JP2005346435A - 輸送物情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 輸送物の輸送を依頼する利用者の利便性向上と、輸送物の引受処理及び配達処理における作業の効率化を図る。
【解決手段】 引受局A1の窓口端末機10は、郵便物2の記載された差出人及び受取人の住所氏名及び引受時に貼付されたバーコードラベル3を読み取り、差出人及び受取人の住所氏名部分の画像複写により郵便物受領証4を作成するする。また、受取人の住所氏名部分の画像及び読み取ったバーコードを解読して得た追跡番号を引受情報として郵便センタE1に送信する。配達局Cの配達証作成機20は、郵便センタE1から引受情報を配達先情報として受信し、配達先情報を用いて郵便物の到着前後にかかわらず配達証6を作成する。さらに、到着した郵便物2のバーコードを読み取ることにより追跡番号を取得し、これを配達情報として郵便センタE1に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、輸送物情報管理システムに係り、特に記録扱い郵便物や宅配便における荷物等の輸送物の、引き受けから配達に至る輸送経路における引受情報、配達情報、所在情報等を管理する輸送物情報管理システムに関する。
書留郵便や配達記録郵便などの記録扱い郵便物や宅配便における荷物等の輸送では、引き受けから配達までの各過程で追跡情報の入力や送達証の作成・送付等の記録処理等を行って輸送物の情報を管理する輸送物情報管理システムにより、配達の確実性を保証している。輸送物情報管理システムは、対象の輸送物が記録扱い郵便の場合は郵便物情報管理システムであり、対象の輸送物が宅配便における荷物の場合は宅配便サービスを行う民間会社の輸送管理システムであり、いずれの場合も配達システム全体を管理するものである。以下は、対象の輸送物を記録扱い郵便物として説明する。
図12は、従来の記録扱い郵便の引受から配達に至る情報管理を行う記録扱い郵便物情報管理システムの例を示す構成図である。まず、差出人1は、引受局A3に記録扱い郵便2を差し出す際に、図15に示す様式の郵便物受領証91の所定位置に差出人の住所氏名及び受取人の氏名を記入し、記録扱い郵便物2に添えて窓口に差し出す。
窓口には、図13に示すような構成を有する窓口端末機70が備えられており、計量部71で記録扱い郵便物2の重さを計量し、操作部72で郵便物の種類、特殊取扱、損害要償額を指定し、制御部78で料金計算を行って、記録扱い郵便物2の郵便料金を表示部74および客用表示部73に表示する。
差出人1が、窓口担当者の口頭又は客用表示部73に表示された額に基づいて料金を支払うと、郵便証紙と領収証書が印字部75によって発行されて、郵便証紙は郵便物2に貼られ、領収証書は差出人1に渡される。
続いて、窓口担当者は郵便追跡用のバーコードラベル3を記録扱い郵便物2に貼り付けるとともに、窓口端末機70のバーコードリーダ76でバーコードラベル3から追跡番号を表すバーコードを引受番号として読み取り、郵便物受領証91の引受番号、郵便料、申出損害要償額、適用、郵便局名の各欄に該当する情報をそれぞれ印字する。郵便物受領証91は複写用紙となっており、1枚目を郵便局の控えとして保管し、2枚目を郵便局が記録扱い郵便物3を引き受けた証となるお客様控として差出人1に渡す。
また、窓口端末機70のバーコードリーダ76で読み取った引受番号や引受日時などの引受情報は、通信ネットワークDを介して郵便センタE3に送られ、追跡情報データベース300に蓄積されて管理される。
その後、引き受けられた記録扱い郵便物2は、宛先別に区分されて輸送車5に積み込まれ、中継局Bを経由して配達局C3に輸送される。
配達局C3では、到着した記録扱い郵便物2を配達地域別に区分する。その後、図14に示す構成を有する配達証作成機80の画像入力部84で記録扱い郵便物2の表面を2次元画像として読み取り、制御部82によりコントラスト等の画像処理を行ってバーコードから追跡番号(引受番号)を解読し、図16に示す様式の配達証6に、記録扱い郵便物2表面の画像601、追跡番号(引受番号)602、配達日603、受領印欄枠604等を印刷する。
また、配達証作成機80の画像入力部84で読み取った追跡番号や配達日時などの情報は、通信ネットワークDを介して郵便センタE3に送られ、追跡情報データベース300に蓄積されて管理される。
