JP2007028886A - センサレスbldcモータの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 比較器に入力される基準電圧を変更して新しい基準点として設定し、この新しい基準点を用いてZCPを検出することで、不均一なZCP検出を防止できるセンサレスBLDCモータの制御方法を提供する。また、新しい基準点を用いて検出されたZCPに対応して相転換時点を補正することで、電流リップルを低減して安定的に制御できるセンサレスBLDCモータの制御方法を提供する。
【解決手段】 第1の基準電圧に予め設定された所定値を足し算して第2の基準電圧を生成し、該第2の基準電圧を用いてZCPを検出してセンサレス集中巻モータの駆動を制御する。
【選択図】 図5
【解決手段】 第1の基準電圧に予め設定された所定値を足し算して第2の基準電圧を生成し、該第2の基準電圧を用いてZCPを検出してセンサレス集中巻モータの駆動を制御する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、センサレスBL(ブラシレス)DCモータの制御方法に関するもので、詳しくは、ZCP(ゼロクロスポイント)検出の失敗による集中巻BLDCモータの運転停止を防止できる運転制御方法に関するものである。
一般に、直流モータ(DCモータ)は、印加電圧と速度との線形的な関係によって、速度制御が簡単であり、かつ、広い速度制御範囲を有する。このDCモータにおいては、一方向のトルク維持のためにブラッシュが必須的な構成要素であるが、このブラッシュを用いる場合、高速運転が困難になり、ブラッシュの摩耗によって頻繁に維持補修をすべきであり、激しい騷音が発生するなどの問題点があった。
ブラッシュレスDCモータ(BLDCモータ)は、上記のような従来のDCモータの問題点を改善するためのもので、従来のDCモータとは異なって、コイルが巻線された固定子と、永久磁石が設けられた回転子と、から構成される。ここで、回転子の永久磁石からの磁束は、固定子コイルに流れる電流によって発生する磁束と相互作用する。BLDCモータにおいて、固定子コイルに流れる電流は、固定子の磁束と回転子の磁束との角度が略90°になるように制御されることで回転力を得られる。このBLDCモータは、ブラッシュがないために、従来のDCモータの問題点を解消しながらも、DCモータの長所をそのまま維持するため、最近広く用いられている。
ブラッシュの使用を避けるために、BLDCモータは、一方向のトルク維持のためのインバータスイッチング素子を用いており、このインバータスイッチング素子は、固定子の磁束発生位置を制御する。磁束を適切に制御するために、固定子コイルに対する回転子の位置を決定し、インバータスイッチング素子のスイッチング動作を適切に調整すべきである。回転子の位置を検出するときは、ホールセンサなどのセンサが用いられる。しかしながら、温度及び圧力などの環境的な要因のために、固定子コイルの逆起電圧を測定することで回転子の位置を推測し、ZCPを検出するセンサレス方式が主に用いられる。
ZCPは、固定子から誘起される各相の逆起電圧と基準電圧とを比較して検出するが、ZCPが検出されるとインタラプトが発生し、ZCPの検出後、電気角30°を過ぎた時点で相転換(フェーズコミュテーション)を行うようになる。
従来の4極6スロットSPM(サーフェイスパーマネントマグネット)集中巻タイプのBLDCモータには、磁束鎖交量に変化のない15°の区間があるが、これら区間で逆起電圧が0になり、不均一なZCP検出をもたらす。さらに、不均一なZCP検出によって回転子の位置検出が不均一になり、相転換が回転子の位置に適合しなくなる。このような不均一な回転子の位置検出及び不均一な相転換によって相電流リップルが発生し、この相電流リップルは、BLDCモータの振動及び非正常な作動を起こす。その結果、BLDCモータにおいては、運転停止の発生によって性能が低下するという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、比較器に入力される基準電圧を変更して新しい基準点として設定し、この新しい基準点を用いてZCPを検出することで、不均一なZCP検出を防止できるセンサレスBLDCモータの制御方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、新しい基準点を用いて検出されたZCPに対応して相転換時点を補正することで、電流リップルを低減して安定的に制御できるセンサレスBLDCモータの制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法は、基準電圧に予め設定された所定値を足し算するか、または、基準電圧から予め設定された所定値を引き算して新しい基準電圧を生成し、該基準電圧に対するZCPを検出してセンサレス集中巻BLDCモータの駆動を制御する。
また、前記予め設定された所定値は、0より大きく、逆起電圧の大きさに該当する値より小さいことを特徴とする。
