JP2007025722A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い汎用性を維持しながら、ユーザの使用状況に応じて廃トナーの回収を行う。
【解決手段】画像形成装置の本体の左側側面には、搬送中に紙詰まりを起こした記録用紙を除去するための扉1b、3aが本体に対して開閉自在に設けられる。また、逆側となる本体の右側側面上部には、本体から出力される定着後の記録用紙に所定の後処理を施す後処理装置4が設けられる。さらに、本体内には画像形成に伴って排出される廃トナー等を回収する一次回収部110が設けられ、後処理装置4の下には、一次回収容器110から送られてくる廃トナー等を最終的に回収する二次回収容器132を収容するための二次回収部130が設けられる。
【選択図】図15

Description

本発明は、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置で使用され、不要となった廃トナーの回収に関する。
従来、静電潜像を形成担持する像担持体(例えば感光体ドラム)と、感光体ドラム上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像器と、記録媒体(例えば用紙)に感光体ドラム上のトナー像を転写する転写装置とを備えた画像形成装置が知られている。このような画像形成装置では、転写後の感光体ドラム上にトナーが残留するため、この残留トナーをクリーナで清掃・除去した後に、次のトナー像を形成するようになっている。そして、クリーナで回収された残留トナー(廃トナー)は、搬送オーガで搬送した後に回収容器に落下して収容される(特許文献1参照)。
特開平5−297773号公報(第3頁)
近年、モノクロ画像に加えてフルカラー画像の形成も可能なフルカラー画像形成装置が普及してきている。このようなフルカラー画像形成装置では、ユーザの使用状況によって排出される廃トナーの量が著しく異なる。廃トナーの量は、形成される画像がモノクロ画像であるかフルカラー画像であるか、用紙に占める画像の割合(画像密度)が高いか低いか、プリント枚数が多いか少ないか等によって増減する。ここで、同一枚数をプリントする場合について考えてみると、例えば一般的なオフィスでは、モノクロの文字像を中心にプリントするユーザが多く、形成される画像の画像密度は比較的低い。この場合、廃トナーの量がそれほど多くはならない。また、デザインスタジオ等ではフルカラーのポップ画像や写真画像を中心にプリントするユーザが多く、形成される画像の画像密度は比較的高い。この場合は、廃トナーの量がオフィスよりも多くなる。ただし、いずれの場合も、プリント量が多ければ廃トナーの量はプリント量に応じて増加する。
また最近では、この種の画像形成装置を軽印刷を目的として使用する場合がある。軽印刷では、フルカラー画像を含む画像を大量にプリントすることが多く、この場合は廃トナーの量がきわめて多くなる。
このため、フルカラー画像を大量にプリントするユーザほど回収容器が短時間で満杯となり、回収容器の交換頻度が高くなってしまう。回収容器の交換中は画像形成が行えなくなるため、回収容器の交換が頻繁になると画像形成効率が低下する。また、交換する回収容器にかかるコストも高くなってしまう。このように、特に軽印刷を目的とするユーザにとっては、好ましくない事態が生じていた。
このような事態を解決するため、標準的に装備される回収容器の収容容量を大きくすることが考えられる。しかしながら、一般的な多数のユーザにとっては従来より用いられている回収容器で十分であり、一部のユーザのために回収容器の回収容量を大きくすることは、装置の大型化を招いてしまうことになる。
なお、このような問題は、フルカラー画像形成装置に限られるものではなく、白黒画像用のモノクロ画像形成装置においても同様に生じ得るものである。
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、高い汎用性を維持しながら、ユーザの使用状況に応じて廃トナーの回収を行うことにある。
すなわち、本発明が適用される画像形成装置は、色毎に異なる複数の画像形成ユニットを並列配置し、複数の画像形成ユニットによって形成されるトナー像を記録媒体上に形成する本体と、複数の画像形成ユニットに沿って設けられ、複数の画像形成ユニットから排出された廃トナーを一時的に回収する第一の回収容器と、装置本体の一方の側部外側に設けられ、第一の回収容器に回収された廃トナーを最終的に回収する第二の回収容器と、装置本体の他方の側部に設けられ、装置本体の側面を開閉する開閉部材とを含んでいる。
このような画像形成装置において、開閉部材は、開放動作によって記録媒体の搬送経路を露出させることを特徴とすることができる。また、第二の回収容器を格納する格納部材と、本体から排出された記録媒体に所定の後処理を施す後処理機構とをさらに含む場合に、後処理機構は、格納部材の上部に取り付けられることを特徴とすることができる。さらに、格納部材に対して後処理機構をスライド自在に取り付けることを特徴とすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、高い汎用性を維持しながら、ユーザの使用状況に応じて廃トナーの回収を行うことができる。
