JP2007028243A - 混合器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 UHFプリアンプ等の地上波デジタル受信設備に電源を供給することができる、電流通過型の混合器を提供すること。
【解決手段】 周波数帯域の異なる複数の信号を混合して出力する混合器6であって、所定の周波数帯域の第一の信号の入力を受け付け可能な入力端子61と、第一の信号とは異なる所定の周波数帯域の第二の信号の入力を受け付け可能な入力端子62と、第一の信号と第二の信号とを混合可能な混合部63と、この混合部63で混合された信号を出力可能であると共に、所定機器に供給するための電圧の入力を受け付け可能な出力端子66と、この出力端子66に入力された電圧を入力端子61及び入力端子62に伝送可能な電源供給部D64、D65とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、周波数帯域の異なる複数の信号を混合して出力する混合器に関する。
従来から、周波数帯域の異なる複数の信号を共通の伝送路を介して送信するため、これら複数の信号を混合して1つの信号にするための各種の混合器が用いられている。例えば、図6には、テレビ信号を共同受信して集合住宅内の各戸に分配する共聴システムの構成を示す。この図6において従来の共聴システムは、概略的に、VHFアンテナ100、UHFアンテナ101、BS・CSアンテナ102、VHF・UHF混合器(以下、混合器)103、BS・CSプリアンプ104、VHF・UHF/BS・CS混合器(以下、混合器)105、ブースタ106、分配器107、及び、テレビ受像機108を備え、これら各部を伝送路D100〜D106で接続して構成されている。
このような構成において、VHFアンテナ100にて受信されたVHF信号と、UHFアンテナ101にて受信されたUHF信号とが、混合器103にて混合されてVHF・UHF信号が生成される。このように生成されたVHF・UHF信号と、BS・CSアンテナ102にて受信されBS・CSプリアンプ104にて減衰補償されたBS・CS信号とが、混合器105にてさらにVHF・UHF/BS・CS信号に混合され、このVHF・UHF/BS・CS信号が、ブースタ106にて増幅された後、分配器107を介して各住戸に宛てて分配される。このように分配された信号は、各住戸に設けられたテレビ受信機108に入力され、視聴が行われる。
ここで、BS・CSアンテナ102には、BS・CS信号を低周波数帯域に変換するためのコンバータ109が設けられている。そして、このコンバータ109を駆動させるため、ブースタ106又はテレビ受像機108から直流電圧が重畳される。この直流電圧は、混合器105を介してBS/CSアンテナ側にのみ通過され、伝送路D103を介してコンバータ109に供給される。
このように供給される直流電圧を通過させるため、混合器105は、いわゆる電流通過型の混合器として構成されている。図7は、このような従来の電流通過型の混合器105の構成を示す図である。この図7において、混合器105は、2つの入力端子105a、105b、出力端子105c、ローパスフィルタ(以下、LPF)105d、ハイパスフィルタ(以下、HPF)105e、混合部105f、コンデンサC100〜C103、及び、チョークコイルCC100、CC101を備えて構成されていた。
このような構成において、入力端子105aに入力されたVHF・UHF信号がLPF105dを通過し、また入力端子105bに入力されたBS・CS信号がHPF105eを通過して、これらが混合されることによってVHF・UHF/BS・CS信号が生成されて、出力端子105cから出力されていた。一方、下流側から出力端子に入力された電圧は、伝送路D100を介して入力端子105bから上流側に出力されていた。この際、入力端子105bと出力端子105cとの間における高周波成分(UHF信号やVHF信号)の回り込みがチョークコイルCC100、CC101及びコンデンサC103によって防止されると共に、電圧がLPH又はHPFに入り込むことがコンデンサC100〜C102によって防止されていた。
