JP2007012343A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、電力ヒューズの溶断により外部に突出するストライカの突出力を利用して三相開閉器を開路させるように動作するヒューズストライカの突出力伝達機構、及びそれを用いた路上設置形変圧器装置に関するものである。
一般に電力用変圧器の電源側には、三相開閉器と各相に電力ヒューズとを設置し、過負荷電流や負荷側の短絡事故等による短絡電流から変圧器を保護している。これらの電流により1相または2相のヒューズが溶断した場合、変圧器は欠相状態で需要家に電力を供給し続け、需要家の機器に対して様々な不具合を招く虞があるため、ヒューズの溶断により外部に突出するストライカの突出力を利用して三相開閉器の開閉部を三相同時に開閉させるように動作するヒューズストライカの突出力伝達機構が備えられている。このような突出力伝達機構は、例えば、特許文献1に示されている。
図3は従来のヒューズストライカの突出力伝達機構を示す概略構成図である。図示するように、本体ケース1aに設けられたヒューズ筒ホルダ4内に限流ヒューズ9が装着されており、ヒューズ筒ホルダ4の上端部に固定された取付金具11には、ヒューズ9の溶断表示装置9aの突出動作を受けて、被動レバー12が後方への回動可能となるように軸13により軸支されている。被動レバー12の後端部には連結ロッド14の上端が連結され、被動レバー12と連結ロッド14とが回動可能になっている。連結ロッド14は下方へ延び、その下端は回動軸15に固着されたレバー16に連結され、回動軸15は本体ケース1aに回動可能に架設され、連結ロッド14とレバー16とが回動可能になっている。
被動レバー12、軸13、連結ロッド14、回動軸15、レバー16、また、下記のレバー25、連結リンク26により、ストライカの突出力伝達機構が構成される。
開閉部(三相)を構成する可動接触刃23の固定電極19に対して開閉させる可動接触刃23が上下方向への回動可能となるように軸20より軸支されており、軸20はヒューズ筒ホルダ4の後部に取着されている。
可動接触刃23の固定電極19に対して三相同時に開閉動作を行わせる開閉駆動機構Aは、回動軸24と、係止レバー31と、被動レバー33とを備えて構成されている。
回動軸24は本体ケース1aに回動可能に架設され、その回動軸24にはレバー25の基端が固着されている。このレバー25と可動接触刃23とは連結リンク26により連結され、レバー25と連結リンク26とが回動可能に、また、可動接触刃23と連結リンク26とが回動可能になっている。
回動軸24上にはまた、被動レバー33が固着されている。この被動レバー33は略三角板状をなし、その下端には係止突起33aが固定されており、同係止突起33aは回動軸24の前部下端に形成された切欠き31aに対し、係脱可能に係止されている。
レバー16が固着された回動軸15上には、係止レバー31がそのほぼ中央部において固定されている。
このような構成においては、限流ヒューズ9の溶断表示装置9aの突出動作を受けて、被動レバー12が軸13を中心として後方へ回動されると、連結ロッド14及びレバー16を介して回動軸15が反時計回り方向へ回動される。このときに、同係止レバー31が回動軸15を中心として反時計回り方向へ回動される。そして、被動レバー33の係止突起33aと、前記係止レバー31の切欠き31aとの係合が解除されると、同被動レバー33は付勢されているコイルばね(図示しない)によって、回動軸24を中心として反時計回り方向へ回動される。回動軸24の回動にともなってレバー25は同方向へ回動し、その回動が連結リンク26を介して可動接触刃23に伝達される。その結果、可動接触刃23は軸20を中心として一斉に下方へ回動し、三相同時に固定電極19から離間される。
特開平2−257530号公報(第1図)
