JP2006504517A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2006504517A5
JP2006504517A5 JP2004547539A JP2004547539A JP2006504517A5 JP 2006504517 A5 JP2006504517 A5 JP 2006504517A5 JP 2004547539 A JP2004547539 A JP 2004547539A JP 2004547539 A JP2004547539 A JP 2004547539A JP 2006504517 A5 JP2006504517 A5 JP 2006504517A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
substituted
unsubstituted
carbon atoms
alkylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004547539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006504517A (ja
JP4538797B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/EP2003/011636 external-priority patent/WO2004039934A1/en
Publication of JP2006504517A publication Critical patent/JP2006504517A/ja
Publication of JP2006504517A5 publication Critical patent/JP2006504517A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4538797B2 publication Critical patent/JP4538797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Claims (10)

  1. 式(1)
    [LnMempzq (1)
    {式中、
    Meは、マンガン、チタン、鉄、コバルト、ニッケル又は銅を表わし、
    Xは、配位基又は架橋基を表わし、
    n及びmは、互いに独立して、1ないし8の値を有する整数を表わし、
    pは、0ないし32の値を有する整数を表わし、
    zは、金属錯体の電荷を表わし、
    Yは、対イオンを表わし、
    q=z/(Yの電荷)、及び、
    Lは、式(2)
    Figure 2006504517
    [式中、
    Qは、N又はCR10を表わし、
    1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は、互いに独立して、水素原子
    ;未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又は未置換の又は置換されたアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;−COOR11又は−SO311
    式中、R11は、各々の場合において、水素原子、カチオン、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又は未置換の又は置換されたアリール基を表わす。);−SR12、−SO212又は−OR12(式中、式中、R12は、各々の場合において
    、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又は未置換の又は置換されたアリール基を表わす。);−NR1314;−(炭素原子数1ないし
    6のアルキレン)−NR1314;−N+131415;−(炭素原子数1ないし6のアル
    キレン)−N+131415;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−
    NR1314;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13142;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+131415、−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+1314152;−N(R12)−N−R1314又は−N(R12)−N+131415(式中、R12は、上記で定義した通りであり、R13、R14及び
    15は、互いに独立して、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又は未置換の又は置換されたアリール基を表わすか、又はR13及びR14は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、更なるヘテロ原子を含み得る、未置換の又は置換された5−、6−又は7員環を形成する。)を表わす。]で表わされる配位子を表わす。}で表わされる少なくとも1種の金属錯体化合物の、酸化反応のための触媒としての使用。
  2. 式(1')
    [L'nMempzq (1')
    {式中、Meは、マンガン、チタン、鉄、コバルト、ニッケル又は銅を表わし、
    Xは、配位基又は架橋基を表わし、
    n及びmは、互いに独立して、1ないし8の値を有する整数を表わし、
    pは、0ないし32の値を有する整数を表わし、
    zは、金属錯体の電荷を表わし、
    Yは、対イオンを表わし、
    q=z/(Yの電荷)、及び、
    L'は、式(2')
    Figure 2006504517
    [式中、
    Qは、N又はCR10を表わし、
    1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は、互いに独立して、水素原子
    ;未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又は未置換の又は置換されたアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;−COOR11又は−SO311
    式中、R11は、各々の場合において、水素原子、カチオン、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わす。);−SR12、−SO212又は−OR12(式中、式中、R12は、各々の場合にお
    いて、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又は未置換の又は置換されたアリール基を表わす。);−NR1314;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N+131415;−(炭素原子数1ないし6の
    アルキレン)−N+131415;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン
    )−NR1314;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13142;−N
    (R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+131415、−N[(炭素原
    子数1ないし6のアルキレン)−N+1314152;−N(R12)−N−R1314又は−N(R12)−N+131415(式中、R12は、上記で定義した通りであり、R13、R14及びR15は、互いに独立して、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1
    ないし18のアルキル基又は未置換の又は置換されたアリール基を表わすか、又はR13及びR14は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、更なるヘテロ原子を含み得る、未
