JP2006330336A - スクリーン及び画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に製造可能な構成を用いて、広範囲な入射角の光を観察者の方向へ効率良く進行させることが可能なスクリーン等を提供すること。
【解決手段】画像信号に応じた光を透過させるスクリーン110であって、画像信号に応じた光を角度変換して出射する角度変換部であるフレネルレンズ120を有し、フレネルレンズ120は、画像信号に応じた光の入射側に設けられた反射光学部122と、画像信号に応じた光の出射側に設けられた屈折光学部125と、を有し、反射光学部122は、画像信号に応じた光を反射することにより角度変換し、屈折光学部125は、画像信号に応じた光を屈折させることにより角度変換する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スクリーン及び画像表示装置、特に、画像信号に応じた光を透過させることにより画像を表示する画像表示装置のスクリーンに関する。
画像信号に応じた光を透過させることにより画像を表示する、いわゆるリアプロジェクタには、光を透過させる透過型のスクリーンが用いられる。リアプロジェクタは、スクリーンに対して斜め方向から画像信号に応じた光を入射させる構成とすることで、薄型化が図られている。スクリーンに入射する光は、入射角度が大きくなるほど、スクリーンの入射側の界面で反射し易くなる。スクリーンでの反射によって光がプロジェクタの内部に取り込まれると、明るい画像を表示することが困難になる。さらに、プロジェクタの内部に光が取り込まれると、迷光の多重反射によるゴーストを生じる場合もある。このため、スクリーンは、明るい画像を得るためには、斜めに入射した光を効率良く透過させる構成とする必要がある。斜めに入射した光を効率良く透過させるためのスクリーンの技術は、例えば、特許文献1に提案されている。
特開2003−149744号公報
特許文献1には、フレネルレンズに入射した光を反射することにより観察者の方向へ進行させる反射プリズムを用いる技術が提案されている。反射プリズムは、スクリーンから見てライトバルブが設けられている側である下側の斜面から光を入射させ、下側の斜面からの光を上側の斜面で全反射させる。画像表示装置の薄型化を図るためには、フレネルレンズは、広範囲な入射角の光を観察者側へ進行させる必要がある。この場合、小さい入射角の光が入射する領域には、フレネルレンズの法線方向に長い形状の反射プリズムを用いる必要がある。このように大きいアスペクト比の全反射プリズムを備えるフレネルレンズは、高い精度で製造することが非常に困難である。小さいアスペクト比の全反射プリズムを用いることとすると、入射角が大きい光のみを用いて画像を表示することになるため、大きい画像を表示することが困難になる。また、全反射プリズムは、上側の斜面及び下側の斜面のうち、上側の斜面及び下側の斜面が接合する稜線部付近で光の進行方向を変換させる。このため、全反射プリズムは、稜線部に近い先端部ほど正確な角度で形成しなければならない。このように、画像表示装置の薄型化を図るために画像信号に応じた光を広範囲な入射角で入射させる構成とする場合、光を角度変換するための構成を製造することが困難であるという問題を生じる。本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、容易に製造可能な構成を用いて、広範囲な入射角の光を観察者の方向へ効率良く進行させることが可能なスクリーン、及びそのスクリーンを用いる画像表示装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、画像信号に応じた光を透過させるスクリーンであって、画像信号に応じた光を角度変換して出射する角度変換部を有し、角度変換部は、画像信号に応じた光の入射側に設けられた反射光学部と、画像信号に応じた光の出射側に設けられた屈折光学部と、を有し、反射光学部は、画像信号に応じた光を反射することにより角度変換し、屈折光学部は、画像信号に応じた光を屈折させることにより角度変換することを特徴とするスクリーンを提供することができる。
