JP2006515058A - 放射性廃棄物の処理方法及びこの方法を実施するためのシステム - Google Patents

放射性廃棄物の処理方法及びこの方法を実施するためのシステム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ダッシュボード壁部領域に設けられた乗員用ディフューザノズルに空気を供給するための給気手段に接続されている、乗員用ディフューザの給気通路を有する換気装置(7)に関する。
【解決手段】乗員用ディフューザの給気通路(8)は、乗員領域(2)で、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)の下方に延びており、そこで、実質的に車両の横軸方向に延びている。エアバッグモジュール(17)は、乗員領域(2)において車両の前後軸方向に見て乗員用ディフューザの給気通路(8)の前方にある自由空間(15)に設けられている。エアバッグモジュール(17)は、実質的に、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)の外側に、すなわち前方のダッシュボード壁部領域(4)に関連した領域に設けられている。

Description

本発明は、請求項1の前提部分に記載の、車両用の、特に原動機付き車両用の換気装置に関する。
原動機付き車両用の、知られた、前提部分に係わる換気装置は周知であり、図9乃至11に略示されている。図9は換気装置101のダッシュボード100の横断面を示している。このダッシュボードは、乗員領域102には、フロントガラス103に関連して設けられた前方のダッシュボード壁部領域104と、ダッシュボード100の横断面で見てフロントガラス103から離隔して車両内部空間105の方向に前方のダッシュボード壁部領域104に続く、予想される頭部衝突のダッシュボード壁部領域としての後方のダッシュボード壁部領域106とを有する。換気装置101は、更に、ここでは図示されない給気手段に接続される、乗員用ディフューザの給気通路107であって、ダッシュボード壁部領域に設けられておりかつ同様にここでは図示されない、乗員用ディフューザノズルに空気を供給するための給気通路を有する。乗員用ディフューザの給気通路は、ダッシュボード100によって覆われている。
図9から更に見て取れるように、車両の前後軸方向に見て乗員用ディフューザの給気通路107の前方に、ここでは図示されないデフロスタ給気手段に接続されるデフロスタ空気通路108が設けられている。デフロスタ空気通路は前方のダッシュボード壁部領域104の下方に設けられており、実質的に、下方のフロントガラス縁部領域に沿って延びている。前方のダッシュボード壁部領域104には、ここでは図示されないディフューザノズルが、デフロスタ空気通路からフロントガラス103に給気するためにある。特に図10から見て取れるように、乗員用ディフューザの給気通路107及びデフロスタ空気通路108は互いに一体的に結合されており、平らな溶接結合面109によって、ダッシュボード下面に取り付けられている。図11には、乗員用ディフューザの給気通路107及びデフロスタ空気通路108の平面図が示されている。
図9乃至11から見て取れるように、図11に単に破線で示されており、関連のガス発生器と共にエアバッグハウジングに収容されているエアバッグからなるエアバッグモジュール111は、予想される頭部衝突のダッシュボード壁部領域106の下方に設けられている。その目的は、エアバッグを、通常の座り位置にいる乗員の前方の乗員領域で、直接かつ即座に膨張させることができるためである。エアバッグをかように後方のダッシュボード壁部領域106に設けることにより、エアバッグは、かくて、ここでは、その作動直後に、直接に膨張領域で、例えば約30バールの高い充満圧力で乗員の前で膨張される。このような構成体は、通常の座り位置にいないつまり外れた位置にいる乗員、例えば、乗員領域でダッシュボードの直ぐ後方に立っている子供、あるいは、例えば頭部をダッシュボードの方向前方に曲げているか傾けている姿勢にある及び/又は場合によっては規則通りには安全ベルトを締めていない子供及び大人に関して、問題である。このような場合には、乗員が、事故の場合に、一次衝突保護としてのエアバッグの作動前に、乗員に向いたこの後方のダッシュボード領域に頭部を衝突し、あるいは、少なくとも、この予想される頭部衝突領域の方向に、移動するという危険性がある。このことは、同時になされるエアバッグの作動の際に、車両乗員に対し損傷の危険性をもたらす。何故ならば、一方では、ここで、エアバッグは、非常に高い初期の充満圧力の故に、エアバッグの最大の攻撃性をもって車両乗員詳しくは車両乗員の頭部領域に膨張されるからであり、他方では、頭部衝突はここでは比較的厳しいからである。その理由は、頭部衝突のダッシュボード壁部領域は、車両乗員の衝突の直後に、即座に、エアバッグモジュールのエアバッグハウジングに当接するからである。
乗員用ディフューザの給気通路107はここではU字形にエアバッグモジュール111の周囲に設けられている。その目的は、この給気通路を縁部側の乗員用ディフューザに導くためである。このことは面倒であり、場合によっては、吐出し力に関し望ましくない流量損失(Stroemungsverluste)をもたらすことがある。他方では、このことは、乗員用ディフューザの給気通路の製造の際に、材料の高いコストも要する。
更に、例えば、DE 198 07 259 A1、DE 195 08 983 C1、EP 0 713 792 A1、DE 43 38 099 A1、DE 44 18 583 C2及びDE 197 20 384 C1からは、所定のパーフォレーションパターンを形成する多数の空気流出開口部を有する前方のダッシュボード壁部領域を形成して、車両内部空間でこの領域に拡散換気を得ることが公知である。ダッシュボード壁部領域のかような実施の形態では、空気流出速度は、空気流出開口部の領域で、従来の吐出しノズルとは異なり著しく減じられる。それ故に、速い空気流出速度に基づく、車両乗員によって不快と感じられ、風が吹き抜ける拡散換気は生じない。このような拡散換気によって、かくて、車両乗員にとって、快適な室内気候を形成することができるのは、車両内部空間に新鮮な空気を穏やかに供給することによってである。更に、このような拡散換気によって、車両内部空間内のノイズレベルを著しく減じることができる。何故ならば、空気は、ここでは、従来の吐出しノズルの場合とは異なり、高いノイズレベルを引き起こす高速で、車両内部空間へ最早流入することはないからである。同時に、ダッシュボードの上側部領域の、このような拡散的な換気によって、同時にまた、太陽の照射の結果によるダッシュボードの放熱を著しく減少させることができる。
本発明の課題は、簡単な構造になっており、特に、乗員領域で外れた位置にいる車両乗員、例えば子供と関連した、上記欠点を除くことができる、車両用の、特に原動機付き車両用の換気装置を製造することである。
この課題は請求項1の特徴部分によって解決される。
請求項1では、乗員用ディフューザの給気通路は、乗員領域で、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域の下方に延びており、そこで、実質的に車両の横軸方向に延びている。エアバッグモジュールは、乗員領域において車両の前後軸方向に見て乗員用ディフューザの給気通路の前方にある自由空間に設けられていると共に、実質的に、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域の外側に、すなわち前記前方のダッシュボード壁部領域に関連した領域に設けられている。
本発明に係わる構成体は、かくて、空気通路の全く新規な構想である。この構想では、乗員用ディフューザの給気通路は、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域の下方に延びており、それ故に、衝撃の激しい部材、例えば、特に、エアバッグハウジングに収容されている少なくとも1つのエアバッグ及び少なくとも1つのガス発生器を有するエアバッグモジュールは、乗員領域において車両の前後軸方向に見て乗員用ディフューザの給気通路の前方にある自由空間に設けられていると共に、実質的に、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域の外側に設けられていることができる。特に、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域としての、後方のダッシュボード壁部領域が、少なくとも部分的に、エネルギ吸収材料から製造されてなる構成体との関連では、この領域への頭部の衝突の際に、比較的多くの衝撃エネルギを吸収することができる。このことは、車両乗員のために損傷の危険性の著しい減少をもたらす。このことは、特に以下のとき、すなわち、予想される頭部衝突領域が、エネルギ吸収の下で変形可能な材料から製造されており、得られた自由空間が、変形領域として、ダッシュボードの予想される頭部衝突領域の下方に形成されており、それ故に、予想される頭部衝突領域への頭部の衝突の際に、ダッシュボードのこの領域が、エネルギ吸収の下で変形可能であって変形空間へスムーズに入り込むときに、当て嵌まる。後方のダッシュボード領域に設けられた、乗員用ディフューザの給気通路が、支持する硬い構成部材ではないので、ダッシュボードの予想される頭部衝突領域が場合より不可避的に変形して変形空間29に入り込むことは、著しく損なわれることはない。何故ならば、乗員用ディフューザの給気通路は、この変形移動を容易に引き受けることができるからである。
この場合、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域が、実質的に、好ましくはスラッシ・スキンで被覆されている、エネルギ吸収フォームの支持層から製造されていることは特に好ましい。このような構成体は、効率が高くて、比較的安価に実現可能でもある。
空気通路のこの新規な構想の他の利点は、これによって、空気通路と、車両乗員に向いた後方のダッシュボード領域に通常は設けられている乗員用ディフューザノズルとの間の最短の接続路が生じることである。このことは、特に、乗員用ディフューザの給気通路が、車両の横軸方向に見て中央のダッシュボード領域で、給気手段に接続されており、そこからは、ほぼ直線状に、車両の横軸方向に、縁部側の、少なくとも1つの乗員用ディフューザノズルへ延びているときに、当て嵌まる。このことによって、場合によっては、流量損失が減少される。更に、乗員用ディフューザの給気通路の直線的な形成によって、前提部分に係わる従来の技術のU字形の構成体とは異なり、材料も節約することができる。このことは、特に、量産との関連で、材料コストに関して特に好都合であることが明らかになる。
乗員用ディフューザの給気通路は、ダッシュボード下面と一体的に形成されており、あるいは、ねじ結合部材及び/又はクリップ結合部材及び/又は溶接結合部材によって、実質的に気密にダッシュボード下面に取り付けられている。
ダッシュボードの下面壁部領域が乗員用ディフューザの給気通路の構成要素であるときは、特に好都合でありかつ材料を節約する構成体が生じる。
本発明の特に好ましい他の実施の形態では、フロントガラスに向いた前方のダッシュボード壁部領域は、少なくとも部分的に、車両内部空間を拡散換気するための複数の空気流出開口部を有する。この目的のためには、乗員用ディフューザの給気通路から出て、少なくとも1つの分岐通路が、空気流出開口部の下方の領域に延びていることは特に好都合である。少なくとも1つの分岐通路は、前方のダッシュボード壁部領域の空気流出開口部の領域に延びており、この領域は、乗員用ディフューザの給気通路の前方の自由空間に設けられたエアバッグモジュールを上から覆わない。このことによって、1つの又は複数の分岐通路による、膨張するエアバッグの阻止は起こり得ない。このことは、装置の信頼性を保証するのに寄与する。
更に、前方のダッシュボード壁部領域の、支持する基体には、少なくとも1つの吐出しノズルが組み込まれており、この吐出しノズルは、好都合にも、少なくとも1つの分岐通路と直接接続されている。このことによって、かくて、結局のところ、拡散換気のための非常に良い可能性が容易に実現される。
基体が、ここでは、上から、カバーによって覆われており、このカバーが連続的に穿孔されていて、パーホレーションパターンを有し、空気流出開口部としてのパーホレーションによって、少なくとも1つの吐出しノズルの領域で、拡散換気が調整可能であることは好ましい。複数のパーホレーションを有するこのようなカバーには、エアバッグ出口開口部を形成することは特に好都合である。何故ならば、例えば、パーホレーションの少なくとも1つの部分領域が、その下にある基体との関連で、少なくとも1つの材料の弱点及び/又は予定破壊点によって設けられており、そこにエアバッグ出口開口部が形成されているからである。このような穿孔されたカバーと関連して、所望の場合には、例えば材料の弱点は上手に隠される。更に、カバーは、ここでは、拡散換気をする手段を形成するための基体の覆いとしての、並びに、エアバッグ出口開口部のためのカバーとしての二重の機能において、機能することができる。ダッシュボード側のエアバッグ出口壁部領域の領域に、基体に切欠きが設けられており、穿孔されているカバーが、この領域に、すなわち、予定破壊点を有し、少なくとも1つの回動開放可能な回動開きカバーを形成するための領域に設けられており、カバーが上から覆っていてなる構成体は、ここで、特に好ましい。このような回動開放カバーは、特に容易に、僅かな押圧力によって押し開け可能である。それ故に、このことによってもう、初期の充満圧力を著しく減じることができる。このことにより、エアバッグの攻撃性は全体的に著しく減じることができる。
本発明の、他の、特に好ましい実施の形態では、デフロスタ給気手段に接続されたデフロスタ空気通路が設けられており、このデフロスタ空気通路は、前方のダッシュボード壁部領域の下方で、下方のフロントガラス縁部領域全体に沿って延びている。このデフロスタ空気通路は、好ましくは、乗員用ディフューザの給気通路と一体的に形成されているが、別個の構成要素として形成されていてもよい。前方のダッシュボード壁部領域には、空気をデフロスタ給気手段からフロントガラスに供給することができるように、デフロスタノズルが形成されている。更に、デフロスタ空気通路は、サイドガラスに対応するデフロスタノズルを介して、サイドガラス領域を除霜するために、車両の横軸方向に見た縁部領域で、車両の前後軸方向に見て前記フロントガラスから離隔して後方へ、乗員用ディフューザの、そこで終わる給気通路の、後方のダッシュボード壁部領域へと延びている。このことによって、乗員用ディフューザの給気通路とデフロスタ空気通路との間の領域には、自由空間が、少なくとも部分的に、エアバッグモジュール用の取付空間として包囲されている。更に、ここでは、このようなデフロスタ空気通路を用いて、デフロスタ用空気をガラス領域に特に効果的に供給することができる。
本発明の、他の、特に好ましい実施の形態では、少なくとも1つのエアバッグは、作動されていない、折り畳まれた基本状態で、ダッシュボード側のエアバッグ出口壁部領域としての、フロントガラスに関連して設けられた前方のダッシュボード壁部領域の後方に、設けられている。前方のダッシュボード壁部領域に形成可能なエアバッグ出口開口部は、フロントガラスから離隔して車両内部空間の方向に前方のダッシュボード壁部領域に続く、頭部衝突のダッシュボード壁部領域における、車両乗員の予想される頭部衝突領域からの、事前設定可能な安全距離を有する。安全距離は、エアバッグが、エアバッグ出口開口部と、予想される頭部衝突領域との間の安全距離に対応する、車両内部空間の方向での前方移動の後に、事前設定可能な限界値に従ってエアバッグの作動の開始時のエアバッグ内の初期の充満圧力と比較して減少されている充満圧力を有するように、事前設定可能である。
エアバッグ出口開口部と、車両乗員の予想される頭部衝突領域との間の、このような、本発明に係わる安全距離によって好都合にも達成されるのは、特に、乗員領域で外れた位置にいる車両乗員、例えば、ダッシュボードの後方に立っている子供であって、場合によっては、更に、まだエアバッグの作動前に頭部をダッシュボードの頭部衝突領域にぶつけ、あるいは、頭部を頭部衝突領域に動かす子供の場合では、車両乗員の損傷の危険性が著しく減少されることである。その理由は、前方のダッシュボード壁部領域にあるエアバッグ出口開口部を通って出てくるエアバッグが、車両乗員の例えば頭部にぶつかるまでには、非常に高い初期の充満圧力の、かなりの部分を既に減じたので、車両乗員へのエアバッグの衝突は極めて遥かに攻撃的でないからである。エアバッグ出口開口部と、ダッシュボードの予想される頭部衝突領域との間の安全距離が大きければ大きいほど、車両乗員への実際の衝突の際に、エアバッグの攻撃性は一層少なくなる。何故ならば、エアバッグ中の充満圧力は、特に、エアバッグが広がり始めのときには、センチメートル進む毎に、著しく減少するからである。
かくて、安全距離に基づいて、エアバッグを、依然として、直接、所望の膨張領域への方向に膨張させることができる。しかし、エアバッグ中の充満圧力は、安全距離に沿って、大幅に、好ましくは、エアバッグの所望の最終充満圧力まで減少される。その結果、エアバッグの攻撃性は、外れた位置にいる車両乗員への衝突の際に、出来る限り大幅に減少されている。高い初期の圧力の故に、エアバッグは、膨張の間に、安全距離を非常に早急に越えることができる。それ故に、このことによって、例えば通常の座り位置にいる車両乗員の手前におけるエアバッグの膨張の際には、左程の遅滞は生じない。
特に好ましい実施の形態では、安全距離は、エアバッグ内の充満圧力が、安全距離に対応したエアバッグの前方移動の後に、予想される頭部衝突領域で、初期のガス圧力のうちの高々約15%、好ましくは高々約10%、最も好ましくは高々約5%であるように、定められている。エアバッグ中の充満圧力は進んだ距離の関数であるので、他の好ましい実施の形態では、安全距離が、その時々の衝突状況に従って、例えば、少なくとも約10cm、好ましくは少なくとも15cm、最も好ましくは少なくとも約20cmであることが意図される。このことによって、エアバッグの攻撃性の減少に関する非常に良好な結果が達成される。具体的な実施の形態では、エアバッグは約30バールと35バールの間の初期の充満圧力を有し、充満圧力は約100mmの前方移動後に約2.5乃至3.5バールであり、好ましくは、約200mmの前方移動後に約1.5乃至2.5バールである。このような具体的な実施の形態では、エアバッグは、かくて、約100mmの前方移動後に、初期の充満圧力の約90%、約200mmの前方移動後に、約95%減少した。エアバッグ中の所望の充満圧力は、膨張過程の終りには、約1.5乃至2.5バールである。かくて、このような具体的な構成体によって、好都合にも、約200mmの安全距離の場合に、エアバッグの攻撃性は最大限可能な方法で減少されていることが達成される。約100mmの安全距離の際にはもう、エアバッグの攻撃性はここでは減少されていて、車両乗員に対して、特に、乗員領域で外れた位置にいる子供に対して損傷の危険性は著しく減少している。
基本的には、安全距離に対応する道程の起点及び終点を定める種々の可能性がある。例えば、安全距離の一方の終点を、ほぼ、形成可能なエアバッグ出口開口部のほぼ中央領域に定め、他方の終点を、ダッシュボードの予想される頭部衝突領域のほぼ中央領域に定めることも可能である。安全距離が、ダッシュボードの横断面図で見て、予想される頭部衝突領域の、エアバッグ出口開口部に向いた起点と、エアバッグ出口開口部の、予想される頭部衝突領域に向いた起点との間の、ほぼ直線的な最短の接続線であることは特に好ましい。このことによって、万が一あり得る不正確を初めから最小限に減らし、設計を最適化することができる。更に、ここでは、このとき、頭部衝突領域の起点は、好ましくは、頭部衝突領域の種々の状況に従って、例えば、3歳の立っている子供の場合、及び安全ベルトを締めておらず座っている6歳の子供場合に、試験の事前設定された諸条件に応じて、車両乗員が頭部をぶつけることがある境界領域である。何故ならば、出発位置に従って、頭部衝突は前方のダッシュボード領域の方向にあるときはより大きく、あるときは小さくあるからである。安全距離の寸法が、ここでは、このとき、予想される頭部衝突領域の領域、つまり、すべての状況からエアバッグ出口開口部への方向に最も近くに位置している領域から見て取られているのは好ましい。このことは信頼性を著しく高める。
他の好ましい実施の形態では、エアバッグハウジングは、そこに収容された少なくとも1つのエアバッグが、取り付けられた基本状態では、少なくとも1つのガス発生器の側方に設けられているように、形成されていることが提案されている。このことによって、エアバッグモジュールの、平らな、特に狭い取付状況に適切な構成体が得られる。
更に、ガス発生器を収容するガス発生器用ハウジング領域と、エアバッグを収容するエアバッグハウジング領域との接続領域には、少なくとも1つの材料の弱点及び/又は予定破壊点が設けられており、この弱点及び/又は予定破壊点は、力が2つのハウジング部分のうちの1に作用する際に、特に、力が、ダッシュボードの、変形可能に形成されている予想される頭部衝突領域に少なくとも部分的に突入しているガス発生器用ハウジング領域に作用する際に、壊れて、変形領域の当接を阻止することが提案されていることができる。予定破壊点及び/又は材料の弱点が設けられているこのような構成体によって達成されるのは、取分け、特に狭い取付状況の場合に、当て嵌まるように、変形領域にあるハウジング部分領域が、変形を余り妨げないことである。この場合、材料の弱点及び/又は予定破壊点は、所望の場合には、ガス流のエアバッグへの流入が、例えばハウジング部分領域が爆発されることによって、完全に阻止されるように、形成されていることができる。しかし、この他には、エアバッグへのガス流の流入を依然として可能にする材料の弱点が、例えば、可塑変形個所の形で設けられていることもできる。
以下、図面を参照して本発明を詳述する。図1には、原動機付き車両の乗員領域2におけるダッシュボード1の横断面が略示されている。ダッシュボード1は、フロントガラス3に関連して設けられた前方のダッシュボード領域4と、ダッシュボードの横断面で見てフロントガラス3から離隔して車両内部空間5の方向に前方のダッシュボード壁部領域4に続く、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域としての、後方のダッシュボード壁部領域6とを有する。
本発明に係わる換気装置7は、ここでは図示されない給気手段と結合される、乗員用ディフューザの給気通路8、すなわち、ダッシュボード壁部領域に設けられておりかつここでは図示されない、乗員用ディフューザノズル(Personenausstroemerduese)に空気を供給するための給気通路を有する。乗員用ディフューザの給気通路8は、ダッシュボード1によって覆われている。
乗員用ディフューザの給気通路8は、乗員領域2で、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域6の下方に延びており、中央のダッシュボード領域9(図2,3)9で、空気流入開口部10を介して、給気手段と接続されており、そこから、ほぼ直線状に、車両の横軸方向に、縁部側の、乗員用ディフューザのノズルへ延びている。乗員用ディフューザの給気通路8の吐出し開口部11は、ここでは図示されない、乗員用ディフューザノズルに関連して設けられている。
図1乃至3から更に見て取れるように、乗員用ディフューザの給気通路8は、デフロスタ給気手段に接続されたデフロスタ空気通路12と一体的に形成されている。デフロスタ空気通路は、前方のダッシュボード壁部領域4の下方で、実質的に、下方のフロントガラス縁部領域全体に沿って延びている。図3で、上方に向いた矢印13によって、略示されているように、フロントガラス3に関連して設けられた前方のダッシュボード壁部領域4には、ここでは詳細に示されないデフロスタノズルが、デフロスタ空気通路12からフロントガラス3に空気を供給するために、形成されている。デフロスタ空気通路12への給気は、ここでは、デフロスタ空気流入開口部14を介してなされる。
図2及び3から更に見て取れるように、デフロスタ空気通路12は、車両の横軸方向に見た縁部領域で、車両の前後軸方向に見てフロントガラス3から離隔して後方へ、乗員用ディフューザの、そこで終わる給気通路8の、後方のダッシュボード壁部領域6へと延びている。その目的は、ここで詳細に示されていない、そこでサイドガラスに対応するデフロスタノズルを介して、サイドガラス領域を除霜するためである。このことによって、特に図2及び3から明らかなように、乗員用ディフューザの給気通路8とデフロスタ空気通路12との間の領域には、自由空間15が取付空間として形成されている。
図1乃至3から更に見て取れるように、デフロスタ空気通路12及び乗員用ディフューザの給気通路8は、夫々、ダッシュボード下面の向いた領域に、溶接結合面16を有する。図1で取り付けられた状態で示されているように、溶接結合面によって、乗員用ディフューザの給気通路8及びデフロスタ空気通路12をダッシュボード下面に溶接することができる。このことによって、ダッシュボード1の各々の下面壁部は、デフロスタ空気通路12の及び乗員用ディフューザの給気通路8の壁部を形成する。
自由空間15には、すなわち、乗員領域2において車両の前後軸方向に見て乗員用ディフューザの給気通路8の前方に従ってまた予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域6の外側には、図1及び3に概略的にかつ破線で示されているように、エアバッグモジュール17が設けられていることができる。エアバッグモジュールは、図1に破線で示されたエアバッグ18と、充満手段としての、ここでは図示されないガス発生器とを有する。両者はエアバッグハウジング19に収容されている。エアバッグハウジング19は、間接的に高速通路(Schusskanal)を介して又は直に(このことはここでは図示されていない)、例えば少なくとも部分的にダッシュボード下面に取り付けられている。
特に図1及び6から明らかなように、少なくとも、フロントガラス2に向いた前方のダッシュボード壁部領域4は、支持する基体20から形成されていることができる。基体には、ここでは図示されない少なくとも1つの吐出しノズルが組み込まれている。基体20は、上から、カバー21によって覆われている。このカバーは連続的に穿孔されていて、パーホレーションパターンを有し、空気流出開口部としてのパーホレーション22によって、少なくとも1つの吐出しノズルの、少なくともその領域で、拡散換気が調整可能である。図1に示すように、基体20に切欠き23が設けられている。更に、穿孔されているカバー21は、この領域に、すなわち、予定破壊点を有し、前方のダッシュボード壁部領域4のエアバッグ出口開口部25を開放する、図1に破線で示した回動開放可能な回動開きカバー24を形成するための領域に、設けられている。カバー21は、図1及び図6に実線で示すように、作動されていない状態では、連続的な、一様な視覚的印象を持たせるように、切欠き23を上から覆っている。
エアバッグの作動の場合には、エアバッグ18は、次に、例えば30バールの高い初期の充満圧力によって、エアバッグ出口開口部25を開放するべく回動開きカバー24を押圧する。回動開きカバー24が回動開放中にフロントガラス3に当たることを防止するために、エアバッグ出口開口部25の領域には、例えばキャッチバンドのような保持手段が設けられていることができる。保持手段は回動開きカバー24の回動開放角度を制限する。しかし、このことはここでは示されていない。更に、回動開きカバー24の所定の上昇角によって、車両内部空間5の方向でのエアバッグ18の所定の膨張方向を事前設定することができる。
特に、図7及び8との関連で図6から見て取れるように、乗員用ディフューザの給気通路8から出て、ここでは、例えば2つの分岐通路26が前方のダッシュボード壁部領域4に及びそこではパーホレーション22の下方の領域に延びている。特に図7から明らかなように、分岐通路26は、前方のダッシュボード壁部領域4のパーホレーション22の領域に延びており、これらのパーホレーションは、上から見て、エアバッグモジュール17を覆わない。このような分岐通路26によって、車両内部空間5を拡散換気するためにパーホレーション22への容易な給気がなされる。
図1,4,5及び6から見て取れるように、後方のダッシュボード壁部領域6としての、予想される頭部衝突領域は、部分的に、エネルギ吸収の下で変形可能な材料から、例えば、スラッシ・スキン27で被覆されている、エネルギ吸収フォームの支持層28から製造されていることができる。予想される頭部衝突領域としての後方のダッシュボード壁部領域6の下方に位置している領域には、変形空間29が形成されており、ダッシュボード1の予想される頭部衝突領域は、図4に単に概略的にかつ破線で示されているように、車両乗員が頭部30をぶつける際に、エネルギ吸収の下で変形可能であって変形空間へスムーズに入り込むことができる。
図4から更に見て取れるように、予想される頭部衝突領域がかように変形して変形空間29に入り込むことが、乗員用ディフューザの給気通路8によって著しく妨げられることはない。何故ならば、乗員用ディフューザの給気通路8は、通常、僅かに硬いプラスチック材料から製造されており、かくて、変形領域に当接することなく、変形を引き受けることができるからである。
狭まった取付状況があり、エアバッグハウジング19の少なくとも1つの部分領域、例えば、ガス発生器を収容するガス発生器用ハウジング領域31が、縁部側で、予想される頭部衝突領域としての後方のダッシュボード壁部領域6に突入する、特に、図5に示した場合には、このガス発生器用ハウジング領域31が、予定破壊点33を介して、エアバッグ18を収容するエアバッグハウジング領域32に接続されていることが提案され得る。このことによって、力が、後方のダッシュボード壁部領域6としての、変形可能に形成されている予想される頭部衝突領域に作用する際に、及び変形可能な部分領域がガス発生器用ハウジング領域31と衝突接触する際に、ガス発生器用ハウジング領域31が、図5の図示で破線で及び矢印34で示されているように、予定破壊点33に沿って折れ曲がるか壊れることが達成される。このことによって、変形領域の当接の危険性が著しく減少される。
図1で単に略示されているように、エアバッグモジュール17従ってまた特にエアバッグ18は、作動されていない、折り畳まれた基本状態では、フロントガラス3に関連して設けられた前方のダッシュボード壁部領域4の後方に、設けられている。この前方のダッシュボード壁部領域4に形成可能なエアバッグ流出開口部25は、車両乗員の頭部30の予想される頭部衝突領域としての後方のダッシュボード壁部領域6からの、事前設定可能な安全距離35を有する。安全距離35は、エアバッグ18が、エアバッグ出口開口部25と、予想される頭部衝突領域6との間の安全距離35に対応する、車両内部空間5の方向での前方移動の後に、事前設定された限界値に従ってエアバッグの作動の開始時のエアバッグ18内の初期のガス圧力と比較して減少されている充満圧力としてのガス圧力を有するように、事前設定されている。図1に単に例として及び概略的に示されているように、安全距離は、横断面図で見て、特に限界の及び予想される頭部衝突領域と、エアバッグ出口開口部25の起点との間のほぼ直線的な最短の接続線である。
約30バールの高い初期の充満圧力は、特に、最初の数センチに、すなわち、特に、約100mmの前方移動後に、もう約3バールの圧力に減少される。120mmの前方移動からほぼ上では、エアバッグ内で、エアバッグ内の膨張過程の最後に存する負圧に対応する約2バールの圧力が達成される。すなわち、約120mmの安全距離ではもう、充満過程及びこれに伴う高い充満圧力によって存在する、エアバッグの攻撃性が、著しく減少されている。このことによって、与えられた取付状態に従って、エアバッグ出口開口部25と頭部衝突領域との間の約100mmの安全距離から上ではもう、外れた位置にいる車両乗員、例えば子供のために、損傷の危険性の著しい減少が達成される。何故ならば、高い初期の充満圧力によって引き起こされている、エアバッグ33の攻撃性は、安全距離35の進行後に、ほぼ最小値に減少されているからである。
乗員領域でのダッシュボードの横断面略図を示している。 デフロスタ空気通路に接続された、乗員用ディフューザの給気通路の、その乗員領域の斜視略図を示している。 図2に示した図の平面略図を示している。 頭部衝突の、破線で示された予想される場合の、図1に示した乗員領域におけるダッシュボードの横断面略図を示している。 頭部衝突の場合の他の状況を有する、図1に示した乗員領域におけるダッシュボードの横断面略図を示している。 乗員領域におけるダッシュボードの横断面略図を示しており、拡散換気のための分岐通路の断面が選択されている。 接続されているデフロスタ空気通路と、乗員用ディフューザの給気通路から離れた例示された分岐通路とを有する、乗員側の、乗員用ディフューザの給気通路の斜視略図を示している。 図7に対応する平面略図を示している。 乗員領域における、従来の技術に基づくダッシュボードの横断面略図を示している。 乗員領域における、従来の技術に基づく、デフロスタ空気通路に接続された、乗員用ディフューザの給気通路の、その斜視略図を示している。 従来の技術に基づく、図10を上から見た平面図を示している。
符号の説明
1 ダッシュボード
2 乗員領域
3 フロントガラス
4 前方のダッシュボード壁部領域
5 車両内部空間
6 後方のダッシュボード壁部領域
7 換気装置
8 乗員用ディフューザの給気通路
9 中央のダッシュボード壁部領域
10 空気流入開口部
11 吐出し開口部
12 デフロスタ空気通路
13 矢印
14 デフロスタ空気流入開口部
5 自由空間
16 溶接結合面
17 エアバッグモジュール
18 エアバッグ
19 エアバッグハウジング
20 基体
21 カバー
22 パーホレーション
23 切欠き
24 回動開きカバー
25 エアバッグ出口開口部
26 分岐通路
27 スラッシ・スキン
28 エネルギ吸収フォームの支持層
29 変形空間
30 頭部
31 ガス発生器用ハウジング領域
32 エアバッグハウジング領域
33 予定破壊点
34 矢印
35 安全距離
従来の技術
100 ダッシュボード
101 換気装置
102 乗員領域
103 フロントガラス
104 前方のダッシュボード壁部領域
105 車両内部空間
106 後方のダッシュボード壁部領域
107 乗員用ディフューザの給気通路
108 デフロスタ空気通路
109 溶接結合面
110 収容空間
111 エアバッグモジュール

Claims (19)

  1. ダッシュボードと、給気手段に接続された、乗員用ディフューザの給気通路と、エアバッグモジュールとを具備し、前記ダッシュボードは、乗員領域で、フロントガラスに関連して設けられた前方のダッシュボード壁部領域と、前記ダッシュボードの横断面で見て前記フロントガラスから離隔して車両内部空間の方向に前記前方のダッシュボード壁部領域に続く、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域としての、乗員に関連して設けられた、後方のダッシュボード壁部領域とを有し、前記乗員用ディフューザの給気通路は、前記ダッシュボード壁部領域に設けられた乗員用ディフューザノズルに給気するためのものであり、前記乗員用ディフューザの給気通路は前記ダッシュボードによって覆われており、前記エアバッグモジュールは、エアバッグハウジングに収容されている少なくとも1つのエアバッグ及び少なくとも1つのガス発生器を有し、前記エアバッグモジュールは、取り付けられた状態では、前記ダッシュボードによって覆われている、車両用、特に原動機付き車両用の換気装置において、
    前記乗員用ディフューザの給気通路(8)は、前記乗員領域(2)で、前記予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)の下方に延びており、そこで、実質的に車両の横軸方向に延びていること、及び
    前記エアバッグモジュール(17)は、前記乗員領域(2)において車両の前後軸方向に見て前記乗員用ディフューザの給気通路(8)の前方にある自由空間(15)に設けられていると共に、実質的に、前記予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)の外側に、すなわち前記前方のダッシュボード壁部領域(4)に関連した領域に設けられていることを特徴とする換気装置。
  2. 前記乗員用ディフューザの給気通路(8)は、車両の横軸方向に見て中央のダッシュボード領域(9)で、前記給気手段に接続されており、そこからは、ほぼ直線状に、車両の横軸方向に、縁部側の少なくとも1つの乗員用ディフューザノズルへ延びていることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記乗員用ディフューザの給気通路(8)は、前記ダッシュボード下面と一体的に形成されており、あるいは、ねじ結合部材及び/又はクリップ結合部材及び/又は溶接結合部材によって、実質的に気密に前記ダッシュボード下面に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の換気装置。
  4. 前記ダッシュボードの下面壁部領域は、前記乗員用ディフューザの給気通路の構成要素であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の換気装置。
  5. 前記フロントガラス(3)に向いた前記前方のダッシュボード壁部領域(4)は、少なくとも部分的に、前記車両内部空間(5)を拡散換気するための複数の空気流出開口部(22)を有すること、及び、
    前記乗員用ディフューザの給気通路(8)から出て、少なくとも1つの分岐通路(26)が、前記空気流出開口部(22)の下方の領域に延びていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の換気装置。
  6. 前記少なくとも1つの分岐通路(26)は、前記前方のダッシュボード壁部領域(4)の前記空気流出開口部(22)の領域に延びており、この領域は、車両の前後軸方向に見て前記乗員用ディフューザの給気通路(8)の前方の自由空間(15)に設けられた前記エアバッグモジュール(17)を上から覆わないことを特徴とする請求項5に記載の換気装置。
  7. 前記前方のダッシュボード壁部領域(4)の、支持する基体(20)には、少なくとも1つの吐出しノズルが組み込まれており、この吐出しノズルは前記少なくとも1つの分岐通路(26)に接続されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の換気装置。
  8. 前記基体(20)は、上から、カバー(21)によって覆われており、このカバーは連続的に穿孔されていて、パーホレーションパターンを有し、空気流出開口部としてのパーホレーション(22)によって、前記少なくとも1つの吐出しノズルの領域で、拡散換気が調整可能であることを特徴とする請求項7に記載の換気装置。
  9. デフロスタ給気手段(12)に接続されたデフロスタ空気通路が設けられており、このデフロスタ空気通路は、前記前方のダッシュボード壁部領域(4)の下方で、前記下方のフロントガラス縁部領域全体に沿って延びていること、及び
    前方のダッシュボード壁部領域(4)には、前記デフロスタ空気通路(12)から前記フロントガラス(3)に空気を供給するために、デフロスタノズルが形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記載の換気装置。
  10. 前記デフロスタ空気通路(12)は、サイドガラスに対応するデフロスタノズルを介してサイドガラス領域を除霜するために、車両の横軸方向に見た縁部領域で、車両の前後軸方向に見て前記フロントガラス(3)から離隔して後方へ、前記乗員用ディフューザの、そこで終わる給気通路(8)の、前記後方のダッシュボード壁部領域(6)へと延びており、その結果、前記乗員用ディフューザの給気通路(8)と前記デフロスタ空気通路(12)との間の領域には、前記自由空間(15)が、少なくとも部分的に、前記エアバッグモジュール(17)用の取付空間として包囲されていることを特徴とする請求項9に記載の換気装置。
  11. 前記ダッシュボード(1)の前記予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)は、少なくとも部分的に、エネルギ吸収材料から製造されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1に記載の換気装置。
  12. 前記予想される頭部衝突領域(6)は、エネルギ吸収の下で変形可能な材料から製造されていること、及び
    前記頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)の下方に位置している領域には、変形空間(29)が形成されており、前記予想される頭部衝突領域への頭部の衝突の際に、前記ダッシュボード(1)のこの領域は、エネルギ吸収の下で変形可能であって前記変形空間(29)へスムーズに入り込むことができることを特徴とする請求項11に記載の換気装置。
  13. 前記予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)は、実質的に、好ましくはスラッシ・スキン(27)で被覆されている、エネルギ吸収フォームの支持層(28)から製造されていることを特徴とする請求項11又は12に記載の換気装置。
  14. 前記少なくとも1つのエアバッグ(18)は、作動されていない、折り畳まれた基本状態で、ダッシュボード側のエアバッグ出口壁部領域としての、前記フロントガラス(3)に関連して設けられた前記前方のダッシュボード壁部領域(4)の後方に、設けられていること、
    この前方のダッシュボード壁部領域(4)に形成可能な前記エアバッグ出口開口部(25)は、前記フロントガラス(3)から離隔して車両内部空間(5)の方向に前記前方のダッシュボード壁部領域(4)に続く、頭部衝突のダッシュボード壁部領域(6)における、車両乗員の予想される頭部衝突領域からの、事前設定可能な安全距離(35)を有すること、及び、
    前記安全距離(35)は、前記エアバッグ(18)が、前記エアバッグ出口開口部(25)と、前記予想される頭部衝突領域(6)との間の前記安全距離(35)に対応する、車両内部空間(5)の方向での前方移動の後に、事前設定可能な限界値に従って前記エアバッグの作動の開始時の前記エアバッグ(18)内の初期の充満圧力と比較して減少されている充満圧力を有するように、事前設定可能であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1に記載の換気装置。
  15. 前記安全距離(35)は、前記エアバッグ(18)内の前記充満圧力が、前記安全距離(35)に対応した前記エアバッグ(18)の前方移動の後に、前記予想される頭部衝突領域で、前記初期のガス圧力のうちの高々約15%、好ましくは高々約10%、最も好ましくは高々5%であるように、定められていることを特徴とする請求項14に記載の換気装置。
  16. 前記安全距離(35)は、その時々の衝突状況に従って、少なくとも約10cm、好ましくは少なくとも約15cm、最も好ましくは少なくとも約20cmであることを特徴とする請求項14又は15のいずれか1に記載の換気装置。
  17. 前記エアバッグ(18)は約30バールと35バールの間の初期の充満圧力を有し、充満圧力は約100mmの前方移動後に約2.5乃至3.5バールであり、好ましくは、約200mmの前方移動後に約1.5乃至2.5バールであることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1に記載の換気装置。
  18. 前記安全距離(35)は、前記ダッシュボード(1)の横断面図で見て、前記予想される頭部衝突領域の、前記エアバッグ出口開口部(25)に向いた起点と、前記エアバッグ出口開口部(25)の、前記予想される頭部衝突領域に向いた起点との間の、ほぼ直線的な最短の接続線であることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1に記載の換気装置。
  19. 前記エアバッグハウジング(19)は、そこに収容された前記少なくとも1つのエアバッグ(18)が、取り付けられた基本状態では、前記少なくとも1つのガス発生器(56)の側方に設けられているように、形成されていること、及び/又は
    前記ガス発生器を収容するガス発生器用ハウジング領域(31)と、前記エアバッグ(18)を収容するエアバッグハウジング領域(32)との接続領域には、少なくとも1つの材料の弱点及び/又は予定破壊点(33)が設けられており、この弱点及び/又は予定破壊点は、力が2つのハウジング部分のうちの1(31)に作用する際に、特に、力が、前記ダッシュボード(1)の変形可能に形成されている予想される頭部衝突領域(38)に少なくとも部分的に突入しているガス発生器用ハウジング領域(31)に作用する際に、壊れて、変形領域の当接を阻止することを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1に記載の換気装置。
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