JP2007008604A - エレベータのかご内車椅子用操作盤装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】手が不自由な人にも、操作しやすく、巨大化することのないエレベータのかご内車椅子用操作盤装置を得る。
【解決手段】行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦6aと、各行先停止階釦6aに設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、行先停止階釦6aよりも大きく、行先停止階釦6aの操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦7と、を備え、一個の行先階入力釦7は、押し続けると、釦灯が昇順もしくは降順に一つずつ点滅し続け、離すと、このとき点滅していた釦灯が点灯してこの階床が行先階として登録される。
【選択図】図2
【解決手段】行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦6aと、各行先停止階釦6aに設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、行先停止階釦6aよりも大きく、行先停止階釦6aの操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦7と、を備え、一個の行先階入力釦7は、押し続けると、釦灯が昇順もしくは降順に一つずつ点滅し続け、離すと、このとき点滅していた釦灯が点灯してこの階床が行先階として登録される。
【選択図】図2
Description
この発明は、エレベータの乗りかご内において行先階の登録を行う、エレベータのかご内車椅子用操作盤装置に関する。
従来のエレベータのかご内車椅子用操作盤装置の操作盤においては、手が不自由な人の為に釦を大型化して、ひじなどで押せるようになっている。また、大型化された行先階登録の釦を、階数分設けることにより操作盤が巨大化するのを防ぐために、上昇釦、下降釦、登録釦及び登録解消釦を設け、行先階を登録及びキャンセルできるようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。また上方側及び下方側階入力釦と確認釦を設け、上方側及び下方側階入力釦を押下した回数と確認釦の押下によって、かごの行先階を指示できるようにしたものがある(例えば特許文献2参照)。また、ダイアル式の行先登録を用いるものもある(例えば特許文献3参照)。
従来のかご内車椅子用操作盤装置では、特許文献1及び特許文献2記載の操作盤を適用した場合、目的の階まで複数回釦を押す必要があり、手が不自由な人には操作しにくいという問題があった。また、特許文献3記載の操作盤を適用した場合では、手が不自由な人は、ダイアル操作がしにくいという問題点があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、手が不自由な人にも、操作しやすく、巨大化することのないエレベータのかご内車椅子用操作盤装置を得るものである。
この発明に係るかご内車椅子用操作盤装置においては、行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦と、各行先停止階釦に設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、行先停止階釦よりも大きく、行先停止階釦の操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦とを備えるものである。
また、行先停止階釦よりも大きく、登録された行先階をキャンセルできる一個のキャンセル釦を備えるものである。
この発明に係るエレベータかご内車椅子用操作盤の操作方法においては、行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦と、各行先停止階釦に設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、行先停止階釦よりも大きく、行先停止階釦の操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦とを備えたかご内車椅子用操作盤装置において、一個の行先階入力釦を押し続けると、釦灯が昇順もしくは降順に一つずつ点滅し続けるステップと、一個の行先階入力釦を離すと、このとき点滅していた釦灯が点灯して、この階床が行先階として登録されるステップを備えるものである。
また、行先停止階釦よりも大きく、登録された行先階をキャンセルできる一個のキャンセル釦を備え、一個のキャンセル釦を押し続けると、行先階として登録された階床の釦灯が、昇順もしくは降順に一つずつ点滅し続けるステップと、一個のキャンセル釦を離すと、このとき点滅していた釦灯が消灯して、この階床の登録がキャンセルされるステップを備えるものである。
