JP2006333880A - 地震避難用テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】地震時の安全な避難スペースを確保し、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを回避すること。
【解決手段】部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設したコンクリートブロック11より成る基礎部1と、該複数の基礎部1に固着されるとともに前記複数の鉄骨脚部の下端が固着連結される立設部を備えた下部鉄骨連結枠部2が、前記下部鉄骨連結枠部2の前記立設部21に固着連結され上方に延在突出して地震時の出入りを可能にする高さを備えた複数の鉄骨脚部3と、該複数の鉄骨脚部の上端に固着され連結する上部鉄骨連結枠部4と、前記鉄骨連結枠部の上面に固着されている鉄板製の天板部5から成る地震避難用テーブルである。
【選択図】図1

Description

本発明は、日常は家具であるテーブルとして機能し、地震発生時においては地震避難用テーブル下部の内部空間に避難することを可能にし、建物が倒壊または一部破損したとしても、安全空間を確保し、避難者を地震による怪我から守り、生命の安全を確保する地震避難用テーブルに関するものである。
最近では国内においては新潟を襲った地震が記憶に新しいが、スマトラ沖地震のように世界的規模で地震が発生していることもあり、わが国では以前から東海地震が予測されていることから、自分の家の耐震強度に関して、多くの人が不安をもっている。
1981年(昭和56年)に建物の耐震性が法的に強化され施行されたが、それ以前に着工した木造住宅は、ほとんどが何らかの耐震強度が必要であり、東海地震がその後の阪神、淡路を襲った地震規模と予測されることから、昭和56年の耐震性の法的強化後の建物でも、十分ではないのが現状である。
耐震診断の結果「倒壊または大破壊の危険あり」との判定を受けて、耐震補強が必要である場合に、耐震補強を既に実施した又は実施出来る家屋の方が一部にすぎないのであって、耐震補強が必要であるにもかかわらず、建物の耐震補強工事に多額の資金が必要なことから経済的理由によって大多数の家屋は耐震補強が実施できないため、多数の人が、不安な気持ちで毎日を過ごしているのである。
造成地に建てられた木造住宅は、地震時のために建物の補強が必要であるが、補強の実施が困難である。その原因は、建物の耐震補強工事に多額の資金が必要なことと、工事中の移転等の問題であった。
そこで、地震時に生活している家屋が倒壊または一部破損した場合に住人の安全を確保するために、避難スペースを確保するためのアイデアが色々提案されている。
例えば第1の従来の地震避難用テーブルは、複数の防滑パッドが下面に配設された受座板の上に立設した適当な管径と長さを有する複数の垂直桿と、対向する垂直桿の間を連結する複数の上弦桿と、隣り合う垂直桿を連結する複数の側桿と、隣り合う上弦桿を連結する複数の横桿と、垂直桿と上弦桿に内接するアーチ桿とからなり、アーチ橋原理とKトラス剛性に基づき設計されたもので、部屋内に配置されるものであった。
登録実用新案第3017578号公報
また第2の従来の地震用テーブルは、中央部とその周囲に配置した5本のスチールパイプ製の支柱から成る脚部と、脚部の上端に装着され角部に補強板を取り付けた継手と、隣り合う継手同士を接続するスチールパイプ製の枠材と、前記各支柱と各枠材を前記継手に固定する固定手段と、前記枠材の上面に固定した座卓とから成り、部屋内に配置され、地震時中央部の脚部にしがみつくことにより、外部に投げ出されるのを防止するものであった。
特開平8−228844号公報
上記従来のいずれの地震避難用テーブルも、単に部屋内に配置され固定されるものでないため、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動するため、強い地震の場合は避難者が外部に投げ出されることがあり、実用的ではないという問題点があった。
そこで本発明者は、地震避難用テーブルを部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設した基礎部に固着立設するという本発明の技術的思想に着眼し、さらに研究開発を重ねた結果、地震時の安全な避難スペースを確保し、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを回避するという目的を達成する本発明に到達した。
本発明(請求項1に記載の第1発明)の地震避難用テーブルは、
部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設した基礎部と、
該複数の基礎部に下端が固着立設され、床面より上方に突出して地震時の出入りを可能にする高さを備えた複数の鉄骨脚部と、
該複数の鉄骨脚部の上端に固着され連結する上部鉄骨連結枠部と
から成る
ものである。
本発明(請求項2に記載の第2発明)の地震避難用テーブルは、
前記第1発明において、
前記基礎部が、前記複数の鉄骨脚部の下端に少なくとも対応する部位の地面に埋設されたコンクリートブロックによって構成されている
ものである。
本発明(請求項3に記載の第3発明)の地震避難用テーブルは、
前記第2発明において、
鉄板製の天板部が、前記鉄骨連結枠部の上面に固着されている
ものである。
本発明(請求項4に記載の第4発明)の地震避難用テーブルは、
前記第3発明において、
下部鉄骨連結枠部が、前記複数の鉄骨脚部の下端に固着連結されている
ものである。
本発明(請求項5に記載の第5発明)の地震避難用テーブルは、
前記第4発明において、
前記基礎部が、前記下部鉄骨連結枠部に対応する部位の地面に埋設された鉄筋コンクリート基礎によって構成されている
ものである。
本発明(請求項6に記載の第6発明)の地震避難用テーブルは、
前記第4発明において、
前記基礎部が、前記鉄板製の天板部より大きな面積の鉄筋コンクリート基礎によって構成されている
ものである。
上記構成より成る第1発明の地震避難用テーブルは、上端に前記上部鉄骨連結枠部が固着された前記複数の鉄骨脚部の下端が、部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設した基礎部に、固着立設されるものであるため、地震時の安全な避難スペースを確保し、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを回避するという効果を奏する。
上記構成より成る第2発明の地震避難用テーブルは、前記第1発明において、前記基礎部が、前記複数の鉄骨脚部の下端に少なくとも対応する部位の地面に埋設されたコンクリートブロックによって構成されているので、比較的安価および簡易に施工することができ、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを回避する地震避難用テーブルの提供を可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る第3発明の地震避難用テーブルは、前記第2発明において、鉄板製の天板部が、前記鉄骨連結枠部の上面に固着されているので、地震発生時建物の倒壊にともない、柱、梁、その他の部分が前記天板部に落下しても貫通することは無く、避難者を保護するという効果を奏する。
上記構成より成る第4発明の地震避難用テーブルは、前記第3発明において、下部鉄骨連結枠部が、前記複数の鉄骨脚部の下端に固着連結されているので、地震避難用テーブルの下部の剛性を高めるという効果を奏する。
上記構成より成る第5発明の地震避難用テーブルは、前記第4発明において、前記基礎部が、前記下部鉄骨連結枠部に対応する部位の地面に埋設された鉄筋コンクリート基礎によって構成されているので、前記基礎部の剛性が高いため、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを有効に防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを確実に回避するというという効果を奏する。
