JP2007014464A - 自動調剤装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置構成の簡素化を図るとともに、手間をかけずに薬瓶を他の薬瓶に置き換えることのできる自動調剤装置を提供する。
【解決手段】 調合する水薬の入った薬瓶200が供給位置に位置した状態で、供給位置に位置した薬瓶200に対応する開閉弁107だけを開き、他の開閉弁107を閉じた上でポンプ108を駆動することにより、ピペットチップ104で薬瓶200から水薬を吸引する。水薬の吸引後、θ−Z駆動機構110のアーム110bを上昇させるとともに、回転軸110aを回転させて、ピペットチップ104を投薬瓶300の上方に位置させた後、アーム110bを下降させる。ピペットチップ104の先端が投薬瓶300内に位置したならば、ポンプ108を駆動することにより、ピペットチップ104から投薬瓶300に水薬を吐出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、処方箋データに従って複数本の薬瓶から水薬を投薬瓶に供給して調合する自動調剤装置に関する。
水薬の調剤においては、処方箋に従って薬剤師が該当する薬瓶を探し出し、メートルグラスを使って目測計量で複数種の水薬を調合するのが一般的である。
しかしながら、メートルグラスを使って目測計量で複数種の水薬を調合する作業は非常に煩雑であり、作業能率が低く、非効率である。
そういった点に鑑みて、例えば特許文献1には、水薬の調合を自動化した水薬自動調剤機が提案されている。特許文献1に開示された水薬自動調剤機では、薬品容器を複数個設置する薬品棚と、薬品容器から薬液をノズルに移送する複数個のポンプをインデックスロータリーベースに設けている。そして、このインデックスロータリーベースを薬品選択モータにより所定位置まで回転させて、所望する薬品が所望する位置まで回転されると、その薬品の移送のポンプに駆動モータを接続して駆動する構成となっている。
特開2003−325639号公報 特許第2578292号公報
しかしながら、特許文献1に開示された水薬自動調剤機では、薬品容器(本明細書でいう薬瓶に相当)ごとにチューブポンプを設置する構成となっているため、装置構成が複雑になってしまう。
また、薬品容器ごとにチューブポンプを設置する構成となっているため、インデックスロータリーベース上の薬品容器を別の薬品の入ったものに置き換えるときに、チューブポンプやそれに接続するチューブに前の薬品が残留しているため、チューブポンプやそれに接続するチューブを洗浄したり、新しいものに交換したりしなければならず、非常に手間がかかってしまう。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、装置構成の簡素化を図るとともに、手間をかけずに薬瓶を他の薬瓶に置き換えることのできる自動調剤装置を提供することを目的とする。
本発明の自動調剤装置は、処方箋データに従って複数本の薬瓶から水薬を投薬瓶に供給して調合する自動調剤装置であって、前記複数本の薬瓶それぞれに設けられたピペットチップ付きの蓋と、前記各薬瓶のピペットチップ付きの蓋のうち所望のものを定位置にある前記投薬瓶に移動させることのできる移動手段と、前記ピペットチップによる吸引及び吐出を行うための1つのポンプと、前記各ピペットチップを前記1つのポンプに取り外し可能に接続することのできる接続手段とを備えた点に特徴を有する。
本発明によれば、薬瓶それぞれにピペットチップ付きの蓋を設け、1つのポンプで吸引及び吐出を行うようにしたので、装置構成の簡素化を図ることができる。
また、薬瓶を置き換える場合に、元の薬瓶のピペットチップをポンプとの接続から取り外すとともに、新たな薬瓶のピペットチップをポンプと接続しなおせばよい。この場合、ピペットチップにより水薬を吸引及び吐出するようにしたので、チューブやポンプを洗浄したり、新しいものに交換したりする必要がなく、手間をかけずに薬瓶を他の薬瓶に置き換えることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1に示すように、本実施形態の自動調剤装置100には、複数本の薬瓶200を円周方向に並べて載置することのできるターンテーブル101と、投薬瓶300を載置することのできる電子天秤102と、精製水等が入れられた希釈液容器400を載置することのできる台103とが配設される。
ターンテーブル101は、不図示のステッピングモータにより回転し、所望の薬瓶200を供給位置に位置させることができる。
複数本の薬瓶200及び希釈液容器400それぞれには、ピペットチップ104付きの蓋105が被せられている。各蓋105には、チューブ106を取り外し可能に接続することができるようになっている。これらチューブ106は、チューブ106ごとに設置された開閉弁107を介して1つのポンプ108に接続する。ポンプ108としては、代表的にはステッピングモータにより駆動されるシリンジポンプが使用される。なお、図中109はチューブ106をまとめるためのジョイントである。
