JP2007013980A - 冗長3ワイヤ通信システムおよび方法 - Google Patents

冗長3ワイヤ通信システムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007013980A
JP2007013980A JP2006179451A JP2006179451A JP2007013980A JP 2007013980 A JP2007013980 A JP 2007013980A JP 2006179451 A JP2006179451 A JP 2006179451A JP 2006179451 A JP2006179451 A JP 2006179451A JP 2007013980 A JP2007013980 A JP 2007013980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data signal
computing node
receiver
data
node
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006179451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5250767B2 (ja
Inventor
Alfredo Aldereguia
アルフレド・アルデレギア
Grace Ann Richter
グレイス・アン・リヒター
B Williams Jeffrey
ジェフリー・ビー・ウィリアムス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2007013980A publication Critical patent/JP2007013980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5250767B2 publication Critical patent/JP5250767B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
    • G06F11/2002Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where interconnections or communication control functionality are redundant
    • G06F11/2007Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where interconnections or communication control functionality are redundant using redundant communication media
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0061Error detection codes
    • H04L1/0063Single parity check
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/22Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1803Stop-and-wait protocols

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

【課題】 ノード間の通信信号ラインを最小限に抑えつつ、冗長経路およびエラー・チェック・プロセスによって保証されたパケット配信を提供するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 第1のコンピューティング・ノードと第2のコンピューティング・ノードとの間でデータ通信を提供するための冗長通信システムおよび方法。第1のコンピューティング・ノードの一部として、送信器を設ける。第2のコンピューティング・ノードの一部として、受信器を設ける。第1の信号ラインは第1のデータ信号を搬送する。第1の信号ラインは、送信器を受信器に電気的に結合する。第2の信号ラインは、第1の信号に対して冗長な第2のデータ信号を搬送する。第2の信号ラインは、送信器を受信器に電気的に結合する。受信器は、第1のデータ信号を評価してエラーの存在を判定し、第1のデータ信号においてエラーが検出された場合には、第2のノードは第2のデータ信号を用いる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、データ通信に関し、更に具体的には、エラー・チェック、ならびに、例えば3ワイヤのようなクロック信号ラインおよび冗長データ信号ラインを用いて、コンピューティング・ノード間に冗長直列通信経路を提供する、データ通信システムおよび方法に関する。
