JP2007034562A - ワークフロー管理システム、ワークフロー管理装置、及び方法 - Google Patents

ワークフロー管理システム、ワークフロー管理装置、及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の機器を経由したワークフローを管理可能なワークフロー管理システム、ワークフロー管理装置、及び管理方法を提供する。
【解決手段】 ワークフロー管理装置110を備え、ワークフロー情報に応じて機器101,102が実行したジョブの実行情報を有するジョブ履歴情報から所望のジョブ履歴情報を、上記ジョブを特定するジョブIDに基づいて上記機器から取得する。よって、複数の機器を経由したワークフローであってもジョブ履歴情報を取得でき、ワークフローを管理することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワークフロー管理システム、ワークフローの管理を行うワークフロー管理装置、及び方法に関する。
作業の流れつまりワークフローを、コンピュータシステムによって管理し作業を進めていく技術がワークフロー技術である。例えばファクシミリ装置において、ファクシミリ通信部によってファクシミリレターを受信したり、ネットワーク通信部によって電子メールやその他の情報を受信したり、あるいは、操作部から各種の処理が指示されることによって、当該ファクシミリ装置内では様々な一連の処理が実行されることになる。このとき実行される一連の処理をワークフローとしてとらえることができる。
このようなワークフローの管理を行う装置について、特許文献1には、他の機器と接続されていない単独の装置において、ワークフロー情報から、上記処理に関する情報を取得可能とする技術が提案されている。即ち、特許文献1には、複数の処理から構成されるワークフローの履歴と、それぞれの処理の履歴とをそれぞれ記憶すること、ワークフロー履歴から個別の処理履歴を呼び出すこと、及び個別処理の前後の処理履歴を呼び出すことが開示されている。上記特許文献1に開示される技術によれば、他の機器と接続されていない単独の装置内で実行された各処理の履歴を個別に管理することが容易となる。
特開2003−345954号公報
上記特許文献1に開示される技術を含めて、従来、ワークフローにおける各処理の履歴管理では、処理履歴は、処理を実行した機器のみにて管理される。よって、例えばLAN等により複数の機器が接続され、複数の機器を経由した複数の処理作業にてワークフローが構成されるような場合には、ワークフローの完了状況を確認することができず、ワークフローがどの機器を経由して実行されたか等のワークフローの履歴を得ることは不可能であった。さらに又、上記ワークフロー内の各作業に関する詳細情報を得ることも不可能であった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、複数の機器を経由したワークフローを管理可能なワークフロー管理システム、ワークフロー管理装置、及び管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は以下のように構成する。
即ち、本発明の第1態様におけるワークフロー管理システムによれば、ネットワークに接続された複数の機器と、
上記ネットワークに接続され、ワークフロー情報に応じて上記複数の機器に対してジョブを連携して実行させるワークフローを管理するワークフロー管理装置とを備え、
上記ワークフロー管理装置は、上記ワークフロー情報に応じて上記機器が実行したジョブの実行情報を有するジョブ履歴情報を、上記ジョブを特定するジョブIDに基づいて取得するジョブ履歴情報取得部を有することを特徴とする。
上記構成によれば、上記ジョブ履歴情報取得部は、ジョブ履歴情報をジョブIDに基づいて取得するものである。よって、ジョブ履歴情報を取得する方法として、上記機器側にて、上記ジョブIDに基づいて抽出したジョブ履歴情報を取得する場合、及びワークフロー管理装置側にて、上記機器から得たジョブ履歴情報の中から上記ジョブIDに基づいて取得する場合を問うものではない。
又、それぞれの上記機器は、上記ワークフロー情報に応じて実行したジョブの上記実行情報、及び実行したジョブを特定するジョブIDを関連付けて上記ジョブ履歴情報として記憶し、かつ上記ワークフロー管理装置がアクセス可能なジョブ履歴情報記憶部を有し、
上記ワークフロー管理装置は、
それぞれの上記機器にて実行されたジョブを特定するジョブIDを上記ワークフロー情報に追加してなるワークフロー履歴情報を記憶し、かつ上記ジョブ履歴情報取得部にて上記ジョブIDが読み出されるワークフロー履歴情報記憶部を有するように構成してもよい。
上記構成によれば、上記機器は、ジョブIDを有するジョブ履歴情報を記憶するジョブ履歴情報記憶部を有し、該ジョブ履歴情報記憶部には、上記ワークフロー管理装置がアクセス可能である。よって、ワークフロー管理装置は、ジョブ履歴情報記憶部からジョブIDを得ることができる。
又、それぞれの上記機器は、さらに、上記ジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成部と、上記ジョブIDを作成するジョブID作成部と、作成した上記ジョブIDを上記ワークフロー管理装置へ送信するジョブID送信部とを有し、
上記ワークフロー管理装置は、さらに、上記ジョブID送信部から送信された上記ジョブIDを上記ワークフロー情報に追加して上記ワークフロー履歴情報を作成するワークフロー履歴情報作成部を有するように構成してもよい。
又、上記ワークフロー管理装置は、上記ジョブIDをそれぞれの上記機器へ送信するジョブ履歴情報要求部を有し、
上記機器は、さらに、上記ワークフロー管理装置からのジョブ履歴情報取得要求に応じて上記ジョブIDを有するジョブ履歴情報を上記ジョブ履歴情報記憶部から抽出するジョブ履歴情報抽出部と、抽出したジョブ履歴情報を上記ワークフロー管理装置へ送信するジョブ履歴情報送信部とを有するように構成してもよい。
又、上記ワークフロー管理装置は、さらに、上記ワークフロー履歴情報に含まれる選別情報をそれぞれの機器に送信する選別情報送信部を有するように構成してもよい。
又、それぞれの上記機器は、さらに、実行するジョブが上記ワークフロー情報に応じたジョブか否かを、上記ワークフローの特定を行うワークフローIDの有無にて判断するジョブ判断部を有するように構成してもよい。
又、それぞれの上記機器は、さらに、上記ワークフロー情報に応じたジョブを実行したときに上記ワークフローIDを上記ジョブ履歴情報に対応させて上記ジョブ履歴情報記憶部に記憶させる記憶制御部を有するように構成してもよい。
又、それぞれの上記機器は、上記ワークフロー管理装置からのジョブ履歴情報取得要求に応じて上記ジョブ履歴情報を上記ジョブ履歴情報取得部へ送信するジョブ履歴情報送信部を有し、
上記ジョブ履歴情報取得部は、受信したジョブ履歴情報の中から上記ジョブIDを有するジョブ履歴情報を抽出するように構成してもよい。
上記構成によれば、機器に備わるジョブ履歴情報送信部は、ジョブ履歴情報をワークフロー管理装置へ送信し、ワークフロー管理装置側は、送信されてきたジョブ履歴情報かジョブIDに基づいて所望のジョブ履歴情報を得る。
又、上記ジョブ履歴情報取得部は、さらに、受信したジョブ履歴情報を、上記ワークフロー履歴情報に含まれる選別情報を有するジョブ履歴情報に選別する選別部を有し、選別されたジョブ履歴情報の中から上記ジョブIDを有するジョブ履歴情報を検索するように構成してもよい。
又、上記選別情報は、上記機器を特定するマシンID及び上記ワークフローの特定を行うワークフローIDの少なくとも一方であるようにしてもよい。
又、本発明の第2態様におけるワークフロー管理装置によれば、ネットワークに接続された複数の機器にて複数のジョブが連携して実行されるワークフローを管理しかつ上記ネットワークに接続されるワークフロー管理装置において、
それぞれの上記機器を特定するマシンIDと、実行させるワークフローを特定するワークフローIDとを有するワークフロー情報に応じてそれぞれの上記機器にて実行されたジョブを特定するジョブIDが上記ワークフロー情報に追加されて形成されたワークフロー履歴情報を記憶するワークフロー履歴情報記憶部と、
それぞれの上記機器にて実行されたジョブの実行情報を有するジョブ履歴情報を記憶するジョブ履歴情報記憶部と、
上記ワークフロー履歴情報に含まれる上記ジョブIDに基づいて上記ジョブ履歴情報記憶部から所望のジョブ履歴情報を取得するジョブ履歴情報取得部と、
を備えたことを特徴とする。
又、本発明の第3態様におけるワークフロー管理方法によれば、ネットワークに接続された複数の機器にて複数のジョブが連携して実行されるワークフローを管理するワークフロー管理方法において、
管理装置によりワークフロー情報に応じて各機器にジョブを実行させ、
実行した各ジョブを特定するジョブID、及び各ジョブIDにて特定されるジョブの実行情報を有するジョブ履歴情報を、各ジョブを実行したそれぞれの機器に記憶し、
上記ジョブIDを各機器から上記管理装置に送信し、
上記管理装置において、上記ワークフロー情報に上記ジョブIDを加えたワークフロー履歴情報を記憶し、
上記管理装置は、上記ワークフロー履歴情報に含まれる上記ジョブIDに基づいてそれぞれの上記機器に記憶されている上記ジョブ履歴情報から所望のジョブ履歴情報を取得する、
ことを特徴とする。
上記第3態様において、上記所望のジョブ履歴情報を取得するとき、上記ワークフロー履歴情報に含まれそれぞれの上記機器を特定するマシンIDに基づいて、上記ジョブ履歴情報を取得する機器を選別し、選別された機器から指定のジョブIDを有する上記ジョブ履歴情報を取得するようにしてもよい。
上記第3態様において、それぞれの上記機器において、実行するジョブが上記ワークフロー情報に応じたジョブか否かを、上記ワークフロー情報に含まれ上記ワークフローを特定するワークフローIDの有無にて判断し、実行するジョブが上記ワークフロー情報に応じたジョブであるときには、上記ワークフローIDを上記ジョブ履歴情報に対応させて記憶するようにしてもよい。
上記第3態様において、上記所望のジョブ履歴情報を取得するとき、さらに、上記ワークフロー履歴情報に含まれる上記ワークフローIDに基づいて、上記ジョブ履歴情報を取得する機器を選別し、上記マシンID及び上記ワークフローIDにて選別された機器から指定のジョブIDを有する上記ジョブ履歴情報を取得するようにしてもよい。
上述した、本発明の第1態様のワークフロー管理システム、第2態様のワークフロー管理装置、及び第3態様のワークフロー管理方法によれば、ワークフロー管理装置はジョブIDを有することから、複数の機器にて実行されたジョブに関する履歴情報をジョブIDに基づいて取得することができる。よって、ワークフローがどの装置を経由して実行されたか等のワークフローの履歴を得ることが可能となる。
本発明の実施形態であるワークフロー管理システム、該システムに備わるワークフロー管理装置、及び上記ワークフロー管理システムにて実行されるワークフロー管理方法について、図を参照しながら以下に説明する。又、各図において、同一の又は同等の構成部分については同じ符号を付している。
図1に示すように、上記実施形態におけるワークフロー管理システム100は、1台のワークフロー管理装置110と、複数の機器とがLAN等のネットワーク103に接続された構成を有する。上記機器として、本実施形態では、情報処理端末の一例としての一台若しくは複数台のパーソナルコンピュータ101−1〜101−3(以下、総称して、パーソナルコンピュータ101(あるいはPC101)と記す場合もある。)、及び、一台若しくは複数台のMFP(Multi Function Peripherals)102−1〜102−2(以下、総称して、MFP102と記す場合もある。)を設けている。MFP102は、複合機などと呼ばれる装置であり、コピー、ネットワークプリンティング、スキャナ、FAX、又はドキュメントサーバなどの機能を一台に集約した装置である。尚、管理システム100を構成する上記機器は、PC101及びMFP102に限定されない。又、以後、PC101及びMFP102の少なくとも一方を指して、機器101,102と記す場合もある。