この発明により、手の不自由な障害者においても、簡単に目的の行先階を登録することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示すエレベータかご内の正面図、図2は車椅子用操作盤の正面図である。
図において、1はエレベータかご室、2はエレベータかご室1の正面に設けられた扉、3は扉2の両側に設けられた袖壁、4はエレベータかご室1の両側壁、5は袖壁3に嵌め込まれたかご内主操作盤である。
6はエレベータかご室1の両側壁4にそれぞれ設けられた二個の車椅子用操作盤6である。この車椅子用操作盤6は両側壁4の低い位置にそれぞれ嵌め込まれており、1〜20階からなる行先停止階釦6a、扉開釦6b、扉閉釦6c、運行方向及び現在階床表示板6d、大型の行先階入力釦7、及び大型のキャンセル釦8から構成されている。これら複数の釦の付勢、消勢は入力信号としてエレベータ制御装置(図示せず)に伝送され、エレベータかごを運転する。
行先停止階釦6aは、手を自由に使える健常者が使用するものであり、エレベータが昇降する階床数分の釦を設け、各釦に当該階床の番号を表示し、目的の行先階である階床の釦を押すことで行先階を登録することができ、押された釦は釦灯が点灯するものである。運行方向及び現在階床表示板6dはエレベータかごの現在階床及び現在の運行方向を表示するものである。大型の行先階入力釦7及び大型のキャンセル釦8は充分に大きな形状であり、互いに所定の間隔をおいて並設され、手の不自由な人が指以外、例えばひじなどの身体の部所により容易に押下できるものであり、簡単に目的の行先階の登録及び登録された行先階をキャンセルできるものである。車椅子用操作盤6の隣接する両側壁4には大型の行先階入力釦7及び大型のキャンセル釦8の操作方法を説明する操作説明名板6eが設けられている。また行先階入力釦7及びキャンセル釦8の斜め上方の車椅子用操作盤6面には、行先階入力釦名称板7a及びキャンセル釦名称板8aが、これと連結する指示部が行先階入力釦7及びキャンセル釦8を指すように設けられる。
図1はこの発明の実施の形態1を示すエレベータかご内の正面図、図2は車椅子用操作盤の正面図である。
図において、1はエレベータかご室、2はエレベータかご室1の正面に設けられた扉、3は扉2の両側に設けられた袖壁、4はエレベータかご室1の両側壁、5は袖壁3に嵌め込まれたかご内主操作盤である。
6はエレベータかご室1の両側壁4にそれぞれ設けられた二個の車椅子用操作盤6である。この車椅子用操作盤6は両側壁4の低い位置にそれぞれ嵌め込まれており、1〜20階からなる行先停止階釦6a、扉開釦6b、扉閉釦6c、運行方向及び現在階床表示板6d、大型の行先階入力釦7、及び大型のキャンセル釦8から構成されている。これら複数の釦の付勢、消勢は入力信号としてエレベータ制御装置(図示せず)に伝送され、エレベータかごを運転する。
行先停止階釦6aは、手を自由に使える健常者が使用するものであり、エレベータが昇降する階床数分の釦を設け、各釦に当該階床の番号を表示し、目的の行先階である階床の釦を押すことで行先階を登録することができ、押された釦は釦灯が点灯するものである。運行方向及び現在階床表示板6dはエレベータかごの現在階床及び現在の運行方向を表示するものである。大型の行先階入力釦7及び大型のキャンセル釦8は充分に大きな形状であり、互いに所定の間隔をおいて並設され、手の不自由な人が指以外、例えばひじなどの身体の部所により容易に押下できるものであり、簡単に目的の行先階の登録及び登録された行先階をキャンセルできるものである。車椅子用操作盤6の隣接する両側壁4には大型の行先階入力釦7及び大型のキャンセル釦8の操作方法を説明する操作説明名板6eが設けられている。また行先階入力釦7及びキャンセル釦8の斜め上方の車椅子用操作盤6面には、行先階入力釦名称板7a及びキャンセル釦名称板8aが、これと連結する指示部が行先階入力釦7及びキャンセル釦8を指すように設けられる。
次に、手の不自由な利用者が車椅子等でかご内に乗車して目的の行先階を登録するため、行先階入力釦7を操作した場合の動作フローについて、図3を用いて説明する。
先ず、利用者がエレベータかご1の両側面4の低い位置に設けられた車椅子用操作盤6の前に移動し、ひじなどで行先階入力釦7を押すと(ステップS1)、行先停止階釦6aの、現在の停止階床の釦灯が点滅する (ステップS2)。次にステップS1から行先階入力釦7をすぐに離すと(ステップS3)、ステップ2の点滅は終了し、いずれの行先階も登録されず動作は終了する(ステップS4)。ステップ3で行先階入力釦7を押し続けるときは、先ず、行先停止階釦6aの、エレベータかごの現在の停止階の一つ上もしくは下の階床の釦灯から昇順もしくは降順に点滅をし続ける(昇順、降順はエレベータの運行方向に順ずる)(ステップS5)。なおステップS5で、利用者は行先停止階釦6aの点滅状態を見ながら、登録したい階床の釦灯が点滅している時に(ステップS6)、行先階入力釦7を離す(ステップS7)。これによりステップS6で点滅していた釦灯が点灯へと変わり、この階床が行先停止階として登録され、動作は完了する(ステップS8)。
