JP2007006408A - 集合住宅用インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】住戸機2の主制御部10は、一斉放送が開始された場合に一斉放送用音声信号を圧縮して音声蓄積部32に蓄積する処理を音声圧縮伸長部31に行わせる。居住者が操作部19に設けた再生釦(図示せず)を押操作すると、主制御部10が音声圧縮伸長部31に対して音声蓄積部32から一斉放送音声データを読み出して伸長した一斉放送用音声信号をスピーカ22へ送出する処理を行わせる。従って、居住者は不在時に行われた一斉放送を住戸機2で録音しておき、ドアホン子器6との通話が終了した後に録音した一斉放送を住戸機2で再生して確認することができるから、居住者の不在時などに行われた一斉放送を居住者が聞き逃すことを防ぐことができる。
【選択図】 図1
Description
本実施形態のシステム構成例を図1に示す。本実施形態では、集合住宅の共用玄関に設置される共用部装置(ロビーインターホン)1と、各住戸にそれぞれ設置される複数台の住戸機2とを備え、ロビーインターホン1と住戸機2とが伝送線路を介して接続されている。伝送線路は、ロビーインターホン1に接続される幹線L1と、各住戸機2にそれぞれ接続される分岐線L2とを含み、さらに幹線L1を複数系統(図示せず)に分配するための幹線制御装置3が設けられている。この伝送線路としては、3対以上のペア線をシース内に備える多対ツイストペアケーブルを用いており、図示例ではロビーインターホン1と住戸機2との間で音声信号を伝送する通話線Laと、ロビーインターホン1が具備するカメラ(図示せず)で撮像された映像信号を伝送する映像線Lbと、ロビーインターホン1が有する選択手段(後述する)により選択された住戸機2を指定する制御信号を伝送する制御線Lcとにそれぞれペア線を用いている。つまり、図示例の伝送線路では3対のペア線を用いている。ここで、映像線Lbを介して伝送される映像信号はロビーインターホン1において周波数変調され、後述するように各住戸機2に設けた映像処理部12で周波数復調されてモニタ部13に表示される。
図4は本実施形態における住戸機2の一部省略したブロック図を示している。但し、実施形態1における住戸機2と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
2 住戸機
5 警報監視盤
21 マイクロホン
22 スピーカ
30 音量補正部
31 音声圧縮伸張部
32 音声蓄積部
Claims (3)
- 集合住宅の共用玄関に設置され音声の入出力が可能な共用部装置と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され共用部装置とは伝送線路を介して接続されるとともに共用部装置が有する選択手段を来訪者が操作することにより選択されると共用部装置との間で通信路を確立する複数台の住戸機と、集合住宅の共用部若しくは管理人室に設置され各住戸機とは伝送線路を介して接続されるとともに一部又は全部の住戸機に対して一斉に音声を放送する一斉放送装置とを備え、
伝送線路は、少なくとも選択手段の操作に伴って発生し個別通話の開始を指示する制御信号を伝送する制御線と、音声信号を伝送する信号線とからなり、
住戸機は、共用部装置との間で各々信号線を介した通話を行う通話手段と、少なくとも一斉放送の音声を鳴動するスピーカと、信号線を通話手段に接続する状態とスピーカに接続する状態とを択一的に切り換える個別通話/一斉放送切換手段と、制御線を介して伝送される制御信号に基づいて個別通話/一斉放送切換手段を制御する制御手段と、一斉放送の音声を録音する録音手段と、録音手段に録音した一斉放送の音声をスピーカから鳴動させる再生手段とを備え、
各住戸機の制御手段は、一斉放送開始を指示する制御信号を受信したときに個別通話/一斉放送切換手段を制御して信号線をスピーカに接続する状態に切り換えるとともに録音手段に一斉放送の音声を録音させることを特徴とする集合住宅用インターホンシステム。 - 一斉放送の音声を録音するか否かを設定する設定手段を各住戸機に備え、
各住戸機の制御手段は、設定手段で録音するように設定された場合にだけ一斉放送の音声を録音手段に録音させることを特徴とする請求項1記載の集合住宅用インターホンシステム。 - 集合住宅の共用玄関に設置され音声の入出力が可能な共用部装置と、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置され共用部装置とは伝送線路を介して接続されるとともに共用部装置が有する選択手段を来訪者が操作することにより選択されると共用部装置との間で通信路を確立する複数台の住戸機と、集合住宅の共用部若しくは管理人室に設置され各住戸機とは伝送線路を介して接続されるとともに一部又は全部の住戸機に対して一斉に音声を放送する一斉放送装置とを備え、
伝送線路は、少なくとも選択手段の操作に伴って発生し個別通話の開始を指示する制御信号を伝送する制御線と、音声信号を伝送する信号線とからなり、
住戸機は、共用部装置との間で各々信号線を介した通話を行う通話手段と、少なくとも一斉放送の音声を鳴動するスピーカと、信号線を通話手段に接続する状態とスピーカに接続する状態とを択一的に切り換える個別通話/一斉放送切換手段と、制御線を介して伝送される制御信号に基づいて個別通話/一斉放送切換手段を制御する制御手段と、一斉放送の音声を通信網を介して住戸外の通話端末に転送する転送手段と、一斉放送の音声を転送するか否かを設定する設定手段とを備え、
各住戸機の制御手段は、一斉放送開始を指示する制御信号を受信したときに個別通話/一斉放送切換手段を制御して信号線をスピーカに接続する状態に切り換えるとともに設定手段で転送するように設定された場合にだけ転送手段に一斉放送の音声を転送させることを特徴とする集合住宅用インターホンシステム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005187227A JP4586647B2 (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 集合住宅用インターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005187227A JP4586647B2 (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 集合住宅用インターホンシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007006408A true JP2007006408A (ja) | 2007-01-11 |
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Family
ID=37691533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005187227A Active JP4586647B2 (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 集合住宅用インターホンシステム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4586647B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101084297B1 (ko) * | 2010-04-05 | 2011-11-17 | 주식회사 금강에너텍 | 공공주택용 세대별 스피커장치 |
JP2013229700A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Hochiki Corp | インターホンシステム |
JP2016086442A (ja) * | 2016-02-01 | 2016-05-19 | ホーチキ株式会社 | インターホンシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01295593A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-29 | Kanda Tsushin Kogyo Co Ltd | 集合住宅用ホームテレホン |
-
2005
- 2005-06-27 JP JP2005187227A patent/JP4586647B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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---|---|
JP4586647B2 (ja) | 2010-11-24 |
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