JP2006507184A - シートベルトリトラクタハウジングの固定装置 - Google Patents

シートベルトリトラクタハウジングの固定装置 Download PDF

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Abstract

シートベルトワインダを固定する本発明の装置は、自動車の一部分に固定されている。ワインダのハウジングのプレートは、上記自動車部分を収納維持するねじ連結部を受け入れる少なくとも1つの固定用穴を備えている。上記シートベルトワインダのハウジングは、上記自動車部分の固定用穴に対して回転自在であるような仕方で配置され、それによりワインダをシャフトの軸線に対して角度をなして動くベルトの力の方向に自動的に差し向けることができる。上記固定装置は、ワインダのハウジング(10)が回転自在にホルダ部品(13、19、25)に取付け状態に維持され、ホルダ部品(13、19、25)は、自動車部分(40)にしっかりと連結できる。上記ハウジング(10)は、自動車部分(40)の固定用穴(41)に対して距離を置いてホルダ部品(13、19、25)によって支持されていて、シートベルトワインダのハウジング(10)があらかじめ設定された抵抗の作用とは逆の方向でホルダ部品(13、19、25)に対して回転自在であるような仕方でホルダ部品(13、19、25)に固定されている。

Description

本発明は、自動車に取り付けられるべきシートベルトリトラクタハウジング用の固定装置であって、シートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートが自動車部分に形成されていて、ねじ連結部を受け入れる少なくとも1つの固定用開口部を有し、シートベルトリトラクタハウジングは、これが自動車部分の固定用開口部に対して回転自在であるような仕方で配置され、それによりリトラクタをシャフトの軸線に対し角度をなして動くベルトの力の方向に自動的に差し向けることができる固定装置に関する。
上述の特徴を備えた固定装置は、フランス国特許第2、814、415号明細書に開示されている。具体的に説明すると、この特許文献は、自動車のリヤ格納領域へのシートベルトリトラクタハウジングの固定の詳細に関し、ベルトリトラクタから巻き出されたベルトが戻し装置を介在させることなくリヤシェルフからストラップ掛けした乗員の肩まで延びる。このために、シートベルトリトラクタハウジング内に設けられたベルトの格納位置を考慮すると、斜めのベルトの漸進が結果的に生じる。この問題は、フランス国特許第2、814、415号明細書に記載された固定装置によって解決され、かかる固定装置では、シートベルトリトラクタハウジングは固定されず、その取付けねじにより定められた軸線回りに回動できるよう自動車に連結され、それにより2脚ばねが一方のばね端部を介して自動車部分で吊り下げられ、他方のばね端部でシートベルトリトラクタハウジングを圧接し、したがってシートベルトリトラクタハウジングがその開始位置であらかじめ応力が加えられ、それぞればね作用に抗して回動するようになっている。この公知の固定装置は、その取付けに関して費用が高くつく。というのは、シートベルトリトラクタハウジングは、固定用ねじの軸線回りのスムーズに動く回転が可能であるような仕方で自動車部分に固定されているからである。加うるに、追加的に必要なばねの取付けにより、追加の組み立て工程が生じる。
加うるに、各締結又は格納プロセスで実際に生じるシートベルトリトラクタハウジングの実際の後案内が必要ではないことが判明し、これは、事実、シートベルトリトラクタハウジングが荷重を受けて調整済みベルト張力に合うよう差し向けられる場合、シートベルト並びにシートベルトリトラクタハウジングそれ自体の保護に十分である。このように、特に、荷重の作用下におけるシートベルト及びシートベルトリトラクタハウジングの損傷を回避することができる。本発明は、シートベルトリトラクタハウジングが簡単な仕方で設けられ、そして荷重がシートベルトに加わった状態で、自動車部分へのその取付け部に対して回転し、そしてそれ自体生じているベルト張力で配向するような仕方で全体的な特徴を持つ固定装置を形成することを目的としている。
本発明の解決策は、特許請求の範囲に記載された本発明の有利な実施形態及びその改造例で提供され、これらは本明細書において説明される。
本発明は、シートベルトリトラクタハウジングが、自動車部分に固定的に連結されたホルダ部品に取り付けられた状態で回転自在に保持され、シートベルトリトラクタハウジングは、自動車部分の固定用開口部に対して距離を置いてホルダ部品によって保持されると共にシートベルトリトラクタハウジングがあらかじめ設定された抵抗とは逆の方向でホルダ部品に対して回転自在であるような仕方でホルダ部品に固定されている、。したがって、本発明は、シートベルトリトラクタハウジングがもはや固定手段を介して直接的には自動車部分には連結されず、これとは異なり、自動車部分に固定的に連結されたホルダ部品の作動時に間接的にこれに連結され、ホルダ部品の助けにより生じる距離の調節によって、シートベルトリトラクタハウジングがホルダ手段に対して対応して生じる荷重で回転し、それにより荷重方向にそれ自体配向するという基本的な技術的思想に立脚している。本質的な取付け上の利点は、本発明と関連している。というのは、ホルダ部品を荷重の場合にシートベルトリトラクタハウジングに対して調節される移動量比を考慮しないで自動車部品に取り付けることができるからである。ホルダ部品は、必要ならば予備取付け中にシートベルトリトラクタハウジングにあらかじめ取り付けることができるので、シートベルトリトラクタハウジングとホルダ部品との移動量比を正確に調節することができる。
本発明の第1の実施形態では、ホルダ部品は、ホルダ部品を自動車部分に取り付けるのに役立つ取付け手段を挿通させて案内するための開口部及びホルダ部品へのシートベルトリトラクタハウジングの回転自在な取付けのための別の開口部を備えた扁平な部品として形成されている。この実施形態では、自動車部分に対するシートベルトリトラクタハウジングの回転運動を可能にする距離は、自動車部分の取付け平面に関し、一方においては、ホルダ部品へのシートベルトリトラクタハウジングの取付け及び他方においては自動車部分へのホルダ部品の取付けは、互いに側方の距離を置いて配置されるような仕方で形成される。このように、ホルダ部品へのシートベルトリトラクタハウジングの固定は、リベットがホルダ部品の開口部及びシートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートの固定用開口部を貫通することにより生じる。リベットによる固定は、一方において、ホルダ部品に対するシートベルトリトラクタハウジングのしっかりとした保持を可能にし、他方において、荷重条件下における所望の回転運動を可能にする。
変形実施形態では、ホルダ部品と固定用開口部を備えたシートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートの関連に関し、ホルダ部品は、固定用開口部を備えたシートベルトリトラクタハウジングの扁平なハウジングプレートに載り、或いは変形例として、ホルダ部品の連結を可能にするシートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートは、ホルダ部品の関連の端部を受け入れるオフセット領域を有し、オフセット領域は、ホルダ部品の外縁部と一緒になって、保持手段に対するシートベルトリトラクタハウジングの回転運動の制限部を形成する。
さらに、技術の現状において知られているように、ホルダ部品は、これから角度をなして突き出ていて、自動車部分に形成された別の開口部内へ挿入可能な固定用肩を有する。
本発明の第2の実施形態によれば、ホルダ部品は、シートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートの固定用開口部のうちの一つを貫通して係合し、端部のねじ部が自動車部分の固定用開口部内に位置した状態で固定されたカラー付きねじを有し、上記カラーは、自動車部分に当接し、シートベルトリトラクタハウジングは、その固定用開口部によりカラー付きねじのカラーと嵌合し、カラー付きねじのねじ頭により保持される。予備応力が加えられたねじ要素が、自動車部分とシートベルトリトラクタハウジングとの間でカラー付きねじのカラーに取り付けられている。この実施形態では、シートベルトリトラクタハウジングの回転運動を可能にする距離は、固定手段として用いられるカラー付きねじのカラーによって調整され、このカラー付きねじは、ホルダ部品として役立つと同時に固定手段としても役立つ。カラー付きねじは、シートベルトリトラクタハウジングの取付け時に、後で起こるカラー付きねじに対するシートベルトリトラクタハウジングの回転運動の可能性を損なわないで、所要のトルクで締めることができる。シートベルトリトラクタハウジングを固定するのに必要な抵抗は、本発明の一実施形態によれば板ばねから成るのがよいあらかじめ応力が加えられたねじ要素を設けることによって得られる。