ワークフロー管理システム100では、パーソナルコンピュータ101、及びMFP102にて、一又は複数のジョブが連携して実行され、一つのワークフローが達成される。ここでジョブとは、上記ワークフローを構成する要素であり、ユーザから見た一つの作業単位を意味する。よって、一つのジョブには、処理が一つの場合もあれば、複数の処理動作からなる場合もある。例えば、ユーザが文書をコピーするとともに、該文書をFAX送信し、さらに機器内に記憶するという動作を指示した場合、コピー処理、FAX送信処理、及び記憶処理の3つの処理が一つのジョブに該当する。
ワークフロー管理装置110について説明する。
ワークフロー管理装置110は、上記管理システム100において複数の機器101,102に対して複数のジョブを連携して実行させるワークフローの管理を行う装置である。具体的には、上述のように複数の機器101,102にて実行されるワークフローについて、ワークフローを実行したときのモードや状態、即ち、上記ワークフローがどの機器を経由して、どのように実行されたか等のワークフローの履歴を管理する装置である。尚、ワークフローを管理するために、ワークフロー管理装置110及び各機器101、102にはそれぞれ固有のマシンIDが付されており、ワークフロー管理装置110及び各機器101、102は、自分のマシンIDを認識しており、さらにワークフロー管理装置110は、各機器101,102のマシンIDも認識している。
尚、本実施形態では、図1に示すように、ワークフロー管理装置110は、ネットワーク103上で独立した装置にて構成されるが、該形態に限定されるものではない。以下に説明する、ワークフロー管理装置110の構成及び機能を例えば一台のMFP102に設けたり、又、ワークフロー管理装置110における一部の構成及び機能をMFP102及びパーソナルコンピュータ101に分散して設けたりすることもできる。これらの場合、ワークフロー管理システム100において、独立したワークフロー管理装置110を削除することができる。
ワークフロー管理装置110は、大きく分類して、図2に示すように制御部111、記憶部112、入力部113、表示部114、及び通信部115を備える。以下では、ワークフロー管理装置110における動作及び機能としてワークフロー管理動作を説明するが、該管理動作説明は、制御部111にて実行される、記憶部112に格納したワークフロー管理プログラムの説明と読み替えることもできる。
図2に示す制御部111を、CPU(中央演算処理装置)を用いて実現した場合の構成を図3に示す。図3において、CPU111−1には、処理部111−2、記憶部112に対応するハードディスク112−1及びROM及びRAM部112−2、入力部113に対応する入力装置113−1及び記録媒体用ドライブ113−2、表示部に対応するディスプレイ114、通信部に対応するネットワークI/F115が接続されている。上記処理部111−2は、機能上、ジョブ履歴情報取得部1111、ワークフロー履歴情報作成部1112、ワークフロー情報登録部1113、ジョブ履歴情報要求部1114、及び選別情報送信部1115に区分される。これらの詳細については後述する。又、ROM及びRAM部112−2には、ワークフロー情報記憶部1121、ワークフロー履歴情報記憶部1122、及びジョブ履歴情報記憶部1123を有する。又、ハードディスク112−1には、オペレーティングシステム(OS)、並びに、当該ワークフロー管理を実行するためのプログラムであり、ワークフロー登録、履歴生成用のアプリケーション及びワークフロー履歴検索用アプリケーションを含むワークフロー管理プログラム1124が格納される。尚、ワークフロー管理プログラム1124は、ハードディスク112−1に予め格納されていてもよいし、記録媒体用ドライブ113−2を介して、CD−ROM等の記録媒体1131からハードディスク112−1へインストールしてもよいし、さらには、ネットワークI/F115を介してインストールしてもよい。
次に上記機器101、102について説明する。機器101、102は、大きく分類して図4に示すように、制御部131、記憶部132、入力部133、表示部134、通信部135、及び出力部136に分かれる。
まずMFP102について説明する。
図4に示す制御部131を、CPUを用いて実現した場合の構成を図5に示す。図5に示すように、MFP102では、制御部であるCPU131には、記憶部であり、ジョブ履歴記憶部1321を有する記憶装置132、入力部133に相当し画像入力部を構成するスキャナ133−1及び操作パネル133−2、表示部であるディスプレイ134、通信部であるネットワークI/F135、出力部であるプリンタ136が接続される。さらに、CPU131には、処理部137が接続される。処理部137には、認証判定部1371、エラー検知部1372、入力情報判断部1373、ジョブID作成部1374、ジョブ履歴情報作成部1375、記憶制御部1376、ジョブ履歴情報抽出部1377、ジョブ履歴情報送信部1378、ジョブID送信部1379、及びジョブ判断部1380が備わる。処理部137の詳しい説明は後述する。
このように構成されるMFP102における、ワークフローに関する動作を除いた一般的動作について以下に説明する。尚、ワークフローに関する動作は、追って詳しく説明する。
操作パネル133−2にてユーザID及びパスワードが入力されると、該データはCPU131を介して認証判定部1371へ送られる。認証判定部1371は、記憶装置132から認証データを読み出し、上記ユーザがMFP102を使用可能か否かが判断される。使用不可能と判断された場合、ユーザは当該MFP102を使用することはできない。使用可能と判断された場合には、ユーザは当該MFP102を使用可能である。ユーザが操作パネル133−2にて当該MFP102を操作することにより、スキャナ133−1にて読み取った画像を、CPU131を介して記憶装置132に記憶する。又、スキャン作業と併せて読み取った画像を印刷するときには、プリンタ136に上記画像が送られ印刷される。又、読み取った画像を他の機器、例えばPC101へ送信する場合には、ネットワークI/F135を介して送信される。又、PC101から画像を送信しMFP102にて印刷するときには、PC101からユーザID及びパスワードが入力され、上記画像のデータとともにMFP102に供給される。そして上述のように、認証判定部1371にてユーザが使用可能か否かが判断される。使用可能な場合のみ、供給された画像データの記憶装置132への記憶や、プリンタ136での印刷が行われる。