次いで、記録扱い郵便物2と配達証6は対にされ、配達員によって配達先Fに配達される。配達証6は、郵便物配達の際に配達先Fの受取人から受領印を押してもらい、配達局C3に持ち帰って配達が完了する。その後、配達局C3は配達完了情報を通信ネットワークDを介して郵便センタE3に送信する。
ところが、上記従来の記録扱い郵便物情報管理システムでは、配達先Fに記録扱い郵便物2を配達した後であっても、配達員が受領印が押印された配達証6を配達局C3に持ち帰るまでは配達が完了したことにならず、郵便センタE3に対して配達完了情報を送信することができない。従って、例えば、差出人1がインターネット等を介して郵便センタE3にアクセスし、差し出した記録扱い郵便2の配達確認を行おうとする際に、所在情報が正確でない場合が生じる。
これを回避するために、配達員に携帯端末機を携行させ、記録扱い郵便物2を受取人に渡した直後に記録扱い郵便物2表面のバーコードを読み取り、読み取ったバーコード情報を無線通信を介して郵便センタE3に送信することにより、配達完了情報を登録する記録扱い郵便物情報管理システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記の記録扱い郵便物情報管理システムにあっては、引受局において差出人が記録扱い郵便物を差し出す際に、郵便物受領証91に差出人の住所氏名や受取人の氏名を手書きで記入しなくてはならず、手間と時間を要し、煩雑であった。
また、配達局において配達証6を作成する際に、郵便物表面から受取人の住所氏名が記載されている部分の画像複写と、バーコードを読み取ることによる追跡番号の取得が行われているが、引受局における記録扱い郵便物の引受時においても、受取人の住所氏名、追跡番号の情報登録を行っており、情報の有効活用と作業の効率化がなされていないという問題がある。
さらに、配達局では、記録扱い郵便物が到着してから配達に持ち出すまでの短い時間で配達証を作成しなければならず、作業の空き時間や待ち時間を利用した事前作業など、配達証の計画的な作成処理ができないという問題がある。
また、記録扱い郵便物の追跡情報は郵便センタで管理されており、顧客からの配達確認の問い合わせに対しては回答できるものの、郵便センタ又は配達局から顧客に対して配達が完了したことを伝えることができず、受身のサービスとなっているという問題がある。
特開2003−16154号公報
本発明は、前記実情に鑑みてなされたものであって、輸送物の輸送を依頼する利用者の利便性向上と、輸送物の引受処理及び配達処理における作業の効率化を図ることのできる輸送物情報管理システムを提供することを目的とする。
本発明の輸送物情報管理システムは、輸送物を引き受けて受領証を発行する輸送物引受処理端末と、配達に際して配達証を作成する輸送物配達処理端末と、輸送物に関する情報を管理する輸送物情報管理センタとを通信ネットワークにより接続して構成される輸送物情報管理システムであって、前記輸送物引受処理端末は、輸送物に記載された差出人及び受取人の情報を画像情報として取得する画像入力手段と、輸送物を特定するための追跡情報を入力する入力手段と、前記取得した画像情報及び追跡情報に基づいて前記受領証を作成する印刷手段と、前記取得した画像情報及び追跡情報を引受情報として前記輸送物情報管理センタに送信する送信手段とを有することを特徴とする。
この構成により、差出人が輸送物を差し出す際に、受領証に差出人の住所氏名や受取人の氏名を手書きで記入する手間が不要となり、短時間で輸送物の依頼ができる。
また、本発明では、上記輸送物情報管理システムにおいて、前記輸送物配達処理端末が、前記輸送物情報管理センタから前記引受情報を配達先情報として受信する受信手段と、該受信した前記配達先情報に配達日等を付加して前記配達証を作成する印刷手段と、前記輸送物から前記追跡情報を取得する手段と、該取得した追跡情報を配達情報として前記輸送物情報管理センタに送信する手段とを有するものを含む。前記輸送物情報管理センタは、前記引受情報及び前記配達情報をそれぞれ前記輸送物引受処理端末及び前記輸送物配達処理端末から受信する受信手段と、前記輸送物配達処理端末に前記引受情報を配達先情報として送信する送信手段と、前記引受情報及び前記配達情報を蓄積して輸送物に関する情報を一元管理する情報管理手段とを有するものを含む。
この構成により、輸送物の引受時に登録された引受情報を用いて配達証を作成することができるため、輸送物表面を複写して配達証を作成する必要がなくなり、登録情報の有効活用及び作業の効率化を図ることができる。