以下、添付図面を参照して、実施の形態について詳細に説明する。
―実施の形態1―
図1は、実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示した図である。図1に示す画像形成装置は、プリンタ本体1とプリンタ本体1が載置される基台2とを有しており、プリンタ本体1には、プリンタ本体1から排出される廃トナーや廃現像剤等の廃棄粉体を回収する収容手段としての回収装置100が外付けされている。なお図1は、プリンタ本体1の前扉1aを開放した状態を示している。
図2は、プリンタ本体1を示した図である。プリンタ本体1は、各色の階調データに対応して画像形成を行う画像プロセス系10、記録用紙(シート)を搬送するシート搬送系40、例えばパーソナルコンピュータや画像読み取り装置等に接続され、受信された画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理系であるIPS(Image Processing System)50を備えている。
画像プロセス系10は、水平方向に一定の間隔を置いて並列に配置される、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の四つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K、これら画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト21上に多重転写させる転写ユニット(中間転写機構)20、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kに対してレーザ光を照射する光学系ユニットであるROS(Raster Output System)30を備えている。これら転写ユニット20および中間転写ベルト21によって中間転写手段が構成される。また、プリンタ本体1には、転写ユニット20によって二次転写された記録用紙上のトナー像を、熱および圧力を用いて記録用紙に定着させる定着器29を備えている。さらに、転写ユニット20の上部には、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kに対して各色のトナーを供給するためのトナーカートリッジ19Y,19M,19C,19Kが設けられている。
転写ユニット20は、中間転写体である中間転写ベルト21を駆動するドライブロール22、中間転写ベルト21に一定のテンションを付与するテンションロール23、重畳された各色のトナー像を記録用紙に二次転写するためのバックアップロール24、中間転写ベルト21上に存在する残留トナー等を除去するベルトクリーナ25を備えている。中間転写ベルト21は、このドライブロール22とテンションロール23およびバックアップロール24との間に一定のテンションで掛け渡されており、定速性に優れた専用のモータ(図示せず)によって回転駆動されるドライブロール22により、矢印方向に所定の速度で循環駆動されるようになっている。この中間転写ベルト21は、例えば、チャージアップを起こさないベルト素材(ゴムまたは樹脂)にて抵抗調整されたものが使用されている。ベルトクリーナ25は、中間転写ベルト21に接触配置されるクリーニングブラシ25aおよびクリーニングブレード25bを備えており、トナー像の二次転写工程が終了した後の中間転写ベルト21の表面から残留トナーや紙粉、タルク等を除去して、次の画像形成プロセスに備えるように構成されている。ベルトクリーナ25の下部には、これらクリーニングブラシ25aおよびクリーニングブレード25bによって除去された残留トナー(廃トナー)や紙粉等を、中間転写ベルト21の搬送方向に直交する方向に沿ってベルトクリーナ25の外部へと搬送するオーガ25cが設けられている。
ROS30は、図示しないレーザダイオード、変調器の他、レーザダイオードから出射されたレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)を偏向走査するポリゴンミラー31を備えている。図2に示す例では、ROS30は、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの下側に備えられることから、トナー等の落下による汚損の危険性を有している。そこで、ROS30は、各構成部材を密閉するための直方体状のフレーム32を設け、また、レーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)が通過するガラス製のウィンドウ33をこのフレーム32の上方に設けて、走査露光と共にシールド効果を高めるように構成されている。