多ノード・サーバ等の多ノード・コンピューティング・システムがいっそう普及するにつれて、ノード間の信頼性の高い通信に対する要望が高まっている。典型的な多ノード・システムは、一次ノード、この一次ノードに対して補助的な動作を行う1つ以上の二次ノード、および、異なるノードを制御するための多数のサービス・プロセッサ(または他のシステム管理ハードウェア)を含む。多ノード・コンピューティング・システムは複雑であり、システム内のノードが他のノードのステータスを常に認識しているように高度な管理を必要とする。
ノード間の通信は、通常、伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)等の既定のネットワーキング・プロトコルを用いることによって達成される。しかしながら、TCP/IP等のプロトコルを用いたパケットでは、ノード間の通信に関連して、望ましくない待ち時間が増える。これは、多ノード・コンピューティング・システムにとって問題となり得る。なぜなら、パケット配信における待ち時間は、あるノード(ノードA)がリセットしたとき、またはエラーに遭遇したときに、他のノード(ノードB)でマシン・チェックを起こす可能性があるからである。動作中のノード(ノードB)は、マシン・チェックを発生してその意図しないエラーに対して反応するするのを防ぐために、リアル・タイム・データを持つことが望ましい。
考えられる解決策は、2つのノード間で1本の専用通信ラインを用いることである。並列通信リンクは、例えばワイヤのような導電性経路の必要数が多すぎ、より大型のコネクタが必要であり、これによって、コストが高くなり、ノード・コネクタ領域の大きな部分が占有される。イーサネット(登録商標)、UARTおよびInter−IC(I2C)バス等の直列インタフェースは、各々、上述の問題の解決に役立たないという欠点を有する。例えば、イーサネットは、実装するために大量のロジック(マクロ・セル)および物理的なサイズを必要とする。UARTも同様である。また、これによって実装のコストが高くなる。従って、イーサネットおよびUARTは、解決策として実用的でない。I2Cは、単純で、待ち時間の少ない通信を容易にするが、データ伝送においてエラーをチェックするための、またはエラーを処理するための方法を提供しない。このため、エラーのないパケット配信が保証されない。
更に、イーサネット、UART、およびI2Cは、信号経路の冗長性を提供しない。また、リンク経路にノイズがある場合、クロックについてはクロック回復を使用可能であるが、データについてはそうでない。1本のワイヤまたは信号ラインが故障すると、エンド・ノード間の通信が終了する。従って、ノード間の通信信号ラインの量を最小限に抑えながら、冗長経路およびエラー・チェック・プロセスによって保証されたパケット配信を提供するシステムおよび方法を有することが望ましい。
本発明は、認証に関する当技術分野の欠点に対処し、多ノード・コンピューティング・システムにおけるノード対間の通信のための新規かつ自明でない通信多ワイヤ通信システムおよび方法を提供する。これに関して、このシステムは、例えば3ワイヤ信号経路のような冗長信号経路を利用し、更に、変更したI2C通信プロトコルと共にパリティ・チェックを利用して、冗長かつ信頼性の高い待ち時間の少ない通信システムを提供する。
1つの態様によれば、本発明は、第1のコンピューティング・ノードと第2のコンピューティング・ノードとの間でデータ通信を提供するための冗長通信システムを提供する。第1のコンピューティング・ノードの一部として、送信器を設ける。第2のコンピューティング・ノードの一部として、受信器を設ける。第1の信号ラインは第1のデータ信号を搬送する。第1の信号ラインは、送信器を受信器に電気的に結合する。第2の信号ラインは、第1の信号に対して冗長な第2のデータ信号を搬送する。第2の信号ラインは、送信器を受信器に電気的に結合する。受信器は、データ信号を評価してエラーの存在を判定し、第1のデータ信号においてエラーが検出された場合には、第2のノードは第2のデータ信号を用いる。
別の態様によれば、第1のコンピューティング・ノードと第2のコンピューティング・ノードとの間でデータ通信を提供するための方法を提供する。第1のデータ信号を搬送する第1の信号ラインを用いて、第1のコンピューティング・ノードにおける送信器を第2のコンピューティング・ノードにおける受信器に電気的に結合する。また、第1の信号ラインとは別個の、第2のデータ信号を搬送する第2の信号ラインを用いて、第1のコンピューティング・ノードにおける送信器を、第2のコンピューティング・ノードにおける受信器に電気的に結合する。第1のデータ信号を評価してエラーの存在を判定する。第1のデータ信号においてエラーが検出された場合には、第2のデータ信号を用いる。
更に別の態様によれば、第1のノードと第2のノードとの間で冗長データ通信を提供するためのコンピュータ・プログラムがストアされた機械読み取り可能ストレージ・デバイスが提供される。第1のデータ信号を搬送する第1の信号ラインを用いて、第1のコンピューティング・ノードにおける送信器が、第2のコンピューティング・ノードにおける受信器に電気的に結合される。また、第1の信号ラインとは別個の、第2のデータ信号を搬送する第2の信号ラインを用いて、第1のコンピューティング・ノードにおける送信器が、第2のコンピューティング・ノードにおける受信器に電気的に結合される。このコンピュータ・プログラムは、1組の命令を含み、この命令が機械によって実行されると、第1のデータ信号を評価してエラーの存在を判定するステップと、第1のデータ信号においてエラーが検出された場合には第2のデータ信号を用いるステップと、を含む方法を機械に実行させる。
本発明の更に別の態様は、部分的に、以下の説明において記載し、部分的にその記載から明らかになり、または本発明の実施によって習得することができる。本発明の態様は、特許請求の範囲に特に示す要素および組み合わせによって実現され達成される。前述の全体的な説明および以下の詳細な説明は双方とも例示的で説明的なものであり、特許請求の範囲に記載された本発明を限定するものではないことは理解されよう。
この明細書に組み込まれ、その一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を例示し、文章による記述と共に、本発明の原理を説明するように機能する。本明細書において例示される実施形態は、現在好適なものであるが、本発明は、図示する明確な配置および手段には限定されないことは理解されよう。
本発明は、多ノード・コンピューティング・システムにおけるノード対間の通信のための多ワイヤ通信システムおよび方法を提供するという利点を有する。本発明は、例えば3ワイヤ信号経路のような冗長信号経路を提供し、更に、変更したI2C通信プロトコルと共にパリティ・チェックを用いて、ノード間の通信を容易にするのに適した待ち時間の少ない通信システムを提供する。
これより、図面を参照する。図面において、同様の参照番号は同様の要素を示す。図1に、本発明の原理に従って構成され、全体として「10」と示すノード間通信システムが示されている。ノード間通信システム10は、コンピューティング・ノード12aおよび12b(本明細書では、まとめて「ノード12」と示す)を含む。ノード12は、送信器14および受信器16を含む。留意点として、ノード12aは送信器14のみを示し、ノード12bは受信器16のみを示すが、図1には説明を容易にするため図示していないが、ノード12aは受信器を含みノード12bは送信器を含むことは理解されよう。
図1に示す実施形態において、送信器14および受信器16は、例えばワイヤのような3本の信号ライン、すなわちクロック信号ライン18(SCL)、第1のデータ信号ライン20(SDA)、および第2のデータ信号ライン22(SDB)によって電気的に接続されている。以下で詳細に説明するが、SDB22は、SDA20によって搬送されるデータ信号に対して冗長なデータ信号を搬送する。
ノード12は、多ノード・サーバ・プラットフォームにおいて見出されるもののような
任意のコンピューティング・デバイスとすることができる。当業者には理解されようが、送信器14および受信器16に加えて、ノード12は、中央演算処理装置、揮発性および不揮発性ストレージ、入出力ハードウェアおよびデバイス、内部バス等、他のハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントを含み、ノード12が意図する機能を実行可能とするために用いることが考えられる。ノード12は、例えば、サーバ・ブレード、サービス・プロセッサ、または管理ハードウェア等とすることができる。
