に、第2の紙端検知手段(20)により転写紙(P)
の検知レベルを判別することによって、第1の紙端検知
手段(17)による検知可能の転写紙(P)のみの横レ
ジストを行ない、検知不可能の転写紙(P)の横レジス
トを止めることにより、検知不可能の転写紙(P)の槽
レジ7・トによるシワの発生等を未然に防止することが
できる。
なお、上述カッコ内の符号は図面を参照するために示す
ものであって、本発明の構成をなんら限定するものては
ない。
ものであって、本発明の構成をなんら限定するものては
ない。
い)実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明が適用されている画像形成装置の一例
を示している。同図において、画像形成装置1の装置本
体2の上部に設けられたプラテンガラス41には原稿4
2が積載されている。プラテンガラス41の下方の配設
された光学系47は、矢印方向に移動して上記原稿42
を走査するランプ43、移動ミラー44、複数の固定ミ
ラー45及びレンズ46等から構成されており、この光
学系47により原稿42からの反射光は矢印方向に回転
自在の感光ドラム49へ導かれる。
を示している。同図において、画像形成装置1の装置本
体2の上部に設けられたプラテンガラス41には原稿4
2が積載されている。プラテンガラス41の下方の配設
された光学系47は、矢印方向に移動して上記原稿42
を走査するランプ43、移動ミラー44、複数の固定ミ
ラー45及びレンズ46等から構成されており、この光
学系47により原稿42からの反射光は矢印方向に回転
自在の感光ドラム49へ導かれる。
感光ドラム49は、−次帯電器50により一様に帯電さ
れた後、上記の光学系47による露光により、原稿像に
対応した静電潜像が形成される。
れた後、上記の光学系47による露光により、原稿像に
対応した静電潜像が形成される。
感光ドラム49の周辺には、色トナー(例えば赤、青、
マゼンタ等)を収納している色現像器51と、黒トナー
を収納している黒現像器52がそれぞれ配設されている
。これらの現像器51,52はそれぞれ矢印方向に移動
可能になっていて、所望の色現像に応じて感光ドラム4
9へ近接してドラム9上の静電潜像を顕画化している。
マゼンタ等)を収納している色現像器51と、黒トナー
を収納している黒現像器52がそれぞれ配設されている
。これらの現像器51,52はそれぞれ矢印方向に移動
可能になっていて、所望の色現像に応じて感光ドラム4
9へ近接してドラム9上の静電潜像を顕画化している。
第2図の場合は、色現像器51が離隔して黒現像器52
が感光ドラム49に近接しているので感光ドラム49上
には黒画像が形成される。このトナー像は、転写帯電器
53により後述する転写紙に転写される。その後、感光
ドラム49は、クラッチ55へ至ってドラム表面上の残
留トナーが除去され、再び次の工程へ戻る。
が感光ドラム49に近接しているので感光ドラム49上
には黒画像が形成される。このトナー像は、転写帯電器
53により後述する転写紙に転写される。その後、感光
ドラム49は、クラッチ55へ至ってドラム表面上の残
留トナーが除去され、再び次の工程へ戻る。
装置本体2内の前部(図において右部)には、装置本体
2に着脱自在の複数のカセット56,57と、このカセ
ット56.57に収納されている転写紙Pを給紙するた
めの給紙ローラ59,60等がそれぞれ配設されている
。給紙ローラ59の下流側には、搬送ローラ対61及び
ガイド板対62.63及びレジストローラ対5等が順次
配設されている。また、他方の給紙ローラ60の下流側
にも、搬送ローラ対65、ガイド板対66.67等か順
次配設されていて、その下流側は上記レジストローラ対
5に至っている。また、カセット56の上方には、矢印
方向に回動自在の手差しトレイ69及びガイド板70か
それぞれ配設されている。
2に着脱自在の複数のカセット56,57と、このカセ
ット56.57に収納されている転写紙Pを給紙するた
めの給紙ローラ59,60等がそれぞれ配設されている
。給紙ローラ59の下流側には、搬送ローラ対61及び
ガイド板対62.63及びレジストローラ対5等が順次
配設されている。また、他方の給紙ローラ60の下流側
にも、搬送ローラ対65、ガイド板対66.67等か順
次配設されていて、その下流側は上記レジストローラ対
5に至っている。また、カセット56の上方には、矢印
方向に回動自在の手差しトレイ69及びガイド板70か
それぞれ配設されている。
例えばカセット56内の転写紙Pは、次のような動作を
行なって原稿像を複写される。装置本体2内への転写紙
Pの給送には以下の方式かある。
行なって原稿像を複写される。装置本体2内への転写紙