従来では、ストライカの突出力伝達機構、また、この突出力伝達機構と開閉駆動機構との間が上記のように構成されているので、ストライカの全ストロークでストライカの突出力伝達機構に、また、突出力伝達機構と開閉駆動機構との間に摩擦力が加わることになり、この突出力伝達機構に大きな初期駆動力が必要になる。また、ヒューズと開閉部との配置によっては、突出力伝達機構と開閉駆動機構とを複雑にしなければならなくなり、さらに大きな初期駆動力が必要になる。そのために、ストライカの突出力では突出力伝達機構と、開閉部(三相)を三相同時に開閉駆動させる開閉駆動機構とが共に動作しなくなる虞があるので、突出力伝達機構への伝達力を増加させるために、付勢機構を設けなければならないという問題が生じる。
また、ストライカの突出力伝達機構に付勢機構を設けない場合、開閉駆動機構を上記に対応させて動作させるために、開閉駆動機構を複雑化させなければならないという問題が生じる。
さらに、ストライカの突出力伝達機構が複雑になれば、外部環境の影響(塵埃、低温による凍結、腐食等)により摩擦が増加するために、動作が安定しなくなるという問題が生じる。
本発明の目的は、突出力伝達機構に伝達力を増加させるための付勢機構を設けることなく、ストライカの突出力で突出力伝達機構と、三相開閉器の開閉部を三相同時に開閉駆動させる開閉駆動機構とを共に動作させるようにしたヒューズストライカの突出力伝達機構を提供することにある。
本発明の他の目的は、突出力伝達機構に伝達力を増加させるための付勢機構を設けることなく、ストライカの突出力で突出力伝達機構と、突出力を伝達させて三相開閉器の開閉部を三相同時に開閉駆動させるために設けられている開閉駆動機構とを共に動作させるようにした路上設置形変圧器装置を提供することにある。
第1の発明は、電力ヒューズが三相分からなり、電力ヒューズの溶断により外部に突出するストライカの突出力を利用して三相開閉器を開路させるように動作する第1及び第2の突出力伝達機構を備え、第1の突出力伝達機構はストライカの突出力により動作するように電力ヒューズに対応して構成され、第2の突出力伝達機構は第1の突出力伝達機構のいずれかの動作を受けて動作するように構成されたヒューズストライカの突出力伝達機構を対象とし、第2の突出力伝達機構が動作したときに、突出力を伝達させて三相開閉器の開閉部を三相同時に開閉駆動させる開閉駆動機構と第2の突出力伝達機構との間に通常状態で隙間を設けるようにしたものである。
第2の発明は、隙間を、ストライカの最大ストローク以内に、かつ、ストライカの動作時に第1の突出力伝達機構を構成する出力端連結部材に最大加速度が得られるように設定したものである。
第3の発明は、三相開閉器と、三相分からなる電力ヒューズと、電力用変圧器3とを備え、三相開閉器と三相分からなる電力ヒューズとの間に、ヒューズの溶断により外部に突出するストライカの突出力を利用して三相開閉器を開路させるように動作する第1及び第2の突出力伝達機構からなり、第1の突出力伝達機構はストライカの突出力により動作するように電力ヒューズに対応して構成され、第2の突出力伝達機構は第1の突出力伝達機構のいずれかの動作を受けて動作するように構成されたヒューズストライカの突出力伝達機構を設けると共に、第2の突出力伝達機構が動作したときに、突出力を伝達させて三相開閉器の開閉部を三相同時に開閉駆動させる駆動機構を設けた路上設置形変圧器装置を対象とし、第2の突出力伝達機構と開閉駆動機構との間に通常状態で隙間を設けるようにしたものである。
第4の発明は、隙間を、ストライカの最大ストローク以内に、かつ、ストライカの動作時に第1の突出力伝達機構を構成する出力端連結部材に最大加速度が得られるように設定したものである。
以上のように、第1の発明によれば、突出力伝達機構に対する初期駆動力の低減と共に、開閉駆動機構へのハンマリング作用により、ヒューズと開閉器との配置、または、外部環境の影響による摩擦が増加しても、伝達力を増加させるための付勢機構を設けることなく、ストライカの突出力で突出力伝達機構と、三相開閉器の開閉部を三相同時に開閉駆動させる開閉駆動機構とを共に動作させ、また、安定動作させたヒューズストライカの突出力伝達機構とすることができる。