ここで、近年、地上波デジタル放送が開始され、この地上波デジタル放送を視聴するための地上波デジタル信号がUHFアンテナにて受信される。しかしながら、この地上波デジタル信号は、従来のアナログ信号に比べて低いレベルで放送されているため、山間部等の弱電界地区では、地上波デジタル信号を受信できない可能性がある。特に、アナログ信号の受信時には、信号が一部欠落等してもテレビ画像にノイズとなって現れるにすぎないことが多いが、地上波デジタル信号は、デジタル信号であるが故に、その信号の欠落等がそのまま視聴障害にそのままつながる可能性が高く、地上波デジタル信号を適切に受信して受像機に送信できる受信システムを構築することが一層強く要望される。
このため、従来から、図6に示すように、UHFアンテナの下流側にUHFプリアンプ110を設け、低レベルで受信された地上波デジタル信号を補償することが提案されていた。また、このように設けたUHFプリアンプ110に電源を供給するため、このUHFプリアンプ110の下流直近に、商用電源111と、この商用電源111の電圧をUHFプリアンプ110の定格電圧に降圧する電源供給器112とを設置し、これら商用電源111及び電源供給器112を介してUHFプリアンプ110に電源を供給していた。例えば、特許文献1には、UHFプリアンプへの電源供給に関するものではないが、UHFアンテナの下流直近に電源供給部を設けた例が開示されている(特許文献1参照)。
特開2004−336257号公報
しかしながら、このようにUHFアンテナの下流直近に商用電源や電源供給部を設けるためには、商用電源を新設するために建屋の躯体に対して電気工事を行う必要がある等、受信システムの設置が大規模かつ複雑になり、施工コストや施工期間を増大させる一因になっていた。このため、新たに商用電源や電源供給部を設けることなく、UHFプリアンプに電源を供給することができる受信システムを構築することが要望されていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、UHFプリアンプ等の地上波デジタル受信設備に電源を供給することができる、電流通過型の混合器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の混合器は、周波数帯域の異なる複数の信号を混合して出力する混合器であって、所定の周波数帯域の第一の信号の入力を受け付け可能な第一の入力端子と、前記第一の信号とは異なる所定の周波数帯域の第二の信号の入力を受け付け可能な第二の入力端子と、前記第一の入力端子に入力された第一の信号と前記第二の入力端子に入力された第二の信号とを混合可能な混合手段と、前記混合部で混合された信号を出力可能であると共に、所定機器に供給するための電圧の入力を受け付け可能な出力端子と、前記出力端子に入力された電圧を、前記第一の入力端子及び前記第二の入力端子に伝送可能な電源供給部とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の混合器は、請求項1に記載の混合器において、前記電源供給部として、前記出力端子に入力された電圧を前記第一の入力端子に伝送可能な第一の電源供給部と、前記出力端子に入力された電圧を前記第二の入力端子に伝送可能な第二の電源供給部とを設けたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の混合器は、請求項1に記載の混合器において、前記第一の入力端子から前記混合部に至る第一の伝送路と、前記第二の入力端子から前記混合部に至る第二の伝送路とを有し、これら第一の伝送路及び第二の伝送路に対して一つの前記電源供給部を並列配置したことを特徴とする。
また、請求項4に記載の混合器は、請求項3に記載の混合器において、前記第二の伝送路に対する前記電源供給部の接続を切替えるための電圧供給経路切替え手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項5に記載の混合器は、請求項3又は4に記載の混合器において、前記出力端子として、前記第一の信号又は前記混合部で混合された信号を出力可能な第一の出力端子と、前記第二の信号を出力可能な第二の出力端子とを設け、前記第二の入力端子から前記第二の出力端子に至る第三の伝送路を有し、前記第二の伝送路と前記第三の伝送路とを相互に切替えるための混合経路切替え手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項6に記載の混合器は、請求項1から5のいずれか一項に記載の混合器において、前記第一の信号は、BS信号及び又はCS信号であり、前記第二の信号は、VHF信号及び又はUHF信号であることを特徴とする。