    置換の又は置換された5−、6−又は7員環を形成する。)を表わすが、但し、置換基R1ないしR10の少なくとも1つは、3つの環、A、B及び/又はCの1つに直接結合して
    いない四級化窒素原子を含む。]で表わされる配位子を表わす。}で表わされる少なくとも1種の金属錯体化合物の、酸化反応のための触媒としての使用を含む、請求項1に記載の使用。
  3. 酸化が、分子酸素及び/又は空気を使用して行われる、請求項1又は2に記載の使用。
  4. 式(1a)
    [LnMempzq (1a)
    (式中、全ての置換基は、請求項1に定義した通りである。)で表わされる金属錯体化合物。
  5. Lが、式(3a)及び/又は(3b)
    Figure 2006504517
    [式中、
    R'5は、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ヒドロキシ基;アルキル部分をヒドロキシ基で置換されたN−モノ−又はN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基;又は−NR1314;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13142;又は−N(R12)−N−R1314(式中、R12
    、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基、又は未置換のフェニル基、又は(アルキル部分をヒドロキシ基で置換された)N−モノ−もしくはN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基で、N−フェニルアミノ基で、N−ナフチルアミノ基で、フェニル基で、フェノキシ基で又はナフチルオキシ基で置換されたフェニル基を表わし、R13及びR14は、互いに独立して、水素原子、未置換の又はヒドロキシ基で置換された炭素原子数1ないし12のアルキル基、未置換のフェニル基又は上記したように置換されたフェニル基を表わすか、又は、
    13及びR14は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、未置換の又は少なくとも1つの未置換の炭素原子数1ないし4のアルキル基及び/又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリン又はアゼパン環、特にピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリン又はアゼパン環を形成する。)を表わし、
    R'3及びR'7は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、ヒドロキシ基;アルキル部分をヒドロキシ基で置換されたN−モノ−又はN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基;又は−NR1314;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13142;又は−N(
    12)−N−R1314(式中、R12は、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基、又は未置換の、又は(アルキル部分をヒドロキシ基で置換された)N−モノ−もしくはN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基で、N−フェニルアミノ基で、N−ナフチルアミノ基で、フェニル基で、フェノキシ基で又はナフチルオキシ基で置換され
    たフェニル基を表わし、
    13及びR14は、互いに独立して、水素原子、未置換の又はヒドロキシ基で置換された炭素原子数1ないし12のアルキル基、未置換のフェニル基又は上記したように置換されたフェニル基を表わすか、又は、
    13及びR14は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、未置換の又は少なくとも1つの未置換の炭素原子数1ないし4のアルキル基及び/又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリン又はアゼパン環、特にピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリン又はアゼパン環を形成する。)を表わす。]で表わされる化合物を表わす、請求項記載の式(1a)で表わされる金属錯体化合物。
  6. 式(1'a)
    [L'nMempzq (1'a)
    (式中、全ての置換基は請求項で定義した通りである。)で表わされる金属錯体化合物。
  7. 式(4')又は(5')
    Figure 2006504517
    [式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は、互いに独立して、
    水素原子;未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;−COOR11又は−SO311(式中、R11は、各々の場合において、水素原子、カチオン、又は、未置換の
    又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わす。);−SR12、−SO212又は−OR12(式中、式中、R12は、各
    々の場合において、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わす。);−NR1314;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N+131415;−(炭素原
    子数1ないし6のアルキレン)−N+131415;−N(R12)−(炭素原子数1ない
    し6のアルキレン)−NR1314;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13142;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+131415;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+1314152;−N(R12)−N−R1314又は−N(R12)−N+131415(式中、R12は、上記で定義した通りで
    あり、R13、R14及びR15は、互いに独立して、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わすか、又はR13及びR14は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、更なるヘテロ原子を含み得る、未置換の又は置換された5−、6−又は7員環を形成する。)を表わすが、但し、置換基R1ないしR10の少なくとも1つは、3つの環、A、B及び/又はCの
    1つに直接結合していない四級化窒素原子を含む。]で表わされる請求項2又は6に記載の配位子L'。
  8. 式(6)
    Figure 2006504517
    [式中、R1、R2、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は、互いに独立して、水素原子;未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;−COOR11又は−SO311
    式中、R11は、各々の場合において、水素原子、カチオン、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わす。);−SR12、−SO212又は−OR12(式中、式中、R12は、各々の場合にお
    いて、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わす。);−NR1314;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N+131415;−(炭素原子数1ないし
    6のアルキレン)−N+131415;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキ
    レン)−NR1314;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13142
    −N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+131415;−N[(炭
    素原子数1ないし6のアルキレン)−N+1314152;−N(R12)−N−R1314又は−N(R12)−N+131415(式中、R12は、上記で定義した通りであり、R13
    、R14及びR15は、互いに独立して、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わすか、又はR13及びR14は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、更なるヘテロ原子を含み得る、未置換の又は置換された5−、6−又は7員環を形成する。)を表わし、
    3は、炭素原子数1ないし4のアルキル基で、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基で
    、ヒドロキシ基で、スルホ基で、スルファト基で、ハロゲン原子で、シアノ基で、ニトロ基で、カルボキシ基で、アミノ基で、未置換の又はアルキル部分をヒドロキシ基で置換されたN−モノ−又はN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基で、N−フェニルアミノ基で、N−ナフチルアミノ基で、フェニル基で、フェノキシ基で又はナフチルオキシ基で、置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基で、又は、置換された又は未置換のアリール基で置換されたフェニル基;−CH3;炭素原子数3ないし18のアル
    キル基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;−COOR11又は−SO311(式中、R11は、各々の場合において、水素原子、カチオン、又は、未置換の又は置換された炭素原
    子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わす。);−SR12、−SO212又は−OR12(式中、R12は、各々の場合において、水素原子
    、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わす。);−NR1314;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1314;−N+131415;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン
    )−N+131415;−N(R12)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13
    14;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR13142;−N(R12)−
    (炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+131415;−N[(炭素原子数1ない
    し6のアルキレン)−N+1314152;−N(R12)−N−R1314;又は−N(R12)−N+131415(式中、R12は、上記で定義した通りであり、かつ、R13、R14
    及びR15は、互いに独立して、水素原子、又は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基、又は、置換された又は未置換のアリール基を表わすか、又はR13及びR14は、それらを結合する窒素原子と一緒になって、更なるヘテロ原子を含み得る、未置換の又は置換された5−、6−又は7員環を形成する。)を表わす。]で表わされる請求項1、4及びのいずれか1項に記載の配位子L。
  9. I)0ないし50%のA)アニオン性界面活性剤及び/又はB)非イオン性界面活性剤、II)0ないし70%のC)ビルダー物質、
    III)1ないし99%のD)ペルオキシド、
    IV)E)洗浄剤、清浄剤、消毒剤又は漂白剤を液に0.5ないし20g/L添加した場合、0.5ないし50mg/液1L、好ましくは1ないし30mg/液1Lの濃度となる量の請求項ないしのいずれか1項に記載の式(1)及び/又は(1')で表わされる
    少なくとも1種の金属錯体化合物、及び
    V)100%までの水
    からなり、各々の場合における%は、組成物の総量に基づく質量%である洗浄剤、清浄剤、消毒剤又は漂白剤組成物。
  10. a)1ないし99質量%の請求項ないしのいずれか1項に記載の式(1)及び/又は(1')で表わされるの金属錯体化合物、
    b)1ないし99質量%の結合剤、
    c)0ないし20質量%のカプセル化材料、
    d)0ないし20質量%の更なる添加剤、及び
    e)0ないし20質量%の水
    からなる固体配合物。
JP2004547539A 2002-10-30 2003-10-21 酸化触媒としての金属錯体化合物の使用 Expired - Fee Related JP4538797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP02405929 2002-10-30
PCT/EP2003/011636 WO2004039934A1 (en) 2002-10-30 2003-10-21 Use of metal complex compounds as oxidation catalysts

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006504517A JP2006504517A (ja) 2006-02-09
JP2006504517A5 true JP2006504517A5 (ja) 2006-11-30
JP4538797B2 JP4538797B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=32187291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004547539A Expired - Fee Related JP4538797B2 (ja) 2002-10-30 2003-10-21 酸化触媒としての金属錯体化合物の使用

Country Status (12)

Country Link
US (3) US7138363B2 (ja)
EP (1) EP1556467B1 (ja)
JP (1) JP4538797B2 (ja)
KR (1) KR101004084B1 (ja)
CN (1) CN1711347B (ja)
AT (1) ATE332356T1 (ja)
AU (1) AU2003278117B2 (ja)
BR (1) BR0315869A (ja)
DE (1) DE60306672T2 (ja)
ES (1) ES2268440T3 (ja)
MX (1) MXPA05004167A (ja)
WO (1) WO2004039934A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7259122B1 (en) * 2004-08-30 2007-08-21 John Lombardi Chemically-resistant shelter coating
EP1703977A1 (en) * 2004-01-12 2006-09-27 Ciba SC Holding AG Use of a composition comprising metal complex compounds and polyphosphonates as catalysts for oxidations
AU2005205064A1 (en) * 2004-01-12 2005-07-28 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Use of metal complex compounds comprising pyridine pyrimidine or s-triazine derived ligands as catalysts for oxidations with organic peroxy acids and/or precursors of organic peroxy acids and H2O2