ハードウェアの観点から、送信器14は、I2C技術に基づくものとすることができる。この構成は、実装するために少数のマクロ・セル(ロジック)しか必要としない伝送待ち時間の少ない設計を提供するという利点を有する。しかしながら、本発明とは異なり、既知のI2C送信器および受信器は、単一のデータ信号ラインをサポートするように構成されている。図1に示すように、本発明の送信器および受信器は、2本の信号ラインすなわちSDA20およびSDB22に対応する。この2信号ライン構成は、従来のI2Cシステムにもう1本の信号ラインを追加する。冗長なSDB22信号を生成し駆動するために追加のロジックおよび駆動回路が必要であるが、I2C通信システムの構造が単純であるために、要求事項の増大は最小限である。受信器16は、2本の信号ライン上のデータ信号を駆動するように構成されている。
クロック信号ラインすなわちSCL18は、送信側および受信側ノード12に共通であり、マスタ・ノード12によって駆動される。マスタ・ノード12は、システム管理ソフトウァによってオフラインで決定される。マスタは、いったん確立されると、送信器14から受信器16上の受信側ポートまで、クロック信号ライン上の共通クロックを駆動する。
上述のハードウェア構成は冗長データ信号経路を提供するが、SDA20上で受信したデータ信号が有効であるか否かを判断することも可能である。本発明のこの実施形態は、パリティ・チェックを用いて、SDA20およびSDB22を介して受信器16で受信したデータの完全性を検証する。図2から図4を参照して、本発明によるパリティ・チェックについて説明する。
図2は、従来技術のI2C通信システムのタイミング図である。従来技術において、データ(SDA)およびクロック(SCL)は双方向性であり、通常これらのラインには複数のデバイスが結合されている。従って、ラインがアイドルの場合、マスタ・デバイスはラインを確保(seize)し、スタート・コンディションを開始し、データの受信器となるバス上のスレーブを識別する。いったんアドレスが送信されると、図2に示すように、ノーマルなI2Cデータ伝送は、スタート・コンディションを含み、次いで8データ・ビットを含む。8番目のビットが送信されると、受信側のスレーブ・デバイスは、次のクロック信号においてSDAラインをローに引き下げて、8ビットの受信を確認する。しかしながら、受信器がかかる確認応答(ACK)を行ったとしても、その伝送にエラーが無かったか否かを知る方法はない。この後に、ストップ・コンディションが続く。
このように、I2Cプロトコルは、いくつかの動作段階を有する、すなわち、スタート、デバイス・アドレス指定、確認応答、データ(オプション)、およびストップである。しかしながら、本発明の実施形態はノード間通信を用いるので(図1を参照)、従来のI2Cのアドレス指定の段階は不要である。更に、この構成では、(以下で述べるように)パリティ・チェックを用いないI2Cデバイスが機能することができる。
図3を参照して、I2Cプロトコルに対するパリティ・チェックの追加について説明する。図3は、本発明の原理に従って構成されたパリティ・ビットを用いたデータ信号のタイミング図である。送信側および受信側ノード間の通信は双方向性である。しかしながら、単方向性の信号ラインも使用可能であり、対応する受信器および送信器の対を設ける(図示せず)ことも考えられる。単方向性の通信の場合、受信器がSDAラインをローに引き下げて確認応答を示す必要はない。いずれの場合でも、この時間期間を用いて、9番目のビットすなわちパリティ・ビットの送信を含ませることができる。
受信器16は、送信された8ビットに対してパリティ・チェックを実行して、この伝送にエラーが無かったか否かを判定する。伝送にエラーが無かった場合、受信器16は、信号ラインSDA20およびSDB22を転換させ、これらのライン(または、例えばノード12bからノード12aへのSDAのような他の単方向性ノード間通信信号ライン)を用いて、データ・バイトのエラーの無い受信を確認する。例えばバッド・パリティ・チェックのような障害の場合には、例えばノード12bのような受信側ノードは、再試行コマンドを、例えばノード12aのような送信側ノードに送信する。本発明はパリティ・ビットおよびパリティ・チェックに関連付けて記載するが、他のエラー・チェックおよび確認応答の方法も使用可能である。
