JP2006327471A - 運搬台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 荷物を積み込み易く、コンパクトかつ安定した状態で段積みすることが可能な運搬台車を提供する。
【解決手段】 運搬台車10は、複数の車輪11によって移動自在に支持される平板状の荷台12を有している。荷台12の四隅には、荷台面13までの高さ寸法以上の長手方向寸法に設定された回転筒19が回転自在に装着されている。荷台12の四隅には、荷台面13よりも下側の退避位置に回転移動した回転筒19に当接して回転筒19を退避位置で保持する保持部材14が固定されている。回転筒19と保持部材14とにストッパピン23を着脱自在に装着することにより回転筒19のそれぞれをほぼ垂直に保持した状態で、下段側の運搬台車10の回転筒19の上端部に上段側の運搬台車10の回転筒19の下端部を突き当てることにより、回転筒19のそれぞれを介して上段側の運搬台車10を支持することにより複数の運搬台車10を積み上げる。
【選択図】 図4

Description

本発明は建築資材等の荷物を運搬する際に用いられる運搬台車に関する。
荷物を所定の位置に運搬するための運搬台車として、荷物が積み込まれる荷台を複数の車輪によって移動自在に支持するようにした車輪付き運搬台車が広く用いられている。例えば、建設現場においては、鋼管や鋼板のような建築資材等の荷物を運搬する際に用いられており、荷物の運搬時には、台車を人力で走行させるための手押しハンドルを形成したり鋼管等の荷物が荷台から転落するのを防止したりするためのコーナー柱が荷台の隅部に着脱自在に取り付けられることがある。
このような車輪付き運搬台車をトラックやエレベータに載せて所定の作業現場に搬送したり未使用時において倉庫等の保管スペースに収容したりする際には、荷台に取り付けられたコーナー柱を取り外すとともに複数の運搬台車を段積み、つまり上下方向に複数積み上げることにより搬送スペースや収容スペースを抑制するようにしている。複数の車輪付き運搬台車を積み上げるために、従来、運搬台車の荷台面上に車輪を収容するための凹部を形成しておき、下段側の運搬台車の凹部に上段側の運搬台車の車輪を配置することにより運搬台車を積み上げるようにした技術が知られている。
運搬台車の運搬方向を容易に変えられるように、荷台を支持する車輪を旋回軸を介して首振り自在に取り付けるようにしたものがあり、旋回軸上に車輪の接地面が配置されないように旋回軸に対して車輪を水平方向にずらして配置することで、作業者が荷台を押した方向に車輪が向き易くなるように構成されている。このような車輪付き運搬台車においては、従来技術のように、下段側の荷台面上に形成された凹部に上段側の運搬台車の車輪を配置するだけでは、運搬台車を積み上げたときの車輪の向きに応じて下段側の荷台と上段側の荷台との間に水平方向のずれが生じ、全体として真っ直ぐに積み上げることができず、段積みした状態で設置スペースを抑制することが困難である。また、従来技術のように、荷台面上に凹部を形成してしまうと、荷物を積み込みにくく、安定した状態で運搬することが困難である。
本発明の目的は、コンパクトかつ安定した状態で段積みすることが可能な運搬台車を提供することにある。
本発明の他の目的は、荷物を積み込み易い運搬台車を提供することにある。
本発明の運搬台車は、複数の車輪によって移動自在に支持される平板状の荷台と、地面から前記荷台の荷台面までの高さ寸法以上の長手方向寸法に設定され、前記荷台の四隅に回転自在に装着される回転筒と、前記荷台の四隅に固定され、前記荷台面よりも下側の退避位置に回転移動した前記回転筒に当接して、前記回転筒を前記退避位置で保持する保持部材と、ほぼ垂直に配置される支持位置に回転移動した前記回転筒と前記保持部材とに装着され、前記回転筒を前記支持位置で保持する保持金具とを有することを特徴とする。
本発明の運搬台車は、前記運搬台車を複数積み上げる際には、前記回転筒のそれぞれを前記支持位置に保持した状態で、下段側の前記運搬台車の前記回転筒の上端部に上段側の前記運搬台車の前記回転筒の下端部を突き当てることにより、前記回転筒のそれぞれを介して上段側の前記運搬台車を支持することを特徴とする。
本発明の運搬台車は、前記運搬台車の前記回転筒の下端部には下段側の前記運搬台車の前記回転筒の上端部に着脱自在に挿入される横ずれ防止部材が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、運搬台車を段積み、つまり複数積み上げる際には、それぞれの運搬台車が有する回転筒のそれぞれを支持位置に保持した状態で、下段側の運搬台車の回転筒の上端部に対して上段側の運搬台車の回転筒の下端部を突き当てることにより、運搬台車の四隅に装着された回転筒のそれぞれを介して上段側の運搬台車をコンパクトかつ安定した状態で積み上げることができる。従来技術のように、下段側の荷台面上に形成された凹部に上段側の運搬台車の車輪を配置するだけでは運搬台車を積み上げたときの車輪の向きに応じて下段側の荷台と上段側の荷台との間に水平方向のずれが生じ全体として真っ直ぐに積み上げることができないが、本発明によれば、ほぼ垂直に保持される回転筒のそれぞれを介して複数の運搬台車を全体としてほぼ垂直に安定した状態で積み上げることができ、下段側の荷台と上段側の荷台との間に水平方向のずれが生じないことから、水平方向の設置スペースを抑制することができる。
本発明によれば、荷台面には従来技術のような車輪を配置するための凹部を形成する必要がなく、平坦な荷台面を形成することができるので荷物を積み込み易く、安定した状態で運搬することができる。
本発明によれば、回転筒を荷台面よりも下側に配置される退避位置に移動させることで、荷台面を平坦つまりフラットな状態とすることができるので荷物を積み込みやすく、鋼板のような荷台面よりも大形の荷物を回転筒に衝突させることなく安定した状態で積み込むことができる。回転筒をほぼ垂直の支持位置に移動させると回転筒の一部が荷台面上から突出して配置されるので、鋼管のような転がり易い部材でも荷台から転落させることなく運搬することが可能となる。更に、回転筒には、荷物の転落を防止したり台車を人力で走行させるための手押しハンドルを形成したりするためのコーナー柱を差し込むことができる。
本発明によれば、回転筒の下端部には下段側の運搬台車の回転筒の上端部に対して着脱自在に挿入される横ずれ防止部材が突出した状態で設けられており、複数の運搬台車を積み上げる際に、この横ずれ防止部材が下段側の運搬台車の回転筒に挿入されることによって、段積みした運搬台車の横ずれを防止することができる。この横ずれ防止部材は全ての回転筒に設けるようにしても良いが、例えば、対角線上に配置される回転筒にのみ設けるようにして部品点数の削減を図ることもできる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である運搬台車を示す斜視図であり、図2(A)は図1に示す保持部材の拡大斜視図であり、図2(B)は図1に示す矢印Bの方向からみた横ずれ防止部材を一部省略して示す矢視図であり、図3は図1に示す回転筒の移動状態を示す説明図であり、図3(A)は全ての回転筒が支持位置に配置された状態を示し、図3(B)は全ての回転筒が退避位置に配置された状態を示す。
図1に示す運搬台車10は、複数の車輪11によって移動自在に支持される荷台12に鋼板W等の荷物を積み込んで、荷物を所定の位置に運搬するようにした車輪付き運搬台車であり、平坦な荷台面13を備える平板状の荷台12を有しており、この荷台12の四隅のそれぞれには、図2(A)に拡大して示す保持部材14が固定されている。保持部材14は、荷台12の側面に固定される固定板部15と、この固定板部15に対してほぼ直角に設けられる回転止め板部16と、この回転止め板部16に対してほぼ直角に設けられ固定板部15に対向する保持板部17とを有しており、図示する場合には固定板部15、回転止め板部16、及び保持板部17のそれぞれは一体として設けられている。
保持部材14は、固定板部15、回転止め板部16、及び保持板部17のそれぞれが荷台面13上から突出しないように、つまり荷台面13がフラットな状態となるように荷台12の側面に対して固定されており(図1参照)、固定板部15の略中央と下端部側のそれぞれには貫通孔15a,15bが形成されている。回転止め板部16は下端部側から所定長だけ切り欠かれることにより回転角度規制面16aが形成されるようになっており、保持板部17は貫通孔15aよりも上側に配置されている。
固定板部15の貫通孔15bには回転軸18が取り付けられるようになっており、この回転軸18によって回転筒19が回転自在に支持されている。回転筒19は、図示する場合には角パイプであり、回転軸18が回転自在に装着される回転軸孔19bが一端部に貫通して形成されるとともに、この回転軸孔19bに装着される回転軸18を介して荷台12の四隅に回転自在に装着されている。図3(A)に示すように、回転筒19の長手方向寸法Lは地面から荷台面13までの高さ寸法H以上に設定されており、回転軸18に支持された状態の回転筒19をその長手方向がほぼ垂直方向に配置される支持位置に移動させたとき、回転筒19は固定板部15と保持板部17との間に挟み込まれるようにして配置されるとともに、回転筒19の先端が荷台面13上から所定長だけ突出して配置されるようになっている。
このように支持位置に移動された回転筒19にはコーナー柱20を着脱自在に差し込むことができるようになっており、図1に示す場合には、相互に隣り合って配置される回転筒19のそれぞれには角パイプより形成されるコーナー柱20が差し込まれており、それぞれのコーナー柱20に掛け渡される横架材21とにより運搬台車10を人力で走行させるための手押しハンドル22が形成されている。なお、コーナー柱20は、鋼管等の荷物が荷台12から転落するのを防止したりするためにも用いられ、この場合には、全ての回転筒19を支持位置に保持した状態で全ての回転筒19にコーナー柱20を差し込むこともできる。
図3(A)及び図3(B)に示すように、回転筒19は、回転軸18を回転中心として、上述の支持位置と回転筒19が荷台面13よりも下側に配置される退避位置との間を回転移動する構造となっており、この退避位置は回転筒19を回転移動させたときにその一部が上述の回転角度規制面16aに当接する位置となっている。すなわち、回転筒19を荷台面13よりも下側に配置される方向に回転移動させたときに回転筒19の一部が回転角度規制面16aに当接することにより回転移動が制限されて退避位置で保持されるようになっており、回転止め板部16には、退避位置にある回転筒19が荷台面13よりも上側に配置されないように回転角度規制面16aが予め形成されている。
このように、回転角度規制面16aに当接することにより退避位置で保持される回転筒19は荷台面13よりも上側に配置されないことから、荷台面13をフラットな状態にすることができ、荷物の積み込みが容易であるとともに安定した状態で荷物を運搬することができる。加えて、図1に示すように、鋼板Wのような荷台面13よりも大形の荷物を積み込む場合には、回転筒19を退避位置に移動させておくことにより回転筒19に衝突させることなく安定した状態で荷物を積み込むことができる。
回転筒19を支持位置で保持する際には、図2(A)に示すように、固定板部15に形成される貫通孔15aと、この貫通孔15aに対応して形成されるストッパ孔19aとに保持金具としてのストッパピン23を着脱自在に装着することにより、回転筒19の回転移動を規制して支持位置で保持することができるようになっている。回転筒19に差し込まれたコーナー柱20は、回転筒19を貫通するストッパピン23に回転筒19の内部で当接して支持されている。
このような回転筒19の下端部には、図2(B)に示すような横ずれ防止部材24が突出して設けられている。この横ずれ防止部材24は、図示する場合には、回転筒19の下端部側からその一部が挿入される角パイプ状の部材であり、回転軸18が貫通する図示しない貫通孔が形成されている。この図示しない貫通孔には回転筒19を保持部材14に取り付ける際に装着される回転軸18が挿入されるようになっており、横ずれ防止部材24は回転筒19とともに回転軸18により支持される構造となっている。図示する場合には、回転筒19及び横ずれ防止部材24は回転軸18を形成するボルト25及びナット26により着脱自在にねじ止めされている。なお、横ずれ防止部材24は全ての回転筒19に設けるようにしても良いが、図1及び図3に示すように、対角線上に配置される回転筒19にのみ設けるようにして部品点数の削減を図ることもできる。
このような運搬台車10を複数台ずつトラックやエレベータに載せて所定の作業現場に搬送したり未使用時において倉庫等の保管スペースに収容したりする際には、回転筒19に差し込まれたコーナー柱20を取り外すとともに、これら複数の運搬台車10を積み上げた状態で搬送又は保管することにより、搬送スペースや収容スペースを抑制することができる。
図4は複数の運搬台車を段積みした状態を示す説明図である。複数の運搬台車10を積み上げる際には、回転筒19に差し込まれたコーナー柱20を取り外すとともに、それぞれの運搬台車10が有する回転筒19のそれぞれを保持金具であるストッパピン23を用いて支持位置に保持した状態で、下段側の運搬台車10の回転筒19の上端部に対して上段側の運搬台車10の回転筒19の下端部を突き当てる。上述の通り、回転筒19の長手方向寸法Lは地面から荷台面13までの高さ寸法H以上に設定されているので、上段側の運搬台車10を回転筒19のそれぞれを介して支持することができる。複数の運搬台車10を積み上げる際には、横ずれ防止部材24が下段側の運搬台車10の回転筒19に挿入されることによって、段積みした運搬台車10の横ずれが防止される。