また、請求項7に記載の混合器は、請求項1から6のいずれか一項に記載の混合器において、前記所定機器に供給するための電圧は、UHF信号を増幅するUHFプリアンプに供給するための電源電圧であることを特徴とする。
本発明によれば、出力端子に入力された電圧を第一の入力端子のみならず第二の入力端子にも伝送でき、この第二の入力端子の上流に接続されたUHFプリアンプに対して電源供給を行うことができる。従って、UHFプリアンプの下流直近に商用電源や電源供給器を配置する必要がなくなるので、受信システムを一層簡易かつ短期間で構築することができる。
また、本発明によれば、一つの電源供給部を介して第一の入力端子のみならず第二の入力端子にも電圧を伝送できるので、電源供給部を複数設けることが不要になり、混合器を一層簡易に構成することができる。
また、本発明によれば、第二の伝送路に対して電源供給部の接続を切替えることにより、UHFプリアンプに対する電圧の供給の有無を任意の切替えることができて、混合器の使用形態に応じて電圧の供給形態を切替えることができる。
また、本発明によれば、第一の信号と第二の信号との混合経路を切替えることができるので、混合器の使用形態に応じて信号の混合形態を切替えることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る混合器の各実施の形態を詳細に説明する。まず、〔I〕各実施の形態に共通の基本的概念を説明した後、〔II〕各実施の形態の具体的内容について説明し、〔III〕最後に、各実施の形態に対する変形例について説明する。ただし、各実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
〔I〕各実施の形態に共通の基本的概念
まず、各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態に係る混合器は、周波数帯域の異なる複数の信号を混合して出力するものである。この信号の種類は任意であるが、以下では、テレビ信号を混合する場合について説明する。
この混合器の特徴の一つは、UHFプリアンプに電源を供給可能に構成されていることにある。すなわち、従来の混合器は、ブースタ又はテレビから出力された電圧を、BS/CSアンテナ側にのみ通過させてコンバータに供給していたが、この電圧をUHFアンテナ側に通過させることができなかった。これは、従来の混合器は、電圧の通過経路をBS/CSアンテナ側にのみ備えていたためであるが、それ以前に、混合器を介してUHFアンテナ側に電源を供給するという発想自体がなかったためである。これに対して各実施の形態に係る混合器は、電圧の通過経路をUHFアンテナ側にも備えており、これによってUHFアンテナに電源を供給可能とすることで、UHFアンテナの下流直近に配置していた商用電源や電源供給部を省略することを可能としている。また、従来の混合器としては、交流電源にて駆動するものしか提案されておらず、ブースタ又はテレビから供給された直流電源にて駆動することができなかったので、この点についても各実施の形態では改良が施されている。
また、実施の形態2以降の各実施の形態における混合器は、電源の供給経路や供給の有無を切替えるための各種の切替え手段を備えている。従って、必要に応じて電源供給を遮断すること等ができる。
なお、以下の説明においては、混合器の接続端子を、便宜上、入力端子や出力端子として説明するが、出力端子に電圧が入力されたり、入力端子から電圧が出力されることがあり、あるいは、混合器を分波器として使用する場合には、出力端子に信号が入力されたり、入力端子から信号が出力されることがあり得る。すなわち、入力端子における「入力」の語や、出力端子における「出力」の語は、電圧や信号の入出力の方向を厳密に制限することを意図するものではなく、その方向については特記なき限りにおいて任意であるものとする。また、以下の説明においては、各アンテナに近い方を「上流」、テレビ受信機に近い方を「下流」として説明する。
〔II〕各発明の実施の形態
次に、各実施の形態の具体的内容について説明する。
〔実施の形態1〕
まず、本発明の実施の形態1について説明する。図1は、実施の形態1に係る混合器を用いた共聴システムの構成を示す図である。この図1に示すように、共聴システムは、概略的には従来と同様に、VHFアンテナ1、UHFアンテナ2、BS・CSアンテナ3、VHF・UHF混合器(以下、単に混合器)4、BS・CSプリアンプ5、VHF・UHF/BS・CS混合器(以下、単に混合器)6、ブースタ7、分配器8、及び、テレビ受像機9を備え、これら各部を伝送路D1〜D6で図示のように接続して構成されている。