Pの給送には以下の方式かある。
その1つは、カセット56(又は57)内の転写紙Pか
搬送ローラ対61により分離されて給紙され、ガイド板
対62.63によりガイドされてレジストローラ対5へ
送られる。他の方法は、いわゆる手差し給紙といわれる
給紙方式であり、この場合、手差しトレイ69を矢印方
向に回動させて、転写紙Pを手差し中板70及び手差し
トレイ69に載置することにより、一番目の給紙方式と
同様にして転写紙Pかレジストローラ対5に送り込まれ
る。
搬送ローラ対61により分離されて給紙され、ガイド板
対62.63によりガイドされてレジストローラ対5へ
送られる。他の方法は、いわゆる手差し給紙といわれる
給紙方式であり、この場合、手差しトレイ69を矢印方
向に回動させて、転写紙Pを手差し中板70及び手差し
トレイ69に載置することにより、一番目の給紙方式と
同様にして転写紙Pかレジストローラ対5に送り込まれ
る。
レジストローラ対5は、感光ドラム49上の顕画像(以
下トナー像という)と転写紙が一致するようにタイミン
グをとって回転を始冴て転写紙Pを感光トラム49の下
部表面に送り込む。この転写紙Pは、転写帯電器53に
よりトナー像が転写され、さらに分離帯電器71により
感光ドラム49から分離されて、搬送ガイド72を介し
定着器73に送り込まれてトナー像か定着される。
下トナー像という)と転写紙が一致するようにタイミン
グをとって回転を始冴て転写紙Pを感光トラム49の下
部表面に送り込む。この転写紙Pは、転写帯電器53に
よりトナー像が転写され、さらに分離帯電器71により
感光ドラム49から分離されて、搬送ガイド72を介し
定着器73に送り込まれてトナー像か定着される。
定着器73の下流側には、第1の排出ローラ75、第1
のフラッパ76、第2のフラッパ77及び第2の排出ロ
ーラ79等が順次配設されており、定着を終えた転写紙
Pは、これらを介して装置本体2外へ排出される。図に
おいては、第2のフラッパ77は転写紙Pの通路を遮っ
た状態にあるが、この第2のフラッパ77は軽い材料か
らなっていて、図において時計方向に容易に回動自在に
なっているので、転写紙Pが通過する時には転写紙P先
端により押し上げられて、転写紙Pに対して退避した位
置をとるので転写紙Pの通過には支障は生じない。
のフラッパ76、第2のフラッパ77及び第2の排出ロ
ーラ79等が順次配設されており、定着を終えた転写紙
Pは、これらを介して装置本体2外へ排出される。図に
おいては、第2のフラッパ77は転写紙Pの通路を遮っ
た状態にあるが、この第2のフラッパ77は軽い材料か
らなっていて、図において時計方向に容易に回動自在に
なっているので、転写紙Pが通過する時には転写紙P先
端により押し上げられて、転写紙Pに対して退避した位
置をとるので転写紙Pの通過には支障は生じない。
この画像形成装置1では、以上述べた基本的な転写紙P
の動作とは別に次のような動作が行なえるようになって
いる。
の動作とは別に次のような動作が行なえるようになって
いる。
その1つは、転写紙Pに両面複写を行なうための動作で
ある。両面複写の場合、転写紙Pの1面側への複写動作
は先に述べた動作とほぼ同して、転写紙Pは第2の排出
ローラ79まて搬送される。この第2の排出ローラ79
は転写紙Pを装置外へ搬送していくが、画像形成装置1
に両面複写が指定されている場合には、検知アーム80
及び光センサ81が転写紙後端を検知し、転写紙後端が
第2のフラッパ77を通過後に、第2の排出ローラ79
は転写紙Pをくわえたまま逆転を始める。
ある。両面複写の場合、転写紙Pの1面側への複写動作
は先に述べた動作とほぼ同して、転写紙Pは第2の排出
ローラ79まて搬送される。この第2の排出ローラ79
は転写紙Pを装置外へ搬送していくが、画像形成装置1
に両面複写が指定されている場合には、検知アーム80
及び光センサ81が転写紙後端を検知し、転写紙後端が
第2のフラッパ77を通過後に、第2の排出ローラ79
は転写紙Pをくわえたまま逆転を始める。
従って、転写紙Pは後端をさきにして再び装置本体2内
に送り込まれる。そして、第1のフラッパ76及び第2
のフラッパ77の左側傾斜面及びガイド板82.85を
介しローラ対86へ送られる。その後、転写紙Pはロー
ラ対87をへて再給紙ローラ89へ導かれる。この時点
で、再給紙ローラ89は停止しており、転写紙Pが再給
紙ローラ89に完全に突き当たった後にローラ対86゜
87も回転を停止する。そして、転写紙Pは2面側への
複写動作に対して待機する。その後、第2側への複写信
号か出されると、再給紙ローラ89は回転を始めて、転
写紙Pはガイド板90.91を介してレジストローラ対
5へ送り込まれる。
に送り込まれる。そして、第1のフラッパ76及び第2
