JP2006517648A - プレートパック、プレート熱交換器、およびプレートモジュール - Google Patents
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Abstract
本発明は、プレートパッケージおよびプレート熱交換器に関する。プレートパッケージは、少なくとも中間面、上面および下面に延びる2つの熱交換板(3)を備えたプレートモジュールを含んでいる。それらの熱交換板は互いに恒久的に連結され、それらの間に第1の内部空間を形成している。プレートモジュールは、互いに重ね合わされ、それらの間に第2の空間を形成している。熱交換板の各々は、第1の空間との連通を可能にする2つの穴(13)を含んでいる。各穴は、穴縁(31)によって画定され、穴縁から離れてガスケット部材用の環状溝(32)に取り囲まれている。環状溝は、中間面の高さにある底部(33)、底部から上方に穴縁に向かって延びている内側横方向限界(34)、および底部から上方に穴縁から離れて延びている外側横方向限界(35)によって形成されている。外側横方向限界は途切れることなく連続して底部の周囲を延びる表面を形成しているのに対し、内側横方向限界は、底部の周囲に不連続な延長部を有し、かつこの延長部に沿った複数の中断部を含んでいる。
Description
本発明は、各々が主面および副面を有し、かつ、主面に対して各面が互いに実質的に平行である少なくとも中間面、上面、および下面に延びるように圧縮成形された少なくとも2つの熱交換板を各々含んでいる少なくとも2つのプレートモジュールを含む、プレート熱交換器用プレートパッケージに関する。2つの熱交換板は、熱交換板が熱交換板の副面同士の間に第1の内部空間を形成するように、互いに恒久的に連結されている。プレートモジュールは互いに隣接して取り付けられ、かつ互いの間に第2の空間を形成している。各熱交換板は、第1の空間との連通を可能にするよう配置された第1の穴および第2の穴を含んでいる。第1および第2の穴の各々は、穴縁によって画定され、かつ、ガスケット部材を受け入れるようになっている、穴縁から距離をおいて主面に設けられた環状溝によって取り囲まれている。環状溝は、実質的に中間面の高さに位置する底部、底部から上方に穴縁へ向かって、かつ底部の周囲を延びている内側横方向限界、および底部から上方に穴縁から離れて、かつ底部の周囲を延びている外側横方向限界によって形成されている。本発明はまた、このようなプレートパッケージを備えたプレート熱交換器、および請求項16の冒頭部分によるプレートパッケージ用プレートモジュールに関する。
このようなプレートパッケージは、互いに溶接された2つの熱交換板を備えたプレートモジュールによってしばしば形成され、かつ第1の侵食性媒体、すなわち非常に高い圧力、およびガスケット部材を腐蝕させない第2の媒体が存在する用途にしばしば使用される。時には、第2の媒体が、溶接された熱交換板の対の間の第2の空間を清掃するためにプレートパッケージを開けなければならなくなるような沈着物を生じさせるおそれを招くことがある。
溶接されたプレートの対を備えたプレートパッケージに関する有意義な利点は、熱交換板の熱交換表面の周囲の1つおきのプレート間空間内のガスケットに取って代わる溶接が、ガスケット交換の必要性を削減し、安全性を高めることである。しかしながら、物理的に(摩擦によって)清掃するために、第2の空間の熱交換表面にアクセスできるようにプレートパッケージを開くことが可能でなければならない場合には、プレートパッケージのすべてのガスケットを溶接接合に取って代えることはできない。溶接プレート対の間の第2の空間をガスケット手段によって封止しなければならず、それは上述の第1および第2の穴にも当てはまる。これらの穴の周りに設けられた環状ガスケットによって第1の空間の性能が制約されるが、環状ガスケットの材料体積が比較的小さいので、熱交換器のコストを過剰に高めることなく高品質の材料で環状ガスケットを製造することができる。
