JP2006327813A - 配送許否判定装置、配送物の受取人の住所及び氏名の取得方法、配送物に付するための媒体に受取人の住所及び氏名を出力する装置及び方法 - Google Patents

配送許否判定装置、配送物の受取人の住所及び氏名の取得方法、配送物に付するための媒体に受取人の住所及び氏名を出力する装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 受取人が不必要な配送物を受け取る機会を減少させるための簡便な技術を提供する。
【解決手段】 配送業者システム1は、送り主ID及び宛先IDに基づいて、送り主から受取人への配送が許可されているか否かを判定する配送許可判定部11と、宛先IDと受取人の住所及び氏名とを対応付けて記憶する宛先リスト26と、配送許可判定部11による判定の結果、送り主から受取人への配送が許可されている場合には、宛先IDに基づいて、宛先リスト26から受取人の住所及び氏名を取得する宛先ID変換部14と、受取人の住所及び氏名を出力する出力装置42と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配送物の受取人の住所、氏名などを送り主に開示せずに配送物を受領可能にするための技術に関し、特に、受取人が必要としない配送物の受領を効果的に抑制するための技術に関する。
個人情報保護のため、受取人の住所及び氏名などを秘密にしたまま、配送物を受領可能とするシステムが知られている。例えば、特許文献1では、送り主は変装情報で受取人を特定し、宅配業者のシステムで変装情報を顧客の住所及び氏名に変換している。また、特許文献2では、送り手が、実アドレス情報をコード化して一時的に使用可能にした虚アドレスデータであるワンタイムアドレスデータを用いて実アドレスを秘匿にしている。
特開2005−4714号公報 特開2002−216048号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、受取人の変装情報が盗難あるいは漏洩した場合、これを用いれば誰でもが配送物を送ることができるので、受取人は不必要なダイレクトメールなどの受け取りを抑制できない。
また、特許文献2の発明では、ワンタイムアドレスデータを生成しなければならないので、この生成のための装置が必要となる。
そこで、本発明の目的は、受取人が不必要な配送物を受け取る機会を減少させるための簡便な技術を提供することである。
本発明の別の目的は、受取人が受け取りを希望しない送り手からの配送物を受け取らずに済むようにするための技術を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、受取人が受領するかどうかを、送り手が事前に確認できるようにするための技術を提供することである。
本発明の一実施態様に従う配送許否判定装置は、送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定する配送許可判定手段と、前記受取人識別情報と、前記受取人の住所及び氏名とを対応付けて記憶する受取人情報記憶手段と、前記配送許可判定手段による判定の結果、前記送り主から前記受取人への配送が許可されている場合には、前記受取人識別情報に基づいて、前記受取人情報記憶手段から受取人の住所及び氏名を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記受取人の住所及び氏名を出力する受取人情報出力手段と、を備える。
好適な実施形態では、配送物に付された、送り主の識別情報及び受取人識別情報の入力を受け付ける入力装置をさらに備える、そして、前記配送許可判定手段は、前記入力装置が受け付けた送り主の識別情報及び受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定するようにしてもよい。
好適な実施形態では、送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報を含む事前照会を受け付け、前記配送許可判定手段を用いて前記受取人への前記送り主からの配送が許可されているか否かを判定し、配送が許可されている場合には、所定の確認情報を出力する手段と、前記確認情報と前記事前照会に含まれている送り先識別情報及び受取人識別情報とを対応付けて記憶する確認情報記憶手段と、配送物に付された、確認情報、送り主の識別情報及び受取人識別情報の入力を受け付ける入力装置と、前記入力装置が受け付けた、前記配送物に付された確認情報、送り主の識別情報、及び受取人識別情報が前記確認情報記憶手段に記憶された情報と一致するか否を判定する確認情報判定手段と、をさらに備えていてもよい。この場合、前記確認情報判定手段による判定の結果、前記配送物に付された確認情報、送り主の識別情報、及び受取人識別情報が前記確認情報記憶手段に記憶された情報と一致する場合に、前記取得手段が前記受取人情報記憶手段から受取人の住所及び氏名を取得する。