PC101について説明する。
PC101について、図4に示す制御部131を、CPUを用いて実現した場合の構成を図6に示すが、ワークフロー動作に関するPC101の構成部分は、上述したMFP102の場合と基本的に変わる部分はない。相違部分のみ説明すると、入力部133について、入力部133に対応する入力装置133−3及び記録媒体用ドライブ113−4を備える点である。
以上のように構成されるワークフロー管理システム100において実行されるワークフロー管理方法について、ワークフロー管理装置110及び機器101,102に分けて以下に説明する。
まず、ワークフロー管理装置110における動作について説明する。
ワークフロー管理装置110における処理は、大きく分けて、図11に示すワークフロー情報登録処理(S200)、ワークフロー履歴情報作成処理(S210)、及び図12に示すジョブ履歴情報取得処理(S220)に分けられる。
まず、上記ワークフロー情報登録処理について説明する。
上述の構成を有するワークフロー管理装置110において、ワークフローに関する動作に必要となるワークフロー情報の登録が必要である。該ワークフロー情報の登録処理について、図7〜図9、図11、図12、及び図13を参照して説明する。尚、図7〜図10に示すそれぞれの内容は一例であり、図示するものに限定するものではない。
図11に示すワークフロー情報登録処理(S200)の具体的動作を図13に示す。又、該ワークフロー情報登録処理は、ワークフロー管理装置110の上記ワークフロー情報登録部1113にて以下のように実行される。
まず、ステップS201では、新規のワークフロー情報を登録するか否かが判断される。これは、例えばユーザが入力部113を介してワークフローに関する情報を登録しようとしたときには登録可となり、次のステップS202に進む。ステップS202では、上記ワークフローを特定するワークフローIDが生成され付与される。次のステップS203では、入力された上記ワークフローに関する情報から当該ワークフローを実行する機器が抽出され、次のステップS204ではそれらの機器におけるマシンIDが付与される。そして、次のステップS205では、上記ワークフローの内容とともに、上記ワークフローID及び上記マシンIDを有する、図7に示すワークフロー情報150が上記ワークフロー情報記憶部1121に格納される。
具体的に説明すると、図7に示すように、ワークフロー情報150には、それぞれの機器101,102におけるマシンID151と、実行させるワークフローを特定するワークフローID152とを有する。例えば、図1に示す、例えばPC101−1のマシンID151は「PC−A」であり、MFP102−1のマシンID151は「MFP−001」であり、MFP102−2のマシンID151は「MFP−002」である。図7に示す「F−001」にてなるワークフローID152を有するワークフローは、マシンID151がそれぞれ「PC−A」、「F−001」、及び「F−002」であるPC101−1、MFP102−1、MFP102−2にて実行されることを示している。又、図8に、ワークフローID152にて特定されるワークフローにて実行するジョブの処理内容155の一例を示している。例えば上記「F−001」のワークフローID152にてなるワークフローにおいて、MFP102−1に対して実行するジョブ内容155が図8の(a)に示され、MFP102−2に対して実行するジョブ内容155が図8の(b)に示されている。即ち、ワークフロー情報150には、ワークフローID152及びマシンID151に加えてジョブ内容155も含まれる。
次に、上記ワークフロー履歴情報作成処理(S210)について説明する。該ワークフロー履歴情報作成処理は、上述のように作成されたワークフロー情報150に基づいてワークフロー管理装置110が機器101、102に対してワークフローを実行させ、その後、ワークフロー管理装置110にてワークフロー履歴情報を作成する処理である。
図11に示すワークフロー履歴情報作成処理の具体的動作を図14に示す。尚、上記ワークフロー履歴情報作成処理は、ワークフロー管理装置110の上記処理部111−2におけるワークフロー履歴情報作成部1112にて実行される。
図14に示すステップS211では、ワークフロー管理装置110を介してワークフローを機器101、102に実行させる、ユーザからの指示の有無が判断される。指示があるときには、次のステップS212にて、ワークフロー管理装置110は、上述したようなワークフロー情報150に基づいて、各機器101,102に対してワークフローの実行要求を送信する。尚、これに対する機器101、102における動作内容については、機器の説明部分にて追って説明する。
上記ワークフロー情報150に基づいて指定されたワークフローが各機器101,102にて実行された後、ステップS213では、実行した各ジョブを特定するジョブIDが各機器101,102からワークフロー管理装置110へ送信されたか否かが判断される。尚、このとき、ジョブIDとともに、該ジョブを実行した機器のマシンID151も合わせて送信される。ワークフロー管理装置110が上記ジョブID及びマシンID151を受信したときには、ステップS214にて、ワークフロー管理装置110は、受信したマシンID151に基づいて該当するワークフロー情報150を検索する。そして、次のステップS215では、ワークフロー履歴情報作成部1112にて、図9に示すように、上記ワークフロー情報150に、受信したジョブID154を加えて、ワークフロー履歴情報153を作成し、該ワークフロー履歴情報153をワークフロー履歴情報記憶部1122に格納する。
次に、上記ワークフロー管理方法における各機器101,102における動作について説明する。各機器101、102における処理は、大きく分けて、図11に示すジョブ実行処理(S301〜S309)、及び図12に示すジョブ情報検索処理(S321〜S327)に分けられる。