上記構成より成る第6発明の地震避難用テーブルは、前記第4発明において、前記基礎部が、前記鉄板製の天板部より大きな面積の鉄筋コンクリート基礎によって構成されているので、地震発生時に地震に伴いテーブルに荷重が作用した場合、前記基礎部の面積当りの荷重を減少させるため、前記基礎部の地震耐荷重を高めるという効果を奏する。
以下本発明の最良の実施の形態につき実施例に基づき、図面を用いて具体的に説明する。
本第1実施例の地震避難用テーブルは、図1ないし図3に示されるように部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設したコンクリートブロック11より成る基礎部1と、該複数の基礎部1に固着されるとともに前記複数の鉄骨脚部の下端が固着連結される立設部を備えた下部鉄骨連結枠部2が、前記下部鉄骨連結枠部2の前記立設部21に固着連結され上方に延在突出して地震時の出入りを可能にする高さを備えた複数の鉄骨脚部3と、該複数の鉄骨脚部の上端に固着され連結する上部鉄骨連結枠部4と、前記鉄骨連結枠部の上面に固着されている鉄板製の天板部5から成るものである。
前記基礎部1が、前記複数の鉄骨脚部の下端に少なくとも対応する部位の地面の4個の矩形穴部に小石を敷設して、該小石敷設部にそれぞれ複数例えば2個のコンクリートブロック11を埋設され、該コンクリートブロックにアンカーボルト111が立設されている。
短辺側の隣り合うコンクリートブロック11の上面に、その間を橋渡しするように松材の105mm×120mmの角材より成る連結部材12が配設され、前記コンクリートブロック11に立設された前記アンカーボルト111によって固着されている。
前記下部鉄骨連結枠部2が、800mmの短辺に対して約倍の長さの1600mmの長辺からなる90mm角、厚さ3.2mmの鉄骨長方形枠20によって構成され、図3に示されるように対向する長辺部21の中央部において、100mm×50mmの2本の鉄骨より成る連結部材23によって、65×65×6のL型アングルのブラケット、ボルトおよびナットを介して連結されている。
前記下部鉄骨連結枠部2は、前記鉄骨長方形枠20の各角部に90mm角、厚さ3.2mmの高さ調整用の複数の調整穴が所定間隔で形成された鉄骨立設部21が一体的に溶接して立設され、立設部21と長方形枠20の水平部に対して5角形の鋼板製の連結プレートが溶接によって固着されている。
前記複数の鉄骨脚部3は、100mm角、厚さ3.2mmの鉄骨によって構成され、該複数の鉄骨脚部3の上端に、前記上部鉄骨連結枠部4が固着され連結されるとともに、前記鉄骨連結枠部4の上面に鉄板製の天板部5が固着され、上部テーブルを構成するものである。
前記下部鉄骨連結枠部2の90mm角、厚さ3.2mmの前記立設部21の上端を前記複数の鉄骨脚部3の調整穴が所定間隔で形成された100mm角の下端の内部に介挿し、地震時のフロアーとの間に形成されるスペースが避難者の出入りを可能にする高さが確保されるように、各調整穴の位置が調整され、前記立設部21と前記連結部材12が5角形の連結プレート22を介して複数のボルトによって連結固着される。
前記上部鉄骨連結枠部4は、図3に示されるように対向する長辺部41の中央部において、100mm×50mmの2本の鉄骨より成る連結部材43によって、65×65×6のL型アングルのブラケット、ボルトおよびナットを介して連結されている。
前記上部鉄骨連結枠部4は、図3に示されるように各角部上面に5角形の連結プレート44が溶接によって固着されているとともに、図2に示されるように前記上部鉄骨連結枠部4の長辺部41の中央には、避難時避難者が掴む手すり45が突設されている。
前記上部鉄骨連結枠部4は、図1および図2に示されるように前記鉄骨脚部3の上端部と長方形枠40の水平部角部に対して5角形の鋼板製の連結プレート44が溶接によって固着されている。
前記下部鉄骨連結枠部2は、図1および図2に示されるように前記立設部21と長方形枠20の水平部角部に対して5角形の鋼板製の連結プレート24が溶接によって固着され、上面に床材プレート25が載置されている。