第2の発明によれば、第2の突出力伝達機構の出力端連結部材を介して行う開閉駆動機構へのハンマリング作用を最大限に発揮させられるので、ヒューズと開閉器との配置、または、外部環境の影響による摩擦がさらに増加しても、ストライカの突出力で突出力伝達機構と、開閉駆動機構とを共に複雑にさせることなく動作させ、また、安定動作させたヒューズストライカの突出力伝達機構とすることができる。
第3の発明によれば、突出力伝達機構に対する初期駆動力の低減と共に、開閉駆動機構へのハンマリング作用により、ヒューズと開閉器との配置、または、外部環境の影響による摩擦が増加しても、伝達力を増加させるための付勢機構を設けることなく、ストライカの突出力で突出力伝達機構と、三相開閉器の開閉部を三相同時に開閉駆動させる開閉駆動機構とを共に動作させ、また、安定動作させた路上設置形変圧器装置とすることができる。
第4の発明によれば、第2の突出力伝達機構の出力端連結部材を介して行う開閉駆動機構へのハンマリング作用を最大限に発揮させられるので、ヒューズと開閉器との配置、または、外部環境の影響による摩擦がさらに増加しても、ストライカの突出力で突出力伝達機構と、開閉駆動機構とを共に複雑にさせることなく動作させ、また、安定動作させた路上設置形変圧器装置とすることができる。
図1は本発明に係るヒューズストライカの突出力伝達機構を路上設置形変圧器装置に適用した一実施形態を示す概略構成正面図である。図2は本発明に係るヒューズストライカの突出力伝達機構を路上設置形変圧器装置に適用した一実施形態を示す概略構成側面図である。図示するように、路上設置形変圧器装置は三相開閉器51と、三相分の電力ヒューズ52a,52b,52cと、電力用変圧器53とを備えている。
三相分の電力ヒューズ52a,52b,52cが装着される各ヒューズ筒ホルダ54a,54b,54cは、変圧器ケース53aの側面に貫通状態で横一列にネジにより取り付けられ、ヒューズ筒ホルダ本体部54a1,54b1,54c1とヒューズ押さえ部54a2,54b2,54c2とから構成されている。
各ヒューズ筒ホルダ本体部54a1,54b1,54c1内に、溶断表示部を有するヒューズ52a,52b,52cがそれぞれ装着され、軸方向に貫通するように形成された筒内に棒状部材55a,55b,55cを遊挿させた状態でヒューズ押さえ部54a2,54b2,54c2がヒューズ筒ホルダ本体部54a1,54b1,54c1の開口側を塞ぐように取り付けられている。棒状部材55a,55b,55cの一端はヒューズ52a,52b,52cの溶断表示部とそれぞれ当接され、他端はヒューズ押さえ部54a2,54b2,54c2に形成された筒開口部からそれぞれ少し出た状態になっている。電力ヒューズ52a,52b,52cは、内部に組み込まれた溶断表示部を構成するヒューズストライカ52a1,52b1,52c1が溶断時に所定のばね力により外部に突出するようになっている。
各ヒューズ押さえ部54a2,54b2,54c2、例えば54a2の平坦部には、底部に取付座56a1を設けてコ字状に形成された支持部材56aが上記筒開口部を避けるようにネジにより取り付けられている。
支持部材56aには、軸部材57aが変圧器ケース53aの側面と平行となるように取り付けられており、コ字状に形成された第1の連結部材58aが支持部材56aに形成された空間に入り込んだ状態で変圧器ケース53a側面と垂直面上を回動するように、その長手方向の中央部で軸部材57a により軸支され、かつ、底部が変圧器ケース53a側面側となるように取り付けられている。
第1の連結部材58aの上部平行部には、係止棒58a1が変圧器ケース53aの側面と平行となるように貫通状態で固着されている。
第1の連結部材58aの下部には、溶断時にヒューズストライカ52a1が外部に突出したときの力を受け止めるように底部58a2が形成されている。
ヒューズストライカの突出力伝達機構は三相分の電力ヒューズ52a,52b,52cに対応して構成される第1の突出力伝達機構100A(100Aa,100Ab,100Ac)と第2の突出力伝達機構100Bとからなり、第1の突出力伝達機構100Aa,100Ab,100Acはそれぞれ棒状部材55a,55b,55c、支持部材56a,56b,56c、軸部材57a,57b,57c及び第1の連結部材58a,58b,58cから構成されている。また、第1の突出力伝達機構100Aa,100Ab,100Acはヒューズ押さえ部54a2,54b2,54c2にそれぞれ固定されることになる。
