JP2000151663A - 故障検知装置及び故障検知方法 - Google Patents

故障検知装置及び故障検知方法

Info

Publication number
JP2000151663A
JP2000151663A JP10327265A JP32726598A JP2000151663A JP 2000151663 A JP2000151663 A JP 2000151663A JP 10327265 A JP10327265 A JP 10327265A JP 32726598 A JP32726598 A JP 32726598A JP 2000151663 A JP2000151663 A JP 2000151663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
confirmation signal
operation confirmation
failure
node
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10327265A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kimura
俊之 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10327265A priority Critical patent/JP2000151663A/ja
Publication of JP2000151663A publication Critical patent/JP2000151663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 LAN1に故障が発生しても、サーバ故障の
誤認を防止することができる故障検知装置及び故障検知
方法を得ること。 【解決手段】 サーバ12,13がLAN11に接続さ
れたノード16等に対して動作確認信号を送信して、そ
のノード16等から動作確認信号に対する応答信号を受
信する一方、サーバ12,13が一定期間内に応答信号
を受信できない場合、LAN11の故障を認定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワーク上
に二重系を構成する複数のサーバの故障を検知する故障
検知装置及び故障検知方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の故障検知装置を示す構成図
であり、図において、1はネットワーク(以下、LAN
という)、2,3はLAN1上に二重系を構成するサー
バであり、サーバ2,3は相互にハートビート通信を実
行して、他方のサーバの故障を検知する。4,5はサー
バ2,3のLANインタフェースボードである。
【0003】次に動作について説明する。サーバ2,3
は、LAN1上でプログラムやデータを図示せぬ処理装
置等に供給するために、これらを記憶する大容量の記憶
装置であるが、LAN1上に二重系を構成する場合、一
般的に、他方のサーバの動作状況を確認するために、相
互にハートビート通信を実行する。
【0004】即ち、サーバ2がサーバ3の動作状況を確
認する場合、サーバ2が状態確認信号をLAN1を介し
てサーバ3に送信する。これにより、サーバ3が正常に
動作している場合には、サーバ3が状態確認信号を受信
して、その状態確認信号に対する応答信号をLAN1を
介してサーバ2に返送する。
【0005】そして、サーバ2は、状態確認信号の送信
後、一定期間内に応答信号を受信できた場合には、サー
バ3が正常に動作していると判断するが、一定期間内に
応答信号を受信できない場合には、サーバ3に故障が発
生していると判断する。
【0006】なお、サーバ3もサーバ2の動作状況を確
認するが、サーバ2が動作状況を確認する場合と同様で
あるため説明を省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の故障検知装置は
以上のように構成されているので、LAN1に故障がな
ければ、サーバ2,3は相互に他方のサーバの動作状況
を確認することができるが、LAN1に故障が発生する
と、状態確認信号に対する応答信号を受信することがで
きないため、LAN1の故障であるにも拘わらず、他方
のサーバに故障が発生したものと誤認する場合があるな
どの課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、LANに故障が発生しても、サー
バ故障の誤認を防止することができる故障検知装置及び
故障検知方法を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る故障検知
装置は、ネットワークに接続されたノードに対して動作
確認信号を送信し、そのノードから動作確認信号に対す
る応答信号を受信する通信手段と、その通信手段が一定
期間内に応答信号を受信できない場合、ネットワークの
故障を認定する認定手段とを各サーバに搭載するように
したものである。
【0010】この発明に係る故障検知装置は、通信手段