図5は従来技術により運搬台車を段積みした状態を示す説明図である。従来技術によれば、図5に示すように、運搬台車30の荷台面31上に車輪32を収容するための凹部33を形成しておき、下段側の運搬台車30の凹部33に上段側の運搬台車30の車輪32を配置するようにして運搬台車30の積み上げを図っていた。ところが、運搬方向を変え易くするために、車輪32を旋回軸34を介して首振り自在に取り付けるとともに旋回軸34上に車輪32の接地面が配置されないように旋回軸34に対してXだけずらして配置するようにすると、運搬台車30を積み上げたときの車輪32の向きに応じて下段側の荷台35と上段側の荷台35との間に水平方向のずれYが生じ全体として真っ直ぐに積み上げることができなかった。また、荷台面31上に凹部33を形成してしまうことから、荷物を積み込みにくいという問題があった。
しかしながら、本発明によれば、運搬台車10を積み上げたときの車輪11の向きにかかわらず、図4に示すように、ほぼ垂直に保持される回転筒19のそれぞれを介して複数の運搬台車10を全体としてほぼ垂直に安定した状態で積み上げることができ、下段側の荷台12と上段側の荷台12との間に水平方向のずれが生じないことから、水平方向の設置スペースを抑制することができる。また、荷台面13には従来技術のような車輪32を配置するための凹部33を形成する必要がなく平坦な荷台面13を形成することができるので、荷物を安定した状態で積み込むことができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、回転筒19及び横ずれ防止部材24を丸パイプにより形成するようにしても良い。横ずれ防止部材は回転筒の上端部に設けるようにしても良く、この場合には、段積みに際して下段側の運搬台車の回転筒に設けられた横ずれ防止部材が上段側の運搬台車の回転筒の下端部に挿入されることにより、段積みした運搬台車の横ずれが防止されることになる。
前記実施の形態においては、保持板部17は貫通孔15aよりも上側に配置されているが、貫通孔15aに挿入されるストッパピン23の一端部を保持板部17により支持すべく、保持板部17を下側に延長するとともにその延長部にストッパピン23が挿入される貫通孔を形成するようにしても良く、この場合にはストッパピン23をその両端部で固定板部15と保持板部17とにより支持することができる。
本発明の一実施の形態である運搬台車を示す斜視図である。 (A)は図1に示す保持部材の拡大斜視図であり、(B)は図1に示す矢印Bの方向からみた横ずれ防止部材を一部省略して示す矢視図である。 図1に示す回転筒の移動状態を示す説明図であり、(A)は全ての回転筒が支持位置に配置された状態を示し、(B)は全ての回転筒が退避位置に配置された状態を示す。 複数の運搬台車を段積みした状態を示す説明図である。 従来技術により運搬台車を段積みした状態を示す説明図である。
符号の説明
10 運搬台車
11 車輪
12 荷台
13 荷台面
14 保持部材
15 固定板部
15a 貫通孔
15b 貫通孔
16 回転止め板部
16a 回転角度規制面
17 保持板部
18 回転軸
19 回転筒
19a ストッパ孔
19b 回転軸孔
20 コーナー柱
21 横架材
22 手押しハンドル
23 ストッパピン(保持金具)
24 横ずれ防止部材
25 ボルト
26 ナット

Claims (3)

  1. 複数の車輪によって移動自在に支持される平板状の荷台と、
    地面から前記荷台の荷台面までの高さ寸法以上の長手方向寸法に設定され、前記荷台の四隅に回転自在に装着される回転筒と、
    前記荷台の四隅に固定され、前記荷台面よりも下側の退避位置に回転移動した前記回転筒に当接して、前記回転筒を前記退避位置で保持する保持部材と、
    ほぼ垂直に配置される支持位置に回転移動した前記回転筒と前記保持部材とに装着され、前記回転筒を前記支持位置で保持する保持金具とを有することを特徴とする運搬台車。
  2. 請求項1記載の運搬台車において、前記運搬台車を複数積み上げる際には、前記回転筒のそれぞれを前記支持位置に保持した状態で、下段側の前記運搬台車の前記回転筒の上端部に上段側の前記運搬台車の前記回転筒の下端部を突き当てることにより、前記回転筒のそれぞれを介して上段側の前記運搬台車を支持することを特徴とする運搬台車。
  3. 請求項2記載の運搬台車において、前記運搬台車の前記回転筒の下端部には下段側の前記運搬台車の前記回転筒の上端部に着脱自在に挿入される横ずれ防止部材が設けられることを特徴とする運搬台車。
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