上記構成より成る本第1実施例の地震避難用テーブルは、上端に前記上部鉄骨連結枠部4が固着された前記複数の鉄骨脚部3の下端が、部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設した前記基礎部1に、固着立設されるものであるため、地震時の安全な避難スペースを確保し、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを回避するという効果を奏する。
また本第1実施例の地震避難用テーブルは、前記基礎部1が、前記各鉄骨脚部3の下端に対応する部位の地面に埋設されたコンクリートブロック11によって構成されているので、施工が簡単容易であることから、比較的安価および簡易に地震避難用テーブルの提供を可能にするとともに、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを回避するという効果を奏する。
さらに本第1実施例の地震避難用テーブルは、充分な剛性を有する鉄骨脚部3、前記下部鉄骨連結枠部2、前記上部鉄骨連結枠部4における部材が直交する各角部に5角形の鋼板製の連結プレートが溶接によって固着されているので、テーブル全体の剛性を一層高め、1.5m×1.0m×0.95mの安全な避難スペースを確保するという効果を奏する。
また本第1実施例の地震避難用テーブルは、前記下部鉄骨連結枠部2の90mm角の前記立設部21および前記複数の鉄骨脚部3の下部に所定間隔で調整穴が形成され、施工する家屋の寸法に応じてボルトで固着する調整穴を選択することにより、地震時のフロアーとの間に形成されるスペースが避難者の出入りを可能にする最適な高さが確保されるように出来るとともに、鉄骨を予め工場において製作する安価な規格化した製品によって、安全な避難スペースを確保するという効果を奏する。
さらに本本第1実施例の地震避難用テーブルは、座卓用セーフティ・テーブル及び食卓・机用セーフティ・テーブルとして使用することが出来るものであるが、地震によって建物が倒壊しても充分耐える強度をもったボックス型鉄骨構造のものをコンクリート基礎に設置するものであるので、上部からの重量に対して安全であるばかりでなく、下部からの地盤が悪いためのひび割れ等に対しても基礎と一体になって避難空間を確保できるという効果を奏する。
本第2実施例の地震避難用テーブルは、図4ないし図8に示されるように基礎部1が、鉄筋コンクリート基礎13によって構成されている点が主な相違点であり、以下上述の第1実施例との相違点を中心に説明し、同一部分には同一の符号を用いて説明を省略する。
前記基礎部1は、床下の所定位置に矩形の穴を形成して、砕石を敷き詰めて、その上に枠組みをして形成された1辺1.8mの正方形の鉄板製の天板部5より充分大きな面積全体に亘る鉄筋コンクリート基礎13によって構成され、コンクリート基礎13内には直径13mmの鉄筋が200mmピッチで縦横に敷設され、上面の鉄骨脚部3の下端に対応する部位にそれぞれ2個のアンカーボルトが立設されている。
鉄骨脚部3は、100mm角の鉄骨によって構成され下部鉄骨連結枠部2と一体的に形成される下部テーブル501を構成する下部脚部31と、100mm角の鉄骨によって構成され上部鉄骨連結枠部4と一体的に形成される上部テーブル502を構成する上部脚部32とから成る。
前記下部脚部31の上端部には90mm角の鉄骨が溶接により一体的に突設された接続部311が形成され、該接続部311と上部脚部32の下端には、高さ調整用の複数の調整穴34が所定間隔で形成され、地震時のフロアー面Fとの間に形成されるスペースが避難者の出入りを可能にするとともに、テーブル下部の前記上部鉄骨連結枠部4と前記下部鉄骨連結枠部2との間に避難者の避難スペースが確保される位置の前記調整穴34にボルトが挿入されナットによって締着される。
前記下部鉄骨連結枠部2が、一辺の長さ1700mmの100mm角の鉄骨矩形枠20によって構成され、隣り合う辺が交差する各角部の下面には前記2個のアンカーボルトにナットによって固着される5角形の鋼板製の10mm以上の厚さを有する連結プレート24が溶接によって固着され、上面にレザー貼りの合板下地フローリング張りの床材プレート25が載置されている。
