JP2006339234A - 非接触保持装置 - Google Patents

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Abstract


【構成】 非接触保持装置2に浅い凹部4を設けて、その周囲の底面を平坦面6とする。凹部4の上面10に複数のノズル8を設け、凹部4の内周に沿ってやや下向きに、凹部4の側壁12と平坦面6との間のエッジ13の下側に向けて、気流を吹き出す。気流は平坦面6とワークとの間を高速で通過し、これに伴うベルヌーイの効果によって凹部4の静圧を低下させ、ワークを非接触で保持する。
【効果】 壁に沿って気流が旋回する際の動圧の損失を抑制し、効率的にワークを吸着保持できる。
【選択図】 図4

Description

この発明は流体の動圧を利用して、液晶基板や半導体ウェハーなどの物品を、非接触で保持する装置に関する。
特許文献1は、ベルヌーイの効果を利用して、半導体ウェハーなどの物品(ワーク)を非接触で保持する装置を開示している。そこでは凹部の上部に設けたノズルから気流を吹き出させ、凹部の壁面に沿って旋回させながら下降させて凹部の下部へ導き、次いで凹部の周囲の平坦面とワークとの間の隙間を高速で通過させる。凹部からは平坦面とワークの隙間以外に気流の出口がないので、平坦面の下方を高速で気流が通過すると、ベルヌーイの効果により凹部の静圧が低下し、ワークを吸着保持できる。そして特許文献1では、気流による負圧とワークに気流が衝突する際の反発力のバランスで、吸着力が定まるとしている。
しかしながら発明者は、凹部の内周に沿って気流を旋回させると、凹部の内壁との摩擦によりかなりの損失が生じることや、凹部に滞留する時間が長くなると凹部内の流体と混合されて流速が低下することに着目して、この発明に到った。
特開2002−64130号公報
この発明の課題は、凹部の内壁との摩擦による損失を軽減し、流速を低下させずに効率的に物品を保持できるようにすることにある。
請求項2の発明での追加の課題は、効率的に物品を保持するためのノズルの吹出角を具体的に定めることにある。
請求項3の発明での追加の課題は、気流と内壁との摩擦を軽減するための具体的な条件を定めることにある。
請求項4の発明での追加の課題は、内壁と平坦面との縁での気流の旋回を最小にしながら、平坦面に気流を均一に供給することにある。
この発明は、非接触保持装置の本体に下側が開口した凹部を設けると共に、該凹部の周囲の本体の底面を平坦にして、下向きに物品と対向する平坦面とし、かつ前記凹部内に気流を吹き出すためのノズルを設けて、物品と平坦面との間を気流が通過する際の負圧により物品を保持する装置において、前記ノズルを凹部と平坦面との縁へ向けて気流を吹き出すように配置する。
ここで縁へ向けてとは、凹部の内壁に沿って旋回させながら気流を下降させることとの対比で縁を向くことを意味し、より具体的には例えば縁よりもやや下方を向くようにする。この発明の非接触保持装置は、原則として凹部の下側に物品を保持するので、凹部は下側に開口し、凹部の周囲の平坦面の下側が物品と向き合うものとして、上下を説明する。なおこの発明の非接触保持装置は、例外的に上下を逆転し、凹部の上側に物品を保持することも可能である(特許文献1)。
好ましくは、前記ノズルからの気流の吹出方向を、平面視で凹部の内周方向から内側へ0〜10°、側面視で下向きに5°〜30°とする。
また好ましくは、凹部の内径と前記縁からノズルまでの高さの比を、10:1〜100:1とする。
好ましくは、ノズルを4個以上設けると共に、前記縁を凹部の内壁面と平坦面とがほぼ直角に交わるエッジ状とする。なおノズルは例えば4個〜16個設ける。
この発明では、ノズルからの気流を凹部の内壁に沿って旋回させながら下降させるのではなく、平坦面と凹部の内壁との縁へ向けて気流を直接吹き付ける。このため気流の旋回が不要ないしは最小限でよく、気流の旋回により、凹部の内壁と長い経路に渡って接触することによる動圧の損失がない。
ここでノズルからの気流の吹出方向を、側面視で下向きに5°〜30°と所定の角度範囲で下向きにすると、下向きから水平向きに気流の向きを変換する過程での、気流から物品への圧力を小さくできる。またノズルの気流の吹出方向を、平面視で凹部の内周方向から内側へ0〜10°とすると、気流は平坦面の縁へ向かってノズルから直接流れ、あるいは凹部の内壁で僅かに旋回しながら平坦面の縁へ向かって流れる。
ここで凹部の内径とノズルから前記縁までの高さとの比を、10:1〜100:1とし、凹部の内径を相対的に大きく、平坦面基準でのノズルの高さを相対的に小さくすると、ノズルから僅かに下降するだけで気流は縁に達し、内壁に沿っての旋回をほとんど不要にできる。このため例えばノズルを凹部の上部に設ける場合、浅い凹部を用いることになる。