例えば、角度変換部の出射側に設けられた屈折光学部のみを用いて光を角度変換する場合、スクリーンに入射する光の入射角が大きくなるほど、スクリーンの入射側の界面で光が反射し易くなる。また、角度変換部の入射側に設けられた反射光学部のみを用いて光を角度変換する場合、スクリーンに入射する光の入射角が小さくなるほど、アスペクト比が大きい反射光学部を形成する必要が生じる。本発明のスクリーンは、反射光学部と屈折光学部とを備える角度変換部を用いることにより、反射光学部と屈折光学部とを用いて光を角度変換することが可能である。例えば、角度変換部は、入射角が小さい光が入射する領域では反射光学部を用いて光を角度変換し、入射角が大きい光が入射する領域では屈折光学部を用いて光を角度変換する構成とすることができる。この場合、入射角が大きい光が入射する領域では反射光学部を用いて光を角度変換するため、スクリーンの入射側の界面における光の反射を低減することができる。また、入射角が小さい光が入射する領域では屈折光学部を用いて光を角度変換するため、大きいアスペクト比の反射光学部を形成する必要が無くなる。このことから、容易に製造可能な構成の角度変換部を用いて、広範囲な入射角の光を観察者の方向へ効率良く進行させることが可能となる。これにより、容易に製造可能な構成を用いて、広範囲な入射角の光を観察者の方向へ効率良く進行させることが可能なスクリーンを得られる。
また、本発明の好ましい態様によれば、角度変換部は、画像信号に応じた光を反射光学部及び屈折光学部のいずれか一方のみへ入射させる領域を有することが望ましい。これにより、角度変換部及び屈折光学部の少なくとも一方を用いて光を角度変換する領域を設けることができる。
また、本発明の好ましい態様によれば、角度変換部は、反射光学部で反射した画像信号に応じた光を、屈折光学部へ入射させる領域を有することが望ましい。反射光学部で反射した光を屈折光学部へ入射させる領域では、反射光学部での反射と、屈折光学部での屈折とを用いて光を角度変換する。反射光学部と屈折光学部とを用いて光を角度変換する領域を設けると、反射光学部のみにより光を角度変換する領域と、屈折光学部のみにより光を角度変換する領域との間に生じる輝度ムラや、不連続感を低減することが可能となる。また、反射光学部で光が十分に角度変換されない場合であっても、屈折光学部による屈折作用を併用することで光を観察者方向へ進行させることが可能となる。従って、反射光学部は、さらにアスペクト比が小さく容易に形成可能な反射光学部を用いる構成とすることが可能になる。これにより、さらに容易に製造可能な構成を用いて、違和感が低減された画像を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、反射光学部は、角度変換部が設けられる基準面の法線に対して40度以上90度未満の角度で進行する画像信号に応じた光が入射する領域に設けられることが望ましい。例えば、スクリーンの入射側の界面を略平坦に形成したとすると、基準面の法線に対して所定の角度以上の角度で進行する光は、スクリーンの入射側の界面で反射されてしまう。基準面の法線に対して40度以上の角度で進行する光が入射する位置に反射光学部を設けることにより、スクリーンの入射側の界面における光の反射を低減し、光を効率良く観察者側へ導くことが可能となる。また、反射光学部は、基準面の法線に対して40度以下の角度で進行する光を角度変換する場合、アスペクト比が大きく形成が困難な形状の反射プリズムを用いることとなる。基準面の法線に対して40度以上の角度で進行する光が入射する位置に設けられる反射光学部は、アスペクト比が小さく容易に形成可能な形状とすることが可能である。これにより、容易に製造可能な構成を用いて、40度以上90度未満の大きい角度で入射する光を効率良く観察者の方向へ進行させることができる。さらに好ましくは、反射光学部は、基準面の法線に対して45度以上90度未満の角度で進行する画像信号に応じた光が入射する領域に設けられることが望ましい。これにより、さらに容易に製造可能な構成を用いて、45度以上90度未満の角度で入射する光を効率良く観察者の方向へ進行させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、屈折光学部は、角度変換部が設けられる基準面の法線に対して0度以上55度以下の角度で進行する画像信号に応じた光が入射する領域に設けられることが望ましい。法線に対して0度の角度で進行する光とは、法線の方向へ進行する光である。これにより、0度以上55度以下の小さい角度で進行する光を効率良く観察者の方向へ進行させることができる。さらに好ましくは、屈折光学部は、基準面の法線に対して0度以上45度以下の角度で進行する画像信号に応じた光が入射する領域に設けられることが望ましい。これにより、0度以上45度以下の小さい角度で進行する光を効率良く観察者の方向へ進行させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、角度変換部は、反射光学部が設けられた第1の構造体と、屈折光学部が設けられた第2の構造体と、を備えることが望ましい。かかる構成の角度変換部は、それぞれ別途形成された第1の構造体と第2の構造体とを重ね合わせることにより、容易に形成することができる。これにより、角度変換部を容易に製造することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、角度変換部は、角度変換部が設けられる基準面の法線と略同一の方向へ進行する光が入射する所定位置に近い側の領域に屈折光学部が設けられ、所定位置から遠い側の領域に反射光学部が設けられることが望ましい。かかる構成の角度変換部は、入射角が小さい光が入射する領域では反射光学部を用いて光を角度変換し、入射角が大きい光が入射する領域では屈折光学部を用いて光を角度変換する。これにより、広範囲な入射角の光を観察者の方向へ効率良く進行させることができる。