のフラッパ77の左側傾斜面及びガイド板82.85を
介しローラ対86へ送られる。その後、転写紙Pはロー
ラ対87をへて再給紙ローラ89へ導かれる。この時点
で、再給紙ローラ89は停止しており、転写紙Pが再給
紙ローラ89に完全に突き当たった後にローラ対86゜
87も回転を停止する。そして、転写紙Pは2面側への
複写動作に対して待機する。その後、第2側への複写信
号か出されると、再給紙ローラ89は回転を始めて、転
写紙Pはガイド板90.91を介してレジストローラ対
5へ送り込まれる。
また、もう一つの転写紙Pの動作として、転写紙Pの1
面側に2回以上の複写を行なう多重複写の場合の動作が
ある。この動作の場合、1回目の複写における転写の動
作は前述した基本動作の場合とほぼ同様であるが、多重
複写モードが指定されていると第1のフラッパ76は破
線で示す状態となり、第1の排出ローラ75から送り出
された転写紙Pは第2のフラッパ77の右側斜面とガイ
ド板83に導かれ、そのまま再給紙ローラ89まで送ら
れる。
面側に2回以上の複写を行なう多重複写の場合の動作が
ある。この動作の場合、1回目の複写における転写の動
作は前述した基本動作の場合とほぼ同様であるが、多重
複写モードが指定されていると第1のフラッパ76は破
線で示す状態となり、第1の排出ローラ75から送り出
された転写紙Pは第2のフラッパ77の右側斜面とガイ
ド板83に導かれ、そのまま再給紙ローラ89まで送ら
れる。
その後の転写紙Pの動作は両面複写モードの場合と同様
であり、1面側と同じ面に2回目の複写をされた転写紙
Pは最終的に第2の排出ローラ79により装置外に排出
される。なお、第1のフラッパ76は、1回目の複写後
に転写紙Pか再給紙ローラ89に送り込まれた時点て実
線の位置に戻り、2回目の複写後の複写紙通過に備えて
いる。
であり、1面側と同じ面に2回目の複写をされた転写紙
Pは最終的に第2の排出ローラ79により装置外に排出
される。なお、第1のフラッパ76は、1回目の複写後
に転写紙Pか再給紙ローラ89に送り込まれた時点て実
線の位置に戻り、2回目の複写後の複写紙通過に備えて
いる。
次に、本発明の要部である紙端検知、横レジスト機構の
一実施例を第1図に基づいて説明する。
一実施例を第1図に基づいて説明する。
同図において、レジストローラ対5は駆動ローラ5aと
これに圧接して従動回転する従動ローラ5bとからなっ
ている。駆動ローラ5aと一体の支軸9及び従動ローラ
5bの支軸は、枠体7に設けられた両折曲片7c、7d
に回転自在にそれぞれ装着されている。支軸9の一端部
には、支軸9に回転自在に設けられた入力ギヤ10bと
支軸9に固定されたクラッチ10aとから電磁クラッチ
10か配設されており、上記クラッチ10aは、不図示
の駆動源に接続される支軸11aと一体の駆動ギヤ11
に噛合している。
これに圧接して従動回転する従動ローラ5bとからなっ
ている。駆動ローラ5aと一体の支軸9及び従動ローラ
5bの支軸は、枠体7に設けられた両折曲片7c、7d
に回転自在にそれぞれ装着されている。支軸9の一端部
には、支軸9に回転自在に設けられた入力ギヤ10bと
支軸9に固定されたクラッチ10aとから電磁クラッチ
10か配設されており、上記クラッチ10aは、不図示
の駆動源に接続される支軸11aと一体の駆動ギヤ11
に噛合している。
枠体7の一端部には、レジストローラ対5と平行をなす
腕部7aが一体的に形成されており、この腕部7aの上
部に形成されたラック7bにはピニオン12が噛合して
いる。レジスト用のモータ15の出力軸にはウオーム1
6か設けられており、このつオーム16は上記ピニオン
12と一体のつオームホイール13と噛合している。上
記のラック7b、ピニオン12及びモータ15等により
、転写紙Pの横レジストを行なう整合手段18か構成さ
れている。
腕部7aが一体的に形成されており、この腕部7aの上
部に形成されたラック7bにはピニオン12が噛合して
いる。レジスト用のモータ15の出力軸にはウオーム1
6か設けられており、このつオーム16は上記ピニオン
12と一体のつオームホイール13と噛合している。上
記のラック7b、ピニオン12及びモータ15等により
、転写紙Pの横レジストを行なう整合手段18か構成さ
れている。
ラック7bの下部にはフラグ22か固着され、またその
下方には上記フラグ22の側縁22aを検知する間隙2
3bを有するフォトインタラプタ23aか固設されてお
り、上記フラグ22及びフォトインタラプタ23aによ
りレジストローラ対5のホームポジションを出力するホ
ームポジションセンサ23か構成されている。
下方には上記フラグ22の側縁22aを検知する間隙2
3bを有するフォトインタラプタ23aか固設されてお
