JP2006343187A - X線異物検査装置のx線遮蔽用v字型のれん装置 - Google Patents

X線異物検査装置のx線遮蔽用v字型のれん装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006343187A
JP2006343187A JP2005168209A JP2005168209A JP2006343187A JP 2006343187 A JP2006343187 A JP 2006343187A JP 2005168209 A JP2005168209 A JP 2005168209A JP 2005168209 A JP2005168209 A JP 2005168209A JP 2006343187 A JP2006343187 A JP 2006343187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
goodwill
shaped
inspected
leakage protection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005168209A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4694274B2 (ja
Inventor
Takayuki Matsuo
隆幸 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP2005168209A priority Critical patent/JP4694274B2/ja
Publication of JP2006343187A publication Critical patent/JP2006343187A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4694274B2 publication Critical patent/JP4694274B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

【課題】
X線異物検査装置において、被検査物品が転倒しないようなX線漏洩防護のれんと、被検査物の形状が変わると記憶されたデータに基づき、自動的にのれんの角度と高さを変えることができるX線漏洩防護のれん装置提供すること。
【解決手段】
X線漏洩防護のれんは、被検査物を搬送するコンベアの中心線において左右対称に屈曲可能な支持板によりのれん装置連結用支持枠から懸垂支持されており、X線漏洩防護のれんのV字形角度を変更することができる駆動装置と、前記X線漏洩防護のれんを上下に移動させることができる駆動装置とを備え、被検査物品が変更になったとき予め記憶されているデータにより変更になった被検査物に最適なX線漏洩防護のれんの角度や高さを変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、透過X線を検出することによって被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置のX線の漏洩を防止するのれん装置に関する。
従来から、食品や医薬品に含まれる異物(金属、石、ガラス、合成樹脂、骨、ゴム等)の検出にX線異物検査装置が用いられている。このX線異物検査装置は被検査物にX線を照射し、その透過X線の画像デ−タに基づいて、前記被検査物に含まれる異物の検出を行うものである。また前記X線異物検査装置はラインセンサを備えることによって、搬送装置上の被検査物の透過像を解析し、前記被検査物に含まれる異物を検出している。もし異物が検出されれば搬送装置上から排除している。
このようにX線異物検査装置は金属以外の異物も検出できる利点がある反面、X線を扱うので特に人体における危険性が問われている。そこで従来ではX線が不必要に外部に漏れないようにカバーを設け遮蔽をしている。しかし、実際には被検査物をX線の照射位置に搬送するため、例えばベルトコンベアを用いる場合があるが、その搬入路および搬出路には被検査物が通過するだけの空間が必要である。そうするとこの空間からX線が漏れる。従って、このX線の漏洩を防止するために種々な方法が講じられてきた、その一つとして例えば、鉛の入ったゴム製ののれんが垂れ下げられてX線の漏洩を防止するものもある。ところが、上記ののれんは被検査物に押されてめくり上がるような状態になり漏洩空間ができる。被検査物の搬入によってはこの空間が大小不規則に変化する。空間が大きくなるとそれだけX線の漏れ量も大きくなり人体に対する危険度も増大する。
また、特に長尺物が通過するときはその漏洩空間が大きくなると共に空間が生じている時間が長くなり、その分X線を長時間浴びることにもなる。その他にも、鉛の入ったゴム製ののれん特有の問題がある。この種ののれんは通常、垂直方向に分割されており縦割りと称して複数本が短冊状に垂れ下がっている。しかし比較的重く、またのれんの剛性によって被検査物が所定の位置に搬送されず押し戻されたり、のれんを押し上げられずにのれんの手前で被検査物が滞留するなど問題も多くあり改善が望まれていた。
上記の問題を解決するために、特開2003−270174で新しいX線漏洩防護のれんが提案されている。このX線漏洩防護のれんは被検査物の通過空間が容易に形成されるように、垂直方向に分割された複数の短冊形であり、更に水平方向に多段階に屈折可能な構造のX線漏洩防護のれんである。また前記のX線漏洩防護のれんは、被検査物品をX線異物検査装置内に搬送するためのコンベアの進行方向に対して、コンベアの始端部近傍(入口側)および終端部近傍(出口側)それぞれに少なくとも前後2組を配置している。
特開2003−270174
以上の技術により、被検査物がX線異物検査装置内のX線漏洩防護のれんを、通過しやすくなった。しかしながら、即席麺等が入ったカップ等の検査には、更に、被検査物品であるカップが転倒しないようにすることが必要である。食品中の異物検査は、X線の透過量を画像にして濃淡で検出する。食品を収納している収納容器の縁が濃く写る場合、前記収納容器の縁を検査領域外にする画像処理であるマスキング処理を行う。このマスキング処理を行うためには被検査物が所定の状態で搬送コンベヤ上を搬送されることが必要である。また生産ラインにおいて、多品種の物品の検査をおこなう場合、被検査物品の内容物と収納容器に合わせて検査装置の運転と検査のための各種設定を変更して最適の制御を行うこともある。このような場合、品種毎の各種設定を記憶して、品種切り替え時に記憶している各種設定に自動的に切り替えて、品種を切り替える毎に再設定する手間を省くことが一般的に行なわれている。X線異物検査装置でも同様の品種切り替え機能がある。X線漏洩防護のれんも検査品種切り替え時において、最適の検査状態にするために各品種に応じてのれんの形状が自動的に変更できることが望ましい。
本発明は、X線異物検査装置において、被検査物が転倒しないようなX線漏洩防護のれんと、品種が切り替わり被検査物の形状が変わると、記憶されたデータに基づき、自動的にX線漏洩防護のれんの形状を変えることのできるX線異物検査装置のX線遮蔽用防護のれん装置を提供することを課題とするものである。
上述した課題を解決するために、第1発明は、被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置において、被検査物を搬送する水平のコンベアと、そのコンベアの始端部近傍および終端部近傍にX線漏洩防護のれんを複数組み配置して被検査物の搬送により押し上げられて、被検査物のサイズに従って被検査物の通過空間が形成されるように垂直方向に分割された短冊状のX線漏洩防護のれんと、このX線漏洩防護のれんを懸垂支持する支持枠と、被検査物を搬送するコンベアの中心線において左右対称に屈曲可能な支持板を備え、さらに該支持板を任意のV字角度に屈曲できるV字角度調節手段を備え、このV字角度調節手段と共に上記支持枠を上下に移動可能にする駆動手段を備えている。つまり、のれんを取り付けている支持板の形状を変形することのできる調整装置と、該調整装置自体を上下に動かせることのできる駆動装置とを備えることにより、被検査物が水平のコンベヤ上で転倒しないようにすることを特徴している。
第2発明は、前記コンベアの始端部近傍および終端部近傍に複数組配置されたX線漏洩防護のれん用支持板のV字角度を変更するV字角度調節手段が駆動されたとき、上記複数組配置されたX線漏洩防護のれん用支持板は連動して上記のV字角度を変更するものである。すなわち、図1に示すように連接棒により各V字角度をなすX線漏洩防護のれんが連動して一斉に同じ角度に調節できるようにしたものである。
第3発明は、X線漏洩防護のれんのV字角度調節駆動手段および前記支持枠上下移動用駆動手段はパルスモータにより駆動することを特徴としている。したがって被検査物の品種や形状などが変更になっても任意の角度や任意の高さに調節することができる。
また第4発明は、X線漏洩防護のれんが、水平コンベアの始端部近傍および終端部近傍それぞれに少なくとも前後2組配置されており、それぞれのX線漏洩防護のれんをV字型に変形することのできる調整装置とその駆動装置と、該調整装置とその駆動装置自体を上下に動かせることのできる駆動装置と、がパルスモータ等のアクチュエータにより駆動されていることを特徴としている。
つまりX線漏洩防護のれんのV字角度を変更することのできる調節装置と、水平コンベアからの高さ位置を上下に動かせることのできる調節装置とがパルスモータ等のアクチェータにより駆動されており、被検査物品が変更になって設定している品種が切り替わったとき、X線異物検査装置の制御部に記憶されている被検査物品ごとのV字形角度データと高さデータにより自動的にのれんの角度並びに高さを最適な状態に変更することができるものである
例えば、即席麺等が入ったカップ等がX線異物検査装置内を通過しても上記ののれんに当接してのれんを容易に押し分けることができる角度に調節することができ、該カップが転倒することもない。しかも毎回該角度を調節することなく被検査物の品種や形状を設定することで最適の状態が選択できるので、のれんの間からX線が漏れるのを最小限に防止することができる効果がある。また被検査物が転倒することなく所定の姿勢を保って搬送されることにより、X線異物検査装置で行われている被検査物である容器の縁を検査領域外にする画像処理(マスキング処理)が行えるので異物検出感度が向上する。つまり容器が転倒しないことで、容器を上方から見た場合、容器の側壁や縁部をマスキングにより除外して内容物が存在するところのみに検出感度を調節することができ、検出感度の安定性を確保するための手段が容易に得られる効果がある。
次に、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について本発明をより詳細に説明する。図1および図2は、本発明のX線異物検査装置である本体部の概略の構成を示すもので、X線異物検査装置1はX線発生部2のX線発生管3とラインセンサ9とを搬送コンベア10を挟んで対向して配置し、X線発生管3から照射されたX線は、扇状X線ビーム4に絞られて、被検査物25に照射される。被検査物品をラインセンサ9はX線撮像制御部23(図3に示す)により撮像を行い、X線画像処理部(図示せず)は前記撮像した透過X線画像を処理して、透過X線画像デ−タを生成する。また、画像デ−タは異物検出判定部(図示せず)に入力され被検査物に含まれる異物の検出判定を行い、その判定に基づいて良品または不良品として処理されるようになっている。
ところで、図1に示すX線異物検査装置の本体部は、搬送コンベア10の搬送方向の入口および出口の方向からのみX線が漏洩することを前提にしたものであって、搬送コンベア10の両サイドにはX線が漏れないように遮蔽板があるものとしている。図1ではこの遮蔽板は省略している。
図1に示すのれん装置5は、入口手前側ののれん装置5−1と内側つまりX線発生部に隣接している側ののれん5−2および5−3、そして出口側ののれん装置5−4とから成っている。すなわち入口側のれん装置は、5−1および5−2にて一組として、また出口側のれん装置は5−3および5−4を一組としている。このように2枚一組とすることにより、X線発生部から照射されるX線がどちらかののれん装置によって遮蔽されているものである。
入口側のれん装置5−1および5−2と、出口側のれん装置5−3および5−4とは、支持枠7ののれん装置連結装置により連結されており、昇降機構駆動用モータ12により駆動される。昇降機構11による高さ変更は、支持枠7ののれん装置連結装置により全のれん装置5(入口側のれん装置5−1および5−2、出口側のれん装置5−3および5−4)に連動される。同様に、V字形開閉機構駆動用モータ8により駆動されたV字形開閉機構13による開閉角度変更は、V字形開閉機構連動装置14により全のれん装置5(入口側のれん装置5−1および5−2、出口側のれん装置5−3および5−4)に連動される。図1では、V字形のれんは被検査物の進行方向に向かって口を開けたような方向になっているが、進行方向に対して背を向けたような方向、つまり図1に示す逆方向も本発明は実現できる。矢印26は被検査物の進行方向を示す。
図3(a)、(b)、(c)は、V字形のれんと例えばカップ状の被検査物の接触状態を上方から示した図である。図3(a)は、従来の平面上に設けたのれんにおいて、被検査物が該のれんに接触する様子である。図3(b)は本発明におけるV字形のれんに被検査物が接触する状態である。この状態はV字形のれんが被検査物に対して口を開けたような方向になっており、被検査物がのれんを押し分けて通過しようとしている図である。被検査物がのれんを押すとのれんには反力が生ずるが、被検査物とのれんは斜めに接触しているので、図3(a)に較べて反力は軽減されている。図3(c)においては本発明のV字形のれんが被検査物に対して背お向けたような方向になっており、被検査物がこののれんを押し分けて通過しようとしている。被検査物とこののれんは斜めに接触しており、更にのれんの反力が外に逃げるようになっているので、図3(b)に較べて更に反力は軽減されている。図3(b)では、被検査物がのれんに斜めに当たることにより中央方向に滑り、その点では図3(c)よりも優れている。
V字形のれんの開き角度を変えるのは、例えばカップの大きさに合わせるためであり、またV字形のれんを昇降させるのは、最初にカップがのれんに当接したとき、カップがのれんをかき分けようとするときののれんによるカップへの反力を低減するためである。のれんを上昇させると抵抗は少なくなるが、搬送コンベヤ面とのれんとの隙間が開くため、X線が漏洩しやすくなり昇降距離には限界がある。
図4、図5は、本発明のV字形のれん装置におけるのれん部の正面図であって、被検査物の進行方向に向かって見た図である。支持枠7はのれん装置の連結装置で図1に示すように枠組みになっており、複数ののれん装置5がそれぞれの蝶番16と蝶番取り付け軸17および蝶番取り付けボルト18にて該支持枠7に取り付けられている。V字形のれん装置は左右に棒状のV字形開閉機構連動装置14を備え、該V字形開閉機構連動装置にはスライド装置15が勘合されており自在に摺動可能になっている。スライド装置15にはV字形開閉機構13の自在継手13−1が回動自在に連結されている。V字形開閉機構駆動用モータ8により両端の自在継手13−1がコンベアの中心寄りに引き寄せられれば、V字形のれん装置はその開き角度が小さくなる。そしてV字形開閉機構連動装置14もコンベアの中心方向に引き寄せられ、それぞれのV字形のれん装置は連動してその開き角度を小さくする。また図4では被検査物がのれんの中央部を押しのけている様子を示している。
図6はX線異物検査装置の制御関係の概要図である。X線異物検査装置には図6で示す以外にもいろいろ構成要素がある。例えば、主要なものとしては、X線を発生させる回路、ラインセンサからの信号を画像に変換して異物を検出する画像処理装置などがある。本発明に関連のあるところのみを記載すると図6になる。V字のれん装置の角度と高さを変更するための駆動装置20と駆動装置20を動かすための駆動回路部21があり、駆動回路部21は制御部23で制御される。被検査物品が切り替わった時、X線異物検査装置の制御部に記憶されている被検査物品毎のX線漏洩防護のれんのV字形角度データと高さデータにより、自動的に、前記X線漏洩防護のれんを変形し、前記X線漏洩防護の高さを変更するための、データを記憶しているのはメモリ部22であり、データ入力は入出力装置24でおこなわれる。
本発明によるX線異物検査装置の概略の構成図。 図1の概略構成図の平面図。 本発明のV字形のれんと被検査物の接触状態を示す図。 本発明のV字形のれん装置におけるのれん部の正面図。 本発明のV字形のれん装置部分図。 本発明のX線異物検査装置の制御関係の概要図。
符号の説明
1 X線異物検査装置
2 X線発生部
3 X線発生管
5 のれん装置
6 支持板
7 支持枠(のれん装置連結装置用支持枠)
8 V字形開閉機構駆動用モータ
9 ラインセンサ
10 搬送コンベア
11 昇降機構
12 昇降機構駆動用モータ
13 V字形開閉機構
14 V字形開閉機構連動装置
15 スライド装置
16 蝶番
17 蝶番取り付け軸
18 蝶番取り付けボルト
20 駆動装置
21 駆動回路部
22 メモリー部
23 制御部
24 入出力装置
25 被検査物(例えばカップ容器)
26 進行方向を示す矢印
27 反力方向を示す矢印

Claims (4)

  1. 透過X線によって、被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置において、被検査物を搬送する水平コンベアと、該コンベアの始端部近傍および終端部近傍に複数組配置され、被検査物の搬送により押し上げられて、該被検査物のサイズに従って該被検査物の通過空間が形成されるように垂直方向に分割された短冊状のX線漏洩防護のれんと、該X線漏洩防護のれんを懸垂支持する支持枠と、被検査物搬送コンベアの中心線において左右対称に屈曲可能な支持板を備え、更に該支持板を任意のV字角度に屈曲できるV字角度調節手段を備え、該V字角度調節手段と共に上記支持枠を上下に移動可能にする駆動手段を備えてなるX線異物検査装置のX線遮蔽用V字形のれん装置。
  2. 前記コンベアの始端部近傍および終端部近傍に複数組配置されたX線漏洩防護のれん用支持板のV字角度を変更する前記V字角度調節手段が駆動されたとき、上記複数組配置されたX線漏洩防護のれん用支持板は連動して上記V字角度を変更することを特徴とする請求項1に記載のX線異物検査装置のX線遮蔽用V字形のれん装置。
  3. 前記V字角度調節手段の駆動手段および前記支持枠上下移動用駆動手段はパルスモータにより駆動されることを特徴とする請求項1または2いずれかに記載のX線異物検査装置のX線遮蔽用V字形のれん装置。
  4. 前記X線漏洩防護のれんは、前記コンベアの始端部近傍および終端部近傍それぞれに少なくとも前後2組配置されており、前記V字角度調節用駆動手段および前記支持枠上下移動用駆動手段はパルスモータにより駆動されており、被検査物品の種類が変更になったとき前記X線異物検査装置の制御部に記憶されている被検査物品毎のX線漏洩防護のれんのV字角度データおよびX線漏洩防護のれんの高さデータにより、自動的に該X線漏洩防護のれんのV字角度および高さを変更することを特徴とする請求項1、2および3のいずれかに記載のX線異物検査装置のX線遮蔽用V字形のれん装置。
JP2005168209A 2005-06-08 2005-06-08 X線異物検査装置のx線遮蔽用v字型のれん装置 Expired - Fee Related JP4694274B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005168209A JP4694274B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 X線異物検査装置のx線遮蔽用v字型のれん装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005168209A JP4694274B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 X線異物検査装置のx線遮蔽用v字型のれん装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006343187A true JP2006343187A (ja) 2006-12-21
JP4694274B2 JP4694274B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=37640259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005168209A Expired - Fee Related JP4694274B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 X線異物検査装置のx線遮蔽用v字型のれん装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4694274B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136862A2 (en) * 2006-12-21 2008-11-13 Ge Homeland Protection Inc. Method and apparatus for providing radiation shielding for non-invasive inspection systems
JP2008281482A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Anritsu Sanki System Co Ltd X線検査装置
JP2008281416A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Anritsu Sanki System Co Ltd X線異物検出装置
JP2009180681A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 System Square Inc 異物検査装置
JP2010122007A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Anritsu Sanki System Co Ltd X線検査装置
CN104155698A (zh) * 2014-08-30 2014-11-19 昆山易方达精密仪器有限公司 X光平行屏蔽装置
CN104155698B (zh) * 2014-08-30 2017-01-04 昆山易方达精密仪器有限公司 X光平行屏蔽装置
JP2018077091A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 アンリツインフィビス株式会社 X線検査装置
CN113447510A (zh) * 2021-06-25 2021-09-28 宁夏大学 一种水质中微量元素含量的原位连续检测装置
JP2022021222A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 トーヨーカネツ株式会社 自動適正荷姿保持システム
JP7461748B2 (ja) 2020-01-22 2024-04-04 ミネベアミツミ株式会社 遮蔽カーテン及びx線検査装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09127021A (ja) * 1995-11-06 1997-05-16 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd X線検査装置
JPH11160487A (ja) * 1997-11-27 1999-06-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd X線検査装置
JP2002318207A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Shimadzu Corp 放射線検査装置
JP2003270174A (ja) * 2002-03-18 2003-09-25 Yamato Scale Co Ltd X線異物検査装置
JP2004132747A (ja) * 2002-10-09 2004-04-30 Ishida Co Ltd X線検査装置
JP2005241396A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Ishida Co Ltd X線検査装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09127021A (ja) * 1995-11-06 1997-05-16 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd X線検査装置
JPH11160487A (ja) * 1997-11-27 1999-06-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd X線検査装置
JP2002318207A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Shimadzu Corp 放射線検査装置
JP2003270174A (ja) * 2002-03-18 2003-09-25 Yamato Scale Co Ltd X線異物検査装置
JP2004132747A (ja) * 2002-10-09 2004-04-30 Ishida Co Ltd X線検査装置
JP2005241396A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Ishida Co Ltd X線検査装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136862A3 (en) * 2006-12-21 2008-12-31 Ge Homeland Protection Inc Method and apparatus for providing radiation shielding for non-invasive inspection systems
WO2008136862A2 (en) * 2006-12-21 2008-11-13 Ge Homeland Protection Inc. Method and apparatus for providing radiation shielding for non-invasive inspection systems
US7667215B2 (en) 2006-12-21 2010-02-23 Morpho Detection, Inc. Method and apparatus for providing radiation shielding for non-invasive inspection systems
JP2008281416A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Anritsu Sanki System Co Ltd X線異物検出装置
JP4719714B2 (ja) * 2007-05-10 2011-07-06 アンリツ産機システム株式会社 X線異物検出装置
JP4711313B2 (ja) * 2007-05-11 2011-06-29 アンリツ産機システム株式会社 X線検査装置
JP2008281482A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Anritsu Sanki System Co Ltd X線検査装置
JP2009180681A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 System Square Inc 異物検査装置
JP2010122007A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Anritsu Sanki System Co Ltd X線検査装置
CN104155698A (zh) * 2014-08-30 2014-11-19 昆山易方达精密仪器有限公司 X光平行屏蔽装置
CN104155698B (zh) * 2014-08-30 2017-01-04 昆山易方达精密仪器有限公司 X光平行屏蔽装置
JP2018077091A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 アンリツインフィビス株式会社 X線検査装置
JP7001320B2 (ja) 2016-11-08 2022-01-19 アンリツ株式会社 X線検査装置
JP7461748B2 (ja) 2020-01-22 2024-04-04 ミネベアミツミ株式会社 遮蔽カーテン及びx線検査装置
JP2022021222A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 トーヨーカネツ株式会社 自動適正荷姿保持システム
CN113447510A (zh) * 2021-06-25 2021-09-28 宁夏大学 一种水质中微量元素含量的原位连续检测装置
CN113447510B (zh) * 2021-06-25 2022-07-05 宁夏大学 一种水质中微量元素含量的原位连续检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4694274B2 (ja) 2011-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4694274B2 (ja) X線異物検査装置のx線遮蔽用v字型のれん装置
US9975149B2 (en) Device and method for sorting bulk material
JP5740608B2 (ja) X線検査装置
US20080298547A1 (en) X-ray inspection apparatus
JP5363559B2 (ja) X線検査装置及びx線検査方法
JP2006505787A (ja) X線及びこれを用いた装置により、充填された容器を検査するための装置
JP5336973B2 (ja) X線検査装置
KR20200043978A (ko) 외관 검사 장치 및 블리스터 포장기
JP2007127611A (ja) 異物検出装置
JP2009109229A (ja) X線異物検出装置
JP3932479B2 (ja) X線異物検査装置
WO2019146235A1 (ja) 検査ライン
KR20150134033A (ko) 소형 제품의 연속 검사를 위한 엑스레이 검사 장치
JPH0921755A (ja) 検査用搬送装置および検査装置
KR102000944B1 (ko) 교체 방식 모듈 구조의 엑스레이 검사 장치
JP2011052967A (ja) シリコンウエハー検査装置
JP4438991B2 (ja) X線検査装置
JP2004020297A (ja) X線異物検査装置
US11940393B2 (en) X-ray inspection apparatus
KR100687171B1 (ko) 방사선 검사장치
JP2007303851A (ja) インラインx線透視装置
JP2012163485A (ja) X線異物検出装置
JP2010230559A (ja) X線検査装置
JP2009080030A (ja) X線検査装置
JP4630822B2 (ja) X線検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110223

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4694274

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees