JP2007001702A - 部品供給台車および部品供給方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品受入れおよび部品供給の各ステーションでの位置調整に好適な部品供給台車を提供する。
【解決手段】 部品受入れステーションST1から供給された整列した状態の部品を部品収容部3に収容し、部品収容部3を台車部2により部品供給ステーションST2に搬送し、部品供給ステーションST2に部品収容部3から整列した状態で部品を供給する部品供給台車1であり、部品収容部3を台車部2に対して水平面内において前後左右方向および回転方向に移動可能に支持する支持手段15と、部品収容部3を台車部2に対して固定する固定手段12と、を備え、搬送作業等の移動中は固定手段により部品収容部3を台車部2に対して固定させ、部品の受渡しを行う部品受入れまたは部品供給の各ステーションST1、ST2では固定手段を解除して支持手段により部品収容部3を部品の受渡しのために移動可能とした。
【選択図】 図6

Description

本発明は、組立ラインにおける部品供給台車および部品供給方法に関するものである。
従来から複数の車種や車型を混流させて生産する組立ラインに部品を供給する場合に、組付けるべき部品を現実の生産順序に従って整列させて供給する部品供給システムが提案されている(特許文献1参照)。
これは、ラインサイドにおける部品供給ステーションの部品取出部では部品台車(部品収容体)から部品が取出され、空になった部品台車は同ステーションの回収部へ送り出され、同ステーションの搬入部で待機している部品台車が部品取出部へ送り込まれる。部品が収容された状態の部品台車を所定の搬入位置(搬入部)へ搬入すれば、空になった状態の部品台車が所定の回収位置(回収部)まで自動的に移動するようになっており、人手による部品台車のステーション内移動作業が不要となり、部品台車の移動作業のために組立ラインにおける組立作業が中断されることもないというものである。
しかし、この部品供給システムでは、部品を収容した部品台車が部品供給ステーションの搬入部、部品取出部、回収部に配置され且つこれらの間を自動的に移動させるものであるため、同ステーションの設備スペースを大きく必要とすると共に高価な設備となる。また、同ステーションから部品台車を回収する必要もあった。
上記不具合を解消するものとして、ラインサイドの部品供給ステーションに部品を投入口から供給順に受入れてストックし取出し口から部品を供給順に取出し可能な受入れストッカを配置する一方、ピッキングステージ(部品受入れステーション)に投入口から供給口に向けて車両・車体の組立順序に従って部品を整列させて収容する投入ストッカを配置し、投入ストッカの供給口から部品台車の投入口へ整列した状態の部品のみを供給して収容させ、部品台車によりラインサイドの部品供給ステーションに搬送して、部品台車の供給口から受入れストッカの投入口へ整列した状態の部品のみを供給する部品供給方法がある。投入ストッカ、部品台車、および、受入れストッカは夫々供給口から取出し口に向かって部品を整列させるレールが配置されている。この部品供給方法では、部品のみを部品台車に積載してラインサイドの部品供給ステーションの受入れストッカに供給するのみであるため、回収する台車を不要とできる。
特開2003−246436号公報
ところで、上記後者の部品供給方法では、投入ストッカから部品台車および部品台車から受入れストッカへの部品の受渡しは、両者のレール同士を合わせてドッキングさせ、レールからレールへ部品若しくは部品を吊下げているフックを移動させる必要がある。また、投入ストッカの供給口および受入れストッカの投入口は、いずれも搬送台車が走行する通路側に開口させている。このため、搬送台車は通路と交差する方向にレールを配置してレールの各端部に投入口および供給口を配置すればよい。しかし、部品台車の搬送方向と交差する方向に部品を整列させる場合には、通路幅により積載する部品数が限られるため、部品の投入時および供給時にのみレールを進行方向に直交する方向に回転させて投入ストッカから部品の投入を受け且つ供給口から受入れストッカに投入し、搬送時にはレールが進行方向に沿うように回転させて配置することが一般的である。