冒頭に述べた種類のプレートパッケージに現在用いられている熱交換板上の環状溝は、高品質のガスケットを使用したとしても信頼できる方法で環状溝中の適切な位置にガスケットを保持しないという欠点を有している。環状溝の外側横方向表面は断続的であり、それは、外側横方向表面の外部に大気圧がかかっており、かつ穴内の圧力が大気圧よりもかない高いために、環状ガスケットが環状溝から部分的に押し出されることを意味している。これは、第1の侵食性媒体がプレートパッケージから漏れ出ることがあることを意味する。このような漏れが生じるリスクは、フロンやアンモニウムハイドレートなどの冷却剤を用いる用途にプレートパッケージを使用する場合には特に受け入れられない。高温では、ほとんどのガスケット材料が軟化し、そのため圧力によってガスケットが開口から押し出されるので、いわゆるガスケットブローイングである著しい漏れが生じる。
特許文献1は、プレート熱交換器用のプレートパッケージを開示している。そのプレートパッケージは、各々が互いに溶接され、かつ熱交換板同士の間に第1の内部空間を形成している2つの熱交換板を含む複数のプレートモジュールを含んでいる。プレートモジュールは、互いに重ね合わされて、互いの間に第2の内部空間を形成している。各熱交換板は、第1の内部空間との連通を可能にする第1の穴および第2の穴を含んでいる。このような穴の各々は穴縁によって画定されており、環状ガスケットを受け入れる、穴縁から距離をおいて設けられた環状溝によって取り囲まれている。環状溝は、底部、底部から上方に穴縁から離れて、かつ底部の周囲を延びている第1の横方向連続表面、および底部から上方に穴縁に向かって、かつ底部の周囲を延びている第2の横方向連続表面によって形成されている。
特許文献2は、各々が第1の内部空間を取り囲んでいる複数のプレートモジュールを含むプレート熱交換器用の他のプレートパッケージを開示している。プレートモジュールは、互いの上に重ね合わされ、互いの間に第2の内部空間を形成している。各プレートモジュールは、第1の内部空間との連通を可能にするように配置された第1の穴およびと第2の穴を含んでいる。このような各穴は、穴縁によって画定されており、環状ガスケットを受け入れる、穴縁から距離をおいて儲けられた環状溝によって取り囲まれている。環状溝は、底部、底部から上方に穴縁から離れて、かつ底部の周囲を延びている第1の横方向連続表面、および底部から上方に穴縁に向かって、かつ底部の周囲を延びている第2の横方向連続表面によって形成されている。
英国特許出願公開第2080930号明細書
デンマーク国特許第151915号明細書
本発明の目的は、上述の問題を克服し、冒頭に述べた種類のプレートパッケージにおける漏れのリスクを低減することである。特に、漏れのリスクを低減し、かつ溶接した流路の高圧性能を確実にするために、上述した穴の周囲の領域の構成を改良することを目的としている。
この目的は、外側横方向限界が、底部の全体の周囲を中断することなく実質的に連続的に延びる表面を形成していることと、内側横方向限界が、底部の周囲に不連続な延長部を有し、かつこの延長部に沿って複数の中断部を含んでいることとを特徴とする、冒頭に述べたプレートパッケージによって達成される。このように、外側横方向限界は連続的な表面であるので、ほぼ完全に閉じた外側側壁が、プレートパッケージ内においてそれぞれの主面が互いに隣接している2つの熱交換板の2つの外側横方向限界によって形成される。したがって、環状ガスケットが、この外側側壁によって、環状溝から押し出されることが効率的に防止される。同時に、不連続、すなわち断続的な内側横方向限界により、環状ガスケットが内側横方向表面の画定された複数の中断部で膨張することが可能になる。
本発明の一実施態様によれば、各熱交換板は第1および第2の各穴に内側境界領域を含んでおり、内側境界領域は内側の穴縁と内側横方向限界との間で穴縁の周囲を延び、内側境界領域は、複数の中断部を形成し、底部から内側横方向限界を通って延びる複数の下側部分を含んでいる。これにより、下側部分における中断部によって、環状ガスケットが穴に向かう方向へじりじりと動くことが可能になり、環状ガスケットが媒体と接触してしばしば膨張するので、有利である。また、それは環状ガスケットの組立中および設計にも有利である。余分な材料は中断部で押し出されるので、ガスケット溝と環状ガスケットの両方の測定偏差を補償するために一定の過剰な材料で環状ガスケットを作ることが可能である。これは、閉じた溝の場合には不可能である。環状溝が小さく、環状ガスケットが大きい場合、環状ガスケットがある種のゴム品質の場合には著しく圧縮され、横断的損傷が発生することがある。また、プレートが損傷を受けることもある。溝の底部と周囲の構成に恒久的な変形が生じることがある。
本発明の他の実施態様によれば、下側部分は実質的に下面の高さに位置している。そして、プレートモジュールの熱交換板は、副面の熱交換板が下側部分で互いに隣接するように配置されていてもよい。このようにして、下側部分がプレートモジュールにおける2つの熱交換板同士の間に、穴の周囲のプレートパッケージの強度にとって不可欠である支持点を形成する。
本発明の他の実施態様によれば、内側境界領域は、内側境界領域が下側部分と上側部分とを交互に含むように、下側部分のそばに中間面の上の高さに位置する複数の上側部分を含んでいる。このようにして、高低部が交互になっているリングが穴縁と環状溝との間に形成され、内側横方向表面が底部の周囲の延長部に沿って交互に開閉する。有利なことに、上側部分は上面の直下の高さに位置していてもよい。このようにして、小さな間隙が、互いに隣接する2つのプレートの上側部分同士の間に形成される。この間隙により、これらのプレートが互いに押し付けられ、信頼性の高いシーリングを形成するのに十分な程度に環状ガスケットが確実に圧縮されるようになる。
本発明の他の実施態様によれば、各熱交換板は、外側横方向限界の周囲を外側横方向限界のすぐ外側で延びる外側境界領域を含んでおり、外側境界領域は上面の高さに位置する上側環状表面を有している。
本発明の他の実施態様によれば、環状溝の底部は、断面において主面から見ていくらか窪んだ形状を有している。このように底部の形状が非平面的であることは、プレートの圧縮成形に関して底部が冷間加工されることと、降伏限界の一定の増大を達成できるということを意味する。底部のこの形状はガスケットの負荷の力を吸収することに関しても好ましい。曲げ応力としての負荷を吸収するのみの平坦な底部とは対照的に、材料は曲げ応力と膜応力の両方として負荷を吸収し、それは環状溝のたわみが減少することを意味する。このことは、比較的薄いガスケットを使用できるので有利である。有利なことに、断面における底部は、環状溝の周囲を延びる実質的に平坦な中央部分、環状溝の周囲を内側横方向限界に向かって延びる内側傾き部、および環状溝の周囲を外側横方向限界に向かって延びる外側傾き部を有していてもよい。
本発明の他の実施態様によれば、ガスケット部材は細長い断面形状を有する環状ガスケットを含んでいてもよい。ガスケット部材は、各々が非圧縮状態で実質的に円形の断面形状を有する2つの環状ガスケットを含んでいてもよい。このようなOリングタイプのガスケットは安価で容易に入手できる。Oリングは様々な材料のものがある。内側のOリングは侵食性媒体に対して耐性のある材料で製造することができ、外側のOリングは酸化に対して良好な耐性を有することができる。Oリングを使用する場合には、閉じた外側表面が必要である。
本発明の他の実施態様によれば、ガスケット部材は、ガスケット部材を環状溝内に取り付けるためのアタッチメント部材を含む。アタッチメント部材は、穴に向かって内側に延び、かつ穴縁に係合してもよい。好ましくは、アタッチメント部材は、穴縁の周囲を延び、かつプレートモジュールにおける2つのプレートの2つの上側部分の間に形成された中間空間内に延びる。
この目的は、本発明の上記に述べた実施態様のいずれか1つによるプレートパッケージを含むプレート熱交換器によっても達成される。
この目的は、請求項16の特徴的な構成を含む冒頭に述べたプレートモジュールによっても達成される。プレートモジュールの有利な実施態様は、従属請求項17から25に記載されている。
次に、添付図面を参照し、様々な実施形態の説明を通して、本発明をより詳しく説明する。
図1および図2は、互いに隣接して配置された、いくつかの熱交換板3を各々が含む複数のプレートモジュール2を備えたプレートパッケージ1を含むプレート熱交換器を示している。このような各々のプレートモジュール2は、開示した実施形態においては2つの熱交換板3を含んでいるが、プレートモジュール2も、好ましくは互いに恒久的に連結された3つ以上の熱交換板3を含んでいてもよいことに留意されたい。プレートパッケージ1は、2つのエンドプレート4および5の間に配置されている。エンドプレート4および5は、エンドプレート4および5を通る締め付けボルト6によって、プレートパッケージ1に対して、かつ互いに押圧されている。締め付けボルト6はねじ山を含んでおり、したがって、プレートパッケージ1は、ねじ切りナット7によって既知の方法で締め付けボルト6上に締め付けられる。開示した実施形態では、4つの締め付けボルト6が示されている。締め付けボルト6の数は変更してもよく、異なる用途では数が異なるということに留意されたい。プレート熱交換器はまた、2つの入口部材8および2つの出口部材9を含んでいる。入口部材および出口部材8,9は、エンドプレート5の1つとプレートパッケージ1を通って延びている。
