JP2007043085A - 生産条件決定方法、生産条件決定装置、部品実装機およびプログラム - Google Patents

生産条件決定方法、生産条件決定装置、部品実装機およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】基板の生産スケジュールを短時間で確定させることができる生産条件決定方法を提供する。
【解決手段】生産対象とされる複数の基板種の生産条件を決定する生産条件決定方法であって、前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断する収納可否判断ステップ(S6)と、前記すべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することができないと判断された場合には、各基板種の生産を可能とするために前記生産条件を変更するためのガイダンスを出力するガイダンスステップ(S6)とを含む。
【選択図】図9

Description

本発明は、基板に部品を実装する部品実装機における生産条件を決定する方法に関し、特に、複数の基板種を生産対象とした場合の生産条件を決定する方法に関する。
従来、基板に部品を実装する部品実装機が多数配設された実装ラインにおいて複数の種類の基板を効率的に生産するために、当該複数の種類の基板に共通して装着される部品(以下、「共通部品」と呼ぶ。)を使用頻度順と速度順とに従いグルーピングすることにより、共通部品のパーツフィーダの配置位置を決定する部品配列方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。これにより、共通部品のパーツフィーダを基板ごとに用意し、部品実装機の部品供給部にセットする必要がなくなる。これに伴い、基板種が変更された際の段取り替えの回数をなくすことができ、基板の生産を効率的に行なうことができる。
特開平7−22774号公報
しかしながら、基板の種類数が多くなると、部品実装機へのパーツフィーダの収納可能本数の制約により、全てのパーツフィーダを部品実装機に収納することができない場合があるが、収納することができるか否かは、パーツフィーダの配置位置を決定する処理を実行することにより始めて分かる。すなわち、パーツフィーダの配置位置の決定に成功した場合には、全てのパーツフィーダを部品実装機に収納することができる場合であり、失敗した場合には、いずれかのパーツフィーダを部品実装機に収納することができない場合である。
ただし、この処理は、非常に時間がかかる処理である。例えば、オペレータがパーツフィーダを部品供給部に配置する作業をしやすくするために、種類や形状が類似する部品をグルーピングする処理を行ったり、同一のグループ内においても、各基板種における実装時間を最小にできるようにパーツフィーダの配置順序を決定したりする処理をしなければならない。このような処理を試行錯誤的に行なわなければならない。このため、全てのパーツフィーダを部品実装機に収納することができるか否かを知ることができるまでには、多くの時間を要し、いずれかのパーツフィーダを部品実装機に収納することができない場合には、生産対象とされる基板種の数を減らしたりして、基板の生産スケジュールを変更して、再度、パーツフィーダの配置位置を決定する処理を実行させていた。このため、基板の生産スケジュールを確定させるまでに多大な時間を要するという問題がある。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、パーツフィーダを部品供給部に収納可能か否かを早期に判定し、オペレータとの対話方式を採用することにより短時間でパーツフィーダの配置を確定させることができる生産条件決定方法を提供することを目的とする。
本発明に係る生産条件決定方法は、生産対象とされる複数の基板種の生産条件を決定する生産条件決定方法であって、前記生産条件の初期条件は、生産対象とされる前記複数の基板種に使用されるパーツフィーダの全てを、当該複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に同時に収納するという条件であり、前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断する収納可否判断ステップと、前記すべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することができないと判断された場合には、各基板種の生産を可能とするために生産条件を変更するためのガイダンスを出力するガイダンスステップとを含むことを特徴とする。
この構成によると、従来のようにパーツフィーダの配置位置を決定する処理を実行しなくても、パーツフィーダを部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断することができるため、基板種の生産スケジュールを短時間で立案することができる。
好ましくは、前記ガイダンスステップでは、前記部品供給部に同時に収納することができないと判断されたパーツフィーダを特定する情報を表示する。
この構成によると、部品供給部に収納できなかった部品が分かる。よって、オペレータは、その部品の性質に応じ、生産スケジュールからはずす基板種を決定したり、パーツフィーダの交換を行なわせる部品実装機を特定したりすることが容易にできるようになる。
すなわち、前記ガイダンスステップでは、前記部品供給部に収納されたパーツフィーダを基板種間の生産切り替え時に設定を行なうためのガイダンスを表示してもよいし、前記ガイダンスステップでは、前記複数の基板種のうちのいずれかを生産対象から削除する設定を行なうためのガイダンスを表示してもよい。