前記上部鉄骨連結枠部4が、一辺の長さ1700mmの100mm角の鉄骨矩形枠40によって構成され、隣り合う辺が交差する各角部の上下面には5角形の鋼板製の連結プレート44が溶接によって固着されている。
前記下部鉄骨連結枠部2および前記上部鉄骨連結枠部4と脚部31、32との連結部に形成される2つの角部には5角形の鋼板製の連結プレートが溶接によって固着されている。
一辺1.8mの正方形の鋼板製の前記天板部5が、前記上部鉄骨連結枠部4の上部に載置されビスによって固着され、上面には木材層または樹脂層が貼着されている。
本第2実施例においては、避難テーブルが基礎部1の上に載置固定され、高さが調整された後、床面Fの下部の内側壁に内壁材として耐火ボード下地クロス26が貼られている。
上記構成より成る本第2実施例の地震避難用テーブルは、上端に前記上部鉄骨連結枠部4が固着された前記複数の鉄骨脚部3の下端が、部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設した前記基礎部1に、固着立設されるものであるため、地震時の安全な避難スペースを確保し、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを回避するという効果を奏する。
また本第2実施例の地震避難用テーブルは、前記基礎部1が、前記下部鉄骨連結枠部2に対応する部位の地面に埋設された前記鉄筋コンクリート基礎13によって構成されているので、前記基礎部1の剛性が高いため、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを有効に防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを確実に回避するという効果を奏する。
さらに本第2実施例の地震避難用テーブルは、前記基礎部1が、前記鉄板製の天板部5より大きな面積の鉄筋コンクリート基礎13によって構成されているので、地震発生時に地震に伴いテーブルに荷重が作用した場合、前記基礎部の面積当りの荷重を減少させるため、前記基礎部の地震耐荷重を高めるという効果を奏する。
また本第2実施例の地震避難用テーブルは、テーブル下部の地盤が悪いために地震によってひび割れ等が発生したとしても、ひび割れ等に対しても鉄筋コンクリート基礎13とテーブルが一体になって避難空間を確保できるという効果を奏するとともに、例え基礎が割れたり傾いたとしても、テーブルが乗用車のように鉄骨より構成され剛接合された頑強なボックス型構造のため、つぶれることなく避難空間を確実に確保できるという効果を奏する。
さらに本第2実施例の地震避難用のセーフティ・テーブルは、鉄骨を工場において溶接して下部テーブル501と上部テーブル502を予め製作して、現場では全体の半分の重量(人力で搬入可能な約100kg)の下部テーブル501と上部テーブル502とを充分な高さおよび避難スペースを確保出来るようにそれぞれの前記調整穴34にボルトを挿入し締着することにより設置できるため、工期が短いとともに、建物の中の工事範囲も1室内に限られるので、工事中の建物内における移動等の必要もなく、工事費も安価に収めることが出来るという効果を奏する。
本第3実施例の地震避難用テーブルは、図9ないし図11に示されるように第2実施例に対して、基礎部1が、各鉄骨脚部3に対応するように分割して敷設された分割型鉄筋コンクリート基礎14によって構成されている点およびテーブルのサイズが主な相違点であり、以下上述の第2実施例との相違点を中心に説明し、同一部分には同一の符号を用いて説明を省略する。
前記基礎部1は、床下の所定位置に矩形の穴を形成して、砕石を敷き詰めて、その上に枠組みをして形成された各鉄骨脚部3の下端に対応する4個の部分に分割して敷設された分割型鉄筋コンクリート基礎14によって構成され、コンクリート基礎14内には直径13mmの鉄筋が200mmピッチで縦横に敷設され、上面の鉄骨脚部3の下端に対応する部位にそれぞれ2個のアンカーボルトが立設されている。
下部鉄骨連結枠部2が、長辺の長さ1700mmおよび短辺1200mmの100mm角の鉄骨矩形枠20によって構成され、隣り合う辺が交差する各角部の下面には前記2個のアンカーボルトにナットによって固着される5角形の鋼板製の連結プレートが溶接によって固着され、上面に床材プレート25が載置されている。