が動作確認信号を複数のノードに送信して、複数のノー
ドから応答信号を受信する一方、認定手段が何れの応答
信号も受信できない場合、ネットワークの故障を認定す
るようにしたものである。
【0011】この発明に係る故障検知装置は、ハートビ
ート通信が途絶えた時、通信手段が動作確認信号をノー
ドに送信するようにしたものである。
【0012】この発明に係る故障検知装置は、ハートビ
ート通信を実行する時、通信手段が動作確認信号をノー
ドに送信するようにしたものである。
【0013】この発明に係る故障検知装置は、一定時間
が経過する毎に、通信手段が動作確認信号をノードに送
信するようにしたものである。
【0014】この発明に係る故障検知装置は、各サーバ
が2以上のネットワークと接続されている場合、通信手
段が各ネットワークに接続されたノードに対してそれぞ
れ動作確認信号を送信するようにしたものである。
【0015】この発明に係る故障検知方法は、各サーバ
がネットワークに接続されたノードに対して動作確認信
号を送信して、そのノードから動作確認信号に対する応
答信号を受信する一方、各サーバが一定期間内に応答信
号を受信できない場合、ネットワークの故障を認定する
ようにしたものである。
【0016】この発明に係る故障検知方法は、動作確認
信号を複数のノードに送信して、複数のノードから応答
信号を受信する一方、何れの応答信号も受信できない場
合、ネットワークの故障を認定するようにしたものであ
る。
【0017】この発明に係る故障検知方法は、ハートビ
ート通信が途絶えた時、動作確認信号をノードに送信す
るようにしたものである。
【0018】この発明に係る故障検知方法は、ハートビ
ート通信を実行する時、動作確認信号をノードに送信す
るようにしたものである。
【0019】この発明に係る故障検知方法は、一定時間
が経過する毎に、動作確認信号をノードに送信するよう
にしたものである。
【0020】この発明に係る故障検知方法は、各サーバ
が2以上のネットワークと接続されている場合、各ネッ
トワークに接続されたノードに対してそれぞれ動作確認
信号を送信するようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による故
障検知装置を示す構成図であり、図において、11はネ
ットワーク(以下、LANという)、12,13はLA
N11上に二重系を構成するサーバであり、サーバ1
2,13は動作確認信号をノード16等に送信し、その
ノードから動作確認信号に対する応答信号を受信する通
信手段と、通信手段が一定期間内に応答信号を受信でき
ない場合、LAN11の故障を認定する認定手段とを有
している。14,15はサーバ12,13のLANイン
タフェースボードである。
【0022】16〜18はサーバ12等から動作確認信
号を受けると、その応答信号をサーバ12等に返送する
ルータやクライアントなどのノード、19〜21はノー
ド16〜18のLANインタフェースボードである。な
お、図3はこの発明の実施の形態1による故障検知方法
を示すフローチャートである。
【0023】次に動作について説明する。サーバ12,
13は、LAN11上でプログラムやデータを図示せぬ
処理装置等に供給するために、これらを記憶する大容量
の記憶装置であるが、LAN11上に二重系を構成する
場合、一般的に、他方のサーバの動作状況を確認するた
めに、相互にハートビート通信を実行する。
【0024】即ち、サーバ12がサーバ13の動作状況
を確認する場合、サーバ12が状態確認信号をLAN1
1を介してサーバ13に送信する(ステップST1)。
これにより、サーバ13が正常に動作している場合に
は、サーバ13が状態確認信号を受信して、その状態確
認信号に対する応答信号をLAN11を介してサーバ1
2に返送する。
【0025】そして、サーバ12は、状態確認信号の送
信後、一定期間内に応答信号を受信できた場合には、サ
ーバ13が正常に動作していると判断するが(ステップ
ST2,ST3)、一定期間内に応答信号を受信できな
い場合には、サーバ13に故障が発生している可能性が
あると判断する(ステップST2,ST4)。
【0026】そして、サーバ12は、サーバ13に故障
が発生している可能性があると判断する場合には、応答
信号を受信できない理由がサーバ13の故障を原因とす
るものであるのか、LAN11の故障を原因とするもの
であるのかを判断するため、サーバ12の通信手段がノ
ード定義ファイルに記述されているノードに対して動作
確認信号を送信する。
【0027】図2(a)に示すように、サーバ12のノ
ード定義ファイルにノード16とノード17が記述され
ている場合には、LAN11を介して、動作確認信号を
ノード16とノード17に送信する(ステップST
5)。
【0028】これにより、ノード16,17が正常に動
作しており、LAN11に故障がなければ、ノード1
6,17が動作確認信号を受信して、その動作確認信号
に対する応答信号をLAN11を介してサーバ12に返
送する。
【0029】そして、サーバ12の認定手段は、動作確
認信号の送信後、一定期間内に、ノード16又はノード