まず、上記ジョブ実行処理について説明する。尚、上記ジョブ情報検索処理については追って説明する。
ステップS301では、上述したステップS212による、ワークフロー管理装置110からのワークフロー実行要求に係るジョブか否かが判断される。即ち、各機器101、102が実行するジョブには、ワークフロー管理装置110からのワークフロー実行要求によるジョブと、例えばMFP102においてユーザが文書のスキャン実行等を要求したことによる単独のジョブとが存在する。ワークフロー管理装置110からのワークフロー実行要求に係るジョブによる場合には、上述のようにワークフロー情報150には、ワークフローのジョブ内容155とともに、ワークフローID152及びマシンID151が付与されていることから、機器101,102は、上記入力情報判断部1373にて、ワークフローID152の有無に基づいて、ワークフローのジョブが否かを判断する。
ワークフローのジョブと判断されたときには、ステップS302にて、機器101,102は、上記ワークフローID152、及びワークフローのジョブ内容155を読み込み、指示されたジョブをステップS303にて実行する。次のステップS304では、上記ジョブの実行が終了したか否かが判断される。終了したときには、ステップS306において、実行したジョブに対してジョブIDが上記ジョブID作成部1374にて生成されるとともに、実行したジョブ内容を示した実行情報を有するジョブ履歴情報が上記ジョブ履歴情報作成部1375にて作成される。尚、上記ジョブ履歴情報には、さらにジョブID及び実行情報に対応させて、ワークフローID152を加えても良い。この場合、ステップS305にて、機器101,102へ送信されたワークフローID152が抽出される。このようにして作成されたジョブ履歴情報を図10に示す。尚、図10は、MFP102−1におけるジョブ履歴情報156を示している。他のMFP102−2及びPC101−1〜101−3においても、ジョブを実行したときには同様にしてジョブ履歴情報156がそれぞれ作成され記憶される。
図10に示すように、ジョブ履歴情報156には、ジョブID154と、実行したジョブ内容を示す上記実行情報157が示されている。尚、実行情報157としては、図示するように例えば通信相手先、通信した情報、例えば文書のパージ数、通信状況等が該当する。尚、図10は、さらにワークフローID152を加えたジョブ履歴情報156を図示している。このようにして作成されたジョブ履歴情報156は、機器101,102の記憶装置132におけるジョブ履歴情報記憶部1321に格納される。上述の、ワークフロー情報に応じたジョブを実行したときにワークフローID152を上記ジョブ履歴情報に対応させてジョブ履歴情報記憶部1321に記憶させる動作は、記憶制御部1376にて実行される。
さらに、次のステップS307では、生成されたジョブID154がマシンID151と共に、上記ジョブID送信部1379によってワークフロー管理装置110へ送信される。このとき、生成されたジョブID154に関するワークフローID152も合わせてワークフロー管理装置110へ送信してもよい。
一方、ステップS301にて、ワークフローのジョブではないと判断された場合、つまり上述のようなユーザ要求の単独のジョブの場合には、ステップS308にて該ユーザ要求のジョブを実行し、次のステップS309にて、上述した動作にて、実行したジョブに対してジョブID154を有するジョブ履歴情報156が作成され、ジョブ履歴情報記憶部1321に格納される。この場合、生成されたジョブID154は、ワークフロー管理装置110へ送信されない。
次に、ワークフロー管理装置110における上記ジョブ履歴情報取得処理(S220)について、図12及び図15を参照して説明する。上述したように、ワークフロー管理装置110には、ワークフローに係るジョブを実行した機器101,102から、実行したジョブのジョブID154が供給され、ワークフロー管理装置110は、受信したジョブID154について、ワークフロー情報150におけるワークフローID152、及び該ワークフローID152にて特定されるワークフローに含まれるマシンID151に基づいて、上記ジョブID154に対応するワークフロー情報150に上記ジョブID154を書き込み、上記ワークフロー履歴情報153を作成し、記憶している。一方、上述したように、各機器101,102には、実行したジョブについて、ジョブID154及びジョブの実行情報157を対応させてジョブ履歴情報156が記憶されている。よって、本実施形態によれば、ワークフロー管理装置110に記憶しているワークフロー履歴情報153に基づいて、ワークフローにおける各機器101,102のジョブ履歴情報を検索、取得することが可能である。即ち、ネットワーク103に接続されている複数の機器101,102にて実行されたワークフローを管理することが可能である。よって当該ジョブ履歴情報取得処理は、ワークフローにおける各機器101,102のジョブ履歴情報を取得する処理である。このようなジョブ履歴情報取得処理は、例えば、実行要求したワークフロー処理が完結しないような場合に、当該ワークフロー処理内のどのジョブにて不具合が発生したのかを探索する場合、等に実行することができる。
このようなジョブ履歴情報取得処理は、ワークフロー管理装置110におけるジョブ履歴情報取得部1111及びジョブ履歴情報要求部1114、等にて実行される。ステップ毎に以下に説明する。
まず、ステップS221では、ジョブ履歴情報取得要求の有無が判断される。具体的にはユーザがワークフロー管理装置110に対してジョブ履歴情報取得要求を行うことで、次のステップS222に移行する。上記ジョブ履歴情報取得要求としては、取得したいジョブ履歴情報156に対応するジョブを有するワークフロー履歴情報153に含まれるワークフローID152を指定する。
ステップS222では、指定されたワークフローID152のワークフロー履歴情報153からジョブID154及びマシンID151を抽出する。次のステップS223では、抽出したマシンID151に基づいて該当する機器101,102を検索し、ステップS224ではこれらの機器101,102が存在するか否かが判断される。該ステップS224における機器の存否判断とは、該当する機器の電源がオン状態か否かを判断するものである。電源がオフ状態では、ジョブ履歴情報156の読み出しができないからである。尚、電源がオフ状態と判断されたときには、ステップS228にてジョブ履歴情報156の取得不可のエラー表示がなされる。
