JP3125859U - ブースター - Google Patents

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

【課題】混合器やフィルターを使用しなくても、アナログ放送と地上デジタル放送を最適な状態で受信できるブースターを提供する。
【解決手段】ブースターにアナログ放送用UHF入力端子,UHF地上デジタル放送用UHF入力端子,アナログ放送用UHF信号と地上デジタル放送用UHF信号を混合する周波数混合手段を設け,混合された信号を増幅して適正なレベルで出力する。
【選択図】図1

Description

本考案は,テレビジョン放送の信号を増幅するブースターに関し,特に地上デジタル放送信号を増幅できるブースターに関し,詳しくはそのブースターの回路構成に関する。
地上デジタル放送が開始されているが,現状ではすべての地域で地上デジタル放送を受信できるわけではない。将来に備えて,アンテナやブースターなどを設置する場合,現在放送されているUHFのアナログ放送とこれから受信する地上デジタル放送の両方を受信できるブースターが必要となる。
従来のブースターには,UHF帯域の入力端子が1つしか無かったので,UHFのアナログ放送を受信するアンテナの出力と,地上デジタル放送を受信するアンテナの出力とを1つにまとめる必要があった。
(例えば,特許文献1参照)
特開2005−20135号公報
従来のブースター104を使用して,UHFのアナログ放送と地上デジタル放送の両方を受信する場合,UHF帯域の入力端子が1つであったため,図5に示す,第1のUHFアンテナ(UHFのアナログ放送受信用)と第2のUHFアンテナ(地上デジタル放送受信用)の信号を混合して受信した例101のように,
第1のUHFアンテナ5の出力と第2のUHFアンテナ6の出力を1つに混合するための混合器103やフィルター102が必要になる。また,上記のアンテナやブースターは1本の支柱2に取り付けられているのでアンテナサイトがすっきりしないといった問題が発生する。さらに,これらの機器を設置する工事が複雑になるといった問題が発生し,それに伴い,配線ミスを誘発したり,レベル調整も容易ではない,といった問題が発生する。
そこで本願においては,こうした問題点を解決するためになされたものであり,
その目的は,混合器103やフィルター102を各個に使用しなくても従来の放送と地上デジタル放送を受信することを可能とするブースターを提供することを課題とする。
他の目的は,従来のアナログ放送のレベルを容易に調整でき,従来のアナログ放送と地上デジタル放送が最適な状態で受信できるブースターを提供することを課題とする。
他の目的は,設置工事が簡単に短時間でできるブースターを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために,請求項1の考案は
増幅回路の入力側に、少なくとも2つの異なるUHF周波数帯域を入力する入力端子と,該入力端子に入力された信号を混合するための混合手段と,混合手段で混合された信号を増幅する増幅回路で構成される。

請求項2の考案は,
増幅回路の入力側に、少なくとも2つの異なるUHF周波数帯域を入力する入力端子と,該入力端子に入力された信号を混合するための混合手段と,混合手段で混合された信号を増幅する増幅回路と、前記入力端子と,前記混合手段の間に設けた入力レベル調整手段とで構成される。
る。

請求項3の考案は,
請求項1又は請求項2に記載のブースターにおいて、前記入力端子のUHF周波数帯域の1つは,地上デジタル放送のUHF周波数帯域であるように構成される。

請求項4の考案は,
請求項3に記載のブースターにおいて、前記混合手段は,地上デジタル放送の周波数帯域の入力端子には地上デジタル放送のUHF周波数帯域を通過させるバンドパスフィルターが接続され,地上デジタル放送の周波数帯域の入力端子以外の端子には地上デジタル放送の周波数帯域を阻止するフィルターが接続されるように構成される。
請求項5の考案は,
請求項1乃至請求項4の何れかに記載のブースターにおいて、VHF入力端子を備え,ブースター内部で,入力された全ての信号を増幅し,1つの出力端子から出力させる混合手段を設けるように構成される。

請求項6の考案は,
請求項1乃至請求項5の何れかに記載のブースターにおいて、BS・CS−IF入力端子を備え,ブースター内部で,入力された全ての信号を増幅し,1つの出力端子から出力させる混合手段を設けるように構成される。

請求項1の考案によれば, 増幅回路の入力側に、少なくとも2つの異なるUHF周波数帯域を入力する入力端子と,該入力端子に入力された信号を混合するための混合手段と,混合手段で混合された信号を増幅する増幅回路を設けたので、
アンテナとブースターの間に、アンテナ出力を1つに混合するための混合器やフィルターなどを使用しなくても容易にブースターに信号を入力することができる。
請求項2の考案によれば,請求項1に記載のブースターにおいて、前記入力端子と,前記混合手段の間に入力レベル調整手段を設けたので、それぞれの入力端子に入力される信号レベルに応じて最適な状態で受信できる。
地上デジタル放送の入力レベルと,従来のアナログ放送のレベルを容易に調整でき,最適な状態で受信できる
請求項3の考案によれば,請求項1又は請求項2に記載のブースターにおいて、前記入力端子の周波数帯域の1つは,地上デジタル放送の周波数帯域であるようにしたので、
現在放送されているUHFのアナログ放送とこれから受信する地上デジタル放送の両方を受信できる。
請求項4の考案によれば,請求項3に記載のブースターにおいて、前記混合手段は,地上デジタル放送の周波数帯域の入力端子には地上デジタル放送の周波数帯域を通過させるバンドパスフィルターが接続され,地上デジタル放送の周波数帯域の入力端子以外の端子には地上デジタル放送の周波数帯域を阻止するフィルターが接続されているので、それぞれの入力端子に入力された信号が他の入力端子入力された信号に妨害を与えたり干渉することなく安定に増幅することができる。
請求項5の考案によれば、請求項1乃至請求項4の何れかに記載のブースターにおいて,VHF入力端子を備え,ブースター内部で,入力された全ての信号を増幅し,1つの出力端子から出力させる混合手段を設けたので、
VHF放送の信号,UHFアナログ放送の信号,UHF地上デジタル放送の信号を1つのブースターで増幅することができる。
請求項6,7の考案によれば,請求項1乃至請求項6の何れかに記載のブースターにおいて,BS・CS−IF入力端子を備え,ブースター内部で,入力された全ての信号を増幅し,1つの出力端子から出力させる混合手段を設けたので、
VHF放送の信号,UHFアナログ放送の信号,BS・CS放送の信号と,地上デジタル放送の信号を1つのブースターで増幅することができる。
以下に,本考案を具体化した実施形態の例を,図面を基に詳細に説明する。
図1は本考案に係るブースターの構成図を示し,図2は周波数混合に使用されるフィルターの特性の説明図,図3は,本考案に係るブースターのケースの蓋を開いた状態でパネル面における操作部分及び端子を表す。図4は本考案に係るブースターを使用して設置した例,図5は従来のブースターを使用して設置した例を示している。
なお,
本考案の第1の実施形態として図4を参照して説明する。尚,以下の説明では,上記第1の実施形態と同様の構成要素については同一符号を付与し,詳細な説明は省略する。また,帯域消去はB.E.F.,帯域通過フィルターはB.P.F.,低域通過フィルターはL.P.F.,広域通過フィルターはH.P.F.と称する。
図4は本考案に係る受信増幅用ブースター9を設置した受信装置1の例を示す。ブースター9の近くにはVHFアンテナ(FM帯域を含んでも良い)3,第1のUHFアンテナ(アナログ放送受信用)5,第2のUHFアンテナ(地上デジタル放送受信用)6,衛星放送用アンテナ(BS・CSアンテナ)7が設置され,それぞれのアンテナからの信号は同軸ケーブル等の給電線4により直接ブースター9に接続されている。そして,ブースターの出力は同軸ケーブル等の給電線4で図示しないテレビやチューナーなどの受信装置に伝送される。なお,ブースター9とテレビやチューナーなどの受信装置との間には図示しない電源供給器が接続され,ブースター9やブースター9に接続した衛星放送用アンテナ(BS・CSアンテナ)7に備えられたコンバーター8へ低電圧電源として例えばDC15Vの電源を供給している。上記のアンテナやブースターは1本の支柱2の取り付けられているが各アンテナから直接ブースター9に給電線4で接続されているのですっきりとした設置されている。
次に図3を用いて本考案に係るブースター104の入力端子13〜16,出力端子17,入力切り換え,レベル調整などについて説明をする。
ブースター9の増幅回路などを治めたシールドケース12は,開閉自在の受信増幅用ブースターのケースの蓋11を備えた受信増幅用ブースターのケース10に収容されている。
ケースの下側には入力端子13〜16,出力端子17,が配置されている。左から順に第1の入力端子(VHF放送信号が入力される)13, 第2の入力端子(従来のアナログ放送信号が入力される)14,第3の入力端子(地上デジタル放送信号が入力される)15,第4の入力端子(衛星放送IF信号が入力される)16,出力端子(増幅された信号が出力されるとともにDC15Vが供給される)17の順に配置されている。これらの端子はF型の接栓座でシールドケース12に取り付けられている。
シールドケース12の左側にはVHFの入力回路に設けたFMトラップ回路を入又は切にするスイッチ19,第1の入力端子から入った信号(VHFの信号)と第2の入力端子から入った信号(UHFアナログ信号)とを混合又は独立にするスイッチ18が設けられている。
これらのスイッチの右側には,
第1の入力レベル調整スイッチ20,第2の入力レベル調整スイッチ22,第3の入力レベル調整スイッチ24,第4の入力レベル調整スイッチ26,第5の入力レベル調整スイッチ27が配置され,入力端子に入力されたレベルを調整できるようになっている。これらの減衰量は0dBと−10dBの2段階であるがこれに限らず,減衰量を0dB,−5dB,−10dBとか,0dB,−10dB,−15dBとしても良い。
