JP2006336253A - サッシの排水具 - Google Patents

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【課題】室内への結露水の漏水を確実に防ぐことができるサッシの排水具を提供する。
【解決手段】下枠1に設けた排水孔25に取り付ける排水具本体6と、フロート15とを備え、排水具本体6は、排水孔25の内周周りに排水路13を形成する周壁8と、周壁8内周側の全周から排水路13内に突出して排水路13の開口12を狭めると共に下面側をフラットに形成する隔壁11と、周壁8の内周側の複数の箇所にそれぞれ配置し且つフロート15を上下に案内する各ガイド部14とを有し、フロート15は、隔壁11下面との当接面17をフラットに形成していると共に、各ガイド部14と係合する係合部16をそれぞれ有しており、各係合部16は、排水路13内においてフロート15をガイド部14に沿って上下動自在に保持しており、フロート15の最浮上位置で隔壁11に当接して開口12を塞ぐように形成している。
【選択図】図1(a)(b)

Description

本発明は、建築物の屋外開口部に備える上下枠及び左右の縦枠により構成する屋外用サッシの下枠に設けた排水孔において、室内への結露水の漏水を防止するための排水具に関する。
引違い戸や片引き戸、あるいは引違い窓や片引き窓などを保持するサッシ下枠には、障子やFIX窓のガラス室内面側を伝って流れ落ちる結露水を、サッシ下枠に形成した凹部に排水するための排水孔を設けている。特に中高層ビルなどの高所にある窓等では、高所特有の強い風の吹き込みにより、サッシ下枠の凹部に溜まった結露水の室内への漏水が懸念となっており、このような漏水対策として排水孔において、結露水の排水と止水とを適宜制御する排水具を設けるのが一般的であった。この排水具の態様としては具体的に、排水孔にスポンジを詰めたり、あるいは図6(a)(b)のように、下枠31を上下に貫通する弁座33と当接し、且つ弁座との当接面が半球状をなすフロート(特許文献1を参照)32や、あるいは図7(a)(b)に示すように、下枠31を上下に貫通する排水具34と下枠31の室外側下方に設ける蓋36とからなり、この排水具35から流れ込んだ結露水37を、蓋36を開放して室外へ排水するもの(特許文献2を参照)などがあった。
実開平5−17080号公報 特開2002−227546号公報
従来の技術として挙げたサッシの各排水具のうち、まずサッシ下枠の排水孔にスポンジを詰める態様のものの場合には、イニシャルコストが低く手軽で、且つ排水孔の形状に対応変形して取り付けられる利点を有するが、排水孔を塞ぐ手段がスポンジであることから多数の発泡孔を有しており、従って、室外から吹き込んだ風が各発泡孔を素通りして下枠の凹部に溜まった結露水を室内に逆流させる欠点があった。しかもスポンジでは室内外の水分の遮断効果が乏しいため、このスポンジで吸収しきれない過量の水分が室内に流れ込み、短期間で漏水を起こすこととなった。次に、半球面を有したフロートを適用する態様のものの場合であるが、フロート側の排水孔との当接箇所となる半球面を真円に成形していなければ、フロートが排水路開口縁の内周の全周に完全に一致した状態では当接せず、真円に成形するためのシビアな設計を要するものであった。また仮にフロートの半球面を真円に成形し、排水路開口縁の全周に亘って当接できた場合であっても、フロートと排水路開口縁とが単に線接触しているに過ぎず、例えば各々の接触箇所に埃等が挟まれば即座に隙間が生じ、従って、不一致部分により生じた隙間から室内側に漏水する結果となった。最後に排水孔に弁や蓋を設ける態様のものでは、どうしても部品点数の増加と設置サイズの大型化が避けられず、この結果、製造コストの増加や使用部位の制限といった弊害が発生するばかりか、排水孔における弁や蓋の開閉の基点となる軸部の隙間からの漏水を構造的に防げない問題も発生した。
本発明は、室内への結露水の漏水を確実に防ぐことができるサッシの排水具を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するために本発明のサッシの排水具は、下枠に設けた排水孔に取り付ける排水具本体と、フロートとを備え、排水具本体は、排水孔の内周周りに連続して排水路を形成する周壁と、周壁の外周側から全周に張り出して下枠の上面側に係止するフランジと、周壁の外周側から張り出して下枠の下面側に係止する係止部と、周壁内周側の全周から排水路内に突出して排水路の開口を狭めると共に下面側をフラットに形成する隔壁と、周壁の内周側の複数の箇所にそれぞれ間隔をおいて配置し且つフロートを上下に案内する各ガイド部とを有し、フロートは、隔壁下面との当接部をフラットに形成していると共に、各ガイド部と係合する係合部をそれぞれ有しており、各係合部は、排水路内においてフロートをガイド部に沿って上下動自在に保持しており、フロートの最浮上位置で隔壁下面に当接して開口を塞ぐように形成していることを特徴とする。