一方、電源がオン状態と判断されたときには、ステップS225にて、該当する機器101,102に対してジョブID154を送信する。つまり、ジョブ履歴情報156の取得を要求する。尚、本実施形態では、上述のようにワークフローID152にて特定されるワークフローに関与する機器101,102が抽出されていることから、当然に送信される情報としては、ジョブID154に加えて、送信先の機器101,102のマシンID151も付加されている。
上記ジョブ履歴情報156の取得要求に従い、機器101,102は、該当するジョブ履歴情報156の検索、抽出、及び送信動作を実行する。該動作については、追って説明する。
次のステップS226では、機器101、102からジョブ履歴情報156を受信したか否かが判断され、受信した場合には、ステップS227にて、取得したジョブ履歴情報156が上記ディスプレイ114へ表示される。又、取得したジョブ履歴情報156は、上記ジョブ履歴情報記憶部1123に格納される。
尚、上記ステップS225における動作の変形例として、機器101,102においてジョブ履歴情報156の検索、抽出が容易になるように、ジョブID154に加えて、さらに選別情報を送信するようにしてもよい。該選別情報の送信は、上記選別情報送信部1115にて実行される。又、上記選別情報としては、ワークフロー履歴情報153に含まれるマシンID151及びワークフローID152の少なくとも一方が該当する。
次に、機器101,102にて実行される上記ジョブ情報検索処理について、図12を参照して以下に説明する。該ジョブ情報検索処理では、上述したように、ワークフロー管理装置110からの上記ジョブ履歴情報156の取得要求に従い、機器101,102にて、該当するジョブ履歴情報156の検索、抽出、及び送信動作を行う。ステップ毎に以下に説明する。
ステップS321では、ワークフロー管理装置110からジョブ履歴情報156の取得要求の有無が判断される。取得要求があったときには、次のステップS322にて、ワークフロー管理装置110からのジョブID154及びマシンID151を取得する。次のステップS323では、送信されてきたマシンID154と、当該機器に付されているマシンID154とが一致するか否かが判断される。該判断は、入力情報判断部1373にて実行される。次のステップS324では、受信した情報内にワークフローID152が含まれているか否かが判断される。つまり、実行するジョブがワークフローに係るジョブか否かが判断される。該判断動作は、ジョブ判断部1380にて実行される。そして、含まれる場合には、ステップS325にて、ワークフローID152を、ジョブ履歴情報156に対応させてジョブ履歴情報記憶部1321に格納する。尚、ステップS325におけるワークフローID152のジョブ履歴情報記憶部1321への格納動作は、必須ではなく、格納しなくてもよい。
次のステップS326では、機器101,102において、ジョブID154に基づいて、ジョブ履歴情報記憶部1321から該当するジョブ履歴情報156を抽出する。該抽出動作は、上記ジョブ履歴情報抽出部1377にて実行される。又、ジョブ履歴情報156の抽出において、ステップS325においてワークフローID152を格納した場合には、ジョブID154のみならずワークフローID152をも使用してもよい。これにより、検索対象が限定され、抽出動作が容易となる。
そして次のステップS327では、抽出したジョブ履歴情報156がワークフロー管理装置110へ送信される。該送信動作は、上記ジョブ履歴情報送信部1378にて実行される。
以上説明したように、ワークフロー管理装置110におけるジョブ履歴情報取得処理によれば、ワークフローにおける各機器101,102のジョブ履歴情報156を検索、取得することが可能であり、ネットワーク103に接続されている複数の機器101,102にて実行されたワークフローを管理することが可能となる。
尚、上述した実施形態に対して、以下に説明するような変形例を採ることもできる。
本実施形態では、図15に示すジョブ履歴情報取得処理では、上述のようにワークフローID152にて特定されるワークフローに関与する機器101,102が抽出されていることから、ステップS225では、ジョブID154は上記抽出されている機器に対して送信される。よって、当然に送信される情報としては、ジョブID154及び送信先の機器101,102のマシンID151である。しかしながら、機器101,102を特定せずに当該ワークフロー管理システム100を構成する全ての機器101,102に対してジョブID154のみを送信することもできる。
又、上述の実施形態では、各機器101,102からワークフロー管理装置110へジョブID154を送信したが、ワークフロー管理装置110からジョブ履歴情報記憶部1321へアクセスして、ジョブID154を得るようにすることもできる。
上述の実施形態では、ワークフロー管理装置110において機器101,102へ送信するジョブID154及びマシンID151を特定し、それぞれの機器101,102においてジョブ履歴情報156の中からジョブID154に基づいて該当するジョブ履歴情報156を抽出した。これは、本実施形態のワークフロー管理システム100では、各機器101,102にジョブ履歴情報156が格納されていることから、機器側で検索、抽出動作を行う方が簡便だからである。しかし、ジョブ履歴情報156の抽出動作は、上述の方法に限定されるものではない。上記ジョブ履歴情報取得処理において、例えば、図16に示すように、ワークフロー管理装置110から機器101,102に対して、単に、格納している全ジョブ履歴情報156を送信する旨の「要求」を送信し(ステップS401)、これに応じて機器101,102からジョブ履歴情報156が送信され(ステップS402)、受信したジョブ履歴情報156の中から所望のジョブ履歴情報156をワークフロー管理装置110側にて抽出する。所望のジョブ履歴情報156の抽出方法として、例えば、ステップS403にて、ワークフローID152及びマシンID151の選別情報を使用して、ジョブ履歴情報取得部1111の選別部1116にて選別を行い、さらにステップS404にてジョブID154に基づいて所望のジョブ履歴情報156を検索、抽出することができる。尚、ステップS403及びステップS404の実行順は、逆転してもよい。