このような構成において、VHFアンテナ1にて受信されたVHF信号と、UHFアンテナ2にて受信されたUHF信号とは、混合器4にて1つのVHF・UHF信号に混合される。このように混合されたVHF・UHF信号と、BS・CSアンテナ3にて受信されBS・CSプリアンプ5にて減衰補償されたBS・CS信号とは、混合器6にてさらに1つのVHF・UHF/BS・CS信号に混合され、増幅器にて増幅された後、分配器8を介して各住戸に宛てて分配される。このように分配された信号は、各住戸のテレビ受像機9に入力され、視聴が行われる。
ここで、BS・CSアンテナ3には、BS・CS信号を低周波数帯域に変換するためのコンバータ10が設けられている。そして、このコンバータ10を駆動させるため、ブースタ7又はテレビ受像機9から直流電圧が出力される。この直流電圧は、混合器6においてBS・CSアンテナ3に向かう側に通過され、BS・CSプリアンプ5を介してコンバータ10に供給される。
また、UHFアンテナ2の下流直近には、UHFプリアンプ11が設けられている。そして、UHFアンテナ2にて低レベルで受信された地上波デジタル信号がUHFプリアンプ11によって増幅された後、下流側に供給される。ここで、このUHFプリアンプ11は、ブースタ7又はテレビ受像機9から供給された直流電圧にて駆動可能なよう、直流駆動タイプとして構成されている。このように直流駆動可能とするための具体的構成は任意である。
ここで、混合器6は、ブースタ7又はテレビ受像機9から供給された直流電圧を、従来と同様にBS・CSアンテナ3に向けて通過させることに加えて、UHFプリアンプ11に向けて通過可能な、電流通過型混合器として構成されている。また、混合器4は、混合器6を通過して供給された直流電圧を、UHFプリアンプ11に向けて通過可能な、電流通過型混合器として構成されている。ただし、これら混合器4、6において、直流電圧をUHFアンテナ2に向けて通過可能とするための構成は共通であるため、以下の説明においては、混合器6の構成を例にとって説明する(以下の説明文中、BS・CS信号をVHF信号と読み替え、VHF・UHF信号をUHF信号と読み替えることで、混合器4の構成の説明とすることができる。他の実施の形態においても同じ)。
図2は、図1の混合器6のブロック図である。この図2に示すように混合器6は、2つの入力端子61、62、混合部63、ローパスフィルタ(以下、LPF)64、ハイパスフィルタ(以下、HPF)65、出力端子66、コンデンサC61〜C65、及び、チョークコイルCC61〜CC64を備え、これらを伝送路D61〜D65にて図示のように接続して構成されている。
このうち、入力端子61は、所定の周波数帯域の第一の信号(ここでは、VHF信号及びUHF信号)の入力を受け付け可能な端子であり、特許請求の範囲における第一の入力端子に対応する。また、入力端子62は、第一の信号とは異なる所定の周波数帯域の第二の信号(ここでは、BS・CS信号)の入力を受け付け可能な端子であり、特許請求の範囲における第二の入力端子に対応する。また、混合部63は、入力端子61に入力されたVHF・UHF信号と、入力端子62に入力されたBS・CS信号とを混合可能なもので、特許請求の範囲における混合手段に対応する。具体的には、この混合部63は、伝送路D62、63が接続されて伝送路D61に至る接続点として構成されている。
また、LPF64は、所定の低周波数帯域の信号(ここでは、VHF信号及びUHF信号)のみを通過させる周波数帯域制限手段であり、伝送路D63に配置されている。また、HPF65は、所定の高周波数帯域の信号(ここでは、BS・CS信号)のみを通過させる周波数帯域制限手段であり、伝送路D62に配置されている。また、出力端子66は、混合部で混合されたVHF・UHF/BS・CS信号を出力可能であると共に、UHFプリアンプ11に供給するための電圧の入力を受け付け可能な端子であり、特許請求の範囲における出力端子に対応する。このような構成によれば、入力端子61に入力されてLPF64を通過したVHF・UHF信号と、入力端子62に入力されてHPF65を通過したBS・CS信号とが、混合部63にて混合されることによってVHF・UHF/BS・CS信号が生成され、出力端子66を介して外部に出力される。