また,第1の利得調整ボリウム21,第2の利得調整ボリウム23,第3の利得調整ボリウム25,第4の利得調整ボリウム28により,それぞれの帯域の増幅回路の利得を調整できる。これらのボリウムによる減衰量は,0〜−10dB可変できるようにしてある。また,これに限らず,0〜−15dB,0〜−20dB可変できるようにしても良い。これらの調整手段を適宜操作して,最適の状態にレベルを調整することができる。
シールドケース12の右上には,出力端子17に,ブースター9の電源である低電圧電源の供給の有無を表示するための表示手段としてランプ(通電表示LED)29を設けている。なお,この表示手段は第4の入力端子(衛星放送IF信号が入力される)16に対する電源供給の有無の表示を兼ねている。
図1に本考案に係るブースターの構成図を示す。
シールドケース12には
第1の入力端子(VHF放送信号が入力される)13, 第2の入力端子(従来のアナログ放送信号が入力される)14,第3の入力端子(地上デジタル放送信号が入力される)15,第4の入力端子(衛星放送IF信号が入力される)16の4つの入力端子と,1つの出力端子(増幅された信号が出力されるとともにDC15Vが供給される)17を備えている。
最初にUHFの周波数帯域の回路について説明する。
第2の入力端子(従来のアナログ放送信号が入力される)14に入力された信号は,B.P.F.39を介して携帯電話通信用信号を阻止するためのB.E.F.40に伝送される。携帯電話通信用信号を阻止するための他の方法としてはトラップ回路を設け,それをパネルに設けたスイッチで入り切りさせても良い。
また,第3の入力端子(地上デジタル放送信号が入力される)15に入力された信号は,第4の入力レベル調整スイッチ26を介してUHFのch19〜ch21を通過させるB.P.F.43に伝送される。
これらの2つの信号はUHFのch19〜ch21を通過させるB.P.F.43,B.P.F.39,携帯電話通信用信号を阻止するためのB.E.F.40とで構成された混合回路により,混合される。そして,第3の入力レベル調整スイッチ24,UHFのch13〜ch62を増幅する増幅器41,第3の利得調整ボリウム25,UHFのch13〜ch62を増幅する増幅器42を介して,VHFのch4〜ch12(FMを含む)を通過するL.P.F.44とUHFのch13〜ch62を通過させるH.P.F.45とで構成される混合器56に伝送される。
ここで,B.P.F.39,携帯電話通信用信号を阻止するためのB.E.F.40,UHFのch19〜ch21を通過させるB.P.F.43で構成される混合器について説明する。
B.P.F.39と携帯電話通信用信号を阻止するためのB.E.F.40によりB.E.F.を構成している。
大阪地域で地上デジタル放送を受信する場合の例を示す。
B.P.F.39は全てのUHFテレビ放送チャンネルを通過させるもので通過帯域は470MHzから810MHzである。この周波数特性を図2[A]に示す。なお,B.P.F.39の通過帯域の上限は770MHzでも良いし,通過帯域の下限を470MHzとするH.P.F.でも良いが,810MHzより高い周波数が携帯電話の通信に使用されているため,この妨害を避けるため通過帯域470MHzから810MHzのB.P.F.とした。
また,携帯電話通信用信号を阻止するためのB.E.F.40の周波数特性は図2[B]に示すように阻止帯域は506MHz〜524MHzである。
また,B.P.F.43の周波数特性は図2の[C]に示すように通過帯域は506MHzから524MHzである。
このような混合器により,アナログ放送用UHF入力端子,地上デジタル放送用UHF入力端子それぞれに入力された信号は干渉されることなく混合される。
なお,第2の入力端子(従来のアナログ放送信号が入力される)14側に設けたB.P.F.39とB.E.F.40の代わりに,B.P.F.39を通過帯域の下限を524MHzとするH.P.F.に置き換え,B.E.F.40を通過帯域の上限を506MHzとするL.P.F.に置き換えても良い。
地上デジタル放送のチャンネルは多く地域でUHF帯域の下方に集まっており,それぞれの地域に合わせておけば最適の受信が可能となる。
次に,第1の入力端子(VHF放送信号が入力される)13に入力された信号は,VHFのch1〜ch3(FM放送信号を含んでも良い)を通過させるフィルターL.P.F.(ローパスフィルター)又はB.P.F.(バンドパスフィルター)31とVHFのch4〜ch12を通過させるフィルター(H.P.F.又はB.P.F.)35とで構成される分波器53に伝送される。分波器53のVHFのch1〜ch3(FM放送信号を含んでも良い)を通過させるフィルターL.P.F.(ローパスフィルター)又はB.P.F.(バンドパスフィルター)31側からの信号は,フィルター回路を入又は切にするスイッチ19とFM放送信号抑圧用のフィルター32で構成されるトラップ回路,第1の入力レベル調整スイッチ20,第1の利得調整ボリウム21,76から108MHzを増幅する増幅回路33を介して,VHFのch1〜ch3(FM放送信号を含んでも良い)を通過させるフィルター(L.P.F.又はB.P.F.)34とVHFのch4〜ch12を通過させるH.P.F.又はB.P.F.38とで構成される
混合器54へ伝送される。
また,分波器53のVHFのch4〜ch12を通過させるフィルター(H.P.F.又はB.P.F.)35側からの信号は,VHFのch4〜ch12の入力レベルを調整するATT36,第2の利得調整ボリウム23,VHFのch4〜ch12を増幅する増幅器37を介して混合器54へ伝送される。
そして,混合器54の出力信号は,混合器56でUHFのch13〜ch62を増幅する増幅器42の出力信号と混合される。
第4の入力端子(衛星放送IF信号が入力される)16に入力された信号は,1032〜2655MHzを通過させるH.P.F.又はB.P.F.47,第5の入力レベル調整スイッチ27,増幅器(1032〜2655MHzを増幅する)48,第4の利得調整ボリウム28,増幅器(1032〜2655MHzを増幅する)49を介して,L.P.F.(UHFのch13〜ch62を通過させるL.P.F.)50,1032〜2655MHzを通過させるL.P.F.51とで構成される混合器52に伝送される。
そして,混合器52では,混合器56の出力信号と混合されたものが出力端子17へ伝送される。
出力端子17と第4の入力端子(衛星放送IF信号が入力される)16との間には,ローパスフィルター46が接続され,出力端子17に供給された電源DC15Vを第4の入力端子に16に供給するとともに,この電源によりランプ26を点灯させる。
なお,図1には示されていないが,出力端子17から供給されたDC15の電源は,必要に応じて適当な電圧に変換して電源が必要な回路へ供給される。
なお、第4の入力レベル調整スイッチは適宜設けられる。
従来のUHF放送(アナログ放送)と新設のUHF放送(地上デジタル放送)の周波数帯域がオーバーラップしている場合には、B.P.F.43とB.E.F.40との周波数特性もオーバーラップすることになるが、相互にフィルターがあるので影響を軽減できる。しかし、それでも影響が出る場合は、入力のレベル調整スイッチで調整したりして影響をなくす事ができる。
また,BS・CS−IFの周波数帯域は1032〜2602MHzとするが,周波数帯域の上限は2610MHz,又は2655MHzであっても良い。
尚,本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく,以下に例示するように,本考案の趣旨を逸脱しない範囲で各フィルターの通過帯域,阻止帯域,各増幅回路の構成を適宜に変更して実施することも可能である。
本考案に係るブースターの構成図を示す。 周波数混合回路に使用されるフィルターの特性の説明図を示す。 本考案に係るブースターの操作パネル及び端子の説明図を示す。 本考案に係るブースターを使用して設置した例を示す。 従来のブースターを使用して設置した例を示す。
符号の説明
1…受信装置,2…ポール(支柱),3…VHFアンテナ(FM帯域を含んでも可),4…給電線,5…第1のUHFアンテナ(従来のアナログ放送受信用),6…第2のUHFアンテナ(地上デジタル放送受信用),7…衛星放送受信用アンテナ,8…コンバーター,9…受信増幅用ブースター,10…受信増幅用ブースターのケース,11…受信増幅用ブースターの蓋,
12…シールドケースでの接栓座13から接栓座16が取り付けられている,13…第1の入力端子は接栓座でF型となっておりVHF放送(信号)が入力される,14…第2の入力端子は接栓座でF型となっており従来のアナログ放送(信号)が入力される,15…第3の入力端子は接栓座でF型となっており地上デジタル放送(信号)が入力される,16…第4の入力端子は接栓座でF型となっており衛星放送IF(信号)が入力される,17…出力端子で端子は接栓座でF型となっており増幅された信号が出力されるとともにDC15Vが供給される,18…第1の入力端子から入った信号と第2の入力端子から入った信号とを混合又は独立にするスイッチ,19…トラップ回路を入又は切にするスイッチ,20…第1の入力レベル調整スイッチ,21…第1の利得調整ボリウム,22…第2の入力レベル調整スイッチ,23…第2の利得調整ボリウム,24…第3の入力レベル調整スイッチ,25…第3の利得調整ボリウム,26…第4の入力レベル調整スイッチ,27…第5の入力レベル調整スイッチ,28…第4の利得調整ボリウム,29…ランプ(通電表示LED),30…VHF・UHF混合用フィルター,31…VHFのch1〜ch3(FM放送信号を含んでも良い)を通過させるフィルターL.P.F.(ローパスフィルター)又はB.P.F.(バンドパスフィルター),32…FM放送信号抑圧用のフィルターでFM放送波を抑圧するためのトラップ,33…76から108MHzを増幅する増幅回路(例えば20dB),34…VHFのch1〜ch3(FM放送信号を含んでも良い)を通過させるフィルター(L.P.F.又はB.P.F.),35…VHFのch4〜ch12を通過させるフィルター(H.P.F.又はB.P.F.),36…VHFのch4〜ch12の入力レベルを調整するATT,37…VHFのch4〜ch12を増幅する増幅器(利得30dB),38…VHFのch4〜ch12を通過させるH.P.F.又はB.P.F.,39…B.P.F.,40…携帯電話通信用信号を阻止するためのB.E.F.,
41…UHFのch13〜ch62を増幅する増幅器,42…UHFのch13〜ch62を増幅する増幅器,43…UHFのch13〜ch28を通過させるB.P.F.,44…VHFのch4〜ch12(FMを含む)を通過するL.P.F.,45…UHFのch13〜ch62を通過させるH.P.F.,46…低電圧(DC15V又はAC30Vを通過させるローパスフィルター,47…1032〜2655MHzを通過させるH.P.F.又はB.P.F.,48…増幅器(1032〜2655MHzを増幅する),49…増幅器(1032〜2655MHzを増幅する),50…L.P.F.(UHFのch13〜ch62を通過させるL.P.F.),51…1032〜2655MHzを通過させるL.P.F.,101…第1のUHFアンテナと第2のUHFアンテナの信号を混合して受信した例,102…第1のUHF放送信号を通過させるB.P.F.,103…混合器,104…ブースター,52…混合器,53…分波器,54…混合器,55…分波器,56…混合器

Claims (7)

  1. 増幅回路の入力側に、少なくとも2つの異なるUHFの周波数帯域を入力する入力端子と,該入力端子に入力された信号を混合するための混合手段と,混合手段で混合された信号を増幅する増幅回路を設けたことを特徴とするブースター。
  2. 前記入力端子と,前記混合手段の間に入力レベル調整手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のブースター。
  3. 前記入力端子のUHF周波数帯域の1つは,地上デジタル放送の周波数帯域であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブースター。
  4. 前記混合手段は,地上デジタル放送の周波数帯域の入力端子には地上デジタル放送の周波数帯域を通過させるバンドパスフィルターが接続され,地上デジタル放送の周波数帯域の入力端子以外の端子には地上デジタル放送の周波数帯域を阻止するフィルターが接続されていることを特徴とする請求項3に記載のブースター。
  5. 前記ブースターは,VHF入力端子を備え,ブースター内部で,入力された全ての信号を増幅し,1つの出力端子から出力させる混合手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のブースター。
  6. 前記ブースターは,BS・CS−IF入力端子を備え,ブースター内部で,入力された全ての信号を増幅し,1つの出力端子から出力させる混合手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のブースター。
  7. FM・VHF入力端子,UHF入力端子,UHF地上デジタル入力端子,BS・CS−IF入力端子と出力端子とを備えた請求項1乃至請求項6の何れかに記載のブースター。
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