ATE485824T1 (de) 2004-04-13 2010-11-15 Icagen Inc Polycyclische pyrimidine als kaliumionenkanal- modulatoren
AU2005237778A1 (en) * 2004-04-29 2005-11-10 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Use of metal complexes having bispyridylpyrimidine or bispyridyltriazine ligands as catalysts for reactions with peroxy compounds for bleaching coloured stains on hard surfaces
DE102004024816A1 (de) * 2004-05-17 2005-12-15 Henkel Kgaa Bleichverstärkerkombination für den Einsatz in Wasch- und Reinigungsmitteln
US20090044345A1 (en) * 2006-02-06 2009-02-19 Gunther Schlingloff Use of Metal Complex Compounds as Oxidation Catalysts
EP1840198A1 (en) * 2006-03-30 2007-10-03 Unilever Plc Bleaching composition
KR101519681B1 (ko) * 2007-07-23 2015-05-12 바스프 에스이 산화 촉매로서의 금속 착체 화합물의 용도
EP2103735A1 (en) 2008-03-18 2009-09-23 Unilever PLC Catalytic bleaching of substrates
CN103174006A (zh) * 2011-11-24 2013-06-26 东华大学 双吡啶嘧啶金属配合物在纺织品低温练漂助剂中的应用
CN107617418A (zh) * 2016-07-16 2018-01-23 天津师范大学 基于3‑(5‑甲基‑1,3,4‑噁二唑)吡啶的硫氰酸根‑Co(II)配合物在吸附染料中的应用
US11441105B2 (en) 2017-12-15 2022-09-13 Rhodia Operations Composition containing lanthanide metal complex
JP7145802B2 (ja) * 2019-03-27 2022-10-03 大阪ガスケミカル株式会社 2-アミノ-1,3,5-トリアジン化合物の製造方法
CN115999640B (zh) * 2023-02-06 2024-05-17 广西大学 一种蔗渣纤维素基-异质结有机复合光催化剂制备方法及其应用

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5362421A (en) 1993-06-16 1994-11-08 Minnesota Mining And Manufacturing Company Electrically conductive adhesive compositions
US5453450A (en) * 1993-06-16 1995-09-26 Minnesota Mining And Manufacturing Company Stabilized curable adhesives
PH11999002188B1 (en) * 1998-09-01 2007-08-06 Unilever Nv Method of treating a textile
WO2000060043A1 (en) 1999-04-01 2000-10-12 Unilever Plc Composition and method for bleaching a substrate
CZ20013526A3 (cs) 1999-04-01 2002-07-17 Unilever N. V. Bělící prostředek
ES2265041T3 (es) * 2001-04-30 2007-02-01 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Uso de compuestos de complejos metalicos como catalizadores de oxidacion.

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005532158A5 (ja)
JP2006504517A5 (ja)
JP2007523973A5 (ja)
ES2206413T3 (es) Ligando y complejo para blanquear cataliticamente un sustrato.
JP2007534479A5 (ja)
Li et al. A metal–organic framework replete with ordered donor–acceptor catenanes
JP2003142152A5 (ja)
RU2002117428A (ru) Аминогетероцикламиды в качестве пестицидов и антипаразитарных агентов
JP2010529961A5 (ja)
JP2009523146A5 (ja)
CZ303185B6 (cs) Výroba belicí kompozice za použití organické látky, která vytvárí komplex s prechodným kovem
WO2005068074A2 (en) Use of metal complex compounds comprising pyridine pryimidine or s-triazne derived ligands as catalysts for oxidations with organic peroxy acids and/or precursors of organic peroxy acid and h2o2
JPH02115154A (ja) イミド化合物及びその用途
RU2007148231A (ru) Способ синтеза органических соединений
AU2008280225A1 (en) Use of metal complex compounds as oxidation catalysts
JP2005530012A (ja) 含窒素多座配位子を有する遷移金属錯体の漂白化触媒としての用途及び漂白化剤組成物
US6452053B2 (en) Bleaching-active dendrimer ligands and metal complexes thereof
JP2009067796A (ja) 繊維材料を処理する方法
JP2009501806A5 (ja)
JP2012505241A5 (ja)
JP2013095760A (ja) ラジカル抑制剤
JP2006257082A5 (ja)
Piepenbrock et al. Structural similarity of hydrogen-bonded and metal-coordinated abiotic base pairs allows oligonucleotide-like mutual stacking
WO2007014249A3 (en) Novel compounds, pharmaceutical compositions containing same, and methods of use for same
PT78362B (de) Pyrimidin-thioalkylpyridin-derivate verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel