JP2006335056A - インデックス形成シート - Google Patents
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Abstract
【課題】 通常のパソコン用プリンタ等を使用して、誰もが容易に印刷することができる、インデックス形成シートを提供する。
【解決手段】 日本工業規格A列もしくはB列の定形サイズの用紙の綴じ込み側を除く任意の辺の端部に台形状の舌片を形成するように分離用のミシン目を設けられ、前記舌片を係止する切込口を設けられたインデックス形成シートをもとにして、前記舌片のインデックス記入部に所望のインデックスをプリンタで印刷し、次いで分離用のミシン目に沿って切り離して台形状の舌片を形成し、折り線に沿って山折又は谷折で折り曲げ、切込口に係止することでインデックスシートを形成することを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 日本工業規格A列もしくはB列の定形サイズの用紙の綴じ込み側を除く任意の辺の端部に台形状の舌片を形成するように分離用のミシン目を設けられ、前記舌片を係止する切込口を設けられたインデックス形成シートをもとにして、前記舌片のインデックス記入部に所望のインデックスをプリンタで印刷し、次いで分離用のミシン目に沿って切り離して台形状の舌片を形成し、折り線に沿って山折又は谷折で折り曲げ、切込口に係止することでインデックスシートを形成することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は書類等のバインダーに綴じ込んで使用されるインデックスシートを形成するためのインデックス形成シートに関する。
なお、本件明細書においては完成前の状態の前記シートを「インデックス形成シート」、完成後の使用時の状態のシートを「インデックスシート」と指称する。
なお、本件明細書においては完成前の状態の前記シートを「インデックス形成シート」、完成後の使用時の状態のシートを「インデックスシート」と指称する。
従来、インデックス記入部を有するインデックスシートは一般に図7に示すように綴じ込み部を除く任意の辺にインデックス記入部が突設されている。しかしながら、このようなインデックスシートではインデックス記入部が日本工業規格A列もしくはB列で規定される定形サイズから突出するように形成されているため、定形サイズで印刷するように設定されたプリンタ等で直接印刷することは難しい。そこで従来はインデックス記入部に手書きするか、タックシール等に印刷して貼付することが行われてきた。
本発明は、このような点を鑑みて成されたものであり、通常のパソコン用プリンタ等を使用して誰もが所望のインデックスを印刷し、綺麗にかつ容易にインデンクスシートを作成することができるインデックス形成シートを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は日本工業規格A列もしくはB列の定形サイズのシートで、綴じ込み部を除く任意の辺の端部にインデックス記入部を有する舌片を形成するように分離用のミシン目が設けられていることと、前記舌片を係止する切込口を設けられていることを特徴とするインデックス形成シートである。このインデックス形成シートは規定の定形サイズであるので、通常のプリンタ紙と同様にプリンタ印刷にかけることができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、規定のサイズで印刷するように設定されたパソコンのプリンタ等が使用できるので、所望のインデックスを綺麗に印刷できるとともに、分離用のミシン目が設けられているので、容易にインデックスシートを作成することができる。
また、別材料を一切使用していないので安価である。さらに、インデックスシートを形成する際、切れ端などが一切出ないため地球環境にもやさしい。
また、別材料を一切使用していないので安価である。さらに、インデックスシートを形成する際、切れ端などが一切出ないため地球環境にもやさしい。
次に本発明の実施の形態を図面により説明する。
図1は本発明のインデックス形成シートの1例を示す正面図である。インデックス形成シートは日本工業規格A列もしくはB列の定形サイズの普通紙などを使用し、綴じ込み部を除く任意の辺の端部に、インデックス記入部4を有する台形状の舌片3を形成するように分離用のミシン目6、7、8が付され、しかも前記舌片を係止するための切込口5が設けて構成される。図2は図1のインデックス形成シートをもとに形成したインデックスシートの正面図である。
インデックス形成シート1を規定のサイズで印刷するように設定されたパソコンのプリンタ等を使用して、所望のインデックスをインデックス記入部に印刷し、上辺が下辺に、下辺が上辺になるように印刷面を裏返す。次に、分離用のミシン目に沿って切り離し、形成された台形状の舌片3を折り線9に沿って近傍の辺の外側に出るように谷折で折り曲げ、舌片3を切込口5に係止することによって図2のインデックスシートを形成する。
以上、本発明の実施の形態及び実施例を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。例えば舌片を形成する分離用のミシン目としてはマイクロミシン目にすると容易にかつ綺麗に分離できるので好ましい。また、ハーフカットする方法でもよい。さらに、単に印刷により破線を表示しておき、その破線に沿ってカッター等で切り離すようにしてもよい。
図3のように、舌片は台形形状に限定されるものではなく、たまご形状、四角形状、円弧形状と種々の形状変更することも可能である。
インデックス作成シートは紙製に限らず、例えば樹脂製のシートなど印刷可能である限り、如何なる材料でも使用することができる。
図5のようにインデックス作成シートはインデックス記入部を有する舌片を形成する分離用のミシン目と切込口を複数個設けて、任意のインデックス記入部にインデックスを印刷し、インデックスシートを形成する方法でもよい。
カラープリンターを使用し、所望の色のインデックスを印刷することにより、分類並びに検索が容易となる。
本発明は書類等のバインダーに綴じ込んで使用されるインデックスシートの製造、販売する産業分野で利用することができる。
1 インデックス形成シート
2 綴じ込み部
3 舌片
4 インデックス記入部
5 切込口
6 分離用ミシン目
7 分離用ミシン目
8 分離用ミシン目
9 折り線
2 綴じ込み部
3 舌片
4 インデックス記入部
5 切込口
6 分離用ミシン目
7 分離用ミシン目
8 分離用ミシン目
9 折り線
Claims (1)
- 日本工業規格A列もしくはB列で規定される定形サイズのシートにおいて、綴じ込み部を除く任意の辺の端部に台形状の舌片を形成するための分離用のミシン目が設けられていることと、前記舌片を係止する切込口を設けられていることを特徴とするインデックス形成シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005185648A JP2006335056A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | インデックス形成シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005185648A JP2006335056A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | インデックス形成シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006335056A true JP2006335056A (ja) | 2006-12-14 |
Family
ID=37555985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005185648A Pending JP2006335056A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | インデックス形成シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006335056A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7904827B2 (en) | 2006-12-12 | 2011-03-08 | Pfu Limited | Sticky note display processing device and sticky note display processing method |
DE102010000263A1 (de) * | 2010-02-05 | 2011-09-22 | André Rogotzki | Markierungsvorrichtung und Verfahren zum Markieren |
US8024882B2 (en) * | 2009-01-16 | 2011-09-27 | International Business Machines Corporation | Machine-printable, pop-out tabbed indexed dividers |
GB2493086A (en) * | 2011-07-19 | 2013-01-23 | Taheer Afzal | Page separator having foldable tab |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005185648A patent/JP2006335056A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8024882B2 (en) * | 2009-01-16 | 2011-09-27 | International Business Machines Corporation | Machine-printable, pop-out tabbed indexed dividers |
DE102010000263A1 (de) * | 2010-02-05 | 2011-09-22 | André Rogotzki | Markierungsvorrichtung und Verfahren zum Markieren |
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