JP2007013942A - 端末装置及び通信システム - Google Patents
端末装置及び通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007013942A JP2007013942A JP2006149089A JP2006149089A JP2007013942A JP 2007013942 A JP2007013942 A JP 2007013942A JP 2006149089 A JP2006149089 A JP 2006149089A JP 2006149089 A JP2006149089 A JP 2006149089A JP 2007013942 A JP2007013942 A JP 2007013942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- unit
- communication
- rfid card
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Abstract
【解決手段】本通信システムはRFIDカード10、通信用リーダライタ12、ホストコンピュータ14、情報通信手段16から構成される。RFIDカード10は無線を通して通信用リーダライタ12と情報の送受信を行う。それにより、RFIDカード10を利用者が自由に持ち運ぶことができる。RFIDカード10のメモリ部1004は、書換可能なメモリ部と書換不可能なメモリ部を有する。RFIDカード10の動作に必要な電力は無線を利用して供給され、RFIDカード10の小型軽量化に寄与している。このRFIDカード10に表示部を設けることによって、無線通信により受信した情報を表示部に表示することができ、利用者がはやく情報を認識することが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明の通信システムの構成を図1に示す。本通信システムはRFIDカード10、通信用リーダライタ12、ホストコンピュータ14及び情報通信手段16から構成される。RFIDカード10が端末装置に相当する。また、通信用リーダライタ12、ホストコンピュータ14及び情報通信手段16が無線通信を管理する情報処理装置に相当する。
図1のRFIDカード10は電磁波を介して無線で通信用リーダライタ12との通信を行う。そのためにアンテナ1001を有している。アンテナ1001から得られた電磁波を、電流や電圧信号に変換する共振回路、RFIDカード10を駆動する電力を得るために整流回路などの高周波回路1002を有している。整流回路があるために、RFIDカード10に内臓電源を含める必要がなく、RFIDカード10の大きさを小さくすることができる。また、高周波回路1002には、アンテナ1001から取り出した信号から、命令信号等を取り出す復調回路、及び情報を通信用リーダライタ12に送るための信号を作製する変調回路を含んでいる。
通信用リーダライタ12は、アンテナ1201、変調回路、復調回路、符号化回路、発信器、周波数フィルタなどを含む高周波回路1202、ロジック部1203、メモリ部1204、表示部1205、通信ポート1206を含んでいる。
ホストコンピュータ14は、中央処理装置1402(CPU)、半導体メモリ、磁気記録媒体及び光記録媒体などで構成されるメモリ部1403、外部システムとの情報のやり取りを行う通信ポート1404(USB、シリアルポート、LAN(Local Area Network)ポート)、キーボード、ポインティングデバイス、音声入力デバイスなどの入力媒体1401、表示部1444を含んでいる。メモリ部1403には、個体識別情報など様々なデータが記録されている。
情報通信手段16は、ホストコンピュータ14と接続するための通信ポートを備えている。情報通信手段16は、USB、シリアルインターフェース、LANなどを介してホストコンピュータ14と接続される。情報通信手段16は、ホストコンピュータ14経由で、RFIDカード10に対して、呼び出しなどの情報を発信する。また、RFIDカード10のデータなどをホストコンピュータ14経由で受け取る。情報通信手段16があることにより、呼出しなどの命令を出すことができる。これによって、早急な対処が必要なイベントの発生をホストコンピュータ14が知ることができる。更に、ホストコンピュータ14の情報を受け取ることで、RFIDカード10の情報を得ることができる。情報通信手段16が情報の収集、通信を速やかに行うことで、情報を早く伝達できるようになる。
図8で示すRFIDカード10は、アンテナ及び共振容量部401、変調復調回路部402、ロジック部403、昇圧回路部404、メモリ部405、追加メモリ部406、表示部407を備えている。個体識別情報以外の情報を記憶する追加メモリ部406を備える。メモリ部405は、書き換え不可能なメモリである。一方、追加メモリ部406は、書き換え可能なメモリである。追加メモリ部406を備えることによって、操作の履歴や受信履歴等の情報を、RFIDカード10において確認することができる。また、個体識別情報が記憶されたメモリとして書き換え不可能なメモリを用いることによって、書き換え可能なメモリを用いる場合よりも情報の読み出しを速くすることが可能である。このように、端末装置としてRFIDカード10を利用できる。