また、前記所定値は、比較器の基準電圧が印加される端子に連結される抵抗を調節することで、足し算または引き算されることを特徴とする。
また、前記新しい基準電圧を用いてZCPを検出し、ZCPの検出後、電気角30°に所定角度を足し算するか、または、電気角30°から所定角度を引き算して得られた相転換時点で相転換を行い、センサレス集中巻BLDCモータの駆動を制御する。
また、前記新しい基準電圧が所定値を引き算して設定された場合、前記所定角度を逆起電圧の上昇区間では足し算し、下降区間では引き算する。
また、前記新しい基準電圧が所定値を足し算して設定された場合、前記所定角度を逆起電圧の上昇区間では引き算し、下降区間では足し算する。
また、前記所定角度は、センサレス集中巻BLDCモータのRMPによって変わる値であることを特徴とする。
また、前記相転換は、電流リップル低減角度によってさらに補正された転換時点で行われることを特徴とする。
また、前記電流リップル低減角度としては、予め設定された所定のRMPを越える高速駆動時、転換時点を補正するために10〜15°の角度を適用することを特徴とする。
また、前記センサレス集中巻方式のセンサレスBLDCモータは、4極6スロットSPMタイプであることを特徴とする。
本発明に係る集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法は、ZCP検出のための基準電圧を変更することで、不均一なZCPの検出を防止でき、かつ、新しい基準点を用いて検出されたZCPに対応して相転換時点を補正することで、センサレスBLDCモータの安定した制御を誘導できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1は、センサレスBLDCモータの駆動装置を示したブロック図である。図1に示すように、前記駆動装置は、整流部12、インバータ13、BLDCモータ14、端子電圧検出部15、制御部16及び電流センサ17から構成される。整流部12は、AC電源11を受けてAC電源11を整流する整流器と、この整流されたAC電源11を平滑する平滑コンデンサと、を含む。この整流・平滑されたAC電源11は、インバータ13に入力されるDC電圧を提供する。インバータ13は、トランジスタと、このトランジスタに逆並列に接続されたダイオードと、を含み、トランジスタは、制御部16からの駆動信号に応じてスイッチオン・オフにし、BLDCモータ14に供給された入力DC電圧を制御する。また、インバータ13は、トランジスタのスイッチングを制御することでBLDCモータ14に3相電源を提供する。BLDCモータ14は、固定子及び回転子を含み、BLDCモータの固定子は、インバータ13のスイッチングによって3相電源を受けて回転磁界を形成し、BLDCモータの回転子は、固定子の回転磁界との相互作用によって回転する。端子電圧検出部15は、BLDCモータ14の固定子から発生する逆起電圧を入力し、それを基準電圧と比較し、ZCPを検出し、回転子の位置情報を抽出し、その位置情報を制御部16に伝達する。制御部16は、回転子の位置情報に基づいてBLDCモータ14の速度を計算し、この計算された速度を用いてBLDCモータ14の速度制御のためのPWM(パルス幅変調)パターンを発生する。電流センサ17は、BLDCモータ14に印加される負荷を判断するために電流を検出し、この検出された電流データを制御部16に伝達する。
また、図2は、センサレスBLDCモータのZCPを検出するためのZCP検出回路を示した図である。ZCP検出回路は、比較器21、22、23を含み、これら比較器21、22、23においては、中性点電圧Vdcが抵抗R3を通して基準入力として反転端子に入力され、かつ、3相の電圧Vu、Vv、Vwが抵抗R1、R2を通して分圧された後で非反転端子に入力される。その後、比較器21、22、23は、分圧された3相の電圧Vu、Vv、Vwと基準入力とを比較し、その比較結果
以下、上記の構成を有するセンサレスBLDCモータの駆動装置の動作を説明する。
まず、AC入力電源11は、整流部12を通して整流及び平滑されてインバータ13に入力される。インバータ13は、制御部16の制御信号に応じて各トランジスタをターンオン・オフにすることで、入力された電源を3相の電圧に変換する。その後、回転子の位置に基づいて、変換された3相の電圧が固定子に印加されることでBLDCモータが制御される。
端子電圧検出部15は、逆起電圧が変わる区間を検出するが、以下、これを図2に基づいて説明する。すなわち、中性点電圧Vdcは、抵抗R3を通して各比較器21、22、23の反転端子に入力され、各相の逆起電圧は、抵抗R1、R2によって分圧された後で各比較器21、22、23の非反転端子に入力される。その後、各相の逆起電圧と中性点電圧Vdcとが比較され、その比較結果が出力電圧
としてそれぞれ出力される。
このとき、逆起電圧の極性が陽から陰に、または、陰から陽に変わるときにZCPが検出される。一般に、ZCPが検出されると、インタラプトが発生する。よって、相転換を回転子の位置及び感知された電流センサ17の電流値を用いて計算し、PWMパターンをインバータ13に伝達することで、BLDCモータ14が制御される。