また、本発明は、上記輸送物情報管理システムにおいて、前記輸送物情報管理センタは、前記引受情報及び前記配達情報をそれぞれ前記輸送物引受処理端末及び前記輸送物配達処理端末から受信する受信手段と、前記輸送物配達処理端末に前記引受情報を配達先情報として送信する送信手段と、前記引受情報及び前記配達情報を蓄積して輸送物に関する情報を一元管理する情報管理手段とを有するものである。
この構成により、輸送物が到着していなくても、輸送物情報管理センタから送られる配達先情報により配達証の作成が可能であるので、作業の空きや待ち時間などを有効に使うことができ、計画的な作業が可能となる。
また、本発明は、上記の輸送物情報管理システムにおいて、前記輸送物引受処理端末は、さらに、顧客カードから顧客番号を読み取るカード読取手段と、該読み取った顧客番号を前記輸送物情報管理センタに照会して顧客情報を取得する顧客情報照会手段とを有し、前記輸送物情報管理センタは、電子メールアドレスを含む前記顧客情報を蓄積する顧客情報蓄積手段と、前記輸送物引受処理端末の顧客番号の照会に対して該当する顧客情報を回答する送信手段と、前記輸送物配達処理端末から前記配達情報を受信した際に、差出人に対して輸送物の所在情報を電子メールで送信するメール送信手段とを有するものを含む。
この構成により、輸送物引受処理端末において、差出人の住所や氏名などの顧客情報が輸送物情報管理センタから入手できるため、差出人情報の入力作業が不要となり、受領証の作成がさらに効率化できるとともに、輸送物情報管理センタで管理している追跡情報を用い、顧客に対して配達が完了したことを電子メールで通知することができ、顧客満足度を向上させることができる。
さらに、本発明は、上記の輸送物情報管理システムにおいて、前記輸送物は記録扱い郵便物であり、前記輸送物配達処理端末は引受局の窓口端末機であり、また、前記輸送物配達処理端末は配達局の配達証作成機であり、さらに、前記輸送物情報管理センタ端末は郵便センタであるものを含む。
この構成により、引受局において、差出人が記録扱い郵便物を差し出す際に、郵便物受領証に差出人の住所氏名や受取人氏名を手書きで記入する手間が不要となり、短時間で記録扱い郵便物の依頼ができる。
また、配達局では、引受局において記録扱い郵便物の引受時に登録された引受情報を使って配達証を作成することができるので、記録扱い郵便物の表面を複写して配達証を作成する必要がなくなり、登録情報の有効活用と作業の効率化を図ることができる。
さらに、配達局に記録扱い郵便物が到着していなくても、郵便センタからの配達先情報により配達証の作成が可能であるので、作業の空きや待ち時間などを有効に使うことができ、計画的な作業が可能となる。
本発明によれば、輸送物の輸送を依頼する利用者の利便性向上と、輸送物の引受処理及び配達処理における作業の効率化を図ることが可能な輸送物情報管理システムを提供できる。
本発明の実施形態では、輸送物を書留郵便や配達記録郵便などの記録扱い郵便物として説明するが、これに限定するものではなく、宅配便における荷物や一般物流における輸送物品をも同様に対象とすることが可能であることはいうまでもない。以下に、記録扱い郵便(以下、郵便物という)を対象とする郵便物情報管理システムを例示して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る郵便物情報管理システムの概略構成を示す図である。この図に示すように、本実施形態の郵便物情報管理システムは、引受局A1、中継局B、配達局C1及び郵便センタE1が通信ネットワークDを介して接続され、差出人1から差し出されて引受局A1で引き受けた郵便物2を、輸送車5に積み込んで中継局Bを経由して配達局C1へ輸送し、配達先Fへ配達する経路の各所における所在情報を追跡管理するものである。
引受局A1は、図2にその概略構成を示す窓口端末機10を有している。窓口端末機10は、郵便物2の重さを量る計量部11と、郵便物の種類、特殊取扱、損害要償額を指定する操作部12と、差出人1に対して郵便物2の重量や郵便料金を表示する客用表示部13と、窓口担当者に対して郵便物2の重量や郵便料金を表示する表示部14と、郵便証紙や領収証書などを印字する印字部15と、郵便物2表面の受取人及び差出人の住所氏名記載部及び追跡番号を表すバーコードを引受番号として読み取る画像入力部16と、郵便物受領証4を印刷する受領証印刷部17と、各部を統括制御する制御部18を備えておりり、画像入力部16で読み取った郵便物2の受取人の住所氏名を記載した部分の画像情報及び引受番号などを引受情報として郵便センタE1に送信する機能を有している。
配達局C1は、図3にその概略構成を示す配達証作成機20を有している。配達証作成機20は、配達情報等を表示する表示部21と、配達日など必要事項を入力する操作部22と、図16に示す様式の配達証6を印刷する配達証印刷部23と、到着した郵便物2表面の追跡番号を表すバーコードを読み取るバーコードリーダ24と、各部を統括制御する制御部25を備える構成であり、引受情報を郵便センタEから配達先情報として受信し、この配達先情報に配達日情報などを付加して、配達時に受領印をもらってくる配達証6を作成するとともに、配達する郵便物2の追跡番号などを配達情報として郵便センタE1に送信する機能を有している。
郵便センタE1は、ホストコンピュータによって制御される追跡情報データベース100を有する構成であり、引受局A1の窓口端末機10や配達局C1の配達証作成機20と通信ネットワークDで結ばれ、これらの郵便局機器から送られてくる郵便物2の引受情報や配達情報などの郵便物追跡情報を管理している。
次に、以上のように構成された本実施形態の郵便物情報管理システムの動作について説明する。図4は、本実施形態の郵便物情報管理システムの引受局A1における郵便物の処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、引受局Aの窓口担当者は、差出人1から差し出された郵便物2を受け取り(ステップS101)、窓口端末機10の計量部11で重さを計量して(ステップS102)、操作部12のキー操作により郵便物の種類、特殊取扱、損害要償額を指定する(ステップS103)。制御部18は、指定した郵便物の種類、特殊取扱、損害要償額及び計量した郵便物2の重量に基づいて料金計算を行い(ステップS104)、表示部12及び客用表示部13に郵便料金を表示する(ステップS105)。
ステップS106において、差出人1が窓口担当者の口頭による料金提示、又は客用表示部63に表示された額を見て郵便料金の支払いを行うと、ステップS107で郵便証紙と領収証書が印字部15によって発行され、窓口担当者は郵便証紙を郵便物2に貼るとともに、領収証書を差出人1に渡す。
次いで、郵便追跡用のバーコードラベル3を郵便物2に貼付して(ステップS108)、窓口端末機10の画像入力部16で郵便物2表面の差出人1によって記載された受取人の住所氏名及び差出人の住所氏名、貼付されたバーコードラベル3を含む画像を一括して読み取る(ステップS109)。そして、読み取った画像情報からバーコードを抽出・解読して(ステップS110)追跡番号を取得するとともに、受取人の住所氏名及び差出人の住所氏名が記載されているそれぞれの部分の画像情報を抽出する(ステップS111)。
ステップS112では、差出人の住所氏名が郵便物2の裏面に記載されているか否かを判定し、裏面に記載されている場合は、ステップS113で操作部12のキーを操作して裏面読み取りを指定し、裏面の差出人住所氏名が記載されている部分の画像を読み取る(ステップS114)。
続いて、ステップS115では、操作部12により指定した損害要償額等の変動項目や、画像入力部16で読み取った差出人及び受取人の各住所氏名の画像を、郵便局名等の固定項目と共に受領証印刷部17で印刷し、郵便物受領証4を作成する。郵便物受領証4は2枚作成されて、1枚を差出人1に郵便物引受の証として渡し、残り1枚を引受局A1に控えとして保管する。
ここで、差出人の住所氏名及び受取人の住所氏名が共に郵便物2の表面に記載されている場合の郵便物受領証は、例えば図6(a)に示すように、差出人の住所氏名及び受取人の住所氏名が記載された郵便物2表面の複写画像401、引受番号402、申出損害要償額403、郵便局名404、引受日・時間帯405、御注意文406がそれぞれ印刷されたものとなる。一方、差出人の住所氏名が郵便物2の裏面に記載されている場合の郵便物受領証は、例えば図(b)に示すように、図6(a)に示した印刷様式に差出人の住所氏名の複写画像407が追加されたものとなる。
ステップS116において、窓口端末機10の画像入力部16で読み取った受取人の住所氏名の画像情報と、追跡番号としての引受番号や引受日時などの情報を引受情報として、通信ネットワークDを介して郵便センタE1に送信し、郵便センタE1において追跡情報データベース60に蓄積、管理される。