シート搬送系40は、画像が記録される記録用紙を積載して供給する給紙装置41、給紙装置41から記録用紙を取り上げて供給するナジャーロール42、ナジャーロール42から供給された記録用紙を一枚ずつ分離して搬送するフィードロール43、フィードロール43により一枚ずつに分離された記録用紙を画像転写部に向けて搬送する搬送路44を備えている。また、搬送路44を介して搬送された記録用紙に対し、二次転写位置に向けてタイミングを合わせて搬送するレジストロール45、二次転写位置に設けられ記録用紙を介してバックアップロール24に圧接して記録用紙上に画像を二次転写する二次転写ロール46を備えている。さらに、定着器29によって画像が定着された記録用紙をプリンタ本体1の機外に排出する排出ロール47、排出ロール47によって排出された記録用紙を積載する排出トレイ48を有する。また、定着器29によって画像が定着された記録用紙を反転させて両面記録を可能とする両面用搬送ユニット49を備えている。
次に、画像プロセス系10における画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kについて詳述する。図3は、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの構成を説明するための図であり、ここでは、イエロー(Y)の画像形成ユニット11Yと、マゼンタ(M)の画像形成ユニット11Mとが示されている。他の画像形成ユニット11C,11Kについても略同様に構成されている。
画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kは、トナー像を担持させる像担持体としての感光体ドラム12、帯電ロール13aを用いて感光体ドラム12を帯電させる帯電器13、帯電器13によって帯電され、ROS30からのレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)によって感光体ドラム12上に形成された静電潜像を現像ロール14aによって現像する現像器14、中間転写ベルト21を挟んで感光体ドラム12に対向して設けられ、感光体ドラム12上に現像されたトナー像を中間転写ベルト21上に転写する一次転写ロール15、一次転写後に感光体ドラム12上に残った残留トナーを除去するドラムクリーナ16を備えている。
本実施の形態では、現像器14においてトナーおよびキャリアを有する所謂二成分現像剤(以下、現像剤という)を用いた二成分現像方式を採用している。この現像器14には、感光体ドラム12の軸方向に沿って並列に配設され、互いに逆方向に現像剤を攪拌搬送する一対のオーガ14b,14cが設けられている。この現像器14では、所定のタイミングでキャリアを含むトナーを新たに現像器14内に供給し、その結果現像器14内で余剰となった現像剤を廃現像剤として外部に排出するトリクル方式を採用することで、長期間の使用に伴って劣化したキャリアを除去できるようになっている。新たな現像剤は例えばオーガ14bの現像剤搬送方向上流側から供給され、廃棄される現像剤はオーガ14cの現像剤搬送方向下流側から排出される。また、ドラムクリーナ16は感光体ドラム12に接触配置されるクリーニングブレード16aを備えており、ドラムクリーナ16の内部には、クリーニングブレード16aによって除去された残留トナーを感光体ドラム12の軸方向に沿ってドラムクリーナ16の外側へと搬送するオーガ16bが設けられている。
また、本実施の形態では、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12、帯電器13およびドラムクリーナ16を一体化し、図4に示すプロセスカートリッジ60とすることで、プリンタ本体1からこのプロセスカートリッジ60だけを取り外し、また、プロセスカートリッジ60だけをプリンタ本体1に対して取り付け可能とし、ユーザによる交換を可能としている。各プロセスカートリッジ60には、不揮発性メモリユニット61が搭載されている。この不揮発性メモリユニット61には、例えば、感光体ドラム12の回転数、高圧電圧印加時間、プリント枚数など、所定の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kにて、そのプロセスカートリッジ60が装着された際の、各々のカートリッジ使用履歴情報が格納されている。そして、不揮発性メモリユニット61の側部には、ドラムクリーナ16のオーガ16b(図示せず。図3参照)が収容される排出パイプ62が配設されている。この排出パイプ62の端部下側(図中では上側)には廃トナーの排出口62aが形成されており、排出パイプ62の端部には側部に開口63aが形成されたキャップ63が回動可能に取り付けられている。キャップ63には排出パイプ62に巻き回されて固定されたねじりばね64が装着されており、プリンタ本体1にプロセスカートリッジ60が装着された場合にキャップ63が回動し、排出パイプ62の開口62aとキャップ63の開口63aとを合わせることで、外部に廃トナーを排出できるようにしている。
さらに、図2に示すプリンタ本体1では、通常、図中破線で示す回収ボトル(内蔵回収容器)70が取り付けられている。図5(a)(b)は回収ボトル70を示している。この回収ボトル70には、不要となった廃トナーや廃現像剤を取り入れる開口71〜79が形成されている。これらのうち、開口71〜74には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図1参照)を構成するプロセスカートリッジ60に取り付けられたドラムクリーナ16(共に図4参照)で回収され、オーガ16b(図3参照)により搬送された廃トナー等が搬入される。また、開口76〜79には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図1参照)の現像器14からオーガ14c(共に図3参照)により搬送された廃現像剤が搬入される。さらに、開口75には、ベルトクリーナ25で回収されオーガ25c(共に図2参照)によって搬送された廃トナー等が搬入される。なお、各開口71〜79には、搬入される廃トナーや廃現像剤等の外部漏れを防止するスポンジが取り付けられる。
また、回収ボトル70の内部には、長手方向に沿って図示しないパドルが取り付けられている。このパドルは、回収ボトル70の開口71側の端部側面に取り付けられたギアおよびカップリング(共に図示せず)を介して回転駆動されるようになっている。なお、この回収ボトル70は、一般的な使用条件下で約一万枚のプリントに対応して排出される廃棄粉体を収容可能な容量を有している。
図6は、回収装置100を示した図である。図6に示す回収装置100は、上述した回収ボトル70に代えてプリンタ本体1(図1参照)に取り付けられる一次回収部110と、一次回収部110で回収された廃棄粉体を最終的に収容する二次回収部130と、一次回収部110と二次回収部130との間で廃棄粉体を搬送する搬送部(搬送機構)150とを有している。
図7は一次回収部110を正面から見た図であり、図8は一次回収部110に四本のプロセスカートリッジ60を装着した状態を示す斜視図である。一次回収部110は中空状の一次回収容器(一時回収容器、第一の回収容器)110aを有している。一次回収容器110aには、図6および図7に示すように、不要となった廃トナーや廃現像剤を取り入れる開口111〜119が形成されている。ここで、開口111〜114には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)を構成するプロセスカートリッジ60に取り付けられたドラムクリーナ16(共に図4参照)で回収され排出機構としてのオーガ16b(図3参照)により搬送された廃トナー等が搬入される。つまり開口111〜114は、廃トナー搬入口としての機能を有する。また、開口116〜119には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)の現像器14から排出機構としてのオーガ14c(共に図3参照)により搬送された廃現像剤が搬入される。つまり、開口116〜119は、廃現像剤搬入口としての機能を有する。さらに、開口115には、ベルトクリーナ25(図2参照)で回収され排出機構としてのオーガ25c(図2参照)によって搬送された廃トナー等が搬入される。つまり、開口115は、廃トナー搬入口としての機能を有する。また、開口111〜119は、廃トナーあるいは廃現像剤を一次回収容器110a内に落下させる落下手段としての機能を有する。なお、各開口111〜119には、所定形状の切り込みが入れられた漏れ防止用のスポンジが取り付けられる。
図5に示す回収ボトル70および図7に示す一次回収容器110aを比較すると、回収ボトル70の開口71〜74は一次回収容器110aの開口111〜114と同じ位置に、回収ボトル70の開口75は一次回収容器110aの開口115と同じ位置に、回収ボトル70の開口76〜79は一次回収容器110aの開口116〜119と同じ位置に、それぞれ形成されている。また、回収ボトル70および一次回収容器110aの外形もほぼ同じである。このため、プリンタ本体1(図1参照)に対し、回収ボトル70あるいは一次回収容器110aを選択的に装着できるようになっている。
また、一次回収容器110aの内側底部には、長手方向に沿って搬送部材としてのコイルオーガ120が配設されている。コイルオーガ120は硬鋼線にて構成され、その外径はφ16、線径はφ1、ピッチは5mmである。コイルオーガ120は、その一端が一次回収容器110aの外側に配設されたギヤ121に接続されており、他端が一次回収容器110aの下側側部に設けられた排出口122よりさらに外側まで、具体的には、搬送部150の搬送パイプ151の下流側端部まで延設されている。また、コイルオーガ120を駆動するギヤ121は、カップリング124と一体的に形成されるギヤ123と噛合しており、本体側に設けられる駆動装置160によって駆動されるようになっている。これによりコイルオーガ120は、一次回収容器110a内に搬入された廃トナーや廃現像剤を搬送パイプ151側に向けて搬送することができる。なお、図から明らかなように、搬送パイプ151は屈曲しているが、コイルオーガ120がフレキシビリティを有しているため、屈曲した搬送パイプ151内においても十分に廃トナーや廃現像剤を搬送することが可能である。