又、ジョブ履歴情報156の抽出動作のさらに別の変形例として、機器101,102との間で情報交換を行うのではなく、各機器101,102が作成したジョブ履歴情報156をワークフロー管理装置にも格納し、ワークフロー管理装置だけで抽出動作を完結させるように構成することもできる。即ち、例えば、図17に示すように構成したワークフロー管理装置140、及び図18に示すように構成した機器141を使用するとともに、図11に示すステップS307において、機器141からジョブID154及びマシンID151に加えて、ステップS306にて作成したジョブ履歴情報156をも、ワークフロー管理装置140へ送信するように構成する。ワークフロー管理装置140では、機器141にて作成され機器141のジョブ履歴情報記憶部1321に記憶されるジョブ履歴情報156を、ジョブ履歴情報の管理装置側記憶部1401にも記憶する。よって、所望のジョブ履歴情報156を抽出したいときには、機器141と通信することなくワークフロー管理装置140のみにて、管理装置側記憶部1401からジョブID154に基づいて、さらにはマシンID151、さらにはワークフローID152を使用して、ジョブ履歴情報156を抽出することができる。
尚、図18ではMFPの形態を図示するが、PCの場合の形態も同様に解せる。
又、上述の実施形態では、機器101、102とは別個独立して、ワークフロー管理を専門に行うワークフロー管理装置110を設けたが、該構成に限定するものではない。即ち、PC101及びMFP102等の機器の内の一台が、上述のワークフロー管理装置110と同一の又は同等の機能を有するようにして、ワークフロー管理システムを構成してもよい。この形態によれば、ワークフロー管理を専門に行うワークフロー管理装置110を設ける必要がなくなる。よって、独立してワークフロー管理装置110を設ける場合に比べてコスト低減及び省スペース化を図ることができる。
本発明は、ワークフロー管理システム、ワークフローの管理を行うワークフロー管理装置、及び方法に適用することができる。
本発明の実施形態におけるワークフロー管理システムの全体図である。 図1に示すワークフロー管理装置の全体構成を示すブロック図である。 図2に示す制御部をCPUを用いて実現した場合の構成を示す図である。 図1に示す機器の全体構成を示すブロック図である。 MFPについて、図4に示す制御部をCPUを用いて実現した場合の構成を示す図である。 PCについて、図4に示す制御部をCPUを用いて実現した場合の構成を示す図である。 図1に示すワークフロー管理装置にて用いるワークフロー情報を説明するための図である。 図1に示すワークフロー管理装置にて用いるワークフローを説明するための図である。 図1に示すワークフロー管理装置にて用いるワークフロー履歴情報を説明するための図である。 図1に示す機器にて作成されるジョブ履歴情報を説明するための図である。 図1に示すワークフロー管理装置にて実行されるワークフロー管理動作の一部を説明するためのフローチャートである。 図1に示すワークフロー管理装置にて実行されるワークフロー管理動作の一部を説明するためのフローチャートである。 図11に示すワークフロー情報登録処理動作を説明するフローチャートである。 図11に示すワークフロー履歴情報作成処理動作を説明するフローチャートである。 図12に示すジョブ履歴情報取得処理動作を説明するフローチャートである。 図15に示すジョブ履歴情報取得処理動作の変形例を説明するフローチャートである。 図3に示すワークフロー管理装置の一変形例を示す図である。 図5に示す機器の一変形例を示す図である。
符号の説明
101…PC、102…MFP、103…ネットワーク、
110…ワークフロー管理装置、150…ワークフロー情報、
151…マシンID、152…ワークフローID、153…ワークフロー履歴情報、
154…ジョブID、155…ジョブ内容、156…ジョブ履歴情報、
1111…ジョブ履歴情報取得部、1112…ワークフロー履歴情報作成部、
1114…ジョブ履歴情報要求部、1115…選別情報送信部、
1121…ワークフロー情報記憶部、1122…ワークフロー履歴情報記憶部、
1321…ジョブ履歴情報記憶部、1374…ジョブID作成部、
1375…ジョブ履歴情報作成部、1376…記憶制御部、
1377…ジョブ履歴情報抽出部、1378…ジョブ履歴情報送信部、
1379…ジョブID送信部、1380…ジョブ判断部、
1401…ジョブ履歴情報記憶部、1402…ジョブ履歴情報取得部。

Claims (17)

  1. ネットワークに接続された複数の機器と、
    上記ネットワークに接続され、ワークフロー情報に応じて上記複数の機器に対してジョブを連携して実行させるワークフローを管理するワークフロー管理装置とを備え、
    上記ワークフロー管理装置は、上記ワークフロー情報に応じて上記機器が実行したジョブの実行情報を有するジョブ履歴情報を、上記ジョブを特定するジョブIDに基づいて取得するジョブ履歴情報取得部を有することを特徴とするワークフロー管理システム。
  2. それぞれの上記機器は、上記ワークフロー情報に応じて実行したジョブの上記実行情報、及び実行したジョブを特定するジョブIDを関連付けて上記ジョブ履歴情報として記憶し、かつ上記ワークフロー管理装置がアクセス可能なジョブ履歴情報記憶部を有し、
    上記ワークフロー管理装置は、
    それぞれの上記機器にて実行されたジョブを特定するジョブIDを上記ワークフロー情報に追加してなるワークフロー履歴情報を記憶し、かつ上記ジョブ履歴情報取得部にて上記ジョブIDが読み出されるワークフロー履歴情報記憶部を有する、請求項1記載のワークフロー管理システム。