先ず、利用者がエレベータかご1の両側面4の低い位置に設けられた車椅子用操作盤6の前に移動し、ひじなどで行先階入力釦7を押すと(ステップS1)、行先停止階釦6aの、現在の停止階床の釦灯が点滅する (ステップS2)。次にステップS1から行先階入力釦7をすぐに離すと(ステップS3)、ステップ2の点滅は終了し、いずれの行先階も登録されず動作は終了する(ステップS4)。ステップ3で行先階入力釦7を押し続けるときは、先ず、行先停止階釦6aの、エレベータかごの現在の停止階の一つ上もしくは下の階床の釦灯から昇順もしくは降順に点滅をし続ける(昇順、降順はエレベータの運行方向に順ずる)(ステップS5)。なおステップS5で、利用者は行先停止階釦6aの点滅状態を見ながら、登録したい階床の釦灯が点滅している時に(ステップS6)、行先階入力釦7を離す(ステップS7)。これによりステップS6で点滅していた釦灯が点灯へと変わり、この階床が行先停止階として登録され、動作は完了する(ステップS8)。
例えばここで、20階建てのビルを昇降するエレベータがあり、エレベータかごの現在の停止階は5階で、利用者が乗場で上行きの押し釦を押してエレベータかごに乗り込み、エレベータの運行方向は上であるとする。ここで利用者の目的の行先階床が15階のときは、行先階入力釦7を押すと、先ず、行先停止階釦6aの5階の釦灯が点滅し、さらに行先階入力釦7を押し続けると、点滅する釦灯は6階、続いて7階、8階・・・20階と一つずつ昇順に変わる。ここで行先停止階釦6aの、15階の釦灯が点滅している時に、行先階入力釦7を離すとこの釦灯の点滅が点灯へと変わり、15階が行先階として登録される。
次に手の不自由な利用者が、行先入力釦7を長押ししすぎた時など、間違った行先階を登録してしまったとき、これをキャンセルするためキャンセル釦8を操作した場合の動作フローについて、図4を用いて説明する。
先ず、利用者がひじなどでキャンセル釦8を押すと(ステップS21)、行先停止階釦6aの、点灯していた(以前に登録済の行先階)釦灯全てが点滅する(ステップS22)。次にキャンセル釦8をすぐに離すと(ステップS23)、ステップS22で点滅していた釦灯が点灯に戻り、いずれの登録済の行先階もキャンセルされず、動作は終了する(ステップS24)。ステップ23でキャンセル釦8を押し続けるときは、先ず、ステップS22で点滅していた釦灯が点灯に戻り、続いてこの点灯している釦灯が、エレベータかごの現在の停止階の最寄の階床の釦灯から、昇順もしくは降順に一つずつ点滅を始める(昇順、降順はエレベータの運行方向に順ずる)。ここで点滅していない釦灯は点灯を続ける(ステップS25)。なおステップS25で、利用者は行先停止階釦6aの点滅状態を見ながら、キャンセルしたい階床の釦灯が点滅している時に(ステップS26)、キャンセル釦8を離す(ステップS27)。これによりステップS26で点滅していた釦灯が消灯へと変わり、この階床の登録はキャンセルされ、動作は完了する(ステップS28)。
先ず、利用者がひじなどでキャンセル釦8を押すと(ステップS21)、行先停止階釦6aの、点灯していた(以前に登録済の行先階)釦灯全てが点滅する(ステップS22)。次にキャンセル釦8をすぐに離すと(ステップS23)、ステップS22で点滅していた釦灯が点灯に戻り、いずれの登録済の行先階もキャンセルされず、動作は終了する(ステップS24)。ステップ23でキャンセル釦8を押し続けるときは、先ず、ステップS22で点滅していた釦灯が点灯に戻り、続いてこの点灯している釦灯が、エレベータかごの現在の停止階の最寄の階床の釦灯から、昇順もしくは降順に一つずつ点滅を始める(昇順、降順はエレベータの運行方向に順ずる)。ここで点滅していない釦灯は点灯を続ける(ステップS25)。なおステップS25で、利用者は行先停止階釦6aの点滅状態を見ながら、キャンセルしたい階床の釦灯が点滅している時に(ステップS26)、キャンセル釦8を離す(ステップS27)。これによりステップS26で点滅していた釦灯が消灯へと変わり、この階床の登録はキャンセルされ、動作は完了する(ステップS28)。
