JP2007021482A - アンモニア分解触媒及びアンモニア処理方法 - Google Patents

アンモニア分解触媒及びアンモニア処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 大気汚染物質のNOxやNOの副生を極力抑えながら、排ガス中のアンモニアを効率よく窒素に分解することのでき、寿命の長いアンモニア分解触媒を提供する。
【解決手段】 SiO/Alモル比が10以上であるゼオライトからなる担体に、触媒全体の0.5〜60重量%のマンガンを担持したアンモニア分解触媒である。この触媒にアンモニアを含む排ガスを接触させることにより、排ガス中のアンモニアが酸化されて分解除去され、その優れたアンモニア分解能を長期にわたり維持することができる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、各種排ガス中に含まれるアンモニアを無害な窒素に分解するアンモニア分解触媒、及びアンモニア分解を用いたアンモニア処理方法に関する。
火力発電設備、下水処理設備、アミン製造設備、食品製造設備、し尿処理設備、コークス炉製造設備などから排出される排ガス中のアンモニアは有害物質であり、これら設備の配管を腐食するなど悪影響が大きい。そのため、これらの排ガス中のアンモニアを効率よく除去する技術の開発が望まれている。
排ガス中のアンモニアを除去する方法として、例えば、特公昭57−058213号公報、特開平02−198638号公報、特公平06−004138号公報、特開平07−328440号公報などには、白金、パラジウムなどの貴金属をアルミナ、シリカ、チタニアなどの担体に担持した貴金属系触媒を用いる方法や、銅、ニッケル、コバルトなどの酸化物を触媒活性成分として分散担持したアンモニア分解触媒を用いる方法が提案されている。
しかし、上記した従来のアンモニア分解触媒は、高温条件下やアンモニア濃度に対する酸素過剰条件下では、アンモニアの酸化によって大気汚染物質である窒素酸化物NOxが多量に発生するうえ、白金やパラジウムなどの貴金属系触媒はコストが高くなるなどの問題もあった。また、銅やニッケルなどの卑金属酸化物系触媒では、低温での活性が低く、大気汚染物質であるNOxやNOの発生を招くなどの問題があった。
そこで、アンモニア分解時における窒素酸化物NOxの副生を防止するため、特開平05−146634号公報、特開平08−131832号公報、特開2003−24784号公報、特開2003−200050号公報などには、チタン、バナジウム、タングステン、モリブデンなどの脱硝触媒成分と、白金、パラジウム、ロジウムなどの酸化触媒成分とを組み合わせたアンモニア分解触媒が提案されている。
しかしながら、このようなアンモニア分解触媒は、酸化触媒成分が貴金属を含むため高価である。従って、貴金属を含まず安価であって、大気汚染物質であるNOxやNOの副生を抑えることができるアンモニア分解触媒の提供が望まれていた。
特公昭57−058213号公報 特開平02−198638号公報 特公平06−004138号公報 特開平07−328440号公報 特開平05−146634号公報 特開平08−131832号公報 特開2003−24784号公報 特開2003−200050号公報
本発明は、このような従来の事情に鑑み、大気汚染のもととなる窒素酸化物のNOxやNOの副生を極力抑え、排ガス中のアンモニアを効率よく窒素に分解することのできるアンモニア分解触媒、及びその触媒を使用したアンモニア処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明が提供するアンモニア分解触媒は、ゼオライトのSiO/Alモル比が10以上であるゼオライトを担体とし、この担体にマンガンを触媒全体に対し0.5〜60重量%担持したことを特徴とする。
本発明は、また、排ガス中のアンモニアを触媒により酸化分解して除去するアンモニア処理方法であって、ゼオライトのSiO/Alモル比が10以上であるゼオライトの担体にマンガンを触媒全体に対し0.5〜60重量%担持したアンモニア分解触媒を用いることを特徴とするアンモニア処理方法を提供するものである。
本発明によれば、貴金属を含まない安価な触媒を用いて、高温や低温などの温度条件にかかわらず、また排ガス中のアンモニア濃度に対して酸素過剰の条件下であっても、大気汚染のもととなるNOやNOのような窒素酸化物NOx及びNOの副生を極力抑えながら、長期間にわたって排ガス中のアンモニアを効率よく窒素に分解することができる。
本発明のアンモニア分解触媒は、ゼオライトを担体とし、これにマンガンを触媒全体に対し0.5〜60重量%担持させたものである。マンガンの担持量が0.5重量%未満の場合は十分なアンモニア分解能が得られず、マンガン担持量の増加に伴ってアンモニア分解能も向上するが、60重量%を超えるとアンモニアの酸化によって大気汚染物質であるNOxやNOの副生が顕著に増加するため好ましくない。更に好ましいマンガンの担持量は、触媒全体の1〜50重量%である。
担体として用いるゼオライトは、そのSiO/Alモル比が10以上のものを用いることにより、長期にわたって優れたアンモニア分解能を維持することができる。ゼオライトのSiO/Alモル比は大きいほど好ましいが、種類により入手可能な上限があり、一般的には十分な耐久性が得られるという点で10〜600の範囲が更に好ましい。また、ゼオライトの種類については、βゼオライト、モルデナイト、フェリエライト、ZSM−5、Yゼオライトなどが使用できる。尚、これらのゼオライトの製造方法については、特に限定されるものではない。
マンガンをゼオライトに担持させる方法は特に制限されず、従来から知られている方法を用いることができる。例えば、マンガンの水溶性塩の水溶液中にゼオライトを投入し、撹拌してイオン交換させた後、ろ過及び水洗を行うイオン交換法、あるいは、ゼオライトにマンガンの水溶性塩の水溶液を含浸させる含浸法などを用いることができる。これらの方法によりマンガンをゼオライトに担持させた後、乾燥・焼成することによって、本発明のアンモニア分解触媒を調製することができる。
上記した触媒調製時の乾燥温度は、特に限定されるものではないが、通常は80〜120℃程度で乾燥する。また、焼成温度は300〜800℃程度であり、好ましくは400〜600℃程度である。このときの雰囲気については、触媒組成に応じて、大気雰囲気、不活性ガス雰囲気、酸素雰囲気、水蒸気雰囲気などの各雰囲気を適宜選択すればよく、これらの雰囲気を一定時間毎に交互に代えて用いることもできる。
本発明によるアンモニア分解触媒は、従来知られている成形方法によって、球状、ハニカム状、ペレット状など、種々の形状に成形することができる。これらの形状並びに大きさなどは、使用条件に応じて任意に選択すればよい。また、排ガスの流れ方向に対して多数の貫通孔を有する耐火性一体構造の支持基体の表面に、ウォッシュコート法などによりアンモニア分解触媒を被覆することも可能である。
本発明のアンモニア分解触媒を排ガスと接触させることによって、排ガス中のアンモニアを酸化分解して除去することができる。アンモニアを含む排ガスを処理する際のガス空間速度(SV)については、特に限定されるものではないが、SV1,000〜100,000/hの範囲とすることが好ましい。また、アンモニア分解の反応温度は200〜500℃程度でよく、特に300〜400℃の範囲が好ましい。
[本発明のアンモニア分解触媒の調製]
30gのイオン交換水に硝酸マンガン(II)六水和物2.8gを溶解し、この溶液にSiO/Alモル比27のβゼオライト粉末10gを浸漬して十分撹拌した。次に、溶液を撹拌しながら加熱して水分を蒸発させ、更に110℃で通風乾燥した後、大気中にて500℃で3時間焼成した。得られた触媒を加圧成型した後、粉砕して粒度を350〜500μmに整粒し、マンガン担持量が触媒全体の5重量%である本発明の触媒1を得た。
上記と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際SiO/Alモル比75のβゼオライト粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、触媒2を得た。また、SiO/Alモル比150のβゼオライト粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒3を得た。更に、同じくSiO/Alモル比470のβゼオライト粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒4を得た。
上記と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際マンガン担持量を触媒全体の0.5重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒5を得た。また同様に、マンガン担持量を触媒全体の15重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒6を得た。
上記と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際βゼオライト粉末に代えてモルデナイト(SiO/Alモル比13)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、触媒7を得た。同じくモルデナイト(SiO/Alモル比240)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒8を得た。更に、同じくモルデナイト(SiO/Alモル比13)粉末を用い、且つマンガン担持量を触媒全体の60重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒9を得た。
上記と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際βゼオライト粉末に代えてZSM−5(SiO/Alモル比80)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒10を得た。同じくβゼオライト粉末に代えてZSM−5(SiO/Alモル比280)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒11を得た。同じくβゼオライト粉末に代えてフェリエライト(SiO/Alモル比20)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒12を得た。更に、同じくβゼオライト粉末に代えてYゼオライト(SiO/Alモル比560)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、本発明の触媒13を得た。
[比較例のアンモニア分解触媒の調製]
上記実施例と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際マンガン担持量を触媒全体の0.1重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C1を得た。同様に担体としてβゼオライト(SiO/Alモル比470)粉末を用い、且つマンガン担持量を触媒全体の70重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C2を得た。