なお、図5に示す回収ボトル70に設けられるカップリング(図示せず)も、回収ボトル70がプリンタ本体1に装着された場合には、駆動装置160によって駆動されるようになっている。
さらに、一次回収容器110aには、四つの開口125〜128が並列に設けられている。これら開口125〜128は、レーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)が通過するガラス製のウィンドウ33(図2参照)を清掃するためのものである。なお図6は、これら開口125〜128がプリンタ本体1に対する取り付け用の板129で隠された状態を示している。
また、二次回収部130は、図6に示す筐体カバー131を有しており、その内部には、図9および図10に示す二次回収容器(外付け回収容器、第二の回収容器)132が収容されている。ここで、図9は二次回収容器132および搬送部150の主要部を示す斜視図、図10(a)はその側面図、図10(b)はその正面図である。
二次回収容器132は、略直方体状の形状を有し、その上部側には取っ手133が形成されている。また、二次回収容器132の上面には、廃棄粉体を搬入するための円形の開口134が形成されている。一方、搬送部150の搬送パイプ151端部には、二次回収容器132を着脱するための装着部152が設けられている。なお、この二次回収容器132は、一般的な使用条件下で約五万枚のプリントに対応して排出される廃棄粉体を収容可能な容量を有している。つまり、二次回収容器132の収容容量は回収ボトル70(図5参照)の約五倍である。
図11は、装着部152から二次回収容器132を取り外した状態を示す断面図である。装着部152は、搬送パイプ151にて搬送された廃棄粉体を自由落下させるための搬送路153aを有する装着部本体153と、装着部本体153の搬送路の下部に取り付けられ軸154aを中心に揺動自在なシャッタ154と、シャッタ154の軸154aに巻き回され、シャッタ154を装着部本体153側に向けて付勢するねじりばね155とを有している。また搬送路153aのシャッタ154の軸154aと直交する側面には、斜め方向に段差153bが形成されており、シャッタ154は、通常状態ではねじりばね155の付勢力によって段差153bに当接する位置まで揺動し、搬送路153aを閉じるようになっている。
図12は、シャッタ154の斜視図を示している。シャッタ154は、片側の端部両側面に軸154aが取り付けられる平板部154bと、平板部154bの軸154a側から平板部154bと離れる方向に傾きを持って突出するレバー部154cとを有している。これにより、平板部154bとレバー部154cとの間にはU字状の凹み部が形成されている。このような構成とすることで、図11に示すように、シャッタ154で搬送路153を閉鎖した状態では、平板部154bが装着部本体153内に隠れてしまうのに対し、レバー部154cが外部に露出した状態となる。
装着部152に対して二次回収容器132を装着する場合は、図11に示すように、二次回収容器132の開口134を矢印方向に移動させてシャッタ154に近づけていく。すると、シャッタ154のレバー部154cに対して開口134の壁面134aが当接し、ねじりばね155の付勢力に抗してシャッタ154を搬送路153aを開放する方向に揺動させることで、搬送路153aを開放する。その際、搬送路153aの下側には開口134があるため、搬送路153aから落下した廃棄粉体は二次回収容器132中に回収される。
図13は、装着部152に対して二次回収容器132を装着した状態を示す図である。この状態では、シャッタ154のレバー部154cと二次回収容器132の開口134の壁面134aとが面で接触した状態になる。また、シャッタ154の平板部154bは、二次回収容器132の開口134内に入り込んだ状態となり、廃棄粉体が安定して二次回収容器132内に搬入される。さらに、二次回収容器132の開口134の上端部134bと装着部152とが当接することにより、二次回収容器132は装着部152によって安定的に吊り下げられる。このようにすることで、装着部152に二次回収容器132を取り付けた場合には二次回収容器132内に廃棄粉体を搬入でき、且つ、装着部152から二次回収容器132を取り外した場合には外部に廃棄粉体が漏れないようにすることができる。なお、搬送パイプ151には、図6に示すカバー156が取り付けられる。このカバー156は、プリンタ本体1(図1参照)に装着される。