図9で示すRFIDカード10はバッテリー409を内部に含んでいる。バッテリー409(図9中、電池と記載)はRFIDカード10の駆動をアクティブ方式(RFIDカード内に電池を内蔵し、当該電池を用いてRFIDカード内回路を駆動する方式)にすることによって、通信距離を伸ばすことができる。また、電波の弱いところでも動作させることができる。また、移動中など一時的に通信可能範囲から外れる場合でも、RFIDカード10を動作状態にできるので、情報を取得及び確認する上では利便性が高まる。バッテリー409としてはフィルム状リチウムイオン電池、フィルム状リチウムイオンポリマー電池、ニッケル水素電池、有機ラジカル電池、プロトンポリマー電池、バイオ燃料電池などを用いることができる。また、太陽電池408とバッテリー409を組み合わせても良い。他の構成要素は実施の形態2と同じである。
RFIDカード10は、非常時の情報を早く知るという目的で、表示部407を備えているが、図10のようにRFIDカード10にスピーカ410と音声処理回路部412を組み合わせても良い。表示部407による情報表示だけでは、情報を見逃す局面も考えられるが、音声によって注意を喚起すれば、情報を見逃す可能性を低くできるとともに、より早くRFIDカード10に送信された情報に対応できるようになる。他の構成要素は実施の形態2と同じである。
図10のようにRFIDカード10は、表示部407の輝度調整のため、光センサ411を設けても良い。すなわち、光センサ411は端末装置を使用する環境の光を検知する。検知された情報に基づいて端末装置は表示部407の輝度を調整する。これにより、表示部407における消費電力を抑えることができる。また、光センサ411を操作ボタンとして使うことも可能である。他の構成要素は実施の形態2と同じである。
図11で示すように、RFIDカード10は入力部413を組み込んでも良い。入力部413は押圧式のボタンスイッチ、静電容量式のスイッチなどを適用することができる。入力部413を設けることにより、RFIDカード10を端末装置として利用できる。また、RFIDカード10に含まれるメモリ部405と組み合わせることで、メモリ部405内容の閲覧など複雑な操作ができるようになる。他の構成要素は実施の形態2と同じである。
図11のように、RFIDカード10内に圧力センサ414を組み合わせることもできる。圧力センサ414を操作ボタンとして使うことにより、操作ボタンの厚みを薄くすることができる。また、製造工程を簡単にすることができ、RFIDカード10を安く製造できるようになる。更に、圧力センサ414でなる操作ボタンを覆ってRFIDカード10全体をコーティング材でコーティングできる。そのため、RFIDカード10内の回路の信頼性向上にもつながる。他の構成要素は実施の形態2と同じである。
図11のように、RFIDカード10に加速度センサ415を組み合わせても良い。加速度センサ415は操作ボタンとして用いる。例えば、RFIDカード10を机に軽くたたくことで簡単にRFIDカード10の操作ができるようになる。更に、加速度センサ415でなる操作ボタンを覆ってRFIDカード10全体をコーティング材でコーティングできる。そのため、RFIDカード10内の回路の信頼性向上にもつながる。
実施の形態1〜8のRFIDカード10の表示部407内に、画面接触式の操作ボタン(タッチパネル)を設けても良い。表示部407の領域が操作ボタンとして使えるため、RFIDカード10の面積をより小さくできる。更に、ボタンの操作項目を、画面を見ながら確認できるため、利用者にとって、操作が簡単になるという利点もある。
実施の形態1〜9のRFIDカード10は、通信用リーダライタから電力供給を受けて、単体で情報端末として用いることもできる。RFIDカード10に対して命令が与えられない場合でもRFIDカード10を操作することができる。例えば前回の通信内容などを余裕のある時間に確認できるため、時間の有効利用ができるようになる。
図1のように、通信用リーダライタ12について、表示部1205を含む場合がある。リーダライタはRFIDカード10の表示部407よりも大きな画面を搭載することができるため、より詳しく、そして多くの情報を見ることができるようになる。
図1のように、通信用リーダライタ12について、入力部1207を含むことがある。入力部1207はキーボードの他にポインティングデバイス、押圧式のスイッチ、表示部1205と組み合わせてペン入力デバイスなどで実現することができる。これにより、RFIDカード10の利用者が、連絡を受けた場合、それに対し、対応したかどうかをホストコンピュータ14に伝えることができる。また、問題解決の進捗具合を第三者に知らせることもできる。
通信用リーダライタ12について、電話回線等にアクセスするための手段を組み合わせても良い。これにより、電話等で通信が行えるようになる。与えられた情報についての確認などができ、より確実に情報伝達が行えるようになる。
ホストコンピュータ14に接続された情報通信手段の例として電話回線がある。緊急性の高い、或いは異常な事態が発生したときに、通常、RFIDカード10に対して情報の伝達を行うが、RFIDカード10からの応答がない、或いは応答はあったが対策が取られていない場合に、RFIDカード10とは異なる手段で情報を伝える役割を果たす。RFIDカード10の持ち主が、通信用リーダライタの通信範囲外にいる場合において、情報を早く伝えることができる。RFIDカード10の持ち主が、通信用リーダライタの通信範囲内にいるが、対策がとられていない場合においては、電話連絡で、対策を促すこともできる。