また、伝送路D61の下流側の端部近傍位置と、伝送路D62の上流側の端部近傍位置とは、伝送路D64によって接続されている。従って、出力端子66に入力された電圧が、この伝送路D64を介して入力端子62に出力される。このため、従来の混合器と同様に、直流電圧を図1のコンバータ10に供給することができる。特に、この伝送路D64には、コンデンサC64とチョークコイルCC61、CC62とが図示のように配置されている。このため、VHF信号やUHF信号の如き高周波成分がこの伝送路D64に回り込むことを防止でき、信号障害が生じることを防止できる。
さらに本実施の形態1において、伝送路D61の下流側の端部近傍位置と、伝送路D63の上流側の端部近傍位置とは、伝送路D65によって接続されている。従って、出力端子66に入力された電圧が、この伝送路D65を介して入力端子に出力される。このため、直流電圧を図1のUHFプリアンプ11に向けて伝送でき、このUHFプリアンプ11に対する電源供給を行うことができるので、UHFプリアンプ11の下流直近に商用電源や電源供給器を別途に配置する必要がなくなり、受信システムを一層簡易かつ短期間で構築することができる。
特に、この伝送路D65には、伝送路D64と同様に、コンデンサC65とチョークコイルCC63、CC64とが図示のように配置されている。このため、VHF信号やUHF信号の如き高周波成分がこの伝送路D65に回り込むことを防止でき、信号障害が生じることを防止できる。なお、UHFプリアンプ11に向けて伝送する直流電圧の具体的な値は、直流電圧のブースタ7又はテレビ受像機9により決まるが、例えば、11〜15vであり、UHFプリアンプ11は、この直流電圧値で駆動するよう設計される。
このように実施の形態1によれば、VHF・UHF信号と、BS・CS信号とが混合されてVHF・UHF/BS・CS信号が生成され、出力端子66を介して出力される。また、従来の混合器と同様に、直流電圧をコンバータ10に供給することができる。特に、VHF信号やUHF信号の如き高周波成分が伝送路D64に回り込むことを防止でき、信号障害が生じることを防止できる。さらに、直流電圧をUHFプリアンプ11に向けて伝送でき、このUHFプリアンプ11に対する電源供給を行うことができるので、UHFプリアンプ11の下流直近に商用電源や電源供給器を配置する必要がなくなり、受信システムを一層簡易かつ短期間で構築することができる。特に、VHF信号やUHF信号の如き高周波成分が伝送路D65に回り込むことを防止でき、信号障害が生じることを防止できる。
〔実施の形態2〕
次に、本発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2は、混合器の下流側に接続する機器の種類に応じた複数の出力端子を設けた点、及び、混合器に接続する機器やその使用形態に応じて、信号の混合形態や電圧の供給形態を切り替えることができる点において、実施の形態1と異なるものである。
図3は、実施の形態2に係るVHF・UHF/BS・CS混合器(以下、混合器)70の構成を示す図である。この図3に示すように、混合器70は、概略的には、2つの入力端子71、72、混合部73、2つのローパスフィルタ(以下、LPF)74、75、ハイパスフィルタ(以下、HPF)76、2つの出力端子77、78、コンデンサC71、C72、C73、C74、チョークコイルCC71、CC72、CC73、CC74、及び、2つの切替えスイッチSW1、SW2を備え、これらを伝送路D71〜D76にて図示のように接続して構成されている。なお、入力端子71、72、混合部73、LPF74、HPF76は、それぞれ実施の形態1における入力端子61、62、混合部63、LPF64、HPF65と略同様に機能するものであり、その説明を省略する。
このうち、出力端子77は、入力端子72に入力されたBS・CS信号又は混合部73で混合されたVHF・UHF/BS・CS信号を出力可能であると共に、UHFプリアンプ11及びBS・CSコンバータ10に供給するための電圧の入力を受け付け可能な端子であり、特許請求の範囲における第一の出力端子に対応する。また、出力端子78は、入力端子71に入力されたVHF・UHF信号を出力可能な端子であり、特許請求の範囲における第二の出力端子に対応する。また、LPF75は、所定の低周波数帯域の信号(ここでは、VHF信号及びUHF信号)のみを通過させる周波数帯域制限手段である。
また、伝送路D71は、入力端子72から混合部73に至る伝送路であり、特許請求の範囲における第一の伝送路に対応する。また、伝送路D72は、入力端子71から混合部73に至る伝送路であり、特許請求の範囲における第二の伝送路に対応する。さらに、伝送路D73は、入力端子71から出力端子78に至る伝送路であり、特許請求の範囲における第三の伝送路に対応する。また、出力端子77が接続される伝送路D75と伝送路D71は、コンデンサC74とチョークコイルCC73、CC74が配置された伝送路D76で接続され、出力端子77から入力した直流電圧は、伝送路D76を介して伝送路D71へ供給される。
さらには、第一の伝送路である伝送路D71と、第二の伝送路である伝送路D72とに対して、伝送路D74が並列接続されている。この伝送路D74は、出力端子77に入力された電圧を、入力端子71、72に伝送可能とするもので、特許請求の範囲における電源供給部に対応する。この伝送路D74には、コンデンサC71とチョークコイルCC71、CC72とが図示のように配置されている。このため、VHF信号やUHF信号の如き高周波成分がこの伝送路D74に回り込むことを防止でき、信号障害が生じることを防止できる。
さらに、この伝送路D74には、切替えスイッチSW1が配置されている。この切替えスイッチSW1は、第二の伝送路である伝送路D72に対する伝送路D74の接続を切替えることにより、入力端子71を介して行われるUHFプリアンプ11への電圧供給のON/OFFを切替えるためのもので、特許請求の範囲における電圧供給経路切替え手段に対応する。この切替えスイッチSW1を用いた接続パターンについては後述する。
また、第二の伝送路である伝送路D72と、第三の伝送路である伝送路D73とは、切替えスイッチSW2を介して接続されている。この切替えスイッチは、これら伝送路D72と伝送路D73とを相互に切替えることにより、出力端子77を介して外部に出力される信号を、BS・CS信号(個別入力)と、VHF・UHF/BS・CS信号(混合入力)のいずれかに切替えるためのもので、特許請求の範囲における混合経路切替え手段に対応する。出力端子77からBS・CS信号のみの出力の時は、出力端子78からはVHF・UHF信号が出力される。
次に、このように配置された切替えスイッチSW1、SW2を用いて行われる接続パターンについて説明する。まず、第一の接続パターンについて説明する。この第一の接続パターンは、例えば、図1に示す如き共聴システムや、その他の戸建住戸において、コンバータ10とUHFプリアンプ11との両方に電圧を供給したい場合であって、混合入力を行いたい場合に採用される。上記図3に示すように、第一の接続パターンにおいては、切替えスイッチSW1がONされることによって伝送路D74が伝送路D72に対して接続されると共に、切替えスイッチSW2によって伝送路D72が選択される。
この接続パターンにおいては、入力端子72に入力されHPF76を通過したBS・CS信号と、入力端子71に入力されLPF74を通過したVHF・UHF信号とが混合部73にて混合されることによってVHF・UHF/BS・CS信号が生成され、このVHF・UHF/BS・CS信号が出力端子77に出力される。従って、混合信号を集合住宅の各戸や戸建住戸に供給することができる。このように供給された混合信号は、例えば、集合住宅の各戸や戸建住戸において図示しない分波器を介してVHF・UHF信号とBS・CS信号とに分波され、このうちのVHF・UHF信号は地上波デジタルチューナ、BS・CS信号はBS・CSチューナを経て、それぞれテレビ受像機9に入力されて視聴が行われる。また、ブースタ7やテレビ受像機9から供給された電圧が、出力端子77に入力され、入力端子72を介してコンバータ10に供給されると共に、伝送路D74及び入力端子71を介してUHFプリアンプ11に供給される。従って、UHFプリアンプ11へ電源供給を行うための商用電源や電源供給器が不要になる。
次に、第二の接続パターンについて説明する。この第二の接続パターンは、例えば、図1に示す如き共聴システムや、その他の戸建住戸において、コンバータ10とUHFプリアンプ11との両方に電圧を供給したい場合であって、個別入力を行いたい場合に採用される。この第二の接続パターンを、図4に示す。この図4に示すように、第二の接続パターンにおいては、切替えスイッチSW1がONされることによって伝送路D74が伝送路D72に対して接続されると共に、切替えスイッチSW2によって伝送路D73が選択される。