上部鉄骨連結枠部4が、長辺の長さ1700mmおよび短辺1200mmの100mm角の鉄骨矩形枠40によって構成され、隣り合う辺が交差する各角部の上下面には5角形の鋼板製の連結プレートが溶接によって固着されている。
天板部5は、長辺の長さ1800mmおよび短辺1300mmの長方形の鉄板製の板部材によって構成され、前記上部鉄骨連結枠部4の上部に載置されピスによって固着されるが、上面には木材層または樹脂層が貼着されている。
本第3実施例においては、図10および図11に示されるように床面の下部にスライド自在の合板製または鋼板製その他の戸車を4個備えた両引きの蓋6を対向配設して、通常時は閉じて座卓として使用し、地震発生時においては、閉じている対向蓋6を反対方向にスライドさせて、開けることにより、速やかに避難空間を形成するように構成され、床面Fの下部のスペースを充分確保すれば避難スペース内に避難した後対向蓋6を閉めることにより、地震時落下物が避難スペース内に侵入するのを防止できるように構成することも出来る。
地震時に木造住宅が倒壊の恐れのある場合に、本第3実施例の地震避難用テーブルを利用して避難用のボックス空間をつくることを意図しており、テーブルの高さを変えることにより、食卓用(高さ73cm)、座卓用(高さ53cm)の両方に使用できる。
本第3実施例においては、図12に示されるようにモデルとして木造2階建て家屋において、8帖の部屋のある1階部分が倒壊した場合における安全な避難ボックスを設計するものである。
設計条件としては、
(1)鋼製ポックス(角パイプ)(大きさ1.6m×1.1m×1.3mH)、 基礎:鉄筋コンクリート造
(2)木造住宅仕様 屋根:瓦ぶき、2階壁:モルタル塗、1階壁:ボード貼
(3)地震時に屋根と2階部分の荷重の半分がボックスにかかるものとする。
(衝撃係数=1.2)
であり、上述の本第3実施例の地震避難用テーブルは、この設計条件を満たす強度を備えるように寸法が決定されている。
上記構成より成る本第3実施例の地震避難用テーブルは、前記基礎部1が、前記鉄骨脚部3の下端に対応する部位の地面に埋設された4分割された鉄筋コンクリート基礎14によって構成されているので、前記基礎部1の分割された鉄筋コンクリート基礎14の剛性が高いため、地震時の安全な避難スペースを確保し、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを有効に防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを確実に回避するという効果を奏する。
また本第3実施例の地震避難用テーブルは、前記基礎部1が、前記鉄骨脚部3の下端に対応する部位の地面に埋設された4分割された鉄筋コンクリート基礎14によって構成されているので、建物の倒壊にともない、柱、梁、その他の部分がテーブルに落下して倒壊荷重が作用した時、該倒壊荷重が主として作用する各脚部を4分割された鉄筋コンクリート基礎14によって有効に受け止めることが出来るという効果を奏する。
さらに本第3実施例の地震避難用テーブルは、地震によって1階部分が倒壊した場合においても、上述の設計条件が満たされるように構成されているので、破壊されない安全なボックス型構造の避難空間を確保できるという効果を奏する。
また本第3実施例の地震避難用テーブルは、前記基礎部1が面積の少ない分割型の鉄筋コンクリート基礎によって構成されているので、上述の第2実施例に較べて安価に基礎部を形成することが出来るという効果を奏する。
本第4実施例の地震避難用テーブルは、図13および図14に示されるように第3実施例に対して、基礎部1が、下部鉄骨連結枠部2に対応する部位の地面に埋設された鉄筋コンクリート基礎15によって構成されている点が主な相違点であり、以下上述の第3実施例との相違点を中心に説明し、同一部分には同一の符号を用いて説明を省略する。
前記基礎部1は、床下の所定位置に矩形の穴を形成して、砕石を敷き詰めて、その上に枠組みをしてロの字状の下部鉄骨連結枠部2に対応する部位の地面に形成され埋設されたロの字状の鉄筋コンクリート基礎15によって構成されている。
本第4実施例においては、床面Fに腰を下ろした時に足が下部鉄骨連結枠部2の上面の床材25に届かない場合の揺動自在に配設された足置き台7を備えているものである。
上記構成より成る第4実施例の地震避難用テーブルは、前記基礎部1が、前記下部鉄骨連結枠部2に対応する部位の地面に埋設された鉄筋コンクリート基礎15によって構成されているので、上述の第3実施例に較べて前記基礎部1の剛性が高いため、地震時の安全な避難スペースを確保し、地震発生時地震に伴う横揺れにより地震避難用テーブルが横方向に移動することを有効に防止して、強い地震の場合でも避難者が外部に投げ出されることを確実に回避するという効果を奏する。
本第5実施例の地震避難用テーブルは、図15ないし図18に示されるように座卓用テーブルに適用したもので、第1実施例に対して、テーブル下の避難スペースから建物外部に脱出するための脱出通路8を追加した点が主な相違点であり、以下上述の第1実施例との相違点を中心に説明し、同一部分には同一の符号を用いて説明を省略する。
前記脱出通路8は、テーブルの長辺側の開口部の下部中央から建物の壁の開口部までを繋ぐもので、上下2本ずつの計4本の45mm角の厚さ6mmのL字型のアングル81の間の上下に延在する左右の2面には一定間隔で平行に40mm角の厚さ4mmのL字型の平行アングル82を並設し、隣り合う平行アングルの間にX字状に2本の40mm角の厚さ4mmのL字型の交差アングル83を並設するものである。
前記脱出通路8の床下に形成されたテーブル側矩形開口部84には、図15に示されるように地震時の床面の傾斜発生を考慮して上部に充分な間隙が形成された横方向に移動自在のスライド扉85が配設され、脱出時以外は閉じられている。
前記脱出通路8の外壁または建物の基礎側に形成された矩形の外部脱出用開口部86には、左右の一端側の2点においてヒンジ支持された内部から開けることが出来る複数の換気孔が形成された金属製の扉87が配設されている。
上記構成より成る本第5実施例の地震避難用テーブルは、前記脱出通路8を備えているので、地震時の建物の倒壊によりテーブルの上部鉄骨連結枠部4と床面Fとの間の開口部が倒壊に伴う建物の柱,梁その他の落下物によって塞がれた時でも、地震がおさまり建物の2次的倒壊が予想される等建物外に脱出した方が安全と判断される場合には、前記脱出通路8の床下に形成されたテーブル側矩形開口部84の前記スライド扉85を横方向に移動して開口部を形成して前記脱出通路8内に脱出し、前記脱出通路8の外壁または建物の基礎側に形成された矩形の外部脱出用開口部86に配設された前記金属製の扉87に到達したら、左右の一端側の2点においてヒンジ支点として前記金属製の扉87を内部から開けて、建物の外部に脱出するものである。
上記作用を奏する本第5実施例の地震避難用テーブルは、地震時の建物の倒壊によりテーブルの上部鉄骨連結枠部4と床面Fとの間の開口部が倒壊に伴う建物の柱,梁その他の落下物によって塞がれた時でも、地震がおさまり建物の2次的倒壊が予想される等建物の外に脱出した方が安全と判断される場合には、前記脱出通路8を介して建物の外部に脱出することが出来るという効果を奏するとともに、テーブル内に閉じ込められることを回避することが出来るという効果を奏するものである。
上述の実施例は、説明のために例示したもので、本発明としてはそれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記載から当業者が認識することができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更および付加が可能である。
また上述の実施例は、一例として矩形の避難テーブルについて説明したが、本発明としてはそれらに限定されるものではなく、避難テーブルとして、円形、楕円形、または長円形を採用することが出来る。
また上述の実施例は、一例として避難テーブルの高さを最適に設定出来るように高さ調整機構を備えたものについて説明したが、本発明としてはそれらに限定されるものではなく、予め製造された数種類の高さのテーブルから選択して、載置固定するような実施形態を採用することが出来る。