そして、本実施の形態では、図10(b)および図13から明らかなように、二次回収容器132が所定の角度だけ傾斜した状態で装着部152に取り付けられるようになっている。このように二次回収容器132を配設することで、二次回収容器132内を落下する廃棄粉体が、二次回収容器132の内部側壁を滑り落ちるようになるため、内部での廃棄粉体の飛散を抑制することが可能となっている。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図示しない原稿読み取り装置によって読み取られた原稿の色材反射光像や、図示しないパーソナルコンピュータ等にて形成された色材画像データは、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)の各8ビットの反射率データとしてIPS50に入力される。IPS50では、入力された反射率データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間補正、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の各種画像編集等の画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の四色の色材階調データに変換され、ROS30に出力される。
ROS30では、入力された色材階調データに応じて、レーザダイオード(図示せず)から出射されたレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)を、f-θレンズ(図示せず)を介してポリゴンミラー31に出射している。ポリゴンミラー31では、入射されたレーザ光を各色の階調データに応じて変調し、偏向走査して、図示しない結像レンズおよび複数枚のミラーを介して画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に照射している。画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12では、帯電された表面が走査露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各々の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kにて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像として現像される。
画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12上に形成されたトナー像は、中間転写体である中間転写ベルト21上に順次転写される。このとき、ブラックのトナー像を形成するブラックの画像形成ユニット11Kは、中間転写ベルト21の移動方向の最下流側に設けられ、ブラックのトナー像は、中間転写ベルト21に対して最後に転写される。
一方、シート搬送系40では、画像形成のタイミングに合わせてナジャーロール42が回転し、給紙装置41から所定サイズの記録用紙が供給される。フィードロール43により一枚ずつ分離された記録用紙は、搬送路44を経てレジストロール45に移送され、一旦、停止される。その後、トナー像が形成された中間転写ベルト21の移動タイミングに合わせてレジストロール45が回転し、記録用紙は、バックアップロール24および二次転写ロール46によって形成される二次転写位置に搬送される。二次転写位置にて下方から上方に向けて搬送される記録用紙には、圧接力および所定の電界を用いて、四色が重ね転写されたトナー像が副走査方向に順次、二次転写される。そして、トナー像が二次転写された記録用紙は、定着器29によって熱および圧力で定着処理を受けた後、排出ロール47によってプリンタ本体1の上部に設けられた排出トレイ48に排出される。なお、排出トレイ48にそのまま排出せずに、図示しない切り替えゲートによって記録用紙を両面用搬送ユニット49によって反転させることもできる。この反転された記録用紙をレジストロール45に搬送した後、前述と同様な流れによって、印刷されていない他の面について画像を形成することで、記録用紙の両面に画像を形成することが可能となる。
次に、図1に示す画像形成装置、すなわち、プリンタ本体1に回収装置100(一次回収部110)を装着した場合における廃棄粉体の回収動作について説明する。
各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの現像器14からオーガ14cによって搬送されたトナーおよびキャリアを含む廃現像剤は、開口116〜119より一次回収容器110a内に搬入される。また、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kのドラムクリーナ16からオーガ16bによって搬送された廃トナーは、開口111〜114より一次回収容器110a内に搬入される。さらに、ベルトクリーナ25からオーガ25cによって搬送された紙粉やタルク等を含む廃トナーは、開口115より一次回収容器110a内に搬入される。そして、一次回収容器110a内に搬入された廃現像剤や廃トナー等を含む廃棄粉体は、コイルオーガ120によって搬送パイプ151内を搬送され、最終的に二次回収容器132に回収される。
