JP2006348689A - 屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法 - Google Patents

屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法 Download PDF

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Abstract

【課題】予め外装材が取り付けられた壁パネルに、現場で屋根パネルを連結できる屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法を提供する。
【解決手段】屋根パネル連結金物1を、壁パネル5の表面上端部に予め固定される受金物2と、屋根パネル6に現場で取り付けられるともに、受金物2に連結される屋根金物3と、屋根金物3を受金物2に引込む引込み手段9で構成する。そして、受金物2が取り付けられている壁パネル5上に屋根パネル6を設置した後、屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3受金物2に連結する。また、引込み手段9によって、屋根金物3を受金物2に引込むことよって、屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、予め外装材が取り付けられた壁パネルに、屋根パネルを連結するための屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法に関する。
プレハブ住宅を施工する方法の一つとして、住宅の床、壁、屋根等をパネルを用いて施工するパネル工法が知られている。このパネル工法は、予め工場等において木製の枠材を枠組することにより枠体を形成し、該枠体の少なくとも一面に合板等の面材を貼設することにより床パネル、壁パネル、屋根パネル等を製造し、建築現場にてこれらのパネルを組み付けていくことにより建物を構築する方法である。
前記パネル工法により屋根パネルを施工する場合、壁パネル、床パネル等を組み付けて構築された躯体上の屋根となる部位に、屋根パネルを順序よく敷き込み、躯体に連結している。屋根パネルを躯体に連結する場合、該屋根パネルを軒先においてフック金物と称される屋根パネル連結金物で連結して、風の煽りに抗するように補強している。
図10および図11はフック金物20によって屋根パネル6を壁パネルに連結した状態を示すものである。フック金物20は、屋根パネル6の面材6bから打ち込まれて、該屋根パネル6の縦枠材6aを跨ぐように、かつ先端部21,21が、壁パネル5側に突出するように配設され、さらに、突出した先端部21,21が壁パネル5に当接される。
前記壁パネル5は、枠材5aを矩形状に組んでなる枠体の両面に面材5b,5bを貼設して形成したものであり、当該壁パネル5の上端面には、屋根パネル6の軒先側に位置する縦枠材6aを支持する結合桁8が固定されている。なお、屋根パネル6の棟側の位置する縦枠材6aは、図示しない棟梁によって支持されている。
そして、前記棟梁および結合桁8によって支持されて敷き込まれた屋根パネル6は、前記フック金物20の先端部21,21を、壁パネル5の縦枠材5aに対向するようにして面材5bに当接されたうえで、先端部に形成された貫通孔にスクリュー釘7,7を挿通し、面材5bを貫通して縦枠材5aに打ち込むことにより、壁パネル5に固定される。
特開平8−277610号公報
ところで、上記のようなパネル工法において、予め工場等において壁パネルに外装材を取り付けておき、この外装材付きの壁パネルを現場で、組み立てることによって現場での外装材の取り付けを省略する施工方法も行われている。
しかし、このような施工方法では、前記フック金物(屋根パネル連結金物)を壁パネルに固定できないという問題がある。
すなわち、前記フック金物は、壁パネルに屋根パネルを設置した後、屋根パネルの上方から打ち込まれて、その先端部(下端部)が壁パネルに釘打ちによって固定されるので、壁パネルに予め外装材を取り付けておくと、外装材が邪魔になって、フック金物の先端部を壁パネルに固定できない。このため、壁パネルに予め外装材を取り付ける際に、壁パネルの上部に外装材を取り付けていない領域を残せば、この領域にフック金物の先端部を固定することができるが、この場合、この領域に現場で外装材を取り付ける手間が生じてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、予め外装材が取り付けられた壁パネルに、現場で屋根パネルを連結できる屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図4、図5〜図9に示すように、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、屋根パネル6を連結するための屋根パネル連結金物1(11)であって、
前記外装材4の内側に位置する壁パネル5の表面上端部に予め固定される受金物2(12)と、
