JP2007013093A - 発光ダイオード - Google Patents

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Abstract

【課題】接合界面で発生する気泡の量を大幅に減らして工程収率を向上させる発光ダイオードを提供する。
【解決手段】サブマウント218と、サブマウント218上に配置されている第1導電型基板200と、サブマウント218と第1導電型基板200との間に配置されている反射層216と、第1導電型基板200上に配置されている第1導電型バッファ層202と、第1導電型バッファ層202上に配置されている第1導電型DBR層204と、第1導電型DBR層204上に配置されている第1導電型クラッド層206と、発光エピタキシャル構造上に配置されている第2導電型ウィンドウ層212とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光ダイオード(LED)に関し、特に局所的に除去されているGaAs基板を含む発光ダイオードに関する。
従来の発光ダイオードチップの接合方法は、例えば特許文献1で開示されているように、接合界面に気泡が発生しやすかった。そのため、製造工程において接合界面で容易に脱落して収率が下がるため、大量に生産することが困難であった。
例えば、図1(A)〜(D)は、従来の発光ダイオードの製造工程を示す模式図である。先ず基板100を準備する。n型半導体層102、活性層104およびp型半導体層106を、エピタキシャル方法により順次基板100上に成長させる。これらn型半導体層102、活性層104およびp型半導体層106は、図1(A)に示すように発光エピタキシャル構造108を構成する。基板100の材料としてはサファイアが挙げられる。
図1(B)に示すように、導電基板110が準備され、この基板110の表面上には接着層112が形成される。次に、図1(C)に示すように、ウェーハ接合ステップを行って接着層112により基板110をp型半導体層106へ接着させて、基板110と発光エピタキシャル構造108とを接続する。続いて、図1(D)に示すように、導電基板100を除去して発光ダイオード114の製造を完成させる。
しかしながら、上述の接合技術では、接合ステップを行うときに、発光エピタキシャル構造108と接着層112との間にある接合界面に気泡が発生しやすかった。そして発生された気泡は接合強度を大幅に下げた。また接合強度が低下すると、基板110は発光エピタキシャル構造108またはチップから容易に脱落し易くなるため、後続工程における収率が下がった。
米国特許第5376580号明細書
本発明の第1の目的は、成長基板(第1導電型基板)、バッファ層および/またはDBR(distributed Bragg reflector)層とからなる積層構造中に複数の開口を形成することにより、デバイスの放熱能力を効果的に高めて電流分散効果を大幅に強化する発光ダイオードを提供することにある。
本発明の第2の目的は、発光エピタキシャル構造を成長させる成長基板の厚みの一部のみを除去し、成長基板が完全に除去されるわけではないため、デバイスが優れたオーミック金属−半導体接合特性を備える発光ダイオードを提供することにある。
本発明の第3の目的は、成長基板の接合表面中に形成された複数の開口が、接合工程において接合界面に発生する気泡を逃す空間を提供するため、接合界面で気泡が発生することを防ぎ、これにより接合強度が強化されて収率が効果的に向上する発光ダイオードを提供することにある。
本発明の発光ダイオードは次の要素を含む。サブマウントと、サブマウント上に配置されている第1導電型基板と、サブマウントと第1導電型基板との間に配置されている反射層と、第1導電型基板上に配置されている第1導電型バッファ層と、第1導電型バッファ層上に配置されている第1導電型DBR層と、第1導電型DBR層上に配置されている第1導電型クラッド層と、第1導電型クラッド層上に配置されている活性層と、活性層上に配置されている第2導電型クラッド層と、第2導電型クラッド層上に配置されている第2導電型ウィンドウ層。
本発明の発光ダイオードは、第1導電型基板、第1導電型バッファ層および/または第1導電型DBR層からなる積層構造中に形成されている複数の開口が、第1導電型DBR層の一部または第1導電型クラッド層の一部を露出し、反射層により積層構造を共形的にカバーする。サブマウントは金属層および/または導電有機ポリマー層をさらに含み、金属層および導電有機ポリマー層の材料はサブマウントの材料と異なり、この金属層の材料は、例えばAu、Al、Agまたはそれらの合金でもよく、導電有機ポリマー層の材料は例えばポリイミドでもよい。
上述したことから分かるように、本発明の発光ダイオードは、成長基板、バッファ層および/またはDBR層とからなる積層構造中に多数の開口を形成することにより、成長基板の一部を保留し、発光ダイオードデバイスに優れた放熱能力、電流分散効果、オーミック金属−半導体接合特性を提供し、接合界面に発生する気泡の量を大幅に減らして工程収率を向上させる。
本実施形態は、優れた放熱能力、電流分散効果およびオーミック金属−半導体接合特性を有する上、接合工程において接合界面に気泡が発生することを防ぎ、収率および製品の信頼性を向上させる発光ダイオードを提供する。本実施形態をより詳細かつ正確に説明するため、以下では図2、図3を参照する。
図2(A)〜図2(F)は、本発明の好適な一実施形態による発光ダイオードの製造工程を示す模式図である。本発明の一実施形態による発光ダイオードの製造工程では、様々なエピタキシャル材料層がその上に形成されている第1導電型基板200が準備され、第1導電型基板200の材料にはGaAsが挙げられる。続いて、第1導電型バッファ層202を第1導電型基板200上に形成する。この第1導電型バッファ層202の材料にはGaAsが挙げられる。多層膜積層構造からなる第1導電型DBR層204は、例えばエピタキシャル法により形成される。同様に、第1導電型クラッド層206、活性層208および第2導電型クラッド層210は、例えばエピタキシャル法などにより順次第1導電型DBR層204上に形成される。第1導電型クラッド層206および第2導電型クラッド層210の材料はAlGaInPからなることが好ましく、活性層208はAlGaInPからなる多重量子井戸構造であることが好ましい。本実施形態においては第1導電型はn型であり、第2導電型はp型である。本発明の実施形態において、第1導電型と第2導電型とは反対の導電型である。つまり第1導電型がn型のとき、第2導電型はp型であり、第1導電型がp型のとき、第2導電型はn型である。続いて、第2導電型クラッド層210上に第2導電型ウィンドウ層212が形成されるため、図2(A)に示すような構造が形成される。第2導電型ウィンドウ層212の材料はGaP、GaNまたはITOでもよい。本実施形態において、第2導電型ウィンドウ層212の厚みは比較的大きく、好ましくは約100μmであり、これにより後続の工程に構造的支持を提供する。
第2導電型ウィンドウ層212が形成された後、第1導電型基板200の厚みを例えば研磨法で減少する。第1導電型基板200の厚みは、研磨された後に約200μmよりも小さくすることが好ましい。第1導電型基板200、第1導電型バッファ層202および第1導電型DBR層204からなる積層構造は、例えばエッチング法により局所を除去して積層構造中に複数の開口214を形成する。図2(B)に示すように、開口214の底部に第1導電型クラッド層206の一部を露出させる。本発明の他の実施形態では、第1導電型基板200および第1導電型バッファ層202だけからなる積層構造の局所を除去して積層構造内に複数の開口214を形成し、図2(C)に示すように開口214の底部に第1導電型DBR層204の一部を露出させてもよい。
図2(D)に示すように、開口214が形成された後、反射層216は例えば蒸着法により積層構造を共形的にカバーする。本発明の好適な一実施形態において、反射層216は単層高反射金属材料膜または多層金属積層構造からなる。この高反射金属材料膜の材料はAu、Al、Agまたはそれらの合金であることが好ましい。本発明の他の実施形態において、反射層216は多層透明導電積層構造からなり、この透明導電材料層は複数の導電層であり、導電層の屈折率はそれぞれ異なる。例えば、反射層216は複数のITO/ZnO構造を堆積することにより形成される。
本発明の一特徴は、材料層のエピタキシャル工程が完了した後でも、エピタキシャル層が成長されている第1導電型基板200などの成長基板は完全に除去されず、成長基板の一部の厚みだけが除去される。そのため、第1導電型基板200および図2(D)に示すように後で第1導電型基板200上をカバーする反射層216などの金属反射材料は、良好な金属−半導体オーミック接触特性を得ることができる。
同時に、SiやGaPなどの半導体材料か金属材料であるサブマウント218を準備する。本発明の一実施形態によると、金属層220は、例えば電気メッキ法によりサブマウント218の表面上に形成され、導電有機ポリマー層222は、図2(E)に示すように、例えば蒸着法により金属層220上に形成される。金属層220および導電有機ポリマー層222の材料は、サブマウント218の材料と異なり、導電有機ポリマー層222の材料は、例えばポリイミドである。本発明の他の実施形態によると、図2(F)に示すように、金属層220だけがサブマウント218の表面上に形成される。本発明のさらに他の実施形態によると、サブマウント218と異なる導電有機ポリマー材料の層だけを形成してサブマウント218の表面をカバーする。続いて、図2(E)または図2(F)に示すように、例えばウェーハ接合法を利用し、サブマウント218上の金属層220および/または導電有機ポリマー層222を介してサブマウント218を第1導電型基板200へ接着する。
本実施形態のもう一つの特徴は、開口214が、第1導電型基板200、第1導電型バッファ層202および/または第1導電型DBR層204からなる積層構造中に形成されるため、第1導電型基板200の表面とサブマウント218(図2(E)または図2(F)を参照)との接合界面に発生する気泡を開口214から逃すことができる。そのため、接合界面に発生する気泡を大幅に減らし、これにより接合強度を効果的に高めて製造収率を向上させることができる。さらに開口214は、良好な電流分散効果を提供して発光効率を強化することができるだけでなく、放熱面積を増大させてデバイスの放熱効率を向上させることができる。
図3(A)〜図3(F)は、本発明の他の好適な実施形態による発光ダイオードの製造工程を示す模式図である。本実施形態は、様々なエピタキシャル材料層がその上に形成されている第1導電型基板300を準備する。この第1導電型基板300の材料はGaAsである。第1導電型バッファ層302を第1導電型基板300上に形成する。この第1導電型バッファ層302の材料はGaAsである。続いて、第1導電型DBR層304を、例えばエピタキシャル法により形成する。この第1導電型DBR層304は多層積層構造からなる。第1導電型クラッド層306、活性層308および第2導電型クラッド層310を形成する。例えばエピタキシャル法により第1導電型DBR層304上に順次堆積する。第1導電型クラッド層306および第2導電型クラッド層310の材料はAlGaInPであることが好ましく、活性層308は、好ましくはAlGaInPからなる多重量子井戸構造であることが好ましい。本発明の一実施形態において、第1導電型と第2導電型とは反対の導電型である。本実施形態の第1導電型はn型であり、第2導電型はp型である。続いて、第2導電型ウィンドウ層312を第2導電型クラッド層310上に堆積して形成し、図3(A)に示すような構造を形成する。第2導電型ウィンドウ層312の材料はGaP、GaNまたはITOとすることができる。本実施形態の第2導電型ウィンドウ層312の厚みは、例えば約6μmなどのような薄さである。
図3(B)に示すように、第2導電型ウィンドウ層312が薄く、後続工程を行うのに十分な支持構造でないため、例えば接合法により、後続工程が便利になるように第2導電型ウィンドウ層312上に仮基板314を提供する。続いて、例えば研磨法により第1導電型基板300の厚みを減らす。研磨された後の第1導電型基板300の厚みは約200μmよりも小さくなることが好ましい。図3(C)に示すように、第1導電型基板300および第1導電型バッファ層302および第1導電型DBR層からなる積層構造の局所を、例えばエッチング法により除去して積層構造中に複数の開口316を形成し、第1導電型クラッド層306の一部を露出させる。
図3(D)に示すように、開口316が形成された後、反射層318は例えば蒸着法により積層構造を共形的にカバーする。本発明の好適な一実施形態において、反射層318は単層高反射金属材料膜または多層金属積層構造からなる。この高反射金属材料膜の材料はAu、Al、Agまたはそれらの合金であることが好ましい。本発明の他の実施形態において、反射層318は多層透明導電積層構造からなり、この透明導電材料層は複数の導電層であり、この導電層の屈折率は互いに異なる。例えば、反射層318は複数のITO/ZnO構造を堆積することにより形成される。
同時に、金属材料かSiやGaPなどの半導体材料であるサブマウント320を準備する。図3(E)に示すように、本発明の一実施形態の金属層322は、例えば電気メッキ法によりサブマウント320の表面上に形成される。本発明の他の実施形態では、金属層322の他に、図3(F)に示すように、例えば蒸着法により金属層322上に導電有機ポリマー層324をさらに形成してもよい。金属層322および導電有機ポリマー層324の材料は、サブマウント320の材料と異なり、この導電有機ポリマー層324の材料は、例えばポリイミドである。本発明のさらに他の実施形態によると、サブマウント320と異なる導電有機ポリマー材料の層だけを形成してサブマウント320の表面をカバーする。続いて、例えばウェーハ接合法を利用してサブマウント320と第1導電型基板300とを接合することにより、サブマウント320上の金属層322および/または導電有機ポリマー層324を介してサブマウント320を第1導電型基板300へ接着させる。続いて、仮基板314を除去して図3(E)または図3(F)に示すような構造を形成する。
上述したことから分かるように、本実施形態の特長は発光ダイオードの成長基板、バッファ層および/またはDBR層からなる積層構造中に複数の開口を形成することにより、デバイスの放熱能力を効果的に高めるともに、デバイスの電流分散効果を向上させて、良好な発光効率を得る点にある。
上述したことから分かるように、本実施形態のもう一つの特長は、成長基板が完全に除去されるのではなく、その厚みの一部分だけが除去される点にある。そのため、デバイスは優れたオーミック金属−半導体接合特性を有するために高い電性品質を得ることができる点にある。
上述したことから分かるように、本実施形態のさらにもう一つの特長は、成長基板の接合表面に形成されている複数の開口が、接合工程において接合界面で発生する気泡を逃がす空間を提供する点にある。これにより接合力を効果的に高めて収率を向上させることができる。
本発明では好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではなく、当該技術を熟知するものなら誰でも、本発明の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って本発明の保護の範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
従来技術の発光ダイオードの製造工程を示す模式図である。 本発明の好適な一実施形態による発光ダイオードの製造工程を示す模式図である。 本発明のもう一つの好適な一実施形態による発光ダイオードの製造工程を示す模式図である。
符号の説明
100、110…基板、 102…n型半導体層、
104、208、308…活性層、 106…p型半導体層、
108…発光エピタキシャル構造、 112…接着層、 114…発光ダイオード、
200、300…第1導電型基板、 202、302…第1導電型バッファ層、
204、304…第1導電型DBR層、 206、306…第1導電型クラッド層、
210、310…第2導電型クラッド層、
212、312…第2導電型ウィンドウ層、
214、316…開口、 216、318…反射層、
218、320…サブマウント、
220、322…金属層、 222、324…導電有機ポリマー層、
314…仮基板。

Claims (12)

  1. サブマウントと、
    前記サブマウント上に配置されている第1導電型基板と、
    前記サブマウントと前記第1導電型基板との間に配置されている反射層と、
    前記第1導電型基板上に配置されている第1導電型バッファ層と、
    前記第1導電型バッファ層上に配置されている第1導電型DBR層と、
    前記第1導電型DBR層上に配置されている第1導電型クラッド層と、
    前記第1導電型クラッド層上に配置されている活性層と、
    前記活性層上に配置されている第2導電型クラッド層と、
    前記第2導電型クラッド層上に配置されている第2導電型ウィンドウ層とを備えることを特徴とする発光ダイオード。
  2. 前記第1導電型基板および前記第1導電型バッファ層からなる積層構造中に形成されている複数の開口は、前記第1導電型DBR層の一部を露出し、前記反射層が前記積層構造を共形的にカバーしていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード。
  3. 前記第1導電型基板、前記第1導電型バッファ層および前記第1導電型DBR層からなる積層構造中に形成されている複数の開口は、前記第1導電型クラッド層の一部を露出し、前記反射層が前記積層構造を共形的にカバーしていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード。
  4. 前記サブマウントの材料はSi、GaPまたは金属であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発光ダイオード。
  5. 前記サブマウントは金属層をさらに含み、該金属層の材料は前記サブマウントの材料と異なることを特徴とする請求項4に記載の発光ダイオード。
  6. 前記サブマウントは導電有機ポリマー層をさらに含み、該導電有機ポリマー層の材料は前記サブマウントの材料と異なることを特徴とする請求項4に記載の発光ダイオード。
  7. 前記サブマウントは、金属および導電有機ポリマー層からなる積層構造をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の発光ダイオード。
  8. 前記反射層は高反射金属材料層であり、
    該高反射金属材料層の材料は、Au、Al、Agおよびそれらの合金からなる群から選ばれる一種以上を含むことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の発光ダイオード。
  9. 前記反射層は、透明導電積層構造であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の発光ダイオード。
  10. 前記第1導電型基板の厚みは200μmよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード。
  11. 前記第1導電型基板の材料はGaAsであり、
    前記第1導電型バッファ層の材料はGaAsであり、
    前記第1導電型クラッド層の材料はAlGaInPであり、
    前記活性層は多重量子井戸構造であり、前記活性層の材料はAlGaInPであり、
    前記第2導電型クラッド層の材料はAlGaInPであり、
    前記第2導電型ウィンドウ層の材料はGaP、GaNまたはITOであることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の発光ダイオード。
  12. サブマウント、第1導電型基板、第1導電型バッファ層、第1導電型DBR層、反射層、第1導電型クラッド層、活性層、第2導電型クラッド層および第2導電型ウィンドウ層を備える発光ダイオードであって、
    前記第1導電型基板は前記サブマウント上に配置されており、
    前記第1導電型バッファ層は前記第1導電型基板上に配置されており、
    前記第1導電型DBR層は前記第1導電型バッファ層上に配置されており、
    前記第1導電型基板、前記第1導電型バッファ層および前記第1導電型DBR層からなる積層構造は、その中に形成されている複数の開口を含み、該開口は前記第1導電型基板から上方へ延伸して前記第1導電型クラッド層の一部を露出し、
    前記反射層は、前記積層構造の底部を共形的にカバーして前記サブマウントと前記第1導電型基板とを接続し、
    前記第1導電型クラッド層は、前記第1導電型DBR層上に設置されており、
    前記活性層は、前記第1導電型クラッド層上に設置されており、
    前記第2導電型クラッド層は、前記活性層上に設置されており、
    前記第2導電型ウィンドウ層は、前記第2導電型クラッド層上に設置されていることを特徴とする発光ダイオード。
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