第2の突出力伝達機構100Bは第1の突出力伝達機構100Aa,100Ab,100Acのいずれかの動作を受けて動作するように構成され、それぞれ第2の連結部材60、軸支部材61a,61b、第3の連結部材62、軸63、第4の連結部材64、軸65、第5の連結部材66、支持部材67及び軸部材68から構成されている。また、第2の突出力伝達機構100Bは、変圧器ケース53aと、後述する開閉駆動機構69とに固定されている。
第2の連結部材60が変圧器ケース53aの側面と平行配置されるように設けられ、第2の連結部材60を軸支する軸支部材61a,61bが変圧器ケース53aの上面に取り付けられている。
第2の連結部材60には、第1の連結部材58a,58b,58cにそれぞれ固着された係止棒58a1,58b1,58c1と対応配置されるように3つの係止ピン60a,60b,60cが下方に向けてそれぞれ固着されており、係止棒58a1,58b1,58c1が係止ピン60a,60b,60cを変圧器ケース53aの側面方向に軽く当てる状態となっている。
第2の連結部材60の端部には第3の連結部材62の一端が固着され、他端には軸63を介して第4の連結部材64が回動自在となるように取り付けられている。
第4の連結部材64の他端には軸65を介して略三角板状の第5の連結部材66の角部66aが回動自在となるように取り付けられている。
第5の連結部材66は、他の角部66bで回動自在となるように、軸部材68により軸支されており、軸部材68は下記の開閉駆動機構69を収納するケース上面に取り付けられたL字状の支持部材67に固着されている。
第5の連結部材66はヒューズストライカの突出力伝達機構の出力端連結部材となっており、第5の連結部材66のさらに他の角部66cと、三相開閉器51の開閉部を三相一括して同時に開閉駆動させる開閉駆動機構69を構成する回動自在の入力端連結部材69aとの間に、通常状態で隙間gが設けられている。入力端連結部材69aには、L字状部69a1が形成されており、ヒューズ溶断時に第5の連結部材66の角部66cが入力端連結部材69aのL字状部69a1に当接されやすいようしている。なお隙間gは、ストライカの最大ストローク以内に、かつ、ストライカの動作時に第2の突出力伝達機構100Bの出力端連結部材(第5の連結部材)66に最大加速度が得られるように設定される。
ヒューズストライカの突出力伝達機構を構成する出力連結部材(第5の連結部材)66と開閉駆動機構を構成する入力端連結部材69aとは、少なくとも共に回動自在に軸支されたレバーからなる。
隙間gを設定する場合、ヒューズ押さえ部54a2に形成された筒開口部から出ている棒状部材55aの端面と、溶断時にヒューズストライカ52a1が外部に突出したときの力を受け止めるように第1の連結部材58aの下部に形成された底部58a2との間隔が、例えば、ヒューズ筒ホルダ54aの変圧器ケース53aへの取付誤差等により、ばらばらになっていることがある。ばらばらになっている間隔に対応させるために、第1の連結部材58aの下部に形成された底部58a2に貫通孔を形成し、この貫通孔に間隔調整用ボルト59a1を設けて間隔調整を行っている。
このような構成においては、電力ヒューズ52a,52b,52cのいずれか、例えば、ヒューズ52aが溶断すると、ヒューズストライカ52a1が外部に突出し、棒状部材55aがヒューズ押さえ部54a2から押し出される方向に一気に所定量移動する。棒状部材55aが移動すると、間隔調整用ボルト59a1のヒューズ側部が押されるので、第1の連結部材58aが軸部材57aの軸中心に反時計回り方向に一気に所定量回動し、係止棒58a1が係止ピン60aを変圧器ケース53aの側面方向に押すことになり、第3の連結部材62が第2の連結部材60の軸中心に時計回り方向に一気に所定量回動する。第3の連結部材62が回動すると、第4の連結部材64が下方方向に一気に所定量移動し、第5の連結部材66が軸部材68の軸中心に反時計回り方向に一気に所定量回動する。第5の連結部材66が回動すると、第5の連結部材66の角部66cが入力端連結部材69aのL字状部69a1に突き当たり、さらに所定量回動される。第5の連結部材66の角部66cが回動されると、入力端連結部材69aが時計回り方向に所定量回動されるので、開閉駆動機構69が動作して三相開閉器51の開閉部を三相同時に開閉させることになる。