しかしながら、このような回転式の部品台車を使用する場合には、部品受入れステーションおよび部品供給ステーションに部品台車を停止させ、台車を回転させて、前記レール同士を位置合せしてドッキングさせるまでに、部品台車を前後左右に移動させる必要があり、両者の位置調整が煩雑であった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、部品受入れステーションおよび部品供給ステーションでの位置調整に好適な部品供給台車および部品供給方法を提供することを目的とする。
本発明は、部品受入れステーションから供給された整列した状態の部品を部品収容部に収容し、前記部品収容部を台車部により組立ラインの部品供給ステーションに搬送し、前記部品供給ステーションに部品収容部から整列した状態で部品を供給する部品供給台車において、前記部品収容部を台車部に対して水平面内において前後左右方向および回転方向に移動可能に支持する支持手段と、前記部品収容部を台車部に対して予め設定した相対移動位置および相対回転位置で固定する固定手段と、を備え、搬送作業中および移動中は前記固定手段により部品収容部を台車部に対して固定させ、部品の受渡しを行う前記部品受入れステーションまたは部品供給ステーションでは固定手段を解除して支持手段により部品収容部を部品の受渡しのために移動可能とした。
したがって、本発明では、部品収容部を台車部に対して水平面内において前後左右方向および回転方向に移動可能に支持する支持手段と、前記部品収容部を台車部に対して予め設定した相対移動位置および相対回転位置で固定する固定手段と、を備え、搬送作業中および移動中は前記固定手段により部品収容部を台車部に対して固定させ、部品の受渡しを行う前記部品受入れステーションまたは部品供給ステーションでは固定手段を解除して支持手段により部品収容部を部品の受渡しのために移動可能とした。このため、部品受入れステーションの投入ストッカおよび部品供給ステーションの受入れストッカへの接近時に、台車部を移動させることなく、回転による方向転換と連結時の前後左右の位置決めとにより容易に位置調整でき、連結および部品の受渡しが容易となる。
以下、本発明の部品供給台車および部品供給方法を各実施形態に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図11は、本発明を適用した部品供給台車および部品供給方法の第1実施形態を示し、図1は部品供給台車の側面図、図2は台車部の平面図、図3は台車部と部品収容部との関係を示す側面図、図4は部品収容部の平面図、図5は部品収容部の部品収容状態を示す側面図、図6〜図8は部品の受渡し状態を説明する説明図、図9〜図11は部品受入れステーションおよび部品供給ステーションでの位置合せ状態を説明する説明図である。
図1〜図5において、部品供給台車1は、通路を走行可能に車輪10を複数(例えば、4輪)備えた枠体11から形成された台車部2と台車部2上に水平方向に移動可能に支持され、複数の部品を整列させて収容可能な部品収容部3とから構成されている。
前記台車部2は、角パイプ材等からなるサイドフレーム11Aを複数(図では、4本)のクロスメンバ11Bで連結し、これらのクロスメンバ11B同士を複数の補強フレーム11Cで連結した枠体11を備える。枠体11の中央部に臨む一対の補強フレーム11C間には、補強フレーム11C同士を連結する一対の規制フレーム11Dが配置されて、一対の補強フレーム11Cと規制フレーム11Dとで囲まれる部分は部品収容部3の底部中央から下方へ突設される突起部20が貫通される規制領域12を形成している。
前記規制領域12の台車2前後方向を構成する規制フレーム11Dには、規制フレーム11Dに下辺とし且つ規制領域12の中央部に臨む部分を上辺とする台形状部材13が固定され、台形状部材13の上辺同士の間隔は、前記突起部20の外周に前記両上辺の面を接触させて突起部20を前後方向から挟むことが可能な寸法としている。また、台形状部材13の左右の傾斜面は、左右均等な角度を持つように形成している。前記規制領域12は、前記台形状部材13により、中央部で括れ且つ左右方向で拡がる形状に形成される。
前記台車部2は、前後部分の下方にサイドメンバ11Aおよび補強メンバ11Cに固定して横材14が配置され、横材14には夫々一対の車輪10が配置されることで、通路を牽引車により牽引可能としている。車輪10としては、牽引車による牽引時の旋回に抵抗が少ないキャスタ輪が前後のいずれか一方に配置される。また、台車部2のクロスメンバ11Bおよび補強メンバ11Cの上部には、図3にも示すように、球面上部を部品収容部3の床下に接触させる複数のボールキャスタ15が配置されている。各ボールキャスタ15は、図示しないが下面からボールベアリングにより回転抵抗が低減され、その球面上部を露出させたものである。なお、ボールキャスタ15に代えて複数のキャスタ輪であってもよい。また、ボールキャスタ15とキャスタが接触する平面とは、台車部2に平面を形成し、部品収容部3にホールキャスタを配置して、両者を接触させるものであってもよい。