り、上記フラグ22及びフォトインタラプタ23aによ
りレジストローラ対5のホームポジションを出力するホ
ームポジションセンサ23か構成されている。
第2図におけるカセット56.57から給紙される転写
紙P、又は再給紙ローラ89により再給紙される転写紙
Pは、第1図において矢印六方向からレジストローラ対
5へ搬送されてくる。また、上記モータ15の回転は、
つオームホイール13、ピニオン12を介して腕部7a
に伝達され、これと一体の枠体7に支持されているレジ
ストローラ対5は、転写紙Pの搬送方向矢印Aと直交を
なす幅方向すなわち矢印B方向に移動される。なお、モ
ータ15に付した(+)、(−)の符号は、つオーム1
6の何れかの回転方向を示していて、モータ15の回転
によりレジストローラ対5は矢印Bの(+)又は(−)
の同符号方向に移動するようになっている。
紙P、又は再給紙ローラ89により再給紙される転写紙
Pは、第1図において矢印六方向からレジストローラ対
5へ搬送されてくる。また、上記モータ15の回転は、
つオームホイール13、ピニオン12を介して腕部7a
に伝達され、これと一体の枠体7に支持されているレジ
ストローラ対5は、転写紙Pの搬送方向矢印Aと直交を
なす幅方向すなわち矢印B方向に移動される。なお、モ
ータ15に付した(+)、(−)の符号は、つオーム1
6の何れかの回転方向を示していて、モータ15の回転
によりレジストローラ対5は矢印Bの(+)又は(−)
の同符号方向に移動するようになっている。
レジストローラ対5近傍の上流側、すなわち転写紙Pが
進入してくる側には、転写紙Pの有無を機械的に検知す
る転写紙有無検知手段6が配設されており、この転写紙
有無検知手段6は、転写紙Pにより押圧されて支軸の周
りを回動する検知アーム6cと、この検知アーム6Cと
一体のフラグ6bを検知するフォトインタラプタ6aか
らなっている。上記転写紙有無検知手段6は、転写紙P
の先端P、がレジストローラ対5に当接してループ方を
形成して斜行を矯正すると共に横レジストをスムーズに
行なうための起点信号を出力する。
進入してくる側には、転写紙Pの有無を機械的に検知す
る転写紙有無検知手段6が配設されており、この転写紙
有無検知手段6は、転写紙Pにより押圧されて支軸の周
りを回動する検知アーム6cと、この検知アーム6Cと
一体のフラグ6bを検知するフォトインタラプタ6aか
らなっている。上記転写紙有無検知手段6は、転写紙P
の先端P、がレジストローラ対5に当接してループ方を
形成して斜行を矯正すると共に横レジストをスムーズに
行なうための起点信号を出力する。
転写紙Pの搬送路中の一端部には、転写紙Pの端部な検
知するための第1の紙端検知センサ(第1の紙端検知手
段)17が配設されており、この第1の紙端検知センサ
17は透過型のフォトインタラプタであって、転写紙P
の面にほぼ垂直の光軸19を有している。
知するための第1の紙端検知センサ(第1の紙端検知手
段)17が配設されており、この第1の紙端検知センサ
17は透過型のフォトインタラプタであって、転写紙P
の面にほぼ垂直の光軸19を有している。
さらに、上記第1の紙端検知センサ17の近傍には、第
2の紙端検知センサ(第2の紙端検知手段)20が配設
されており、この第2の紙端検知センサ20は上記第1
の紙端検知センサ17と同一形態、すなわち透過型のフ
ォトインタラプタからなっていて、その配置位置(詳し
くは光軸21の位置)は、第1の紙端検知センサ17と
前記転写紙有無検知手段6との間に配設されている。
2の紙端検知センサ(第2の紙端検知手段)20が配設
されており、この第2の紙端検知センサ20は上記第1
の紙端検知センサ17と同一形態、すなわち透過型のフ
ォトインタラプタからなっていて、その配置位置(詳し
くは光軸21の位置)は、第1の紙端検知センサ17と
前記転写紙有無検知手段6との間に配設されている。
上記何れのフォトインタラプタ(第1.第2の紙端検知
センサ17,20)も検知レベルを内蔵していて、ある
一定量下の透過光量において転写紙Pの判別信号を出力
する。
センサ17,20)も検知レベルを内蔵していて、ある
一定量下の透過光量において転写紙Pの判別信号を出力
する。
次に、上述のように構成された紙端検知、横レジスト機
構の動作を第2図及び第3図により説明する。
構の動作を第2図及び第3図により説明する。
転写紙Pが、第2図に示す搬送ローラ刻61゜65又は
再給紙ローラ89等の上流側の給紙・搬送手段により矢
印へ方向に搬送されてきて、転写紙有無検知手段6かこ
の転写紙Pを検知してから所定時間経過後、すなわ停止
しているレジストローラ対5に転写紙Pか当接してルー
プを形成した後に上記の搬送手段が停止される。ここで
、装置本体2の光学系47の移動により発っせられるレ
ジストローラ対5の起動信号を待機する。
再給紙ローラ89等の上流側の給紙・搬送手段により矢
印へ方向に搬送されてきて、転写紙有無検知手段6かこ
の転写紙Pを検知してから所定時間経過後、すなわ停止
しているレジストローラ対5に転写紙Pか当接してルー
プを形成した後に上記の搬送手段が停止される。ここで
、装置本体2の光学系47の移動により発っせられるレ
ジストローラ対5の起動信号を待機する。
この時、転写紙Pの紙端が基準端所定位よりも矢印Bの
(+)方向にズしている場合には第1の紙端検知センサ
17は転写紙P無を、そして第2の紙端検知センサ20
は転写紙P有をそれぞれ検知する。この場合、万一転写
紙Pが半透明であって転写紙Pの透過光量か紙端検知セ
ンサ17,20の検知レベルを越える場合には、第2の
紙端検知センサ20も転写紙P無を判定する。
(+)方向にズしている場合には第1の紙端検知センサ
17は転写紙P無を、そして第2の紙端検知センサ20
は転写紙P有をそれぞれ検知する。この場合、万一転写
紙Pが半透明であって転写紙Pの透過光量か紙端検知セ
ンサ17,20の検知レベルを越える場合には、第2の
紙端検知センサ20も転写紙P無を判定する。
しかしながら、この現象は転写紙有無検知手段6の出力
に反する。すなわち、転写紙有無検知手段6は機械的接
触で転写紙Pの有無を判断しているから、転写紙有無検
知手段6か転写紙Pを検知している状態で第2の紙端検
知センサ20が転写紙Pを検知しないときは転写紙Pを
透明なものであると判定し、第1の紙端検知センサ17
か紙端を検知できないものとして転写紙Pの横レジスト
を行なわないて転写紙Pはホームポジションにリターン
する。
に反する。すなわち、転写紙有無検知手段6は機械的接
触で転写紙Pの有無を判断しているから、転写紙有無検
知手段6か転写紙Pを検知している状態で第2の紙端検
知センサ20が転写紙Pを検知しないときは転写紙Pを
透明なものであると判定し、第1の紙端検知センサ17
か紙端を検知できないものとして転写紙Pの横レジスト
を行なわないて転写紙Pはホームポジションにリターン
する。
通常の複写の場合、レジストローラ対5の起動信号によ
りレジストローラ対5を駆動する電磁クラッチ10かO
Nしてその入力ギヤ10bか駆動ギヤ11からの駆動を
支軸9に伝達してレジストローラ対5を回転させる。同
時に、上流側の前述した給紙・搬送手段を起動して、転
写紙Pの横レジストを容易に行なうためにループを形成
するまで転写紙Pが搬送される。
りレジストローラ対5を駆動する電磁クラッチ10かO
Nしてその入力ギヤ10bか駆動ギヤ11からの駆動を
支軸9に伝達してレジストローラ対5を回転させる。同
時に、上流側の前述した給紙・搬送手段を起動して、転
写紙Pの横レジストを容易に行なうためにループを形成
するまで転写紙Pが搬送される。
次いて、レジスト用のモータ15を起動して枠体7を矢
印B方向に移動させて第1の紙端検知センサ17が転写
紙Pの紙端P2を検知した時点でモータ15を停止して
転写紙Pの横レジストを完了する。また、給紙・搬送手
段により搬送されてきた転写紙Pが矢印Bの (−)方
向にズしていて、第1の紙端検知センサ17及び第2の
紙端検知センサ20ともに転写紙P有の場合には、レジ
ストローラ対5起動後の横レジスト調整時点において、
枠体7が矢印Bの(+)方向に一度移動するように起動
し、第1の紙端検知センサ17の出力が無となった後に
モータ15を逆転させて第1の紙端検知センサ17の出
力が無となった時点でモータ15が停止される。
印B方向に移動させて第1の紙端検知センサ17が転写
紙Pの紙端P2を検知した時点でモータ15を停止して
転写紙Pの横レジストを完了する。また、給紙・搬送手
段により搬送されてきた転写紙Pが矢印Bの (−)方
向にズしていて、第1の紙端検知センサ17及び第2の
紙端検知センサ20ともに転写紙P有の場合には、レジ
ストローラ対5起動後の横レジスト調整時点において、
枠体7が矢印Bの(+)方向に一度移動するように起動
し、第1の紙端検知センサ17の出力が無となった後に
モータ15を逆転させて第1の紙端検知センサ17の出
力が無となった時点でモータ15が停止される。
なお、レジストローラ対5のホームポジションハ前述し
たホームポジションセンサ23により検知されていて、
フラグ22の側縁22aがフォトインタラプタ23aの
間隙23b内に入るようにモータ15を正逆回転させて
レジストローラ対5のホームポジションが決められてい
る。本実施例では、上記間隙23bの寸法は約0.5〜
lamに設定されている。
たホームポジションセンサ23により検知されていて、