この際、上記隙間gをストライカの最大ストローク以内に、かつ、ストライカの動作時に第2の突出力伝達機構100Bの出力端連結部材(第5の連結部材)66に最大加速度が得られるように設定すると、第2の突出力伝達機構100Bの出力端連結部材(第5の連結部材)66を介して行う開閉駆動機構69へのハンマリング作用を最大限に発揮させられるので、ストライカの全ストロークで突出力伝達機構100に、また、第2の突出力伝達機構100Bと開閉駆動機構69との間に生じる摩擦がさらに増加しても、伝達力を増加させるための付勢機構を設けることなく、突出力伝達機構100と、三相開閉器51の開閉部を三相同時に開閉駆動させる開閉駆動機構69とを共に十分に動作させることができ、また、十分に安定させて動作させることができる。
ヒューズ溶断後には、ヒューズストライカの突出力伝達機構を構成する各部材が変位したままであるので、ヒューズ交換時に第2の突出力伝達機構100Bを構成する各部材を元の位置に戻す必要ある。そこで、ヒューズ52a,52b,52cを各ヒューズ筒ホルダ54a,54b,54cに装着させた状態で、第5の連結部材66が軸部材68の軸中心に反時計回り方向に作用する力を与えるために、図示しないばね部材が設けられている。ばね力は輸送等の振動により誤動作しない荷重に、また、ヒューズ溶断時にヒューズストライカの突出力伝達機構が動作するのに支障なく、かつ、ヒューズ抜き取り後に第2の突出力伝達機構100Bを構成する各部材が元の位置に自動的に復帰されるように設定される。
上記の実施形態においては、第2の突出力伝達機構100Bと三相開閉器51を開閉駆動させる開閉駆動機構69との間に隙間を形成させているが、ヒューズ52a,52b,52cと第1の突出力伝達機構100Aa,100Ab,100Acとの間、または、第1の突出力伝達機構100Aa,100Ab,100Acに設けた場合、隙間が3箇所できるので、隙間がばらついているとストライカの突出力が正常伝達されない虞がある。
また、上記の実施形態においては、電力ヒューズ52a,52b,52cの溶断表示部と当接するように棒状部材55a,55b,55cが設けられているが、ヒューズ押さえ部54a2,54b2,54c2の構造を変更すれば、設けなくてもよい。
51 三相開閉器
52a,52b,52c 電力ヒューズ
52a1,52b1,52c1 ヒューズストライカ
53 電力用変圧器
100Aa,100Ab,100Ac 第1の突出力伝達機構
100B 第2の突出力伝達機構
55a,55b,55c 棒状部材
56a,56b,56c 支持部材
57a,57b,57c 軸部材
58a,58b,58c 第1の連結部材
60 第2の連結部材
61a,61b 軸支部材
62 第3の連結部材
63 軸
64 第4の連結部材
65 軸
66 第5の連結部材
67 支持部材
68 軸部材
69 開閉駆動機構
g 隙間
52a,52b,52c 電力ヒューズ
52a1,52b1,52c1 ヒューズストライカ
53 電力用変圧器
100Aa,100Ab,100Ac 第1の突出力伝達機構
100B 第2の突出力伝達機構
55a,55b,55c 棒状部材
56a,56b,56c 支持部材
57a,57b,57c 軸部材
58a,58b,58c 第1の連結部材
60 第2の連結部材
61a,61b 軸支部材
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63 軸
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