また、回収装置100に代えて、プリンタ本体1に回収ボトル70を装着した場合における廃棄粉体の回収動作について説明する。
各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの現像器14からオーガ14cによって搬送されたトナーおよびキャリアを含む廃現像剤は、開口76〜79より回収ボトル70内に搬入される。また、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kのドラムクリーナ16からオーガ16bによって搬送された廃トナーは、開口71〜74より回収ボトル70内に搬入される。さらに、ベルトクリーナ25からオーガ25cによって搬送された紙粉やタルク等を含む廃トナーは、開口75より回収ボトル70内に搬入される。そして、回収ボトル70内に搬入された廃現像剤や廃トナー等を含む廃棄粉体は、図示しないパドルによって攪拌され、ほぼ均一高さに均される。
以上説明したように、本実施の形態では、プリンタ本体1に内蔵可能な回収ボトル70を装着すること、および、プリンタ本体1に外付け可能な回収装置100を装着することを選択できる。したがって、例えば一般のユーザや省スペース性を求めるユーザに対しては、廃棄粉体の収容容量が少ない回収ボトル70を装着したプリンタ本体1をカラープリンタとして提供することができる。一方、例えば軽印刷に使用したいユーザやカラープリントが多いユーザに対しては、廃棄粉体の収容容量が多い回収装置100を装着した画像形成装置を提供することができる。つまり、同じプリンタ本体1をベースとして、ユーザのニーズに応じたカラープリンタを提供することが可能となる。
なお、本実施の形態では、タンデム型カラー画像形成装置を例に説明を行ったが、これに限られるものではなく、4サイクル型カラー画像形成装置に対しても同様に適用できる。また、カラー画像形成装置だけでなく、モノクロ画像形成装置に対しても同様に適用できる。また、本実施の形態では、廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を回収する例について説明を行ったが、例えば一成分現像剤を用いた画像形成装置において廃トナーを回収する場合等にも同様に適用できる。
―実施の形態2―
図14は、実施の形態2に係る画像形成装置の全体構成を示した図である。本実施の形態に係る画像形成装置の基本構成は、実施の形態1と略同様であるが、基台2に代えて用紙供給装置3の上にプリンタ本体1を載置すると共に、定着後の記録用紙に所定の後処理を施す後処理装置(後処理機構)4およびプリンタ本体1と後処理装置4との間で記録済みの記録用紙を受け渡す用紙搬送装置5を取り付けたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。また、本実施の形態では、プリンタ本体1および用紙供給装置3を含めて本体と呼ぶ。
用紙供給装置3は、記録用紙を積載して供給する第二の給紙装置81、第二の給紙装置81から記録用紙を取り上げて供給するナジャーロール82、ナジャーロール82から供給された記録用紙を一枚ずつ分離して搬送するフィードロール83を有している。また、用紙供給装置3は、さらに、第二の給紙装置81の下部に設けられ、記録用紙を積載して供給する第三の給紙装置91、第三の給紙装置91から記録用紙を取り上げて供給するナジャーロール92、ナジャーロール92から供給された記録用紙を一枚ずつ分離して搬送するフィードロール93を有している。なお、フィードロール83は、第三の給紙装置91から供給された記録用紙を搬送する搬送ロールとしても機能する。さらに、用紙供給装置3の左側側面には、搬送中に紙詰まりを起こした記録用紙を除去するための扉3aが設けられている。また、プリンタ本体1の左側側面にも、搬送中に紙詰まりを起こした記録用紙を除去するための扉1bが設けられている。つまり、本体3の左側側面には、複数の扉1b、3aが設けられていることになる。
後処理装置4は、プリンタ本体1の右側部で回収装置100の二次回収部130の上側に配置されるようになっている。後処理装置4は、用紙搬送装置5から送り込まれた記録用紙を搬送する搬送ロール4a、記録用紙を後処理する後処理部4b、後処理後の記録用紙や記録用紙束を搬送する搬送ロール4c、および、記録用紙や記録用紙束が排出される排出トレイ4dを有している。ここで、後処理部4bで行われる後処理としては、例えば、記録用紙を複数枚重ねて揃える揃え処理、記録用紙や記録用紙束に穴を開ける穿孔処理、記録用紙や記録用紙束を二つ折りあるいは三つ折りする折り処理、記録用紙束をステープル止めするステープル処理、記録用紙や記録用紙束に所定のスタンプを押すスタンプ処理等がある。