好適な実施形態では、受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領することを許容する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した許可リストをさらに備える。そして、前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が前記許可リストに対応付けて記憶されている場合に、前記送り主から前記受取人への配送が許可されていると判定するようにしてもよい。これにより、受取人が受け取りを希望する送り主を許可リストに登録しておけば、確実に受け取ることができる。
好適な実施形態では、受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領を拒否する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した拒否リストをさらに備える。そして、前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が前記拒否リストに対応付けて記憶されている場合に、前記送り主から前記受取人への配送が許可されていないと判定するようにしてもよい。これにより、受取人が受け取りを希望しない送り主を拒否リストに登録しておけば、確実に受け取りを拒否できる。
好適な実施形態では、受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領することを許容する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した許可リストと、受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領を拒否する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した拒否リストと、をさらに備える。そして、前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が、前記許可リスト及び前記拒否リストのいずれにも対応付けて記憶されていない場合、予め定められた判定規則に従って、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定するようにしてもよい。これにより、許可リスト及び拒否リストに登録されていない場合でも、所定の方針に従って許否判定が可能となる。
好適な実施形態では、受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領することを許容する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した許可リストと、受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領を拒否する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した拒否リストと、をさらに備えていてもよい。そして、前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が前記許可リスト及び前記拒否リストのいずれにも対応付けて記憶されていない場合、前記受取人に対して、前記送り主からの配送物を受領するか否かの問い合わせを行ってもよい。これにより、配送許可または許否が予め定められていない送り主の場合、受取人に問い合わせることができる。
好適な実施形態では、前記入力装置は、前記配送物に機械読み取り可能に付された情報を読み取る装置であってもよい。例えば、入力装置は、能動的に情報を読み取る装置であり、バーコードリーダ、接触または非接触のICリーダ、OCR(Optical Character Reader)などであってもよい。
好適な実施形態では、前記受取人情報出力手段は、前記配送物に貼付するためのラベルに前記配送物の受取人の住所及び氏名を印字する装置であってもよい。例えば、このラベルは、複写式になっていてもよい。
好適な実施形態では、送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報を含む事前照会を受け付ける手段と、前記事前照会に応答して、前記送り主から前記受取人への送料に関する情報を出力する送料出力手段と、をさらに備えていてもよい。この場合、前記配送許可判定手段は、前記事前照会に含まれる送り主の識別情報及び受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かの判定を行い、前記配送許可判定手段による判定の結果、前記送り主から前記受取人への配送が許可されている場合、前記出力手段が前記事前照会元へ前記送料に関する情報を出力するようにしてもよい。これにより、送り主は配送許可を得たときに、事前に送料を知ることができる。この送料に関する情報は、例えば、送料の一覧表などのように、料金体系を示すものでもよいし、配送物の大きさまたは重さ別に料金が異なるときは、それらの料金表でもよい。
