JP2006501737A - 拡声器用のエンクロージャにおける湿分制御の方法及び装置 - Google Patents

拡声器用のエンクロージャにおける湿分制御の方法及び装置 Download PDF

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Abstract

湿分が減少されるべき湿度に敏感な領域を構成する拡声器用又はその他用のエンクロージャ10は、ヒータ18Aを収容している。そこを通る気体の拡散を防止するのに十分な細さの口径を有するチューブ12は、エンクロージャ10から延びている。ヒータはスイッチ回路19により周期的に作動されてエンクロージャの内部を加熱し、チューブ12を介して湿気を追い出し、それによりエンクロージャ内の空気の湿度を制御している。チューブ12内には乾燥剤16を設けることが可能である。エンクロージャ内に設ける代わりにチューブ内にヒータ18Bを設けてもよい。

Description

本発明は、エンクロージャ内の湿分を制御するための方法及び装置に関し、特に、限定するのではないが、拡声器のような電気音響装置のエンクロージャもしくはキャビネットにおける湿分の制御に関するものである。
拡声器の音響特性がキャビネットにおける相対湿度の影響を受けることは久しく知られている。例えば、英国特許出願公開第2146871号明細書には、湿分が拡声器のエンクロージャに入るのを防止するために、湿分バリヤーを使用する方法が記載されている。
国際公開第03/013183号パンフレットには、拡声器用キャビネット内において少なくとも部分的に疎水性である吸収材料を使用して、湿気を防止すると共に音響エンクロージャの音響コンプライアンスを増大することが記載されている。しかしながら、これによる効果は、とりわけ、エンクロージャ内の空気もしくは気体の相対湿度、即ち、存在する湿分の量に左右されている。
欧州特許出願公開第0401495号明細書は、その図1において、電源スイッチ用のコントローラを保持するエンクロージャを示している。このエンクロージャは、2つの換気孔と内部電気ヒータとを有している。この換気孔は、相当な断面積の貫通水平スロットである。
英国特許出願公開第2289752号明細書は、2台の電気ブロワを有する衣類乾燥機について記載しており、該電気ブロワがそれぞれ周囲空気を乾燥室内に引き込むと共に、キャビネットから湿分を含んだ空気を追い出している。引込み空気は熱交換器において加熱され、また、追い出された空気もこの熱交換器を通るようになっている。更に、空気の流れは相当な断面積の開口を通過している。
本発明の目的は、湿度に敏感な領域であるエンクロージャ内の湿分を制御することである。これは、限定するのではないが、拡声器用エンクロージャを含んでいる。
本発明の別の目的は、湿度に敏感な領域である拡声器用キャビネットのようなエンクロージャ内の湿分を減少させる手段及び方法を提供することである。
広い意味で言えば、本発明によると、これは、熱源をエンクロージャ内に設けるか及び/又は熱源を該エンクロージャと連通して設けると共に、該熱源が作動しているときに該エンクロージャ内の空気又は気体が該エンクロージャの外に出て該空気又は気体に湿分を同伴するようにすることにより達成され、通路手段は、口径を有するチューブから構成されており、前記口径は、前記エンクロージャの内部と雰囲気との間の圧力差がない場合に前記口径を通る気体の拡散を実質的に防止するに足るほど細くなっている。
本発明はまた、湿度に敏感な領域を構成する拡声器用エンクロージャ内の湿分を制御する方法であって、熱源により前記エンクロージャ内の気体又は該エンクロージャと気体連通する気体を加熱すること、及び前記熱源が作動しているときに、前記エンクロージャの内部と雰囲気との間の圧力差がない場合、前記気体の拡散を実質的に防止するに足るほど細い口径を介して、前記エンクロージャからの前記気体の外方への移動を可能にすることを含む方法を提供している。
従って、この細い口径は、エンクロージャの内側及び外側の圧力が実質的に均等化されているときに、雰囲気からエンクロージャ内への湿気の望ましくない伝播を実質的に防止しながらも、熱源の作用により湿気が追い出されるのを可能にしている。
このシステムは、エンクロージャの内部から外部への湿分の正味の流れを発生させるべく空気の熱膨張を利用すると共に、より暖かい空気の含水率の上昇を利用することによって、エンクロージャから湿分を除去するポンプとして基本的に機能している。
チューブは、好ましくは約50〜約2000mm、更に好ましくは約100〜約1000mm、もっと好ましくは約200〜約800mm、最も好ましくは約500mmの長さを有している。
チューブは、線形とすることができ、或いは希望に応じて、コイル状、曲線状又はさもなければ非直線状とすることが可能である。
チューブの又はその最も細い部位での横断面積は、好ましくは約0.8〜約180mm2であり、更に好ましくは約3〜約180mm2であり、もっと好ましくは約12〜約50mm2であり、最も好ましくは約30mm2である。
任意の特定のエンクロージャにおいて、長さ及び横断面積は、エンクロージャの容積に関連して選択することができる。一般に、容積が大きくなればなるほど、長さ及び/又は横断面積を大きくしなければならない。
エンクロージャが拡声器である場合、本発明はまた、湿度に敏感な領域を構成する拡声器用エンクロージャであって、その湿度もしくは含水率は、熱源を前記エンクロージャ内に設けるか及び/又は前記熱源を前記エンクロージャと気体連通して設けることにより減少されるようになっており、前記エンクロージャは、前記熱源が作動しているときに前記エンクロージャからの気体の外方への移動を可能にする通路手段を備えている、拡声器用エンクロージャを提供し、また更に、本発明は、湿度に敏感な領域を構成する拡声器用エンクロージャ内の湿分を制御する方法であって、熱源により前記エンクロージャ内の気体又は該エンクロージャと気体連通する気体を加熱すること、及び前記熱源が作動しているときに前記エンクロージャからの気体の外方への移動を可能にすることを含む方法を提供している。
熱源は、都合が良いのは複数時間の間隔で周期的にスイッチオン及びオフされるのが好ましい。雰囲気から湿分が徐々に入り込む拡声器用エンクロージャの場合、熱源を例えば3〜4時間毎にのみスイッチ“オン”することが必要であるかも知れない。
熱源は任意の形態のものとすることができる。例えば、1つ以上の電気抵抗器を関連のスイッチング回路と共に使用してもよい。
この構成は、出ていく空気を乾燥させるための乾燥剤を備えていてもよい。
有利なのは、特に拡声器用エンクロージャの場合、該エンクロージャが疎水性であるか、或いは少なくとも部分的に疎水性であるように処理された乾燥材料を含むことである。
この装置及び方法は、文法上の流動性の目的で機能的表現により説明してきたが、或いは説明されるであろうが、この明細書がアメリカ合衆国法律に従って解釈される場合、特許請求の範囲は、米国特許法第112条に従って明確に表現されていなければ、決して“手段(means)”又は“ステップ(steps)”による限定の構成により必然的に限定されると解釈されるべきではなく、意味及び均等物の全範囲に与えられるべきであり、また、特許請求の範囲が米国特許法第112条に従って明確に表現されている場合には、米国特許法第112条による法令均等物の全範囲に与えられるべきである。
本発明がもっと十分に理解され得るために、本発明に基づく実施形態の一例について添付図面を参照して説明することにするが、この添付図面は本発明に従った湿分制御エンクロージャの縮尺なしの概略図である。
本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、多くの変更及び変形が当業者により行なわれ得る。従って、例示した実施形態は単なる例のために記載されていること、及びそれらは冒頭の特許請求の範囲により明示される本発明を限定するものとして取られるべきではないことが理解されねばならない。例えば、特許請求の範囲の諸要素が特定の組合せで冒頭に記載されているという事実にもかかわらず、本発明は、もっと少数の、もっと多くの、又は異なる諸要素のその他の組合せが特許請求の範囲に当初記載されていない場合であっても、ここに開示された諸要素のかかる組合せを含むことをはっきりと理解しなければならない。
本発明及びその種々の実施形態を記載するためにこの明細書で使用されている諸用語は、それらの普通に定義される意味だけでなく、普通に定義される意味の範囲を越えた、この明細書における特別の定義による構造、材料又は作用を含むものであると理解すべきである。従って、ある要素が1つ以上の意味を含むと明細書の文脈から理解できれば、特許請求の範囲におけるその使用は、明細書により及びそれ自体の用語により支持される全ての可能な意味を包括するものであることを理解すべきである。
従って、冒頭の特許請求の範囲の諸用語又は諸要素の定義は、文字どおり記載された諸要素の組合せだけでなく、実質的に同一の結果を得るために実質的に同じ方法で実質的に同一の機能を遂行するため、全ての均等構造、材料又は作用を含むものである。従って、この意味で、2つ以上の要素の等価置換は冒頭の特許請求の範囲における諸要素のいかなるものについても行なわれることが企図されており、或いは単一の要素を特許請求の範囲における2つ以上の要素に代えることが企図されている。諸要素は、一定の組合せになって作用するものとして上述されており、また、そのようなものとして当初の特許請求の範囲に記載されているが、特許請求の範囲に記載された組合せからの1つ以上の要素は、ある場合には、この組合せから削除することができること、また、特許請求の範囲に記載された組合せは、サブコンビネーションに又はサブコンビネーションの変形に振り向け得ることをはっきり理解すべきである。
現在知られているか或いは後から考え出される、当業者から見て特許請求の範囲の主題の微小な変更は、特許請求の範囲内に等価的に入るとものと明らかに考えられる。従って、当業者により現在知られているか又は後から知られる自明の置換は、定義された諸要素の範囲内にあることが明らかである。
従って、特許請求の範囲は、上に明確に例示され記載されているもの、概念的に等価であるもの、明らかに代用されうるもの、そして本発明の根本思想を本質的に組み込んでいるものを含むと理解すべきである。
このように、添付図面に関連して以下に述べる詳細な説明は、本発明の現在好ましい実施形態の説明として考えられているものであって、本発明を構成し得る又は利用し得る最適の形態を表わすものと考えられているのではない。この説明は、例示した実施形態に関連して本発明を構成及び実施するための諸ステップの手順と諸機能を述べている。しかしながら、同一又は等価の諸機能は異なる実施形態によっても遂行することができ、これらの実施形態も本発明の範囲内に含まれると考えられることを理解すべきである。
図面を参照すると、湿度に対して敏感な領域を構成すると共に、空気及び/又は気体を含むエンクロージャ10が示されている。このエンクロージャ10が拡声器用キャビネットである場合、該エンクロージャ内には、拡声器ユニット及び/又はその他の電気音響装置11が存在することになる。このような場合、周囲空気は、例えば拡声器を経由してエンクロージャ内に徐々に漏れるであろうし、また、周囲空気の相対湿度が高ければ、エンクロージャ内の含水率が増して、音響特性に悪影響を及ぼすであろう。
チューブ12は、エンクロージャ10に連通すると共に細い口径を有しており、該口径は、十分に細いので、定常状態においてそこを通る気体の拡散を防止している。チューブ12はエンクロージャの外部にあるように示されているが、代案として、完全にエンクロージャ内に配置されるか、或いは部分的にエンクロージャ内に配置されていてもよい。チューブ12の長さに沿った途中には、乾燥剤16を保持する区域14がある。更に、チューブ12の位置に関係なく、乾燥剤16は代案としてエンクロージャ内に配置することが可能である。図示のように、チューブ12は湿気トラップとして機能している。このチューブは、約28mm2の断面積に相当する約6mmの円形口径と、約500mmの長さとを有している。
例えば、抵抗回路である少なくとも1つの熱源が設けられており、該熱源は、エンクロージャ10内において、或いは該エンクロージャに連通する通路/区域14において、空気/気体/水蒸気を加熱するために設けられている。
熱源は、符号18Aで示すように、エンクロージャ内に設けることも、或いは符号18Bで示すように乾燥剤16に設けることも可能である。代案として、例えばエンクロージャ内に1つ、湿気トラップ内に1つ、というように1つ以上の熱源を設けることも可能である。殆どの条件下で、湿分は、例えば3〜4時間である数時間の間隔での熱源の繰返し作動によって適切に制御することが可能である。これは、スイッチ回路19の使用によって、自動的に適当に制御されることになる。この熱源により発生された熱は、エンクロージャ内の気体の膨張を生ぜしめることになり、また、チューブ12を経由するエンクロージャから外部への水蒸気を同伴する気体の通過を生ぜしめることになる。
キャビネットは、疎水性であり、或いは少なくとも部分的に疎水性であるように処理された吸収材料20を収容していてもよい。この材料20は、支持アーム24から懸架されたマルチフィラメント布材料の筒22内に収容されていてもよい。適当な材料は、国際公開第03/013183号パンフレットに開示された材料であり、その全内容は参照によりここに組み込まれる。
上述した構成は、85%の相対湿度の周囲環境内に配置された拡声器用エンクロージャ内を50%の相対湿度に保持するように作動可能であることが分かった。
本発明は特に拡声器に関連して説明してきたが、湿度に敏感な領域である任意のエンクロージャであって、該エンクロージャ内の湿分を制御したい場合に、該エンクロージャに適用可能であることを理解すべきである。
本発明は、その精神及び本質的な特性から逸脱することなく、その他の特定の形態で実施することができ、従って、本発明の範囲を表わすものとして、前述した明細書よりもむしろ、特許請求の範囲を参照すべきである。
本発明に従った湿分制御エンクロージャの縮尺なしの概略図である。

Claims (14)

  1. 湿度に敏感な領域を構成する拡声器用エンクロージャであって、その湿度は、熱源を前記エンクロージャ内に設けるか及び/又は前記熱源を前記エンクロージャと気体連通して設けることにより減少されるようになっており、前記熱源が作動しているときに前記エンクロージャからの気体の外方への移動を可能にする通路手段を備えている、拡声器用エンクロージャ。
  2. 湿度に敏感な領域を構成するエンクロージャであって、その湿度は、熱源を前記エンクロージャ内に設けるか及び/又は前記熱源を前記エンクロージャと気体連通して設けることにより減少されるようになっており、前記熱源が作動しているときに前記エンクロージャからの気体の外方への移動を可能にする通路手段を備えており、該通路手段は、口径を有するチューブから構成されていて、該口径は、前記エンクロージャの内部と雰囲気との間の圧力差がない場合に、前記口径を通る気体の拡散を実質的に防止するに足るほど細くなっている、エンクロージャ。
  3. 前記エンクロージャは拡声器用エンクロージャである、請求項2に記載のエンクロージャ。
  4. 前記熱源は1つ以上の電気抵抗器から構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエンクロージャ。
  5. 前記熱源は周期的に作動するようになっている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンクロージャ。
  6. 前記熱源は複数時間の間隔で繰り返されている、請求項5に記載のエンクロージャ。
  7. 乾燥剤を備えている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のエンクロージャ。
  8. 前記エンクロージャは、疎水性であるか、或いは少なくとも部分的に疎水性であるように処理された吸収材料を含んでいる、請求項1〜7のいずれか1項に記載のエンクロージャ。
  9. 湿度に敏感な領域を構成する拡声器用エンクロージャ内の湿分を制御する方法であって、熱源により前記エンクロージャ内の気体又は該エンクロージャと気体連通する気体を加熱すること、及び前記熱源が作動しているときに前記エンクロージャからの気体の外方への移動を可能にすることを含む方法。
  10. 湿度に敏感な領域を構成するエンクロージャ内の湿分を制御する方法であって、熱源により前記エンクロージャ内の気体又は該エンクロージャと気体連通する気体を加熱すること、及び前記熱源が作動しているときに、前記エンクロージャの内部と雰囲気との間の圧力差がない場合、前記気体の拡散を実質的に防止するに足るほど細い口径を介して、前記エンクロージャからの前記気体の外方への移動を可能にすることを含む方法。
  11. 前記エンクロージャは拡声器用エンクロージャである、請求項10に記載の方法。
  12. 前記熱源は周期的に作動する、請求項9〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 図に関連して以下に記載されている通りのエンクロージャ。
  14. 図に関連して以下に記載されている通りの方法。
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