用紙搬送装置5は、プリンタ本体1の上部側に設けられ、プリンタ本体1および後処理装置4に対して着脱可能なユニットである。用紙搬送装置5は、プリンタ本体1から送り込まれた記録用紙を搬入する搬入ロール5aと、記録用紙を搬送する搬送ロール5bと、後処理装置4に向けて記録用紙を搬出する搬出ロール5cとを有している。
そして、この画像形成装置では、二次回収容器132を格納する筐体カバー(格納部材)131の上面に中間転写ベルト21の移動方向と平行なレール130aが取り付けられると共に、後処理装置4の下面にはこのレール130aに対して摺動自在にはめ込まれるレール4eが取り付けられている。これらレール130aおよびレール4eにより、スライド機構が構成される。後処理装置4はこのスライド機構により、図15に示すようにプリンタ本体1から離間できるようになっている。このように構成することで、二次回収部130内の二次回収容器132の交換を容易に行うことが可能になる。すなわち、二次回収容器132を交換する際には、後処理装置4を移動させることにより、二次回収部130の上部より満杯となった二次回収容器132を取り外し、新しい二次回収容器132を取り付けることができる。
また、本実施の形態では、後処理装置4および二次回収部130をプリンタ本体1の右側に装着しているので、プリンタ本体1の右側すなわち後処理装置4および二次回収部130とは逆側に設けられた扉1bや扉3aを開閉する際に支障とはならない。さらに、本実施の形態では、ユーザの作業性(操作性)を向上させるために比較的高い位置に配置される後処理装置4の下側のスペースに二次回収部130を配置するようになっているため、有効にスペースを活用することができる。
実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 プリンタ本体を示す図である。 画像形成ユニットの構成を示す図である。 プロセスカートリッジを示す図である。 (a)(b)は回収ボトルを示す図である。 回収装置を示す図である。 一次回収部を正面から見た図である。 一次回収部に四本のプロセスカートリッジを装着した状態を示す図である。 二次回収容器および搬送部の主要部を示す斜視図である。 (a)は二次回収容器および搬送部の側面図であり、(b)はその正面図である。 装着部から二次回収容器を取り外した状態を示す図である。 装着部に設けられるシャッタを示す斜視図である。 装着部に二次回収容器を取り付けた状態を示す図である。 実施の形態2に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 二次回収容器の交換動作を説明するための図である。
符号の説明
1…プリンタ本体、1a…前扉、1b…扉、2…基台、3…用紙供給装置、3a…扉、4…後処理装置、4b…後処理部、5…用紙搬送装置、10…画像プロセス系、11Y…イエロー画像形成ユニット、11M…マゼンタ画像形成ユニット、11C…シアン画像形成ユニット、11K…ブラック画像形成ユニット、12…感光体ドラム、13…帯電器、14…現像器、15…一次転写ロール、16…ドラムクリーナ、20…転写ユニット、25…ベルトクリーナ、30…ROS、40…シート搬送系、50…IPS、60…プロセスカートリッジ、70…回収ボトル、100…回収装置、110…一次回収部、110a…一次回収容器、111〜119…開口、120…コイルオーガ、130…二次回収部、132…二次回収容器、150…搬送部、151…搬送パイプ、152…装着部

Claims (4)

  1. 色毎に異なる複数の画像形成ユニットを並列配置し、当該複数の画像形成ユニットによって形成されるトナー像を記録媒体上に形成する本体と、
    前記複数の画像形成ユニットに沿って設けられ、当該複数の画像形成ユニットから排出された廃トナーを一時的に回収する第一の回収容器と、
    装置本体の一方の側部外側に設けられ、前記第一の回収容器に回収された前記廃トナーを最終的に回収する第二の回収容器と、
    前記装置本体の他方の側部に設けられ、当該装置本体の側面を開閉する開閉部材と
    を含む画像形成装置。
  2. 前記開閉部材は、開放動作によって前記記録媒体の搬送経路を露出させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第二の回収容器を格納する格納部材と、
    前記本体から排出された前記記録媒体に所定の後処理を施す後処理機構と
    をさらに含み、
    前記後処理機構は、前記格納部材の上部に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記格納部材に対して前記後処理機構をスライド自在に取り付けることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
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