図1および図4を参照して、パリティ・チェックと組み合わせた冗長物理接続の使用について説明する。図4は、各々が本発明の原理に従って構成されたパリティ・ビットを有する冗長データ信号のタイミング図である。図3のタイミング図と図4のものとの主な相違は、図4ではパリティ・ビットがSDA20およびSDB22の双方の一部として含まれていることである。これによって、SDA20上で受信したデータがエラーを有すると判定された場合に、SDB22上で受信したデータを受信器16がパリティ・チェックする機会が与えられるという利点がある。
図5を参照して、本発明の全体的な動作を説明する。図5は、本発明のデータ通信プロセスのフロー・チャートである。最初に、データ通信サイクルを開始する(ステップS100)。かかる開始は、SDA20およびSDB22上でのI2Cスタート・コンディションの開始およびデータ・バイトの送信とすることができる。いったん通信サイクルが始まり、データがSDA20およびSDB22上で送信されると、受信器16は、データのパリティ・チェック等によって、SDA20上で受信したデータを評価して、SDA20上の送信がエラー無しであるか否かを判定する(ステップS102)。パリティ・チェックがOKである場合、すなわちデータがエラー無しで受信された場合、ノード12bはそのデータ・バイトを用いる(ステップS104)。
SDA20上で受信したデータの評価(パリティ・チェック)によって、エラーが存在すると判定された場合(ステップS102)、受信器106は、SDB22上で受信したデータを評価して、そのデータがエラー無しであるか、すなわちパリティ・チェックをパスするか否かを判定する(ステップS106)。SDB22上で受信したデータのパリティ・チェックによって、データがエラー無しで受信されたことが示された場合、ノード12bはSDB22のデータ・バイトを用いる(ステップS108)。SDB22上で受信したデータの評価(パリティ・チェック)によって、エラーが存在すると判定された場合(ステップS106)、ノード12bは、ノード12aに、再送信要求および非確認応答のいずれかまたはその両方を送信する(ステップS110)。SDA20およびSDB22の少なくとも一方で受信されたデータのパリティ・チェックによってエラーが明らかになった場合は、システムは、長期的または重大な状況が存在するか否かを判定するための診断を開始してもよい。データの受信が成功した場合には、ノード12bは、双方向SDA20およびSDB22上で、または、ノード12bからノード12aへの通信をサポートするために用いる単方向性の送信器/受信器対上で、確認応答を送信する。
本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせにおいて実現可能である。本発明の方法およびシステムの実装は、1つのコンピュータ・システムにおいて集中化して、または、いくつかの相互接続したコンピュータ・システム間で異なる要素を分散させた分散型で、実現可能である。本明細書に記載した方法を実行するために適合されたいかなる種類のコンピュータ・システムまたは他の装置も、本明細書に記載した機能を実行するために適している。
ハードウェアおよびソフトウェアの典型的な組み合わせは、コンピュータ・プログラムを有する汎用コンピュータ・システムであり、このコンピュータ・プログラムがロードされて実行されると、コンピュータ・システムを制御して、本明細書に記載された方法を実行するようにすることができる。また、本発明は、コンピュータ・プログラムとして実装することができる。このプログラムは、本明細書に記載した方法の実施を可能とする全ての機構を含み、コンピュータ・システムにロードされるとこれらの方法を実行することができる。
ここで、コンピュータ・プログラムまたはアプリケーションは、任意の言語・コード・表記によって表現可能な命令群から構成される。そのような命令群は、情報処理システムが特定の機能を直接、または(a)他の言語・コード・表記への変換、(b)他の媒体への複製、のいずれか一方もしくは双方が行われた後に、実行することを可能にするものである。重大なことは、本発明は、その精神または本質から逸脱することなく、他の特定の形態で具現化することができ、従って、本発明の範囲を示すものとして、前述の発明の詳細な説明でなく、特許請求の範囲を参照しなければならない。
本発明の原理に従って構成された通信システムのブロック図である。 従来技術のIC2通信システムのタイミング図である。 本発明の原理に従って構成されたパリティ・ビットを用いるデータ信号のタイミング図である。 各々が本発明の原理に従って構成されたパリティ・ビットを有する冗長データ信号のタイミング図である。 本発明のデータ通信プロセスのフロー・チャートである。