本発明の一つの実施態様に従う配送物に付するための媒体に受取人の住所及び氏名を出力する装置は、送り主の識別情報と、受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報とを含み、前記受取人が前記送り主からの配送物を受領可能であるか否かの事前照会を、前記配送物の配送を行う配送業者システムに対して行う事前照会手段と、前記事前照会手段による照会の結果、前記受取人が前記送り主からの配送物を受領可能である場合は、前記送り主の識別情報及び前記受取人識別情報を前記配送物に付するための媒体に出力する手段と、を備える。
好適な実施形態では、前記配送業者システムへの事前照会の結果、前記受取人が前記送り主からの配送物を受領することを許容する場合、前記事前照会手段は、前記配送業者システムから事前照会済みであることを示す所定の確認情報を受信し、前記出力手段は、前記送り主の識別情報及び前記受取人識別情報とともに前記確認情報を出力するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記出力手段は、前記媒体に対して機械読み取り可能に出力する装置でもよい。例えば、前記出力手段は、ラベルなどの印刷媒体にバーコードを印字するプリンタや、ICタグに情報を格納させるICライタなどでもよい。
以下、本発明の一実施形態に係る物流システムについて、図面を参照して説明する。本システムは、受取人が受け取りを許容する送り主からの配送物のみを配送するためのシステムである。この結果、本システムによれば、受取人は、本人が受け取りを希望しない送り主からの配送物を受け取らずに済むようになる。
図1は、本実施形態に係る物流システムの全体構成を示す図である。本システムは、送り主から受取人へ配送物の配送を行う配送業者のための配送業者システム1と、配送物の送り主のための端末装置5とがネットワーク9を介して接続されている。また、配送業者システム1には、入力装置41と出力装置42が接続されていて、端末装置5には出力装置43が接続されている。
配送業者システム1および端末装置5は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する配送業者システム1および端末装置5内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
配送業者システム1は、配送物を受取人へ配送するかどうかを判定する配送許可判定部11と、配送許可の事前照会を受けたときに付与する確認番号の採番などを行う確認番号管理部12と、送料を算出する送料算出部13と、バーコードのイメージデータを生成するイメージ生成部14と、配送物の宛先を示す宛先IDを、その配送物の宛先となっている受取人の住所、氏名等に変換する宛先ID変換部15とを備える。
さらに、配送業者システム1は、配送許可判定のための許可リスト21、拒否リスト22、及び許可ルール記憶部23と、送料を記憶した送料テーブル24と、確認番号リスト25と、宛先リスト26とを備える。
配送許可判定部11は、配送許可判定要求100を受け付けると、その要求に含まれている送り主ID101及び宛先ID102に基づいて、その送り主ID101が示す送り主からの配送物を、その宛先ID102が示す宛先へ配送することが許可されているか否かを判定する。配送許可判定要求100は、事前照会として端末装置5から送られる場合と、宛先IDへ変換する前に宛先ID変換部15から送られる場合がある。
ここで、送り主IDとは、配送物の送り主を識別する識別情報である。宛先IDとは、配送物の宛先を識別するための識別情報である。この宛先IDは、後述するように、宛先である受取人の住所及び氏名に変換される。つまり、この宛先IDそのものには受取人の住所及び氏名などは含まれない。この宛先IDを本システムで変換することにより、初めて受取人の住所等を特定できる。なお、同一の受取人に対して異なる宛先IDを複数設定することが可能である。これにより、受取人は送り主に応じて、宛先IDを使い分けることができる。
配送許可判定部11は、例えば、リスト照合部111,ルール照会部112,及び受取人照会部113の一つ以上を備えていてもよい。この場合、リスト照合部111は,許可リスト21及び拒否リスト22を参照し、ルール照会部112は許可ルール23を参照して、配送物の配送を許可するかどうかを判定してもよい。
ここで、図2に許可リスト21,拒否リスト22及び許可ルール23の一例を示す。
許可リスト21は、受取人ごとに、配送物の受領を許容する送り主が登録されている。例えば、同図(a)に示すように、許可リスト21は、データ項目として顧客ID211と、宛先ID212と、送り主ID213と、送り主名214とを有する。ここで、顧客ID211は、受取人を一意に識別するための識別情報である。許可リスト21によれば、送り主ID213の送り主から宛先ID212の宛先へ配送物を配送することが許可されている。
拒否リスト22は、受取人ごとに、配送物の受領を拒否する送り主が登録されている。例えば、同図(b)に示すように、拒否リスト22は、データ項目として顧客ID221と、宛先ID222と、送り主ID223と、送り主名224とを有する。そして、拒否リスト22に登録されている送り主ID223から宛先ID222への配送が認められていない。
