JP2007004913A - ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスク装置は装置本体11と装置本体11に対し移動可能に設けられたトレイ12を有する。トレイ12の両側の側壁121、122には、各々、側壁高H1の奥部127と、奥部127から先端側に向かって低くなる傾斜部125と、傾斜部125に連結して側壁高H1より小さい側壁高H2の中間部126が形成されている。トレイ12にカートリッジ15が載置された時のカートリッジ15の表面の高さH4は側壁高H1より小さく側壁高H2より大きい。装置本体11は、トレイまたはカートリッジ15を押圧するローラ18、19を有しており、カートリッジ15が載置されたトレイ12の移動位置に応じて押圧対象を切換える。
【選択図】 図2
Description
請求項2記載の本発明は請求項1に記載のディスク装置において、前記トレイの両側には側壁を有し、前記側壁の側壁高が前記装置本体側から先端側に向かって低くなる傾斜部を有し、前記傾斜部を前記トレイの前記装置本体側の位置に形成したことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は請求項1に記載のディスク装置において、前記トレイの両側には側壁を有し、前記側壁は、前記装置本体側に形成した奥部と、前記奥部に連接して先端側に向かって低くなる傾斜部と、前記傾斜部に連接して前記奥部よりも低い中間部とを備え、前記トレイに前記カートリッジが載置された時の前記カートリッジの高さが、前記奥部より低く前記中間部より高いことを特徴とする
請求項4記載の本発明は請求項2または請求項3に記載のディスク装置において、前記押圧部材の押圧対象が、前記トレイの移動に応じて前記傾斜部において切換わることを特徴とする。
請求項5記載の本発明は請求項3に記載のディスク装置において、前記押圧部材の押圧対象が、前記奥部では前記側壁であり、前記中間部では前記カートリッジであり、前記傾斜部において前記側壁と前記カートリッジとで切換わることを特徴とする。
請求項6記載の本発明は請求項1に記載のディスク装置において、前記押圧部材が、ばね部材とローラとで構成され、前記ローラの押圧面を、前記側壁上から前記トレイ内部側に延出させて設けたことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は請求項1に記載のディスク装置において、前記押圧部材の押圧対象が前記カートリッジと前記トレイとで切換わる時に、前記トレイの移動速度を減速させることを特徴とする。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスク装置において、トレイの両側には側壁を有し、側壁の側壁高が装置本体側から先端側に向かって低くなる傾斜部を有するものである。本実施の形態によれば、傾斜部において押圧部材の押圧対象をカートリッジとトレイ間で確実に切換えることができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスク装置において、トレイの両側には側壁を有し、側壁は、装置本体側に形成した奥部と、奥部に連接して先端側に向かって低くなる傾斜部と、傾斜部に連接して奥部よりも低い中間部とを備え、トレイにカートリッジが載置された時のカートリッジの高さが、奥部より低く中間部より高くしたものである。本実施の形態によれば、押圧部材の押圧対象をカートリッジとトレイ間で確実に切換えることができる。
本発明の第4の実施の形態は、第2または第3の実施の形態によるディスク装置において、押圧部材の押圧対象がトレイの移動に応じて傾斜部において切換わるものである。本実施の形態によれば、トレイが傾斜部に達した時に押圧部材の押圧対象がトレイまたはカートリッジのいずれかを確実に切り換えて押圧することができる。
本発明の第5の実施の形態は、第3の実施の形態によるディスク装置において、押圧部材の押圧対象が、奥部では側壁であり、中間部ではカートリッジであり、傾斜部において側壁とカートリッジとで切換わるものである。本実施の形態によれば、ローラの位置に応じて側壁またはカートリッジのいずれかを確実に切り換えて押圧することができる。
本発明の第6の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスク装置において、押圧部材が、ばね部材とローラとで構成され、ローラの押圧面を、側壁上からトレイ内部側に延出させて設けたものである。本実施の形態によれば、ローラが確実にトレイまたはカートリッジのいずれかを押圧することができる。
本発明の第7の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスク装置において、押圧部材の押圧対象がカートリッジとトレイとで切換わる時に、トレイの移動速度を減速させるものである。本実施の形態によれば、側壁の傾斜部をローラが通過する際に生じる衝撃を緩和することができる。
図1は本発明の実施例におけるディスク装置の上蓋を外した状態で、トレイを引き出した状態における要部構成を示す平面図である。
ディスク装置は、装置本体11とトレイ12から構成されている。トレイ12は装置本体11に対して引き出された引出位置と装置本体内部に収納された収納位置との間を移動可能に設けられ、情報を記録又は再生するディスクを内包したカートリッジ15を載置して、装置本体に設けられたトレイ操作スイッチ(図示省略)を操作することにより、装置本体11にカートリッジ15を非装着状態から装着状態へ搬送し、あるいは、装着状態から非装着状態に搬送する。装置本体11のトレイ12側の両角部にはカートリッジ15を押圧する一対の押圧部材13、14が設けられている。押圧部材13、14は、各々ばね部材16、17の弾性力によりカートリッジ15を押圧する樹脂またはゴム製のローラ18、19で構成され、ローラ18、19の押圧面を、側壁121、122上からトレイ12内部側に延出させて設けている。
装置本体11の中央部にはクランパ20が設けられ、トレイ12が装置本体11の内部に収納された時に、クランプアーム21によりトレイ12に載置されている裸ディスクを内包したカートリッジ15を装置本体11に設けられているディスクモータ(図示省略)に押圧する。
カートリッジ15には位置決め孔25、26が形成されており、トレイ12が装置本体11の内部に収納された時に、装置本体11に設けられている位置決めピン(図示省略)と係合してカートリッジ15の位置決めが行われる。
トレイ12の両側の側壁121、122は、図2(b)に示すように(図2(b)には側壁121側を図示する。)、その側壁高がトレイ12の装置本体11側である奥部127から傾斜部125を介してトレイ12の中間部126に向かって徐々に低くなるように構成され、先端部128において再び高くなるように構成される。すなわち、トレイ12の奥部127から中間部126に向かって傾斜部125を形成するように側壁121、122に切欠124を形成する。トレイ12の側壁121、122の傾斜部125は、トレイ12の装置本体11側に位置するように設けられ、トレイ12の全長に対して1/2〜1/4近辺に形成される。なお、奥部127と傾斜部125の接続部および傾斜部125と中間部126との接続部に角度があるとローラ18、19に対する移動時に衝撃が生じるおそれがあるので、角度を持たせずに曲線的に変化させることが好ましい。
一方、トレイ12の移動による荷重変化は、トレイ12の側壁121、122の傾斜部125がトレイ12の全長の1/2〜1/4近辺に形成されているので、トレイ12の側壁121、122の傾斜部125がローラ18、19に接する位置ではトレイ12はすでに全長の1/2〜1/4ほど装置本体11内に収納されており、トレイ12の移動に伴う荷重変化はほとんどない。
なお、この場合も傾斜部125が通過する際に、ローラ18と側壁121との接触状態が変化するのでトレイ12に衝撃が加わるおそれがあるので、トレイ12の移動速度を減速させて衝撃を小さくする。
トレイ12が装置本体11内に完全に収納された時は、同時に、装置本体11に設けられている位置決めピンがカートリッジ15の位置決め孔25、26と係合してカートリッジ15の位置決めが行われる。
また、トレイ12が左右あるいは上下に動かされてトレイ12のイジェクト動作の品位を落としたり、押圧部材13、14のローラ18、19がトレイ12とカートリッジ15間でスムースに移動するので、異音を発生することがなくなり、使用者に不快感を与えることもない。
12 トレイ
13、14 押圧部材
15 カートリッジ
16、17 ばね部材
18、19 ローラ
20 クランパ
21 クランプアーム
25、26 位置決め孔
121、122 側壁
123 先端壁
124 切欠
125 傾斜部
126 中間部
127 奥部
128 先端部
151 シャッタ
Claims (7)
- 装置本体に対して引き出された引出位置と装置本体内部に収納された収納位置との間を移動可能に設けられたトレイを有し、前記トレイに情報を記録または再生するディスクを収納したカートリッジを前記装置本体内のディスク駆動部にローディングさせるディスク装置であって、前記カートリッジを押圧する押圧部材を備え、前記トレイの移動に応じて前記押圧部材の押圧対象が前記カートリッジと前記トレイとで切換わることを特徴とするディスク装置。
- 前記トレイの両側には側壁を有し、前記側壁の側壁高が前記装置本体側から先端側に向かって低くなる傾斜部を有し、前記傾斜部を前記トレイの前記装置本体側の位置に形成したことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
- 前記トレイの両側には側壁を有し、前記側壁は、前記装置本体側に形成した奥部と、前記奥部に連接して先端側に向かって低くなる傾斜部と、前記傾斜部に連接して前記奥部よりも低い中間部とを備え、前記トレイに前記カートリッジが載置された時の前記カートリッジの高さが、前記奥部より低く前記中間部より高いことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
- 前記押圧部材の押圧対象が、前記トレイの移動に応じて前記傾斜部において切換わることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のディスク装置。
- 前記押圧部材の押圧対象が、前記奥部では前記側壁であり、前記中間部では前記カートリッジであり、前記傾斜部において前記側壁と前記カートリッジとで切換わることを特徴とする請求項3に記載のディスク装置。
- 前記押圧部材が、ばね部材とローラとで構成され、前記ローラの押圧面を、前記側壁上から前記トレイ内部側に延出させて設けたことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
- 前記押圧部材の押圧対象が前記カートリッジと前記トレイとで切換わる時に、前記トレイの移動速度を減速させることを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
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