ホストコンピュータ14に接続された情報通信手段の例として、警報システムがある。警報システムの役割について説明する。早急に対処すべき事態の発生を検知して、その信号をホストコンピュータ14側に伝える。発令された警報に対し、解除をすることもできる。また、ホストコンピュータ14から警報解除信号をもらい、警報の発令を解除することもできる。ホストコンピュータ14から警報が解除できるため、実際に警報の発令された場所に出向くことなく、事態の収拾を図ることもできる。警報装置の誤動作が起きた場合など、実際に警報発令の現場に出向く必要がない場合などにも有効である。また、警報のデータ以外にも、警報が出された場所についての各種データをホストコンピュータ14に送信する。警報以外のデータがあることによって、RFIDカード10所有者は、異常事態を見極め、適切な対応をとることができるようになる。
実施の形態15で述べた警報システムの構造について説明する。警報システムを図12に示す。警報システムは、緊急を要する状況の発見、及び警報の発令を行うシステムである。警報システムは、警報システムサーバー801と、警報検出装置からなる。警報システムサーバー801は、警報検出装置と専用回線でつながれている。また、警報システムサーバー801は、USB、シリアルインターフェース、LAN等でホストコンピュータ14と接続されている。警報システムサーバー801で、警報の種類を見極め、警報が発令されたことを、ホストコンピュータ14へ伝える。警報システムサーバー801があることで、警報情報、及び警報装置をまとめて管理できる。
実施の形態16の警報システムについて、警報を検出する装置のほか、カメラ、マイクを持つことがある。異常事態が起きたときに、次にどう対処するかを決めるには、視覚的なデータ等が重要となる。カメラ、マイクなどの手段により、警報のほかにも、具体的なデータを発信し、ホストコンピュータ14やRFIDカード10の所有者に伝えることで、異常事態に対して迅速且つ適切な対策が打てるようになる。
ホストコンピュータ14に接続された情報通信手段の例として、社内ネットワークシステム806がある(図12参照)。社内ネットワークシステム806は、ホストコンピュータ14とLAN回線を通じて接続される。また、社内ネットワークシステムは、端末装置811ともLAN回線を通して接続される。警報システム以外の要因で、緊急の連絡が必要な場合に、このネットワークを通して、呼び出し命令がホストコンピュータ14に転送される。また、本システムの稼動情報、ホストコンピュータ14の遠隔操作命令の伝達もこのネットワークを通して行われる。社内ネットワークシステムを用いることにより、複数の場所から呼び出しが行える。更に、本システムの稼働状況の閲覧、本システムのコントロールを、社内ネットワークに接続された端末装置ならどこからでも行えるようになる。これにより、呼び出し等の指示に対し、対策が取られているかどうかを多くの人が確認できる。なお、社内ネットワークシステムは、社外ネットワーク807とも接続されている。社外からの信号を受け取ることも可能となる。
社内ネットワークシステム806に接続された端末装置の例として、メールサーバー808がある。メールサーバー808の役割について説明する。メールの受信を確認したら、そのメールの重要度を識別する。重要度が高い案件について、RFIDの持ち主に連絡する。メールソフト或いは、パーソナルコンピュータを立ち上げることなく、重要なメールの受信を知ることができる。これにより、RFIDカード10の所有者はメールの受信をより早い段階で知ることができる。
社内ネットワークシステム806に接続された端末装置の例として、情報サーバー809がある(図12参照)。情報サーバー809の役割について説明する。重要な情報が情報サーバー809上に投稿された場合に、RFIDカード10の利用者に連絡する。サーバー情報の閲覧ソフト(例えば、WEBブラウザ)或いは、パーソナルコンピュータを立ち上げることなく、重要な情報の到着を知ることができる。
社内ネットワークシステムに接続された端末装置の例として、端末コンピュータ810がある(図12参照)。端末コンピュータ810はLAN回線を通して、社内ネットワークシステムと接続される。端末コンピュータは、RFIDカード10の持ち主に対し、呼び出し情報の発信を行う。端末コンピュータ810があることによって、警報装置やコンピュータシステムでは検出できない事象に対しても、端末コンピュータを操作する人を通して、呼び出し等の命令を発することができる。また、ホストコンピュータ14内の情報にアクセスをする、或いは、ホストコンピュータ14にアクセスして、本システムの稼働状況の閲覧、或いは、システムの制御を行うことができる。緊急事態に対し、迅速な対応が行われているかを第三者がチェックできる。
図12に示す端末コンピュータ810の使用法について、例を挙げて説明する。来客、呼び出し指示、電話・FAX、災害情報等を端末コンピュータの利用者が受けたとき、端末コンピュータを用いて、ホストコンピュータ14に対し、特定のRFIDカード10の呼び出し命令を出す。或いは、連絡事項について、文字データを送信する。これにより、RFIDカード10の所有者に、早く情報を伝えることが可能になる。
RFIDカード10の有する回路(表示部、メモリ部、ロジック部等)はトランジスタにより構成することができる。トランジスタは単結晶基板に形成されるMOSトランジスタの他、薄膜トランジスタ(TFT)で構成することもできる。図14はこれらの回路を構成するトランジスタの断面構造を示す図である。図14は、nチャネル型トランジスタ501、nチャネル型トランジスタ502、容量素子504、抵抗素子505、pチャネル型トランジスタ503が示されている。各トランジスタは半導体層605、ゲート絶縁層608、ゲート電極609を備えている。ゲート電極609は、第1導電層603と第2導電層602の積層構造で形成されている。また、図15(A)〜(E)は、図14で示すトランジスタ、容量素子、抵抗素子に対応する上面図であり合わせて参照することができる。