なお、ターンテーブル101を回転させるとターンテーブル101上の薬瓶200も回転するため、チューブ106同士が絡まらないように、チューブ106の長さに余裕を持たせるとともに、ターンテーブル101を一方向にのみ回転するのではなく、時計/反時計回り方向に180度の範囲で回転するようにする。
ターンテーブル101、電子天秤102、台103に囲まれた位置には、本発明でいう移動手段に相当するθ−Z駆動機構110が配設される。θ−Z駆動機構110は、回転軸110a及び水平方向に延出するアーム110bを備え、回転軸110aを回転させてアーム110bを回転させたり(θ駆動)、回転軸110aに沿ってアーム110bを昇降させたり(Z駆動)する。アーム110bの先端には、例えば一対の爪で蓋105を挟持したり、その挟持を解除したりするようにした保持機構110cが装備されている。
図1(a)に示すように、ターンテーブル101の回転により供給位置に位置した薬瓶200、電子天秤102上の投薬瓶300、台103上の希釈液容器400は、アーム110bの先端の回転軌跡R上に位置する関係にある。
このようにした自動調剤装置100は、コントローラユニット111による制御下で自動調剤を行う。コントローラユニット111は、薬剤師が処方箋に従って処方箋データ(どの水薬をどれだけの量だけ使用するか)等を入力するためのタッチパネル111aを備える。
また、自動調剤装置100にはプリンタ500が接続されており、自動調剤の終了後に、調合した薬名、電子天秤102により計測された各水薬の投薬瓶300への供給量、その他必要な情報(調剤記録)を印刷出力することができる。
以上述べた自動調剤装置100による自動調剤に際して、薬剤師は、処方箋に従ってタッチパネル111aに処方箋データを入力するとともに、ターンテーブル101に調剤に必要な薬瓶200を載置する。
この場合に、例えばターンテーブル101上の各位置に予め番号を設定しておき、どの番号位置にどの水薬を載置したかについての情報を薬剤師がタッチパネル111aに入力するようにすればよい。
或いは、図1に示すように、各薬瓶200に薬瓶ごとに特有の情報を有するバーコード等を印刷したラベル600を貼着するとともに、供給位置に位置した薬瓶200のバーコードを読み取ることのできるバーコードリーダ112を設置するようにしてもよい。バーコードリーダ112により各薬瓶200のバーコードを読み取ることにより、ターンテーブル101上の各位置にどの水薬が載置されているかを自動的に認識させることができる。
その後、自動調剤の開始指示が与えられると、コントロールユニット111は、処方箋データ及びターンテーブル101上の薬瓶200の位置情報に基づいて、ステッピングモータに必要なパルスを与えてターンテーブル101を回転させて、調合する水薬の入った薬瓶200を供給位置に位置させる。
調合する水薬の入った薬瓶200が供給位置に位置した状態で、その薬瓶200の蓋105を保持機構110cで保持する。
また、供給位置に位置した薬瓶200に対応する開閉弁107だけを開き、他の開閉弁107を閉じた上で、処方箋データに記述された量を吸引するようにポンプ108を駆動することにより、ピペットチップ104で薬瓶200から水薬を吸引する。
水薬の吸引後、アーム110bを上昇させて、図1(b)に示すように、ピペットチップ104を薬瓶200から完全に退避させる。そして、回転軸110aを図1(a)時計回り方向に90度だけ回転させて、ピペットチップ104を投薬瓶300の上方に位置させた後、アーム110bを下降させる。ピペットチップ104の先端が投薬瓶300内に位置したならば、ポンプ108を駆動することにより、ピペットチップ104から投薬瓶300に水薬を吐出する。
このとき、電子天秤102で投薬瓶300に吐出する水薬の量(供給量)を計測する。上述したようにコントロールユニット111は処方箋データに記述された量を吸引するようにポンプ108を駆動制御するが、実際に投薬瓶300に吐出する水薬の量を計測することにより、正確な供給量を薬剤師に知らせることができる。例えば薬剤師の不注意で調剤に必要な量の残っていない薬瓶200をセットしてしまったような場合でも、コントローラユニット111が、処方箋データと電子天秤102により計測された供給量とを照らし合わせることにより、必要量が供給されていないことを薬剤師に通知することができる。
なお、本実施形態では電子天秤102を用いたが、投薬瓶300を側面からCCDカメラで撮像して、投薬瓶300内での液面高さの変化を捉えることにより、投薬瓶300に吐出される水薬の量を計測するようにしてもよい。
水薬の吐出後、再びアーム110bを上昇させて、ピペットチップ104を投薬瓶300から完全に退避させる。そして、回転軸110aを図1(a)反時計回り方向に90度だけ回転させて、ピペットチップ104を供給元の薬瓶200の上方に位置させた後、アーム110bを下降させて蓋105を被せる。
上述した動作を各薬瓶200及び必要に応じて希釈液容器800に対して繰り返し行うことにより、自動調剤が終了する。
以上述べた自動調剤装置100では、薬瓶200それぞれにピペットチップ104付きの蓋105を設け、1つのポンプ108で吸引及び吐出を行うようにしたので、装置構成の簡素化を図ることができる。
また、薬瓶200を置き換える場合に、元の薬瓶200の蓋105からチューブ106を取り外すとともに、新たな薬瓶200の蓋105にチューブ106を接続しなおせばよい。この場合に、ピペットチップ104により水薬を吸引及び吐出するようにしたので、チューブ106やポンプ108を洗浄したり、新しいものに交換したりする必要がなく、手間をかけずに薬瓶200を他の薬瓶200に簡単に置き換えることができる。
特にピペットチップ104内にダイアフラムを内装しておけば、ピペットチップ104により吸引した水薬がチューブ106側に流れ込んでしまうのを確実に防止することができる。また、ダイアフラムを設けることにより、チューブ106を蓋105から取り外したときにも、その薬瓶200を密封状態に維持することができ、そのまま保存することが可能となる。
なお、上記実施形態では、チューブ106をピペットチップ104付きの蓋105から取り外しできるようにした例を説明したが、ピペットチップ104を蓋105から取り外しできるようにしてもよい。薬瓶200を置き換える場合には、蓋105から元の薬瓶200用のピペットチップ104を取り外すとともに、その蓋105に新たな薬瓶200用のピペットチップ104を取り付ければよい。
(第2の実施形態)
図2は第2の実施形態の自動調剤装置100の構成を示す図、図3はピペットチップ104付きの蓋105とチップフィッティング113とを示す図、図4は蓋105の取り外し機構を備えたチップフィッティング保持部114の構成を示す図である。第2の実施形態は、各ピペットチップ104付きの蓋105にチップフィッティング113を取り外し可能に嵌合させるとともに、チップフィッティング113を1本のチューブ106を介してポンプ108に接続する構成にした例である。なお、上記第1の実施形態との相違点を中心に説明するとともに、既に説明した構成要素と同等のものには同一の符号を付して説明する。
図2に示すように、複数本の薬瓶200及び希釈液容器400それぞれには、ピペットチップ104付きの蓋105が被せられている。図3に示す例では、ピペットチップ104と蓋105とが螺合により取り外し可能に結合し、それぞれを洗浄することができるようになっている。また、ピペットチップ104内には、ピペットチップ104の上端と蓋105とで挟み込むようにして固定されたダイアフラム115が内装されている。
また、ピペットチップ104付きの蓋105には、チップフィッティング113が取り外し可能に嵌合する嵌合部105aが設けられている。チップフィッティング113が嵌合部105aに嵌合することにより、ピペットチップ104がポンプ108に接続した状態となり、水薬の吸引及び吐出を行うことができる。
θ−Z駆動機構110のアーム110bの先端には、チップフィッティング保持部114が固定されている。チップフィッティング保持部114は、チップフィッティング113をポンプ108に接続した状態で保持するとともに、チップフィッティング113に嵌合したピペットチップ104付きの蓋105を取り外す取り外し機構を備えるものである。
取り外し機構としては、例えば本願出願人が特許文献2において提案しているものを利用すればよい。図4を参照して、取り外し機構の原理を簡単に説明する。チップフィッティング保持部114の筐体114b内では、先端にチップフィッティング113が設けられたパイプ状部材114aがばね114cにより弾性支持される。
また、パイプ状部材114aの隣でばね114dにより弾性支持されているロッド114eと、ロッド114eの上方に配置されたストッパ114fと、ストッパ114fを図中左右方向に移動させる電磁ソレノイド114gとを備え、ロッド114eの先端にはパイプ状部材114a及びチップフィッティング113を挿通させることのできるパイプ部114hが設けられている。
蓋105を取り外す場合は、ストッパ114fを図4の図中左方向へ移動させた状態、すなわち、ストッパ114fがロッド114eの真上に位置する状態にして、筐体114bを上昇させる。このとき、ストッパ114fによりロッド114eの上昇が規制されるので、パイプ状部材114aの上昇に伴ってパイプ部114hが相対的に下方に摺動することになり、チップフィッティング113に嵌合する蓋105を取り外すことができる。
以上述べた自動調剤装置100による自動調剤に際して、自動調剤の開始指示が与えられると、コントロールユニット111は、処方箋データ及びターンテーブル101上の薬瓶200の位置情報に基づいて、ステッピングモータに必要なパルスを与えてターンテーブル101を回転させて、調合する水薬の入った薬瓶200を供給位置に位置させる。
調合する水薬の入った薬瓶200が供給位置に位置した状態で、θ−Z駆動機構110のアーム110bを下降させて、蓋105の嵌合部105aにチップフィッティング113を嵌合させる。そして、処方箋データに記述された量を吸引するようにポンプ108を駆動することにより、ピペットチップ104で薬瓶200から水薬を吸引する。
水薬の吸引後、アーム110bを上昇させて、図2に示すように、ピペットチップ104を薬瓶200から完全に退避させる。本実施形態では、アーム110bの先端側でピペットチップ104付きの蓋105をチップフィッティング113を介して間接的に保持するものである。そして、回転軸110aを90度だけ回転させて、ピペットチップ104を投薬瓶300の上方に位置させた後、アーム110bを下降させる。ピペットチップ104の先端が投薬瓶300内に位置したならば、ポンプ108を駆動することにより、ピペットチップ104から投薬瓶300に水薬を吐出する。このとき、電子天秤102で投薬瓶300に吐出する水薬の量(供給量)を計測することは既に述べたとおりである。
水薬の吐出後、再びアーム110bを上昇させて、ピペットチップ104を投薬瓶300から完全に退避させる。そして、回転軸110aを90度だけ回転させて、ピペットチップ104を供給元の薬瓶200の上方に位置させた後、アーム110bを下降させて蓋105を被せる。
その後、上述した取り外し機構によりチップフィッティング113に嵌合する蓋105を取り外す。
上述した動作を各薬瓶200及び必要に応じて希釈液容器400に対して繰り返し行うことにより、自動調剤が終了する。
以上述べた自動調剤装置100では、チューブ106の数を減らすことができるので、装置構成のさらなる簡素化を図ることができる。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、本発明は実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。例えば、希釈液容器を載置した台103に替えて、ターンテーブル101と別のターンテーブルを配設するようにしてもよい。また、ターンテーブル101に限らず、複数本の薬瓶200を並べて載置した棚をスライドさせるような構成としてもよい。
第1の実施形態の自動調剤装置の構成を示す図である。 第2の実施形態の自動調剤装置の構成を示す図である。 ピペットチップ付きの蓋とチップフィッティングとを示す図である。 蓋の取り外し機構を備えたチップフィッティング保持部の構成を示す図である。
符号の説明
100 自動調剤装置
101 ターンテーブル
102 電子天秤
103 台
104 ピペットチップ
105 蓋
106 チューブ
107 開閉弁
108 ポンプ
109 ジョイント
110 θ−Z駆動機構
110a 回転軸
110b アーム
110c 保持機構
111 コントローラユニット
111a タッチパネル
113 チップフィッティング
114 チップフィッティング保持部
115 ダイアフラム

Claims (5)

  1. 処方箋データに従って複数本の薬瓶から水薬を投薬瓶に供給して調合する自動調剤装置であって、
    前記複数本の薬瓶それぞれに設けられたピペットチップ付きの蓋と、
    前記各薬瓶のピペットチップ付きの蓋のうち所望のものを定位置にある前記投薬瓶に移動させることのできる移動手段と、
    前記ピペットチップによる吸引及び吐出を行うための1つのポンプと、
    前記各ピペットチップを前記1つのポンプに取り外し可能に接続することのできる接続手段とを備えたことを特徴とする自動調剤装置。
  2. 前記複数本の薬瓶を載置することのできるターンテーブルを備え、
    前記移動手段は、回転軸と、前記回転軸に沿って昇降可能な水平方向に延出するアームと、前記アームの先端側で前記所望のピペットチップ付きの蓋を直接的或いは間接的に保持することのできる保持手段とを含み、前記ターンテーブルの回転により供給位置に位置した薬瓶と、前記定位置にある投薬瓶とが、前記アームの先端の回転軌跡上に位置する関係にあることを特徴とする請求項1に記載の自動調剤装置。
  3. 前記接続手段は、前記各ピペットチップを前記1つのポンプに接続する複数本のチューブと、前記チューブごとに設置された開閉弁とにより構成され、前記チューブが前記ピペットチップ付きの蓋から取り外し可能とされているか、前記ピペットチップが前記蓋から取り外し可能とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動調剤装置。
  4. 前記接続手段は、前記ピペットチップ付きの蓋に嵌合可能なチップフィッティングと、前記チップフィッティングを前記1つのポンプに接続する1本のチューブと、前記チップフィッティングに嵌合した前記ピペットチップ付きの蓋を取り外す取り外し機構とにより構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動調剤装置。
  5. 前記ピペットチップ内にダイアフラムを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動調剤装置。
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