第3の実施形態では、ホルダ部品は、固定用開口部を備えたハウジングプレートに取付け可能であって、そのU字形プレート相互間にハウジングプレートを受け入れるU字形コンポーネントとして形成され、ホルダ部品のU字形プレート内に設けられた開口部は、ハウジングプレートの固定用開口部と面一をなし、ホルダ部品のU字形プレートのうちの一方は、シートベルトリトラクタハウジングを自動車部分に取り付けると、自動車部分とシートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートとの間に位置する。この実施形態では、シートベルトリトラクタハウジングの回転を保証する距離が得られ、したがってホルダ部品の2つのU字形プレートのうちの一方は、あらかじめ設けられたホルダ部品に対するシートベルトリトラクタハウジングの取付け時に、自動車部分とハウジングプレートとの間に位置し、それによりかかる距離を固定する。
取付け部を形成するため、本発明の別の例示の実施形態によれば、固定用ねじを介して自動車部分に形成された固定用開口部にねじ込むことができる固定用ナットは、カラー付きナットとして形成され、上記カラーの高さは、自動車部分とハウジングプレートとの間に位置するホルダ部品のU字形プレートの材料厚さに一致し、それにより回転抵抗を固定するようになっており、自動車部分とシートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートとの間に位置するホルダ部品のU字形プレートにより形成される中間スペース内にはばね要素が設けられ、このばね要素は、この場合も又、本発明の位置実施形態の板ばねとして形成されている。
取付けの可能性を向上させるため、本発明の一実施形態によれば、自動車部分から遠ざかる方向に向いたホルダ部品のU字形プレートには、突起が形成され、上記突起は、U字形プレートに形成された開口部を少なくとも部分的に包囲しており、固定用ナットの取付けホルダ及び捩じり防止装置として働き、変形例として、自動車部分から遠ざかる方向に向いたホルダ部品のU字形プレートには、これに形成された開口部に向くように固定用ナットが固定的に取り付けられている。
公知のように、ホルダ部品は、これから角度をなして突き出ていて、自動車部品の関連の別の開口部に嵌合する固定用肩を有するのがよく、それによりこのようにホルダを形成すると、更に又、ホルダ部品は、その固定用肩が、シートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートに設けられた関連の別の凹部を貫通し、シートベルトリトラクタハウジングが更に取り付けられるようになっている。
本発明の例示の実施形態によれば、ホルダ部品は、金属から成り、ホルダ部品に取り付けられた固定用ナットは、ホルダ部品に固定的に連結された溶接ナットとして形成され、又は、ホルダ部品は、プラスチックから成り、ホルダ部品に取り付けられた固定用ナットは、ホルダ部品に一体品として連結される。
本発明の別の実施形態では、ホルダ部品は、カラーを介して、シートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートの固定用開口部を貫通し、自動車部品に締結された固定用ねじに螺着できるカラー付きナットを有し、上記カラーは、自動車部分又は固定用ねじに当接し、シートベルトリトラクタハウジングは、その固定用開口部によりカラー付きナットのカラーと回転自在に嵌合し、自動車部分から遠ざかる方向に向いたハウジングプレートの側部には、カラー付きナットのカラー上に保持された保持シートが設けられ、上記保持シートは、これから角度をなして突き出た固定用肩を介してハウジングプレートに設けられた関連の別の凹部に嵌まり込み、上記保持シートは、自動車部分に形成された別の開口部内に固定的に且つ非回転的に設けることができ、シートベルトリトラクタハウジングは、凹部内に突き出ていて、固定用肩に形成された孔を貫通して案内される舌部によって、保持シートに対して固定され、荷重を受けると、固定用肩を貫通した状態で係合する舌部の変形の結果として、回転可能である。この実施形態では、シートベルトリトラクタハウジングの距離は、固定手段として用いられるカラー付きナットのカラーによって得られ、このカラー付きナットは、自動車に固定された部分に当接し又は固定用ねじでブロックにねじ止めされ、したがってシートベルトリトラクタハウジングは、カラー付きナットのカラー上で回転自在である。理解されるべきこととして、カラー付きねじも又、シートベルトレトラクタハウジングに取り付けることができ、このカラー付きねじをカラー付きナットとして形成された自動車部分の対応の溶接ナットにねじ込むことができる。回転自在に設けられたシートベルトハウジングを固定するため及び回転に対する所望の抵抗を調節するため、保持シートが設けられ、この保持シートは、T字形固定用肩を介してシートベルトリトラクタハウジングを貫通して係合し、それにより自動車部分に固定される。加うるに、固定用肩との係合に役立つ凹部内へ突き出ていて、固定用肩に形成された孔内へ案内される舌部が、シートベルトリトラクタハウジングを貫通し、このようにすると、シートベルトレトラクタハウジングは保持シートに対して固定されるようになる。舌部は、生じている荷重で保持シートの固定用肩に対して変形し、シートベルトローラハウジングの回転が可能であり、この回転運動は又、回転運動を視覚化する意味で変形舌部上で読み取り可能である。
