JP2007016728A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガス導入通路内にガスが滞留してガス中の水分がガス導入通路内で凍結するのを防止する。
【解決手段】 サージタンク7は第1分割面2を有する第1半体3と第2分割面4を有する第2半体5との両分割面2,4を接合してなり、第2半体5に吸気導入孔9が形成されている。第1分割面2の後壁3c側の分割面部2bと第2分割面4の後壁5c側の分割面部4bとの間には吸気導入孔9の上方位置でサージタンク7内に開口してガスをサージタンク7内に排出するガス排出口29を一端に有するガス導入通路27が形成されている。ガス導入通路27の他端にはガスをガス導入通路27に導入するガス導入口28がガス排出口29より上方位置に形成されている。ガス導入通路27は、ガス導入口28からガス排出口29に向かって全体が下方に傾斜している。
【選択図】 図5

Description

この発明は、エンジンの吸気装置の改良に関し、特に排気ガス、ブローバイガス、パージガス等のサージタンクへの導入対策に関するものである。
特許文献1には、吸気供給源から吸気導入孔を経てサージタンク内に導入された吸気と、ガス導入口からガス導入通路及びガス排出口を経て上記サージタンク内に排出された排気ガス、ブローバイガス、パージガスのうち少なくとも一種の不純物を含む不完全燃焼ガスとを混合させて、再びエンジンの燃焼室に供給して再燃焼させて、排気ガス等のクリーン化を図るようにしたエンジンの吸気装置が開示されている。
特開2001−140713号公報(第2頁、図6)
しかし、上記特許文献1によると、ガスをサージタンク内に排出するガス排出口がガス導入通路のガス導入口より上方に位置して、ガス導入通路がガス排出口に向かって上方に傾斜しているため、エンジン停止時に、ガス導入口からガス導入通路に導入されたガスがガス導入通路に滞留し、冬期のように外気温が低くなる時期には上記ガス導入通路内で滞留したガス中の水分が凍結して、該通路が閉塞され、排気ガス等のクリーン化が図れなくなる。また、エンジンルーム内には十分なスペースが無いためガス導入口の配置によっては、ガスを供給するホースが組付けにくい場合がある。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ガス導入通路内にガスが滞留して該ガス中の水分がガス導入通路内で凍結するのを防止することである。加えて、ガス供給用のホースの組付を容易にし、作業性の向上を図る。
上記の目的を達成するため、この発明は、サージタンクに連通するガス導入通路の姿勢に工夫を凝らしたことを特徴とする。
具体的には、この発明は、第1分割面を有する上側の第1半体と第2分割面を有する下側の第2半体との両分割面を接合してなり、上記第2半体に吸気導入孔が形成されたサージタンクを備え、上記吸気導入孔を経て上記サージタンク内に導入された吸気を排気ガス、ブローバイガス、パージガスのうち少なくとも一種のガスと混合してエンジンに供給するエンジンの吸気装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記第1半体及び第2半体の分割面間には、上記吸気導入孔の上方位置で上記サージタンク内に開口して上記ガスをサージタンク内に排出するガス排出口を一端に有するガス導入通路が形成され、該ガス導入通路の他端には、上記ガスをガス導入通路に導入するガス導入口が上記ガス排出口より上方位置になるように形成され、上記ガス導入通路は、ガス導入口からガス排出口に向かって全体的に下方に傾斜していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のエンジンの吸気装置において、第1半体の分割面には該分割面の一部が部分的に上方に膨出する第1半体側膨出部が形成され、第2半体の分割面には上記第1半体側膨出部に対応して上方に膨出する第2半体側膨出部が形成され、上記膨出部間にはガス導入通路の少なくとも一部が形成され、ガス導入口は膨出部側に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のエンジンの吸気装置において、第1半体の分割面に連続する分割面を有する第1突出部が第1半体に一体的に形成され、第2半体の分割面に連続する分割面を有する第2突出部が上記第1突出部に対応して第2半体に一体的に形成され、上記第1突出部及び第2突出部の上記分割面は互いに接合され、上記第1突出部及び第2突出部の分割面間にはガス導入通路の一部が突出して形成され、ガス導入口は突出部側に形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ガス導入口をガス排出口より上方位置になるように形成し、ガス導入通路を上記ガス導入口からガス排出口に向かって全体的に下方に傾斜させているので、ガスをサージタンクにスムーズに排出することができ、ガスがガス導入通路内に滞留せず、冬期のように外気温が低くなる時期でもガス中の水分のガス導入通路内での凍結を防止することができる。また、ガスが吸気導入孔の上方位置から排出されるので吸気とガスの混合が良くなってエンジンの各気筒に供給されて燃焼バランスが均等に保たれる。