従来の4極6スロットSPMタイプのBLDCモータには、各固定子スロットの左右に磁束鎖交量に変化のない15°の区間がある。これら区間では、逆起電圧が0になって不均一なZCPの検出をもたらす。さらに、不均一なZCPの検出によって回転子位置の検出も不均一になり、相転換が回転子の位置に適合しなくなる。また、このような不均一な回転子位置の検出及び不規則な相転換によって、BLDCモータに振動または非正常な動作が発生する。その結果、BLDCモータは、運転停止の発生によって性能が低下する。
図3は、4極6スロットSPM集中巻タイプのBLDCモータにおける磁束鎖交量に変化のない区間を示した図である。4極6スロットSPM集中巻タイプのBLDCモータでは、24スロット分布巻タイプのBLDCモータとは異なって、極間隔が90°で、固定子スロット間隔が60°である。固定子31の相巻線から誘導された逆起電圧は、磁束鎖交量の変化によって発生する。図3に示すように、4極6スロットSPM集中巻タイプのBLDCモータにおいては、固定子スロット間隔の左右の相巻線に対して磁束鎖交量に変化のない15°の区間33が二つあり、これら区間では逆起電圧が0である。
図4は、4極6スロットSPM集中巻タイプのBLDCモータにおける逆起電圧の波形を示した図である。図4に示すように、逆起電圧が0の区間があり、これら区間によって不均一な回転子位置の検出及び不規則な相転換をもたらし、相電流リップルが発生する。さらに、この相電流リップルは、BLDCモータの振動や非正常な動作を起こす。その結果、BLDCモータにおいては、運転停止の発生によって性能が低下する。
図5は、上記の問題点を改善するための本発明に係るZCP検出方法を示した図である。図5に示すように、従来の基準電圧は
新しい基準電圧を用いてZCPを検出した後、所定時点が経過した後で相転換を行う。一般に、ZCPの検出後、電気角30°を過ぎてから相転換を行うが、本発明では、新しい基準電圧を用いてZCPを検出するので、従来のような相転換を行うと、相転換が回転子の位置に適合しなくなる。図5から分かるように、元の基準電圧
また、所定値aが元の基準電圧から引き算される図5の場合とは異なって、所定値aに元の基準電圧を足し算して他の新しい基準電圧を導出することもできる。この場合、図5の場合と同様に、元の基準電圧
通常の逆起電圧が台形の波形を有するBLDCモータに矩形波の相電流を印加すると、リップルのないトルクが発生する。そのため、電流源インバータを用いるとよいが、比較的高価であり、一般的に電圧源インバータを用いる。しかし、この電圧原インバータにおいては、理想的な矩形波の相電流を供給できないため、相転換時に電流リップルが発生することになる。特に、高速領域では電流リップルが大きくなるため、電流リップルを低減する必要がある。したがって、電流リップルを低減するために、相転換時点を決定するのに電流リップル低減角度(進み角)を適用する。この電流リップル低減角度の値は、実験によって決定されるが、図7A及び図7Bに示すように、通常、3000RMP以上の高速運転領域で約10〜15°の電流リップル低減角度を適用すると、電流リップルが確実に減少する。
図6A及び図6Bは、本発明に係る補正角を適用する前、及びその後の相電流の波形を示している。図6Aに示すように、従来の基準電圧が適用される場合、逆起電圧の上昇区間では、電気角μだけ速くZCPを検出し、ZCPの検出後、電気角30°を過ぎてから相転換を行い、逆起電圧の下降区間では、電気角μだけ遅くZCPを検出し、ZCPの検出後、30°を過ぎてから相転換を行う。したがって、相転換時点は、上昇区間ではμだけ速く、下降区間ではμだけ遅れるため、相転換の区間が非均等になることが分かる。その反面、本発明では、図6Bに示すように、新しい基準電圧を適用してZCPを検出し、相転換をμだけ補正して行うことで、相転換区間が均等になることが分かる。
図7A及び図7Bは、本発明に係る補正角及び電流リップル低減角度を適用する前、及びその後の相電流の波形を示している。図7Aに示すように、従来の基準電圧を適用し、電流リップル低減角度を適用して相転換時点を補正した場合、電流リップルが図6Aの場合よりも小さくなるが、相転換区間は相変らず非均等であることが分かる。その反面、本発明で、図7Bに示すように、新しい基準電圧を適用し、相転換時点をμだけ補正して電流リップル低減角度を適用した場合、相転換区間が均等になり、電流リップルも低減したことが分かる。
11 AC電源
12 整流部
13 インバータ
14 BLDCモータ
15 端子電圧検出部
16 制御部
17 電流センサ
12 整流部
13 インバータ
14 BLDCモータ
15 端子電圧検出部
16 制御部
17 電流センサ
Claims (18)
- 第1の基準電圧に予め設定された所定値を足し算して第2の基準電圧を生成し、