17の少なくとも一方から、応答信号が返送されてきた
場合には、LAN11は正常であるので、ノード13に
故障が発生していると認定する(ステップST6,ST
7)。
【0030】一方、サーバ12の認定手段は、動作確認
信号の送信後、一定期間内に、ノード16,17の何れ
からも、応答信号が返送されてこない場合には、LAN
11に故障が発生していると判断して(ノード16,1
7の両方が故障している確率は極めて少ないので、LA
N11に故障が発生していると判断する)、ノード13
に故障が発生していないと認定する(ステップST6,
ST8)。
【0031】なお、サーバ13もサーバ12の動作状況
を確認するが、サーバ12が動作状況を確認する場合と
同様であるため説明を省略する。
【0032】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、サーバ12,13がLAN11に接続された
ノード16等に対して動作確認信号を送信して、そのノ
ード16等から動作確認信号に対する応答信号を受信す
る一方、サーバ12,13が一定期間内に応答信号を受
信できない場合、LAN11の故障を認定するように構
成したので、LAN11に故障が発生しても、サーバ故
障の誤認を防止することができる効果を奏する。
【0033】実施の形態2.上記実施の形態1では、サ
ーバ12がノード16,17に対して、動作確認信号を
同時に送信するものについて示したが、ノード16に対
して動作確認信号を送信後、ノード16から応答信号を
受信できない時、改めてノード17に対して動作確認信
号を送信するようにしてもよい。
【0034】実施の形態3.上記実施の形態1では、サ
ーバ12がハートビート通信を実行して、サーバ13か
ら応答信号を受信できない時、サーバ12がノード1
6,17に対して動作確認信号を送信するものについて
示したが、サーバ12がサーバ13に対して状態確認信
号を送信する時、ノード16,17に対して動作確認信
号を送信するようにしてもよい。これにより、サーバ1
3からの応答信号を待つ必要がないので、LAN11の
故障を速やかに検知することができる効果を奏する。
【0035】実施の形態4.上記実施の形態1では、サ
ーバ12がハートビート通信を実行して、サーバ13か
ら応答信号を受信できない時、サーバ12がノード1
6,17に対して動作確認信号を送信するものについて
示したが、サーバ12が定期的にノード16,17に対
して動作確認信号を送信するようにしてもよい。これに
より、サーバ12は常にLAN11の状態を認識するこ
とができるので、サーバ13から応答信号を受信できな
ければ、直ちに、サーバ13の故障の有無を認定するこ
とができる効果を奏する。
【0036】実施の形態5.上記実施の形態1から実施
の形態4では、サーバ12,13がLAN11と接続さ
れているものについて示したが、図4に示すように、L
AN11の他に、LAN22にも接続されている場合、
サーバ12,13はLAN11に対するノード定義ファ
イル(図2を参照)と、LAN22に対するノード定義
ファイル(図5を参照)を記憶するようにすればよい。
【0037】そして、LAN11,22の故障を判断す
る必要がある場合、LAN11に対するノード定義ファ
イルと、LAN22に対するノード定義ファイルを参照
して、LAN11に接続されたノードと、LAN22に
接続されたノードの双方に動作確認信号を送信する。そ
して、サーバ12,13は、LAN11に接続されたノ
ードの何れからも応答信号を受信できない場合には、L
AN11に故障が発生したものと判断し、また、LAN
22に接続されたノードの何れからも応答信号を受信で
きない場合には、LAN22に故障が発生したものと判
断する。
【0038】なお、図4において、22はLAN、2
3,24はサーバ12,13のLANインタフェースボ
ード、25,26はLAN22に接続されたノード、2
7,28はノード25,26のLANインタフェースボ
ードである。
【0039】実施の形態6.上記実施の形態5では、サ
ーバ12,13が2以上のLANと接続される場合、接
続されるLAN毎にノード定義ファイルを記憶するもの
について示したが、図6に示すように、ネットワークプ
ロトコルとして、TCP/IPを使用する場合、接続さ
れるLAN毎にノード定義ファイルを記憶する必要はな
く、1つのノード定義ファイルを記憶すればよい(図7
を参照)。
【0040】具体的には、ネットワークプロトコルとし
て、TCP/IPを使用する場合、LAN11,22に
はそれぞれネットワークIDが存在し、ノード16,2
5等にはIPアドレスが存在する。したがって、ネット
ワークIDとIPアドレスを比較することにより、各ノ
ードがどのLANと接続されているかを自動的に識別す
ることができる。
【0041】このように、各ノードが接続されているL
ANが識別できれば、各LAN毎にネットワーク故障を
検知することが可能になるが、例えば、ネットマスクが
“255.255.255.0”であるとすれば、ネッ
トワークIDがそれぞれ“10.10.1.x”と“1
0.10.2.x”となり、各ノードのIPアドレスの
上3つの数字(“.”で区切られた上3組の数字:1