請求項2に係る発明によれば、第1半体及び第2半体の分割面に形成された膨出部間にガス導入通路の一部を形成し、ガス導入口を膨出部側に形成しているので、分割面の周りに備品が配置されていてもガス導入口は分割面より上方にあるため、上記ガス導入口に対するガス供給用のホースの取付が容易になり作業性が向上するため、備品の配置が制約されない。また、膨出部間にガス導入通路の少なくとも一部を形成しているため、膨出部対応箇所の分割面がガス排出口に向かって上方に傾斜していても、ガス導入通路をガス排出口に向かって全体的に下方に傾斜させることができ、ガスをガス導入通路内に滞留することなくサージタンクにスムーズに排出して、冬期などにおいてガス中の水分がガス導入通路内で凍結するのを防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、第1半体及び第2半体に第1突出部及び第2突出部を一体的に形成し、該第1突出部及び第2突出部の上記第1半体及び第2半体の分割面に連続する分割面間にガス導入通路の一部を突出させて形成し、ガス導入口を突出部側に形成しているので、備品がサージタンクに接近して配置されていてもガス導入口はサージタンクから離れたところに設けられるため、上記ガス導入口に対するガス供給用のホースの組付が容易になり作業性が向上する。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1〜図6はこの発明の実施形態1に係るエンジンの吸気装置1を示す。該吸気装置1は、第1分割面2を有し下方が開放した上側の第1半体3と、第2分割面4を有し上方が開放した下側の第2半体5との両分割面2,4を接合してなる分割タイプのサージタンク7を備え、上記第1半体3は、天井壁3a、前壁3b、後壁3c及び両側壁3dで構成され、上記第2半体5は、底壁5a、前壁5b、後壁5c及び両側壁5dで構成されている。また、上記第2半体5の後壁5cのほぼ中央には吸気導入孔9が形成され、後壁5c外面の吸気導入孔9外周にはスロットルバルブ(図示せず)が取り付けられる取付部11が膨出形成されている。そして、図外の吸気供給源からスロットルバルブ及び吸気導入孔9を介してサージタンク7内に吸気を導入するようになっている。
上記第1半体3の前壁3bと第2半体5の前壁5bとで構成されるサージタンク7の前壁7aには、上記サージタンク7内に導入された吸気と、排気ガス、ブローバイガス、パージガスのうち少なくとも一種のガスとを混合してエンジンに供給する3本の気筒13が突設され、これら気筒13は第1半体3側の半割気筒部13aと上記第2半体5の半割気筒部13bとを組み合わせて構成されている。また、これら気筒13の先端は取付フランジ15に接続され、該取付フランジ15には取付孔17が形成されており、該取付孔17にボルト(図示せず)を挿入して取付フランジ15をエンジンに固定するようになっている。
上記第1分割面2及び第2分割面4における前壁3b,5b側の分割面部2a,4aと、後壁3c,5c側の分割面部2b,4bとは水平面で構成されている。一方、両側壁3d,5d側の分割面部2c,4cは後壁3c,5c側に向かって上方に傾斜する傾斜面で構成されている。
また、上記第1分割面2及び第2分割面4にはフランジ23,25が全周に亙って形成され、該フランジ23,25の合わせ面も分割面の一部を構成している。上記後壁3c,5c側の分割面部2b,4b間(フランジ23,25の合わせ面間)にはガス導入通路27が形成され、該ガス導入通路27の一端には、吸気導入孔9の上方位置でサージタンク7内に開口してガスをサージタンク7内に排出するガス排出口29が形成され、サージタンク7内に向かって前下がりに傾斜している。上記ガス導入通路27の他端には、上記ガスをガス導入通路27に導入するガス導入口28が上記ガス排出口29より上方位置になるように形成されている。