  3. それぞれの上記機器は、さらに、上記ジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成部と、上記ジョブIDを作成するジョブID作成部と、作成した上記ジョブIDを上記ワークフロー管理装置へ送信するジョブID送信部とを有し、
    上記ワークフロー管理装置は、さらに、上記ジョブID送信部から送信された上記ジョブIDを上記ワークフロー情報に追加して上記ワークフロー履歴情報を作成するワークフロー履歴情報作成部を有する、請求項2記載のワークフロー管理システム。
  4. 上記ワークフロー管理装置は、上記ジョブIDをそれぞれの上記機器へ送信するジョブ履歴情報要求部を有し、
    上記機器は、さらに、上記ワークフロー管理装置からのジョブ履歴情報取得要求に応じて上記ジョブIDを有するジョブ履歴情報を上記ジョブ履歴情報記憶部から抽出するジョブ履歴情報抽出部と、抽出したジョブ履歴情報を上記ワークフロー管理装置へ送信するジョブ履歴情報送信部とを有する、請求項2又は3記載のワークフロー管理システム。
  5. 上記ワークフロー管理装置は、さらに、上記ワークフロー履歴情報に含まれる選別情報をそれぞれの機器に送信する選別情報送信部を有する、請求項4記載のワークフロー管理システム。
  6. それぞれの上記機器は、さらに、実行するジョブが上記ワークフロー情報に応じたジョブか否かを、上記ワークフローの特定を行うワークフローIDの有無にて判断するジョブ判断部を有する、請求項2から5のいずれかに記載のワークフロー管理システム。
  7. それぞれの上記機器は、さらに、上記ワークフロー情報に応じたジョブを実行したときに上記ワークフローIDを上記ジョブ履歴情報に対応させて上記ジョブ履歴情報記憶部に記憶させる記憶制御部を有する、請求項6記載のワークフロー管理システム。
  8. それぞれの上記機器は、上記ワークフロー管理装置からのジョブ履歴情報取得要求に応じて上記ジョブ履歴情報を上記ジョブ履歴情報取得部へ送信するジョブ履歴情報送信部を有し、
    上記ジョブ履歴情報取得部は、受信したジョブ履歴情報の中から上記ジョブIDを有するジョブ履歴情報を抽出する、請求項1記載のワークフロー管理システム。
  9. 上記ジョブ履歴情報取得部は、さらに、受信したジョブ履歴情報を、上記ワークフロー履歴情報に含まれる選別情報を有するジョブ履歴情報に選別する選別部を有し、選別されたジョブ履歴情報の中から上記ジョブIDを有するジョブ履歴情報を検索する、請求項8記載のワークフロー管理システム。
  10. 上記選別情報は、上記機器を特定するマシンID及び上記ワークフローの特定を行うワークフローIDの少なくとも一方である、請求項9記載のワークフロー管理システム。
  11. ネットワークに接続された複数の機器にて複数のジョブが連携して実行されるワークフローを管理しかつ上記ネットワークに接続されるワークフロー管理装置において、
    それぞれの上記機器を特定するマシンIDと、実行させるワークフローを特定するワークフローIDとを有するワークフロー情報に応じてそれぞれの上記機器にて実行されたジョブを特定するジョブIDが上記ワークフロー情報に追加されて形成されたワークフロー履歴情報を記憶するワークフロー履歴情報記憶部と、
    それぞれの上記機器にて実行されたジョブの実行情報を有するジョブ履歴情報を記憶するジョブ履歴情報記憶部と、
    上記ワークフロー履歴情報に含まれる上記ジョブIDに基づいて上記ジョブ履歴情報記憶部から所望のジョブ履歴情報を取得するジョブ履歴情報取得部と、
    を備えたことを特徴とするワークフロー管理装置。
  12. 上記ワークフロー情報を格納するワークフロー情報記憶部と、
    上記ジョブIDを上記ワークフロー情報に追加して上記ワークフロー履歴情報を作成するワークフロー履歴情報作成部とをさらに備えた、請求項11記載のワークフロー管理装置。
  13. 上記機器は、上記ワークフローIDを含む上記ワークフロー情報に応じてジョブを実行したときに生成した上記ジョブ履歴情報を上記ジョブ履歴情報取得部へ送信するジョブ履歴情報送信部を有する、請求項11又は12記載のワークフロー管理装置。
  14. ネットワークに接続された複数の機器にて複数のジョブが連携して実行されるワークフローを管理するワークフロー管理方法において、
    管理装置によりワークフロー情報に応じて各機器にジョブを実行させ、
    実行した各ジョブを特定するジョブID、及び各ジョブIDにて特定されるジョブの実行情報を有するジョブ履歴情報を、各ジョブを実行したそれぞれの機器に記憶し、
    上記ジョブIDを各機器から上記管理装置に送信し、
    上記管理装置において、上記ワークフロー情報に上記ジョブIDを加えたワークフロー履歴情報を記憶し、
    上記管理装置は、上記ワークフロー履歴情報に含まれる上記ジョブIDに基づいてそれぞれの上記機器に記憶されている上記ジョブ履歴情報から所望のジョブ履歴情報を取得する、
    ことを特徴とするワークフロー管理方法。
  15. 上記所望のジョブ履歴情報を取得するとき、上記ワークフロー履歴情報に含まれそれぞれの上記機器を特定するマシンIDに基づいて、上記ジョブ履歴情報を取得する機器を選別し、選別された機器から指定のジョブIDを有する上記ジョブ履歴情報を取得する、請求項14記載のワークフロー管理方法。
  16. それぞれの上記機器において、実行するジョブが上記ワークフロー情報に応じたジョブか否かを、上記ワークフロー情報に含まれ上記ワークフローを特定するワークフローIDの有無にて判断し、実行するジョブが上記ワークフロー情報に応じたジョブであるときには、上記ワークフローIDを上記ジョブ履歴情報に対応させて記憶する、請求項15記載のワークフロー管理方法。
  17. 上記所望のジョブ履歴情報を取得するとき、さらに、上記ワークフロー履歴情報に含まれる上記ワークフローIDに基づいて、上記ジョブ履歴情報を取得する機器を選別し、上記マシンID及び上記ワークフローIDにて選別された機器から指定のジョブIDを有する上記ジョブ履歴情報を取得する、請求項16記載のワークフロー管理方法。
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