0.10.1または10.10.2)がネットワークI
Dに一致する。
【0042】よって、各ノードをIPアドレスに変換す
ることにより、どのLANに接続されているのかが判明
するので、1つのノード定義ファイルを用意すれば、ネ
ットワーク故障検知プログラムが内部的にノード定義フ
ァイルを2つに分割して保持することが可能になる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ネッ
トワークに接続されたノードに対して動作確認信号を送
信し、そのノードから動作確認信号に対する応答信号を
受信する通信手段と、その通信手段が一定期間内に応答
信号を受信できない場合、ネットワークの故障を認定す
る認定手段とを各サーバに搭載するように構成したの
で、ネットワークに故障が発生しても、サーバ故障の誤
認を防止することができる効果がある。
【0044】この発明によれば、通信手段が動作確認信
号を複数のノードに送信して、複数のノードから応答信
号を受信する一方、認定手段が何れの応答信号も受信で
きない場合、ネットワークの故障を認定するように構成
したので、ネットワーク故障の認定精度が向上する効果
がある(複数のノードが同時に故障する可能性は極めて
低い為)。
【0045】この発明によれば、ハートビート通信が途
絶えた時、通信手段が動作確認信号をノードに送信する
ように構成したので、他方のサーバに故障が発生してい
る可能性があると判断する場合に限り動作確認信号を送
信すればよく、そのため、ネットワークの通信負荷の増
大を招くことなく、サーバ故障の誤認を防止することが
できる効果がある。
【0046】この発明によれば、ハートビート通信を実
行する時、通信手段が動作確認信号をノードに送信する
ように構成したので、ネットワークの故障を速やかに検
知することができる効果がある。
【0047】この発明によれば、一定時間が経過する毎
に、通信手段が動作確認信号をノードに送信するように
構成したので、他方のサーバから応答信号を受信できな
ければ、直ちに、他方のサーバの故障の有無を認定する
ことができる効果がある。
【0048】この発明によれば、各サーバが2以上のネ
ットワークと接続されている場合、通信手段が各ネット
ワークに接続されたノードに対してそれぞれ動作確認信
号を送信するように構成したので、各サーバが2以上の
ネットワークと接続されている場合でも、サーバ故障の
誤認を防止することができる効果がある。
【0049】この発明によれば、各サーバがネットワー
クに接続されたノードに対して動作確認信号を送信し
て、そのノードから動作確認信号に対する応答信号を受
信する一方、各サーバが一定期間内に応答信号を受信で
きない場合、ネットワークの故障を認定するように構成
したので、ネットワークに故障が発生しても、サーバ故
障の誤認を防止することができる効果がある。
【0050】この発明によれば、動作確認信号を複数の
ノードに送信して、複数のノードから応答信号を受信す
る一方、何れの応答信号も受信できない場合、ネットワ
ークの故障を認定するように構成したので、ネットワー
ク故障の認定精度が向上する効果がある(複数のノード
が同時に故障する可能性は極めて低い為)。
【0051】この発明によれば、ハートビート通信が途
絶えた時、動作確認信号をノードに送信するように構成
したので、他方のサーバに故障が発生している可能性が
あると判断する場合に限り動作確認信号を送信すればよ
く、そのため、ネットワークの通信負荷の増大を招くこ
となく、サーバ故障の誤認を防止することができる効果
がある。
【0052】この発明によれば、ハートビート通信を実
行する時、動作確認信号をノードに送信するように構成
したので、ネットワークの故障を速やかに検知すること
ができる効果がある。
【0053】この発明によれば、一定時間が経過する毎
に、動作確認信号をノードに送信するように構成したの
で、他方のサーバから応答信号を受信できなければ、直
ちに、他方のサーバの故障の有無を認定することができ
る効果がある。
【0054】この発明によれば、各サーバが2以上のネ
ットワークと接続されている場合、各ネットワークに接
続されたノードに対してそれぞれ動作確認信号を送信す
るように構成したので、各サーバが2以上のネットワー
クと接続されている場合でも、サーバ故障の誤認を防止
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による故障検知装置
を示す構成図である。
【図2】 ノード定義ファイルの記述内容を示す説明図
である。
【図3】 この発明の実施の形態1による故障検知方法
を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態5による故障検知装置
を示す構成図である。
【図5】 ノード定義ファイルの記述内容を示す説明図
である。
【図6】 この発明の実施の形態6による故障検知装置
を示す構成図である。
【図7】 ノード定義ファイルの記述内容を示す説明図
である。
【図8】 従来の故障検知装置を示す構成図である。
【符号の説明】
11,22 LAN(ネットワーク)、12,13 サ