このようにして引受処理がなされた郵便物2は、配達局別に区分されて輸送車5に積み込まれ、中継局Bを経由して配達局C1に輸送される。
図5は、本実施形態の郵便物情報管理システムの配達局C1における郵便物処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS201において、受取人の住所氏名の記載画像及び追跡番号などの情報からなる引受情報を、郵便センタE1から配達先情報として受信し、続いて、郵便物2が配達局C1に到着する前に配達証6を作成するが否かを判定する(ステップS202)。その結果、郵便物2の到着前に配達証6を作成すると判定した場合は、ステップS203において、配達証作成機20の操作部22を操作して事前配達証作成を指定し、郵便センタE1から受信した配達先情報を用いて、図16に示した様式の配達証6を配達証印刷部23で印刷する。
ステップS204において、郵便物が輸送車5により到着すると、到着した郵便物を配達地域別に区分し、ステップS203の手順で既に作成しておいた配達証6と郵便物2を対にする(ステップS205)。その後、バーコードリーダ24を用いて郵便物2のバーコードラベル3からバーコードを読み取って解読し、追跡番号を取得する(ステップS206)。
ステップS207では、処理の必要な全ての郵便物についてバーコードの読み取りが終了したか否かを判定し、終了していなければステップS206の手順に戻り、バーコードの読み取りを繰り返す。
ステップS207で、処理の必要な全ての郵便物についてバーコードの読み取りが終了したと判定した場合は、バーコードの読み取りによって取得した追跡番号及び制御部25によって指定された配達日時などを配達情報として、通信ネットワークDを介して郵便センタE1に送信し(ステップS213)、郵便センタE1でこれを追跡情報データベース60として管理する。
一方、ステップS202において、郵便物2が到着してから配達証6を作成すると判定した場合は、到着した郵便物を配達地域別に区分し(ステップS208)、配達証作成機20の操作部22を操作して到着配達証作成を指定し、バーコードリーダ24を用いて郵便物2のバーコードラベル3からバーコードを読み取って追跡番号を取得する(ステップS209)。すると、取得した追跡番号に該当する配達先情報が制御部25により指定され、指定された配達先情報に基づく図16に示した様式の配達証6が配達証印刷部23によって作成され(ステップS210)、郵便物2と対にされる(ステップS211)。
ステップS212では、処理の必要な全ての郵便物について配達証作成及び郵便物との対が終了したか否かを判定し、終了していなければステップS209のバーコード読み取りの手順に戻り、同様の処理を繰り返す。
ステップS212において処理の必要な全ての郵便物について配達証作成及び郵便物との対が終了したと判定した場合は、ステップS213に進み通信ネットワークDを介して郵便センタEに配達情報を送信する。
ステップS213の手順で、郵便センタEへの配達情報の送信が終了した郵便物2は、配達員によって局外へ持ち出され(ステップS214)、配達先Fに配達される(ステップS215)。そして、受取人から配達証6の図16に示した様式の受領印欄604に受領印8を押して貰い、配達局C1に回収する。
このような本発明の第1の実施形態の郵便物情報管理システムによれば、引受局A1において、差出人1が郵便物2を差し出した際、郵便物2に記載された受取人及び差出人のそれぞれの住所氏名を窓口端末機10の画像入力部16で画像として読み取り、受領証印刷部17で複写印刷して郵便物受領証4を作成するので、図15において示した郵便物受領証91のように、差出人の住所氏名及び受取人の氏名を手書きで記入する差出人1の手間がなくなり、差し出しに要する時間が短縮できる。
また、配達局C1では、引受局A1における郵便物2の引受時に登録された受取人住所氏名の記載画像及び引受番号や引受日時などの引受情報を、郵便センタE1を経由して配達先情報として受信し、受信した配達先情報を用いて配達証6を作成するので、郵便物が到着してからその表面を複写して配達証を作成する必要がなくなり、登録情報の有効活用及び作業の効率化が達成できる。
さらに、配達局C1に郵便物が到着していなくても、郵便センタEから受信した配達先情報により配達証の作成が可能であるので、作業の空きや待ち時間などを有効に活用でき、計画的な作業ができる利点がある。
(第2の実施形態)
図7は、本発明の第2の実施形態を説明するための郵便物情報管理システムの概略構成を示す図である。同図に示すように、本実施形態の郵便物情報管理システムは、引受局A2、中継局B、配達局C2及び郵便センタE2が通信ネットワークDを介して接続され、さらに、郵便センタE2と郵便物の差出元Jがインターネット網Hに接続されるとともに、差出人1が所持する顧客カード9と、配達局C2の配達員が配達時に携行する携帯端末機50を有する構成である。なお、図1と同じ構成要素については、同一符号を付して説明を簡略化乃至省略する。
引受局A2は、図8にその概略構成を示す窓口端末機30を備えている。窓口端末機30は、図2に示した窓口端末機10の構成に加えて、顧客カード9から顧客番号を読み取るカード処理部39を有して構成されるとともに、窓口端末機10の機能に加え、カード処理部39で読み取った顧客番号を基に郵便センタE2に顧客情報を問い合わせて、該当する顧客の氏名や住所などの顧客情報を入手する機能を有する。
配達局C2は、図9にその概略構成を示す配達証作成機40を備えている。配達証作成機40は、図3に示した窓口端末機20の構成に加えて、携帯端末機50を接続するための携帯端末インタフェース部49を備える構成であり、配達証作成機20のの機能に加え、携帯端末機50が配達時に郵便物2のバーコードを読み取ることにより取得した追跡番号及び配達日時等の配達完了情報を入力して、通信ネットワークDを介して郵便センタE2に送信する機能を有するものである。
また、郵便センタE2は、図1に示した第1の実施形態における郵便センタE1の構成に加えて、顧客の住所、氏名及び電子メールアドレスを含む顧客情報を管理する顧客情報データベース200を備え、引受局A2の窓口端末機30からの顧客情報問い合わせに対して回答するとともに、配達局C2から受信した配達完了情報を配達完了通知として、インターネット網Hを通じ電子メールにより差出元Jの端末機60に送信する機能を有する。
携帯端末機50は、郵便物2の配達時に配達員が携行して、郵便物2を受取人に手渡す際にバーコードラベル53のバーコードを読み取って解読し、解読した追跡番号を内部の記憶装置に記録する機能を有するものである。
また、差出元Jは、インターネット網Hに接続可能な、例えばパソコン等の端末機60を備え、郵便センタE2から配達完了通知の電子メールを受信することができるものである。
次に、以上のように構成された本実施形態の郵便物情報管理システムの動作について説明する。図10は、本実施形態の郵便物情報管理システムの引受局A2における郵便物の処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、引受局A2の窓口担当者は、差出人1から差し出された郵便物2と顧客カード9を受け取る(ステップS301)。
次いで、窓口端末機30のカード処理部39により差出人1から提示された顧客カード9から顧客番号を読み取り(ステップS302)、読み取った顧客番号を通信ネットワークDを介して郵便センタE2に送信して差出人の住所氏名等の顧客情報を照会する(ステップS303)。
郵便センタE2は、受信した顧客番号に該当する顧客情報を顧客情報データベース200から抽出し、通信ネットワークDを介して窓口端末機30に送信する。窓口端末機30は、郵便センタE2から送られてきた顧客情報を受信する(ステップS304)。
続くステップS305〜S313の処理手順は、第1の実施形態における図4のフローチャートに示したステップS102〜S110の手順と同一であるので、説明を省略する。
ステップS314では、郵便物2表面の受取人の住所氏名が記載されている部分の画像を抽出する。
ステップS315では、操作部22により指定した損害要償額等の変動項目と、ステップS304の手順で取得した差出人の住所氏名、及び画像入力部16で読み取った受取人の各住所氏名の画像を、郵便局名等の固定項目と共に受領証印刷部17で印刷して図6(b)に示す様式の郵便物受領証4を作成する。郵便物受領証は2枚作成されて、1枚を差出人1に郵便物引受の証として渡し、残り1枚を引受局Aに控えとして保管する。なお、図6(b)の差出人の住所氏名欄407は、郵便物2の複写画像ではなく、ステップS304の手順において受信した顧客情報に基づいて生成したフォント文字である。