フラグ22の側縁22aがフォトインタラプタ23aの
間隙23b内に入るようにモータ15を正逆回転させて
レジストローラ対5のホームポジションが決められてい
る。本実施例では、上記間隙23bの寸法は約0.5〜
lamに設定されている。
上述したように、レジストローラ対5に転写紙Pの先端
P1が検知された時点で、あらかじめ転写紙Pの検知レ
ベルを第2の紙端検知センサ20により検知し、転写紙
Pが検知可能であると判定された後に、第1の紙端検知
センサ17により先端P0を検知して転写紙Pの幅方向
(搬送方向と直角方向)のレジストを行なっているので
、カセット、再給紙部及び手差しトレイの何れの給紙部
から搬送される転写紙Pてあっても横レジストを紙端の
ジャムを生じることなく行なうことかできる。また、複
写を行なう転写紙Pとして、透明紙及び半透明紙の使用
量は、通常紙に比べて比率か少ないので、殆どの転写紙
Pの横レジストを行なうことができる。
P1が検知された時点で、あらかじめ転写紙Pの検知レ
ベルを第2の紙端検知センサ20により検知し、転写紙
Pが検知可能であると判定された後に、第1の紙端検知
センサ17により先端P0を検知して転写紙Pの幅方向
(搬送方向と直角方向)のレジストを行なっているので
、カセット、再給紙部及び手差しトレイの何れの給紙部
から搬送される転写紙Pてあっても横レジストを紙端の
ジャムを生じることなく行なうことかできる。また、複
写を行なう転写紙Pとして、透明紙及び半透明紙の使用
量は、通常紙に比べて比率か少ないので、殆どの転写紙
Pの横レジストを行なうことができる。
なあ、第1の紙端検知センサ17たるフォトインタラプ
タの光量閾値を第2の紙端検知センサ20の光量閾値に
比して小さくして、すなわち第2の紙端検知センサ2o
の方が第1の紙端検知センサ17よりもより大きな透過
光量で転写紙Pを判別するようにして、同一の転写紙P
に対し第2の紙端検知センサ20によって有無を判断で
きると共に、第1の紙端検知センサ17ても必ず転写紙
Pの有無判断が可能にしである。
タの光量閾値を第2の紙端検知センサ20の光量閾値に
比して小さくして、すなわち第2の紙端検知センサ2o
の方が第1の紙端検知センサ17よりもより大きな透過
光量で転写紙Pを判別するようにして、同一の転写紙P
に対し第2の紙端検知センサ20によって有無を判断で
きると共に、第1の紙端検知センサ17ても必ず転写紙
Pの有無判断が可能にしである。
また、第2の紙端検知センサ20は、第1の紙端検知セ
ンサ17よりも装置中央寄りであって、しかも第1の紙
端検知センサ17近傍に備えであるので、転写紙Pの部
分的なムラ等の影響を極力少なくすることがてきて、転
写紙Pの横レジスト時の整合安定性を向上させることか
できる。
ンサ17よりも装置中央寄りであって、しかも第1の紙
端検知センサ17近傍に備えであるので、転写紙Pの部
分的なムラ等の影響を極力少なくすることがてきて、転
写紙Pの横レジスト時の整合安定性を向上させることか
できる。
第4図は、本発明の第2の実施例におけるレジストロー
ラ部を示している。なお、第1の実施例と同し機能のも
のは同一符号て表わしてその説明は省略する。
ラ部を示している。なお、第1の実施例と同し機能のも
のは同一符号て表わしてその説明は省略する。
同図において、転写紙Pの搬送路中にの一端部には紙端
を検知する反射型フォトインタラプタからなる第1の紙
端検知センサ25が配設されている。この第1の紙端検
知センサ25の近傍てあって、第1の紙端検知センサ2
5と転写紙有無検知手段6との中間には、上記第1の紙
端検知センサ25と同一方式の反射型フォトインタラプ
タからなる第2の紙端検知センサ26が配設されている
。これらの紙端検知手段25.26の光軸を含む面は、
転写紙Pの紙面に対して垂直となるように、かつ、レジ
ストローラ対5のニップ部(母線)に対しても垂直とな
るようにそれぞれ配設されている。
を検知する反射型フォトインタラプタからなる第1の紙
端検知センサ25が配設されている。この第1の紙端検
知センサ25の近傍てあって、第1の紙端検知センサ2
5と転写紙有無検知手段6との中間には、上記第1の紙
端検知センサ25と同一方式の反射型フォトインタラプ
タからなる第2の紙端検知センサ26が配設されている
。これらの紙端検知手段25.26の光軸を含む面は、
転写紙Pの紙面に対して垂直となるように、かつ、レジ
ストローラ対5のニップ部(母線)に対しても垂直とな
るようにそれぞれ配設されている。
上記の両紙端検知手段25.26により、前述した両紙
端検知センサ17,25と同様にして転写紙Pの紙端P
2のレジストか行なわれる。上述したように転写紙Pの
検知を行なう紙端検知センサ25,26は、反射型フォ