上記実施例と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際βゼオライトに代えてモルデナイト(SiO/Alモル比13)粉末を用い、且つマンガン担持量を触媒全体の70重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C3を得た。同じくモルデナイト(SiO/Alモル比9)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C4を得た。
上記実施例と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際βゼオライトに代えてZSM−5(SiO/Alモル比80)粉末を用い、且つマンガン担持量を触媒全体の0.1重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C5を得た。
上記実施例と同様にゼオライト担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際βゼオライトに代えてフェリエライト(SiO/Alモル比20)粉末を用い、且つマンガン担持量を触媒全体の0.1重量%とした以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C6を得た。同様にβゼオライトに代えてYゼオライト(SiO/Alモル比5)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C7を得た。
上記実施例と同様に担体にマンガンを担持した触媒を調製したが、その際担体としてβゼオライト粉末に代えてアルミナ(Al)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C8を得た。また、同じく担体としてチタニア(TiO)粉末を用いた以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C9を得た。
1500gのイオン交換水に硝酸マンガン(II)六水和物100gを溶解し、この溶液を撹拌しながらpH8となるように水酸化ナトリウム水溶液を流し込み、共沈物(水酸化物)を生成させた。その後、1時間の熟成を行い、上記共沈物をろ過及び洗浄し、110℃で通風乾燥した後、大気中にて500℃で3時間焼成した以外は上記触媒1の場合と同様にして、比較例の触媒C10を得た。
[触媒の評価試験]
上記した本発明の触媒1〜13及び比較例の触媒C1〜C10を用いて、アンモニア分解能を評価した。即ち、各触媒をそれぞれ内径6mmの石英ガラス製反応管に充填して触媒体を形成し、これを常圧固定床流通反応装置に装着した。この反応管内に、モデル排ガス(NH:1,000ppm、O:20%、HO:5%、残部:N)を、ガス温度350℃、空間速度(SV)50,000/hで通過させ、アンモニア分解反応を行った。反応初期の時点で、アンモニア分解率、NOx生成率、及びNO生成率を求め、得られた結果を各触媒の構成と共に下記表1に示した。
尚、アンモニア分解率は下記数式1、NOx生成率は下記数式2、及びNO生成率は下記数式3に従って算出した。
[数式1]
アンモニア分解率(%)=(入口NH濃度−出口NH濃度)/入口NH濃度×100
[数式2]
NOx生成率(%)=(出口NO濃度+出口NO濃度)/入口NH濃度×100
[数式3]
O生成率(%)=出口NO濃度×2/入口NH濃度×100
Figure 2007021482
上記の結果から分かるように、SiO/Alモル比が10以上のゼオライトの担体に、0.5〜60重量%のマンガンを担持した本発明の触媒1〜13においては、全て90%を超えるアンモニア分解率で排ガス中のアンモニアを窒素に分解することができ、しかも、高温条件下や酸素過剰条件下であっても、大気汚染物質である窒素酸化物NOxやNOの副生を抑制することができた。
一方、比較例の触媒C1、C5、C6は、ゼオライトに担持したマンガンが0.5重量%未満のため、アンモニア分解率が著しく低下した。また、比較例の触媒C2、C3は、逆にマンガンの担持量が60重量%を超えるため、NOxやNOの副生が極めて多くなった。尚、比較例の触媒C4、C7は、反応初期の時点では、本発明の各触媒とほぼ同等の性能を示した。
比較例の触媒C8、C9は担体がアルミナあるいはチタニアでるため、NOxの副生が大幅に増加した。また、比較例の触媒C10は二酸化マンガンのみからなるため、NOxやNOの副生が大幅に増加した。
次に、上記した本発明の触媒1、7、10、12、13と、比較例の触媒C4、C7について、上記と同じ条件でアンモニア分解反応を連続して行い、反応開始から1000時間経過した時点におけるアンモニア分解率、NOx生成率、及びNO生成率を上記と同様にして求め、その結果を各触媒の構成と共に下記表2に示した。
Figure 2007021482
本発明の触媒1、7、10、12、13は、1000時間経過後もアンモニア分解率の低下が少なく、性能を長期にわたって維持でることが分かった。一方、比較例の触媒C4、C7は、担体であるゼオライトのSiO/Alモル比が10未満であるため、表1に示すように初期には上記本発明の触媒1、7、10、12、13とほぼ同等のアンモニア分解率であったが、1000経過時点ではアンモニア分解率が極端に低下した。


Claims (2)

  1. ゼオライトのSiO/Alモル比が10以上であるゼオライトを担体とし、この担体にマンガンを触媒全体に対し0.5〜60重量%担持したことを特徴とするアンモニア分解触媒。
  2. 排ガス中のアンモニアを触媒により酸化分解して除去するアンモニア処理方法であって、前記請求項1に記載のゼオライトの担体にマンガンを担持したアンモニア分解触媒を用いることを特徴とするアンモニア処理方法。


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