ステップS316は、図4のフローチャートに示した第1の実施形態のステップS116の手順と同じように、受取人の住所氏名の画像情報と引受番号、及び引受日時などの情報を引受情報として郵便センタE2に送信する手順である。
図11は、本実施形態の郵便物情報管理システムの配達局C2における郵便物の処理手順を説明するためのフローチャートである。
ステップS401〜S416の処理手順は、第1の実施形態における図5のフローチャートに示したステップS201〜S116の手順と同一であり、説明を省略する。
ステップS416の手順において、図16に示した様式の配達証6の受領印欄604に受取人の受領印を押して貰った後、ステップS417で、配達員は携行した携帯端末機50を用いて郵便物2のバーコードラベル3からバーコードを読み取る。読み取られたバーコード情報は追跡番号に解読され、時計機能による配達時刻とともに配達完了情報として内蔵する記憶装置に記録される。
配達員が持ち帰った携帯端末機50は、配達局C2の配達証作成機40の携帯端末インタフェース部49に接続され、内蔵する記憶装置に記憶された配達完了情報が読み出されて、通信ネットワークDを介して郵便センタE2に送信される(ステップS418)。
郵便センタE2では、配達局C2から送信された配達完了情報を受信し、これを追跡情報データベース100に蓄積して管理する。同時に、受信した配達完了情報から顧客情報データベース200を参照して差出人1の電子メールアドレスを抽出し、インターネット網Hを介して差出元Jの端末機60宛に郵便の配達が完了した旨の配達完了通知を電子メールで送る。
なお、携帯端末機50自体に無線通信機能を備えることにより、ステップS417の手順において携帯端末機50に入力した配達完了情報を、郵便物2を受取人に渡した直後に無線通信網を介して郵便センタE2に直接送信し、追跡情報データベース200に登録することも可能である。
このような本発明の第2の実施形態の郵便物情報管理システムによれば、引受局A2において、差出人1が郵便物2に添えて差し出した顧客カード9から顧客番号を読み取り、顧客番号を郵便センタE2に紹介して顧客の氏名や住所などの顧客情報を入手し、これに基づいて郵便物受領証4の差出人情報を印刷するようにしたので、複写による入力作業が不要となり、郵便物受領証の作成がさらに効率化される。
また、配達局C2において、配達員が携帯端末機50を携行して郵便物2の配達時に追跡番号及び配達日時等の配達完了情報を入力し、帰局後に通信ネットワークDを介して郵便センタE2に送信することにより、郵便センタE2で管理している追跡情報と顧客情報により、差出人1へ電子メールにより配達完了通知が行うことができるので、顧客の信頼度や満足度など顧客サービス性が向上する。
本発明は、輸送物の輸送を依頼する利用者の利便性向上と、輸送物の引受処理及び配達処理における作業の効率化を図ることができる効果を有し、郵便物情報管理システム等に有用である。
本発明の第1の実施形態に係る郵便物情報管理システムの概略構成を示す図である。 第1の実施形態に係る引受局の窓口端末機の概略構成を示す図である。 第1の実施形態に係る配達局の配達証作成機の概略構成を示す図である。 第1の実施形態に係る郵便物情報管理システムの引受局における動作手順を説明するためのフローチャートである。 第1の実施形態に係る郵便物情報管理システムの配達局における動作手順を説明するためのフローチャートである。 (a)郵便物の表面に差出人の住所氏名が記載されている場合の郵便物受領証の様式を示す図である。 (b)郵便物の裏面に差出人の住所氏名が記載されている場合の郵便物受領証の様式を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る郵便物情報管理システムの概略構成を示す図である。 第2の実施形態に係る引受局の窓口端末機の概略構成を示す図である。 第2の実施形態に係る配達局の配達証作成機の概略構成を示す図である。 第2の実施形態に係る郵便物情報管理システムの引受局における動作手順を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態に係る郵便物情報管理システムの配達局における動作手順を説明するためのフローチャートである。 従来の郵便物情報管理システムの概略構成を示す図である。 従来の窓口端末機の概略構成を示す図である。 従来の配達証作成機の概略構成を示す図である。 従来の郵便物受領証の様式を示す図である。 配達証の様式を示す図である。
符号の説明
A1、A2 引受局
C1、C2 配達局
D 通信ネットワーク
E1、E2 郵便センタ
F 配達先
H インターネット網
J 差出元
1 差出人
2 記録扱い郵便物
4 郵便物受領証
9 顧客カード
10、30 窓口端末機
20、40 配達証作成機
50 携帯端末機
60 端末機

Claims (5)

  1. 輸送物を引き受けて受領証を発行する輸送物引受処理端末と、配達に際して配達証を作成する輸送物配達処理端末と、輸送物に関する情報を管理する輸送物情報管理センタとを通信ネットワークにより接続して構成される輸送物情報管理システムであって、
    前記輸送物引受処理端末は、輸送物に記載された差出人及び受取人の情報を画像情報として取得する画像入力手段と、輸送物を特定するための追跡情報を入力する入力手段と、前記取得した画像情報及び追跡情報に基づいて前記受領証を作成する印刷手段と、前記取得した画像情報及び追跡情報を引受情報として前記輸送物情報管理センタに送信する送信手段とを具備したことを特徴とする輸送物情報管理システム。
  2. 請求項1記載の輸送物情報管理システムであって、
    前記輸送物配達処理端末は、前記輸送物情報管理センタから前記引受情報を配達先情報として受信する受信手段と、該受信した前記配達先情報に配達日等を付加して前記配達証を作成する印刷手段と、前記輸送物から前記追跡情報を取得する手段と、該取得した追跡情報を配達情報として前記輸送物情報管理センタに送信する手段とを有することを特徴とする輸送物情報管理システム。
  3. 請求項1または2に記載の輸送物情報管理システムであって、
    前記輸送物情報管理センタは、前記引受情報及び前記配達情報をそれぞれ前記輸送物引受処理端末及び前記輸送物配達処理端末から受信する受信手段と、前記輸送物配達処理端末に前記引受情報を配達先情報として送信する送信手段と、前記引受情報及び前記配達情報を蓄積して輸送物に関する情報を一元管理する情報管理手段とを有することを特徴とする輸送物情報管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の輸送物情報管理システムであって、
    前記輸送物引受処理端末は、さらに、顧客カードから顧客番号を読み取るカード読取手段と、該読み取った顧客番号を前記輸送物情報管理センタに照会して顧客情報を取得する顧客情報照会手段とを有し、
    前記輸送物情報管理センタは、電子メールアドレスを含む前記顧客情報を蓄積する顧客情報蓄積手段と、前記輸送物引受処理端末の顧客番号の照会に対して該当する顧客情報を回答する送信手段と、前記輸送物配達処理端末から前記配達情報を受信した際に、差出人に対して輸送物の所在情報を電子メールで送信するメール送信手段とを有する、
    ものである輸送物情報管理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の輸送物情報管理システムであって、
    前記輸送物は、記録扱い郵便物であり、
    前記輸送物配達処理端末は、引受局における窓口端末機であり、
    前記輸送物配達処理端末は、配達局における配達証作成機であり、
    前記輸送物情報管理センタは、郵便センタである輸送物情報管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007172534A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Nec Fielding Ltd 宅配便受領通知システム、宅配便受領通知方法、荷物管理サーバ及びプログラム
JP2013212444A (ja) * 2012-03-30 2013-10-17 Toshiba Corp 配送システム、方法およびプログラム
GR20210100875A (el) * 2021-12-14 2023-07-10 Ηλιας Μιλτιαδη Τσαμουργκελης Συσκευη και ολοκληρωμενη μεθοδος διακινησης αλληλογραφιας

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