例えばここで、20階建てのビルを昇降するエレベータがあり、エレベータかごの現在の停止階は5階でエレベータの運行方向は上であり、8階、19階、20階が行先階として登録済であるとする(行先停止階釦6aの、8階、19階、20階の釦灯が点灯)。ここで19階がキャンセルしたい行先階のときは、キャンセル釦8を押すと、先ず、行先停止階釦6aの、8階、19階、20階の釦灯が点滅し、さらにキャンセル釦8を押し続けると、前述の点滅が点灯へと変わり、続いて8階の釦灯が点滅し、続いて19階、20階と一つずつ昇順に点滅をし続け、点滅していない釦灯は点灯を続ける。ここで行先停止階釦6aの19階の釦灯が点滅している時にキャンセル釦8を離すと、この釦灯の点滅は消灯へと変わり、19階の登録がキャンセルされる。
ここで、手が自由に使える健常者は、行先停止階釦6aを操作するだけで、より簡単に行先階を登録できる。
以上のように構成されたエレベータのかご内車椅子用操作盤装置において、手が不自由な人は、大型の行先階入力釦7及びキャンセル釦8を、一回の長押しをするだけで行先階を登録、及び登録済の階床をキャンセルでき、複数回釦を押すより容易に登録できる。
また、行先階入力釦7及びキャンセル釦8は大型のため、手の不自由な障害者は指以外、ひじなどの身体の部位で容易に操作することができる。
また、行先階入力釦7を長押しし過ぎなどで誤った行先階を登録してしまったときにおいても、キャンセル釦8により、容易に行先階の登録をキャンセルできる。
また、行先階入力釦7及びキャンセル釦8は大型のため、誤って押してしまうことが多いと考えられるが、長押しをしないと作動しないため、誤作動を防げる。
1 エレベータかご、
2 扉、
3 袖壁、
4 側壁、
5 主操作盤、
6 車椅子用操作盤
6a 行先停止階釦、
6b 扉開釦、
6c 扉閉釦、
6d 表示板、
6e 操作説明名板、
7 行先階入力釦、
7a 行先階入力釦の名称板、
8 キャンセル釦、
8a キャンセル釦の名称板。
2 扉、
3 袖壁、
4 側壁、
5 主操作盤、
6 車椅子用操作盤
6a 行先停止階釦、
6b 扉開釦、
6c 扉閉釦、
6d 表示板、
6e 操作説明名板、
7 行先階入力釦、
7a 行先階入力釦の名称板、
8 キャンセル釦、
8a キャンセル釦の名称板。
Claims (10)
- 行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦と、
前記各行先停止階釦に設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、
前記行先停止階釦よりも大きく、前記行先停止階釦の操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦と、
を備えたことを特徴とするエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。 - 一個の行先階入力釦は、一回の長押し時間の変化で、いずれの階床でも行先階として登録できることを特徴とした請求項1記載のエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。
- 一個の行先階入力釦は、押し続けると、行先停止階釦の釦灯が昇順または降順に一つずつ点滅し、続いて離すと、そのとき点滅していた前記釦灯が点灯して、この階床が行先階として登録されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。
- 行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦と、
前記各行先停止階釦に設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、
前記行先停止階釦よりも大きく、前記行先停止階釦の操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦と、
前記行先停止階釦よりも大きく、登録された行先階をキャンセルできる一個のキャンセル釦と、
を備えたことを特徴とするエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。 - 一個の行先階入力釦は、一回の長押し時間の変化で、いずれの階床でも行先階として登録でき、
一個のキャンセル釦は、一回の長押し時間の変化で、いずれの行先階として登録された階床でもキャンセルできることを特徴とする請求項4記載のエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。 - 一個の行先階入力釦は、押し続けると、行先停止階釦の釦灯が昇順または降順に一つずつ点滅し、続いて離すと、このとき点滅していた前記釦灯が点灯して、この階床が行先階として登録され、一個のキャンセル釦は、押し続けると、行先階として登録された階床の前記釦灯が昇順または降順に一つずつ点滅し、続いて離すと、このとき点滅していた前記釦灯が消灯して、この階床の登録がキャンセルされることを特徴とする請求項4又は請求項5記載のエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。
- 一個の行先階入力釦及び一個のキャンセル釦の少なくとも一つには名称が表示されていることを特徴とする請求項1〜請求項6いずれかに記載のエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。
- 車椅子用操作盤には、一個の行先階入力釦及び一個のキャンセル釦の少なくとも一つの操作要領の説明を表示したことを特徴とする請求項1〜請求項7いずれかに記載のエレベータのかご内車椅子用操作盤装置。
- 行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦と、前記各行先停止階釦に設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、前記行先停止階釦よりも大きく、前記行先停止階釦の操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦と、を備え、
前記一個の行先階入力釦を押し続けると、前記釦灯が昇順もしくは降順に一つずつ点滅し続けるステップと、
前記一個の行先階入力釦を離すと、このとき点滅していた前記釦灯が点灯して、この階床が行先階として登録されるステップと、
を備えたことを特徴とするエレベータかご内車椅子用操作盤の操作方法。 - 行先階を登録できる階床数分の行先停止階釦と、前記各行先停止階釦に設けられ、行先階として登録されると点灯する釦灯と、前記行先停止階釦よりも大きく、前記行先停止階釦の操作とは別に行先階を登録できる一個の行先階入力釦と、前記行先停止階釦よりも大きく、登録された行先階をキャンセルできる一個のキャンセル釦と、を備え、
前記一個の行先階入力釦を押し続けると、前記釦灯が昇順もしくは降順に一つずつ点滅し続けるステップと、
前記一個の行先階入力釦を離すと、このとき点滅していた前記釦灯が点灯して、この階床が行先階として登録されるステップと、
前記一個のキャンセル釦を押し続けると、行先階として登録された階床の前記釦灯が、昇順もしくは降順に一つずつ点滅し続けるステップと、
前記一個のキャンセル釦を離すと、このとき点滅していた前記釦灯が消灯して、この階床の登録がキャンセルされるステップと、
を備えたことを特徴とするエレベータかご内車椅子用操作盤の操作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005188206A JP2007008604A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | エレベータのかご内車椅子用操作盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005188206A JP2007008604A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | エレベータのかご内車椅子用操作盤装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007008604A true JP2007008604A (ja) | 2007-01-18 |
Family
ID=37747602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005188206A Pending JP2007008604A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | エレベータのかご内車椅子用操作盤装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007008604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108861916A (zh) * | 2017-05-11 | 2018-11-23 | 因温特奥股份公司 | 用于具有至少两个轿厢门的电梯轿厢的轿厢操作面板 |
-
2005
- 2005-06-28 JP JP2005188206A patent/JP2007008604A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108861916A (zh) * | 2017-05-11 | 2018-11-23 | 因温特奥股份公司 | 用于具有至少两个轿厢门的电梯轿厢的轿厢操作面板 |
CN108861916B (zh) * | 2017-05-11 | 2022-04-19 | 因温特奥股份公司 | 用于具有至少两个轿厢门的电梯轿厢的轿厢操作面板 |
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