JP3932479B2 - X線異物検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、透過X線を検出することによって被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置のX線の漏洩を防止する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、食品や医薬品に含まれる異物(金属、石、ガラス、合成樹脂、骨、ゴム等)の検出に、X線異物検査装置が用いられている。このX線異物検査装置は被検査物にX線を照射し、その透過X線の画像デ−タに基づいて、前記被検査物に含まれる異物の検出を行うものである。また、前記X線異物検査装置はラインセンサを備えることによって、搬送装置上の被検査物の透過像を解析し、前記被検査物に含まれる異物を検出している。もし異物が検出されれば、搬送装置上から排除することを行っている。
【0003】
このようにX線異物検査装置は金属以外の異物も検出できる利点がある反面、X線を扱うので特に人体における危険性が問われている。そこで従来ではX線が不必要に外部に漏れないようにカバーを設け遮蔽をしている。しかし、実際には被検査物をX線の照射位置に搬送するため、例えばベルトコンベアを用いる場合があるが、その搬入路および搬出路には被検査物が通過するだけの空間が必要である。そうするとこの空間からX線が漏れる。従って、このX線の漏洩を防止するために種々な方法が講じられてきた、その一つとして例えば、鉛の入ったゴム製ののれんが垂れ下げられてX線の漏洩を防止することを行っている。ところが、 図8に示すように上記ののれんは被検査物に押されてめくり上がるような状態になり漏洩空間ができる。被検査物の搬入によってはこの空間が大小不規則に変化する。空間が大きくなるとそれだけX線の漏れ量も大きくなり人体に対する危険度も増大する。
【0004】
また、特に長尺物が通過するときはその漏洩空間が大きくなると共に空間が生じている時間が長くなり、その分X線を長時間浴びることにもなる。その他にも、鉛の入ったゴム製ののれん特有の問題として、この種ののれんは通常、図9に示すように垂直方向に分割されており縦割りと称して複数本が短冊状に垂れ下がっている。しかし比較的重く、またのれんの剛性によって被検査物が所定の位置に搬送されず押し戻され、のれんを押し上げられずにのれんの手前で被検査物が滞留するなど問題も多くあり改善が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、従来のX線異物検査装置では、被検査物の搬入および搬出の際に不必要な漏洩空間が生じて、X線の多大な漏洩が発生していた、また被検査物が滞留するなどの問題があったが、本発明は前述したような従来技術の問題点を解決し、被検査物の大小長短にかかわらず広範囲に利用できる安価なX線異物検査装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
透過X線によって、被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置において、被検査物を搬送する水平のコンベアと、このコンベアの始端部近傍(入り口側)および終端部近傍(出口側)に配置され、被検査物の搬送により押し上げられて、その被検査物のサイズに従って該被検査物の通過空間が形成されるX線漏洩防護のれんであって、このX線漏洩防護のれんは上記通過空間が容易に形成されるように、垂直方向に分割された複数の短冊形であり、更に水平方向に多段階に屈折可能な構造のX線漏洩防護のれんを備えたことを特徴としたX線異物検査装置である。(請求項1)。
【0007】
また、前記のX線漏洩防護のれんは、前記のコンベアの進行方向に対して、コンベアの始端部近傍(入り口側)および終端部近傍(出口側)それぞれに少なくとも前後2組ののれんを配置したものである。(請求項2)。
【0008】
そして透過X線によって、被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置において、被検査物を搬送する水平コンベアと、このコンベアの始端部近傍(入り口側)および終端部近傍(出口側)に配置され、被検査物の搬送により押し上げられて形成される被検査物通過空間が被検査物のサイズに合わせて最小の通過空間となるように垂直方向に分割された複数の短冊形であり、更に水平方向に多段階に屈折可能な構造のX線漏洩防護のれんであって、被検査物の高さにより上下に移動できるのれん上下機構を備えたことを特徴としている。(請求項3)。
【0009】
更に被検査物の高さにより上下に移動できる前記のれん上下機構は、上記X線漏洩防護のれんが水平方向に多段階に屈折可能な構造において、各1段幅の範囲内にて上記被検査物との通過空間を上下方向に調節可能にしたことを特徴としている。(請求項4)。
【0010】
そして、前記X線漏洩防護のれんは前記コンベアの進行方向に対して、該コンベア3の始端部近傍(入り口側)および終端部近傍(出口側)それぞれに少なくとも前後2組配置したことを特徴としている。(請求項5)。
【0011】
また、前記コンベアの進行方向に対しそれぞれ少なくとも前後2組配置する前記X線漏洩防護のれんの各組における上記X線漏洩防護のれんは、垂直方向に分割した間隙からのX線の漏洩を防ぐため、上記のれんの上記垂直方向に分割された間隙を補完するように各組におけるそれぞれ前後の各のれんの左右の位置を異ならせたことを特徴としている。(請求項6)。これにより、各組毎前後2つののれんのそれぞれ垂直方向に分割した隙間から漏洩するX線を極めて減少することができる。
【0012】
前記コンベアの進行方向に対しそれぞれ少なくとも前後2組配置する前記X線漏洩防護のれんの各組における上記X線漏洩防護のれんにおいて、垂直方向に分割した間隙からのX線の漏洩を防ぐため、X線発生部に隣接する側の上記各組のX線漏洩防護のれんは被検査物の幅に合わせて、上記コンベアの幅方向に移動可能であることを特徴としている。(請求項7)。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について本発明をより詳細に説明する。図1は、本発明のX線異物検査装置1の本体部の概略の構成を示すもので、X線異物検査装置1はX線発生部2とX線ラインセンサ4とを搬送コンベア3を挟んで対向して配置し、X線ラインセンサ4は、X線撮像制御部(図示せず)により被検査物5の撮像を行い、X線画像処理部(図示せず)は前記撮像した透過X線画像を処理して、透過X線画像デ−タを生成する。また、画像デ−タは異物検出判定部(図示せず)に入力され被検査物に含まれる異物の検出判定を行い、その判定に基づいて良品または不良品として処理されるようになっている。
【0014】
ところで、図1に示すX線異物検査装置の本体部は、コンベア3の搬送方向の入口矢印および出口矢印の方向からのみX線が漏洩することを前提にしたものであって、コンベア3の両サイドにはX線が漏れないように遮蔽板があるものとしている。従って図1ではのれん6〜9を説明するためにこの遮蔽板は省略している。
【0015】
図1に示す入り口側のれんは、入り口手前側ののれん6と内側つまりX線発生部に隣接している側7および8、そして出口側ののれん9とから成っている。すなわち入り口側のれんは、6および7にて一組として、また出口側のれんは8および9を一組としている。このように2枚一組とすることにより、X線発生部から照射されるX線がどちらかののれんによって遮蔽されているものである。
【0016】
図2は、本発明ののれんの実施の形態を示す、(A)(B)(C)は垂直方向の分割に加えて水平方向に分割したのれんの態様であって、それぞれ異なる形状を示している。(A)は個々の板状体21が連結環20にて該板状体が屈折自在に連結された形状のものである。(B)は個々の板状体が連結部22および23により屈折自在に連結された実施例である。そして(C)は個々の板状体が25部分で互いに入れ子になっており蝶番形状にしたものであり連結ピン24が挿入されこの部分で屈折自在に連結された例である。
【0017】
図3は、図2で示したのれんを使用しても任意の被検査物を通過させたとき、被検査物が該のれんを押しのけることにより漏洩空間26ができる状態を示した図である。これは被検査物の高さ寸法と該のれんの屈折部位との寸法差11があるためであり、本発明ではこの寸法差11を解消するように、のれん上下機構10を設けたものである。図3の例では被検査物とのれんの屈折部位との寸法差11をのれん上下機構で調節すれば図4に示すようにX線の漏洩空間が無くなる。
【0018】
図5は、のれん上下機構10の別の実施例である。図3から図5に示すように、被検査物と該のれんとの寸法差は水平方向に分割した板状体21の上下方向の長さの範囲内で生じているので、被検査物とのれんの寸法差はその範囲内の調節代があればよいことになる。
【0019】
図6において(A)は、のれんと被検査物との幅方向の隙間がX線の漏洩空間27が生じる場合を説明した図である。被検査物は搬送コンベアの中心を搬送するようにコンベア上にはガイドが設けられているのが通例である。しかし、被検査物の幅方向の寸法も種々あり、常に該のれんの垂直方向の分割寸法(縦割り)と一致するとは限らず漏洩空間が生じる。そこで図6(B)に示すように、例えば入り口ののれん6に漏洩空間が生じても、X線発生部に近い方ののれん7または入り口ののれん6を被検査物の幅寸法に合致できるよう種々の幅ののれんを用意して、ロット単位で搬送される被検査物にあわせて事前に調節することも行っている。
【0020】
図7は前後2枚ののれんの縦割りの関係を上部から見た図で示したもので、図7(A)は半ピッチずらしたものである。(B)はX線発生部に近い方ののれん7において、空間のできる部分を塞ぐ方法として縦のれんを二筋(2枚)として、それぞれ横に移動させて被検査物の幅寸法に合わせるようにすることを示したものである。これにより入り口ののれん6によって被検査物との間に空間ができたとしても、内側ののれん7によってその投影空間は解消されてX線の漏洩が極めて少なくなる。以上に述べたことは、もう一組ののれん8および9においても同様の技術を採用するものとする。
【0021】
図8は従来の縦割りのみで構成されたのれんにおいて、被検査物との寸法差で漏洩空間が生じる様子を示したものである。図9は従来ののれんを示すもので、縦割りスリット28にて構成されたのれんを示すものである。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたのように、従来のX線漏洩防護のれんは縦割りの短冊形のものを複数並べた構造であったため漏洩空間が大きくなっていただけでなく、搬送の妨げになることがあるという欠点があった。本発明によると、垂直方向の分割(縦割りと言う)に加え、水平方向にも多段階に屈折可能な構造(横割りと言う)としたため、被検査物が該のれんを通過するとき最小限の空間が形成されX線の漏洩が最小限に抑制できる。更に、被検査物のサイズの違いによる、被検査物の上部とのれんの折れ目を一致させるために、のれんを上下して隙間を最小限にするようにしたので被検査物が変わっても、X線の漏洩を減少させることができ人間に対する安全性も確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のX線異物検査装置の概略の構成図である。
【図2】 本発明ののれんの実施態様を示す図である。
【図3】 本発明ののれんの実施態様で漏洩空間が生じる説明図である。
【図4】 本発明ののれんの実施態様の説明図である。
【図5】 本発明ののれんの上下機構の一例を示す図である。
【図6】 本発明における幅方向に漏洩空間ができる説明図である。
【図7】 本発明における幅方向の配列関係を示す図である。
【図8】 従来の縦割りのみの構成ののれんによる漏洩空間を示す図である。
【図9】 従来の縦割りのみの構成ののれん図である。
【付号の説明】
1 X線異物検査装置
2 X線発生部
3 搬送コンベア
4 X線ラインセンサ
5 被検査物
6 入り口側のれん
7 内側のれん
8 内側のれん
9 出口側のれん
10 のれん上下機構
Claims (7)
- 透過X線によって、被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置において、被検査物を搬送する水平のコンベアと、該コンベアの始端部近傍および終端部近傍に配置され、被検査物の搬送により押し上げられて、該被検査物のサイズに従って該被検査物の通過空間が形成されるX線漏洩防護のれんであって、該X線漏洩防護のれんは上記通過空間が容易に形成されるように、垂直方向に分割されており、更に水平方向に多段階に屈折可能な構造のX線漏洩防護のれんを備えたことを特徴とするX線異物検査装置。
- 前記X線漏洩防護のれんは、前記コンベアの進行方向に対し、該コンベアの始端部近傍および終端部近傍それぞれに少なくとも前後2組配置したことを特徴とする請求項1に記載のX線異物検査装置。
- 透過X線によって、被検査物に含まれる異物の検出を行うX線異物検査装置において、被検査物を搬送する水平コンベアと、該コンベアの始端部近傍および終端部近傍に配置され、被検査物の搬送により押し上げられて形成される被検査物通過空間が被検査物のサイズに合わせて最小の通過空間となるように垂直方向に分割された複数の短冊形であり、更に水平方向に多段階に屈折可能な構造のX線漏洩防護のれんであって、被検査物の高さにより上下に移動できるのれん上下機構を備えたことを特徴とするX線異物検査装置。
- 被検査物の高さにより上下に移動できる前記のれん上下機構は、上記X線漏洩防護のれんが上記水平方向に多段階に屈折可能な構造において、各1段幅の範囲内にて上記被検査物との通過空間を上下方向に調節可能にしたことを特徴とする請求項3に記載のX線異物検査装置。
- 前記X線漏洩防護のれんは、前記コンベアの進行方向に対し、該コンベアの始端部近傍および終端部近傍それぞれに少なくとも前後2組配置したことを特徴とする請求項3に記載のX線異物検査装置。
- 前記コンベアの進行方向に対しそれぞれ少なくとも前後2組配置する前記X線漏洩防護のれんの各組における上記X線漏洩防護のれんは、垂直方向に分割した間隙からのX線の漏洩を防ぐため、上記のれんの上記垂直方向に分割された間隙を補完するように各組におけるそれぞれ前後の各のれんの左右の位置を異ならせたことを特徴とする請求項5に記載のX線異物検査装置。
- 前記コンベアの進行方向に対しそれぞれ少なくとも前後2組配置する前記X線漏洩防護のれんの各組における上記X線漏洩防護のれんにおいて、垂直方向に分割した間隙からのX線の漏洩を防ぐため、X線発生部に隣接する側の上記各組のX線漏洩防護のれんは被検査物の幅に合わせて、上記コンベアの幅方向に移動可能であることを特徴とする請求項6に記載のX線異物検査装置。
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