図面には本発明の例示の実施形態が記載されており、次にこれらについて説明する。
図1及び図2においては、本発明の第1の実施形態としてのU字形シートベルトローラ又はリトラクタハウジングが、自動車の一部へのシートベルトリトラクタハウジングの取付けのための扁平なハウジングプレート及びU字形側方脚部12を備えた状態で示されている。シートベルトリトラクタハウジングの特徴は一般に、本発明によっては影響を受けず、この点に関し、技術の現状で知られている。
シートベルトリトラクタハウジング10の取付けのため、ホルダ部品13が設けられ、このホルダ部品は、扁平な部品として形成されていて、一端部に開口部14を有し、ホルダ部品13を取り付ける固定手段をこの開口部14を介して案内することができる。固定手段は、自動車部分に連結される固定用ねじであるのがよく、この固定用ねじは、ホルダ部品13に取り付けられた固定用ナット30にねじ込まれる。扁平なホルダ部品13の他端部には、別の開口部15が形成され、この別の開口部15により、即ち、リベットがこの別の開口部15及びシートベルトリトラクタハウジング10のハウジングプレート11に設けられた固定用穴を貫通することによりホルダプレート13がシートベルトリトラクタハウジング10のハウジングプレート11に取り付けられている。加うるに、ホルダ部品13は、これから角度をなして突き出ていて、端部がT字形であるように形成された固定用肩17を有し、この固定用肩は、自動車部分へのホルダ部品13の取付けの際に、自動車部分に形成された別の開口部内へ挿入可能であり、それによりこの開口部は、固定用肩17と自動車部品の確実な嵌合状態のフッキングが得られるように形成され、かかる特徴は、長年にわたり技術の現状において知られている。
図1及び図2に示す例示の実施形態はそれぞれ、図1に示す実施形態では、扁平なホルダ部品13がシートベルトリトラクタハウジングプレート11に載り、図2の実施形態では、ハウジングプレート11が、ホルダ部品13の上記端部を挿入できるオフセット領域を有している点において異なっている。リベット16を介するシートベルトリトラクタハウジング10のハウジングプレート11へのホルダ部品13の取付けに関し、このリベットは先ず最初に、シートベルトリトラクタハウジング10とホルダ部品13の固定連結に役立ち、もしトルクが角度をなして作用する引張り荷重でリベットに作用すると、シートベルトリトラクタハウジング10は荷重を受けてリベット16の軸線回りに回転する。図2に示す実施形態では、オフセット領域18内に位置するホルダ部品13の端部は、シートベルトリトラクタハウジング10の回転運動のストップを形成する。
図3に概略的に示された実施形態では、ホルダ部品は、カラー付きねじ19として形成され、したがって、この実施形態では、カラー付きねじ19及びホルダ部品は、シートベルトリトラクタハウジングの回転取付けに役立つと共に取付け手段それ自体として働く。カラー付きねじを端部に形成されたねじ付き領域20を介して自動車の一部(本明細書において、「自動車部分」という)40に形成された固定用穴41中へ挿入するのがよく、そして溶接ナット23が自動車部分40の内側に取り付けられた状態でねじ込むのがよく、遂にはカラー付きねじ19のカラー21が自動車部分40に当接するようになる。カラー付きねじ19のカラー21にはシートベルトリトラクタハウジングがそのハウジングプレート11に形成された固定用開口部32を介して回転自在に取り付けられ、それによりハウジングプレート11は、カラー付きねじ19のねじ頭22によってこれに固定されている。この関係で、ハウジングプレート11の固定用開口部32は、ハウジングプレート11がカラー付きねじ19のカラー21回りに回転できるよう寸法決めされている。がたつきを無くし、更に所要の回転抵抗の調節を行なうために、カラー付きねじ19のカラー21には、ばね要素24が設けられており、このばね要素は、好ましくは板ばねの形態をして自動車部分40とハウジングプレート11との間につっかえ状態で設けられている。
図4〜図9に示す実施形態では、ホルダ部品25は、図6に示す平べったい予備切断部品から曲げ加工により形成されており、それによりホルダ部品25は、U字形プレート26が互いに平行に配置されたU字形設計を有している。平べったい予備切断部品39の一端部には、図1及び図2の実施形態を参照して既に説明した固定用肩27が曲げられた状態で形成されている。加うるに、平べったい予備切断部品39からの曲げ加工により、突起29が作られ、それにより他方のU字形プレート29の曲げ加工によって関連の開口部28が形成され、曲げ加工により露出された開口部28を包囲している突起29は、以下に説明するようにホルダ部品25に固定された固定用マットのための取付けホルダ及び捩じり防止装置として役立つ。特に図7〜図9に記載されているように、U字形ホルダ部品は、ホルダ部品25の形状が一致した開口部28がハウジングプレート11の固定用開口部32と面一をなすような仕方でシートベルトリトラクタハウジング10のハウジングプレート11上に設けられ、したがって、ホルダ部品25に設けられた固定用肩27は、シートベルトリトラクタハウジング10のハウジングプレート11に形成された別の凹部33を貫通している。特に図7に記載されているように、固定用ねじ31が、開口部28を備えたホルダ部品25を挿入した自動車部分40の固定用開口部41内に位置し、それにより固定用ねじ31をホルダ部品25にあらかじめ取り付けられた固定用マット30でねじ締めすることができる。U字形プレート26のうち一方は、この取付けの際にハウジングプレート11と自動車部分40との間に位置するので、シートベルトリトラクタハウジングは、ホルダ部品に対し自由に回転することができる。したがって、回転抵抗は、ホルダ部品と自動車部分との間の中間スペース内に設けられたばね要素(これまた図示せず)によって強化できる。
図10〜図12に示す実施形態では、保持シート45が、自動車(図示せず)に固定された部分に対するシートベルトリトラクタハウジング10の接触側から遠ざかる方向に向いてハウジングプレート11の頂側部上に設けられており、このハウジングシート45は、これから突き出たT字形固定用肩46を介してハウジングプレート11に形成されたシートベルトリトラクタハウジングの別の凹部33を貫通し、そして、取付けに役立つ自動車部分の平面内に位置するまで突き出ており、この例では、T字形固定用壁は、自動車部分の開口部内に固定される。
シートベルトリトラクタハウジング10の取付けのため、カラー付きナット47が取り付けられ、このカラー付きナット47は、ハウジングプレート11の固定用開口部32を貫通し、それと同時に固定用肩46の対応関係にある同一高さの開口部を貫通しており、シートベルトリトラクタハウジング10のハウジングプレート11は、シートベルトリトラクタハウジング10が、カラー48回りに回転自在であるような仕方でそのカラー48に取り付けられている。カラー付きナット47が保持シート45をも貫通する限り、保持プレートは、固定用肩46によりその部分に関しては非回転的に固定される。カラー付きナット47は、固定用ねじの関連の端部を受け入れる凹部51を有しており、カラー付きナット47はこの凹部51によりブロックに螺着され、したがって回転自在に保持されるべきハウジングプレート11に関してクランプ作用が存在しないようになっている。
先ず最初にシートベルトリトラクタハウジング10をカラー付きナット47のカラー48に固定するため、別の凹部33内へ突き出た舌部49をシートベルトリトラクタハウジング10のハウジングプレート11の平面内に設け、この舌部は、固定用肩46を貫通し、凹部33を通って孔50内へ達し、それにより一部を介して固定用肩46上に延びて凹部33内へ突き出ている。この点に関し、シートベルトリトラクタハウジング10は先ず最初に、これに固定的に形成された舌部49を介して保持シート45に非回転的に固定される。カラー付きナット47のカラー48回りのシートベルトリトラクタハウジング10の回転が斜めのシートベルト張力により対応の荷重で生じる場合、この回転運動は、固定用肩46の孔50内での舌部49の変形により可能になり、それと同時に、変形抵抗によって、回転運動に対抗する抵抗力が生じる。加うるに、保持シート45に対するシートベルトリトラクタハウジング10の回転運動の度合いは、固定用肩46に対する又は別の凹部33内での変形舌部49の位置によって固定できる。
本明細書、特許請求の範囲、要約書及び図面に開示された本発明の特徴は、本発明をその別の実施形態で実施する上で個々に及び任意の組合せにおいて重要である。
連結され、あらかじめ取り付けられたホルダ部品を有するシートベルトリトラクタハウジングの概略斜視図である。 図1の内容を別の実施形態で示す図である。 カラー付きねじとして形成されたホルダ部品を有する固定装置の概略断面図である。 シートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートに取付け可能なホルダ部品の斜視図である。 図4の内容を別の角度で示す図である。 図4及び図5のホルダ部品を製造するためのあらかじめ切断された部品の平面図である。 ホルダ部品を備えた固定装置の概略断面図である。 あらかじめ取り付けられたホルダ部品を有するシートベルトリトラクタハウジングの正面図である。 図8の内容の図8におけるIX−IX矢視側面図である。 固定装置の別の実施形態の概略斜視図である。 あらかじめ取り付けられた保持シートを有する図10に記載されたシートベルトリトラクタハウジングの平面図である。 図11の内容を図11のXII−XII矢視切欠き側面図である。

Claims (19)

  1. 自動車の一部に取り付けられるシートベルトリトラクタハウジング用の固定装置であって、
    前記シートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレートが、固定用開口部が形成された前記自動車の一部に係合するねじ連結部を受け入れる少なくとも1つの固定用開口部を有し、
    前記シートベルトリトラクタハウジングは、前記シートベルトリトラクタハウジングが、シャフトの軸線に対し或る角度で移動するベルトの力の方向に自動的に差し向けられるように、前記自動車の一部の前記固定用開口部に対して回転自在に配置され、
    前記シートベルトリトラクタハウジング(10)は、前記自動車の一部(40)に対して堅固に連結されたホルダ部品(13、19、20)に回転自在に保持され、
    前記シートベルトリトラクタハウジング(10)は、前記自動車の一部(40)の前記固定用開口部(41)に対して或る距離に前記ホルダ部品(13、19、25)によって保持され、前記シートベルトリトラクタハウジング(10)が予め設定された抵抗とは反対の方向に前記ホルダ部品(13、19、25)に対して回転される仕方で前記ホルダ部品(13、19、25)に固定された、
    固定装置。
  2. ホルダ部品(13)は、ホルダ部品(13)を自動車の一部(40)に取り付けるのに役立つ取付け手段を挿通させて案内するための開口部(14)及びホルダ部品(13)へのシートベルトリトラクタハウジング(10)の回転自在な取付けのための別の開口部(15)を備えた扁平な部品として形成されている、請求項1記載の固定装置。
  3. ホルダ部品(13)へのシートベルトリトラクタハウジング(10)の取付けは、リベット(16)がホルダ部品(13)の開口部(15)及びシートベルトリトラクタハウジング(10)のハウジングプレート(11)の固定用開口部(32)を貫通することにより生じる、請求項2記載の固定装置。
  4. ホルダ部品(13)は、固定用開口部(32)を備えたシートベルトリトラクタハウジング(10)の扁平なハウジングプレート(11)に載っている、請求項2又は3記載の固定装置。
  5. ホルダ部品(13)の連結のために設けられたシートベルトリトラクタハウジング(10)のハウジングプレート(11)は、ホルダ部品(13)の関連の端部を受け入れるオフセット領域(18)を有し、オフセット領域は、ホルダ部品(13)の外縁部と一緒になって、ホルダ部品(13)に対するシートベルトリトラクタハウジング(10)の回転運動の制限部を形成している、請求項2又は3記載の固定装置。
  6. ホルダ部品(13)は、これから角度をなして突き出ていて、自動車の一部(40)に形成された別の開口部内へ挿入可能な固定用肩(17)を有する、請求項2〜5のうちいずれか一に記載の固定装置。
  7. ホルダ部品は、シートベルトリトラクタハウジング(10)のハウジングプレート(11)の固定用開口部(32)を貫通し、端部のねじ部(20)が自動車の一部(40)の固定用開口部(41)内に位置した状態で固定されたカラー付きねじ(19)を有し、前記カラー(21)は、自動車の一部(40)に当接し、シートベルトリトラクタハウジング(10)は、その固定用開口部(32)によりカラー付きねじ(19)のカラー(21)と嵌合し、カラー付きねじ(19)のねじ頭(22)により保持され、予備応力が加えられたねじ要素(24)が、自動車の一部(40)とシートベルトリトラクタハウジング(10)との間でカラー付きねじ(19)のカラー(21)に取り付けられている、請求項1記載の固定装置。
  8. ねじ要素(24)は、板ばねから成る、請求項7記載の固定装置。
  9. ホルダ部品(25)は、固定用開口部(32)を備えたハウジングプレート(11)に取付け可能であって、そのU字形プレート(26)相互間にハウジングプレート(11)を受け入れるU字形コンポーネントとして形成され、ホルダ部品(25)のU字形プレート(26)内に設けられた開口部(28)は、ハウジングプレート(11)の固定用開口部(32)と面一をなし、ホルダ部品(25)のU字形プレート(26)のうちの一方は、シートベルトリトラクタハウジングを自動車の一部(40)に取り付けると、自動車の一部(40)とシートベルトリトラクタハウジング(10)のハウジングプレート(11)との間に位置する、請求項1記載の固定装置。
  10. 固定用ねじ(31)を介して自動車の一部に形成された固定用開口部(41)にねじ込むことができる固定用ナット(30)は、カラー付きナットとして形成され、前記カラーの高さは、自動車の一部(40)とハウジングプレート(11)との間に位置するホルダ部品(25)のU字形プレート(26)の材料厚さを含むシートベルトリトラクタハウジング(10)のハウジングプレート(11)の材料厚さに一致している、請求項9記載の固定装置。
  11. 自動車の一部(40)とシートベルトリトラクタハウジング(10)のハウジングプレート(11)との間に位置するホルダ部品(25)のU字形プレートにより形成される中間スペース内にはばね要素が設けられている、請求項9又は10記載の固定装置。
  12. ばね要素は、板ばねとして形成されている、請求項11記載の固定装置。
  13. 自動車の一部(40)から遠ざかる方向に向いたホルダ部品(25)のU字形プレートには、突起が形成され、前記突起は、U字形プレートに形成された開口部(28)を少なくとも部分的に包囲しており、固定用ナット(30)の取付けホルダ及び捩じり防止装置として働く、請求項9〜12のうちいずれか一に記載の固定装置。
  14. 自動車の一部(40)から遠ざかる方向に向いたホルダ部品(25)のU字形プレート(26)には、これに形成された開口部(28)に向くように固定用ナット(30)が固定的に取り付けられている、請求項9〜12のうちいずれか一に記載の固定装置。
  15. ホルダ部品(25)は、自動車の一部(40)の関連の別の開口部に嵌合できるようこれから角度をなして突き出た固定用肩(27)を有している、請求項9〜14のうちいずれか一に記載の固定装置。
  16. ホルダ部品(25)は、その固定用肩(27)が、シートベルトリトラクタハウジングのハウジングプレート(11)に設けられた関連の別の凹部(33)を貫通している、請求項15記載の固定装置。
  17. ホルダ部品(15、25)は、金属から成り、ホルダ部品(25)に取り付けられた固定用ナット(30)は、ホルダ部品に固定的に連結された溶接ナットとして形成されている、請求項1〜16のうちいずれか一に記載の固定装置。
  18. ホルダ部品(13、25)は、プラスチックから成り、ホルダ部品(25)に取り付けられた固定用ナット(30)は、ホルダ部品に一体品として連結されている、請求項1〜16のうちいずれか一に記載の固定装置。
  19. ホルダ部品は、カラー(48)を介して、シートベルトリトラクタハウジング(10)のハウジングプレート(11)の固定用開口部(32)を貫通し、自動車部品(40)に締結された固定用ねじに螺着できるカラー付きナット(47)を有し、前記カラー(48)は、自動車の一部(40)又は固定用ねじに当接し、シートベルトリトラクタハウジング(10)は、その固定用開口部(32)によりカラー付きナット(47)のカラー(48)と回転自在に嵌合し、自動車の一部(40)から遠ざかる方向に向いたハウジングプレート(11)の側部には、カラー付きナット(47)のカラー上に保持された保持シート(45)が設けられ、前記保持シートは、これから角度をなして突き出た固定用肩(46)を介してハウジングプレート(11)に設けられた関連の別の凹部(33)に嵌まり込み、前記保持シートは、自動車の一部(40)に形成された別の開口部内に固定的に且つ非回転的に設けることができ、シートベルトリトラクタハウジング(10)は、凹部(33)内に突き出ていて、固定用肩(46)に形成された孔(50)を貫通して案内される舌部によって、保持シート(45)に対して固定され、荷重を受けると、固定用肩(46)を貫通した状態で係合する舌部(49)の変形の結果として、回転可能である、請求項1記載の固定装置。
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