端末装置(RFIDカード)を構成する要素の一つとして、スタティックRAM(SRAM)を構成する一例について、図16〜図18を参照して説明する。
12 通信用リーダライタ
14 ホストコンピュータ
16 情報通信手段
50 半導体層
51 半導体層
52 ゲート配線
53 ゲート配線
54 ゲート配線
55 配線
56 配線
57 配線
58 配線
59 配線
60 配線
61 トランジスタ
62 トランジスタ
63 トランジスタ
64 トランジスタ
65 トランジスタ
66 トランジスタ
67 インバータ
68 インバータ
70 マスクパターン
71 マスクパターン
72 マスクパターン
101 共振回路
102 整流回路
103 定電圧回路
104 データ復調回路
105 データ変調回路
106 クロック回路
107 信号認識回路
108 通信エラーチェック回路
109 信号チェック回路
110 識別情報チェック回路
111 メモリコントローラ
112 デコーダ
113 メモリセル
201 共振回路
202 整流回路
203 データ復調回路
204 データ変調回路
301 ステップ
302 ステップ
303 ステップ
304 ステップ
305 ステップ
306 ステップ
401 アンテナ及び共振容量部
402 変調復調回路部
403 ロジック部
404 昇圧回路部
405 メモリ部
406 追加メモリ部
407 表示部
408 太陽電池
409 バッテリー
410 スピーカ
411 光センサ
412 音声処理回路部
413 入力部
414 圧力センサ
415 加速度センサ
501 nチャネル型トランジスタ
502 nチャネル型トランジスタ
503 pチャネル型トランジスタ
504 容量素子
505 抵抗素子
602 第2導電層
603 第1導電層
604 配線
605 半導体層
606 不純物領域
607 不純物領域
608 ゲート絶縁層
609 ゲート電極
610 不純物領域
611 不純物領域
612 不純物領域
801 警報システムサーバー
802 ナースコールシステム
803 装置トラブル監視システム
804 ガス、火災警報システム
805 社内警備システム
806 社内ネットワークシステム
807 社外ネットワーク
808 メールサーバー
809 情報サーバー
810 端末コンピュータ
811 端末装置
901 ステップ
902 ステップ
903 ステップ
904 ステップ
905 ステップ
906 ステップ
1001 アンテナ
1002 高周波回路
1003 ロジック部
1004 メモリ部
1005 表示部
1006 昇圧回路
1201 アンテナ
1202 高周波回路
1203 ロジック部
1204 メモリ部
1205 表示部
1206 通信ポート
1207 入力部
1208 メモリコントロール部
1209 命令処理部
1210 RFID命令処理部
1401 入力媒体
1402 中央処理装置
1403 メモリ部
1404 通信ポート
1444 表示部
6201 ステップ
6202 ステップ
6203 ステップ
6204 ステップ
6205 ステップ
6206 ステップ
6207 ステップ
6208 ステップ
Claims (11)
- 無線信号を送受信するアンテナと、
前記アンテナに接続された高周波回路と、
前記高周波回路の出力が入力されるロジック部と、
前記ロジック部からの出力が記憶されるメモリ部と、
前記ロジック部からの出力が入力される表示部とを有すること
を特徴とする端末装置。 - 無線信号を送受信するアンテナと、
前記アンテナに接続された高周波回路と、
前記高周波回路の出力が入力されるロジック部と、
前記ロジック部からの出力が記憶されるメモリ部と、
前記ロジック部からの出力が入力される表示部と、
光センサを有し、
前記光センサは外光の光量を検知し、検知された光量に基づいて表示部の輝度を調節すること
を特徴とする端末装置。 - 請求項1又は請求項2において、
前記メモリ部は、書き換え可能なメモリ部と書き換え不可能なメモリ部とを有すること
を特徴とする端末装置。 - 請求項1又は請求項2において、
前記メモリ部は、書き換え可能なメモリ部と書き換え不可能なメモリ部とを有し、
前記書き換え不可能なメモリ部において、予め記憶された情報を読み出し、
前記書き換え可能なメモリ部において、前記無線信号から得られた情報を書き込み当該情報を読み出すこと
を特徴とする端末装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
前記高周波回路と前記ロジック部と前記メモリ部と前記表示部は、絶縁基板上に形成されたトランジスタを用いて形成されていること
を特徴とする端末装置。 - 無線信号を送受信するアンテナと、前記アンテナに接続された高周波回路と、前記高周波回路の出力が入力されるロジック部と、前記ロジック部からの出力が記憶されるメモリ部と、前記ロジック部からの出力が入力される表示部とを有する端末装置と、
前記端末装置との間で情報の送受信を行う通信用リーダライタと、
前記通信用リーダライタに接続されたホストコンピュータと、
前記ホストコンピュータと情報の入出力を行う情報通信手段とを有し、
前記端末装置は、前記表示部に、前記情報通信手段からの情報を表示する機能を有すること
を特徴とする通信システム。 - 無線信号を送受信するアンテナと、前記アンテナに接続された高周波回路と、前記高周波回路の出力が入力されるロジック部と、前記ロジック部からの出力が記憶されるメモリ部と、前記ロジック部からの出力が入力される表示部と、光センサを有する端末装置と、
前記端末装置との間で情報の送受信を行う通信用リーダライタと、
前記通信用リーダライタに接続されたホストコンピュータと、
前記ホストコンピュータと情報の入出力を行う情報通信手段とを有し、
前記端末装置は、前記表示部に、前記情報通信手段からの情報を表示すると共に、前記光センサにより外光の光量を検知し、検知された光量に基づいて表示部の輝度を調節する機能を有すること
を特徴とする通信システム。 - 請求項6又は請求項7において、
前記メモリ部は、書き換え可能なメモリ部と書き換え不可能なメモリ部とを有すること
を特徴とする通信システム。 - 請求項6又は請求項7において、
前記メモリ部は、書き換え可能なメモリ部と書き換え不可能なメモリ部とを有し、
前記書き換え不可能なメモリ部において、予め記憶された情報を読み出し、
前記書き換え可能なメモリ部において、前記無線信号から得られた情報を書き込み当該情報を読み出すこと
を特徴とする通信システム。 - 請求項6乃至請求項9のいずれか一項において、
前記高周波回路と前記ロジック部と前記メモリ部と前記表示部は、絶縁基板上に形成されたトランジスタを用いて形成されていること
を特徴とする通信システム。 - 請求項6乃至請求項10のいずれか一項において、
前記通信用リーダライタにおいて、メモリ部及びロジック部を設け、前記ホストコンピュータと情報のやりとりをすることなく、前記通信用リーダライタと前記端末装置との間で情報の送受信を行うことを特徴とする通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006149089A JP2007013942A (ja) | 2005-05-30 | 2006-05-30 | 端末装置及び通信システム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005158229 | 2005-05-30 | ||
JP2006149089A JP2007013942A (ja) | 2005-05-30 | 2006-05-30 | 端末装置及び通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007013942A true JP2007013942A (ja) | 2007-01-18 |
JP2007013942A5 JP2007013942A5 (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=37751739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006149089A Withdrawn JP2007013942A (ja) | 2005-05-30 | 2006-05-30 | 端末装置及び通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007013942A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011526011A (ja) * | 2008-06-02 | 2011-09-29 | ジエマルト・エス・アー | Nfcシステムでのワイヤレス移動体通信装置のアプリケーション選択方法および対応するワイヤレス移動体通信装置 |
JP2017059130A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社デンソーウェーブ | 報知システム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10242438A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-09-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
JP2002373317A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 光センサによりオペレーティングシステムを切り替え可能なicカードとそれに使用するicカード用リーダライタ |
JP2003006590A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 補助電源付情報記録媒体 |
JP2004165688A (ja) * | 2003-12-22 | 2004-06-10 | Fujitsu Display Technologies Corp | 薄膜トランジスタマトリックス基板、および液晶表示装置 |
JP2004354872A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯型電子機器 |
JP2005099304A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Seiko Epson Corp | 非接触icタグ装置 |
-
2006
- 2006-05-30 JP JP2006149089A patent/JP2007013942A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10242438A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-09-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
JP2002373317A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 光センサによりオペレーティングシステムを切り替え可能なicカードとそれに使用するicカード用リーダライタ |
JP2003006590A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 補助電源付情報記録媒体 |
JP2004354872A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯型電子機器 |
JP2005099304A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Seiko Epson Corp | 非接触icタグ装置 |
JP2004165688A (ja) * | 2003-12-22 | 2004-06-10 | Fujitsu Display Technologies Corp | 薄膜トランジスタマトリックス基板、および液晶表示装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011526011A (ja) * | 2008-06-02 | 2011-09-29 | ジエマルト・エス・アー | Nfcシステムでのワイヤレス移動体通信装置のアプリケーション選択方法および対応するワイヤレス移動体通信装置 |
US8909138B2 (en) | 2008-06-02 | 2014-12-09 | Gemalto Sa | Method for application selection in a wireless mobile communication device in an NFC system and a corresponding wireless mobile communication device |
JP2017059130A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社デンソーウェーブ | 報知システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060267769A1 (en) | Terminal device and communication system | |
TWI423139B (zh) | 半導體裝置 | |
JP5041984B2 (ja) | 整流回路、電源回路及び半導体装置 | |
KR101207442B1 (ko) | 박막 집적회로장치의 제조방법, 비접촉형 박막 집적회로장치 및 그 제조 방법, 비접촉형 박막 집적회로 장치를 가지는 아이디 태그 및 동전 | |
KR101325518B1 (ko) | 반도체 장치 제조 방법 | |
JP5376706B2 (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
JP5236243B2 (ja) | Rfタグ | |
KR20120039764A (ko) | 무선 프로세서, 무선 메모리, 정보 처리 시스템 | |
WO2007088796A1 (en) | Semiconductor device | |
JP2007109216A (ja) | 半導体装置 | |
JP2006309532A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2013131252A (ja) | 半導体装置 | |
JP2008269751A (ja) | 半導体記憶装置及び当該半導体記憶装置を具備する電子機器 | |
JP2007013942A (ja) | 端末装置及び通信システム | |
JP4842017B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2006296187A (ja) | 表示装置および携帯端末 | |
JP5089037B2 (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
EP1899902B1 (en) | Semiconductor device and driving method thereof | |
CN104636683A (zh) | 一种终端及其防止邮件误发的方法和服务器 | |
JP2007058849A (ja) | 半導体装置の作製方法 | |
JP2005092106A (ja) | 平面表示装置、及び平面表示装置もしくはこれを組み込んだ製品の製造情報管理システム | |
CN111868696B (zh) | 报知系统 | |
JP5346745B2 (ja) | 無線タグ運用システム | |
JP2006309609A (ja) | グループウェアにおける個人認証及びマルチメディア情報転送方法 | |
JP5137474B2 (ja) | 個人情報管理システム及び管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090313 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090313 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110405 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20110418 |