具体的には、上記ガス導入通路27は、上記第1半体3側のフランジ23下面(分割面部2b)に形成された溝27aと、第2半体5側のフランジ25(分割面部4b)に形成された溝27bとを組み合わせて構成されている。上記第1半体3側の溝27aは、ガス排出口29に向かうにしたがって浅くなっており、それに対して、第2半体3側の溝27bは、ガス排出口29に向かうにしたがって深くなっている。その結果、上記ガス導入通路27は、全体がガス導入口28からガス排出口29に向かって下方に傾斜している。また、上記第1半体3における後壁3cのフランジ23にはガス導入パイプ31が上記ガス導入通路27のガス導入口28に連通するように形成されている。そして、エンジンの排気ガス等のガスを上記ガス導入パイプ31、ガス導入口28及びガス導入通路27を経てガス排出口29からサージタンク7内に排出するようになっている。
このように、実施形態1では、ガス導入口28をガス排出口29より上方位置になるように形成し、ガス導入通路27全体を上記ガス導入口28からガス排出口29に向かって下方に傾斜させているので、ガスをサージタンク7にスムーズに排出してガス導入通路27内に滞留しないようにでき、冬期のように外気温が低くなる時期でもガス中の水分のガス導入通路27内での凍結を防止することができる。また、ガスが吸気導入孔9の上方位置から排出されるので吸気とガスの混合が良くなってエンジンの各気筒13に供給されて燃焼バランスが均等に保たれる。さらに、ガス排出口29はサージタンク7内に向かって前下がりに傾斜しているので、ガス排出口29から排出されるガスを吸気導入孔9から導入される吸気に向かって導くことができ、ガスと吸気との混合をより効率よく行うことができる。
なお、実施形態1では、上記ガス導入通路27全体をガス排出口29に向かって下方に傾斜させたが、ガス導入通路27内にガスが滞留しない構造であれば、一部に水平通路部を設けてもよい。以下に述べる実施形態2,3においても同様である。
(実施形態2)
図7〜図10はこの発明の実施形態2に係るエンジンの吸気装置1を示す。本実施形態2では、第1半体3の一方(正面視で右側)の側壁3dから奥壁3cにかけてのフランジ23(分割面部2c,2b)上面には、分割面部2c,2bの一部が部分的に上方に膨出する第1半体側膨出部33が形成され、該膨出部33は側壁3dから後壁3cにかけて徐々に上下方向への膨出量が少なくなっている。一方 第2半体5の一方(正面視で右側)の側壁5dから奥壁5cにかけてのフランジ25(分割面部4c,4b)上面には、上記第1半体側膨出部33に対応して分割面部4c,4bの一部が部分的に上方に膨出する第2半体側膨出部37が形成されている。そして、上記第1半体側膨出部33と第2半体側膨出部37との間には、側壁部3d,5d側にガス迂回通路部39を有する略L字形のガス導入通路27が形成されている。また、ガス導入口28は分割面部4c側の膨出部33,37側の上部に形成されており、上記ガス迂回通路部39の端部にはガス導入パイプ31が接続されている。このガス導入通路27は、全体がガス導入口28からガス排出口29に向かって下方に傾斜している。そして、エンジンの排気ガス等のガスを上記ガス導入パイプ31、ガス導入口28及びガス導入通路27を経てガス排出口29からサージタンク7内に排出するようになっている。
その他は実施形態1と同様に構成されているので、同一の構成箇所には同一の符号を付してその説明を省略する。
したがって、実施形態2においては、第1半体3及び第2半体5の分割面部2b,2c,4b,4cに形成された膨出部33,37間に、ガス迂回通路部39を有するガス導入通路27を形成し、ガス導入口28を膨出部33,37側に形成しているので、分割面部2b,2c,4b,4cの周りに備品が配置されていてもガス導入口28は分割面部2b,2c,4b,4cより上方にあるため、上記ガス導入口28に接続されたガス導入パイプ31に対するガス供給用のホース(図示せず)の組付が容易になり作業性が向上し、さらに備品の配置が制約されない。
また、実施形態2では、膨出部33,37対応箇所の分割面部2c,4cがガス排出口29に向かって上方に傾斜しているが、膨出部33,37間にガス導入通路27全体をガス排出口29に向かって下方に傾斜させて形成しているため、ガスをガス導入通路27内に滞留することなくサージタンク7にスムーズに排出して、冬期などにおいてガス中の水分がガス導入通路27内で凍結するのを防止することができる。
なお、膨出部33,37を側壁3d側にのみ設けてガス迂回通路部39だけを膨出部33,37間に形成してもよい。
(実施形態3)
図11及び図12はこの発明の実施形態3に係るエンジンの吸気装置1を示す。本実施形態3では、第1半体3と第2半体5との後壁3c,5c側のフランジ23,25に連続する突出部材41が形成されている。該突出部材41は、第1半体3の分割面2bに連続する分割面を有し第1半体3に一体的に形成された第1突出部41aと、第2半体5の分割面4bに連続する分割面を有し上記第1突出部41aに対応して第2半体5に一体的に形成された第2突出部41bとで構成されている。そして、第1突出部41a及び第2突出部41bの分割面は互いに接合され、該第1突出部41a及び第2突出部41bの分割面間にはガス導入通路27の一部が突出して形成されている。さらに、ガス導入口28は突出部材41の先端側に形成され、該ガス導入口28にガス導入パイプ31が接続されている。このガス導入通路27は、全体がガス導入口28からガス排出口29に向かって下方に傾斜している。そして、エンジンの排気ガス等のガスを上記ガス導入パイプ31、ガス導入口28及びガス導入通路27を経てガス排出口29からサージタンク7内に排出するようになっている。
その他は実施形態1と同様に構成されているので、同一の構成箇所には同一の符号を付してその説明を省略する。
したがって、実施形態3においては、第1半体3及び第2半体5に第1突出部41a及び第2突出部41bを一体的に形成し、該第1突出部41a及び第2突出部41bの上記第1半体3及び第2半体5の分割面部2b,4bに連続する分割面部2b,4b間にガス導入通路27の一部を突出させて形成し、ガス導入口28を突出部材41側に形成しているので、備品がサージタンク7に接近して配置されていてもガス導入口28は離れたところに設けられるため、上記ガス導入口28に接続されたガス導入パイプ31に対するガス供給用のホース(図示せず)の組付が容易になり作業性が向上する。また、ガス導入通路27全体をガス排出口29に向かって下方に傾斜させているので、ガスのガス導入通路27での滞留をなくして冬期などに当該箇所におけるガス中の水分の凍結を防止することができる。
尚、2種類以上のガスを導入する場合は、ガス導入通路に連通するようにガス導入パイプを追加すれば良い。
この発明は、エンジンの吸気装置においてガスのサージタンクへの導入対策に有用である。
実施形態1に係る吸気装置を前側から見た斜視図である。 実施形態1に係る吸気装置を後側から見た斜視図である。 実施形態1においてサージタンクの第1半体を下側から見た斜視図である。 実施形態1においてサージタンクの第2半体を上側から見た斜視図である。 図2のV−V線における断面図である。 図5のVI−VI線における断面図である。 実施形態2における図1相当図である。 実施形態2における図2相当図である。 図7のIX−IX線における断面図である。 図7のX−X線における断面図である。 実施形態3における図1相当図である。 実施形態3における図2相当図である。
符号の説明
1 吸気装置
2 第1分割面
3 第1半体
4 第2分割面
5 第2半体
7 サージタンク
9 吸気導入孔
27 ガス導入通路
28 ガス導入口
29 ガス排出口

Claims (3)

  1. 第1分割面を有する上側の第1半体と第2分割面を有する下側の第2半体との両分割面を接合してなり、上記第2半体に吸気導入孔が形成されたサージタンクを備え、上記吸気導入孔を経て上記サージタンク内に導入された吸気を排気ガス、ブローバイガス、パージガスのうち少なくとも一種のガスと混合してエンジンに供給するエンジンの吸気装置であって、
    上記第1半体及び第2半体の分割面間には、上記吸気導入孔の上方位置で上記サージタンク内に開口して上記ガスをサージタンク内に排出するガス排出口を一端に有するガス導入通路が形成され、
    該ガス導入通路の他端には、上記ガスをガス導入通路に導入するガス導入口が上記ガス排出口より上方位置になるように形成され、
    上記ガス導入通路は、ガス導入口からガス排出口に向かって全体的に下方に傾斜していることを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 請求項1に記載のエンジンの吸気装置において、
    第1半体の分割面には該分割面の一部が部分的に上方に膨出する第1半体側膨出部が形成され、第2半体の分割面には上記第1半体側膨出部に対応して上方に膨出する第2半体側膨出部が形成され、上記膨出部間にはガス導入通路の少なくとも一部が形成され、ガス導入口は膨出部側に形成されていることを特徴とするエンジンの吸気装置。
  3. 請求項1又は2に記載のエンジンの吸気装置において、
    第1半体の分割面に連続する分割面を有する第1突出部が第1半体に一体的に形成され、第2半体の分割面に連続する分割面を有する第2突出部が上記第1突出部に対応して第2半体に一体的に形成され、
    上記第1突出部及び第2突出部の上記分割面は互いに接合され、
    上記第1突出部及び第2突出部の分割面間にはガス導入通路の一部が突出して形成され、ガス導入口は突出部側に形成されていることを特徴とするエンジンの吸気装置。
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