トインタラプタの発光面及び受光面とも転写紙Pの上方
位置に下向きに配設されているのて、発光面、受光面へ
の異物の付着等による転写紙Pの検知能力か変化するこ
とか防止されている。
端検知センサ17,25と同様にして転写紙Pの紙端P
2のレジストか行なわれる。上述したように転写紙Pの
検知を行なう紙端検知センサ25,26は、反射型フォ
トインタラプタの発光面及び受光面とも転写紙Pの上方
位置に下向きに配設されているのて、発光面、受光面へ
の異物の付着等による転写紙Pの検知能力か変化するこ
とか防止されている。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、搬送路中を搬送さ
れる転写紙の紙端を検知する第1の紙端検知センサに加
えて、これと転写紙有無検知手段とのまに補助検知手段
としての第2の紙端検知センサを配設することにより、
転写紙の横レジストを行な際に転写紙の透明度を自動的
に判別して転写紙の紙端検知の可否を判別でき、これに
よりカセット(給紙台)給紙及び手差し給紙に左右され
ることなく紙端検知可能の総ての転写紙Pの槓レジスト
を行なうことができ、また紙端検知不可能なOHPフィ
ルム等の透明度の高い転写紙のみはその横レジストを回
避することができる。
れる転写紙の紙端を検知する第1の紙端検知センサに加
えて、これと転写紙有無検知手段とのまに補助検知手段
としての第2の紙端検知センサを配設することにより、
転写紙の横レジストを行な際に転写紙の透明度を自動的
に判別して転写紙の紙端検知の可否を判別でき、これに
よりカセット(給紙台)給紙及び手差し給紙に左右され
ることなく紙端検知可能の総ての転写紙Pの槓レジスト
を行なうことができ、また紙端検知不可能なOHPフィ
ルム等の透明度の高い転写紙のみはその横レジストを回
避することができる。
また、転写紙の紙端検知を行なう光学的検知手段は、転
写紙に対して非接触かつ高精度検出可能であるので、転
写紙の腰の剛弱に係らず安定した転写紙の検知位置決め
が可能である。
写紙に対して非接触かつ高精度検出可能であるので、転
写紙の腰の剛弱に係らず安定した転写紙の検知位置決め
が可能である。
また、転写紙の透明度が高くて紙端検知不可能もしくは
不安定な紙質の転写紙を誤って槓レジストさせようとし
て、転写紙を紙端検知手段側に寄せ過ぎてこれによる転
写紙の斜行やシワの発生がする現象はあらかじめ阻止さ
れている。また、同一呼称の転写紙の中の紙質のバラツ
キ等に係らず転写紙の検知可否か自動的に判別されるの
で、装置の操作者が複写の都度転写紙の横レジスト可否
を判別する必要がなくなる。
不安定な紙質の転写紙を誤って槓レジストさせようとし
て、転写紙を紙端検知手段側に寄せ過ぎてこれによる転
写紙の斜行やシワの発生がする現象はあらかじめ阻止さ
れている。また、同一呼称の転写紙の中の紙質のバラツ
キ等に係らず転写紙の検知可否か自動的に判別されるの
で、装置の操作者が複写の都度転写紙の横レジスト可否
を判別する必要がなくなる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す画像形成装置の紙
端検知、横レジスト機構の斜視図、第2図は本発明が適
用されている画像形成装置の縦断側面図、第3図は同し
くフローチャート、第4図は本発明の第2の実施例を示
す画像形成装置のレジストローラ部の斜視図である。 P・・・転写紙 P2・・・紙端 1・・・画
像形成装置 2・・・装置本体 5・・・レジ
ストローラ対 6・・・転写紙有無検知手段17・
・・第1の紙端検知センサ(第1の紙端検知手段’)
18−・・整合手段 20・・・第2の紙端
検知センサ(第2の紙端検知手段)25−・・第1の紙
端検知手段 26・・・第2の紙端検知手段 。
端検知、横レジスト機構の斜視図、第2図は本発明が適
用されている画像形成装置の縦断側面図、第3図は同し
くフローチャート、第4図は本発明の第2の実施例を示
す画像形成装置のレジストローラ部の斜視図である。 P・・・転写紙 P2・・・紙端 1・・・画
像形成装置 2・・・装置本体 5・・・レジ
ストローラ対 6・・・転写紙有無検知手段17・
・・第1の紙端検知センサ(第1の紙端検知手段’)
18−・・整合手段 20・・・第2の紙端
検知センサ(第2の紙端検知手段)25−・・第1の紙
端検知手段 26・・・第2の紙端検知手段 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シート搬送路を搬送される転写紙の搬送方向に直交
する幅方向の位置を検知する第1の紙端検知手段と、前
記転写紙を所定の位置に整合させる整合手段と、前記シ
ート搬送路中の前記紙端検知手段の位置から転写紙幅方