さらに、本発明によれば、光を供給する光源部と、光源部からの光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、上記のスクリーンと、を有することを特徴とする画像表示装置を提供することができる。上記のスクリーンを用いることにより、容易に製造可能な構成を用いて、広範囲な入射角の光を観察者の方向へ効率良く進行させることができる。広範囲な入射角の光を観察者の方向へ進行させることが可能であれば、画像表示装置を薄型化することができる。これにより、製造が容易で、薄型かつ明るい画像を表示することが可能な画像表示装置を得られる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る画像表示装置であるプロジェクタ100の概略構成を示す。プロジェクタ100は、スクリーン110の一方の面に光を投写し、スクリーン110の他方の面から出射する光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるリアプロジェクタである。光源部である超高圧水銀ランプ11は、第1色光である赤色光(以下、「R光」という。)、第2色光である緑色光(以下、「G光」という。)、及び第3色光である青色光(以下、「B光」という。)を含む光を供給する。
インテグレータ12は、超高圧水銀ランプ11からの光の照度分布を略均一にする。照度分布が均一化された光は、偏光変換素子13にて特定の振動方向を有する偏光光、例えばs偏光光に変換される。s偏光光に変換された光は、色分離光学系を構成するR光透過ダイクロイックミラー14Rに入射する。R光透過ダイクロイックミラー14Rは、R光を透過し、G光、B光を反射する。R光透過ダイクロイックミラー14Rを透過したR光は、反射ミラー15に入射する。反射ミラー15は、R光の光路を90度折り曲げる。光路を折り曲げられたR光は、空間光変調装置17Rに入射する。空間光変調装置17Rは、R光を画像信号に応じて変調する透過型の液晶表示装置である。なお、ダイクロイックミラーを透過しても光の偏光方向は変化しないため、空間光変調装置17Rに入射するR光は、s偏光光のままの状態である。
空間光変調装置17Rに入射したs偏光光は、不図示の液晶パネルに入射する。液晶パネルは、2つの透明基板の間に、画像表示のための液晶層を封入している。液晶パネルに入射したs偏光光は、画像信号に応じた変調によりp偏光光に変換される。空間光変調装置17Rは、変調によりp偏光光に変換されたR光を出射する。このようにして、空間光変調装置17Rで変調されたR光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム18に入射する。
R光透過ダイクロイックミラー14Rで反射されたG光及びB光は、光路を90度折り曲げられる。光路を折り曲げられたG光及びB光は、B光透過ダイクロイックミラー14Gに入射する。B光透過ダイクロイックミラー14Gは、G光を反射し、B光を透過する。B光透過ダイクロイックミラー14Gで反射されたG光は、空間光変調装置17Gに入射する。空間光変調装置17Gは、G光を画像信号に応じて変調する透過型の液晶表示装置である。空間光変調装置17Gに入射したs偏光光は、液晶パネルでの変調によりp偏光光に変換される。空間光変調装置17Gは、変調によりp偏光光に変換されたG光を出射する。このようにして、空間光変調装置17Gで変調されたG光は、クロスダイクロイックプリズム18に入射する。
B光透過ダイクロイックミラー14Gを透過したB光は、2枚のリレーレンズ16と、2枚の反射ミラー15とを経由して、空間光変調装置17Bに入射する。空間光変調装置17Bは、B光を画像信号に応じて変調する透過型の液晶表示装置である。なお、B光にリレーレンズ16を経由させるのは、B光の光路がR光及びG光の光路よりも長いためである。リレーレンズ16を用いることにより、B光透過ダイクロイックミラー14Gを透過したB光を、そのまま空間光変調装置17Bへ導くことができる。
空間光変調装置17Bに入射したs偏光光は、液晶パネルでの変調によりp偏光光に変換される。空間光変調装置17Bは、変調によりp偏光光に変換されたB光を出射する。このようにして、空間光変調装置17Bで変調されたB光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム18に入射する。色分離光学系を構成するR光透過ダイクロイックミラー14RとB光透過ダイクロイックミラー14Gとは、超高圧水銀ランプ11から供給される光を、R光、G光、B光に分離する。なお、空間光変調装置17R、17G、17Bは、変調によりs偏光光をp偏光光に変換するほか、p偏光光をs偏光光に変換することとしても良い。
色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム18は、2つのダイクロイック膜18a、18bをX字型に直交するように配置して構成されている。ダイクロイック膜18aは、B光を反射し、R光、G光を透過する。ダイクロイック膜18bは、R光を反射し、B光、G光を透過する。このように、クロスダイクロイックプリズム18は、空間光変調装置17R、17G、17Bでそれぞれ変調されたR光、G光及びB光を合成する。
投写レンズ20は、クロスダイクロイックプリズム18で合成された光を反射ミラー105の方向へ投写する。反射ミラー105は、筐体107の内面であって、スクリーン110に対向する位置に設けられている。反射ミラー105は、投写レンズ20からの投写光をスクリーン110の方向へ反射する。反射ミラー105は、平面形状に限られず、曲面形状としても良い。スクリーン110は、画像信号に応じた光を透過することにより鑑賞者側の面に投写像を表示する、透過型スクリーンである。スクリーン110は、筐体107の所定の一面に設けられている。
スクリーン110は、画像信号に応じた光が入射する側に設けられたフレネルレンズ120を有する。フレネルレンズ120は、画像信号に応じた光を角度変換して観察者の方向へ出射する角度変換部である。フレネルレンズ120は、画像信号に応じた光の入射側に設けられた反射光学部122と、画像信号に応じた光の出射側に設けられた屈折光学部125とを有する。反射光学部122は、基板127の入射側の面に形成されている。反射光学部122は、画像信号に応じた光を反射することにより角度変換する複数の反射プリズム123を有する。屈折光学部125は、基板127の出射側の面に形成されている。屈折光学部125は、画像信号に応じた光を屈折させることにより角度変換する複数の屈折プリズム126を有する。
基板127及び屈折光学部125の出射側には、屈折光学部125を保護するためのカバーガラス131が設けられている。スクリーン110は、フレネルレンズ120及びカバーガラス131以外の他の構成、例えば、良好な視野角を得るためのマイクロレンズアレイや光を拡散させる拡散板等を設けることとしても良い。投写レンズ20は、スクリーン110に対して下側の位置から斜め方向へ光を入射させる。プロジェクタ100は、スクリーン110に対して斜め方向から画像信号に応じた光を入射させる構成とすることで、筐体107を薄型にすることができる。
図2は、筐体107内部から見たフレネルレンズ120の平面構成を示す。フレネルレンズ120を筐体107の内部側から見ると、反射光学部122は手前側、屈折光学部125は向こう側に設けられている。反射プリズム123及び屈折プリズム126は、フレネルレンズ120上の所定位置Oを中心として略同心円状に形成されている。屈折光学部125は、フレネルレンズ120のうち位置Oに近い側である、マイナスY側の領域に設けられている。反射光学部122は、フレネルレンズ120のうち位置Oから遠い側である、プラスY側の領域に設けられている。位置Oは、フレネルレンズ120の下側の外縁のうち、略中心の位置である。反射光学部122及び屈折光学部125は、凸レンズの凸面を切り出した輪状の切片をXY平面上に並べた形状を有する。反射プリズム123及び屈折プリズム126は、例えば約0.1mmピッチで配置されている。
なお、反射プリズム123及び屈折プリズム126は、フレネルレンズ120上の所定位置Oを中心として略同心円状に形成される構成に限られない。反射プリズム123及び屈折プリズム126は、例えば、フレネルレンズ120外の位置を中心とする他、フレネルレンズ120の中心部を中心として形成することとしても良い。また、反射プリズム123及び屈折プリズム126は、同心円状に形成される構成に限られず、例えば、略同一位置に焦点を有する楕円状に形成することとしても良い。
図3は、フレネルレンズ120のうち、反射光学部122が形成される部分の要部断面構成を示す。図3は、Y軸に略平行かつフレネルレンズ120の略中心を通過する断面を示している。反射光学部122は、基板127の入射側の面である基準面S1上に形成されている。図示する断面構成において、反射プリズム123は、第1面301、第2面302、及び基準面S1を3辺とする三角形状を有する。第1面301は、スクリーン110から見て投写レンズ20(図1参照)が設けられている側である下側に設けられた面である。第2面302は、スクリーン110から見て投写レンズ20が設けられている側とは反対側である上側に設けられた面である。第1面301と第2面302とは、稜線部305で接合されている。
投写レンズ20から反射光学部122へ進行する光は、反射プリズム123の第1面301に入射する。第1面301に入射した光は、反射プリズム123の内部を進行し、第2面302に入射する。第2面302に入射した光は、第2面302で全反射した後、基板127の方向へ進行する。反射プリズム123は、第2面302における全反射により、画像信号に応じた光を観察者側へ進行させる。第1面301及び第2面302は、画像信号に応じた光を観察者側へ角度変換するように設計されている。
図4は、フレネルレンズ120のうち、屈折光学部125が形成される部分の要部断面構成を示す。図4は、Y軸に略平行かつフレネルレンズ120の略中心を通過する断面を示している。屈折光学部125は、基板127の出射側の面S2上に形成されている。面S2は、基準面S1と平行な面である。図示する断面構成において、屈折プリズム126は、第1面401、第2面402、及び面S2を3辺とする三角形状を有する。第1面401は、下側に設けられた面である。第2面402は、上側に設けられた面である。第1面401と第2面402とは、稜線部405で接合されている。
投写レンズ20から屈折光学部125の方向へ進行する光は、面S2から屈折プリズム126へ入射する。屈折プリズム126へ入射した光は、屈折プリズム126の内部を進行し、第2面402に入射する。第2面402に入射した光は、第2面402で屈折された後、観察者側へ進行する。第2面402は、画像信号に応じた光を観察者側へ角度変換するように設計されている。
図5は、反射光学部122が設けられる領域と、屈折光学部125が設けられる領域とについて説明するものである。ここでは、投写レンズ20からフレネルレンズ120の基準面S1上へ入射する光の入射角を用いて、反射光学部122及び屈折光学部125の位置を説明する。また、図5では、反射ミラー105により光路が折り曲げられる部分を省略し、投写レンズ20からの光は直接スクリーン110へ入射するものとしている。
投写レンズ20の瞳位置Pから基準面S1のうち下側の外縁に近い位置Q1に入射する光は、基準面S1の法線Nに対して0度の角度で入射する。法線Nに対して0度の角度で進行する光とは、法線Nの方向へ進行する光である。位置Q1は、略同心円状に設けられた反射プリズム123及び屈折プリズム126の中心位置O(図2参照)である。瞳位置Pから基準面S1のうち中心に近い位置Q2に入射する光は、法線Nに対して45度の角度で入射する。瞳位置Pから基準面S1のうち上側の外縁に近い位置Q3へ入射する光は、法線Nに対して45度より大きい角度、例えば80度の角度で入射する。このように、位置Q1から離れるほど、スクリーン110には、法線Nに対して大きな角度をなす光が入射することとなる。
反射光学部122は、位置Q2から位置Q3までの領域AR1に設けられている。領域AR1は、法線Nに対して45度以上90度未満の角度で進行する画像信号に応じた光が入射する領域である。屈折光学部125は、位置Q1から位置Q2までの領域AR2に設けられている。領域AR2は、法線Nに対して0度以上45度以下の角度で進行する画像信号に応じた光が入射する位置である。領域AR1に入射した光は、反射光学部122により、観察者の方向へ角度変換される。領域AR2に入射した光は、屈折光学部125により、観察者の方向へ角度変換される。フレネルレンズ120は、反射光学部122及び屈折光学部125のうち、画像信号に応じた光を反射光学部122のみに入射させる領域AR1と、屈折光学部125のみに入射させる領域AR2とを有する。
図6は、光の入射角θ1と、反射プリズム123の形状との関係を説明するものである。図6に示す断面において、反射光学部122へ入射する光の入射角θ1は、光の入射位置がプラスY側であるほど大きい。反射光学部122上にそれぞれ異なる入射角で入射する光を平行化して観察者側へ進行させるためには、反射プリズム123の第2面302は、大きい入射角の光が入射するほど、法線Nに対する角度θ2を小さくする必要がある。従って、反射プリズム123は、位置Oに近くなるに従い、法線Nに対する第2面302の角度θ2が小さくなる。なお、反射光学部122は、略同一のピッチで反射プリズム123を配置する構成に限られない。反射光学部122は、反射プリズム123のZ方向の高さを略同一とし、反射プリズム123のピッチを適宜異ならせることとしても良い。
図7は、光の入射角θ3と、屈折プリズム126の形状との関係を説明するものである。図7に示す断面において、屈折光学部125へ入射する光の入射角θ3は、光の入射位置がプラスY側であるほど大きい。屈折光学部125上にそれぞれ異なる入射角で入射する光を平行化して観察者側へ進行させるためには、屈折プリズム126の第2面402は、小さい入射角の光が入射するほど、法線Nに対する角度θ4を大きくする必要がある。従って、屈折プリズム126は、位置Oに近くなるに従い、法線Nに対する第2面402の角度θ4が大きくなる。
また、法線Nの方向へ進行する光が入射する位置Oには、屈折プリズム126が設けられていない。法線Nの方向へ進行する光は、基板127を透過し、そのまま法線Nの方向へ進行する。なお、屈折光学部125は、略同一のピッチで屈折プリズム126を配置する構成に限られない。屈折光学部125は、屈折プリズム126のZ方向の高さを略同一とし、屈折プリズム126のピッチを適宜異ならせることとしても良い。図8の曲線gaは、スクリーン110への入射角θ1と、反射プリズム123の第2面302の角度θ2との関係の例を示すものである。図8の曲線gbは、スクリーン110への入射角θ3と、屈折プリズム126の第2面402との関係の例を示すものである。
例えば、スクリーン110の入射側の界面を略平坦に形成したとすると、基準面S1の法線Nに対して所定の角度以上の角度で進行する光は、スクリーン110の入射側の界面で反射されてしまう。本実施例では、法線Nに対して45度以上の角度で進行する光が入射する領域AR1に反射光学部122を設ける構成とすることにより、スクリーン110の入射側の界面における光の反射を低減し、光を効率良く観察者側へ導くことが可能となる。また、反射光学部122は、法線Nに対して45度以下の角度で進行する光を角度変換する場合、アスペクト比が大きく形成が困難な形状の反射プリズム123を用いることとなる。本実施例のフレネルレンズ120は法線Nに対して45度以上の角度で光が入射する位置に反射光学部122を設けるため、アスペクト比が小さく容易に形成可能な形状の反射プリズム123を用いることが可能である。反射光学部122により、45度以上90度未満の大きい角度でスクリーン110に入射する光を効率良く観察者側へ進行させることができる。
また、法線Nに対して45度以上の角度で進行する光が入射する領域AR2に屈折光学部125を設ける構成とすることにより、0度以上45度以下の小さい角度でスクリーン110に入射する光を効率良く観察者側へ進行させることができる。以上により、容易に製造可能な構成のフレネルレンズ120を用いて、広範囲な入射角の光を観察者側へ効率良く進行させることが可能となる。これにより、容易に製造可能な構成を用いて、広範囲な入射角の光を観察者側へ効率良く進行させることができるという効果を奏する。また、広範囲な入射角の光を観察者側へ進行させることが可能であれば、プロジェクタ100を薄型化することができる。これにより、製造が容易で、薄型かつ明るい画像を表示することが可能なプロジェクタ100を得られる。
なお、反射光学部122は、45度以上90度未満の角度で進行する光が入射する領域に設ける構成に限られず、40度以上90度未満の角度で進行する光が入射する領域に設ける構成としても良い。また、屈折光学部125は、0度以上45度以下の角度で進行する光が入射する領域に設ける構成に限られず、0度以上55度以下の角度で進行する光が入射する領域に設ける構成としても良い。
図9は、本実施例の変形例に係るスクリーン910の断面構成を示す。スクリーン910は、反射光学部122が設けられた第1の構造体911と、屈折光学部125が設けられた第2の構造体912とを備えるフレネルレンズ920を有することを特徴とする。フレネルレンズ920は、画像信号に応じた光を角度変換して出射する角度変換部である。
第1の構造体911は、基板901と、基板901の入射側の面に設けられた反射光学部122とを有する。第2の構造体912は、基板902と、基板902の出射側の面に設けられた屈折光学部125とを有する。反射光学部122が設けられる領域、及び屈折光学部125が設けられる領域は、上記のスクリーン110と同様である。フレネルレンズ920は、それぞれ別途形成された第1の構造体911と第2の構造体912とを重ね合わせることにより、容易に形成することができる。これにより、フレネルレンズ920を容易に製造することができる。
図10は、本発明の実施例2に係るスクリーン1010の断面構成を示す。スクリーン1010は、上記実施例1に係るプロジェクタ100に適用することができる。上記実施例1のスクリーン110と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施例のスクリーン1010は、反射光学部122で反射した光を、屈折光学部125へ入射させる領域AR3を有するフレネルレンズ1020を備えることを特徴とする。
フレネルレンズ1020は、画像信号に応じた光を角度変換して出射する角度変換部である。反射光学部122は、上記実施例1と同様に、基準面の法線に対して45度以上90度未満の角度で進行する光が入射する領域に設けられている。屈折光学部125は、基準面の法線に対して0度以上45度以下の角度で進行する光が入射する領域のほか、反射光学部122が設けられる部分に重なる領域AR3にも設けられている。
例えば、反射プリズム123における光の反射効率と、屈折プリズム126における光の透過効率とが互いに異なる場合、反射光学部122が設けられる領域と屈折光学部125が設けられる領域とで異なる明るさの画像が表示されることが考えられる。また、反射光学部122と屈折光学部125とでは光を角度変換する方式が異なることから、反射光学部122が設けられる領域と屈折光学部125が設けられる領域との境目が認識されてしまうことも考えられる。反射光学部122と屈折光学部125とを備えるフレネルレンズは、反射光学部122が設けられる領域と屈折光学部125が設けられる領域とで、輝度ムラや不連続感が生じることが考えられる。本実施例のスクリーン1010は、反射光学部122と屈折光学部125とを用いて光を角度変換する領域AR3を設けることにより、反射光学部122のみにより光を角度変換する領域と、屈折光学部125のみにより光を角度変換する領域との間に生じる輝度ムラや、不連続感を低減することが可能となる。
図11は、フレネルレンズ1020の要部断面構成を示す。反射プリズム123から領域AR3へ進行する光は、反射プリズム123と、領域AR3に設けられた屈折プリズム126により角度変換される。本実施例の場合、反射プリズム123で光が十分に角度変換されない場合であっても、屈折プリズム126による屈折作用を併用することで光を観察者方向へ進行させることが可能となる。従って、反射光学部122は、さらにアスペクト比が小さく容易に形成可能な反射プリズム123を用いる構成とすることが可能になる。
反射光学部122は、位置Oに近くなるに従い、基準面S1の法線に対する第2面302の傾きが小さくなるように構成される点は、上記実施例1と同様である。また、領域AR3から見て位置Oに近い側、図11の断面構成においてマイナスY側では、屈折光学部125は、位置Oに近くなるに従い、基準面S1の法線に対する第2面402の傾きが大きくなる点も、上記実施例1と同様である。
反射光学部122は、位置Oに近い部分ほど、アスペクト比が大きい形状の反射プリズム123を用いる必要がある。そこで、フレネルレンズ1020は、領域AR3のうち大きいアスペクト比で反射プリズム123を形成する必要がある位置Oに近づくに従い、屈折の度合いが大きくなるような屈折プリズム126を設けている。かかる構成により、領域AR3のうち位置Oに近い位置においても、小さいアスペクト比の反射プリズム123を用いることが可能となる。従って、屈折光学部125は、領域AR3では、位置Oに近くなるに従い、基準面S1の法線に対する第2面402の傾きが小さくなるように構成されている。これにより、さらに容易に製造可能な構成を用いて、違和感が低減された画像を得ることができるという効果を奏する。
なお、領域AR3に光を進行させる反射光学部122及び屈折光学部125は、位置Oに近くなるに従い第2面302及び第2面402の傾きを小さくする構成に限られない。反射光学部122における光の角度変換と、屈折光学部125における光の角度変換とにより光を観察者側へ進行させる構成であれば良い。例えば、領域AR3に光を進行させる第2面402の傾きをいずれも略同じとし、屈折プリズム126によって光の進行方向を調節することとしても良い。また、図12に示すスクリーン1210のように、基板127の出射側の面の全体に屈折光学部125が形成されたフレネルレンズ1220を備える構成としても良い。フレネルレンズ1220は、画像信号に応じた光を角度変換して出射する角度変換部である。
上記実施例に係るプロジェクタ100は、光源部として超高圧水銀ランプを用いているが、これに限られない。例えば、発光ダイオード素子(LED)等の固体発光素子を用いても良い。また、3つの透過型液晶表示装置を設けた、いわゆる3板式のプロジェクタに限らず、例えば、反射型液晶表示装置を用いたプロジェクタやティルトミラーデバイスを用いたプロジェクタであっても良い。
以上のように、本発明に係るスクリーンは、画像信号に応じた光を透過させるプロジェクタのスクリーンとして用いる場合に有用であり、特に、薄型なプロジェクタに用いる場合に適している。
本発明の実施例1に係るプロジェクタの概略構成を示す図。 フレネルレンズの平面構成を示す図。 フレネルレンズの要部断面構成を示す図。 フレネルレンズの要部断面構成を示す図。 反射光学部を設ける領域、及び屈折光学部を設ける領域を説明する図。 光の入射角と、反射プリズムの形状との関係を説明する図。 光の入射角と、屈折プリズムの形状との関係を説明する図。 反射プリズムの形状、屈折プリズムの形状について説明する図。 実施例1の変形例に係るスクリーンの断面構成を示す図。 本発明の実施例2に係るスクリーンの断面構成を示す図。 フレネルレンズの要部断面構成を示す図。 基板の出射側の面の全体の屈折光学部が形成された構成を説明する図。
符号の説明
11 超高圧水銀ランプ、12 インテグレータ、13 偏光変換素子、14R R光透過ダイクロイックミラー、14G B光透過ダイクロイックミラー、15 反射ミラー、16 リレーレンズ、17R、17G、17B 空間光変調装置、18 クロスダイクロイックプリズム、18a、18b ダイクロイック膜、20 投写レンズ、100 プロジェクタ、105 反射ミラー、107 筐体、110 スクリーン、120 フレネルレンズ、122 反射光学部、123 反射プリズム、125 屈折光学部、126 屈折プリズム、127 基板、131 カバーガラス、301 第1面、302 第2面、305 稜線部、S1 基準面、401 第1面、402 第2面、405 稜線部、S2 面、N 法線、901、902 基板、910 スクリーン、911 第1の構造体、912 第2の構造体、920 フレネルレンズ、1010 スクリーン、1020 フレネルレンズ、1210 スクリーン、1220 フレネルレンズ

Claims (8)

  1. 画像信号に応じた光を透過させるスクリーンであって、
    前記画像信号に応じた光を角度変換して出射する角度変換部を有し、
    前記角度変換部は、前記画像信号に応じた光の入射側に設けられた反射光学部と、前記画像信号に応じた光の出射側に設けられた屈折光学部と、を有し、
    前記反射光学部は、前記画像信号に応じた光を反射することにより角度変換し、
    前記屈折光学部は、前記画像信号に応じた光を屈折させることにより角度変換することを特徴とするスクリーン。
  2. 前記角度変換部は、前記画像信号に応じた光を前記反射光学部及び前記屈折光学部のいずれか一方のみへ入射させる領域を有することを特徴とする請求項1に記載のスクリーン。
  3. 前記角度変換部は、前記反射光学部で反射した前記画像信号に応じた光を、前記屈折光学部へ入射させる領域を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のスクリーン。
  4. 前記反射光学部は、前記角度変換部が設けられる基準面の法線に対して40度以上90度未満の角度で進行する前記画像信号に応じた光が入射する領域に設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のスクリーン。
  5. 前記屈折光学部は、前記角度変換部が設けられる基準面の法線に対して0度以上55度以下の角度で進行する前記画像信号に応じた光が入射する領域に設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のスクリーン。
  6. 前記角度変換部は、前記反射光学部が設けられた第1の構造体と、前記屈折光学部が設けられた第2の構造体と、を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のスクリーン。
  7. 前記角度変換部は、前記角度変換部が設けられる基準面の法線と略同一の方向へ進行する光が入射する所定位置に近い側の領域に前記屈折光学部が設けられ、前記所定位置から遠い側の領域に前記反射光学部が設けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のスクリーン。
  8. 光を供給する光源部と、
    前記光源部からの光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載のスクリーンと、を有することを特徴とする画像表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106931402A (zh) * 2016-12-14 2017-07-07 江西科技师范大学 一种led交通信号灯透镜面罩

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