なお、本発明は、このような特徴的なステップを備える生産条件決定方法として実現することができるだけでなく、生産条件決定方法に含まれる特徴的なステップを手段とする生産条件決定装置として実現したり、生産条件決定方法に含まれる特徴的なステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)等の記録媒体やインターネット等の通信ネットワークを介して流通させることができるのは言うまでもない。
本発明によると、パーツフィーダを部品供給部に収納可能か否かを早期に判定し、オペレータとの対話方式を採用することにより短時間でパーツフィーダの配置を確定させることができる生産条件決定方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る実装システムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る実装システムの構成を示す概略図である。
本実施の形態に係る実装システム10は、基板に電子部品を実装して電子部品実装基板を作成するためのシステムであり、データ作成端末装置100と、ライン管理端末装置200と、実装ライン300とを備えている。
実装ライン300は、複数の部品実装機より構成され、各部品実装機が順次基板上に電子部品を順次実装していくことにより、電子部品実装基板が作成されていく。
ライン管理端末装置200は、実装ライン300を構成する各部品実装機の動作を管理するためのコンピュータである。
データ作成端末装置100は、電子部品実装基板を生産する際の、各部品実装機における生産条件等を作成するためのコンピュータである。なお、「生産条件」とは、部品実装機の部品供給部におけるパーツフィーダの配列や、生産対象の基板種切り替え時のパーツフィーダの配置の交換順序や、基板の生産スケジュール等を指す。データ作成端末装置100の実行する処理は、本発明の主眼であるため、後に詳述する。
データ作成端末装置100とライン管理端末装置200とはネットワーク12により相互に接続されている。同様に、ライン管理端末装置200と実装ライン300を構成する各部品実装機とはネットワーク14により相互に接続されている。
データ作成端末装置100で作成された生産条件等は、ネットワーク12を介してライン管理端末装置200にダウンロードされる。このため、ライン管理端末装置200は、ダウンロードされた生産条件等に基づいて、実装ライン300を制御し、電子部品実装基板を生産していくことになる。
次に、実装ライン300を構成する部品実装機について、図面を参照しながら説明する。
図2は、部品実装機の内部構成を示す上面図である。この部品実装機は、基台400と、基台400の中央部に配設され、基板20を搬送して位置決めする搬送路401と、パーツフィーダ402が複数併設され、複数種類の部品を供給する部品供給部403と、ノズルにより部品供給部403から部品を取り出して、基板20に移送搭載する移載ヘッド405と、移載ヘッド405に吸着された部品を下方から認識する認識カメラ406と、移載ヘッド405をX方向に移動させるX軸テーブル407と、X軸テーブル407が架設され、X軸テーブル407をY方向に移動させるY軸テーブル408aおよびスライドガイド408bとを備える。
図3は、実装ライン300を構成する部品実装機のうち部品供給部のみを模式的に示した図である。実装ライン300は、7台の部品実装機より構成され、そのうち、上流の6台の部品実装機には、パーツフィーダ402を27本収容できる部品供給部403が2つずつ設けられている。また、最下流に位置する1台の部品実装機には、パーツフィーダ402を27本収容できる部品供給部403と、部品のトレイを40個収容できる部品供給部409とが設けられている。すなわち、実装ライン300には、27×2×6+27=351本のパーツフィーダ402を同時にセットすることができ、かつ、40個の部品トレイを同時にセットすることができる構成となっている。
次に、データ作成端末装置100の構成について説明する。
図4は、データ作成端末装置100の構成を示すブロック図である。データ作成端末装置100は、演算制御部101、表示部102、入力部103、メモリ部104、生産条件決定プログラム格納部105、通信I/F(インターフェース)部106およびデータベース部107等から構成される。
演算制御部101は、CPU(Central Processing Unit)や数値プロセッサ等であり
、オペレータからの指示等に従って、生産条件決定プログラム格納部105からメモリ部104に必要なプログラムをロードして実行し、その実行結果に従って、各構成要素102〜107を制御する。
表示部102はCRT(Cathode-Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等であり、入力部103はキーボードやマウス等であり、これらは、演算制御部101による制御の下で、データ作成端末装置100とオペレータとが対話する等のために用いられる。
通信I/F部106は、LAN(Local Area Network)アダプタ等であり、データ作成端末装置100とライン管理端末装置200との通信等に用いられる。メモリ部104は、演算制御部101による作業領域を提供するRAM(Random Access Memory)等である。
データベース部107は、データ作成端末装置100による生産条件等の作成に用いられる入力データ(マシンデータ107a、振り分け条件107b等)や、生産条件等の作成処理の結果等を記憶するハードディスク等である。
マシンデータ107aとは、生産対象となっている基板ごとに設けられており、当該基板を生産するために各部品実装機を動作させるためのプログラムであり、部品実装位置を示すNC(Numeric Control)データや、パーツフィーダ402の配置位置等を示すデータ等が含まれる。
