JP2006528715A5 - - Google Patents
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Description
ある程度の詳しさで本発明をかくして記載し例示してきたが、特許請求の範囲がそれゆえに限定されるべきでなく、特許請求の範囲とその均等物の各要素の表現に釣り合った範囲を与えられるべきであることが認められるべきである。
以下に、本発明の好ましい態様を示す。
[1] 耐高温性および耐油性を維持しつつ、硬化したコンパウンドの低温度範囲を改善するコポリマーであって、
(a)10〜50重量%のエチレンコモノマー、
(b)5〜55重量%の第1のアルキルアクリレートコモノマー、
(b)15〜80重量%の第2のアルキルアクリレートコモノマー、および任意選択的に
(d)0〜7重量%の1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマー
を含み、
全てのパーセントは、前記コポリマー中の成分(a)〜(d)の全重量を基準にしていることを特徴とするコポリマー。
[2] 前記1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーが0.5〜7重量%であることを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[3](a)18〜50重量%のエチレンコモノマー、
(b)10〜40重量%の第1のアルキルアクリレートコモノマー、
(c)15〜65重量%の第2のアルキルアクリレートコモノマー、および
(d)2〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマー
を含むことを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[4] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートまたはエチルアクリレートのいずれかであり、前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に2〜10個の炭素原子を有することを特徴とする[1]〜[3]のいずれか1項に記載のコポリマー。
[5] 前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に4〜8個の炭素原子を有することを特徴とする[4]に記載のコポリマー。
[6] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートがn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[5]に記載のコポリマー。
[7] 全アクリレート分が前記コポリマーの約40〜75重量%を構成することを特徴とする[6]に記載のコポリマー。
[8] 全アクリレート分が前記コポリマーの約47〜70重量%を構成することを特徴とする[7]に記載のコポリマー。
[9](a)21〜41重量%のエチレンコモノマー、
(b)20〜28重量%のメチルアクリレートコモノマー、
(c)36〜46重量%のn−ブチルアクリレートコモノマー、および
(d)3〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノエチルエステルコモノマー
を含むことを特徴とする[6]に記載のコポリマー。
[10] [1]〜3のいずれか1項に記載のコポリマーを含み、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分を更に含むことを特徴とする配合組成物。
[11] 前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に4〜8個の炭素原子を有することを特徴とする[10]に記載の配合組成物。
[12] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートがn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[11]に記載の配合組成物。
[13] 全アクリレート分が前記コポリマーの約40〜75重量%を構成することを特徴とする[12]に記載の配合組成物。
[14] 全アクリレート分が前記コポリマーの約47〜70重量%を構成することを特徴とする[13]に記載の配合組成物。
[15](a)21〜41重量%のエチレンコモノマー、
(b)20〜28重量%のメチルアクリレートコモノマー、
(c)36〜46重量%のn−ブチルアクリレートコモノマー、および
(d)3〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノエチルエステルコモノマー
を含むコポリマーを含むことを特徴とする[12]に記載の配合組成物。
[16] [10]に記載の配合組成物を含むエラストマー組成物であって、前記配合組成物が前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり硬化され、任意選択的に後硬化されて前記コポリマーを更に硬化させ架橋させることを特徴とするエラストマー組成物。
[17] 前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に4〜8個の炭素原子を有することを特徴とする[16]に記載のエラストマー組成物。
[18] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートがn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[17]に記載のエラストマー組成物。
[19] 全アクリレート分が前記コポリマーの約40〜75重量%を構成することを特徴とする[18]に記載のエラストマー組成物。
[20] 全アクリレート分が前記コポリマーの約47〜70重量%を構成することを特徴とする[19]に記載のエラストマー組成物。
[21] (a)21〜41重量%のエチレンコモノマー、
(b)20〜28重量%のメチルアクリレートコモノマー、
(c)36〜46重量%のn−ブチルアクリレートコモノマー、および
(d)3〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノエチルエステルコモノマー
を含むコポリマーを含むことを特徴とする[18]に記載のエラストマー組成物。
[22] 点火ワイヤ外被、ホース、ダンパ、シール、ガスケット、点火プラグブーツ、定速ジョイントブーツおよびシャフトブーツからなる群から選択される物品であって、
(a)[1]に記載のコポリマーを提供する工程、
(b)前記コポリマーを、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分と配合して、配合組成物を形成する工程、
(c)前記配合組成物を所望の形状に成形する工程、および
(d)前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり前記配合組成物を硬化させ、任意選択的に後硬化させて前記配合組成物を更に硬化させる工程
によって形成されることを特徴とする物品。
[23] エチレン、メチルアクリレートコモノマー、n−ブチルアクリレートコモノマーおよび任意選択的に0〜7重量%の1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーの共重合から誘導される、耐高温性および耐油性を維持しつつ、硬化したコンパウンドの低温度範囲を改善するエチレンコポリマーであって、前記メチルアクリレートが、5重量%の下限から、n−ブチルアクリレートが41重量%で存在する時の45重量%からn−ブチルアクリレートが15重量%で存在する時の47.5重量%まで直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在し、前記n−ブチルアクリレートが、メチルアクリレートが23〜47.5重量%の範囲内で存在する時の15重量%の下限から、およびメチルアクリレートが5重量%で存在する時の57重量%の下限から、およびメチルアクリレート5重量%での前記下限とメチルアクリレート23重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが45重量%で存在する時の41重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが5重量%で存在する時の80重量%の上限まで、およびメチルアクリレート45〜5重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在し、残りがエチレンであることを特徴とするエチレンコポリマー。
[24] 前記第1のアルキルアクリレートコモノマーが10〜40重量%で前記コポリマー中に存在するメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートコモノマーが、メチルアクリレートが23〜43重量%の範囲内で存在する時の15重量%の下限から、およびメチルアクリレートが10重量%で存在する時の47重量%の下限から、およびメチルアクリレート10重量%での前記下限とメチルアクリレート23重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが40重量%で存在する時の35重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが10重量%で存在する時の65重量%の上限まで、およびメチルアクリレート40〜10重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在するn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[25] 前記第1のアルキルアクリレートコモノマーが15〜35重量%で前記コポリマー中に存在するメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートコモノマーが、メチルアクリレートが27〜30重量%の範囲内で存在する時の20重量%の下限から、およびメチルアクリレートが15重量%で存在する時の45重量%の下限から、およびメチルアクリレート15重量%での前記下限とメチルアクリレート27重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが30重量%で存在する時の45重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが15重量%で存在する時の60重量%の上限まで、およびメチルアクリレート30〜15重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在するn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[26] 前記1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーが0.5〜7重量%のエチル水素マレエートであることを特徴とする[25]に記載のコポリマー。
[27] 前記1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーが2〜5重量%で存在するエチル水素マレエートであることを特徴とする[25]に記載のコポリマー。
[28] [23]〜[27]のいずれか1項に記載のコポリマーを含み、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分を更に含むことを特徴とする配合組成物。
[29] [28]に記載の配合組成物を含むエラストマー組成物であって、前記配合組成物が前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり硬化され、任意選択的に後硬化されて前記コポリマーを更に硬化させ架橋させることを特徴とするエラストマー組成物。
[30] ガラス転移温度Tgが−47℃〜−30℃であることを特徴とする[23]に記載のエチレンコポリマー。
[31] 前記エラストマー組成物の体積増加VIが110%以下であることを特徴とする[29]に記載のエラストマー組成物。
[32] [29]に記載のエラストマー組成物を含むことを特徴とするゴム物品。
[33] [29]に記載のエラストマー組成物を含むことを特徴とするゴム物品。
[34] エチレンアルキルアクリレートコポリマーおよびポリアクリレートコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種の追加のコポリマーと組み合わせた[1]〜[3]のいずれか1項に記載のコポリマーのブレンド。
[35] [34]に記載のコポリマーブレンドを含み、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分を更に含むことを特徴とする配合組成物。
[36] [35]に記載の配合組成物を含むエラストマー組成物であって、前記配合組成物が前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり硬化され、任意選択的に後硬化されて前記コポリマーを更に硬化させ架橋させることを特徴とするエラストマー組成物。
以下に、本発明の好ましい態様を示す。
[1] 耐高温性および耐油性を維持しつつ、硬化したコンパウンドの低温度範囲を改善するコポリマーであって、
(a)10〜50重量%のエチレンコモノマー、
(b)5〜55重量%の第1のアルキルアクリレートコモノマー、
(b)15〜80重量%の第2のアルキルアクリレートコモノマー、および任意選択的に
(d)0〜7重量%の1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマー
を含み、
全てのパーセントは、前記コポリマー中の成分(a)〜(d)の全重量を基準にしていることを特徴とするコポリマー。
[2] 前記1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーが0.5〜7重量%であることを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[3](a)18〜50重量%のエチレンコモノマー、
(b)10〜40重量%の第1のアルキルアクリレートコモノマー、
(c)15〜65重量%の第2のアルキルアクリレートコモノマー、および
(d)2〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマー
を含むことを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[4] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートまたはエチルアクリレートのいずれかであり、前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に2〜10個の炭素原子を有することを特徴とする[1]〜[3]のいずれか1項に記載のコポリマー。
[5] 前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に4〜8個の炭素原子を有することを特徴とする[4]に記載のコポリマー。
[6] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートがn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[5]に記載のコポリマー。
[7] 全アクリレート分が前記コポリマーの約40〜75重量%を構成することを特徴とする[6]に記載のコポリマー。
[8] 全アクリレート分が前記コポリマーの約47〜70重量%を構成することを特徴とする[7]に記載のコポリマー。
[9](a)21〜41重量%のエチレンコモノマー、
(b)20〜28重量%のメチルアクリレートコモノマー、
(c)36〜46重量%のn−ブチルアクリレートコモノマー、および
(d)3〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノエチルエステルコモノマー
を含むことを特徴とする[6]に記載のコポリマー。
[10] [1]〜3のいずれか1項に記載のコポリマーを含み、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分を更に含むことを特徴とする配合組成物。
[11] 前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に4〜8個の炭素原子を有することを特徴とする[10]に記載の配合組成物。
[12] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートがn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[11]に記載の配合組成物。
[13] 全アクリレート分が前記コポリマーの約40〜75重量%を構成することを特徴とする[12]に記載の配合組成物。
[14] 全アクリレート分が前記コポリマーの約47〜70重量%を構成することを特徴とする[13]に記載の配合組成物。
[15](a)21〜41重量%のエチレンコモノマー、
(b)20〜28重量%のメチルアクリレートコモノマー、
(c)36〜46重量%のn−ブチルアクリレートコモノマー、および
(d)3〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノエチルエステルコモノマー
を含むコポリマーを含むことを特徴とする[12]に記載の配合組成物。
[16] [10]に記載の配合組成物を含むエラストマー組成物であって、前記配合組成物が前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり硬化され、任意選択的に後硬化されて前記コポリマーを更に硬化させ架橋させることを特徴とするエラストマー組成物。
[17] 前記第2のアルキルアクリレートがアルキル基中に4〜8個の炭素原子を有することを特徴とする[16]に記載のエラストマー組成物。
[18] 前記第1のアルキルアクリレートがメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートがn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[17]に記載のエラストマー組成物。
[19] 全アクリレート分が前記コポリマーの約40〜75重量%を構成することを特徴とする[18]に記載のエラストマー組成物。
[20] 全アクリレート分が前記コポリマーの約47〜70重量%を構成することを特徴とする[19]に記載のエラストマー組成物。
[21] (a)21〜41重量%のエチレンコモノマー、
(b)20〜28重量%のメチルアクリレートコモノマー、
(c)36〜46重量%のn−ブチルアクリレートコモノマー、および
(d)3〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノエチルエステルコモノマー
を含むコポリマーを含むことを特徴とする[18]に記載のエラストマー組成物。
[22] 点火ワイヤ外被、ホース、ダンパ、シール、ガスケット、点火プラグブーツ、定速ジョイントブーツおよびシャフトブーツからなる群から選択される物品であって、
(a)[1]に記載のコポリマーを提供する工程、
(b)前記コポリマーを、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分と配合して、配合組成物を形成する工程、
(c)前記配合組成物を所望の形状に成形する工程、および
(d)前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり前記配合組成物を硬化させ、任意選択的に後硬化させて前記配合組成物を更に硬化させる工程
によって形成されることを特徴とする物品。
[23] エチレン、メチルアクリレートコモノマー、n−ブチルアクリレートコモノマーおよび任意選択的に0〜7重量%の1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーの共重合から誘導される、耐高温性および耐油性を維持しつつ、硬化したコンパウンドの低温度範囲を改善するエチレンコポリマーであって、前記メチルアクリレートが、5重量%の下限から、n−ブチルアクリレートが41重量%で存在する時の45重量%からn−ブチルアクリレートが15重量%で存在する時の47.5重量%まで直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在し、前記n−ブチルアクリレートが、メチルアクリレートが23〜47.5重量%の範囲内で存在する時の15重量%の下限から、およびメチルアクリレートが5重量%で存在する時の57重量%の下限から、およびメチルアクリレート5重量%での前記下限とメチルアクリレート23重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが45重量%で存在する時の41重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが5重量%で存在する時の80重量%の上限まで、およびメチルアクリレート45〜5重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在し、残りがエチレンであることを特徴とするエチレンコポリマー。
[24] 前記第1のアルキルアクリレートコモノマーが10〜40重量%で前記コポリマー中に存在するメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートコモノマーが、メチルアクリレートが23〜43重量%の範囲内で存在する時の15重量%の下限から、およびメチルアクリレートが10重量%で存在する時の47重量%の下限から、およびメチルアクリレート10重量%での前記下限とメチルアクリレート23重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが40重量%で存在する時の35重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが10重量%で存在する時の65重量%の上限まで、およびメチルアクリレート40〜10重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在するn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[25] 前記第1のアルキルアクリレートコモノマーが15〜35重量%で前記コポリマー中に存在するメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートコモノマーが、メチルアクリレートが27〜30重量%の範囲内で存在する時の20重量%の下限から、およびメチルアクリレートが15重量%で存在する時の45重量%の下限から、およびメチルアクリレート15重量%での前記下限とメチルアクリレート27重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが30重量%で存在する時の45重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが15重量%で存在する時の60重量%の上限まで、およびメチルアクリレート30〜15重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在するn−ブチルアクリレートであることを特徴とする[1]に記載のコポリマー。
[26] 前記1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーが0.5〜7重量%のエチル水素マレエートであることを特徴とする[25]に記載のコポリマー。
[27] 前記1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマーが2〜5重量%で存在するエチル水素マレエートであることを特徴とする[25]に記載のコポリマー。
[28] [23]〜[27]のいずれか1項に記載のコポリマーを含み、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分を更に含むことを特徴とする配合組成物。
[29] [28]に記載の配合組成物を含むエラストマー組成物であって、前記配合組成物が前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり硬化され、任意選択的に後硬化されて前記コポリマーを更に硬化させ架橋させることを特徴とするエラストマー組成物。
[30] ガラス転移温度Tgが−47℃〜−30℃であることを特徴とする[23]に記載のエチレンコポリマー。
[31] 前記エラストマー組成物の体積増加VIが110%以下であることを特徴とする[29]に記載のエラストマー組成物。
[32] [29]に記載のエラストマー組成物を含むことを特徴とするゴム物品。
[33] [29]に記載のエラストマー組成物を含むことを特徴とするゴム物品。
[34] エチレンアルキルアクリレートコポリマーおよびポリアクリレートコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種の追加のコポリマーと組み合わせた[1]〜[3]のいずれか1項に記載のコポリマーのブレンド。
[35] [34]に記載のコポリマーブレンドを含み、酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択される少なくとも1種の追加の成分を更に含むことを特徴とする配合組成物。
[36] [35]に記載の配合組成物を含むエラストマー組成物であって、前記配合組成物が前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり硬化され、任意選択的に後硬化されて前記コポリマーを更に硬化させ架橋させることを特徴とするエラストマー組成物。
Claims (7)
- 耐高温性および耐油性を維持しつつ、硬化したコンパウンドの低温度範囲を改善するコポリマーであって、
(a)10〜50重量%または18〜50重量%のエチレンコモノマー、
(b)5〜55重量%または10〜40重量%の第1のアルキルアクリレートコモノマー、
(b)15〜80重量%または15〜65重量%の第2のアルキルアクリレートコモノマー、および任意選択的に
(d)0〜7重量%、0.5〜7重量%または2〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノアルキルエステルコモノマー
を含み、
全アクリレート分が前記コポリマーの約40〜75重量%または47〜70重量%を構成し、
全てのパーセントは、前記コポリマー中の成分(a)〜(d)の全重量を基準にしていることを特徴とするコポリマー。 - (a)21〜41重量%のエチレンコモノマー、
(b)20〜28重量%のメチルアクリレートコモノマー、
(c)36〜46重量%のn−ブチルアクリレートコモノマー、および
(d)3〜5重量%の1,4−ブテン二酸のモノエチルエステルコモノマー
を含むことを特徴とする請求項1に記載のコポリマー。 - 前記コポリマーがエチレンコポリマーであり、前記第1のアルキルアクリレートコモノマーが5重量%の下限から、n−ブチルアクリレートが41重量%で存在する時の45重量%からn−ブチルアクリレートが15重量%で存在する時の47.5重量%まで直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在するメチルアクリレートであり、前記n−ブチルアクリレートが、メチルアクリレートが23〜47.5重量%の範囲内で存在する時の15重量%の下限から、およびメチルアクリレートが5重量%で存在する時の57重量%の下限から、およびメチルアクリレート5重量%での前記下限とメチルアクリレート23重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが45重量%で存在する時の41重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが5重量%で存在する時の80重量%の上限まで、およびメチルアクリレート45〜5重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在し、残りがエチレンであるか、または
前記第1のアルキルアクリレートコモノマーが10〜40重量%で前記コポリマー中に存在するメチルアクリレートであり、前記第2のアルキルアクリレートコモノマーが、メチルアクリレートが23〜43重量%の範囲内で存在する時の15重量%の下限から、およびメチルアクリレートが10重量%で存在する時の47重量%の下限から、およびメチルアクリレート10重量%での前記下限とメチルアクリレート23重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが40重量%で存在する時の35重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが10重量%で存在する時の65重量%の上限まで、およびメチルアクリレート40〜10重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在するn−ブチルアクリレートであり、および
前記メチルアクリレートが好ましくは15〜30重量%で前記コポリマー中に存在し、前記第2のアルキルアクリレートコモノマーが、メチルアクリレートが27〜30重量%の範囲内で存在する時の20重量%の下限から、およびメチルアクリレートが15重量%で存在する時の45重量%の下限から、およびメチルアクリレート15重量%での前記下限とメチルアクリレート27重量%での前記下限との間で直線的に変わる下限から、メチルアクリレートが30重量%で存在する時の45重量%の上限まで、およびメチルアクリレートが15重量%で存在する時の60重量%の上限まで、およびメチルアクリレート30〜15重量%の間で直線的に変わる上限まで前記コポリマー中に存在するn−ブチルアクリレートである
ことを特徴とする請求項1または2に記載のコポリマー。 - ガラス転移温度Tgが−47℃〜−30℃であることを特徴とする請求項1、2または3に記載のエチレンコポリマー。
- コポリマーおよび少なくとも1種の追加の成分を含む配合組成物であって、前記コポリマーが請求項1、2、3または4において特徴付けられ、前記追加の成分が酸化防止剤、内部用離型剤、可塑剤、硬化剤、促進剤および充填剤からなる群から選択され、前記コポリマーがエチレンアルキルアクリレートコポリマーおよびポリアクリレートコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種の追加のコポリマーと任意選択的にブレンドされることを特徴とする配合組成物。
- 前記コポリマーを架橋するのに十分な時間にわたり硬化され、任意選択的に後硬化されて前記コポリマーを更に硬化させ架橋させる請求項5に記載の配合組成物を含むエラストマー組成物であって、前記エラストマー組成物の体積増加が110%以下であることを特徴とするエラストマー組成物。
- コポリマーまたは配合組成物あるいはエラストマー組成物から製造された物品であって、前記物品が点火ワイヤ外被、ホース、ダンパ、シール、ガスケット、点火プラグブーツ、定速ジョイントブーツおよびシャフトブーツからなる群から選択され、前記ポリマーが請求項1、2、3または4において特徴付けられ、前記配合組成物が請求項5において特徴付けられ、前記エラストマー組成物が請求項6において特徴付けられることを特徴とする物品。
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