前記部品収容部3は、図5に示すように、複数の部品Wを整列させた状態で移動可能にフックFを介して支持する供給レール21と、複数のフックFを整列させた状態で移動可能に支持する回収レール22と、これらレール21、22を支持するフレーム23と、を備える。図示例では、部品Wとして車体のリヤゲートが示され、供給レール21上をローラにより移動可能なフックFにより吊下げて支持している。前記供給レール21は、部品Wの投入口24から供給口25に向かって下方に傾斜して配置され、部品Wを吊下げたフックFが投入口24から投入されると供給レール21に沿って供給口25に移動され、供給口25に配置された図示しないストッパにより停止され、次に投入される部品Wを吊下げたフックFは順次先行して投入された部品WのフックFに当接して停止されて整列状態となる。
また、回収レール22は供給レール21とは逆に、供給口25から投入口24に向かって下方に傾斜して配置され、フックFが供給口25から投入されると回収レール22に沿って投入口24に移動され、投入口24に配置された図示しないストッパにより停止され、次に投入されるフックFは順次先行して投入されたフックFに当接して停止されて整列状態となる。
前記レール21、22を支持するフレーム23は、整列させて搬送する部品Wおよび回収フックFと干渉しない、例えば、ボックス状に柱状部材等を組合せて、通常は軽量化のために骨組のみの構造に形成される。部品収容部3の床を構成するフレーム23には、その下面の全面に平板26が固定され、平板26の下面を前記台車部2のボールキャスタ15に接触させて台車部2に支持される。そして、部品収容部3に横方向から外力が作用した場合には、ボールキャスタ15により支持されて部品収容部3は左右前後の横方向に移動可能である。前記部品収容部3の中心に位置して前記平板26には、突起部20が下方に突設させて固定され、突起部20は前記規制領域12に挿入されている。従って、部品収容部3が左右前後の横方向に移動する範囲は、前記規制領域12で設定された範囲であり、また、この範囲で突起部20回りに回動させることも可能である。
前記部品収容部3の床の四隅には、前記平板26を貫通して下方に突出可能なストッパ27が配置されている。前記ストッパ27は、部品収容部3前後の床には左右方向に配置され且つ回動可能なストッパ軸27Aと、ストッパ軸27Aの両端近傍において平板26を上下に貫通させてストッパを出没させる貫通穴27Bと、貫通穴27Bに臨むストッパ軸27Aに固定され、ストッパ軸27Aの回動により貫通穴27Bに回動されながら挿入されて貫通穴27Bより下方に突出可能なストッパプレート27Cと、ストッパ軸27Aに固定されたレバー27Dとより形成されている。ストッパ軸27A若しくはストッパプレート27Cは、図示しない停止機構によりストッパプレート27Cを貫通穴27Bより突出させたストッパ位置とストッパプレート27Cを貫通穴27Bから抜いた解除位置とに停止可能としている。
前記ストッパ27は、台車部2の規制領域12の中央部に部品収容部3の突起部20が位置され且つ台車部2に対して部品収容部3が整列した搬送位置に回動された際に、貫通穴27Bより各ストッパプレート27Cを突出させてストッパ位置とし、各ストッパプレート27Cは台車部2の左右のサイドメンバ11Aの内側に夫々係合させて台車部2と部品収容部3との左右方向の移動を規制するよう構成している。この場合の台車部2と部品収容部3との前後方向の位置決めは、部品収容部3の突起部20と規制範囲12に突出している台形状部材13との係合により実行される。
以上の構成の部品供給台車1による部品供給動作について、図6〜図11に基づいて以下に説明する。
図6は部品供給台車1が使用される現場環境を模式的に説明するものであり、図中の右側には部品受入れステーションST1が示され、図中の左側にはラインサイドの部品供給ステーションST2が夫々示されている。
前記部品受入れステーションST1には投入ストッカ4が設けられ、投入ストッカ4は通路側が部品供給台車1への供給口31に形成され、通路と反対側が部品投入口30に形成されている。そして、図7に概略図示するように、投入口30から供給口31に向けて傾斜した供給レール32が配置される一方、供給口31から投入口30に向けて傾斜した回収レール33が配置されている。