図7を参照すると、熱交換板3の各々は、主面3’および副面3”を有し、圧縮成形され、主面3’に関して少なくとも1つの中間面a、上側面b、および下側面cに延び、それらの面a,b,cは互いにほぼ平行である。中間面aは、例えば、下側面cと上側面bとの間の中央に位置することができるが、それは必ずしも必要ではない。熱交換板3が熱交換板3の副面3”同士の間に第1の内部空間11を形成するように、開示した実施形態の各プレートモジュール2における2つの熱交換板3は互いに連結されている。プレートモジュールは、互いの上に重ね合わされ、図11に点線で示している第2の空間12を互いの間に形成しており、2つの熱交換板3の主面3”は互いに、かつ第2の空間12に対向している。
熱交換板3の各々は、第1の空間11との連通を可能にするように配置された第1の穴13と第2の穴14を含んでいる。熱交換板3の各々はまた、第2の空間12との連通を可能にするように配置された第3の穴15と第4の穴16を含んでいる。第1および第3の穴13および15は入口部材8まで延びている。第2および第4の穴14および16は出口部材9まで延びている。
したがって、第1の媒体は、第1の入口部材8と第1の穴13を通って導入され、第1の内部空間11を通り、第2の穴14と第1の出口部材9を通って外に出ることができる。第2の媒体は、第2の入口部材8と第3の穴15を通って導入され、第2の内部空間12を通り、第4の穴16と第2の出口部材9を通って外に出ることができる。2つの媒体は、開示した実施形態では互いに対して逆流で運ばれるが、互いに関して平行に運ばれてもよい。
図3〜図5を参照すると、熱交換板3の各々は、好ましくは金属板、例えば、ステンレス鋼、あるいはチタンで製造され、実質的に中央の熱交換表面20を含んでいる。熱交換表面20には、金属板の圧縮成形によって得られた山部と谷部とからなる波形のしわ(不図示)が既知の方法で設けられていてもよい。また、ほぼ完全に平坦な熱交換表面20を、本発明の範囲内において使用してもよい。各プレートモジュールにおける2つの熱交換板3を、溶接、ろう付け、あるいは接着によって、恒久的に互いに連結することができる。図4および図5は、熱交換表面20と第1および第2の穴13,14の周囲を延びている溶接接合部21によって熱交換板3が互いに接続されたプレートモジュール2を示している。溶接接合部21はまた、第3および第4の穴15,16の周囲を延びている。
第2の空間12を密閉するガスケット部材が、プレートモジュール2同士の間に設けられている。ガスケット部材は、第1および第2の穴13,14の各々を取り囲む少なくとも1つの環状ガスケット22(図5を参照)と、熱交換表面20と第3および第4の穴15,16の周囲を延びている主ガスケット23とを含んでいる。
図6を参照すると、各々の穴13〜16は穴縁31によって画定されている。第1および第2の穴13,14の各々は、ガスケット部材、例えば上述の環状ガスケット22を受け入れるように構成された環状溝32によって取り囲まれている。環状溝32は、穴縁31から所定の距離をおいて主面3’上に設けられている。環状溝32は、底部33、内側横方向限界34、および外側横方向限界35によって形成されている。底部は、実質的に中間面aの高さに位置している。内側横方向限界34は、底部33から上方に穴縁31へ向かって、かつ底部33の周囲を延びている。外側横方向限界35は、底部33から上方に穴縁31から離れて、かつ底部33の周囲を延びている。外側横方向限界35はほぼ全表面を形成するので、実質的に連続的に底部33全体の周囲を延びている。しかしながら、内側横方向限界34は、不連続、すなわち断続的であり、底部33の周囲の延長部に沿った複数の中断部を含んでいる。環状溝32と第1および第2の穴13,14の穴縁31との間に、内側境界領域36がある。内側境界領域36は、穴縁31と内側横方向限界34との間で穴縁31の周囲を延びている。