ーバ、16,17,18,25,26 ノード。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に二重系を構成する複数
    のサーバが相互にハートビート通信を実行して、他方の
    サーバの故障を検知する故障検知装置において、ネット
    ワークに接続されたノードに対して動作確認信号を送信
    し、そのノードから動作確認信号に対する応答信号を受
    信する通信手段と、上記通信手段が一定期間内に応答信
    号を受信できない場合、ネットワークの故障を認定する
    認定手段とを各サーバに搭載することを特徴とする故障
    検知装置。
  2. 【請求項2】 通信手段は動作確認信号を複数のノード
    に送信して、複数のノードから応答信号を受信する一
    方、認定手段は何れの応答信号も受信できない場合、ネ
    ットワークの故障を認定することを特徴とする請求項1
    記載の故障検知装置。
  3. 【請求項3】 通信手段は、ハートビート通信が途絶え
    た時、動作確認信号をノードに送信することを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の故障検知装置。
  4. 【請求項4】 通信手段は、ハートビート通信を実行す
    る時、動作確認信号をノードに送信することを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の故障検知装置。
  5. 【請求項5】 通信手段は、一定時間が経過する毎に、
    動作確認信号をノードに送信することを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の故障検知装置。
  6. 【請求項6】 各サーバが2以上のネットワークと接続
    されている場合、通信手段は、各ネットワークに接続さ
    れたノードに対してそれぞれ動作確認信号を送信するこ
    とを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか
    1項記載の故障検知装置。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上に二重系を構成する複数
    のサーバが相互にハートビート通信を実行して、他方の
    サーバの故障を検知する故障検知方法において、各サー
    バがネットワークに接続されたノードに対して動作確認
    信号を送信して、そのノードから動作確認信号に対する
    応答信号を受信する一方、各サーバが一定期間内に応答
    信号を受信できない場合、ネットワークの故障を認定す
    ることを特徴とする故障検知方法。
  8. 【請求項8】 動作確認信号を複数のノードに送信し
    て、複数のノードから応答信号を受信する一方、何れの
    応答信号も受信できない場合、ネットワークの故障を認
    定することを特徴とする請求項7記載の故障検知方法。
  9. 【請求項9】 ハートビート通信が途絶えた時、動作確
    認信号をノードに送信することを特徴とする請求項7ま
    たは請求項8記載の故障検知方法。
  10. 【請求項10】 ハートビート通信を実行する時、動作
    確認信号をノードに送信することを特徴とする請求項7
    または請求項8記載の故障検知方法。
  11. 【請求項11】 一定時間が経過する毎に、動作確認信
    号をノードに送信することを特徴とする請求項7または
    請求項8記載の故障検知方法。
  12. 【請求項12】 各サーバが2以上のネットワークと接
    続されている場合、各ネットワークに接続されたノード
    に対してそれぞれ動作確認信号を送信することを特徴と
    する請求項7から請求項11のうちのいずれか1項記載
    の故障検知方法。
JP10327265A 1998-11-17 1998-11-17 故障検知装置及び故障検知方法 Pending JP2000151663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10327265A JP2000151663A (ja) 1998-11-17 1998-11-17 故障検知装置及び故障検知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10327265A JP2000151663A (ja) 1998-11-17 1998-11-17 故障検知装置及び故障検知方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000151663A true JP2000151663A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18197197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10327265A Pending JP2000151663A (ja) 1998-11-17 1998-11-17 故障検知装置及び故障検知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000151663A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189615A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Mitsubishi Electric Corp ネットワーク監視支援装置、ネットワーク監視支援方法およびネットワーク監視支援プログラム