この第二の接続パターンにおいては、入力端子72に入力されたBS・CS信号は、HPF76を通過した後、VHF・UHF信号と混合されることなく個別的に出力端子77に出力される。また、入力端子71に入力されたVHF・UHF信号は、LPF75を通過した後、BS・CS信号と混合されることなく個別的に出力端子78に出力される。従って、個別信号を集合住宅の各戸や戸建住宅に供給することができる。このように供給された個別信号は、例えば分波器を介することなくそれぞれ地上波デジタルチューナとBS・CSチューナとに供給され、テレビ受像機9に入力されて視聴が行われる。さらに、ブースタ7やテレビ受像機9から供給された電圧が、出力端子77に入力され、入力端子72を介してコンバータ10に供給されると共に、伝送路D74及び入力端子71を介してUHFプリアンプ11に供給される。従って、UHFプリアンプ11へ電源供給を行うための商用電源や電源供給器が不要になる。
次に、第三の接続パターンについて説明する。この第三の接続パターンは、本実施の形態2に係る混合器70を分波器として使用するパターンであり、例えば、図示しない混合器にて混合されたVHF・UHF/BS・CS信号を、集合住宅の各戸においてVHF・UHF信号やBS・CS信号に分波したい場合に採用される。この第三の接続パターンを、図5に示す。この第三の接続パターンにおいて、出力端子77には図示しない分配器、入力端子72にはBS・CSチューナ、入力端子71には地上波デジタルチューナがそれぞれ接続される。そして、切替えスイッチSW1がOFFされることによって伝送路D74が伝送路D72から切り離されると共に、切替えスイッチSW1によって伝送路D72が選択される。
この第三の接続パターンにおいては、分配器から出力端子77に入力されたVHF・UHF/BS・CS信号のうち、BS・CS信号のみがHPF76を通過して入力端子72に伝送され、VHF・UHF信号のみがLPF74を通過して入力端子71に伝送される。また、テレビ受像機9から供給され入力端子72に入力された電圧は、出力端子77を介してコンバータ10に供給される。あるいは、この電圧は、その上流側に設置された本発明に係る他の混合器70を通過して、UHFプリアンプ11へ供給される。一方、図5の混合器70の内部において、この電圧は、切替えスイッチSW2がOFFされていることから、伝送路D72には供給されず、入力端子71に接続された地上波デジタルチューナに入り込むことが防止される。
このように実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に効果に加えて、1つの伝送路D74を追加するだけでUHFプリアンプ11に対する電圧供給を行うことができ、混合器70の構成を一層簡易化することができる。また、切替えスイッチSW1によって、UHFプリアンプ11に対する電圧供給の有無を切替えることができるので、混合器70の使用形態に応じて電圧の供給形態を切替えることができる。さらに、切替えスイッチSW2によって、混合部73に伝送される信号を、BS・CS信号と、VHF・UHF信号及びBS・CS信号とのいずれかに切替えることができるので、混合器70の使用形態に応じて信号の混合形態を切替えることができる。
〔III〕実施の形態に対する変形例
以上、本発明の各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
また、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。例えば、設置環境や使用環境によっては混合器6、70を介してUHFプリアンプ11等の地上波デジタル受信設備に電源を供給することが困難な場合も考えられるが、少なくとも、特定の環境下においてUHFプリアンプ11に電源を供給可能である限りにおいて、本発明の課題が達成されている。
(供給電源について)
これまでの説明においては、UHFプリアンプ11に供給する電源を直流電圧としたが、UHFプリアンプ11の仕様によっては交流電圧を供給してもよく、この場合にはUHFプリアンプ11として従来と同様の交流駆動タイプのUHFプリアンプを用いることができる。
(電源供給対象について)
これまでの説明においては、混合器6、70を介して行われる電源供給の対象機器を、コンバータ10とUHFプリアンプ11としたが、これに限らず任意の地上波デジタル受信設備を対象として電源供給を行うことができる。
(切替えスイッチについて)