内側境界領域36は、底部31から延び、内側横方向限界34を通り、前記の複数の中断部を形成する複数の下側部分37を含んでいる。下側部分37は、実質的に下面cの高さに位置し、穴縁31まで延びている。さらに、内側境界領域36は、下側部分37のそばに複数の上側部分38を含んでいる。内側境界領域36が下側部分37と上側部分38とを交互に含むように、上側部分38は中間面aの上の高さに位置している。上側部分38は上面bの直下の高さに位置している。したがって、各プレートモジュール2における2つの熱交換板3は、副面3”上の熱交換板3が下側部分37で互いに隣接するように配置されている。したがって、内側横方向限界34は、複数の中断部、すなわち下側部分37を含んでいる。好ましくは、中断部、すなわち下側部分37の数が比較的多く、上側部分38の数に等しい。下側部分および上側部分37,38はまた、ほぼ同じ長さ、すなわち同じ区画を有していることが有利である。
交互に並んでいる下側部分および上側部分37,38によって、内側横方向限界34は上述の不連続、すなわち断続的な形状になっており、かつ下側部分および上側部分37,38が第1および第2の穴13,14の周囲を延びる山部と谷部とからなる波形のしわを形成している。山部と谷部は、それぞれの穴13,14の中心点に対して実質的に半径方向に延びている。
第1および第2の穴13,14の環状溝38の外側に、外側横方向限界35のすぐ外側で外側横方向限界35の周囲を延びる外側境界領域39が設けられている。外側境界領域39は上面bの高さに位置する上側環状表面を有している。プレートモジュールを互いに重ね合わせたとき、2つの隣接するプレートモジュール2の外側の熱交換板3の外側境界領域39が互いに接する。このようにして、これらの2つのプレートの外側表面が、実質的に全体に連続した壁を形成し、環状ガスケット22が環状溝32から外側に押し出されるのを防止している。
図7を参照すると、環状溝32の底部33は、断面において主面3’から見ていくらか窪んだ形状を有していてもよい。前記の断面における窪んだ形状は、緩やかに湾曲しているか、あるいは図13に現れているように、環状溝32の周囲を延びる実質的に平坦な中央部分43、環状溝32の周囲を内側横方向限界34に向かって延びる内側傾き部44、および環状溝32の周囲を外側横方向限界35に向かって延びる外側傾き部45を含んでいてもよい。
図8〜図11に示した実施形態では、ガスケット部材は、プレートパッケージ2内で互いに対向する2つの環状溝32によって形成された空間の断面形状に対応する、細長い断面形状を有する環状ガスケット22を含んでいる。しかしながら、環状溝32のガスケット部材はまた、代替案として、各々が非圧縮状態でほぼ円形の断面形状を有する2つの環状ガスケット46を含んでいてもよい(図12を参照)。ガスケット部材はまた、ガスケット部材を環状溝32に取り付けるための1つ、あるいは複数のアタッチメント部材47を含んでいてもよい。アタッチメント部材47は、T字状の形状を有し、それぞれの穴13,14まで内側に延び、穴縁31に係合している(このようなアタッチメント部材47を備えた環状ガスケット22の一部を示している図6を参照されたい)。環状ガスケット22はまた、例えば接着による別の方法で、熱交換板3に取り付けることもできる。
本発明は、開示した実施形態に限定されるのではなく、添付した特許請求の範囲内において変形および変更を行うことができる。
Claims (25)
- 各々が主面(3’)および副面(3”)を有し、かつ、前記主面に対して各面(a,b,c)が互いに実質的に平行である少なくとも中間面(a)、上面(b)、および下面(c)に延びるように圧縮成形された少なくとも2つの熱交換板(3)を各々含んでいる少なくとも2つのプレートモジュール(2)を含み、
前記2つの熱交換板(2)は、前記熱交換板が前記熱交換板の前記副面(3”)同士の間に第1の内部空間(11)を形成するように、互いに恒久的に連結されており、
前記プレートモジュール(2)は互いに隣接して取り付けられ、かつ互いの間に第2の空間(12)を形成しており、
前記各熱交換板(3)は、前記第1の空間(11)との連通を可能にするよう配置された第1の穴(13)および第2の穴(14)を含んでおり、
前記第1および第2の穴(13,14)の各々は、穴縁(31)によって画定され、かつ、ガスケット部材(22,46)を受け入れるようになっている、前記穴縁(31)から距離をおいて前記主面(3’)に設けられた環状溝(32)によって取り囲まれており、