該第2の基準電圧を用いてZCP(ゼロクロスポイント)を検出してセンサレス集中巻モータの駆動を制御する集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。 - 前記予め設定された所定値は、0より大きく、逆起電圧の大きさに該当する値より小さいことを特徴とする請求項1に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 前記予め設定された所定値は、比較器の端子に入力される基準電圧に連結された一つ以上の抵抗を調節することで、足し算されることを特徴とする請求項1に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- センサレス集中巻方式のモータは、4極6スロットSPM(サーフェイスパーマネントマグネット)であることを特徴とする請求項1に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 第1の基準電圧から予め設定された所定値を引き算して第2の基準電圧を生成し、
該第2の基準電圧を用いてZCPを検出してセンサレス集中巻モータの駆動を制御する集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。 - 前記予め設定された所定値は、0より大きく、逆起電圧の大きさに該当する値より小さいことを特徴とする請求項5に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 前記予め設定された所定値は、比較器の端子に入力される基準電圧に連結された一つ以上の抵抗を調節することで、引き算されることを特徴とする請求項5に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- センサレス集中巻方式のモータは、4極6スロットSPMであることを特徴とする請求項5に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 第1の基準電圧に予め設定された所定値を足し算して第2の基準電圧を生成し、
該第2の基準電圧を用いてZCPを検出し、
ZCPの検出後、電気角30°に所定角を足し算するか、電気角30°から所定値を引き算することで得られた時点で相転換を行い、センサレス集中巻モータの駆動を制御することを特徴とする集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。 - 前記所定角の値は、センサレス集中巻モータの速度によって変わることを特徴とする請求項9に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法
- 前記所定角は、逆起電圧の上昇区間では引き算され、逆起電圧の下降区間では足し算されることを特徴とする請求項9に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 前記相転換は、電流リップル低減角度によってさらに補正された後で行われることを特徴とする請求項9に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 10〜15°の電流リップル低減角度は、予め設定された速度を越える高速駆動時、相転換を補正するのに適用されることを特徴とする請求項12に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 第1の基準電圧に予め設定された所定値を引き算して第2の基準電圧を生成し、
該第2の基準電圧に対するZCPを検出し、
ZCPの検出後、電気角30°に所定角を足し算するか、電気角30°から所定値を引き算することで得られた時点で相転換を行い、センサレス集中巻モータの駆動を制御することを特徴とする集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。 - 前記所定角の値は、センサレス集中巻モータの速度によって変わることを特徴とする請求項14に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 前記所定角は、逆起電圧の上昇区間では足し算され、逆起電圧の下降区間では引き算されることを特徴とする請求項14に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 前記相転換は、電流リップル低減角度によってさらに補正された後で行われることを特徴とする請求項14に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
- 10〜15°の電流リップル低減角度は、予め設定された速度を越える高速駆動時、相転換を補正するのに適用されることを特徴とする請求項17に記載の集中巻方式のセンサレスBLDCモータの制御方法。
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