実施の形態2においては、2つの切替えスイッチSW1、SW2を設けているが、切替えスイッチSW1のみを設けて電源供給経路の切替えのみを行ってもよく、あるいは、切替えスイッチSW2のみを設けて信号混合経路の切替えのみを行ってもよい。また、切替えスイッチSW1を実施の形態1の伝送路に設けることで、UHFプリアンプ11に対する電源供給の有無を切替えるようにしてもよい。
地上波デジタル受信設備に対して伝送路を介して電源供給を行うことに有用である。
本発明の実施の形態1に係る混合器を用いた共聴システムの構成を示す図である。 図1の混合器のブロック図である。 実施の形態2に係る混合器の構成及びその第一の接続パターンを示す図である。 図3の混合器の第二の接続パターンを示す図である。 図3の混合器の第三の接続パターンを示す図である。 従来の共聴システムの構成を示す図である。 従来の電流通過型の混合器の構成を示す図である。
符号の説明
1、100 VHFアンテナ
2、101 UHFアンテナ
3、102 BS・CSアンテナ
4、103 VHF・UHF混合器(混合器)
5、104 BS・CSプリアンプ
6、70、105 VHF・UHF/BS・CS混合器(混合器)
61、62、71、72、105a、105b 入力端子
63、73、105f 混合部
64、74、75、105d ローパスフィルタ(LPF)
65、76、105e ハイパスフィルタ(HPF)
66、77、78、105c 出力端子
C61〜C65、C71、C72、C100〜C103 コンデンサ
CC61〜CC64、CC71、CC72、CC100、CC101 チョークコイル
D61〜D65、D71〜D74、D100〜D106 伝送路
SW1、SW2 切替えスイッチ
7、106 ブースタ
8、107 分配器
9、108 テレビ受像機
10 コンバータ
11 UHFプリアンプ

Claims (7)

  1. 周波数帯域の異なる複数の信号を混合して出力する混合器であって、
    所定の周波数帯域の第一の信号の入力を受け付け可能な第一の入力端子と、
    前記第一の信号とは異なる所定の周波数帯域の第二の信号の入力を受け付け可能な第二の入力端子と、
    前記第一の入力端子に入力された第一の信号と前記第二の入力端子に入力された第二の信号とを混合可能な混合手段と、
    前記混合部で混合された信号を出力可能であると共に、所定機器に供給するための電圧の入力を受け付け可能な出力端子と、
    前記出力端子に入力された電圧を、前記第一の入力端子及び前記第二の入力端子に伝送可能な電源供給部と、
    を備えたことを特徴とする混合器。
  2. 前記電源供給部として、前記出力端子に入力された電圧を前記第一の入力端子に伝送可能な第一の電源供給部と、前記出力端子に入力された電圧を前記第二の入力端子に伝送可能な第二の電源供給部とを設けたこと、
    を特徴とする請求項1に記載の混合器。
  3. 前記第一の入力端子から前記混合部に至る第一の伝送路と、前記第二の入力端子から前記混合部に至る第二の伝送路とを有し、これら第一の伝送路及び第二の伝送路に対して一つの前記電源供給部を並列配置したこと、
    を特徴とする請求項1に記載の混合器。
  4. 前記第二の伝送路に対する前記電源供給部の接続を切替えるための電圧供給経路切替え手段、
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の混合器。
  5. 前記出力端子として、前記第一の信号又は前記混合部で混合された信号を出力可能な第一の出力端子と、前記第二の信号を出力可能な第二の出力端子とを設け、
    前記第二の入力端子から前記第二の出力端子に至る第三の伝送路を有し、
    前記第二の伝送路と前記第三の伝送路とを相互に切替えるための混合経路切替え手段、
    を備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載の混合器。
  6. 前記第一の信号は、BS信号及び又はCS信号であり、
    前記第二の信号は、VHF信号及び又はUHF信号であること、
    を特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の混合器。
  7. 前記所定機器に供給するための電圧は、UHF信号を増幅するUHFプリアンプに供給するための電源電圧であること、
    を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の混合器。
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