前記環状溝(32)は、実質的に前記中間面(a)の高さに位置する底部(33)、該底部から上方に前記穴縁(31)へ向かって、かつ前記底部(33)の周囲を延びている内側横方向限界(34)、および前記底部から上方に前記穴縁から離れて、かつ前記底部(33)の周囲を延びている外側横方向限界(35)によって形成されている、
プレート熱交換器用プレートパッケージにおいて、
前記外側横方向限界(35)は、前記底部(33)の全体の周囲を中断することなく実質的に連続的に延びる表面を形成していることと、前記内側横方向限界(34)は、前記底部(33)の周囲に不連続な延長部を有し、かつこの延長部に沿って複数の中断部を含んでいることと、を特徴とするプレート熱交換器用プレートパッケージ。 - 前記各熱交換板(3)は第1および第2の各穴(13,14)に内側境界領域(36)を含んでおり、該内側境界領域(36)は内側の穴縁と内側横方向限界(34)との間で穴縁(31)の周囲を延び、内側境界領域(36)は、前記複数の中断部を形成し、前記底部(33)から前記内側横方向限界(34)を通って延びる複数の下側部分(37)を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載のプレートパッケージ。
- 前記下側部分(37)は実質的に下面(c)の高さに位置していることを特徴とする、請求項2に記載のプレートパッケージ。
- 前記プレートモジュール(2)の前記熱交換板(3)は、前記副面(3”)の前記熱交換板(3)が前記下側部分(37)で互いに隣接するように配置されていることを特徴とする、請求項3に記載のプレートパッケージ。
- 前記下側部分(37)は前記穴縁(31)まで延びていることを特徴とする、請求項2から4のいずれか1項に記載のプレートパッケージ。
- 前記内側境界領域(36)は、前記内側境界領域(36)が下側部分(37)と上側部分(38)とを交互に含むように、前記下側部分(37)のそばに前記中間面(a)の上の高さに位置する複数の上側部分(38)を含んでいることを特徴とする、請求項2から5のいずれか1項に記載のプレートパッケージ。
- 前記上側部分(38)は前記上面(b)の直下の高さに位置していることを特徴とする、請求項6に記載のプレートパッケージ。
- 各熱交換板(3)は、前記外側横方向限界(35)の周囲を前記外側横方向限界(35)のすぐ外側で延びる外側境界領域(39)を含んでおり、該外側境界領域(39)は前記上面(b)の高さに位置する上側環状表面を有していることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載のプレートパッケージ。
- 前記環状溝(32)の前記底部(33)は、断面において前記主面(3’)から見ていくらか窪んだ形状を有していることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載のプレートパッケージ。
- 前記断面における前記底部は、前記環状溝(32)の周囲を延びる実質的に平坦な中央部分(43)、前記環状溝の周囲を前記内側横方向限界(34)に向かって延びる内側傾き部(44)、および前記環状溝の周囲を前記外側横方向限界(35)に向かって延びる外側傾き部(45)を有していることを特徴とする、請求項9に記載のプレートパッケージ。
- 前記ガスケット部材は細長い断面形状を有する環状ガスケット(22)を含んでいることを特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載のプレートパッケージ。
- 前記ガスケット部材は、各々が非圧縮状態で実質的に円形の断面形状を有する2つの環状ガスケット(46)を含んでいることを特徴とする、請求項1から11のいずれか1項に記載のプレートパッケージ。
- 前記ガスケット部材は、前記ガスケット部材を前記環状溝(32)内に取り付けるためのアタッチメント部材(47)を含んでいることを特徴とする、請求項1から12のいずれか1項に記載のプレートパッケージ。
- 前記アタッチメント部材(47)は、前記穴(13,14)に向かって内側に延び、かつ前記穴縁(31)に係合することを特徴とする、請求項13に記載のプレートパッケージ。