許可ルール記憶部23は、許可リスト21及び拒否リスト22のいずれにも登録されていない送り主IDから宛先IDへの配送を許可するか否かを判定するためのルールを記憶している。例えば、同図(c)に示すように、許可ルール記憶部23は、データ項目として、顧客ID231と、宛先ID232と、ルール233とを有する。すなわち、宛先ID232ごとに、受領するか否かの所定のルールが設定されている。
許可リスト21,拒否リスト22及び許可ルール記憶部23に登録する内容は、いずれも受取人が指定することができる。例えば、図示しない受取人用の端末装置などから、受取人自らが許可リスト21,拒否リスト22及び許可ルール記憶部23に直接登録するようにしてもよいし、受取人の意思に基づいてオペレータが登録してもよい。さらに、許可リスト21,拒否リスト22及び許可ルール記憶部23に登録する内容は、随時更新可能である。例えば、許可リスト21に登録していた送り主IDの送り主からの配送物を受領する意思がなくなったときには、この送り主IDを許可リスト21から削除し、拒否リスト22へ移すこともできる。
リスト照合部111は、配送許可判定要求100を受け付けると、この要求に含まれている送り主ID101及び宛先ID102のペアが許可リスト21に登録されているか否かを判定する。そして、許可リスト21に登録されている場合、リスト照合部111は、送り主ID101から宛先ID102への配送が許可されていると判定する。
一方、送り主ID101及び宛先ID102のペアが許可リスト21に登録されていない場合、リスト照合部111は、同じペアが拒否リスト22に登録されているか否かを判定する。そして、拒否リスト22に登録されている場合、リスト照合部111は、送り主ID101から宛先ID102への配送が許可されていないと判定する。
送り主ID101及び宛先ID102のペアが許可リスト21及び拒否リスト22のいずれにも未登録である場合、ルール照会部112は、許可ルール記憶部23を参照して配送を許可するか否を判定する。ルール照会部112が許可ルール記憶部23に従って配送を許可した場合には、このときの送り主ID101及び宛先ID102のペアを許可リスト21に登録してもよい。
受取人照会部113は、送り主ID101の送り主からの配送物を受領するか否かを、宛先IDで特定される受取人に対して問い合わせを行う。例えば、受取人照会部113が受取人の電子メールアドレス265(図4参照)に対して、送り主の名称等を含む照会のための電子メールを送ってもよい。受取人照会部113による照会処理は、ルール照会部112の処理を行わずに実行してもよいし、ルール照会部112の処理を行っても配送許可の判定ができない場合に行うようにしてもよい。
配送許可判定部11が、端末装置5からの事前照会による配送許可判定要求100を受けて、配送が許可されていると判定した場合、確認番号管理部12は、確認番号を採番する。ここで採番された確認番号は、確認番号リスト25に格納される。
図3は、確認番号リスト25の一例を示す。確認番号リスト25は、データ項目として、確認番号251と、宛先ID252と、送り主ID253と、確認日254とを有する。そして、確認番号リスト25には、配送許可判定部11により配送が許可された送り主ID101及び宛先ID102のペアと、これに対して採番された確認番号及びその確認がされた日が格納される。
送料算出部13は、送料テーブル24を参照して、送り主IDの送り主から宛先IDの受取人への送料を算出する。例えば、送料テーブル24には、配送距離別の送料が記憶されていて、送り主ID及び宛先IDにより、送り主及び受取人のそれぞれの所在地の特定が可能な場合は、送料算出部13が送料を求める。
イメージ生成部14は、送り主ID101、宛先ID102及び確認番号を示すバーコードイメージを生成する。
配送許可判定部11は、端末装置5からの事前照会を受けたときは、配送が許可されているか否かを示す配送許可判定の結果を端末装置5へ通知する。また、配送が許可されている場合は、これと併せて送料及び確認番号を通知するようにしてもよい。さらに、イメージ生成部14により生成されたバーコードのイメージデータを併せて送信してもよい。
宛先ID変換部15は、宛先リスト26を参照し、入力装置41から入力された宛先IDを、宛先である受取人の住所及び氏名に変換する。
ここで、入力装置41は、オペレータの操作を受動的に受け付けるキーボードやポインティングデバイスなどのほか、所定の情報を能動的に読み取るバーコードリーダまたはICリーダなどでもよい。例えば、配送物3に、送り主ID、宛先ID及び確認番号を示すバーコードが付されているときは、バーコードリーダでこれを読み込むことができるし、送り主ID、宛先ID及び確認番号を記憶したICタグが付されているときは、ICリーダがこれを読み込むことができる。
図4は、宛先リスト26の一例を示す。宛先リスト26は、データ項目として、顧客ID261と、宛先ID262と、受取人氏名263と、受取人住所264と、電子メールアドレス265とを有する。
入力装置41から確認番号が入力されたときは、宛先ID変換部15は、宛先IDの変換を行う前に、確認番号、送り主ID及び宛先IDの組が、確認番号リスト25に登録されているか否かを確認する。確認番号、送り主ID及び宛先IDの組が、確認番号リスト25に登録済みの場合は、事前照会により配送許可判定済みであるので、宛先IDを受取人の住所及び氏名に変換する。一方、確認番号リスト25に未登録の場合は、配送許可判定部11に配送許可判定要求100を送り、許可された場合にのみ変換する。
宛先ID変換部15が住所及び氏名に変換したときは、出力装置42に出力する。ここで出力装置42は、例えば、表示装置またはプリンタでよい。出力装置42がプリンタの場合、例えば、配送物3に貼付可能なラベル32に印刷してもよい。
ラベル32の例を図5(b)に示す。すなわち、ラベル32には、受取人の住所及び氏名が印字されている。
つぎに、端末装置5について説明する。
端末装置5は、送り主が配送物を送る前に、配送業者システム1に対して、配送許可判定要求100を送って、送り主から受取人への配送が許可されているかを事前に照会する。
送り主自らが端末装置5を所有していて、送り主がこれを用いて事前照会を行う場合の他、配送業者の受付窓口となっているコンビニエンスストアなどの店舗に端末装置5が設置されていて、送り主が店舗等において事前照会してもよい。
端末装置5は、配送業者システム1から事前照会の結果の通知を受ける。この時点で、送り主は配送物が受取人へ配送されるか否かを知ることができる。従って、配送が許可されていない場合には、送り主はこの時点で配送をあきらめることができ、送料を無駄にせずに済む。また、事前照会の結果、配送が許可されている場合は、送料及び確認番号も併せて通知される。従って、送り主は事前に送料を知ることができる。
配送が許可されている場合、宛先ID、送り主ID及び確認番号が出力装置43に出力される。出力装置43は、配送業者システム1の入力装置41が機械読み取り可能な形式で、所定の媒体に出力してもよい。出力装置43は、例えば、表示装置、プリンタまたはICタグに情報を出力するICライタでよい。
出力装置43がプリンタの場合、宛先ID、送り主ID及び確認番号がテキストとして印字されるようにしてもよいし、テキストと併せて、配送業者システム1から通知されたバーコードが印刷されるようにしてもよい。この場合、印刷媒体は、配送物3に取り付けるための媒体であり、例えば、配送物に貼付するためのラベル31でよい。ラベル31への印字の一例を図5(a)に示す。
なお、バーコードの画像データは、宛先ID、送り主ID及び確認番号に基づいて端末装置5で生成するようしてもよい。
次に、本システムを用いた配送について、図6及び図7を用いて説明する。
図6は、事前照会を行う場合の配送の例を示す。
まず、送り主が端末装置5に、自らの送り主IDと配送物の宛先となる宛先IDを入力すると、端末装置5から配送業者システム1へ配送許可判定要求100が送られて、事前照会が行われる(S11)。配送業者システム1は、配送許可判定要求100に基づいて配送許可判定を行い、配送許可判定の結果を端末装置5へ通知する(S12)。ここで、配送許可判定の結果が配送不許可の場合、送り主は配送物を送ることができない。一方、配送が許可されている場合は、確認番号、及び送料バーコードのイメージデータが通知され、出力装置43でラベル31を印刷する(S13)。
ここで、送り主は、配送物3にラベル31を貼付して配送業者に配送を依頼する。
配送業者は、配送センタなどに設置された配送業者システム1の入力装置41で、バーコードを読み込むことによって宛先ID、送り主ID及び確認番号を入力する(S14)。宛先ID変換部15は、確認番号リスト25を参照し、入力された宛先ID、送り主ID及び確認番号の組が登録済みであるかを確認する(S15)。そして、入力された宛先ID、送り主ID及び確認番号の組が確認番号リスト25に登録されていないときは、配送を中止し、配送物3を送り主へ返却する。一方、確認番号リスト25に登録済みの場合は、宛先リスト26を参照して宛先IDを受取人の住所及び氏名に変換し(S16)、出力装置42でラベル32を印刷する(S17)。
ここで、配送業者は、配送物3に付されているラベル31を取り除き、新たにラベル32を貼付して受取人へ送り届ける(S18)。
これにより、配送業者システム1で配送許可判定を行って、配送が許可されない場合は、配送物が受取人へ配送されないようにすることができる。これにより、受取人は受け取りを希望しない送り主からの配送物の受け取りを抑制できる。
次に、図7に示す事前照会を行わない場合の配送の例について説明する。
まず、送り主は、配送物3に宛先ID及び送り主IDを付して配送業者へ配送を依頼する。
配送業者は、配送業者システム1の入力装置41で、宛先ID及び送り主IDを入力する(S21)。ここで、宛先ID変換部15は、配送許可判定部11へ配送許可判定要求100を送り、判定を依頼する(S22)。判定の結果、配送が許可されていない場合は、配送を中止し、配送物3を送り主へ返却する。一方、配送が許可されている場合は、宛先リスト26を参照して宛先IDを受取人の住所及び氏名に変換し(S23)、出力装置42でラベル32を印刷する(S24)。
そして、配送業者は、配送物3にラベル32を貼付して受取人へ送り届ける(S25)。
これにより、事前照会を行わない場合でも、配送業者システム1で配送が許可されない場合は、配送物が受取人へ配送されないようにすることができる。
なお、事前照会を行った場合であっても、配送業者システム1が確認番号を発行しなくてもよい。この場合、事前照会を行わない場合と同様に、配送業者システム1で宛先IDを住所等に変換する前に、再度判定を行う。
また、図6の例では、宛先IDなどの文字、及び宛先IDなどを示すバーコードを印刷したラベル31を配送物に貼付しているが、これ以外の媒体に所定の情報を記憶されて、その媒体を配送物に付してもよい。例えば、ICタグなどの他、所定の入力装置で機械読み取り可能な媒体であってもよい。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
本発明の一実施形態に係る物流システムの全体構成を示す図である。 許可リスト21,拒否リスト22及び許可ルール23の一例を示す図である。 確認番号リスト25の一例を示す図である。 宛先リスト26の一例を示す図である。 ラベルの印刷例を示す図である。 本実施形態に係るシステムを用いた配送(事前照会あり)の例を示す図である。 本実施形態に係るシステムを用いた配送(事前照会なし)の例を示す図である。
符号の説明
1 配送業者システム
3 配送物
5 端末装置
9 ネットワーク
11 配送許可判定部
12 確認番号管理部
13 送料算出部
14 イメージ生成部
15 宛先ID変換部
21 許可リスト
22 拒否リスト
23 許可ルール記憶部
24 送料テーブル
25 確認番号リスト
26 宛先リスト
31、32 ラベル
41 入力装置
42、43 出力装置

Claims (13)

  1. 送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定する配送許可判定手段と、
    前記受取人識別情報と、前記受取人の住所及び氏名とを対応付けて記憶する受取人情報記憶手段と、
    前記配送許可判定手段による判定の結果、前記送り主から前記受取人への配送が許可されている場合には、前記受取人識別情報に基づいて、前記受取人情報記憶手段から受取人の住所及び氏名を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記受取人の住所及び氏名を出力する受取人情報出力手段と、を備える配送許否判定装置。
  2. 配送物に付された、送り主の識別情報及び受取人識別情報の入力を受け付ける入力装置をさらに備え、
    前記配送許可判定手段は、前記入力装置が受け付けた送り主の識別情報及び受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定する請求項1に記載の配送許否判定装置。
  3. 送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報を含む事前照会を受け付け、前記配送許可判定手段を用いて前記受取人への前記送り主からの配送が許可されているか否かを判定し、配送が許可されている場合には、所定の確認情報を出力する手段と、
    前記確認情報と前記事前照会に含まれている送り先識別情報及び受取人識別情報とを対応付けて記憶する確認情報記憶手段と、
    配送物に付された、確認情報、送り主の識別情報及び受取人識別情報の入力を受け付ける入力装置と、
    前記入力装置が受け付けた、前記配送物に付された確認情報、送り主の識別情報、及び受取人識別情報が前記確認情報記憶手段に記憶された情報と一致するか否を判定する確認情報判定手段と、をさらに備え、
    前記確認情報判定手段による判定の結果、前記配送物に付された確認情報、送り主の識別情報、及び受取人識別情報が前記確認情報記憶手段に記憶された情報と一致する場合に、前記取得手段が前記受取人情報記憶手段から受取人の住所及び氏名を取得する請求項1に記載の配送許否判定装置。
  4. 受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領することを許容する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した許可リストをさらに備え、
    前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が前記許可リストに対応付けて記憶されている場合に、前記送り主から前記受取人への配送が許可されていると判定する請求項1〜3のいずれかに記載の配送許否判定装置。
  5. 受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領を拒否する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した拒否リストをさらに備え、
    前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が前記拒否リストに対応付けて記憶されている場合に、前記送り主から前記受取人への配送が許可されていないと判定する請求項1〜3のいずれかに記載の配送許否判定装置。
  6. 受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領することを許容する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した許可リストをさらに備え、
    受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領を拒否する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した拒否リストと、をさらに備え、
    前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が、前記許可リスト及び前記拒否リストのいずれにも対応付けて記憶されていない場合、予め定められた判定規則に従って、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定する請求項1〜3のいずれかに記載の配送許否判定装置。
  7. 受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領することを許容する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した許可リストと、
    受取人識別情報と、当該受取人識別情報の受取人が受領を拒否する送り主の識別情報とを対応付けて記憶した拒否リストと、をさらに備え、
    前記配送許可判定手段は、前記送り主の識別情報及び受取人識別情報が前記許可リスト及び前記拒否リストのいずれにも対応付けて記憶されていない場合、前記受取人に対して、前記送り主からの配送物を受領するか否かの問い合わせを行う請求項1〜3のいずれかに記載の配送許否判定装置。
  8. 送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報を含む事前照会を受け付ける手段と、
    前記事前照会に応答して、前記送り主から前記受取人への送料に関する情報を出力する送料出力手段と、をさらに備え、
    前記配送許可判定手段は、前記事前照会に含まれる送り主の識別情報及び受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かの判定を行い、
    前記配送許可判定手段による判定の結果、前記送り主から前記受取人への配送が許可されている場合、前記出力手段が前記事前照会元へ前記送料に関する情報を出力する請求項1に記載の配送許否判定装置。
  9. 送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定するステップと、
    前記判定の結果、前記送り主から前記受取人への配送が許可されている場合には、前記受取人識別情報に基づいて、前記受取人識別情報と、前記受取人の住所及び氏名とを対応付けて記憶した受取人情報記憶手段から受取人の住所及び氏名を取得するステップと、
    前記取得した前記受取人の住所及び氏名を出力するステップと、を備える配送物の受取人の住所及び氏名の取得方法。
  10. コンピュータに実行されると、
    送り主の識別情報、及び受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報に基づいて、前記送り主から前記受取人への配送が許可されているか否かを判定するステップと、
    前記判定の結果、前記送り主から前記受取人への配送が許可されている場合には、前記受取人識別情報に基づいて、前記受取人識別情報と、前記受取人の住所及び氏名とを対応付けて記憶した受取人情報記憶手段から受取人の住所及び氏名を取得するステップと、
    前記取得した前記受取人の住所及び氏名を出力するステップと、が行われる配送物の受取人の住所及び氏名を取得するためのコンピュータプログラム。
  11. コンピュータに実行されると、
    送り主の識別情報と、受取人の住所及び氏名に変換するための受取人識別情報とを含み、前記受取人が前記送り主からの配送物を受領可能であるか否かの事前照会を、前記配送物の配送を行う配送業者システムに対して行うステップと、
    前記事前照会の結果、前記受取人が前記送り主からの配送物を受領可能である場合は、前記送り主の識別情報及び前記受取人識別情報を前記配送物に付するための媒体に出力するステップと、が行われる、配送物に付するための媒体に受取人の住所及び氏名を出力するためのコンピュータプログラム。
  12. 前記配送業者システムへの事前照会の結果、前記受取人が前記送り主からの配送物を受領することを許容する場合、前記配送業者システムから事前照会済みであることを示す所定の確認情報を受信し、
    前記受信した確認情報を、前記送り主の識別情報及び前記受取人識別情報とともに出力する請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記媒体に対する出力は、機械読み取り可能な形式で行う請求項11または12に記載のコンピュータプログラム。
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JP2022110791A (ja) * 2021-01-19 2022-07-29 株式会社ミズ・バラエティー 物流システム

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