また上述の実施例は、一例として基礎部としてコンクリートブロックおよび鉄筋コンクリート基礎を採用した例について説明したが、本発明としてはそれらに限定されるものではなく、アンカーボルトが植設可能であれば煉瓦、ブロック、発砲コンクリート材、木材、樹脂材、金属材その他の材料を基礎部として利用することが出来るものである。
部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設したコンクリートブロック11より成る基礎部1と、該複数の基礎部1に固着されるとともに前記複数の鉄骨脚部の下端が固着連結される立設部を備えた下部鉄骨連結枠部2が、前記下部鉄骨連結枠部2の前記立設部21に固着連結され上方に延在突出して地震時の出入りを可能にする高さを備えた複数の鉄骨脚部3と、該複数の鉄骨脚部の上端に固着され連結する上部鉄骨連結枠部4と、前記鉄骨連結枠部の上面に固着されている鉄板製の天板部5から成る地震避難用テーブルであって、地震時の安全で確実な避難スペースを確保する用途に適している。
本発明の第1実施例の地震避難用テーブルを示す側面図である。 本第1実施例の地震避難用テーブルを示す正面図である。 本第1実施例の地震避難用テーブルを示す平面図である。 本発明の第2実施例の地震避難用テーブルを示す斜視図である。 本第2実施例の地震避難用テーブルを示す正面図である。 本第2実施例の地震避難用テーブルを示す平面図および底面図である。 本第2実施例の地震避難用テーブルを上下に分割された状態を示す側面図である。 本第2実施例の地震避難用テーブルの脚部の高さ調整機構を示す部分拡大図である。 本発明の第3実施例の地震避難用テーブルを示す正面図である。 本第3実施例の地震避難用テーブルを示す側面図である。 本第3実施例の地震避難用テーブルにおける蓋の開閉機構を説明するための側面図および平面図である。 本第3実施例の地震避難用テーブルにおける設計条件を説明するための建物の正面図および部屋の平面図である。 本発明の第4実施例の地震避難用テーブルを示す側面図である。 本第4実施例の地震避難用テーブルを示す正面図である。 本発明の第5実施例の地震避難用テーブルを示す正面図である。 本第5実施例の地震避難用テーブルを示す平面図である。 本第5実施例における避難通路を示す側面図である。 本第5実施例における避難通路の外部脱出用開口部を示す部分図である。
符号の説明
1 基礎部
2 下部鉄骨連結枠部
3 鉄骨脚部
4 上部鉄骨連結枠部
5 天板部
11 コンクリートブロック
21 立設部

Claims (6)

  1. 部屋の所定位置の床下における地面の少なくとも複数箇所に埋設した基礎部と、
    該複数の基礎部に下端が固着立設され、床面より上方に突出して地震時の出入りを可能にする高さを備えた複数の鉄骨脚部と、
    該複数の鉄骨脚部の上端に固着され連結する上部鉄骨連結枠部と
    から成ることを特徴とする地震避難用テーブル。
  2. 請求項1において、
    前記基礎部が、前記複数の鉄骨脚部の下端に少なくとも対応する部位の地面に埋設されたコンクリートブロックによって構成されている
    ことを特徴とする地震避難用テーブル。
  3. 請求項2において、
    鉄板製の天板部が、前記鉄骨連結枠部の上面に固着されている
    ことを特徴とする地震避難用テーブル。
  4. 請求項3において、
    下部鉄骨連結枠部が、前記複数の鉄骨脚部の下端に固着連結されている
    ことを特徴とする地震避難用テーブル。
  5. 請求項4において、
    前記基礎部が、前記下部鉄骨連結枠部に対応する部位の地面に埋設された鉄筋コンクリート基礎によって構成されている
    ことを特徴とする地震避難用テーブル。
  6. 請求項4において、
    前記基礎部が、前記鉄板製の天板部より大きな面積の鉄筋コンクリート基礎によって構成されている
    ことを特徴とする地震避難用テーブル。
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