向の位置に配設された転写紙の有無を検知する転写紙有
無検知手段と、を有する画像形成装置において、 前記第1の紙端検知手段は光量検知素子からなり、前記
第1の紙端検知手段と同一形態の第2の紙端検知手段を
前記シート搬送路に少なくとも1個設けたことを特徴と
する画像形成装置。 2、前記第2の紙端検知手段が、前記第1の紙端検知手
段と前記転写紙有無検知手段との間に配設されてなる請
求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2156189A JP2892107B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2156189A JP2892107B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449145A true JPH0449145A (ja) | 1992-02-18 |
JP2892107B2 JP2892107B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15622318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2156189A Expired - Fee Related JP2892107B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2892107B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6135446A (en) * | 1996-10-22 | 2000-10-24 | Oce Printing Systems Gmbh | Aligning device |
JP2007045127A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Toshiba Tec Corp | プリンタおよび用紙ホルダ |
EP3159744A1 (en) * | 2015-10-23 | 2017-04-26 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447512A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Hitachi Ltd | Satellite picture correcting system |
JPS62205948A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-10 | Sharp Corp | ジヤム予防装置 |
JPH01294142A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Canon Inc | シート搬送装置 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2156189A patent/JP2892107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447512A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Hitachi Ltd | Satellite picture correcting system |
JPS62205948A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-10 | Sharp Corp | ジヤム予防装置 |
JPH01294142A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Canon Inc | シート搬送装置 |
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JP2007045127A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Toshiba Tec Corp | プリンタおよび用紙ホルダ |
EP3159744A1 (en) * | 2015-10-23 | 2017-04-26 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2892107B2 (ja) | 1999-05-17 |
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