図5は、NCデータの一例を示す図である。NCデータ307aは、実装の対象となる全ての部品の実装点を示す情報の集まりである。図5に示されるように、1つの実装点piは、部品種ci、X座標xi、Y座標yi、制御データφiからなる。ここで、「部品種」は、図6に示される部品ライブラリ307bにおける部品名に相当し、「X座標」および「Y座標」は、実装点の座標(基板上の特定位置を示す座標)であり、「制御データ」は、その部品の実装に関する制約情報(使用可能な吸着ノズルのタイプ、移載ヘッド405の最高移動速度等)である。
部品ライブラリ307bは、部品実装機が扱うことができる全ての部品種それぞれについての固有の情報を集めたライブラリであり、図6に示されるように、部品種ごとの部品サイズ、タクト(一定条件下における部品種に固有のタクト)、その他の制約情報(使用可能な吸着ノズルのタイプ、認識カメラ406による認識方式、移載ヘッド405の最高速度比等)からなる。なお、本図には、参考として、各部品種の部品の外観も併せて示されている。部品ライブラリには、その他に、部品の色や部品の形状などの情報が含まれていてもよい。
図7は、パーツフィーダ402の配置位置データの一例を示す図である。配置位置データは、パーツフィーダ402が配列されるべき部品供給部403のスロット番号を示すデータであり、パーツフィーダ402にセットされている部品の部品名と、そのパーツフィーダがセットされている部品供給部403のスロット番号とからなる。この配置位置データに従って、パーツフィーダ402を配列しなければならない。
振り分け条件107bとは、部品をどの部品実装機に振り分ける(どの部品実装機の部品供給部にその部品を供給するパーツフィーダを配置する)かを示す条件である。
生産条件決定プログラム格納部105は、データ作成端末装置100の機能を実現する各種生産条件決定プログラムを記憶しているハードディスク等であり、機能的に(演算制御部101によって実行された場合に機能する処理部として)、スケジュール部105a、ガイダンス部105b、部品配置決定部105cおよびシミュレーション部105d等から構成される。
スケジュール部105aは、データベース部107に各種データを登録するための処理を実行する。ガイダンス部105bは、データベース部107に登録されたデータに基づいて、オペレータに対してガイダンスを出力(表示)しながら、マシンデータ107aの変更や、振り分け条件107bの設定等を行なう。部品配置決定部105cは、データベース部107に登録されたデータに基づいて、生産対象とされる基板の共通部品のパーツフィーダの配置位置を決定する。シミュレーション部105dは、生産対象の基板の生産時間をシミュレーションし、グラフ表示する。ガイダンス部105bは、特許請求の範囲における収納可否判断手段およびガイダンス手段の一例である。
次に、データ作成端末装置100が実行する処理について説明する。ここでは、表示部102および入力部103により実現される代表的な操作画面(以下、単に「画面」という。)500について、図8に基づいて説明する。スケジュール部105aにより、図8に示すような画面500が表示部102に表示される。
画面500には、大きく分けて振り分け条件107bを示す欄518と、スケジュールの表示欄519とに分けられる。スケジュールの表示欄519には、現在、3つの基板のマシンデータ107aが登録されていることが分かる。スケジュールは、基板名(マシンデータ名)を生産順に表示することにより示される。スケジュールの表示欄519には、生産順欄501と、基板名欄503と、生産枚数欄504と、実装点数欄505と、優先指標欄506と、パーツ数欄507と、スロット数欄508と、パーツ数欄509と、スロット数欄510と、トレイ欄512とが含まれている。
生産順欄501には、生産対象とされている基板の生産順序が示される。基板名欄503には、生産対象とされている基板の基板名(マシンデータ名)が示される。生産枚数欄504には、基板20の生産枚数が示される。実装点数欄505には、1枚の基板20あたりの部品実装点数が示される。優先指標欄506には、生産枚数と部品実装点数とを掛け合わせた値が示される。優先指標は、各基板についての重み付けを示している。すなわち、生産枚数および部品実装点数が大きいほど、生産対象となっている基板全体に対するその基板の占める割合が大きくなるため、優先指標が大きくなる。
パーツ数欄507には、基板20の生産に使用される部品の種類数が表示される。スロット数欄508には、パーツフィーダ402を部品実装機に仮振り分けした際に、パーツフィーダ402を部品供給部403に収納するのに必要なスロット数が示される。
パーツ数欄509には、基板20の生産に使用される部品の種類数の累積値が示される。スロット数欄510には、パーツフィーダ402を部品実装機に仮振り分けした際に、パーツフィーダ402を部品供給部403に収納するのに必要なスロット数の累積値が示される。トレイ欄512には、部品実装機のトレイに収納される部品を仮振り分けした際に必要なトレイ数の累積値が示される。
例えば、生産順序が2番目の基板20の基板名は「PCB−2」であり、その基板PCB−2の生産枚数は100枚であり、部品実装点数は60点であることが示されている。また、当該基板の実装される部品は2種類であり、基板PCB−1と基板PCB−2とを合わせた累積の部品種数は138種類であることが示されている。この数は、基板PCB−1と基板PCB−2との共通部品を0種類とした場合の数である。したがって、パーツ数欄507に示される基板PCB−1の部品数136と基板PCB−2の部品数2とを合計した値138が、パーツ数欄509に示された値と同数であるので、基板PCB−1と基板PCB−2との間には共通部品が存在しないことが分かる。このように、パーツ数欄509には、基板20の生産に使用される部品種の延べ数が表示される。
画面500には、その他に、新規条件ボタン513と、総フィーダスロット数欄514と、総トレイスロット数欄515と、スケジュール追加ボタン516と、スケジュール削除ボタン517と、順序入れ替えボタン518aおよび518bとが含まれている。
オペレータが入力部103より新規条件ボタン513を押下すると、新しい振り分け条件を設定することができる。総フィーダスロット数欄514には、実装ライン300を構成する部品実装機の部品供給部403に収納可能なパーツフィーダ402の総数が示されている。すなわち、上述したように351個のパーツフィーダ402を収納可能であることが示されている。
総トレイスロット数欄515には、実装ライン300を構成する部品実装機に収納可能なスロットの総数を示している。すなわち、上述したように総スロット数が40であることが示されている。
スケジュール追加ボタン516は、スケジュールの表示欄519に追加する基板のマシンデータを登録するためのボタンである。スケジュール削除ボタン517は、スケジュールの表示欄519に表示されている基板のマシンデータを削除するためのボタンである。順序入れ替えボタン518aおよび518bは、スケジュールの表示欄519に示されている基板20の生産順序を入れ替えるためのボタンである。
図9は、データ作成端末装置100が実行する処理のフローチャートである。
オペレータは、入力部103を操作して、画面500のスケジュール追加ボタン516を押下し、基板名欄503に生産対象とする新たな基板名を入力することにより、基板20のマシンデータを画面500上で登録する。すると、スケジュール部105aは、データベース部107に実装対象となる基板20のマシンデータ107aを登録する処理を実行する(S2)。なお、オペレータが、基板名欄503においていずれかの基板名を選択し、スケジュール削除ボタン517を押下した場合には、スケジュール部105aは、当該基板のマシンデータ107aをデータベース部107より削除する。
次に、オペレータは、入力部103を操作して、新規条件ボタン513を押下して振り分け条件を入力すると、スケジュール部105aは、振り分け条件107bをデータベース部107に設定する(S4)。なお、振り分け条件107bを削除することも可能である。振り分け条件とは、例えば、部品の大きさに応じて、小さい部品は実装ライン300の上流側に配置された高速実装機と呼ばれる小部品を高速に装着可能な部品実装機に担当させるというような条件のことである。なお、部品種の振り分け時には、他の基板種と共通する部品種は、同一の部品実装機に振り分けられる。なお、振り分け条件107bの設定処理の実例については後述する。
オペレータにより次へボタン520が押下されると、ガイダンス部105bは、生産対象となる基板のパーツフィーダ402を同時に実装ライン300の部品供給部403に収納可能か否かを判断する(S6)。
図10は、判断処理(S6)の一例を示すフローチャートである。
ガイダンス部105bは、ある基板種について、当該基板種の生産のためのパーツフィーダ402を部品供給部403に収納するのに必要なスロット数を取得する(S602)。次に、ガイダンス部105bは、累積スロット数に、S602で取得されたスロット数のうち、共通部品のスロット以外のスロット数を加算する(S604)。なお、累積スロット数の初期値は「0」である。
ガイダンス部105bは、累積スロット数がすべての部品実装機で収容可能なスロット数以下であるか否かを判断する(S606)。
累積スロット数が収容可能なスロット数を超えている場合、すなわち、収容することができないパーツフィーダ402が存在する場合には(S606でNO)、ガイダンス部105bは、未収容のパーツフィーダ402の部品名を記憶する(S608)。
ガイダンス部105bは、すべての基板種について、S606およびS608の処理を行ったか否かを判断し(S610)、判断を行っていない基板種が存在する場合には(S610でNO)、S602以降の処理を繰り返す。
以上のような処理を行うことにより、ガイダンス部105bは、生産対象となる基板のパーツフィーダ402を同時に実装ライン300の部品供給部403に収納可能か否かを判断することができる。
なお、図10に示した判断処理の代わりに、または、図10に示した判断処理と共に、図11に示すフローチャートに従った判断処理を行ってもよい。図11に示される処理では、S4で入力された振り分け条件に従って、全基板種で使用される部品を各部品実装機に振り分けた結果、未収容部品が発生するか否かの判断を行う。
図11に示されるように、ガイダンス部105bは、S4で設定された振り分け条件に従って、部品種を振り分けた場合に、部品実装機ごとに、振り分けられた部品種のパーツフィーダ402が占めるスロット数を取得する(S612)。次に、ガイダンス部105bは、累積スロット数に、S612で取得されたスロット数のうち、共通部品のスロット以外のスロット数を加算する(S614)。なお、累積スロット数の初期値は「0」である。
ガイダンス部105bは、累積スロット数が、着目している部品実装機で収容可能なスロット数以下であるか否かを判断する(S616)。
累積スロット数が収用可能なスロット数を超えている場合、すなわち、収容することができないパーツフィーダ402が存在する場合には(S616でNO)、ガイダンス部105bは、未収容のパーツフィーダ402の部品名を記憶する(S618)。
ガイダンス部105bは、すべての部品実装機について、S616およびS618の処理を行ったか否かを判断し(S620)、判断を行っていない部品実装機が存在する場合には(S620でNO)、S612以降の処理を繰り返す。
判断処理(図9のS6)の結果、ガイダンス部105bは、図12に示すような画面500を表示部102に表示させる。画面500には、スケジュールの表示欄519に7種の基板20を生産するための生産スケジュールが表示されており、6番目に生産される基板PCB−6の列521に表示されたデータと、7番目に生産される基板PCB−7の列522に表示されたデータとが、他の基板の列に表示されたデータとはそれぞれ異なるハッチングで表示されている。
すなわち、S2およびS4で設定された生産スケジュールに基づいて、基板PCB−1から基板PCB−7までを順に生産すると考えた場合には、スロット数欄510に示されるようにPCB−7の累積スロット数は379であり、これは総フィーダスロット数欄514に示されている総スロット数351よりも大きな値となっている。このため、7種の基板を生産するのに必要なパーツフィーダ402を一度に実装ライン300の部品供給部403にセットすることができないことが示されている。したがって、このような場合には、共通部品のパーツフィーダ402の配置位置を決定する部品配置決定処理を実行したとしても、部品配置決定処理に失敗することが分かる。
また、基板PCB−1から基板PCB−6までを順に生産すると考えた場合には、スロット数欄510に示されている基板PCB−6の累積スロット数は320であり、総スロット数351以下であるため、6枚の基板を生産するのに必要なパーツフィーダ402を一度に実装ライン300の部品供給部403にセットすることはできる。しかし、好ましくない状態であることを示している。好ましくない状態とは、各部品実装機には、向き不向きがあるため、いわゆる小さな部品を高速で装着可能な高速部品実装機で大きな部品を装着するような状態などを指す。すなわち、好ましくない状態とは、図10に示した判断処理においては、生産対象となる基板のパーツフィーダ402を同時に実装ライン300の部品供給部403に収納することができるものの、図11に示した判断処理において、振り分け条件に従って、全基板種で使用される部品を各部品実装機に振り分けた結果、未収容部品が発生してしまう状態を示している。なお、基板PCB−1から基板PCB−6までを生産するのであれば、部品配置決定処理は成功する。
図12に示すような画面500を見て、オペレータが部品配置決定処理が成功すると判断した場合には(S8でYES)、オペレータが次へボタン520を押下することにより、部品配置決定部105cが部品配置決定処理を実行する(S10)。なお、図12に示した状態では、上述したように、部品配置決定処理は失敗する。このため、オペレータが部品配置決定処理が失敗すると判断した場合には(S8でNO)、オペレータは、データベース部107に登録されているマシンデータ107aのうち、いずれかの基板20に対応するマシンデータ107aを削除するか、基板生産途中において、テープフィーダを交換する処理である強制段取りの条件を追加するかしなければ、部品配置決定処理は成功しない。
部品配置決定処理を成功させるために、まず、オペレータは、未収容パーツボタン523を押下して、どのような部品のパーツフィーダ402が部品供給部403に収容できないかを表示させる(S16)。なお、収容できない部品のパーツフィーダ402は、図10のS608の処理または図11のS618の処理において記憶されている。すなわち、生産対象となる基板のパーツフィーダ402のうち、同時に実装ライン300の部品供給部403に収納することができなかったパーツフィーダ402、または、振り分け条件に従って、全基板種で使用される部品のパーツフィーダ402を各部品実装機に振り分けた結果、部品実装機の部品供給部403に収容することができなかったパーツフィーダ402のことである。
なお、未収容のパーツフィーダ402を特定する際には、必ずしも基板種の生産順に特定を行なう必要はなく、どのような順序であってもよい。例えば、図8に示した画面500において優先指標欄506の値(優先指標)が大きい基板種から順に未収容のパーツフィーダ402の特定処理を行うようにしてもよい。このようにすることにより、優先指標が小さい基板種で使用される部品種のパーツフィーダ402ほど、未収容のパーツフィーダ402として特定されやすくなる。
図13は、未収容の部品の一覧を表示させた画面600の一例を示す図である。画面600には、基板PCB−7に対して未収容となっているパーツフィーダ402に関する情報が示されている。なお、オペレータは、ボタン601を操作することにより、他の基板20に対しても同様の表示をさせることができる。また、オペレータは、検索ボタン602を押下することにより、図14に示されるような検索ウィンドウ700を表示させ、画面600内に表示されたデータの検索を行なうこともできる。データの検索を行うことにより、特定の名称の部品種のパーツフィーダ402が未収容になっているか否かを確認することができるようになる。未収容のパーツフィーダの情報を確認した結果、例えば、小さな部品のパーツフィーダ402ばかりが部品供給部403に収容されていないということが分かれば、高速部品実装機に対して強制段取りの条件を追加するとの方針をオペレータは立て、振り分け条件107bを設定することができる。また、未収容のパーツフィーダ402が特定の基板に集中しているような場合には、オペレータは、その基板20のマシンデータ107aをデータベース部107より削除するような方針を立てることもできる。
オペレータが特定の基板20のマシンデータ107aを削除する(スケジュールを変更する)との方針を採用する場合には(S18でYES)、画面600(図13)においてオペレータがOKボタン603を押下することにより、図12に示すような画面500が再度表示部102に表示される。ここで、オペレータが特定の基板の基板名を選択し、スケジュール削除ボタン517を押下することにより、スケジュール部105aが、その基板のマシンデータ107aをデータベース部107より削除する(S2)。その後、S4以降の処理が実行される。
一方、オペレータが、強制段取りの条件を振り分け条件107bとして追加する(スケジュールを変更しない)と判断した場合には(S18でNO)、同様に画面500(図12)において新規条件ボタン513を押下することにより、図15に示すような振り分け条件を入力するためのウィンドウ800が表示部102に表示される。ここで、オペレータが、振り分け条件の一種である強制段取りの条件を指定し、OKボタン801を押下することにより、スケジュール部105aは、指定された振り分け条件107bをデータベース部107に設定する(S4)。なお、ここでは、部品実装機M−1の1番テーブルのテープのみを強制段取りするとの振り分け条件107bがデータベース部107に追加されることになる。テーブルとは、部品供給部403の別称である。また、テーブルとは、部品供給部403において、部品を一括交換可能な単位のことでもある。すなわち、テーブル単位で台車を脱着させることにより、パーツフィーダを一括して交換することが可能である。
例えば、図3に示すように、部品実装機M−1については、4つの部品供給部が存在するため、図中左下から右上にかけて1番テーブルから4番テーブルまでの名称が付されているものとする。他の部品実装機についても、同様にテーブルに番号が付されている。
また、強制段取りは、上述のテーブル単位でなくてもよい。例えば、部品実装機単位で強制段取りを指定するようにしてもよい。また、パーツフィーダのスロット単位、またはスロットのグループ単位で強制段取りを指定するようにしてもよい。
その後、S6以降の処理が繰り返されることになる。
図16は、振り分け条件設定処理(S4)を設定した後の画面500の一例を示す図である。画面500には、振り分け条件107bを示す欄518に2つの強制段取りに関する振り分け条件が追加されている。このため、総フィーダスロット数欄514に示される総スロット数が351から405へ54だけ増えている。これは、部品供給部403に対して2回の段取り替えが行なわれるため、仮想的に部品供給部403が2つ増えたと考えた場合の総スロット数である。なお、スケジュールの表示欄519には、S6の処理を行なっていないため、スロット数欄508およびスロット数欄510等には、「未振分け」と記入されており、スロット数が確定していないことが示されている。
また、グループ欄524に示されるように7種の基板20のうち、基板PCB−1〜PCB−5が1番目のグループとされ、基板PCB−6およびPCB−7が2番目のグループとされている。したがって、基板PCB−5を生産した後に段取り替えをし、基板PCB−6の生産を開始すればよいことが示されている。なお、このグルーピングは、振分け条件を設定した際に、スケジュール部105aにより自動的に行なわれる。また、図16に示されているグルーピングの例は、1つ目の振り分け条件107bに対するものであり、2つ目の振り分け条件107bに対しても、同様にグルーピングが行なわれる。
上述したように、オペレータが部品配置決定処理が成功すると判断した場合には(S8でYES)、オペレータが次へボタン520を押下することにより、部品配置決定部105cが部品配置決定処理を実行する。部品配置決定処理は、従来と同様の方法に従い行なわれる。このため、その詳細な説明はここでは繰り返さない。
部品配置決定処理実行後、シミュレーション部105dが、データベース部107に登録されたマシンデータ107aおよび振り分け条件107bに基づいて、基板を生産した際のタクトタイムのシミュレーションを実行し、図17に示されるようなシミュレーション結果のグラフ900を表示部102に表示する(S12)。シミュレーションの方法は、既存の技術であり、例えば、特開2003−23300号公報等に開示されている方法を用いることができる。
グラフ900の横軸は時間を示しており、縦軸は生産枚数を示している。また、実線901は、部品配置決定処理を実行する前の生産時間と生産枚数との関係を示しており、実線902は、部品配置決定処理を実行した後の生産時間と生産枚数との関係を示している。
グラフ900が表示されている状態で、オペレータが表示データボタン903を押下すると、シミュレーション部105dは、図18に示すようなシミュレーションの実行結果表示画面1000が表示される。実行結果表示画面1000には、生産計画全体のシミュレーション結果と、基板ごとのシミュレーション結果とが表示されている。
この実行結果表示画面1000において、オペレータが、特定の基板20の特定の部品実装機のシミュレーション結果が表示されている欄1001をクリックすると、シミュレーション部105dは、図19に示されるようなストックデータ表示画面1100を表示部102に表示する。
ストックデータ表示画面1100には、たとえば、基板PCB−4の生産に使用されるパーツフィーダ402の、部品実装機M−1の部品供給部403における配置位置がハッチング表示されている。
また、オペレータが、実行結果表示画面1000の「表示メニュー」の中から項目「特定表示」を選択すると、シミュレーション部105dは、図20に示すような特定表示画面1200を表示部102に表示させる。特定表示画面において、入力欄1202または1203に数値を設定することにより、パーツフィーダ402の1本あたりの段取り替え時間や、部品供給部403単位での段取り替え時間を、オペレータが設定しなおすことができる。また、チェックボックス1204を選択することにより、表示対象とする基板を選択することができる。さらに、チェックボックス1201にチェックを入れ、OKボタン1205を押下すると、設定しなおされた条件に基づいて、シミュレーションが行なわれ、図21に示すようなグラフ900が表示される。なお、1枚の基板あたりの生産に必要な時間等は、すでにシミュレーションにより求められているため、その結果を利用する。
グラフ900を見てオペレータがシミュレーション結果に満足した場合には、完了ボタン910を押下することにより(S14でYES)、一連の処理が終了する。
一方、満足しない場合には、戻るボタン911を押下することにより(S14でNO)、再度、画面500が表示され、マシンデータ107aの変更や、振り分け条件107bの追加等の処理が再度繰り返される。