Claims (9)

  1. 第1のコンピューティング・ノードと第2のコンピューティング・ノードとの間でデータ通信を提供するための冗長通信システムであって、
    前記第1のコンピューティング・ノードの一部として設けられる送信器と、
    前記第2のコンピューティング・ノードの一部として設けられる受信器と、
    第1のデータ信号を搬送し、前記送信器を前記受信器に電気的に結合する第1の信号ラインと、
    前記第1の信号に対して冗長な第2のデータ信号を搬送し、前記送信器を前記受信器に電気的に結合する第2の信号ラインと、
    を含み、前記受信器が前記第1のデータ信号を評価してエラーの存在を判定し、前記第1のデータ信号においてエラーが検出された場合には前記第2のコンピューティング・ノードが前記第2のデータ信号を用いる、システム。
  2. 前記送信器を前記受信器に電気的に結合するクロック信号ラインを更に含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1のデータ信号および前記第2のデータ信号の双方がパリティ・ビットを含み、前記第1のデータ信号を評価してエラーの存在を判定することは、前記パリティ・ビットを用いて前記第1のデータ信号のパリティ・チェックを行うことを含む、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記第1のデータ信号がエラーを有すると判定された場合、前記受信器が、更に前記第2のデータ信号を評価してエラーの存在を判定することによって前記第2のデータ信号を用いる、請求項3に記載のシステム。
  5. 前記第2のデータ信号がエラーを有すると判定された場合、前記第2のノードが、再送信要求および非確認応答のうち少なくとも1つを前記第1のコンピューティング・ノードに送信する、請求項4に記載のシステム。
  6. 前記第1の信号ラインおよび前記第2の信号ラインが双方向性であり、前記再送信要求および非確認応答のうち少なくとも1つが、前記第1の信号ラインおよび前記第2の信号ラインを用いて前記第2のコンピューティング・ノードから前記第1のコンピューティング・ノードに送信される、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記送信器の電気的特性がI2C送信器の電気的特性に対応し、前記受信器の電気的特性がI2C受信器の電気的特性に対応する、請求項6に記載のシステム。
  8. 第1のコンピューティング・ノードと第2のコンピューティング・ノードとの間でデータ通信を提供するための方法であって、
    第1のデータ信号を搬送する第1の信号ラインを用いて、前記第1のコンピューティング・ノードにおける送信器を前記第2のコンピューティング・ノードにおける受信器に電気的に結合するステップと、
    前記第1の信号ラインとは別個の、第2のデータ信号を搬送する第2の信号ラインを用いて、前記第1のコンピューティング・ノードにおける前記送信器を、前記第2のコンピューティング・ノードにおける前記受信器に電気的に結合するステップと、
    前記第1のデータ信号を評価してエラーの存在を判定するステップと、
    前記第1のデータ信号においてエラーが検出された場合には前記第2のデータ信号を用いるステップと、
    を含む、方法。
  9. 第1のノードと第2のノードとの間で冗長データ通信を提供するためのコンピュータ・プログラムがストアされた機械読み取り可能ストレージ・デバイスであって、前記第1のデータ信号を搬送する第1の信号ラインを用いて、前記第1のコンピューティング・ノードにおける送信器が、前記第2のコンピューティング・ノードにおける受信器に電気的に結合され、前記第1の信号ラインとは別個の、第2のデータ信号を搬送する第2の信号ラインを用いて、前記第1のコンピューティング・ノードにおける前記送信器が、前記第2のコンピューティング・ノードにおける前記受信器に電気的に結合され、前記コンピュータ・プログラムが1組の命令を含み、この命令が、機械によって実行されると、
    前記第1のデータ信号を評価してエラーの存在を判定するステップと、
    前記第1のデータ信号においてエラーが検出された場合には前記第2のデータ信号を用いるステップと、
    を含む方法を前記機械に実行させる、デバイス。
JP2006179451A 2005-06-30 2006-06-29 冗長3ワイヤ通信システムおよび方法 Active JP5250767B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/170951 2005-06-30
US11/170,951 US7502991B2 (en) 2005-06-30 2005-06-30 Redundant 3-wire communication system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007013980A true JP2007013980A (ja) 2007-01-18
JP5250767B2 JP5250767B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=37657194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006179451A Active JP5250767B2 (ja) 2005-06-30 2006-06-29 冗長3ワイヤ通信システムおよび方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US7502991B2 (ja)
JP (1) JP5250767B2 (ja)
CN (1) CN100571108C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090901A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012090900A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013066807A (ja) * 2013-01-25 2013-04-18 Sophia Co Ltd 遊技機