前記屋根パネル6に現場で取り付けられるともに、前記受金物2(12)に連結される屋根金物3(13)と、
前記屋根金物3(13)を前記受金物2(12)に引込む引込み手段9(19)とを備えていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の屋根パネル連結金物1(11)を使用して、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、屋根パネル6を連結する方法であって、
予め受金物2(12)が固定された前記壁パネル5を設置した後、この壁パネル5上に屋根パネル6(6)を設置し、
次に、前記屋根パネル6(6)に現場で屋根金物3(13)を取り付けるとともに、この屋根金物3(13)を前記受金物2(12)に連結し、
次に、引込み手段9(19)によって、前記屋根金物3(13)を前記受金物2(12)に引込むことを特徴とする。
請求項1および4に記載の発明によれば、予め取り付けられた外装材4の内側に位置する壁パネル5の表面上端部に受金物2(12)が固定されているので、この受金物2(12)が固定された壁パネル5上に設置された屋根パネル6に現場で屋根金物3(13)を取り付けるとともに、この屋根金物3(13)を受金物(12)に連結することによって、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、現場で屋根パネル6を連結できる。
また、引込み手段9(19)によって、屋根金物3(13)を受金物2(12)に引込むことよって、屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。
請求項2に記載の発明は、例えば図1〜図4に示すように、請求項1に記載の屋根パネル連結金物1において、
前記受金物2は、前記壁パネル5の表面に固定される壁固定部2aと、この壁固定部2aに直角に設けられた水平部2bとを備え、
前記屋根金物3は、前記屋根パネル6の枠材6aに、この枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けられる略U字状の屋根金物本体3aと、この屋根金物本体3aの2つの脚部3c,3cの下端部にそれぞれ下方に延在して設けられたボルト部3b,3bとを備え、
前記水平部2bには、前記ボルト部3b,3bが挿通される挿通部2d,2dが形成されており、
前記引込み手段9は、前記挿通部2d,2dに挿通されたボルト部3b,3bと、このボルト部3b,3bに前記水平部2bの下側で螺合するナット3e,3eによって構成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の屋根パネル連結金物1を使用して、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、屋根パネル6を連結する方法であって、
予め前記受金物2の壁固定部2aが固定された壁パネル5を設置した後、この壁パネル5上に屋根パネル6を設置し、
次に、前記屋根パネル6の枠材6aに、現場で前記屋根金物本体3aを前記枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けるとともに、この屋根金物本体3aの脚部3c,3cに設けられたボルト部3b,3bを、前記受金物2の水平部2bに形成された挿通部2d,2dに挿通し、
次に、前記ボルト部3b,3bにナット3e,3eを螺合して前記水平部2bの下側で締め付けることによって、前記屋根金物3を前記受金物2に連結するとともにこの受金物2に引込むことを特徴とする。
請求項2および5に記載の発明によれば、受金物2の壁固定部2aが固定された壁パネル3上に設置された屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付ける際に、屋根金物本体13aを屋根パネル6の枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けることによって、屋根金物13を屋根パネル6に上方から容易に取り付けることができ、さらに、屋根金物本体3aの脚部3c,3cに設けられたボルト部3b,3bを、前記受金物2の水平部2bに形成された挿通部2d,2dに挿通し、次に、ボルト部3b,3bにナット3e,3eを螺合して前記水平部2bの下側で締め付けて、屋根金物3を受金物2に連結することによって、屋根金物3を受金物2に容易かつ確実に連結できる。したがって、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、現場で屋根パネル6を容易かつ確実に連結できる。
また、前記ボルト部3b,3bにナット3e,3eを螺合して前記水平部2bの下側で締め付けることによって、屋根金物3を受金物2に容易かつ確実に引込むことができ、よって屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。
請求項3に記載の発明は、例えば図5〜図9に示すように、請求項1に記載の屋根パネル連結金物において、
前記受金物12は、前記壁パネル5の表面に固定される壁固定部12aと、この壁固定部12aに設けられて前記壁パネル5から離間するほど下方に傾斜するフック部12bとを備え、
前記屋根金物13は、前記屋根パネル6の枠材6aに、この枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けられる略U字状の屋根金物本体13aと、この屋根金物本体13aの2つの脚部13c,13cの下端部にそれぞれ形成され、前記フック部12bを引掛ける軸(ボルト)15の両端部がそれぞれ挿通される孔13b,13bとを備え、
前記引込み手段19は、前記下方に傾斜するフック部と、前記軸15と、この軸15の端部に螺合するナット16によって構成されていることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項3に記載の屋根パネル連結金物11を使用して、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、屋根パネル6を連結する方法であって、
予め前記受金物12の壁固定部12aが固定された壁パネル5を設置した後、この壁パネル5上に屋根パネル6を設置し、
次に、前記屋根パネル6の枠材6aに、現場で前記屋根金物本体13aを前記枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けるとともに、この屋根金物本体13aの両脚部13c,13cの孔13b,13bに軸(ボルト)15を、前記フック部12bの下側において挿通することによって、前記屋根金物13を前記受金物12に連結し、
次に、前記軸15の端部にナット16を螺合して締め付けて、前記両脚部13c,13cを近づけることによって、前記軸15をフック部12bの傾斜に沿って引き下げ、これによって前記屋根金物13を前記受金物12に引込むことを特徴とする。
請求項3および6に記載の発明によれば、受金物12の壁固定部12aが固定された壁パネル5上に設置された屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付ける際に、屋根金物本体13aを屋根パネル6の枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けることによって、屋根金物13を屋根パネル6に上方から容易に取り付けることができ、さらに、この屋根金物本体13aの両脚部13c,13cの孔13b,13bに軸(ボルト)15を、前記フック部12bの下側において挿通することによって、屋根金物13を受金物12に容易かつ確実に連結できる。したがって、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、現場で屋根パネル6を容易かつ確実に連結できる。
また、前記軸15の端部にナット16を螺合して締め付けて、前記両脚部13c,13cを近づけることによって、前記軸15をフック部12bの傾斜に沿って引き下げることができるので、屋根金物13を受金物12に容易かつ確実に引込むことができ、よって屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。
なお、前記軸15としては、例えばボルト15を使用するのが望ましい。そして、このボルト15を屋根金物本体13aの両脚部13c,13cの孔13b,13bにフック部12bの下側において挿通したら、このボルト15の先端部にナット16を螺合して締め付けることによって、屋根金物本体13aの両脚部13c,13cを近づけることができる。
本発明によれば、屋根パネル連結金物が外装材の内側に位置する壁パネルの表面上端部に予め固定される受金物と、屋根パネルに現場で取り付けられるともに、前記受金物に連結される屋根金物とを備えているので、受金物が固定された前記壁パネルを設置した後、この壁パネル上に屋根パネルを設置し、この屋根パネルに現場で屋根金物を取り付けるとともに、この屋根金物を前記受金物に連結することによって、予め外装材が取り付けられた壁パネルに、現場で屋根パネルを連結できる。
また、屋根金物を受金物に引込む引込み手段を備えているこので、屋根金物を受金物に引込むことよって、屋根パネルを壁パネルにガタツキを抑えて強固に連結できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図1〜図4は本発明の第1の実施の形態を示すものである。
図1は本発明に係る屋根パネル連結金物を示す斜視図であり、図中符号1は、屋根パネル連結金物、符号2は受金物、符号3は屋根金物を示す。屋根パネル連結金物1は受金物2と屋根金物3とで構成されている。
受金物2は、図2に示すように、外装材4の内側に位置する壁パネル5の表面上端部に固定されるものであり、壁パネル5の表面に固定される壁固定部2aと、この壁固定部2aに直角に設けられた水平部2bとを備えている。
壁固定部2aは、図1に示すように、略T字状の鉄板で形成されており、該壁固定部2aには、4個の釘穴2cが所定間隔で形成されている。
水平部2bは、前記壁固定部2aの上端部に、該壁固定部2aと直角に形成されており、この水平部2bには、後述するボルト部を挿通する挿通部2d,2dが水平部2bの長さ方向に離間して形成されている。挿通部2dは、水平部2bの長手方向に沿う縁部を切り欠いて形成されたものである。
上記構成の受金物2は、工場等によって予め壁パネル5に取り付けられている。図2に示すように、壁パネル5は、枠材5aを矩形状に組み立ててなる枠体の両面に、合板等からなる面材5b,5bを貼着したものである。この壁パネル5の表面側を構成する面材5bの表面上端部に受金物2の壁固定部2aが固定されている。壁固定部2aを固定する場合、壁固定部2aの上端を壁パネル5の上端より若干下げたうえで、壁固定部2aの釘穴2c・・・(図1参照)からスクリュー釘7を壁パネル5の面材5bを通して枠材5aに打ち込むことによって固定されている。なお、壁パネル5には、その幅方向に所定間隔で複数の受金物2を取り付ける。
このようにして壁パネル5に受金物2を取り付けた後、壁パネル5の表面側に外装材4が取り付けられる。外装材4はその上端を壁パネル5の上端より若干下げて配置することによって、受金物2の壁固定部2aの殆どを覆うとともに、水平部2bと外装材4の上端との間に所定の隙間を設ける。なお、外装材4は、図示しない胴縁を壁パネル5に固定し、この胴縁に固定されることで、壁パネル5との間に通気用の空間を形成する。
前記屋根金物3は、図3に示すように、屋根パネル6に現場で取り付けられるものであり、図1に示すように、略U字状の屋根金物本体3aと、この屋根金物本体13aの2つの脚部の下端部にそれぞれ下方に延在して設けられたボルト部3b,3bとを備えている。
屋根金物本体3aは、屋根パネル6の枠材6aに、この枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けられるもので、平行離間して配置された一対の脚部3c,3cと、該脚部3c,3cの上端部を結合する結合部3dとによって構成されており、これら脚部3c,3cと結合部3dとは、帯状の鉄板を折曲することによって形成されている。また、脚部3c,3c間の距離は、屋根パネル6の枠材6aの太さとほぼ等しくなっている。
前記脚部3c,3cの下端部に下方に延出すようにして固定されたボルト部3b,3bは、図3に示すように、前記受金物2の水平部2bに形成された挿通部2d,2dに挿通されるものであり、該ボルト部3b,3bには水平部2bの下側でナット3eが螺合されるようになっている。
なお、前記屋根パネル6は、枠材6aを矩形状に組み立ててなる枠体の表面に、合板等からなる面材6bを貼着したものである。また、枠体内には、補強用の枠材6aが縦横に設けられている。
前記屋根金物3は引込み手段9によって受金物2に引込まれるようになっている。すなわち、引込み手段8は、前記挿通部2d,2dに挿通されたボルト部3b,3bと、このボルト部3b,3bに前記水平部2bの下側で螺合するナット3eによって構成されている。そして、このような構成の引込み手段9では、ナット3eを受金物2の水平部2bの下側で締め付けることによって、このナット3eに螺合している屋根金物3のボルト部3bが下方に引込まれ、これによって、屋根金物3が受金物2に引込まれるようになっている。
次に、前記屋根パネル連結金物1を使用して、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、屋根パネル6を連結する方法について説明する。
まず、図2に示すように、予め受金物2が固定された壁パネル5を基礎等に設置する。この場合、壁パネル5を複数連結してなる大型の壁パネル5を形成し、この大型の壁パネル5に予め受金物2と外装材4が取り付けられたものを基礎等に設置するのが望ましい。
壁パネル5を所定の数だけ設置した後、これら壁パネル5の上端面に結合桁8を固定する。なお、結合桁8の上面は屋根パネル6の勾配に沿って傾斜している。
次に、図3に示すように、壁パネル5上の結合桁8に屋根パネル6の軒先側を設置固定するとともに、屋根パネル6の棟側を図示しない棟梁に設置固定する。
次に、屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3を前記受金物2に連結する。
すなわち、図3に示すように、屋根パネル6に形成された一対の孔に、現場で屋根金物3のボルト部3b,3bと脚部3c,3cを屋根パネル6の上面側から挿入するとともに、該ボルト部3b,3bおよび脚部3c,3cで屋根パネル6の枠材6aを挟み付ける。つまり、屋根金物本体3aを枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付け、さらに、屋根金物本体3aの結合部3dを屋根パネル6の上面に当接させる。
また、屋根金物本体3aのボルト部3b,3bを前記受金物2の水平部2bの挿通部2d,2dに挿通する。
次に、前記ボルト部3b,3bに、ナット3e,3eを螺合して、水平部2bの下側で締め付ける。すると、ボルト部3b,3bが下方に引込まれ、これによって、屋根金物2が受金物3に連結されるとともにこの受金物2に引込まれる。
上記のようにして、屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3を前記受金物2に連結した後、図4に示すように、屋根パネル6の軒先部下面に、軒天材10を貼り付ける。
本実施の形態によれば、予め取り付けられた外装材4の内側に位置する壁パネル5の表面上端部に受金物2が固定されているので、この受金物2が固定された壁パネル5上に設置された屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3を受金物2に連結することによって、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、現場で屋根パネル6を連結できる。
また、屋根金物本体3aを屋根パネル6の枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けることによって、屋根金物3を屋根パネル6に上方から容易に取り付けることができ、さらに、屋根金物本体3aの脚部3c,3cに設けられたボルト部3b,3bを、前記受金物2の水平部2bに形成された挿通部2d,2dに挿通し、このボルト部3b,3bにナット3e,3eを螺合して水平部2bの下側で締め付けて、屋根金物3を受金物2に連結することによって、屋根金物3を受金物2に容易かつ確実に連結できる。したがって、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、現場で屋根パネル6を容易かつ確実に連結できる。
また、前記ボルト部3b,3bにナット3e,3eを螺合して水平部2bの下側で締め付けることによって、屋根金物3を受金物2に容易かつ確実に引込むことができ、よって屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。
(第2の実施の形態)
図5〜図9は本発明の第2の実施の形態を示すものである。
図5は本発明に係る屋根パネル連結金物を示す斜視図であり、図中符号11は、屋根パネル連結金物、符号12は受金物、符号13は屋根金物を示す。屋根パネル連結金物11は受金物12と屋根金物13とで構成されている。
受金物12は、図6に示すように、外装材4の内側に位置する壁パネル5の表面上端部に固定されるものであり、壁パネル5の表面に固定される壁固定部12aと、この壁固定部12aに設けられたフック部12bとを備えている。
壁固定部12aは、図5に示すように、長方形板状の鉄板で形成されており、該壁固定部12aには、4個の釘穴12cが所定間隔で形成されている。
フック部12bは、壁固定部2aと一体的に形成されたものであり、その先端部には下方に突出する突出片12dがフック部12bと一体的に形成されている。また、フック部12bは壁固定部12aに対して所定の角度(屋根パネルの勾配角度)で鋭角に形成されている。
上記構成の受金物12は、工場等によって予め壁パネル5に取り付けられている。すなわち、図6に示すように、壁パネル5の表面側を構成する面材5bの表面上端部に受金物12の壁固定部12aが固定されている。壁固定部12aを固定する場合、壁固定部12aの上端を壁パネル5の上端に合わせたうえで、壁固定部12aの釘穴12c・・・(図5参照)からスクリュー釘7を壁パネル5の面材5bを通して枠材5aに打ち込むことによって固定されている。なお、壁パネル5には、その幅方向に所定間隔で複数の受金物12を取り付ける。
このようにして壁パネル5に受金物12を取り付けた後、壁パネル5の表面側に外装材4が取り付けられる。外装材4はその上端を壁パネル5の上端より若干下げて配置することによって、受金物12の壁固定部12aの殆どを覆うとともに、フック部12bと外装材4の上端との間に所定の隙間を設ける。
前記屋根金物13は、図7に示すように、屋根パネル6に現場で取り付けられるものであり、図5に示すように、略U字状の屋根金物本体13aと、この屋根金物本体13aの2つの脚部の下端部にそれぞれ形成された孔13b,13bとを備えている。
屋根金物本体13aは、屋根パネル6の枠材6aに、この枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けられるもので、平行離間して配置された一対の脚部13c,13cと、該脚部13c,13cの上端部を結合する結合部13dとによって構成されており、これら脚部13c,13cと結合部13dとは、帯状の鉄板を折曲することによって形成されている。また、脚部13c,13c間の距離は、屋根パネル6の枠材6aの太さとほぼ等しくなっている。
前記脚部13c,13cの下端部に形成された孔13b,13bは、図8に示すように、前記受金物12のフック部12bが引掛けられる軸15の両端部が挿通固定されるものである。軸15は例えば、ボルト15であり、このボルト15の端部には、ナット16が螺合される。そして、このナット16を締め付けることによって、脚部13c,13cの先端部(下端部)どうしが近づくようになっている。
前記屋根金物13は引込み手段19によって受金物2に引込まれるようになっている。すなわち、引込み手段19は、下方に傾斜する前記フック部12bと、前記ボルト15と、このボルト15の端部に螺合するナット16によって構成されている。
そして、このような構成の引込み手段19では、ボルト15の端部に螺合しているナット16を螺合して締め付けると、屋根金物13の脚部13c,13cがナット16とボルト15の頭部によって互いに近づいていく。脚部13c,13cが互いに近づくと、脚部13c,13cに形成されている孔13b,13bがボルト15とともに上昇しようとするが、ボルト15は、受金物12のフック部12bによって上昇できないので、該ボルト15には、フック部12bから力が作用(反作用)し、この力によってボルト15はフック部12bの傾斜に沿って下降する。
このように、両脚部13c,13cを近づけることによって、ボルト15をフック部12bの傾斜に沿って引き下げることができるので、屋根金物13を受金物12に引込むことができる。
次に、前記屋根パネル連結金物11を使用して、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、屋根パネル6を連結する方法について説明する。
まず、予め受金物2が固定された壁パネル5を基礎等に設置する。壁パネル5を所定の数だけ設置した後、これら壁パネル5の上端面に結合桁8を固定する。
次に、図7に示すように、壁パネル5上の結合桁8に屋根パネル6の軒先側を設置固定するとともに、屋根パネル6の棟側を図示しない棟梁に設置固定する。
次に、屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3を前記受金物2に連結する。
すなわち、屋根パネル6に形成された一対の孔に、現場で屋根金物13の脚部13c,13cを屋根パネル6の上面側から挿入するとともに、該脚部13c,13cで屋根パネル6の枠材6aを挟み付ける。つまり、屋根金物本体13aを枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付け、さらに、屋根金物本体13aの結合部13dを屋根パネル6の上面に当接させる。
また、図8に示すように、屋根金物本体13aの両脚部13c,13cの孔13b,13bにボルト15を、前記フック部12bの下側において挿通することによって、屋根金物13を受金物12に連結する。
次に、ボルト15の端部にナット16を螺合して締め付ける。すると、屋根金物13の脚部13c,13cが互いに近づいていく。脚部13c,13cが互いに近づくと、脚部13c,13cに形成されている孔13b,13bがボルト15とともに上昇しようとするが、ボルト15は、受金物12のフック部12bによって上昇できないので、該ボルト15には、フック部12bから力が作用(反作用)し、この力によってボルト15はフック部12bの傾斜に沿って下降する。
このように、両脚部13c,13cを近づけることによって、ボルト15をフック部12bの傾斜に沿って引き下げることができるので、屋根金物13を受金物12に容易かつ確実に引込むことができる。
上記のようにして、屋根パネル6に現場で屋根金物13を取り付けるとともに、この屋根金物13を前記受金物12に連結した後、屋根パネル6の軒先部下面に、軒天材10を貼り付ける。
本実施の形態の形態によれば、屋根金物本体13aを屋根パネル6の枠材6aを上方から跨ぐにようにして取り付けることによって、屋根金物13を屋根パネル6に上方から容易に取り付けることができ、さらに、この屋根金物本体13aの両脚部13,13cの孔13b,13bにボルト15を、フック部12bの下側において挿通することによって、屋根金物13を受金物12に容易かつ確実に連結できる。したがって、予め外装材4が取り付けられた壁パネル5に、現場で屋根パネル6を容易かつ確実に連結できる。
また、ボルト15の端部にナット16を螺合して締め付けて、両脚部13c,13cを近づけることによって、ボルト15をフック部12bの傾斜に沿って引き下げることができるので、屋根金物13を受金物12に容易かつ確実に引込むことができ、よって屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。
なお、本実施の形態では、受金物12の壁固定部12aを縦長の鉄板によって形成したが、これに替えて、図9に示すように、受金物12の壁固定部12aを横長の鉄板によって形成してもよい。このような受金物12では、これを壁パネル5に固定する際に、壁パネル5に外装材4を取り付けた後、壁パネル5の上端部表面に横長の壁固定部12aを固定できる。
また、図9では、壁固定部12aに一つのフック部12bが設けられているが、壁固定部12aをさらに長くしてフック部12bを複数設けてもよい。
本発明の第1の実施の形態を示すもので、屋根パネル連結金物の斜視図である。 同、受金物が取り付けられている壁パネルを示す断面図である。 同、壁パネルに屋根パネルを連結した状態を示す断面図である。 同、図3において、屋根パネルに軒天材を貼り付けた状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示すもので、屋根パネル連結金物の斜視図である。 同、受金物が取り付けられている壁パネルを示す断面図である。 同、壁パネルに屋根パネルを連結した状態を示す断面図である。 受金物と屋根金物の連結状態を示す要部の正面図である。 同、受金物の変形例を示す斜視図である。 従来の壁パネルに屋根パネルを連結した状態を示す断面図である。 従来の壁パネルに屋根パネルを設置した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1,11 屋根連結パネル
2,12 受金物
2a,12a 壁固定部
2b 水平部
2d 挿通部
12b フック部
3,13 屋根金物
3a,13a 屋根金物本体
3b ボルト部
3e ナット
13b 孔
4 外装材
5 壁パネル
6 屋根パネル
6a 枠材
9,19 引込み手段
15 ボルト(軸)
16 ナット

Claims (6)

  1. 予め外装材が取り付けられた壁パネルに、屋根パネルを連結するための屋根パネル連結金物であって、
    前記外装材の内側に位置する壁パネルの表面上端部に予め固定される受金物と、
    前記屋根パネルに現場で取り付けられるともに、前記受金物に連結される屋根金物と、
    前記屋根金物を前記受金物に引込む引込み手段とを備えていることを特徴とする屋根パネル連結金物。
  2. 請求項1に記載の屋根パネル連結金物において、
    前記受金物は、前記壁パネルの表面に固定される壁固定部と、この壁固定部に直角に設けられた水平部とを備え、
    記屋根金物は、前記屋根パネルの枠材に、この枠材を上方から跨ぐにようにして取り付けられる略U字状の屋根金物本体と、この屋根金物本体の2つの脚部の下端部にそれぞれ下方に延在して設けられたボルト部とを備え、
    前記水平部には、前記ボルト部が挿通される挿通部が形成されており、
    前記引込み手段は、前記挿通部に挿通されたボルト部と、このボルト部に前記水平部の下側で螺合するナットによって構成されていることを特徴とする屋根パネル連結金物。
  3. 請求項1に記載の屋根パネル連結金物において、
    前記受金物は、前記壁パネルの表面に固定される壁固定部と、この壁固定部に設けられて前記壁パネルから離間するほど下方に傾斜するフック部とを備え、
    前記屋根金物は、前記屋根パネルの枠材に、この枠材を上方から跨ぐにようにして取り付けられる略U字状の屋根金物本体と、この屋根金物本体の2つの脚部の下端部にそれぞれ形成され、前記フック部を引掛ける軸の両端部がそれぞれ挿通される孔とを備え、
    前記引込み手段は、前記下方に傾斜するフック部と、前記軸と、この軸の端部に螺合するナットによって構成されていることを特徴とする屋根パネル連結金物。
  4. 請求項1に記載の屋根パネル連結金物を使用して、予め外装材が取り付けられた壁パネルに、屋根パネルを連結する方法であって、
    予め受金物が固定された前記壁パネルを設置した後、この壁パネル上に屋根パネルを設置し、
    次に、前記屋根パネルに現場で屋根金物を取り付けるとともに、この屋根金物を前記受金物に連結し、
    次に、引込み手段によって、前記屋根金物を前記受金物に引込むことを特徴とする屋根パネルの連結方法。
  5. 請求項2に記載の屋根パネル連結金物を使用して、予め外装材が取り付けられた壁パネルに、屋根パネルを連結する方法であって、
    予め前記受金物の壁固定部が固定された壁パネルを設置した後、この壁パネル上に屋根パネルを設置し、
    次に、前記屋根パネルの枠材に、現場で前記屋根金物本体を前記枠材を上方から跨ぐにようにして取り付けるとともに、この屋根金物本体の脚部に設けられたボルト部を、前記受金物の水平部に形成された挿通部に挿通し、
    次に、前記ボルト部にナットを螺合して前記水平部の下側で締め付けることによって、前記屋根金物を前記受金物に連結するとともにこの受金物に引込むことを特徴とする屋根パネルの連結方法。
  6. 請求項3に記載の屋根パネル連結金物を使用して、予め外装材が取り付けられた壁パネルに、屋根パネルを連結する方法であって、
    予め前記受金物の壁固定部が固定された壁パネルを設置した後、この壁パネル上に屋根パネルを設置し、
    次に、前記屋根パネルの枠材に、現場で前記屋根金物本体を前記枠材を上方から跨ぐにようにして取り付けるとともに、この屋根金物本体の両脚部の孔に軸を、前記フック部の下側において挿通することによって、前記屋根金物を前記受金物に連結し、
    次に、前記軸の端部にナットを螺合して締め付けて、前記両脚部を近づけることによって、前記軸をフック部の傾斜に沿って引き下げ、これによって前記屋根金物を前記受金物に引込むことを特徴とする屋根パネルの連結方法。
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