また、ラインサイドの部品供給ステーションST2には受入れストッカ5が設けられ、受入れストッカ5は通路側が部品供給台車1からの投入口34に形成され、通路と反対側が部品取出し口35に形成されている。そして、図8に概略図示するように、投入口34から取出し口35に向けて傾斜した供給レール36が配置される一方、取出し口35から投入口34に向けて傾斜した回収レール37が配置されている。
前記部品受入れステーションST1では、作業者が投入ストッカ4の投入口30から生産順序に従って供給レール32のフックFに部品Wを吊下げて順次投入する。投入された部品Wは供給口31に設けた図示しないストッパにより先頭の部品Wが停止され、先頭の部品Wの後方に後から投入した部品Wが順次停止して、供給レール32に沿って生産順に整列される。
前記部品受入れステーションST1に部品が空になった部品供給台車1が牽引車Tにより牽引されて到着すると、投入ストッカ4の供給口31の正面に空になった部品収容部3が位置するように停止される。部品収容部3の回収レール22には回収されたフックFが整列している。
部品供給台車1のストッパ27が解除され、部品収容部3がキャスタボール15で支持されながら突起部20を中心として台車部2に対して90度回転されて部品収容部3の投入口24を前記投入ストッカ4の供給口31と正対される。部品収容部3は回転のみであるため、突起部20は規制領域12の最も括れた台形状部材13で挟まれた状態で台車部2上に位置する。続いて、部品収容部3の投入口24と投入ストッカ4の供給口31とが一致するよう部品収容部3が投入ストッカ4側に押出される。
突起部20は台車部2の規制領域12の台形状部材13で狭くなった部分から車両前後方向に拡がった規制領域12の部分に到達し、台車2の前後左右に自由に移動可能となる。部品収容部3の位置を調整して、その投入口24を投入ストッカ4の供給口31に合致させ、投入ストッカ4の供給レール32と部品収容部3の供給レール21とがドッキングさせる。同時に、部品収容部3の回収レール22と投入ストッカ4の回収レール33とをドッキングさせる。
次いで、部品収容部3の回収レール22上のフックFを、その先頭部分のストッパを解除することにより、投入ストッカ4の回収レール33上に回収する。投入ストッカ4に回収したフックFは、回収レール33上から取外されて、次回の部品投入の際に供給レール32に係合させて供給部品Wの吊下げに利用される。
フックFの回収が完了すると、投入ストッカ4の供給口31のストッパが解除される。投入ストッカ4の供給レール32に整列された部品Wは、部品収容部3の供給レール21に順次乗り移り、出口側である供給口25に設けた図示しないストッパにより先頭部品Wが停止され、後続する部品Wは順次整列して停止され、部品Wの部品収容部3への投入を実行する。
部品収容部3への部品Wの投入が完了すると、部品収容部3の投入口24と投入ストッカ4の供給口31との供給レール32、21同士および回収レール33、22同士のドッキング状態を解除し、続いて、部品収容部3を台車部2の中央側に押戻しつつ台車部2上で回転させる。このとき部品収容部3側の突起部20は台車部2側の規制領域12内において台形状部材13の傾斜した左右辺に案内されて規制領域12の中央部に案内され、台形状部材13の上辺同士で挟まれて前後方向(牽引方向)の位置出しが行われる。
また、部品収容部3の台車2に対する回転により、部品収容部3のフレーム23と台車部2のフレーム11とが一致されると、突起部20は規制領域12の中心に位置され、夫々のストッパ27のストッパプレート27Cを回動させて貫通穴27Bから突出させると台車部2のサイドメンバ11Aの内側面に夫々係合して、台車部2の左右方向(ドッキング方向)の位置決めを行うことができる。
前記部品受入れステーションST1で部品Wを積載した部品供給台車1を牽引車Tにより牽引してラインサイドの部品供給ステーションST2に到着すると、受入れストッカ5の投入口34の正面に部品収容部3が位置するように停止される。受入れストッカ5の供給レール36には部品WおよびフックFが空の状態となっており、回収レール37側には回収されたフックFが整列している。
部品供給台車1のストッパ27が解除され、部品収容部3がキャスタボール15で支持されながら突起部20を中心として台車部2に対して90度回転されて部品収容部3の供給口25を前記受入れストッカ5の投入口34と正対される。部品収容部3は回転のみであるため、突起部20は規制領域12の最も括れた台形状部材13で挟まれた状態で台車部2上に位置する。続いて、部品収容部3の供給口25と受入れストッカ5の投入口34とが一致するよう部品収容部3が受入れストッカ5側に押出される。
突起部20は台車部2の規制領域12の台形状部材13で狭くなった部分から車両前後方向に拡がった規制領域12の部分に到達し、台車2の前後左右に自由に移動可能となる。部品収容部3の位置を調整して、その供給口25を受入れストッカ5の投入口34に合致させ、受入れストッカ5の供給レール36と部品収容部3の供給レール21とがドッキングさせる。同時に、部品収容部3の回収レール22と受入れストッカ5の回収レール37とをドッキングさせる。
次いで、受入れストッカ5の回収レール37上のフックFを、その先頭部分のストッパを解除することにより、部品収容部3の回収レール22上に回収する。
フックFの回収が完了すると、部品収容部3の供給口25のストッパが解除される。部品収容部3の供給レール21に整列された部品Wは、受入れストッカ5の供給レール36に順次乗り移り、出口側である取出し口35に設けた図示しないストッパにより先頭部品Wが停止され、後続する部品Wは順次整列して停止され、部品Wの受入れストッカ5への投入を実行する。
受入れストッカ5への部品Wの投入が完了すると、部品収容部3の供給口25と受入れストッカ5の投入口34との供給レール21、36同士および回収レール22、37同士のドッキング状態を解除し、続いて、部品収容部3を台車部2の中央側に押戻しつつ台車部2上で回転させる。このとき部品収容部3側の突起部20は台車部2側の規制領域12内において台形状部材13の傾斜した左右辺に案内されて規制領域12の中央部に案内され、台形状部材13の上辺同士で挟まれて前後方向(牽引方向)の位置出しが行われる。
また、部品収容部3の台車2に対する回転により、部品収容部3のフレーム23と台車部2のフレーム11とが一致されると、突起部20は規制領域12の中心に位置され、夫々のストッパ27のストッパプレート27Cを回動させて貫通穴27Bから突出させると台車部2のサイドメンバ11Aの内側面に夫々係合して、台車部2の左右方向(ドッキング方向)の位置決めを行うことができる。
前記部品供給ステーションST2でフックFを回収した部品供給台車1を牽引車Tにより牽引して部品受入れステーションST1に到着させると、次回の部品供給を開始することができる。以上の供給サイクルを繰返し実行することにより、円滑に部品を組立ラインの作業者に供給することができる。
図6には、通路の両側に部品受入れステーションST1と部品供給ステーションST2が記載されているが、これらの部品受入れステーションST1と部品供給ステーションST2は、通路のいずれの側に配置されていても、部品供給台車1の部品収容部3の回転方向を変更するのみで部品Wの受入れおよび供給を実行することができる。
また、図9に示すように、牽引車Tで牽引して停止させた位置が投入ストッカ4若しくは受入れストッカ5に正対する位置でない場合においても、規制領域12が台車部2の左右両端に移るに連れて前後に拡大されているため、台車部2に対して部品収容部3を回転させつつ斜めに押出すことにより、供給レール同士および回収レール同士をドッキングさせることができ、円滑に部品Wを供給できると共にフックFを回収することができる。
さらに、図10に示すように、牽引車Tで牽引して停止された位置が、投入ストッカ4若しくは受入れストッカ5に対して斜めになる位置に停止されたとしても、規制領域12が台車部2の左右両端に移るに連れて前後に拡大されているため、台車部2に対して部品収容部3を回転させつつ斜めに押出すことにより、供給レール同士および回収レール同士をドッキングさせることができ、円滑に部品Wを供給できると共にフックFを回収することができる。
なお、規制領域12での台形状部材13の設置を止めて、台車部2に対する前後方向のストッパを別の部分に設置することもでき、この場合には、図11に示すように、台車部2に対して部品収容部3を90度回転(A)させた後に前後方向に移動(B)させ、次いで、投入ストッカ4若しくは受入れストッカ5にドッキングさせるよう押出す(C)こともできる。また、逆に押出した後で、前後方向にスライドさせることもできる。
本実施形態においては、以下に記載する効果を奏することができる。
(ア)部品受入れステーションST1から供給された整列した状態の部品Wを部品収容部3に収容し、前記部品収容部3を台車部2により組立ラインの部品供給ステーションST2に搬送し、前記部品供給ステーションST2に部品収容部3から整列した状態で部品Wを供給する部品供給台車1において、前記部品収容部3を台車部2に対して水平面内において前後左右方向および回転方向に移動可能に支持する支持手段15と、前記部品収容部3を台車部2に対して予め設定した相対移動位置および相対回転位置で固定する固定手段12、27と、を備え、搬送作業中および移動中は前記固定手段により部品収容部3を台車部2に対して固定させ、部品Wの受渡しを行う前記部品受入れステーションST1または部品供給ステーションST2では固定手段を解除して支持手段により部品収容部3を部品の受渡しのために移動可能とした。このため、部品受入れステーションST1の投入ストッカ4および部品供給ステーションST2の受入れストッカ5への接近時に、台車部2を移動させることなく、回転による方向転換と連結時の前後左右の位置決めとにより容易に位置調整でき、連結および部品の受渡しが容易となる。
(イ)支持手段15として、部品収容部3の底面若しくは台車部2の上面に形成した平面状面26と、台車部2の上面若しくは部品収容部3の底面に複数配置され、前記平面状面26に転がり接触する球体15若しくはキャスタ輪とにより構成することにより、部品収容部3を台車部2に対して容易にスライドさせ且つ回転させることができ、部品受入れステーションST1の投入ストッカ4および部品供給ステーションST2の受入れストッカ5に対する位置決め作業を効率的に行うことができる。
(ウ)部品供給台車1は、台車部2中央に設けた溝若しくは貫通穴により形成した規制領域12に部品収容部3の底部中央から突出させた突起20を係合させることにより、台車部2に対して前後左右方向に予め設定した規制領域12内で部品収容部3を移動可能とし且つ規制領域12内で台車部2に対して部品収容部3を回転可能としているため、部品収容部3が台車部2に対して大きくずれて台車部2から外れることがなく、作業者は安心して部品収容部3を移動させ回転させることができる。
(エ)台車部2中央の規制領域12は、台車部2の左右方向の中央部で前後方向の寸法が最小に形成され、左右方向に移るに連れて前後方向の寸法が拡大されていると、搬送時には部品収容部3の突起部20が規制領域12の中央の前後の縁で前後方向の移動を拘束するため、回転方向のみのストッパ27を台車部2と部品収容部3との間に配置するだけで、部品収容部3を台車部2に対して移動しないように固定できる。また、部品受入れステーションST1の投入ストッカ4および部品供給ステーションST2の受入れストッカ5からの離脱後に、部品収容部3の中央位置を容易に台車部2の中央位置である原位置に位置決めすることができる。
(第2実施形態)
図12〜図13は、本発明を適用した部品供給台車および部品供給システムの第2実施形態を示し、図12は部品供給台車の部品収容部の突起部を含む台車部の平面図、図13は規制領域と突起部との係合状態を示す作動図である。本実施形態においては、部品収容部3の台車部2中心での位置決めを容易にした規制手段を第1実施形態に追加したものである。なお、第1実施形態と同一装置には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
図12および図13において、本実施形態の規制手段40においては、台車部2の規制領域12を設定している一対の台形状部材13の床側面(下面)に固定して規制領域12を下方から覆う底板42を固定し、台形状部材13の上辺間に位置させて前記底板42から上方に突説させて円柱状部材41を固定している。また、部品収容部3からの突起部20Aは、その半円部分を切取った円弧状としている。さらに、台車部2の前方に位置する台形状部材13の上辺の中央に前記円柱状部材41に向けてストッパ片43を固定してもよい。
以上の構成の規制手段40では、前記柱状部材41は台車部2の中央に位置し、台車部2と部品収容部3との両フレーム11、23が一致された搬送状態においては、部品収容部3の突起部20Aは、図13(A)に示すように、前記柱状部材41の外周面にその内周面を接触可能に対面させ、台車部2の後方側の台形状部材13の上辺にその外周面を接触可能に対面させている。この状態では、部品収容部3は台車部2に対して回転可能であり、部品収容部3を台車部2に対して回転させると、突起部20Aの内周面を前記柱状部材41の外周面に接触させつつ接触位置を変化させることとなる。
また、部品収容部3を台車2の前後左右に移動させる作用力が加えられた場合には、台車部2の前後方向には、柱状部材41と後方側の台形状部材13とで突起部20Aが挟まれているために移動することがなく、台車部2の左右方向には、柱状部材41の外周面と突起部20Aの内周面とが係合しているため移動することがない。なお、搬送状態においては、部品収容部3を台車部2に対して回転しないように、第1実施形態で説明したストッパ27により固定しておく必要がある。
また、部品供給台車1を投入ストッカ4若しくは受入れストッカ5に投入口24若しくは供給口25を対面させるために、作業者により反対側の供給口25側若しくは投入口24側を保持しつつ部品収容部3を90度だけ回転させると、図13(B)に示すように、半円状の突起部20Aは柱状部材41の外周面に接触しつつ、前後台形状部材13の開かれた方向に位置されることとなる。ストッパ片43は突起部20Aの半円状部分の端部に当接することで、部品収容部3の90度の回転ストッパとして機能させることができる。作業者から見て、部品収容部3の突起部20Aは、柱状部材41の前方に位置しているため、部品収容部3が作業者側に移動してくることも防止することができる。
また、図13(B)の状態は、投入ストッカ4若しくは受入れストッカ5に部品収容部3の投入口24若しくは供給口25を対面させている状態から、部品収容部3を台車部2の中央に戻した状態でもあり、突起部20Aの内周面が柱状部材41の外周面に当接して接触することにより台車部2と部品収容部3とのセンタリングをさせることができる。従って、このセンタリング状態において、部品収容部3を元の位置に90度だけ回転させると、半円状の突起部20Aは柱状部材41と台形状部材13の上辺とで規制された隙間に進入して、図13(A)の状態に自動的に移行させることができる。
次いで、投入ストッカ4若しくは受入れストッカ5に部品収容部3の投入口24若しくは供給口25をドッキングさせるために、作業者により前方に押出すと、図13(C)に示すように、突起部20Aが柱状部材41の外周面から離脱され、規制領域12の広い面積部分に突起部20Aが移動することとなるため、部品収容部3は台車部2に対して自由に移動させることができる。
本実施形態においては、第1実施形態における効果(ア)〜(エ)に加えて以下に記載した効果を奏することができる。
(オ)規制領域12の左右方向中央部には、円柱状部材41が固定配置され、前記部品収容部3の底部中央から突出させた突起20Aは半円弧状の断面を備え、半円弧状断面の内周面を前記円柱状部材41の外周面に接触させて、部品収納部3が台車部2に位置決めされるため、部品収容部3を台車部2に対して90度回転させるまでは前後左右に移動できないようにでき、回転中に部品収容部3が移動することが防止では、回転から移動への節度よく作業することができる。また、突起20Aは円柱状部材41の一方にのみ押出し可能であり且つ中央までしか戻らないため、また、他方にいる作業者側に部品収容部3が動くことがないため、他方にいる作業者は安心して作業を進めることができる。
本発明の一実施形態を示す部品供給台車の側面図。 同じく台車部の平面図。 台車部と部品収容部との関係を示す側面図。 部品収容部の平面図。 部品収容部の部品収容状態を示す側面図。 部品供給台車による部品供給動作を説明する説明図。 部品受入れステーションでの部品の受渡し状態を説明する説明図。 部品供給ステーションでの部品の受渡し状態を説明する説明図。 部品受入れステーションおよび部品供給ステーションでの位置ずれ時の位置合せ状態を説明する説明図。 部品受入れステーションおよび部品供給ステーションでの斜め停車時の位置合せ状態を説明する説明図。 部品受入れステーションおよび部品供給ステーションでの別の位置合せ状態を説明する説明図。 本発明を適用した第2実施形態の部品供給台車の部品収容部の突起を含む台車部の平面図。 規制領域と突起部との係合状態を示す作動図。
符号の説明
1 部品供給台車
2 台車部
3 部品収容部
4 投入ストッカ
5 受入れストッカ
10 車輪
11 枠体
12 規制領域
13 台形状部材
15 支持手段としてのキャスタボール
20、20A 突起部
21、32、36 供給レール
22、33、37 回収レール
23 フレーム
24、30、34 投入口
25、31 供給口
26 平板
27 ストッパ
35 取出し口

Claims (9)

  1. 部品受入れステーションから供給された整列した状態の部品を部品収容部に収容し、前記部品収容部を台車部により組立ラインの部品供給ステーションに搬送し、前記部品供給ステーションに部品収容部から整列した状態で部品を供給する部品供給台車において、
    前記部品収容部を台車部に対して水平面内において前後左右方向および回転方向に移動可能に支持する支持手段と、
    前記部品収容部を台車部に対して予め設定した相対移動位置および相対回転位置で固定する固定手段と、を備え、
    搬送作業中および移動中は前記固定手段により部品収容部を台車部に対して固定させ、部品の受渡しを行う前記部品受入れステーションまたは部品供給ステーションでは固定手段を解除して支持手段により部品収容部を部品の受渡しのために移動可能としたことを特徴とする部品供給台車。
  2. 前記支持手段は、部品収容部の底面若しくは台車部の上面に形成した平面状面と、台車部の上面若しくは部品収容部の底面に複数配置され、前記平面状面に転がり接触する球体若しくはキャスタ輪とにより構成したことを特徴とする請求項1に記載の部品供給台車。
  3. 前記部品供給台車は、台車部に対して前後左右方向に予め設定した規制領域内で部品収容部を移動可能とし且つ規制領域内で台車部に対して部品収容部を回転可能とする規制手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の部品供給台車。
  4. 前記規制手段は、台車部中央に設けた溝若しくは貫通穴により形成した規制領域に部品収容部の底部中央から突出させた突起を係合させることにより台車部に対する部品収容部の移動領域を設定することを特徴とする請求項3に記載の部品供給台車。
  5. 前記台車部中央の規制領域は、台車部の左右方向の中央部で前後方向の寸法が最小に形成され、左右方向に移るに連れて前後方向の寸法が拡大されていることを特徴とする請求項4に記載の部品供給台車。
  6. 前記規制領域の左右方向中央部には、円柱状部材が固定配置され、前記部品収容部の底部中央から突出させた突起は半円弧状の断面を備え、半円弧状断面の内周面を前記円柱状部材の外周面に接触させて、部品収納部が台車部に位置決めされることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の部品供給台車。
  7. 部品受入れステーションから供給された整列した状態の部品を部品収容部に収容し、前記部品収容部を台車部により組立ラインの部品供給ステーションに搬送し、前記部品供給ステーションに部品収容部から整列した状態で部品を供給する部品供給方法において、
    前記部品受入れステーションにおいて、部品供給台車の部品収容部を台車部に対して回転させ且つ前進させて、ステーションに設置した投入ストッカに対してその投入口を連結して供給された整列状態の部品を部品収容部に収容し、
    部品収容部を投入ストッカから後退させ且つ台車部に対して回転させて元の位置に復帰させた状態で固定手段により台車部に固定して積載した部品を搬送し、
    前記部品供給ステーションにおいて、部品供給台車の部品収容部を台車部に対して回転させ且つ前進させて、ステーションに設置した受入れストッカに対して投入口とは反対側の供給口を連結して積載している整列状態の部品を部品収容部から受入れストッカに整列状態で供給することを特徴とする部品供給方法。
  8. 前記部品収容部は、台車部中央に設けた溝若しくは貫通穴により形成した規制領域に部品収容部の底部中央から突出させた突起を係合させてその移動範囲が規制されており、台車部に対する回転後に、部品受入れステーションの投入ストッカおよび部品供給ステーションの受入れストッカに前記移動範囲内で接近されて連接されることを特徴とする請求項7に記載の部品供給方法。
  9. 前記規制領域は、台車部の左右方向の中央部で前後方向の寸法が最小に形成され、左右方向に移るに連れて前後方向の寸法が拡大され、部品受入れステーションの投入ストッカおよび部品供給ステーションの受入れストッカへの接近時には、投入ストッカおよび受入れストッカに対して投入口若しくは供給口を位置決めさせ、投入ストッカおよび受入れストッカからの離脱時には、規制領域の縁により突起を案内させて部品収容部を台車部に位置合せすることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の部品供給方法。
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