JP2009287835A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Yazaki Corp 遮断システム
WO2012126286A1 (zh) * 2011-03-21 2012-09-27 中兴通讯股份有限公司 一种aaa服务器服务状态检测方法及系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189615A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Mitsubishi Electric Corp ネットワーク監視支援装置、ネットワーク監視支援方法およびネットワーク監視支援プログラム
JP4648838B2 (ja) * 2006-01-16 2011-03-09 三菱電機株式会社 ネットワーク監視支援装置、ネットワーク監視支援方法およびネットワーク監視支援プログラム
JP2009287835A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Yazaki Corp 遮断システム
WO2012126286A1 (zh) * 2011-03-21 2012-09-27 中兴通讯股份有限公司 一种aaa服务器服务状态检测方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7284147B2 (en) Reliable fault resolution in a cluster
US8051321B2 (en) Cluster system and node switching method
US6581166B1 (en) Network fault detection and recovery
JP4072158B2 (ja) 通信ネットワークにおけるメッセージパスのテスト方法並びにネットワーク要素
EP1768320A2 (en) Information processing apparatuses, communication method, communication load decentralizing method and communication system
JP3857317B2 (ja) 自動交渉の進捗モニタ
US5283571A (en) Testing a communications network for duplicate station addresses
JP2001509657A (ja) 能動的故障検出
CN110011941B (zh) 一种报文转发方法及设备
JP2007013980A (ja) 冗長3ワイヤ通信システムおよび方法
JP2008028456A (ja) サービス及びipアドレスの引き継ぎが可能なコンピュータシステム及びプログラム
US20060274646A1 (en) Method and apparatus for managing network connection
JP2002534875A (ja) ファイバ・チャネルのリンク事故レポート機能
JP2000151663A (ja) 故障検知装置及び故障検知方法
JPH09321789A (ja) ルータが2重化されたネットワークシステムおよびルータが2重化されたネットワークシステムの障害対策方法
US20080310314A1 (en) Method for Detecting a Message Interface Fault in a Communication Device
JP2009003491A (ja) クラスタシステムにおけるサーバ切り替え方法
JP4969421B2 (ja) 受信装置及び通信システム
US6687754B1 (en) Method of detecting a device in a network
JPH05304528A (ja) 多重化通信ノード
JP2000244526A (ja) 多重化したネットワーク接続装置システム
JP5170000B2 (ja) 冗長化ペア検出方法、通信装置、冗長化ペア検出プログラム、記録媒体
JP5706289B2 (ja) 通信装置、通信方法及びプログラム
US7808893B1 (en) Systems and methods for providing redundancy in communications networks
JP2004080397A (ja) Lan監視機能を備えたsnmpエージェント