さらにノズルを4個以上設けて、平坦面に対して1個のノズルが受け持つ範囲を狭くし、かつ前記の縁をエッジ状にすると、縁の部分にテーパー面を設ける時のように、気流が縁に沿って旋回することを少なくし、しかも平坦面を通過する気流を周方向に沿って均一にできる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図8に、実施例とその変形とを示す。図において、2は非接触保持装置で、凹部4は下側に開口し、その周囲に平坦面6を備えている。また凹部4には下側を除いて気流の出口はない。凹部4の上面10もしくは側壁12にノズル8を複数個設け、例えば4個以上16個程度設けて、特に好ましくは4個〜8個設ける。平坦面6と側壁12はほぼ90°で直角にエッジ状に交わり、平坦面6と側壁12とが交わる縁をエッジ13という。
16は非接触保持装置2の本体で、その下側の窪みが前記の凹部4である。14はフランジで、その底面を平坦にして前記の平坦面6とし、ここではフランジ14を本体16から周囲へ突き出すように設けたが、フランジ14を設けず、本体16の周辺部の底面を平坦面6としても良い。なお上面10と平坦面6との間の鉛直な円筒面が側壁12である。18は頂部で、非接触保持装置2を複数用いる場合の支持部材への取り付けや、空気や窒素などの気体の注入などに用い、20は気体の注入口で、22は注入口20とノズル8とを結ぶ流路である。気体注入口を、頂部18に設ける代わりに、各ノズル8に直接取り付けても良い。
上面10、即ち底面視での凹部4の形状は円形であるが、正多角形や楕円形などでもよく、上面10の中心をOで表し、その半径をr、直径をRとする。さらに平坦面6から上面10までの高さをHとし、これは凹部4の深さに相当する。なお凹部4の内径は原則としてその直径Rで定め、楕円形の場合、長軸径と短軸径との算術平均で定め、正多角形の場合、外接円の直径と内接円の直径の算術平均で定める。
実施例では、凹部4の内径Rに対し、平坦面6からノズル8までの高さが小さいので、ノズル8からの気流はほとんど旋回せずにエッジ13のやや下側を通過して、平坦面6に沿ってワークとの間を流れる。実施例ではノズル8の吹出口の高さは高さHに等しく、凹部の内径Rと高さHとの比は例えば10:1〜100:1とし、実施例では30:1とする。
次に図3に示すように、ノズル8は、その付近での側壁12の水平面内での接線方向、即ち側壁12の内周方向〜これからやや内側を向いた角度で、気流を吹き出し、内周から内側へ向けての角度(平面視での吹出角)ψは例えば0°〜10°とし、好ましくは0°〜5°とし、実施例では約2°とする。
ノズル8から気流はやや下向きに吹き出し、鉛直方向での気流の吹出角(側面視での吹出角)θは例えば5°〜30°とし、実施例では20°とする。非接触保持装置2のサイズ例を示すと、フランジ14の外径は直径で80mm、本体16の外径は65mm、凹部4の内径Rは60mm、高さHは2mm、ノズル8は例えば4個設けて、その直径は0.4mmとする。
なお図4の下側に拡大して示すように、平坦面6と側壁12との間の縁をエッジ13ではなくテーパー面24で構成すると、テーパー面24の奥側で急激に通気抵抗が増加するため、気流はテーパー面24に沿って旋回しやすくなる。そしてテーパー面24での方向転換と旋回とに伴って、動圧の損失が生じる。このため平坦面6と側壁12とをほぼ直角に交わらせて、前記のエッジ13とすることが好ましい。なおエッジ13に、例えば1mm以下、より好ましくはノズル8の直径以下の曲率半径のR部を設けたり、幅が1mm以下のテーパー部を設けたものも、平坦面6と側壁12とがほぼ直角に交わるものとする。また直角は、例えば本体16の肉に沿って平坦面16から側壁12までの角度が80°〜100°、より好ましくは85°〜95°をいう。
実施例では、凹部4の上面10の外周付近にノズル8を設けるが、側壁12にノズルを設けても良い。このような例を図5に示すと、8’は新たなノズルで、底面視で側壁12の内周面〜これから5°程度内側へ向けた、平面視での吹出角ψで気流を吹き出す。図6は、非接触保持装置2を底面側から、即ち凹部4の開口側から見て示し、ノズル8からの気流はエッジ13〜そのやや下側に向けて吹き出され、ほとんど旋回せずにエッジ13の下側から平坦面6に沿って流れる。また平坦面6は4つのノズル8に対して1/4ずつ割り当てられ、各ノズルからの気流はほとんど交わらずに、従って旋回せずに流れる。各ノズル8に分配される気流の範囲を図1,図6にハッチングで示す。
図7,図8に、液晶基板などのワーク30を非接触保持装置2で保持した状態を示す。液晶基板からなるワーク30は一辺が2m程度で、厚さは3mm程度である。そしてワーク30の上面に対して非接触保持装置2を複数の位置で接触させて支持する。なお液晶基板などの大型のワーク30に代えて、半導体ウェハーなどのより小さなワークを保持する場合、1個の非接触保持装置で1枚のウェハーを保持できる。
実施例の動作を示す。ノズル8から吹き出した気流は、エッジ13〜そのやや下側へと吹き付けられて、ワーク30と平坦面6との間を流れる。気流はワーク30と平坦面6との間で高速となり、ベルヌーイの効果によって負圧が生じ、ワーク30は非接触保持装置2に吸着保持される。この時凹部4での静圧は負圧となる。
ノズル8からの気流はほとんど旋回しないので、側壁12に沿って旋回しながら下降して行く場合と異なり、動圧の損失が少ない。ノズル8からやや下向きに吹き付けた気流を、ワーク30の上面に平行な気流に変換するため、ワーク30には気流から吹付圧が加わる。しかしながら側面視での吹出角θは5°〜30°程度と小さいので、気流の吹付によってワーク30を下向きに押す力は小さい。
実施例では、凹部4の内径Rと高さHとの比を大きくすることにより、言い換えると平坦面6から僅かに高い位置から気流を吹き出すことにより、気流を旋回させずに平坦面6とワーク30の間のスペースに導かれ、この間気流の流速はほとんど低下しない。またノズル8の平坦面6からの高さを小さくし、ノズル8を平面視で内周方向〜これから内側に0〜10°程度向けて、鉛直面内では5°〜30°下向きとすると、気流は側壁12とほとんど衝突せずに、エッジ13の下側を通過する。これらのため、気流の流量当たりの吸着力を増して、効率的に物品を保持できる。
例えば、凹部の深さを30mm、ノズルからの吹き出し方向を水平で凹部の内周面向きとし、凹部の壁面に沿った旋回流を形成した場合と実施例とで、気流の流量当たりの物品の保持力を比較した。これ以外の条件は実施例も比較例も同じで、保持力は実施例が比較例の2倍となった。次に凹部の形状や平坦面の形状を実施例も比較例も同じにし、実施例ではノズルから平面視で凹部の内周方向で側面視で下向きに20°に、エッジのやや下側へ向けて気流を吹き出した場合、ノズルからの吹出方向を水平で凹部の内周方向とした場合とを比較した。この場合、同じ流量で実施例では比較例の1.3倍の保持力が得られ、側面視での下向きの吹出角を5°〜30°の全範囲で、流量当たり1.2倍以上の保持力が得られた。
実施例の非接触保持装置の平面図 実施例の非接触保持装置の鉛直方向断面図 実施例の非接触保持装置の要部底面図 実施例の非接触保持装置の要部鉛直方向断面図で、ノズルを長手方向に沿って示す 変形例の非接触保持装置の要部底面図で側壁に設けたノズルを示す 実施例でのノズルからの気流を示す 実施例の非接触保持装置でワークを保持している際の気流を示す側面図 ワークを保持する際の、実施例の非接触保持装置の配置を示す平面図
符号の説明
2 非接触保持装置
4 凹部
6 平坦面
8 ノズル
10 上面
12 側壁
13 エッジ
14 フランジ
16 本体
18 頂部
20 注入口
22 流路
24 テーパー面
30 ワーク

O 中心
r 半径
R 直径
H 深さ
θ 側面視での吹出角
ψ 平面視での吹出角

Claims (4)

  1. 非接触保持装置の本体に下側が開口した凹部を設けると共に、該凹部の周囲の本体の底面を平坦にして、下向きに物品と対向する平坦面とし、かつ前記凹部内に気流を吹き出すためのノズルを設けて、物品と平坦面との間を気流が通過する際の負圧により物品を保持する装置において、
    前記ノズルを凹部と平坦面との縁へ向けて気流を吹き出すように配置したことを特徴とする、非接触保持装置。
  2. 前記ノズルからの気流の吹出方向を、平面視で凹部の内周方向から内側へ0〜10°、側面視で下向きに5°〜30°としたことを特徴とする、請求項1の非接触保持装置。
  3. 凹部の内径と前記縁からノズルの吹き出し口までの高さの比を、10:1〜100:1としたことを特徴とする、請求項1または2の非接触保持装置。
  4. 前記ノズルを4個以上設けると共に、前記縁を、凹部の内壁面と平坦面とがほぼ直角に交わるエッジ状としたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの非接触保持装置。
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