- 請求項1から14のいずれか1項に記載のプレートパッケージ(2)を含んでいるプレート熱交換器。
- 各々が主面(3’)および副面(3”)を有し、かつ、前記主面に対して各面(a,b,c)が互いに実質的に平行である少なくとも中間面(a)、上面(b)、および下面(c)に延びるように圧縮成形された少なくとも2つの熱交換板(3)を各々含んでいる少なくとも2つのプレートモジュール(2)を含み、
前記2つの熱交換板(2)は、前記熱交換板が前記熱交換板の前記副面(3”)同士の間に第1の内部空間(11)を形成するように、互いに恒久的に連結されており、
前記各熱交換板(3)は、前記第1の空間(11)との連通を可能にするよう配置された第1の穴(13)および第2の穴(14)を含んでおり、
前記第1および第2の穴(13,14)の各々は、穴縁(31)によって画定され、かつ、ガスケット部材(22,46)を受け入れるようになっている、前記穴縁(31)から距離をおいて前記主面(3’)に設けられた環状溝(32)によって取り囲まれており、
前記環状溝(32)は、実質的に前記中間面(a)の高さに位置する底部(33)、該底部から上方に前記穴縁(31)へ向かって、かつ前記底部(33)の周囲を延びている内側横方向限界(34)、および前記底部から上方に前記穴縁から離れて、かつ前記底部(33)の周囲を延びている外側横方向限界(35)によって形成されている、
プレート熱交換器用プレートパッケージ用のプレートモジュールにおいて、
前記外側横方向限界(35)は、前記底部(33)の全体の周囲を中断することなく実質的に連続的に延びる表面を形成していることと、前記内側横方向限界(34)は、前記底部(33)の周囲に不連続な延長部を有し、かつこの延長部に沿って複数の中断部を含んでいることと、を特徴とするプレート熱交換器用プレートパッケージ用のプレートモジュール。 - 前記プレートモジュールは、プレートモジュール同士の間に第2の空間を形成するために、プレートパッケージの同種のプレートモジュールに隣接して取り付けられるようになっていることを特徴とする、請求項16に記載のプレートモジュール。
- 前記各熱交換板(3)は第1および第2の各穴(13,14)に内側境界領域(36)を含んでおり、該内側境界領域(36)は前記穴縁と内側横方向限界(34)との間で前記穴縁(31)の周囲を延び、内側境界領域(36)は、前記複数の中断部を形成し、前記底部(33)から前記内側横方向限界(34)を通って延びる複数の下側部分(37)を含んでいることを特徴とする、請求項16または17に記載のプレートモジュール。
- 前記下側部分(37)は実質的に下面(c)の高さに位置していることを特徴とする、請求項18に記載のプレートモジュール。
- 前記下側部分(37)は前記穴縁(31)まで延びていることを特徴とする、請求項18または19に記載のプレートモジュール。
- 前記内側境界領域(36)は、前記内側境界領域(36)が下側部分(37)と上側部分(38)とを交互に含むように、前記下側部分(37)のそばに前記中間面(a)の上の高さに位置する複数の上側部分(38)を含んでいることを特徴とする、請求項18から20のいずれか1項に記載のプレートモジュール。
- 前記上側部分(38)は前記上面(b)の直下の高さに位置していることを特徴とする、請求項21に記載のプレートモジュール。
- 各熱交換板(3)は、前記外側横方向限界(35)のすぐ外側で前記外側横方向限界(35)の周囲を延びる外側境界領域(39)を含んでおり、該外側境界領域(39)は前記上面(b)の高さに位置する上側環状表面を有していることを特徴とする、請求項16から22のいずれか1項に記載のプレートモジュール。
- 前記環状溝(32)の前記底部(33)は、断面において前記主面(3’)から見ていくらか窪んだ形状を有していることを特徴とする、請求項16から23のいずれか1項に記載のプレートモジュール。
- 前記断面における前記底部は、前記環状溝(32)の周囲を延びる実質的に平坦な中央部分(43)、前記環状溝の周囲を前記内側横方向限界(34)に向かって延びる内側傾き部(44)、および前記環状溝の周囲を前記外側横方向限界(35)に向かって延びる外側傾き部(45)を有していることを特徴とする、請求項24に記載のプレートモジュール。
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