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090077275A1 (en) * 2007-09-19 2009-03-19 Chaoyang Zhang Multiple I/O interfacing system for a storage device and communicating method for the same
DE102007051170B3 (de) * 2007-10-25 2009-04-23 Fujitsu Siemens Computers Gmbh Server mit einer Schnittstelle zum Anschluss an ein Serversystem und Serversystem
US9778971B2 (en) * 2011-09-27 2017-10-03 Mitsubishi Electric Corporation Slave device, master device, and communication method
US10484139B2 (en) 2014-09-19 2019-11-19 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Address verification on a bus

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5880948A (ja) * 1981-11-09 1983-05-16 Nec Corp 回線制御処理装置
JPS62109441A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 Nec Corp デ−タ伝送方式
JPH0637738A (ja) * 1992-07-16 1994-02-10 Nec Corp データ伝送誤り制御方式
JPH11154937A (ja) * 1997-08-04 1999-06-08 Robert Bosch Gmbh データ伝送装置
JP2000287228A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Funai Electric Co Ltd 通信エラー判別装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4823347A (en) * 1987-05-18 1989-04-18 International Business Machines Corporation Deferred parity checking of control signals across a bidirectional data transmission interface
JPH10200552A (ja) * 1997-01-16 1998-07-31 Yamatake Honeywell Co Ltd イーサネット通信を用いた冗長方法
US6061822A (en) * 1997-06-23 2000-05-09 Micron Electronics, Inc. System and method for providing a fast and efficient comparison of cyclic redundancy check (CRC/checks sum) values of two mirrored disks
CN1339238A (zh) * 1999-01-11 2002-03-06 福纳克有限公司 数字通信方法和数字通信系统
US6728908B1 (en) * 1999-11-18 2004-04-27 California Institute Of Technology I2C bus protocol controller with fault tolerance
US6411506B1 (en) * 2000-07-20 2002-06-25 Rlx Technologies, Inc. High density web server chassis system and method
US6549979B1 (en) * 2001-06-07 2003-04-15 Emc Corporation Address mapping in mass storage device mounting system
US7024618B2 (en) * 2002-02-01 2006-04-04 International Business Machines Corporation Transmission error checking in result forwarding
CN1221116C (zh) * 2002-09-04 2005-09-28 清华同方股份有限公司 一种用于卫星数据广播系统的大型文件组播分发方法
KR100575945B1 (ko) * 2003-08-26 2006-05-02 삼성전자주식회사 이중 링크 구조를 갖는 기가비트 이더넷 광가입자망 및이를 이용한 이중 링크 설정방법

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5880948A (ja) * 1981-11-09 1983-05-16 Nec Corp 回線制御処理装置
JPS62109441A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 Nec Corp デ−タ伝送方式
JPH0637738A (ja) * 1992-07-16 1994-02-10 Nec Corp データ伝送誤り制御方式
JPH11154937A (ja) * 1997-08-04 1999-06-08 Robert Bosch Gmbh データ伝送装置
JP2000287228A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Funai Electric Co Ltd 通信エラー判別装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090901A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012090900A (ja) * 2010-10-28 2012-05-17 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2013066807A (ja) * 2013-01-25 2013-04-18 Sophia Co Ltd 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5250767B2 (ja) 2013-07-31
US7783964B2 (en) 2010-08-24
CN1901436A (zh) 2007-01-24
US20090138750A1 (en) 2009-05-28
US7502991B2 (en) 2009-03-10
US20070022363A1 (en) 2007-01-25
CN100571108C (zh) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1633647B (zh) 用于管理网络中的数据传送的系统、方法
JP5250767B2 (ja) 冗長3ワイヤ通信システムおよび方法
US5371897A (en) Method for requesting identification of a neighbor node in a data processing I/O system
CN103248467B (zh) 基于片内连接管理的rdma通信方法
US7502992B2 (en) Method and apparatus for detecting presence of errors in data transmitted between components in a data storage system using an I2C protocol
US7043578B2 (en) Method, system, and program for processing a packet including I/O commands and data
US7185114B1 (en) Virtual memory systems and methods
JP3857317B2 (ja) 自動交渉の進捗モニタ
JP2002175269A (ja) I2cバス用拡張ブリッジ装置および方法
US8539134B2 (en) PCI express multiplier device
US9304964B2 (en) Separable transport layer in cache coherent multiple component microelectronic systems
JP4413806B2 (ja) 障害切り分け方法、障害切り分け機能を有する通信装置及びプログラム
EP0094177A2 (en) Apparatus for direct memory-to-memory intercomputer communication
JP4969421B2 (ja) 受信装置及び通信システム
US6466989B1 (en) Automatic network connection device for wiring to network cable
WO2007096987A1 (ja) エラー制御装置
JP6982246B2 (ja) 通信装置、通信システム及び通信方法
WO2010103602A1 (ja) 伝送データのエラーチェック装置および方法
Ryan et al. Intel local network architecture
KR950001520B1 (ko) 공통선 신호방식 메시지전달부의 신호단말 그룹버스 통신 프로토콜
JP2003186767A (ja) 対向接続試験方法
JP2000253098A (ja) 信号処理装置及び信号処理システム
JP2008205899A (ja) 送受信システムの伝送異常回避方法
CN117591152A (zh) 数据处理装置的程序刷写方法、装置及存储介质
JP2000151663A (ja) 故障検知装置及び故障検知方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110928

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110928

RD12 Notification of acceptance of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7432

Effective date: 20110928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120516

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120516

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130107

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130107

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130115

TRDD Decision of grant or rejection written
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130215

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20130215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5250767

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250