本発明によるサッシの排水具は、フロートの係合部を排水具本体の周壁に設けた各ガイド部に係合することで、このフロートが排水具本体の排水路内を上下に自在に摺動する構成であることにより、室外からの風や雨水の吹き込みに対しては、風の力で下方から押し上げられたフロートが排水路内を浮上し、フロート側のフラットな当接面が、隔壁のフラットな下面に隙間なく当接して面同士で広く接触することで、排水路の開口を完全に塞いで室内への雨水、あるいは風の吹き込みによる下枠凹部に溜まった結露水の室内への逆流を確実に防ぐことになる。一方、結露水が下枠の排水孔に流れ込んだ際には、この結露水の重みによりフロートがガイド部に沿って排水路内を降下して排水路の開口が開放し、室外への結露水の円滑な排水がなされる。また排水具本体がフランジによって、下枠の排水孔の周縁に係止して排水具と下枠との隙間を塞ぐので、この隙間からの下枠凹部に溜まった結露水の室内への漏水を防ぐこともできる。
本排水具は、下枠の排水孔とほぼ一致するコンパクトな構成であり、排水具本体の周壁の下方側を排水孔に差し込むだけで係止部が下枠の下面側に、一方フランジが下枠の上面側にそれぞれ係止し、本排水具の下枠からの上下の抜け出しを不能な状態に保持できることから、施工が非常に簡単に行える。例えば従来のように(図6(a)(b)参照)、フロートの当接面を真円に成形するようなシビアな加工を要せず、従って短期間での製品の大量生産と製造コストの大幅な削減とを同時に達成できる。フロートがコンパクト且つ軽量であることから、室外からの風によって排水路内を浮き上がりやすく形成してあることで、フロートがスムーズに上方へ摺動して排水路の開口を閉塞し、このことから極めて高い止水効果を発揮する。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施では一例として図4(a)のように、本発明のサッシの排水具を適用した単板タイプの外動片引きサッシ窓を示したものである。この外動片引きサッシ窓は図5に示すように、上枠(図示省略)と下枠1と縦枠2とを枠組みしてなるサッシ枠が建物の屋外開口部に取り付けてあり、上枠と下枠1のレール間に障子4が左右方向に摺動自在に取り付けあると共に、障子4の室内側にはFIX窓5を取り付けている。下枠1の室内側の適宜な箇所には、この下枠1の基板を上下に貫通する平面視矩形状をなす結露水用の排水孔25を設けており、排水孔25には、結露水の室外への排水と室内への逆流の阻止とを制御する本発明による排水具を備えている。
尚、図4(b)は本排水具を適用した複層タイプの外動片引きサッシ窓を示すものである。
本発明の排水具の構造は図1(a)(b)と図2(a)(b)に示すように、排水孔25に取り付ける排水具本体6と、フロート15により構成している。
排水具本体6は図1(a)(b)に示すように、フロート15の収容空間と兼用し且つ上下に貫通する排水路13を有した筒型矩形状をなす周壁8と、周壁8の上部外周面から全周に亘って張り出したフランジ9と、フランジ9の上面に備える室外側が開放した屋根部19とから構成している。周壁8は、下枠1の基板上面側から排水孔25に差し込むと共に、排水路13の下方側の開放口を下枠1の基板下面側から下方に突き出しており、フランジ9が下枠1の基板上面に係止することで、それ以上の下方への抜け出しを防いでいる。一方、周壁8の外周面の下端部には、左右に張り出した係止部10をそれぞれ有しており、各係止部10とフランジ9の上下からの係止によって排水具本体6を下枠1に不動状態に保持している。フランジ9は、排水路13の上部を遮る一部が排水路13内から見た場合に、排水路13と通じる下枠1の開口12を狭めるようなリング状をなす隔壁11を形成しており、この隔壁11の下面側はフラットな面をなしている。またフランジ9は、排水路13と周壁8との間に生じる隙間を上側から覆うように下枠1の基板上面に係止してあるので、下枠1の凹部3に溜まる結露水の室内への流入を阻止できる。周壁8と係止部10との間には凹溝26が形成してあり、この凹溝26が周壁8と係止部10とのクリアランスとなって、本排水具の排水孔25への取付時などに加わる係止部10への変形力を周壁8側に伝えない構造となり、フロート15の上下動を妨げることがない。
フロート15は、上下各面が排水路13とほぼ一致する長方形状をなす板体であり、
このフロート15の上面17及び下面はフラットに形成してあり、また長手側の前後各側面18には、左右に間隔をあけて水平方向に突出する突起16を二本ずつ備えている。一方、周壁8の内周面側には、フロート15の各突起16と対向する4箇所に、上下に延びる長孔14をそれぞれ有している。従って、フロート15の各突起16が周壁8の各長孔14にそれぞれ係止することで、フロート15の各突起16が各長孔14に沿って上下に自在に摺動する。これに伴ってフロート15は、排水路13内において隔壁11下面を浮上位置の上限として上下動可能となり、室外からの風をフロート15の下面側に受けた際には、フロート15が排水路13内を浮上する。浮上後はフロート15のフラットな上面17側と隔壁11のフラットな下面側とが面同士で隙間無く当接し、結果、フロート15が隔壁11の開口12を完全に閉塞することになる。またフロート15の上面17及び下面は、排水路13の径よりも狭く、且つ上面17を隔壁11の開口12よりもを広く形成してあることで、フロート15が排水路13内を下降して開口12を開放した際には、結露水24がフロート15と排水路13との間隙を通って下枠1凹部3に流れ落ちる構成となっている(図1(a)(b)、図3(a)(b)参照)。
尚、フロート15の上面17は、本実施形態のように上面17全体がフラットなもの以外に、例えば隔壁11下面との当接部のみをフラットに形成していてもよく、この場合には、隔壁11の開口12を塞ぐ部分の形状は特に限定するものではない。また長孔14は、各突起16を係止してフロート15を排水路13内において上下動自在に摺動できるものであればよく、例えば周壁8の内周側において、上下に延びる溝やレールを設けたものなどであってもよい。
屋根部19は、図2(a)(b)に示すように、フランジ9の上面側から起立する起立壁20と、この起立壁20の上端部から室外側へ水平方向に延びる天井壁21とからなり、起立壁20及び天井壁21の長手側の中央位置には、各壁20,21とそれぞれ直交した補強リブ22を有している。この屋根部19は、排水路13に埃や髪の毛などを直接入り込ませない役割を果たしている。
以上のように本発明の排水具を形成することで、図3(a)に示すように、例えば室外側から吹き込んだ風23により、フロート15が排水路13内で浮き上がった場合には、このフロート15のフラットな上面17が隔壁11のフラットな下面側に当接して開口12を塞ぎ、風23の吹き込みを遮断して下枠1凹部3に溜まる結露水24の室内への逆流を防ぐこととなる。またFIX窓5のガラス室内側面を伝って下枠1凹部3内に流れ込んだ結露水24は、図3(b)に示すように、屋根部19の開放側を経て排水路13の開口12に流れ込むが、この際に結露水24の重みによりフロート15が長孔14に沿って下降するので、排水路13の開口が開放し、結露水24は排水路13におけるフロート15と周壁8の内周面側との隙間を通って下枠1凹部3に流れ込むことになる。
(a)は図2(b)のB−B線縦断面図であり、(b)は図2(a)のA−A線縦断面図である。 (a)は本排水具の正面図であり、(b)は側面図である。 (a)は、室外からの吹き込みに対する本排水具の作用を示す説明図であり、(b)は、本排水具による結露水の排水時の作用を示す説明図である。 本発明のサッシの排水具を適用したサッシ片引き窓を示す縦断面図である。 本発明のサッシの排水具を適用したサッシ片引き窓を示す横断面図である。 従来のサッシの排水具を示す縦断面図である。 同じく、従来のサッシの排水具を示す縦断面図である。
符号の説明
1 下枠
6 排水具本体
8 周壁
9 フランジ
10 係止部
11 隔壁
12 開口
13 排水路
14 長孔(ガイド部)
15 フロート
16 突起(係合部)
17 上面(当接)部
25 排水孔

Claims (1)

  1. 下枠に設けた排水孔に取り付ける排水具本体と、フロートとを備え、
    排水具本体は、排水孔の内周周りに連続して排水路を形成する周壁と、周壁の外周側から全周に張り出して下枠の上面側に係止するフランジと、周壁の外周側から張り出して下枠の下面側に係止する係止部と、周壁内周側の全周から排水路内に突出して排水路の開口を狭めると共に下面側をフラットに形成する隔壁と、周壁の内周側の複数の箇所にそれぞれ間隔をおいて配置し且つフロートを上下に案内する各ガイド部とを有し、
    フロートは、隔壁下面との当接部をフラットに形成していると共に、各ガイド部と係合する係合部をそれぞれ有しており、各係合部は、排水路内においてフロートをガイド部に沿って上下動自在に保持しており、フロートの最浮上位置で隔壁下面に当接して開口を塞ぐように形成していることを特徴とするサッシの排水具。
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