以上説明したように、本発明の実施の形態によると、従来のようにパーツフィーダの配置位置を決定する処理を実行しなくても、パーツフィーダを部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断することができるため、基板の生産スケジュールを短時間で立案することができる。
以上、本発明の実施の形態に係る部品実装ラインについて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、実装ラインを構成する部品実装機は1台であってもよい。
また、データ作成端末装置が有する機能がライン管理端末装置または実装ラインを構成する部品実装機に備わっていてもよい。
本発明は、プリント基板に電子部品を実装する部品実装機における生産条件を決定する装置等に適用できる。
本発明の実施の形態に係る実装システムの構成を示す概略図である。 部品実装機の内部構成を示す上面図である。 部品実装ラインを構成する部品実装機のうち部品供給部のみを模式的に示した図である。 データ作成端末装置の構成を示すブロック図である。 NCデータの一例を示す図である。 部品ライブラリの一例を示す図である。 パーツフィーダの配置位置データの一例を示す図である。 スケジュール部により作成され、表示される画面の一例を示す図である。 データ作成端末装置100が実行する処理のフローチャートである。 判断処理(図9のS6)の一例を示すフローチャートである。 判断処理(図9のS6)の他の一例を示すフローチャートである。 ガイダンス部により作成され、表示される画面の一例を示す図である。 未収容の部品の一覧を表示させた画面の一例を示す図である。 検索ウィンドウの一例を示す図である。 振り分け条件を入力するためのウィンドウの一例を示す図である。 振り分け条件設定処理を設定した後の画面の一例を示す図である。 シミュレーション結果のグラフの一例を示す図である。 シミュレーションの実行結果表示画面の一例を示す図である。 ストックデータ表示画面の一例を示す図である。 特定表示画面の一例を示す図である。 シミュレーション結果のグラフの一例を示す図である。
符号の説明
10 実装システム
12、14 ネットワーク
20 基板
100 データ作成端末装置
101 演算制御部
102 表示部
103 入力部
104 メモリ部
105a スケジュール部
105b ガイダンス部
105c 部品配置決定部
105d シミュレーション部
105 生産条件決定プログラム格納部
106 通信I/F部
107 データベース部
107a マシンデータ
107b 振り分け条件
200 ライン管理端末装置
300 実装ライン
400 基台
401 搬送路
402 パーツフィーダ
403 部品供給部
405 移載ヘッド
406 認識カメラ
407 X軸テーブル
408a Y軸テーブル
408b スライドガイド
409 部品供給部
500 画面
501 生産順欄
503 基板名欄
504 生産枚数欄
505 実装点数欄
506 優先指標欄
507、509 パーツ数欄
508、510 スロット数欄
512 トレイ欄
513 新規条件ボタン
514 総フィーダスロット数欄
515 総トレイスロット数欄
516 スケジュール追加ボタン
517 スケジュール削除ボタン
518a、518b 順序入れ替えボタン
518 振り分け条件を示す欄
519 マシンデータを示す欄
520 次へボタン520
521、522 列
523 未収容パーツボタン
524 グループ欄
600 画面
601 ボタン
602 検索ボタン
603、801、1205 OKボタン
700 検索ウィンドウ
800 ウィンドウ
900 グラフ
901、902 実線
903 表示データボタン
910 完了ボタン
911 戻るボタン
1000 実行結果表示画面
1001 欄
1100 ストックデータ表示画面
1200 特定表示画面
1201、1204 チェックボックス
1202 入力欄

Claims (14)

  1. 生産対象とされる複数の基板種の生産条件を決定する生産条件決定方法であって、
    前記生産条件の初期条件は、生産対象とされる前記複数の基板種に使用されるパーツフィーダの全てを、当該複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に同時に収納するという条件であり、
    前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断する収納可否判断ステップと、
    前記すべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することができないと判断された場合には、各基板種の生産を可能とするために前記生産条件を変更するためのガイダンスを出力するガイダンスステップとを含む
    ことを特徴とする生産条件決定方法。
  2. 前記収納可否判断ステップは、
    前記基板種ごとに、生産において使用されるパーツフィーダの本数を取得するステップと、
    2つ以上の基板種の生産において共通使用されるパーツフィーダの本数を1として、前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数を算出するステップと、
    前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産条件決定方法。
  3. さらに、前記収納可否判断ステップにおいて前記部品供給部に同時に収納することができないと判断されたパーツフィーダを特定する情報を表示するステップを含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の生産条件決定方法。
  4. 前記生産条件は、パーツフィーダを収納する部品供給部を指定する条件を含み、
    前記収納可否判断ステップは、
    前記部品実装機ごとに、前記生産条件を考慮して、生産において使用されるパーツフィーダの本数を取得するステップと、
    2つ以上の基板種の生産において共通使用されるパーツフィーダの本数を1として、前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数を算出するステップと、
    前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産条件決定方法。
  5. さらに、前記収納可否判断ステップにおいて前記部品供給部に同時に収納することができないと判断されたパーツフィーダを特定する情報を表示するステップを含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の生産条件決定方法。
  6. 前記ガイダンスステップでは、前記部品供給部に同時に収納することができないと判断されたパーツフィーダを特定する情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産条件決定方法。
  7. 前記ガイダンスステップでは、前記部品供給部に収納されたパーツフィーダを基板種間の生産切り替え時に交換させる設定を行なうためのガイダンスを表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産条件決定方法。
  8. 前記ガイダンスステップでは、前記複数の基板種のうちのいずれかを生産対象から削除する設定を行なうためのガイダンスを表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産条件決定方法。
  9. さらに、前記ガイダンスの表示に対するオペレータの入力指示に基づいて、基板種の生産条件を決定する生産条件決定ステップを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の生産条件決定方法。
  10. さらに、前記生産条件決定ステップで決定された前記生産条件のもとで前記複数の基板種を生産した際の生産時間を算出するシミュレーションステップを含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の生産条件決定方法。
  11. さらに、
    パーツフィーダの交換時間の入力を受付ける交換時間入力受付ステップと、
    交換時間入力受付ステップで入力された前記交換時間と前記シミュレーションステップでのシミュレーション結果とから、前記複数の基板種を生産した際の生産時間を再度算出する再シミュレーションステップとを含む
    ことを特徴とする請求項10に記載の生産条件決定方法。
  12. 生産対象とされる複数の基板種の生産条件を決定する生産条件決定装置であって、
    前記生産条件の初期条件は、生産対象とされる前記複数の基板種に使用されるパーツフィーダの全てを、当該複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に同時に収納するという条件であり、
    前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断する収納可否判断手段と、
    前記すべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することができないと判断された場合には、各基板種の生産を可能とするために前記生産条件を変更するためのガイダンスを出力するガイダンス手段とを備える
    ことを特徴とする生産条件決定装置。
  13. 基板に部品を実装するとともに、生産対象とされる複数の基板種の生産条件を決定する部品実装機であって、
    前記生産条件の初期条件は、生産対象とされる前記複数の基板種に使用されるパーツフィーダの全てを、当該複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に同時に収納するという条件であり、
    前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断する収納可否判断手段と、
    前記すべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することができないと判断された場合には、各基板種の生産を可能とするために前記生産条件を変更するためのガイダンスを出力するガイダンス手段とを備える
    ことを特徴とする部品実装機。
  14. 生産対象とされる複数の基板種の生産条件を決定するプログラムであって、
    前記生産条件の初期条件は、生産対象とされる前記複数の基板種に使用されるパーツフィーダの全てを、当該複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に同時に収納するという条件であり、
    前記複数の基板種の生産において使用されるパーツフィーダの本数と前記複数の基板種を生産する部品実装機の部品供給部に収納可能なパーツフィーダの本数とを比較し、前記複数の基板種の生産において使用されるすべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することが可能か否かを判断する収納可否判断ステップと、
    前記すべてのパーツフィーダを前記部品供給部に同時に収納することができないと判断された場合には、各基板種の生産を可能とするために前記生産条件を変更するためのガイダンスを出力するガイダンスステップとをコンピュータに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
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